JPH11215403A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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JPH11215403A
JPH11215403A JP10012701A JP1270198A JPH11215403A JP H11215403 A JPH11215403 A JP H11215403A JP 10012701 A JP10012701 A JP 10012701A JP 1270198 A JP1270198 A JP 1270198A JP H11215403 A JPH11215403 A JP H11215403A
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JP
Japan
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video signal
noise reduction
signal
frame
mpeg
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Pending
Application number
JP10012701A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Sumiyoshi
昌稔 住吉
Naoki Matsuda
直樹 松田
Kazumasa Ikeda
一雅 池田
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 映画等を原画像とするMPEGエンコードさ
れた映像を入力した場合でも、常時ノイズリダクション
をかけて高画質な映像を得る。 【解決手段】 秒間24コマの映画をソースとするMP
EGデコード信号が入力されている場合は、MPEGデ
コード2を介した信号をテレビジョン受信機に合うよう
に、走査変換器3で走査変換を行ったのち、MPEGデ
コーダ2から出力される同一フィールドが1フレーム離
れて繰り返されるか否かを表す制御信号bに従って、ノ
イズリダクション回路NRの遅延を、フィールドメモリ
10とするかフィールドメモリ10,11とし、相関性
によるノイズリダクションを行う。60i映像のMPE
Gデコード信号が入力されている場合、走査変換動作を
実質的に停止し、60iの映像信号のまま、フレーム相
関性を用いてノイズリダクションを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、DVDプレーヤ
等のMPEG映像再生装置において、秒間24コマの映
画等を原画像とする映像が入力された場合でも、常時ノ
イズリダクションをかけて高画質な映像を得る映像信号
処理に関する。
【0002】
【従来の技術】DVD(Digital Versat
ile Disc)ソフトを、テレビジョン受信機に映
すためのプレーヤは、我が国ではテレビジョン受信機に
合わせて秒間60フィールドの2:1の飛び越し走査
(以下、60iと略す)の映像を出力する。
【0003】ここで、DVDソフトの再生画質の向上を
図るため、ノイズリダクションをかけることを考える
と、映像のノイズリダクションはVTR、レーザーディ
スク(LD)などNTSC規格の映像で現在実用化され
ているので、一般的に図5の構成が考えられる。
【0004】これは入力端子51に与えられたMPEG
データを、MPEGデコーダを備えたDVD再生装置5
2が、テレビジョン受信機に映し出すべく60iの映像
として出力する。この60iの映像信号を、ノイズリダ
クション回路53にてノイズリダクションをかけて、出
力端子54よりノイズがリダクションされた映像を得る
ものである。
【0005】DVDの映像ソースがもともとNTSC信
号の場合は60iであるので、そのままノイズリダクシ
ョンをかけるが、DVDソフトのソースが秒間24コマ
の映画(以下24pと略す)のソフトの場合、プレーヤ
ー内部でテレビジョン受信機に映すために24pから6
0iへ走査線変換を行う必要がある。
【0006】このとき、図6に示すように、原画像の同
一コマから変換後の映像信号の同一フィールドを繰り返
す状態が発生する。この情報はMPEG2規格におい
て、ピクチャー層のrepeat_first_fieldに定義されてお
り、この信号に基づいて、同一フィールドを繰り返し出
力するか否かを制御している。
【0007】一方、フレームノイズリダクション回路
は、映像信号のフレーム周期性を利用し、現在の画素と
1フレーム前の画素の差分をもとにノイズリダクション
を行うものである。前述の同一データ(フィールド)が
1フレーム離れて繰り返される場合、全く同一のデータ
のフレーム差分は0であるため、ノイズリダクション効
果が一瞬止まってしまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のDVD
ソフトからMPEGでエンコードされた映像信号を、デ
コードしてテレビ受信機に映し出す映像信号処理装置で
は、ソースが秒間24コマ等の映画のソフトの場合、同
一原画像から生成されるフィールドが1フレーム間離れ
て繰り返される場合があり、フレーム相関を取ってノイ
ズリダクションを行うと一瞬停止するという欠点があっ
た。
【0009】この発明は、DVDプレーヤ等のMPEG
