JPH11213658A - システムlsi - Google Patents

システムlsi

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JPH11213658A
JPH11213658A JP10013037A JP1303798A JPH11213658A JP H11213658 A JPH11213658 A JP H11213658A JP 10013037 A JP10013037 A JP 10013037A JP 1303798 A JP1303798 A JP 1303798A JP H11213658 A JPH11213658 A JP H11213658A
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JP
Japan
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storing
memory block
circuit
buffer
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Pending
Application number
JP10013037A
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English (en)
Inventor
Kazuto Nakanishi
和人 中西
Keiji Sasaki
敬二 佐々木
Keizo Tashiro
敬三 田代
Fumihiko Shintani
文比古 新谷
Yutaka Yoshitani
裕 吉谷
Takashi Ito
貴司 伊藤
Tomokazu Kawase
智和 川瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Microelectronics Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一チップ内にDRAMを内蔵したシステム
LSIにおいて、システム待機時の無駄な動作電流の消
費を抑える。 【解決手段】 バッファ11の内部を、システムで保持
する必要のあるシステム情報を記憶するメモリブロック
と、一般情報を記憶するメモリブロックとに分割し、前
記各メモリブロックに必要な情報を記憶する動作、記憶
した情報を取り出す動作及び情報のリフレッシュ動作を
行うバッファコントロール12と、待機時に、前記シス
テム情報を記憶するメモリブロックについてのみ情報を
保持する動作を可能とし、前記一般情報を記憶するメモ
リブロックについて全ての動作を停止させるスリープ制
御回路13とを備え、待機時のリフレッシュ動作がシス
テム情報を保持しているメモリブロックについてのみ行
われるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、同一チップ内に
DRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモ
リ)を内蔵したシステムLSIに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリとして使用されるDRAM
( Dynamic Random Access Memory )は、1セル当たり
2素子(スイッチとして機能するトランジスタと電荷を
蓄積するキャパシタ)で構成することができるため、S
RAM( Static Random Access Memory)のように1セ
ル当たり4乃至6素子が必要となるメモリに比べて高集
積化、低コスト化が可能となる。しかし、情報として記
憶されるのはキャパシタに蓄積される電荷であるため、
放電による電荷の損失を補うために定期的にリフレッシ
ュ動作を行う必要があることから、大容量のDRAMを
使用する場合には、電力消費をいかに少なくするかが課
題となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、半導体技術の進
歩に伴い、電子機器は携帯化、低消費電力化が進み、半
導体装置にも省チップ・大容量メモリ内蔵化が求められ
ている。従来のシステムLSIでは、大容量のDRAM
を外付けで使用することが多かったが、最近ではシステ
ムLSIに大容量のDRAMを内蔵して使用することも
多くなっている。このようにDRAMを内蔵(あるいは
外付けで使用)したシステムLSIでは、待機時に保持
する必要のあるシステム情報のデータ容量がDRAMの
