JPH11215258A - モデム装置および同装置の着信報知方法ならびに本体装置および同装置の発信通知方法 - Google Patents

モデム装置および同装置の着信報知方法ならびに本体装置および同装置の発信通知方法

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JPH11215258A
JPH11215258A JP1578798A JP1578798A JPH11215258A JP H11215258 A JPH11215258 A JP H11215258A JP 1578798 A JP1578798 A JP 1578798A JP 1578798 A JP1578798 A JP 1578798A JP H11215258 A JPH11215258 A JP H11215258A
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JP
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JP1578798A
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English (en)
Inventor
Shoichi Yokobori
祥一 横堀
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】たとえば新着メールの存在をサーバ側からクラ
イアント側のユーザに通信コストを発生させずに報知す
ることを可能とするモデム装置を提供する。 【解決手段】モデム装置2は、公衆回線網1からの呼び
出し信号および発信者番号通知を含む電話着信が発生す
ると、発信者番号取得部22がその発信者番号通知で通
知される加入者番号を取得する。発信者番号取得22に
より発信者の加入者番号が取得されると、発信者判定部
23は、この加入者番号が登録発信者格納テーブル24
に格納されていないかどうか判定し、格納されていたと
判定した場合には、その加入者に対応づけられた報知方
法を登録発信者格納テーブル24から読み出す。そし
て、発信者報知部26は、発信者判定部23により読み
出された報知方法にしたがい、たとえば、該当するLE
D27を点灯するなどにより、その加入者番号をもつ発
信者からの電話を着信した旨をユーザに報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば電子メ
ールシステムが稼動するクライアント/サーバシステム
に適用して好適なモデム装置および同装置の着信報知方
法ならびに本体装置および同装置の発信通知方法に係
り、特に、たとえば新着メールの存在をサーバコンピュ
ータ側からクライアントコンピュータ側のユーザに通信
コストを発生させずに報知することを可能とするモデム
装置および同装置の着信報知方法ならびに本体装置およ
び同装置の発信通知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットなどを中心とした
情報インフラストラクチャの整備が急速に進んできてお
り、この整備に伴なって、文書や画像などの各種データ
を電子的なメッセージとして転送することのできる電子
メールシステムの利用が急増してきている。この電子メ
ールシステムは、サーバコンピュータに設けられたメー
ルボックスを介してクライアントコンピュータ相互間で
電子メールのやり取りを行なうものである。
【0003】ところで、この電子メールシステムを利用
するクライアントコンピュータのユーザは、自身宛ての
新着メールがサーバコンピュータ側に保有されていない
かどうかを適宜(あるいは所定の期間毎に自動的に)サ
ーバコンピュータに問い合わせる必要があった。すなわ
ち、新着メールの有無に関わらず、その確認のためにク
ライアントコンピュータ側に通信コストを発生させてし
まっていたという問題があった。
【0004】このようなことから、たとえばサーバコン
ピュータがメールの受け付けを行なったときに、そのメ
ールの宛て先であるクライアントコンピュータ側にその
旨を通知するといった方法も考えられる。しかしなが
ら、最近では、一つの電話回線をクライアントコンピュ
ータとサーバコンピュータとを接続するためのモデム装
置だけでなく、留守番機能付きの電話器やファクシミリ
などにも利用させることも多く、新着メール受け付けの
通知に留守番電話やファクシミリなどが応答してしまう
虞があるために、このような方法を採用することが困難
であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来にお
いては、自身宛ての新着メールの有無をクライアントコ
ンピュータのユーザはサーバコンピュータに問い合わせ
る必要があったため、新着メールの有無に関わらずに、
その確認のために発生する通信コストを負担しなければ