映像再生装置において、映画等を原画像とする映像が入
力された場合でも、常時ノイズリダクションをかけて高
画質な映像を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明の映像信号処理装置によれば、予めM
PEGエンコーダにより圧縮された映像信号を入力し、
該映像信号を元の信号に戻すMPEGデコーダと、前記
MPEGデコーダから再生される前記映像信号が、第1
の秒間コマ数の場合、フレーム相関によるノイズリダク
ションを行った映像信号を得る第1の手段と、前記MP
EGデコーダから再生される前記映像信号が、第2の秒
間コマ数の場合、走査(フレームレート)変換した後ノ
イズリダクションを行うか、あるいはフレーム相関によ
るノイズリダクションを行った後走査(フレームレー
ト)変換を行って映像信号を得る第2の手段とからなる
ことを特徴とする。
【0011】上記した手段により、第1の秒間コマ数が
たとえば秒間60iの映像をMPEGデコード信号が入
力されている場合は、走査変換動作を実質的に停止し、
60iの映像信号のまま、フレーム相関性を用いてノイ
ズリダクションを行う。第2の秒間コマ数が秒間24コ
マの映画をソースとするMPEGデコード信号が入力さ
れている場合は、MPEGデコードした信号をテレビジ
ョン受信機に合うように、24pから60iへ走査変換
したのち、MPEGデコーダから出力される同一フィー
ルドが1フレーム離れて繰り返されるか否かを表す制御
信号に従って、ノイズリダクション回路の遅延手段をフ
ィールドあるいはライン遅延するように可変してフィー
ルドあるいはライン相関性によるノイズリダクションを
行う。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1はこの
発明の第1の実施の形態について説明するための回路構
成図である。図1において、入力端子1にMPEGエン
コードされた映像信号を供給する。入力端子1はMPE
Gデコーダ2に接続する。MPEGデコーダ2は、MP
EGデコードされた映像信号aを走査変換器3に供給す
る。MPEGデコーダ2は、MPEG2規格のピクチャ
層のrepeat_first_fieldの情報から、デコード後の映像
信号aが、ソース映像の同一のデータを繰り返して出力
映像を作成するか否かを表す判定信号bを出力する。ま
た同じくrepeat_first_fieldの情報からデコード後の映
像のフレーム周波数を表す信号cを出力する。
【0013】また、走査変換器3は判定信号cに基づい
て、映像信号aのフレーム周波数を60iに走査変換を
行う。
【0014】破線で囲まれたNRは、ノイズリダクショ
ン回路を構成している。ここでは巡回型のフレームノイ
ズリダクション回路を例に挙げて説明する。すなわち、
走査変換器3の出力は、ノイズリダクション回路NRの
減算器5,6のそれぞれ一方の入力に供給する。減算器
5の出力は、出力端子7に供給する。減算器6の出力
は、リミッタ8、乗算器9を介して減算器5の他方の入
力に供給する。また、減算器5の出力は、フィールドメ
モリ10,11を介してスイッチ12の一方の固定接点
12aにも供給する。フィールドメモリ10の出力は、
スイッチ12の他方の固定接点12bに供給する。スイ
ッチ12の出力は、減算器6の他方の入力に供給する。
スイッチ12は判定信号bにより制御する。
【0015】次に動作について説明する。減算器6の出
力より、走査変換器3を介して得られた映像信号と、フ
ィールドメモリ10および/または11で遅延し、スイ
ッチ12を介して得られた映像信号との差分の信号を得
る。この差分信号をリミッタ8を介して乗算器9に供給
し、ここで巡回係数Kと乗算を行いノイズ成分を得る。
このノイズ成分を減算器5にて、走査変換器3を介して
得られた映像信号より引き去ることにより、ノイズリダ
クションされた映像信号を出力端子7より得ることがで
きる。
【0016】NTSC信号をMPEGでエンコードされ
た信号を処理する場合、判別信号bはスイッチ12を固
定接点12a側に切り換えるとともに、走査変換器3で
の走査変換を停止させる。従って、MPEGデコーダ2
を介して得られた信号は60iであるため、そのままの
信号をノイズリダクション回路NRでノイズリダクショ
ンを行い出力端子7より出力する。このとき、スイッチ
12は固定接点12aを選択しているため、ノイズリダ
クション回路ではNRフィールドメモリ10,11を経
た信号を選択し、フレーム相関性によるフレームノイズ
リダクションを行う。
【0017】また、24pの映画フィルムをMPEGで
エンコードされた映像信号を処理する場合、判別信号c
は走査変換器3で走査変換を行うよう制御する。また判
別信号bは、原画像の同一フィールドが繰り返されると
き、スイッチ12を固定接点12b側に切り換える。こ
れにより、走査変換器3を介して得られた映像信号とフ
ィールドメモリ10を介して得られた映像信号は、フィ
ールド相関性を有しており、フィールドノイズリダクシ
ョンを行う。また、原画像の同一フィールドが繰り返さ
れないとき、判別信号cは、走査変換器3での走査変換
を行う。判別信号bは、スイッチ12を固定接点12a
側に切り換える。フィールドメモリ10,11を介して
得られた映像信号は、NTSC信号のMPEG処理と同
様にフレームノイズリダクションを行う。なお、スイッ
チ12の切り換えは、映像信号のブランキング期間に行