全容量よりはるかに少ない場合であっても、DRAMの
全容量に対し定期的にリフレッシュ動作を行うようにし
ていたため、リフレッシュ動作のたびに無駄な動作電流
を消費するという問題点があった。
【0004】この発明は、システム待機時の無駄な動作
電流の消費を抑えることができるシステムLSIを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、システムで保持する必要のある
システム情報を記憶する少なくとも1つのメモリブロッ
クと、一般情報を記憶する少なくとも1つのメモリブロ
ックとに分割された記憶手段と、前記各メモリブロック
に必要な情報を記憶する動作及び記憶した情報を取り出
す動作を行う手段と、前記各メモリブロックに記憶され
ている情報を保持する動作を行う手段と、待機時に、前
記システム情報を記憶するメモリブロックについてのみ
情報を保持する動作を可能とし、前記一般情報を記憶す
るメモリブロックについて全ての動作を停止させる手段
とを備えたことを特徴とする。
【0006】また上記目的を達成するため、請求項2の
発明は、システムで保持する必要のあるシステム情報を
記憶する少なくとも1つの記憶手段と、一般情報を記憶
する少なくとも1つの記憶手段と、前記各記憶手段に必
要な情報を記憶する動作及び記憶した情報を取り出す動
作を行う手段と、前記各記憶手段に記憶されている情報
を保持する動作を行う手段と、待機時に、前記システム
情報を記憶する記憶手段についてのみ情報を保持する動
作を可能とし、前記一般情報を記憶する記憶手段につい
て全ての動作を停止させる手段とを備えたことを特徴と
する。
【0007】さらに上記目的を達成するため、請求項3
の発明は、システムLSIを制御するための情報であっ
て、該システムLSIの外付け記憶手段に保持されてい
る情報を、電源投入時又は低消費電力モード実施前に前
記システムLSI内部の記憶手段に記憶する手段を備え
たことを特徴とする。
【0008】請求項4の発明は、請求項1において、シ
ステムLSIを制御するための情報であって、該システ
ムLSIの外付け記憶手段に記憶されている情報を、電
源投入時又は低消費電力モード実施前に前記システムL
SI内のいずれか一方のメモリブロックに記憶する手段
を備えたことを特徴とする。
【0009】請求項5の発明は、請求項2において、シ
ステムLSIを制御するための情報であって、該システ
ムLSIの外付け記憶手段に記憶されている情報を、電
源投入時又は低消費電力モード実施前に前記システムL
SI内のいずれか一方の記憶手段に記憶する手段を備え
たことを特徴とする。
【0010】上記記憶手段は、情報の読み出し/書き込
みが可能な記憶装置であり、具体的にはDRAMのよう
な半導体メモリにより構成することができる。
【0011】また、情報を保持する動作は、前記記憶手
段をDRAMにより構成した場合はリフレッシュ動作を
いう。このリフレッシュ動作は、記憶されている情報を
読み出した後、この情報を再び書き込むことにより実現
される。
【0012】さらに、システムLSIを制御するための
情報を保持する外付け記憶手段は、例えばフラッシュR
OMのようなメモリにより構成される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わるシステム
LSIをCD−ROMデコーダLSIに適用した場合の
実施形態について説明する。
【0014】[実施形態1]図1は、実施形態1に係わ
るCD−ROMデコーダLSIを備えたCD−ROMド
ライブ装置のシステム構成を示すブロック図である。こ
のCD−ROMドライブ装置100は、CD−ROMデ
コーダLSI10を主要な構成要素とし、その周辺回路
として、マイクロコンピュータ(マイコン)14、RO
M15、RAM16、ホストコンピュータ(HOST)
17、CDドライブ25、DAC26を備えている。
【0015】CD−ROMドライブ装置100は、複数
のブロックに分割された1MBのDRAMからなるバッ
ファ(Buffer)11と、このバッファ11への書
き込み/読み出しを制御するバッファコントロール(B
ufferコントロール)12と、前記分割されたブロ
ックの動作を個々に停止させるためのスリープ信号を発
生するスリープ制御回路13と、CD−ROMデコーダ
LSI10を制御するマイコン14と、このマイコン1
4が使用するメモリであるROM15及びRAM16
と、前記マイコン14と信号のやりとりをするM−IF
19と、パーソナル・コンピュータ本体であるホストコ