ならないといった問題があった。
【0006】また、モデム装置が利用する電話回線を留
守番機能付きの電話器やファクシミリなども利用するこ
とがあるため、サーバコンピュータがメールの受け付け
を行なったときに、そのメールの宛先であるクライアン
トコンピュータ側にその旨を通知するといった方法を採
用することが困難であるといった問題があった。
【0007】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たものであり、たとえば新着メールの存在をサーバコン
ピュータ側からクライアントコンピュータ側のユーザに
通信コストを発生させずに報知することを可能とするモ
デム装置および同装置の着信報知方法ならびに本体装置
および同装置の発信通知方法を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、この発明の(クライアント側の)モデム装置
は、公衆回線網からの呼び出し信号着信時に発信者番号
通知として通知されてくる加入者番号を取得するととも
に、この取得された加入者番号が予め設定されたもので
あるか否か判定し、予め設定された加入者番号であると
判定されたときには、その加入者番号に予め対応づけら
れた手順で報知する、あるいは本体装置が読み取り可能
なレジスタに格納するようにしたものである。
【0009】一方、(サーバ側の)本体装置は、他の本
体装置に対する呼び出し信号の送出を発信者番号通知と
ともに公衆回線網に要求するとともに、この公衆回線網
に対する呼び出し信号の送出要求がなされた後、発信者
番号通知が他の本体装置に転送されるのに十分な期間と
して予め定められた期間が経過したときに、公衆回線網
に対する呼び出し信号の送出要求を解除するようにした
ものである。
【0010】すなわち、この発明においては、たとえば
サーバコンピュータが、メールの受け付けを行なったと
きにそのメールの宛て先であるクライアントコンピュー
タ側にその旨を通知した際、クライアントコンピュータ
側では、モデム装置がLEDを点灯させるなどによって
ユーザに対して報知することができるため、ユーザ自ら
が自身宛ての新着メールの有無をサーバコンピュータに
問い合わせる必要をなくすことが可能となる。この報知
手順は、加入者番号ごとに設定することができるため、
複数のサーバコンピュータから通知を受け取る可能性が
ある場合であっても、それぞれをユーザが識別可能に報
知できることになる。
【0011】また、サーバ側の本体装置では、自身の加
入者者番号が他の本体装置に通知されるのに十分な期間
として予め定められた期間が経過したときに、公衆回線
網に対する呼び出し信号の送出要求を解除するために、
クライアント側でモデム装置とともに留守番機能付きの
電話器やファクシミリなどが同一電話回線を共有してい
る場合であっても、これらが代替して応答することを防
止でき、かつ公衆回線網による発信者番号通知は、呼び
出し信号送出の隙間で転送されるものであることから、
この際に通信コストを発生させることもない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態を説明する。図1は、この実施形態に係るク
ライアント/サーバシステムのクライアント側で動作す
るモデム装置の概略構成を示す図である。なお、この実
施形態のクライアント/サーバシステム上では、クライ
アント相互間でメールを授受するための電子メールシス
テムが稼動しているものとする。
【0013】図1に示すように、この実施形態のモデム
装置2は、クライアント側の本体装置3を公衆回線網1
に接続するための変復調装置であり、制御部21、発信
者番号取得部22、発信者判定部23、登録発信者格納
テーブル24および発信者登録部25を備えている。
【0014】制御部21は、モデム装置2全体の制御を
司る。発信者番号取得部22は、公衆回線網1から呼び
出し信号が送信されてきた際、発信者番号通知が転送さ
れてきたときに、その発信者番号通知で通知される加入
者番号を取得する。この発信者番号通知は、公衆回線網
1が有する発信者番号通知機能により提供されるサービ
ス(発信者番号通知サービス)であり、この発信者番号
通知サービスは、発呼側の要求に応じて発呼側の加入者
番号を着呼側に通知するものである。この発信者番号の
通知は、たとえば、公衆回線網1から複数回送出される
呼び出し信号間の隙間を利用して転送される(1回目の
呼び出し信号送出と2回目の呼び出し信号送出との間な
ど)。
【0015】発信者判定部23は、発信者番号取得部2
2により取得された発信者番号が登録発信者格納テーブ
ル24に格納されているか判定するとともに、格納され
ていたときに、その発信者番号に対応づけて設定された
報知方法を登録発信者格納テーブル24から読み出す。
登録発信者テーブル24は、発信者番号通知により通知
されたときに何らかの方法で報知すべき加入者番号と、
