JP4284003B2 - 映像信号出力装置 - Google Patents
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Description
本発明は、DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤなど映像信号を出力する映像信号出力装置に関し、特にプログレッシブ信号を出力することができる映像信号出力装置に関する。
【発明の属する技術分野】
【0002】
【従来の技術】
映画フィルムなどの映画素材から作成されたDVDビデオソフトには、MPEGエンコード時の圧縮率を高めるため、映画フィルムと同じ24コマ/秒の静止画からなる映像信号が記録され、更にこの24コマ/秒の静止画をインターレースのビデオ信号(60フィールド/秒)に変換するためのFFRF(First Field Repeat Flag)信号が記録されている。従って、映画素材から作成されたDVDビデオソフトを再生する場合、このFFRF信号に基づき、ディスク再生部内のメモリに蓄積された各静止画データを順次3回、2回、3回、2回、・・・と繰り返し読み出せば完全なプログレッシブ信号を容易に生成することが出来る。
【0003】
一方、ビデオテープレコーダなどのビデオ素材から作成されたDVDビデオソフトには、インターレース処理された映像信号が30コマ/秒で記録されており、この場合、プログレッシブ信号生成回路は、映像信号本来がインターレース処理されているため、映像信号の動き検出を正確に行うことができる大規模な信号処理回路が必要とされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ローコストなDVDプレーヤにおいては、コスト的な面から映像信号の動き検出を正確に行うことができる高価なプログレッシブ信号生成回路を搭載することができず、簡易的なフィールド内補間方式のプログレッシブ信号生成回路の搭載に留まる。このため、係るDVDプレーヤによれば、ビデオ素材から作成されたDVDビデオソフトを再生した場合に出力するプログレッシブ信号の品質が悪く、プログレッシブ方式のデレビ受像機に接続するとその表示画像にフリッカ等が発生してしまうという問題があった。
【0005】
一方、プログレッシブ方式のテレビ受像機は、高額商品であるが故に、その内部に映像信号の動き検出を正確に行い、高品位なプログレッシブ信号を生成することができるインターレース/プログレッシブ変換器(以下、I/P変換器という)を備える。しかし、テレビ受像機側のI/P変換器は、いかに高品位なプログレッシブ信号を生成できるといっても、その入力映像信号にはFFRF信号が含まれていないため、DVDプレーヤがFFRF信号に基づき生成した完全なプログレッシブ信号より品質が劣るという欠点があった。
【0006】
本発明は、上記課題に鑑み成されたものであり、映像信号のコマ数に拘わらず、プログレッシブ方式のテレビ受像機上で常に最高の画質を得ることができる映像信号出力装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、映像信号からインターレース信号を生成するインターレース信号生成回路と、映像信号からプログレッシブ信号を生成するプログレッシブ信号生成回路と、映像信号が24コマ/秒と30コマ/秒の何れであるかを検出する検出回路と、検出回路の出力に基づき映像信号が24コマ/秒である時、プログレッシブ信号を選択して出力し、また映像信号が30コマ/秒である時、インターレース信号を選択して出力する切替回路とを備えることを特徴とする。
【0008】
また、請求項2に記載の発明に係る映像信号出力装置は、請求項1に記載の映像信号出力装置において、映像信号は24コマ/秒である時、2−3変換のフィールド挿入点を示すFFRF信号を含み、検出回路は当該FFRF信号の有無を見て、映像信号が24コマ/秒と30コマ/秒の何れであるかを検出することを特徴とする。
【0009】
また、請求項3に記載の発明に係る映像信号出力装置は、請求項2に記載の映像信号出力装置において、プログレッシブ信号生成回路はFFRF信号に基づいて、プログレッシブ信号を生成することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の第1実施形態による映像信号出力装置10について説明する。図1は、本発明の第1実施形形態による映像信号出力装置10と、プログレッシブ信号の入力が可能なテレビ受像機20の要部回路ブロック図である。図1を用いて本実施形態の映像信号出力装置10の回路構成を説明する。尚、テレビ受像機の要部回路構成についても併せて説明する。
【0011】