ンピュータ(HOST)17と、このホストコンピュー
タ17と信号のやりとりをするHI−FIFO18と、
CD−ROMデコーダLSI10内部で使用するマスタ
ークロックや内部でのタイミング信号を作り出すクロッ
ク(Clock)20と、CD又はCD−ROMに書き
込まれたデータを読みとるCDドライブ25と、このC
Dドライブ25と信号をやり取りするCD−IF24及
びSUB−IF23と、前記CDドライブ25の信号を
エラー訂正するECC21と、デジタル信号をアナログ
信号に変換するDAC26と、このDAC26と信号の
やり取りをするオーディオ(Audio)22とから構
成されている。このうち、バッファ11、バッファコン
トロール12、スリープ制御回路13、HI−FIFO
18、M−IF19、クロック20、ECC21、オー
ディオ22、SUB−IF23、CD−IF24は、C
D−ROMデコーダLSI10を構成している。
【0016】次に、上記CD−ROMデコーダLSI1
0において、とくに本発明に特徴的な部分であるバッフ
ァ11、バッファコントロール12及びスリープ制御回
路13について説明する。
【0017】バッファ11の内部は、2つのメモリブロ
ックに分割されている。1つは後述する低消費電力モー
ド時にシステムで保持する必要のあるシステム情報のみ
を保持し、通常動作時には、これらのシステム情報の読
み出し/書き込みの動作が行われるメモリブロックであ
り、もう1つは低消費電力モード時には全く動作せず
に、通常動作時に他の一般情報の読み出し/書き込みの
動作が行われるメモリブロックである。
【0018】バッファコントロール12は、前記分割さ
れたそれぞれのメモリブロックに対し、システム情報や
他の一般情報をまとめて記憶し又はまとめて取り出す動
作を行うとともに、情報のリフレッシュ動作を行う部分
である。このような情報の読み出し/書き込み、リフレ
ッシュ動作を行うため、バッファコントロール12はバ
ッファ11に対して、RAS( Row Address Strobe )
N、CAS( ColumnAddress Strobe )N、WR( Wri
te enable )N、OE( Output Enable )N、アドレ
ス(AD)[0:F]などの信号を受け渡す。
【0019】なお、RASNのように信号名の最後にN
が付く信号は、Lowがアクティブレベルであることを
示している。また、アドレス信号(及びデータ信号)の
後に付く[ ]はバス幅を示している。例えば、AD
[0:F]は0〜15までの16ビットのアドレス信号
であり、バッファ11に入力されたAD[0:F]のア
ドレス信号のうち、AD[8:F]で表される上位の8
ビットは行( Row)アドレス信号として、またAD
[0:7]で表される下位の8ビットは列(Column)アド
レス信号として取り込まれる。
【0020】スリープ制御回路13は、マイコン14か
らの指示を前記バッファコントロール12へ受け渡すと
ともに、待機時にホストコンピュータ17からの命令が
マイコン14へ一定時間入らなかった場合や、ホストか
らデータ不要の命令が入った場合等、バッファのデータ
が不要と判断された時に、低消費電力モードを設定す
る。低消費電力モードを設定すると、スリープ制御回路
13はバッファ11に後述するスリープ信号(SLP
[0:F]N)を送り、システム情報を保持するメモリ
ブロックのみリフレッシュ動作を含む読み出し/書き込
み動作を可能とし、他の一般情報を保持するメモリブロ
ックの全ての動作を停止させる。
【0021】なお、低消費電力モードは待機時に設定さ
れるが、低消費電力モード中に(マイコン14を介し
て)ホストコンピュータ17から何らかの命令が入った
場合はこのモードを解除する。解除と同時にシステムは
通常動作のモードとなり、ホストからの命令に応じて、
例えばCDのオーディオ再生などを実行する。
【0022】次に、前記バッファ11の具体的な回路構
成を示し、バッファ内でのメモリブロックの構成と主要
部分の動作について説明する。
【0023】図2は、前記バッファ11の回路構成例を
示すブロック図であり、メモリのブロックを2つに分割
した場合について示している。
【0024】図2に示すバッファ11は、行アドレス信
号を Row Decoder36へ送る制御などを行うRow Addres
s制御&Row Patical Decoder回路31と、列アドレスを
Column Decoder&DQ Buffer37へ送り、また読み出し
/書き込みの制御などを行うColumn Address制御&Colu