その加入者番号が発信者番号通知により通知されたとき
の報知方法とを対応づけて管理するテーブルである。
【0016】発信者登録部25は、本体装置3からの指
示にしたがって、登録発信者テーブル24の内容を更新
する。そして、発信者報知部26は、発信者判定部23
により読み出された報知方法(たとえば、該当するLE
D27の点灯など)を実行する。
【0017】図2は、このモデム装置2の動作を示すフ
ローチャートである。モデム装置2は、公衆回線網1か
らの呼び出し信号および発信者番号通知を含む電話着信
が発生すると(ステップA1)、発信者番号取得部22
がその発信者番号通知で通知される加入者番号を取得す
る(ステップA2)。
【0018】発信者番号取得22により発信者の加入者
番号が取得されると、発信者判定部23は、この加入者
番号が登録発信者格納テーブル24に格納されていない
かどうか判定し(ステップA4)、格納されていたと判
定した場合には、その加入者に対応づけられた報知方法
を登録発信者格納テーブル24から読み出す。
【0019】そして、発信者報知部26は、発信者判定
部23により読み出された報知方法にしたがい、たとえ
ば、該当するLED27を点灯するなどによって、その
加入者番号をもつ発信者からの電話を着信した旨をユー
ザに報知する。
【0020】これにより、このモデム装置2は、登録発
信者格納テーブル24に格納された加入者番号が公衆回
線網1から発信者番号通知により通知されてきたとき
に、各加入者番号ごとに対応づけて設定された報知方法
でその着信をユーザに報知することになる。
【0021】図3は、この実施形態に係るクライアント
/サーバシステムのサーバ側で動作する本体装置4の概
略構成を示す図である。図3に示すように、この実施形
態の本体装置4は、制御部41、メール引受部42、メ
ールボックス43、発信者番号取得部44、登録ユーザ
情報格納テーブル45および発信者番号通知部46を備
えている。
【0022】制御部41は、本体装置4全体の制御を司
る。メール引受部42は、いずれかのクライアント側本
体装置3が他のクライアント側本体装置3に宛てたメー
ルを受信し、その宛て先のクライアント側本体装置3用
に確保されたメールボックス43に格納する。メールボ
ックス43は、メール引受部42が受信したメールを宛
て先別に格納する領域である。
【0023】発信者番号取得部44は、メール引受部4
2が受信したメールの宛て先であるクライアント側本体
装置3の(公衆回線網1上の)加入者番号を登録ユーザ
情報格納テーブル45から取得する。登録ユーザ情報格
納テーブル45は、メールボックス43を利用するすべ
てのクライアント側本体装置3の(公衆回線網1上の)
加入者番号を含む登録ユーザ情報を格納するテーブルで
ある。そして、発信者番号通知部46は、発信者番号取
得部44が取得した加入者番号への発呼を自身の加入者
番号を通知する発信者番号通知とともに公衆回線網1に
要求する。このとき、発信者番号取得部44は、その加
入者番号をもつクライアント側本体装置3が応答するま
で発呼を要求し続けるのではなく、発信者番号通知がそ
のクライアント側本体装置3に転送されるのに十分な期
間として予め定められた期間が経過したときに、その発
呼の要求を打ち切る。たとえば、1回目の呼び出し信号
送出と2回目の呼び出し信号送出との間で発信者番号通
知が行なわれる場合、2回目の呼び出し信号送出が完了
するのに十分な期間として予め定められた期間が経過し
たときに、その発呼の要求を打ち切る。
【0024】図4は、この本体装置4の動作を示すフロ
ーチャートである。本体装置4は、いずれかのクライア
ント側本体装置3が他のクライアント側本体装置3に宛
てたメールを受信すると(ステップB1)、そのメール
を宛て先のクライアント側本体装置3用に確保されたメ
ールボックス43に格納する(ステップB2)。
【0025】このとき、発信者番号取得部44は、メー
ル引受部42が受信したメールの宛て先であるクライア
ント側本体装置3の加入者番号を登録ユーザ情報格納テ
ーブル45から取得し(ステップB3)、発信者番号通
知部46が、発信者番号取得部44が取得した加入者番
号への発呼を自身の加入者番号を通知する発信者番号通
知とともに公衆回線網1に要求する(ステップB4)。
【0026】これにより、この本体装置4は、メールの
受け付けを行なったときに、そのメールの宛て先である
クライアント側本体装置3に自身の加入者番号を通知す
ることによってその旨を通知することになり、また、発
信者番号通知がそのクライアント側本体装置3に転送さ
れるのに十分な期間として予め定められた期間が経過し
たときに、その発呼の要求を打ち切ることにより、クラ
イアント側でモデム装置2が接続される電話回線を他の
留守番機能付きの電話器やファクシミリなどが利用して
いるばあいであっても、その通知に留守番電話やファク
シミリなどが応答することを防止する。