映像信号出力装置10は、DVDビデオプレーヤを構成しており、DVDビデオソフト(図示しない)を再生するディスク再生部1と、再生された映像信号からインターレース信号を生成するインターレース信号生成回路2と、再生された映像信号からプログレッシブ信号を生成するプログレッシブ信号生成回路3と、コントローラ4と、コントローラ4の制御信号に基づきインターレース信号生成回路2の出力信号とプログレッシブ信号生成回路3の出力信号を切り換える切替回路5と、当該切替回路5から出力されるデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換器6とで構成されている。尚、コントローラ4は、再生された映像信号からFFRF(First Field Repeat Flag)信号を検出する検出回路を担い、当該検出回路の検出結果に基づき切替回路5を制御するように構成されている。なお、FFRF信号の詳細については、ISO/IEC13818-2 MPEG 2スタンダードの記載を参照されたい。
【0012】
一方、映像信号出力装置10に接続されるテレビ受像機20は、入力映像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器11と、当該デジタル化された入力映像信号をプログレッシブ信号に変換する高性能なI/P変換器12と、このプログレッシブ信号をアナログ信号に戻すD/A変換器13と、入力映像信号がプログレッシブ信号である場合、それを直接処理し、入力映像信号がインターレース信号である場合、上述したA/D変換器11、I/P変換器12およびD/A変換器13により変換されたプログレッシブ信号を自動的に選択処理する映像処理回路14と、映像処理回路14から出力された表示信号を表示するブラウン管からなる表示装置15と、から構成された所謂プログレッシブテレビである。
【0013】
次に第1実施形態の映像信号出力装置10の動作を説明する。
映像信号出力装置10は、使用者によりDVDビデオソフトの再生操作が行われると、ディスク再生部1でDVDビデオソフトを再生する。コントローラ4は、ディスク再生部1から再生された映像信号に2−3変換のフィールド挿入点を示すFFRF信号が含まれていない場合、装着されたDVDビデオソフトがビデオ素材から作成された30コマ/秒のDVDビデオソフトであると判断し、切替回路5をインターレース信号生成回路2側に切り換える。インターレース信号生成回路2は、ディスク再生部1から供給される再生映像信号に基づきインターレース信号を生成して出力する。映像信号出力装置10は、切替回路5により生成されたインターレース信号をD/A変換器6によりアナログ信号に変換して出力する。
【0014】
また、コントローラ4は、ディスク再生部1から再生された映像信号にFFRF信号が含まれている場合、装着されたDVDビデオソフトが映画素材から作成された24コマ/秒のDVDビデオソフトであると判断し、切替回路5をプログレッシブ信号生成回路3側に切り換える。映像信号出力装置10は、切替回路5から出力されたプログレッシブ信号をD/A変換器6によりアナログ信号に変換して出力する。
【0015】
この第1実施形態は、ディスク再生部1内に設けられた映像信号出力回路(図示しない)とインターレース信号生成回路2とプログレッシブ信号生成回路3とを、一つのLSI上に構成する場合に好適であり、プログレッシブ信号がインターレース信号生成回路2を介することなく生成されることからその高品位化が図れる。
【0016】
一方、テレビ受像機20では、映像信号出力装置10から供給された映像信号がプログレッシブ信号の場合、それを映像処理回路14により直接信号処理して表示装置15に表示する。
【0017】
また、テレビ受像機20は、映像信号出力装置10から供給された映像信号がインターレース信号の場合、入力映像信号をA/D変換器11でデジタル信号に変換した後、I/P変換器12によりプログレッシブ信号に変換する。なお、I/P変換器12は、映像信号出力装置10側から供給される奇数フィールドの画像データと偶数フィールドの画像データとを図示しないメモリに取り込んで、フィールド毎の画像データの隣接する画素間の差分に基づいて画像の動き検出を行う。そして、I/P変換器12は、この動き検出の結果に基づいてフィールド間補間を行い、30コマ/秒の画像データを60コマ/秒のプログレッシブ信号に変換するものである。このI/P変換器12から出力されたプログレッシブ信号はD/A変換器13によりアナログ信号に変換される。入力映像信号がインターレース信号であるため、映像処理回路14はD/A変換器13から出力されたプログレッシブ信号を選択、信号処理して表示装置15に表示する。
【0018】
上述したように第1実施形態の映像信号出力装置10によれば、ディスク再生部1から供給される映像信号が30コマ/秒の場合、テレビ受像機20側により高精度のI/P変換が行われるよう、インターレース信号からなる映像信号を出力する。一方、ディスク再生部1から供給される映像信号が24コマ/秒の場合は、ディスクから得られたFFRF信号を用いてその内部により完全なI/P変換を行って、プログレッシブ信号からなる映像信号を出力する。よって、テレビ受像機20上では常に最高の画質を得ることが可能となる。
【0019】