mn Patical Decoder&Read Write コントロール回路3
2と、メモリブロック38の動作を制御するBit Line
プリチャージ回路&WordLine制御回路33と、S/A駆動
回路34、DQ制御回路35、Row Decoder36、Column
Decoder&DQ Buffer37、メモリブロック38、VBL
回路39、VPL回路40により構成されている。ここ
では、従来のDRAMに共通する部分の説明を省略し、
本発明に特徴的な部分であるメモリブロック38、VB
L回路39及びVPL回路40について説明する。
【0025】メモリブロック38は、その機能に応じて
2つのブロックに分割されている。メモリブロック38
−1は低消費電力モード時に、システムで保持する必要
のある情報として(一般的にホストに対してすぐに伝え
たいデータがある)、例えばTOC情報やInquir
yデータなどのシステム情報のみを保持し、通常動作時
には、これらのシステム情報の読み出し/書き込みが行
われるブロックである。また、メモリブロック38−2
は低消費電力モード時には全く動作せずに、通常動作時
に他の一般情報として、例えば音楽データなどの読み出
し/書き込みが行われるブロックである。
【0026】ここで、TOC情報とは、CDから取り込
まれる情報であり、曲名、アーティスト名などから構成
されている。CD−ROMの場合はディレクトリ構成の
情報が取り込まれる。ディスクの種類はSUB−IF2
3で判別され、それぞれの情報はCD−IF24を介し
てバッファ11へ取り込まれる。以下の説明では、TO
C情報をディスクから取り込む情報の代表例とする。ま
たInquiryデータとは、ホストコンピュータの性
能、接続している周辺回路の情報などをいう。このIn
quiryデータはROM15に格納されており、マイ
コン14、スリープ制御回路13、バッファコントロー
ル12を介してバッファ11へ取り込まれる。これらT
OC情報やInquiryデータなどのシステム情報
は、待機中も定期的なリフレッシュ動作により内容が保
持される。
【0027】VBL回路39−1、39−2及びVPL
回路40−1、40−2は、メモリブロック38での動
作に必要な電圧を供給する基準電圧発生回路である。V
BL回路はビットライン用の電圧を発生し、VPL回路
はキャパシタのプレート電圧を発生する。低消費電力モ
ード時には、図1のスリープ制御回路13からのスリー
プ信号(SLP0N、SLP1N)に従って電圧が制御
され、これによりメモリブロック38−1ではリフレッ
シュ動作が可能な状態となり、メモリブロック38−2
ではリフレッシュ動作を含めた全ての動作が停止され
る。
【0028】図3は、前記VBL回路39及びVPL回
路40の具体例を示す回路構成図である。図3(a)、
(b)はそれぞれVBL回路39及びVPL回路40の
構成例を示したもので、同等部分を同一符号で示してい
る。
【0029】メモリブロック38−1に保持されるTO
C情報などのシステム情報は、待機時にも保持する必要
があるため、低消費電力モードが設定されると、メモリ
ブロック38−1に接続するVBL回路39−1、VP
L回路40−1には、Highレベル(非アクティブレ
ベル)のSLP0N信号が送られ、低消費電力モード時
に動作する必要のないメモリブロック38−2に接続す
るVBL回路39−2、VPL回路40−2には、Lo
wレベルのSLP1N信号が送られる。Highレベル
のSLP0N信号が入力されたVBL回路39−1、V
PL回路40−1からは、メモリでの動作に必要なVD
D/2の電圧がメモリブロック38−1へ供給される。
一方、LowレベルのSLP1N信号が入力されたVB
L回路39−2、VPL回路40−2では、電圧が0
(又はVDD)に固定される。
【0030】ここで、LowレベルのSLP1N信号が
入力されたときの様子を図3(a)の回路で見てみる
と、LowレベルのSLP1N信号によりPchトラン
ジスタ41とNchトランジスタ42がオフし、Nch
トランジスタ43、Pchトランジスタ44及び47が
オンする。すると、Pchトランジスタ45、46がオ
フして、VDD−GND間には貫通電流が全く流れなく
なる。また、図3(b)の回路では、LowレベルのS
LP1N信号によりPchトランジスタ41とNchト
ランジスタ42がオフし、Nchトランジスタ43、4
8及びPchトランジスタ44がオンする。すると、P
chトランジスタ44、46がオフして、VDD−GN
D間には貫通電流が全く流れなくなる。
【0031】すなわち、VDD/2の電圧が発生する場