【0027】すなわち、この実施形態のクライアント/
サーバシステムによれば、サーバ側本体装置4が行なう
新着メールを保有する旨の通知をクライアント側モデム
装置2が受信してユーザに報知することになるため、ユ
ーザ自身が自身宛ての新着メールの有無をサーバコンピ
ュータに問い合わせるといったことを不要とすることが
可能となる。しかも、クライアント側でモデム装置2と
ともに留守番機能付きの電話器やファクシミリなどが同
一電話回線を共有している場合であっても、サーバ側の
本体装置4で、発信者番号通知がそのクライアント側本
体装置3に転送されるのに十分な期間として予め定めら
れた期間が経過したときに、その発呼の要求を打ち切る
ため、これらが代替して応答することを防止でき、かつ
公衆回線網による発信者番号通知は、呼び出し信号送出
の隙間で転送されるものであることから、この際に通信
コストを発生させることもない。
【0028】なお、この実施形態では、クライアント側
オモデム装置2が登録発信者格納テーブル24に格納さ
れた報知方法で報知する例を示したが、これに代えて、
本体装置3が読み取り可能なレジスタに格納しておくこ
とも有効である。この場合、本体装置3が起動したとき
に、このモデム装置2に設けられたレジスタを参照する
ことによって新着メールの有無を確認すればよい。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、たとえばサーバコンピュータがメールの受け付けを
行なったときに、そのメールの宛先であるクライアント
コンピュータ側にその旨を通知した際、クライアントコ
ンピュータ側では、モデム装置がLEDを点灯させるな
どによってユーザに対して報知することができるため、
自身宛ての新着メールの有無をサーバコンピュータに問
い合わせる必要をなくすことが可能となる。
【0030】また、サーバ側の本体装置では、自身の加
入者者番号が他の本体装置に通知されるのに十分な期間
として予め定められた期間が経過したときに、公衆回線
網に対する呼び出し信号の送出要求を解除するために、
クライアント側でモデム装置とともに留守番機能付きの
電話器やファクシミリなどが同一電話回線を共有してい
る場合であっても、これらが代替して応答することを防
止でき、かつ、この際に通信コストを発生させることも
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この実施形態に係るクライアント/サーバシス
テムのクライアント側で動作するモデム装置の概略構成
を示す図。
【図2】同実施形態のクライアント側のモデム装置の動
作を示すフローチャート。
【図3】同実施形態のクライアント/サーバシステムの
サーバ側で動作する本体装置の概略構成を示す図。
【図4】同実施形態の本体装置の動作を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
1…公衆回線網 2…モデム装置 3…(クライアント側)本体装置 4…(サーバ側)本体装置 21…制御部(モデム装置) 22…発信者番号取得部 23…発信者判定部 24…登録発信者格納テーブル 25…発信者登録部 26…発信者報知部 27…LED 41…制御部(サーバ側) 42…メール引受部 43…メールボックス 44…発信者番号取得部 45…登録ユーザ情報格納テーブル 46…発信者番号通知部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体装置を公衆回線網を介して他の本体
    装置と接続するモデム装置において、 前記他の本体装置側に割り当てられた前記公衆回線網の
    加入者番号とその加入者番号が前記公衆回線網からの呼
    び出し信号着信時に発信者番号通知として通知されてき
    たときの報知手順とを対応づけて格納する発信者格納テ
    ーブルと、 前記公衆回線網からの呼び出し信号着信時に発信者番号
    通知として通知されてくる加入者番号を取得する発信者
    番号取得手段と、 前記発信者番号取得手段により取得された加入者番号が
    前記発信者格納テーブルに格納されているか否か判定す
    る発信者判定手段と、 前記発信者判定手段が前記発信者格納テーブルに格納さ
    れていると判定したときに、その加入者番号に対応づけ
    られた報知手順を前記発信者格納テーブルから取得し、
    その取得した手順で前記加入者番号をもつ発信者からの
    着信を報知する発信者報知手段とを具備することを特徴
    とするモデム装置。
  2. 【請求項2】 本体装置を公衆回線網を介して他の本体
    装置と接続するモデム装置において、 前記他の本体装置側に割り当てられた前記公衆回線網の
    加入者番号を格納する発信者格納テーブルと、 前記発信者格納テーブルに格納された加入者番号であっ
    て、前記公衆回線網からの呼び出し信号着信時に発信者