ない、切り換えが映像画面に悪影響を及ぼすことはな
い。
【0018】このようにして、24pの映画フィルムを
MPEGでエンコードされた信号を処理する場合でも、
ノイズリダクションを停止することなく動作させること
ができる。
【0019】図2は、この発明の実施の形態について説
明するための回路構成図である。ここで、図1と同一の
構成部分には同一の符号を付して説明する。図1の実施
の形態では、通常のノイズリダクションをかけるため、
2つのフィールドメモリ10,11とこれらの遅延量を
選択するためのスイッチ12を設けていた。この実施の
形態では、判定信号bをメモリ13を制御する制御部1
4に与えて、メモリ13の遅延量をフレーム分とフィー
ルド分とに切り換えるように構成したものである。
【0020】また、図1では同一フィールドが繰り返さ
れる時間のみフィールドノイズリダクションを行った
が、この実施の形態では、24pの映画ソースのDVD
ディスク再生時は常にメモリ13の遅延量をフィールド
周期に変えてフィールドノイズリダクションを行う。あ
るいはメモリ13の遅延量をライン周期に可変し、ライ
ンノイズリダクションを行うこともできる。
【0021】図3は、この発明の第3の実施の形態につ
いて説明するための回路構成図である。図2と同一の構
成部分には同一の符号を付して説明する。この実施の形
態は、リミッタ8以降の処理を巡回ループ用と映像出力
用にそれぞれ特化して2系統で構成したものである。
【0022】すなわち、走査変換器3の出力を減算器1
5の一方の入力に供給し、その出力を出力端子7に供給
する。リミッタ8の出力を乗算器16を介して減算器1
5の他方の入力に供給する。乗算器16は係数K0また
はK1を乗算するもので、巡回係数K0またはK1は、
判別信号bにより切り換える。この巡回係数は、K0<
K1の関係にしてある。また、メモリ13は出力映像信
号のフレーム周期に相当する固定的な遅延量で入力を遅
延して出力する。
【0023】リミッタ8の出力は乗算器9,16に供給
し、乗算器9にて巡回係数K0と乗算して巡回ループ用
ノイズ成分を得る。このノイズ成分は減算器5にて入力
映像信号より引き去りノイズをリダクションした映像信
号を得てメモリ13へ送る。以下は上記実施の形態の説
明と同様である。
【0024】映像出力系統では、リミッタ8の出力は乗
算器16にてスイッチ17を介した映像出力用巡回係数
K0ないしK1と乗算して映像出力用ノイズ成分を得
る。このノイズ成分を、減算器15にて入力映像信号よ
り引き去り、出力端子7にノイズリダクションした映像
信号を得る。スイッチ17はソース映像の同一フィール
ドを繰り返して出力映像を作成するか否かを表す判定信
号bにより制御する。ここで、巡回係数K0,K1は、
K0<K1の関係にあり、制御信号bが同一フィールド
が繰り返されると判断した場合はよりSN改善効果の高
いK1を選択する。K1が選択されたフィールドにおい
て巡回係数が変化してもこの結果は映像出力に反映され
るのみでメモリ巡回系統には関与しない。よって巡回係
数の変化が後続の映像信号に伝搬して悪影響を及ぼすこ
とはない。
【0025】この実施の形態でも、24pの映画フィル
ムをMPEGでエンコードされた映像信号を処理する場
合でも、ノイズリダクションを停止することなく動作さ
せることができる。
【0026】図4は、この発明の第4の実施の形態につ
いて説明するための回路構成図である。図2の構成部分
と同一の機能の部分には同一の符号を付して説明する。
【0027】入力端子1にMPEGエンコードされた映
像信号を供給する。入力端子1はMPEGデコーダ2に
接続する。MPEGデコーダ2は、デコードされた映像
信号aとこのデコード映像信号aのフレーム周波数を表
す制御信号cを出力する。デコードされた映像信号a
は、減算器5,6、リミッタ8、乗算器9、メモリ1
3、メモリ制御部14からなるフレームノイズリダクシ
ョン回路NRによりノイズリダクションされる。ノイズ
リダクションされた映像信号は、走査変換器3を介して
出力端子7に供給する。
【0028】MPEGデコーダ2が出力するフレーム周
波数を表す制御信号cは、例えば24コマの映画の場
合、MPEG2規格のピクチャー層のrepeat_first_fie
ldを定期的に監視してホールドすれば得られる。制御信
号cは、メモリ制御部14と走査変換器3をそれぞれ制
御する。
【0029】ここで、制御信号cが24pの映画フィル
ムをMPEGでエンコードされた映像信号に対応した信
号である場合、メモリ制御部14はメモリ13の遅延量
を秒間24コマのフレーム周期に合うように調整してフ
レームノイズリダクションをする。ノイズリダクション
された信号は、走査変換器3を介してテレビジョン受信
機に映し出すべく24pから60iに変換された信号を
得る。
【0030】また、NTSC信号をソースとするMPE
Gエンコード映像の場合は、60iであることを表して
いる制御信号cに従い、メモリ制御部14はメモリ13
をNTSC信号のフレーム周期の遅延量になるように制
御しフレームノイズリダクションする。ノイズリダクシ
ョンされた信号は、制御信号cの制御により走査変換が
停止状態にある走査変換器3を介して、60iの映像信
号をそのまま出力を得る。
【0031】この実施の形態では、24pの映画フィル
ムをMPEGでエンコードされた映像信号を処理する場
合でも、ノイズリダクションを停止することなく動作さ