合、VDD−GND間には微少ながらも貫通電流が流れ
るが、電圧を0(又はVDD)レベルに固定することに
より、回路内部に貫通電流は流れなくなる。
【0032】このとき、LowレベルのSLP1N信号
により、図2の Bit Line プリチャージ回路& Word Li
ne制御回路33では、RAS1N信号が強制的に非アク
ティブ(High)状態に固定され、RAS1N信号は
アクティブ状態にならず、パス・トランジスタがオンし
ないため、メモリセルアレイ(2)でのリフレッシュ動
作を含む読み出し/書き込み動作は全くできなくなる。
【0033】図4は、図2に示すBit Lineプリチャージ
回路& Word Line制御回路33、S/A駆動回路34、Row
Decoder 36、Column Decoder&DQ Buffer37、メモ
リブロック38の具体例を示す回路構成図である。先に
説明したLowレベルのSLP1N信号がBit Lineプリ
チャージ回路& Word Line制御回路33に入力される
と、NOR回路49、50では一方の入力が1になるの
で、出力が1になる条件が成立せず、後段のNOT回路
43から出力されるBPR1信号、SEQ1信号は1に
固定される。
【0034】このように、低消費電力モード時には、シ
ステム情報を保持していないメモリブロック38−2で
はVBL回路/VPL回路のVDD−GND間に貫通電
流が流れなくなり、またメモリセルアレイ(2)へのリ
フレッシュ動作を含む読み出し/書き込み動作が禁止さ
れるので、バッファ11における無駄な動作電流の消費
を抑えることができる。
【0035】次に、上記のように構成されたCD−RO
MデコーダLSI10において、バッファ11上にTO
C情報などのシステム情報を書き込む場合の動作につい
て説明する。
【0036】まず、図1のバッファコントロール12か
ら、システム情報の格納場所(以下、特定場所)を示す
アドレス信号(AD0〜15)、RASN信号、CAS
N信号、WRN信号、OEN信号をバッファ11へ受け
渡す。バッファ11では、アドレス信号の上位8ビット
を行アドレスとしてRow Address制御&Row Patical Dec
oder回路31に取り込み、下位8ビットを列アドレスと
してColumn Address制御&Column Patical Decoder&Re
ad Writeコントロール回路32に取り込む。ここで、列
アドレスは常にメモリブロック38−1のメモリセルア
レイ(1)を選択するように特定場所のアドレス信号が
発生されている。システム情報を書き込む際は、Row Ad
dress制御&Row Patical Decoder回路31から Row Dec
oder36へ行アドレス信号を送り、この行アドレスに対
応したメモリセルアレイ(1)のワード線(図4のWL
00など)をイネーブルとする。そして、Column Addre
ss制御&Column Patical Decoder& Read Write コント
ロール回路32から Column Decoder&DQ Buffer37へ
列アドレス信号を送り、この列アドレスに対応したDQ
バッファをつなげて書き込み可能な状態とした後、TO
C情報などのシステム情報を図1のデータバスDB[0
〜15]からメモリセルアレイ(1)へ書き込む。
【0037】次に、同じくCD−ROMデコーダLSI
10において、低消費電力モードが設定された場合の動
作について説明する。
【0038】図1のスリープ制御回路13では、マイコ
ン14からの命令が所定時間発生していないと判断した
場合は低消費電力モードを設定する。そして、一般情報
を格納するメモリセルアレイ(2)へのスリープ信号
(図2、図3及び図4のSLP1N)をLowレベル
(アクティブレベル)とし、図2の Bit Line プリチャ
ージ回路& Word Line制御回路33から出力されるワー
ド線イネーブル信号(図2、図4のWLE1)を非アク
ティブとする。これにより、図4のNchのパストラン
ジスタ51がオンせず、メモリキャパシタ52の電荷が
ビット線(対)53を通じて放電されなくなる。またス
リープ信号SLP1Nにより、図3のVBL回路、VP
L回路のVDD−GND間に接続されているPchトラ
ンジスタ45及び46がともにオフするため、VDD−
GND間には貫通電流が流れなくなる。また、図1のバ
ッファコントロール12では、メモリセルアレイ(1)
の特定場所しかアクセスしないようにアドレス(AD0
〜15)を発生する。
【0039】次に、以上のように構成されたCD−RO
Mドライブ装置100の動作を図5に示すフローチャー