    番号通知として通知されてきた加入者番号を格納する前
    記本体装置が読み取り可能なレジスタと、 前記公衆回線網からの呼び出し信号着信時に発信者番号
    通知として通知されてくる加入者番号を取得する発信者
    番号取得手段と、 前記発信者番号取得手段により取得された加入者番号が
    前記発信者格納テーブルに格納されているか否か判定す
    る発信者判定手段と、 前記発信者判定手段が前記発信者格納テーブルに格納さ
    れていると判定したときに、その加入者番号を前記レジ
    スタに格納する発信者番号格納手段とを具備することを
    特徴とするモデム装置。
  3. 【請求項3】 本体装置を公衆回線網を介して他の本体
    装置と接続するモデム装置であって、前記他の本体装置
    側に割り当てられた前記公衆回線網の加入者番号とその
    加入者番号が前記公衆回線網からの呼び出し信号着信時
    に発信者番号通知として通知されてきたときの報知手順
    とを対応づけて格納する発信者格納テーブルを備えたモ
    デム装置の着信報知方法において、 前記公衆回線網からの呼び出し信号着信時に発信者番号
    通知として通知されてくる加入者番号を取得するステッ
    プと、 前記取得された加入者番号が前記発信者格納テーブルに
    格納されているか否か判定するステップと、 前記発信者格納テーブルに格納されていると判定された
    ときに、その加入者番号に対応づけられた報知手順を前
    記発信者格納テーブルから取得し、その取得した手順で
    前記加入者番号をもつ発信者からの着信を報知するステ
    ップとを具備することを特徴とする着信報知方法。
  4. 【請求項4】 本体装置を公衆回線網を介して他の本体
    装置と接続するモデム装置であって、前記発信者格納テ
    ーブルに格納され、前記公衆回線網からの呼び出し信号
    着信時に発信者番号通知として通知されてきた加入者番
    号を格納する前記本体装置が読み取り可能なレジスタを
    備えたモデム装置の着信報知方法において、 前記公衆回線網からの呼び出し信号着信時に発信者番号
    通知として通知されてくる加入者番号を取得するステッ
    プと、 前記取得された加入者番号が前記発信者格納テーブルに
    格納されているか否か判定するステップと、 前記発信者格納テーブルに格納されていると判定された
    ときに、その加入者番号を前記レジスタに格納するステ
    ップとを具備することを特徴とする着信報知方法。
  5. 【請求項5】 発信者番号通知機能を有する公衆回線網
    を介して他の本体装置と接続される本体装置において、 前記他の本体装置に対する呼び出し信号の送出を発信者
    番号通知とともに前記公衆回線網に要求する接続要求手
    段と、 前記公衆回線網に対して前記呼び出し信号の送出要求が
    なされた後、発信者番号通知が前記他の本体装置に転送
    されるのに十分な期間として予め定められた期間が経過
    したときに、前記公衆回線網に対する前記呼び出し信号
    の送出要求を解除する接続要求解除手段とを具備するこ
    とを特徴とする本体装置。
  6. 【請求項6】 発信者番号通知機能を有する公衆回線網
    を介して他の本体装置と接続される本体装置の発信通知
    方法において、 前記他の本体装置に対する呼び出し信号の送出を発信者
    番号通知とともに前記公衆回線網に要求するステップ
    と、 前記公衆回線網に対して前記呼び出し信号の送出要求が
    なされた後、発信者番号通知が前記他の本体装置に転送
    されるのに十分な期間として予め定められた期間が経過
    したときに、前記公衆回線網に対する前記呼び出し信号
    の送出要求を解除するステップとを具備することを特徴
    とする発信通知方法。
JP1578798A 1998-01-28 1998-01-28 モデム装置および同装置の着信報知方法ならびに本体装置および同装置の発信通知方法 Pending JPH11215258A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012118803A (ja) * 2010-12-01 2012-06-21 Nec Access Technica Ltd 情報提供システム、ゲイトウェイ装置、情報提供方法および情報提供プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012118803A (ja) * 2010-12-01 2012-06-21 Nec Access Technica Ltd 情報提供システム、ゲイトウェイ装置、情報提供方法および情報提供プログラム

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