次に、本発明の第2実施形態における映像信号出力装置30について図2を用いて説明する。なお、第2実施形態の映像信号出力装置30は、図2に示すようにプログレッシブ信号生成回路3がインターレース信号生成回路2で生成されたインターレース信号に基づきプログレッシブ信号を生成する点が、第1実施形態の映像信号出力装置10と相違する。その他の構成については、上述した第1実施形態の場合と同様であるため、詳細な説明を省略する。
【0020】
映像信号出力装置30は、使用者によりDVDビデオソフトの再生操作が行われると、ディスク再生部1でDVDビデオソフトを再生する。コントローラ4は、供給される映像信号にFFRF信号が含まれていない場合は、装着されたDVDビデオソフトがビデオ素材から作成された30コマ/秒のDVDビデオソフトであると判断し、切替回路5をインターレース信号生成回路2側に切り替える。従って、D/A変換器6からはインターレース信号からなる映像信号が出力される。
【0021】
また、コントローラ4は、供給される映像信号にFFRF信号が含まれている場合は、装着されたDVDビデオソフトが映画素材から作成された24コマ/秒のDVDビデオソフトであると判断し、切替回路5をプログレッシブ信号生成回路3側に切り換える。プログレッシブ信号生成回路3は、インターレース信号生成回路2から出力されたインターレース信号をFFRF信号に基づき2−3プルダウン方式の変換を行い、プログレッシブ信号を生成する。従って、D/A変換器6からはプログレッシブ信号からなる映像信号が出力される。
【0022】
この第2実施形態は、インターレース信号に基づきプログレッシブ信号を生成していることから第1実施形態に比較してプログレッシブ信号の品質が僅かに悪化する問題があるが、ディスク再生部1内に設けられた映像信号出力回路がLSI化されていることにより、プログレッシブ信号生成回路3がディスク再生部1の出力から直接プログレッシブ信号を生成できない場合に最適な構成である。
【0023】
尚、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、上述した本実施形態によれば、ディスク再生部1から出力される映像信号が30コマ/秒或は24コマ/秒であるかの判断をFFRF信号の有無で行っているが、他の信号に基づき映像信号のコマ数を判断しても良い。また、上述した実施形態によれば、映像信号出力回路はプログレッシブテレビのみに接続することを考慮して構成されているが、通常のインターレーステレビにも接続することができるよう、映像出力信号を常にインターレース信号にすることができる設定手段を設けてもよい。例えば、メニュー画面により、接続するテレビ受像機の方式がインターレーステレビであるのかプログレッシブテレビであるのかユーザーが選択できるようにし、インターレーステレビが選択された場合、切替回路5が常にインターレース信号生成回路2側となるように制御する。
【0024】
更に、本実施形態の映像信号出力装置はDVDビデオプレーヤを構成しているが、本発明はケーブルテレビジョン用のセットトップボックス(Set Top Box)や、BSデジタルチューナ等、各種の映像信号出力装置に適用が可能である。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、映像信号のコマ数に拘わらず、プログレッシブ方式のテレビ受像機上で常に最高の画質を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態による映像信号出力装置10のブロック図。
【図2】第2実施形態による映像信号出力装置30のブロック図。
【符号の説明】
1・・・ディスク再生部
2・・・インターレース信号生成回路
3・・・プログレッシブ信号生成回路
4・・・コントローラ(検出回路)
5・・・切替回路
6・・・D/A変換器
10、30・・映像信号出力装置
Claims (3)
- 映像信号からインターレース信号を生成するインターレース信号生成回路と、
前記映像信号からプログレッシブ信号を生成するプログレッシブ信号生成回路と、
前記映像信号が24コマ/秒と30コマ/秒の何れであるかを検出する検出回路と、
前記検出回路の出力に基づき、前記映像信号が24コマ/秒である時、前記プログレッシブ信号を選択して出力し、また前記映像信号が30コマ/秒である時、前記インターレース信号を選択して出力する切替回路と、
を備えることを特徴とする映像信号出力装置。 - 前記映像信号は24コマ/秒である時、2−3変換のフィールド挿入点を示すFFRF信号を含み、前記検出回路は当該FFRF信号の有無を見て、前記映像信号が24コマ/秒と30コマ/秒の何れであるかを検出することを特徴とする請求項1に記載の映像信号出力装置。
- 前記プログレッシブ信号生成回路は前記FFRF信号に基づいて、前記プログレッシブ信号を生成することを特徴とする請求項2に記載の映像信号出力装置。
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