トにより説明する。
【0040】まず、ホストコンピュータ7の電源がオン
すると(ステップ101でYes)、CD−ROMデコ
ーダLSI10を含め他の周辺回路が初期化される(ス
テップ102)。そして、マイコン14はROM15に
格納されているInquiryデータを読み取り、バッ
ファコントロール12を介してバッファ11のメモリセ
ルアレイ(1)へ書き込む(ステップ103)。次に、
マイコン14はCDドライブ25にCDなどのディスク
がセットされているかどうかを判断する(ステップ10
4)。ここで、ディスクがセットされている場合は、S
UB−IF13でTOC情報を読み込み、ディスクの種
類を判別する(ステップ105、106)。ここで、セ
ットされているディスクがCDの場合は、CD−IF2
4を介してTOC情報をバッファ11のメモリセルアレ
イ(1)へ書き込む(ステップ107)。またCD−R
OMの場合は、TOC情報に加えて更にディレクトリ構
成の情報をバッファ11のメモリセルアレイ(1)へ書
き込む(ステップ108)。
【0041】次に、マイコン14はホストコンピュータ
17からの命令が来たかどうかをM−IF19を介して
判断する(ステップ109)。命令が来ていなければ次
の命令があるまで待機する。一方、スリープ制御回路1
3はマイコン14からの命令が来なくなってから所定時
間を経過した場合は(ステップ110でYes)、低消
費電力モードを設定し(ステップ111)、バッファ1
1のメモリセルアレイ(1)のみリフレッシュ動作を含
む読み出し/書き込み動作が可能となるようにバッファ
コントロール12を制御し、同時にメモリセルアレイ
(2)での全ての動作を禁止するためのスリープ信号を
バッファ11に送る(ステップ112)。これにより、
システム情報を格納したメモリセルアレイ(1)ではリ
フレッシュ動作が行われ、メモリセルアレイ(2)では
リフレッシュ動作やデータの読み出し/書き込み動作が
禁止される。また、マイコン14からの命令が来なくな
ってから所定時間を経過していない場合は(ステップ1
10でNo)、次の命令が来るまで待機する。
【0042】さて、ステップ109でホストコンピュー
タ17からの命令が来たときは、CD−ROMデコーダ
LSI10などにその命令を伝達する(ステップ11
3)。スリープ制御回路13では、マイコン14から命
令が来たときに低消費電力モードが設定されているかど
うかを判断し(ステップ114)、設定されているとき
はこれを解除する(ステップ115)。ここでは、メモ
リセルアレイ(2)の動作を禁止するためのスリープ信
号を停止するなどの制御を行う。この後、CD−ROM
デコーダLSI10などで前記命令に対応した動作を実
行する(ステップ116)。ここで、命令が電源オフか
どうかを判断し(ステップ117)、電源オフの命令で
なければステップ109へ戻る。また、電源オフの命令
であれば、電源オフのための動作を実行して終了する
(ステップ118)。
【0043】上記実施形態1のCD−ROMドライブ装
置100では、待機時にマイコン14がバッファデータ
不要と判断した場合には低消費電力モードを設定し、ス
リープ制御回路13からのスリープ信号によって、シス
テム情報を保持するメモリブロック以外のメモリブロッ
クでの全ての動作を停止するとともに、このメモリブロ
ックに電圧を供給するVBL回路及びVPL回路(基準
電圧発生回路)のVDD−GND間に貫通電流が流れな
いようにしている。
【0044】これによると、低消費電力モード時にシス
テム情報を保持しているメモリ領域に対してのみリフレ
ッシュ動作が行われるので、従来のようにDRAMの全
容量に対してリフレッシュ動作を行う場合に比べて、シ
ステムの待機時に無駄な動作電流の消費を抑えることが
できる。また、低消費電力モード時に動作する必要のな
いVBL回路及びVPL回路では、内部に流れる無駄な
貫通電流をなくすことができる。したがって、待機時に
おけるシステムLSIの消費電流を少なくすることがで
きる。
【0045】[実施形態2]図6は、実施形態2に係わ
るCD−ROMデコーダLSIを備えたCD−ROMド
ライブ装置のシステム構成を示すブロック図であり、図
1と同等部分を同一符号で示している。
【0046】前記実施形態1では、1つのDRAMの内
部を複数のブロックに分割して使用する例について示し
たが、この実施形態2のCD−ROMドライブ装置20
0では、保持する情報に応じて別々のDRAMを使用す
る例について示している。図6において、小容量のバッ
ファ11−1には、低消費電力モード時に、システムで