せることができる。さらに、映画フィルムのときもNT
SC信号のときと同様に、常時フレームノイズリダクシ
ョンした後、走査変換器3を介して出力するようにし
た。このため、互いのフレーム周波数に応じた最適なノ
イズリダクションを実現できる。
【0032】この発明は、上記した実施の形態に限定さ
れるものではない。例えばNTSC信号に限らず、PA
LやSECAM信号の場合でも同様の考え方で実現でき
る。さらに、映画フィルムも24コマに限るものではな
い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の映像信
号処理装置によれば、DVD等のMPEGエンコードさ
れた映像信号のノイズリダクション回路のSN改善効果
に連続性を持たせることができ、高画質な映像信号が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態について説明する
ための回路構成図。
【図2】この発明の第2の実施の形態について説明する
ための回路構成図。
【図3】この発明の第3の実施の形態について説明する
ための回路構成図。
【図4】この発明の第4の実施の形態について説明する
ための回路構成図。
【図5】DVD再生装置にノイズリダクションをかけた
従来のシステムについて説明するための説明図。
【図6】秒間24コマの映画のソフトを、テレビジョン
受信機に映すために24pから60iへ走査線変換する
手法について説明するための説明図。
【符号の説明】
1…入力端子、2…MPEGデコーダ、3…走査変換
器、12,17…スイッチ、5,6…減算器、7…出力
端子、8…リミッタ、9,16…乗算器、10,11…
フィールドメモリ、13…メモリ、14…メモリ制御
部、15…加算器、NR…ノイズリダクション回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 一雅 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝マルチメディア技術研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予めMPEGエンコーダにより圧縮され
    た映像信号を入力し、該映像信号を元の信号に戻すMP
    EGデコーダと、 前記MPEGデコーダから再生される前記映像信号が第
    1の秒間コマ数のときは、フレーム相関によるノイズリ
    ダクションを行った映像信号を得る第1の手段と、 前記MPEGデコーダから再生される前記映像信号が第
    2の秒間コマ数のときは、フレームレート変換した後、
    該フレームレート変換に基づいたノイズリダクションの
    特性に変化させた映像信号を得る第2の手段とからなる
    ことを特徴とする映像信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の手段のノイズリダクションの
    特性の切り換えは、映像信号の有効期間以外で行うこと
    を特徴とする請求項1に記載の映像信号処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の手段のノイズリダクションの
    特性は、常時フィールドあるいはライン相関性を利用し
    て行うことを特徴とする請求項1に記載の映像信号処理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の手段のノイズリダクション
    は、前記映像信号の現時点の画像と1フレーム前の画像
    が同一のものから生成されるときと、現時点の画像と1
    フレーム前の画像が異なるのものから生成されるとき
    に、ノイズリダクションのパラメータを変化させること
    を特徴とする請求項1に記載の映像信号処理装置。
  5. 【請求項5】 前記パラメータは、前記映像信号の現時
    点の画像と1フレーム前の画像が、同一あるいは異なる
    ものから生成されるときに、巡回係数を可変してなるこ
    とを特徴とする請求項4に記載の映像信号処理装置。
  6. 【請求項6】 予めMPEGエンコーダにより圧縮され
    た映像信号を入力し、該映像信号を元の信号に戻すMP
    EGデコーダと、 前記MPEGデコーダから再生される前記映像信号が、
    第1の秒間コマ数の場合、フレーム相関によるノイズリ
    ダクションを行った映像信号を得る第1の手段と、 前記MPEGデコーダから再生される前記映像信号が、
    第2の秒間コマ数の場合、フレーム相関によるノイズリ
    ダクションを行った後、フレームレート変換を行って映
    像信号を得る第2の手段とからなることを特徴とする映
    像信号処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007053697A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Toshiba Corp デジタルノイズ低減装置及び方法及び映像信号処理装置
JP2010093474A (ja) * 2008-10-07 2010-04-22 Sharp Corp 映像処理装置およびノイズ軽減方法
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