保持する必要のあるシステム情報のみを保持させ、通常
動作時には、このバッファ11−1からシステム情報の
読み出し/書き込みを行うようにしている。このバッフ
ァ11−1には、メモリセルアレイの動作を停止させる
ためのスリープ信号は入力されていない。また、大容量
のバッファ11−2には、低消費電力モード動作時には
全く動作させずに、通常動作時に他の一般情報の読み出
し/書き込みを行うようにしている。
【0047】この実施形態2のCD−ROMドライブ装
置200についても、前記実施形態1の装置と同様の効
果を得ることができる。すなわち、システムの待機時に
無駄な動作電流の消費を抑えることができ、かつ低消費
電力モード時に動作する必要のないVBL回路及びVP
L回路での無駄な貫通電流をなくすことができるので、
待機時におけるシステムLSIの消費電流を少なくする
ことができる。
【0048】[実施形態3]図7は、実施形態3に係わ
るCD−ROMデコーダLSIを備えたCD−ROMド
ライブ装置のシステム構成を示すブロック図であり、図
1と同等部分を同一符号で示している。
【0049】この実施形態3のCD−ROMドライブ装
置300では、マイコン14がCD−ROMデコーダL
SI10を制御するために必要な情報であって、外付け
のフラッシュROM55やRAM16に保持されている
情報を、電源投入時にまとめて取り込むためのデータ取
込み&データ変換回路56を備えている。ここで、CD
−ROMデコーダLSI10のバッファ11は、先に説
明した2つの実施形態のように機能的に分割されている
必要はなく、通常のDRAMを用いることができる。ま
た、特定のバッファにおける動作を停止するためのスリ
ープ信号を発生する必要がないので、実施形態1及び2
で使用したスリープ制御回路13は省略されている。な
お、データ変換回路はフラッシュROM55から入力し
た8ビットの情報を16ビットに変換する処理を行って
いる。
【0050】この装置では、電源投入時にフラッシュR
OM55などの比較的消費電流が多い外付けメモリのデ
ータを、電源投入時にまとめてバッファ11内に取り込
むようにしたので、待機時に外付けメモリであるフラッ
シュROM55などの電源供給を停止もしくはスタンバ
イ状態とすることにより、CD−ROMドライブ装置の
消費電流を少なくすることができる。
【0051】[実施形態4]図8は、実施形態4に係わ
るCD−ROMデコーダLSIを備えたCD−ROMド
ライブ装置のシステム構成を示すブロック図であり、図
1、図7と同等部分を同一符号で示している。
【0052】この実施形態4のCD−ROMドライブ装
置400は、実施形態1と実施形態3の構成を組み合わ
せたものであり、実施形態1の効果に加えて、外付けメ
モリであるフラッシュROM55などでの電力消費を抑
えることができるので、CD−ROMデコーダLSIを
含めたCD−ROMドライブ装置全体の消費電流を少な
くすることができる。
【0053】[実施形態5]図9は、実施形態5に係わ
るCD−ROMデコーダLSIを備えたCD−ROMド
ライブ装置のシステム構成を示すブロック図であり、図
1、図7と同等部分を同一符号で示している。
【0054】この実施形態5のCD−ROMドライブ装
置500は、実施形態2と実施形態3の構成を組み合わ
せたものであり、実施形態2の効果に加えて、外付けメ
モリであるフラッシュROM55などでの電力消費を抑
えることができるので、CD−ROMデコーダLSIを
含めたCD−ROMドライブ装置全体の消費電流を少な
くすることができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
おいては、記憶手段を複数のメモリブロックに分割し、
待機時に、システム情報を記憶するメモリブロック以外
のメモリブロックについて全ての動作を停止するように
したので、待機時に情報を保持する動作はシステム情報
を保持しているメモリブロックについてのみ行われるこ
とになり、記憶手段の全てのメモリ領域に対して情報を
保持する動作を行う場合に比べて、システム待機時の無
駄な動作電流の消費を抑えることができる。
【0056】請求項2の発明においては、記憶すべき情
報が異なる記憶手段を複数用意し、待機時に、システム
情報を記憶する記憶手段以外の記憶手段について全ての
動作を停止するようにしたので、待機時に情報を保持す
る動作はシステム情報を保持している記憶手段について
のみ行われることになり、システム待機時の無駄な動作
電流の消費を抑えることができる。
【0057】請求項3の発明においては、外付け記憶手
段に保持されている情報を電源投入時にまとめてシステ
ムLSIの内部に取り込むようにしたので、待機時に外
付け記憶手段の電源供給を停止もしくはスタンバイ状態
とすることにより、システム待機時の無駄な動作電流の
消費を抑えることができる。
【0058】請求項4の発明においては、請求項1の効
果に加えて、外付け記憶手段での無駄な動作電流の消費
を抑えることができるので、システムLSIを含めた装
置全体の消費電流を少なくすることができる。
【0059】請求項5の発明においては、請求項2の効
果に加えて、外付け記憶手段での無駄な動作電流の消費
を抑えることができるので、システムLSIを含めた装
置全体の消費電流を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1に係わるCD−ROMデコーダLS
Iを備えたCD−ROMドライブ装置のシステム構成を
示すブロック図。
【図2】バッファの回路構成例を示すブロック図。
【図3】(a)、(b)はそれぞれVBL回路及びVP
L回路の具体例を示す回路構成図。
【図4】図2に示すバッファの主要部分の具体例を示す
回路構成図。
【図5】CD−ROMドライブ装置の動作手順を示すフ
ローチャート。
【図6】実施形態2に係わるCD−ROMデコーダLS
Iを備えたCD−ROMドライブ装置のシステム構成を
示すブロック図。
【図7】実施形態3に係わるCD−ROMデコーダLS
Iを備えたCD−ROMドライブ装置のシステム構成を
示すブロック図。
【図8】実施形態4に係わるCD−ROMデコーダLS
Iを備えたCD−ROMドライブ装置のシステム構成を
示すブロック図。
【図9】実施形態5に係わるCD−ROMデコーダLS
Iを備えたCD−ROMドライブ装置のシステム構成を
示すブロック図。
【符号の説明】
10 CD−ROMデコーダLSI(システムLSI) 11 バッファ(DRAM) 12 バッファコントロール 13 スリープ制御回路 14 マイコン 17 ホストコンピュータ 25 CDドライブ 38 メモリブロック 39 VBL回路 40 VPL回路 56 データ取込み&データ変換回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田代 敬三 神奈川県川崎市幸区堀川町580番1号 株 式会社東芝半導体システム技術センター内 (72)発明者 新谷 文比古 神奈川県川崎市幸区堀川町580番1号 株 式会社東芝半導体システム技術センター内 (72)発明者 吉谷 裕 神奈川県川崎市川崎区駅前本町25番地1 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社内 (72)発明者 伊藤 貴司 神奈川県川崎市川崎区駅前本町25番地1 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社内 (72)発明者 川瀬 智和 神奈川県川崎市川崎区駅前本町25番地1 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムで保持する必要のあるシステム
    情報を記憶する少なくとも1つのメモリブロックと、一
    般情報を記憶する少なくとも1つのメモリブロックとに
    分割された記憶手段と、 前記各メモリブロックに必要な情報を記憶する動作及び
    記憶した情報を取り出す動作を行う手段と、 前記各メモリブロックに記憶されている情報を保持する
    動作を行う手段と、 待機時に、前記システム情報を記憶するメモリブロック
    についてのみ情報を保持する動作を可能とし、前記一般
    情報を記憶するメモリブロックについて全ての動作を停
    止させる手段とを備えたことを特徴とするシステムLS
    I。
  2. 【請求項2】 システムで保持する必要のあるシステム
    情報を記憶する少なくとも1つの記憶手段と、 一般情報を記憶する少なくとも1つの記憶手段と、 前記各記憶手段に必要な情報を記憶する動作及び記憶し
    た情報を取り出す動作を行う手段と、 前記各記憶手段に記憶されている情報を保持する動作を
    行う手段と、 待機時に、前記システム情報を記憶する記憶手段につい
    てのみ情報を保持する動作を可能とし、前記一般情報を
    記憶する記憶手段について全ての動作を停止させる手段
    とを備えたことを特徴とするシステムLSI。
  3. 【請求項3】 システムLSIを制御するための情報で
    あって、該システムLSIの外付け記憶手段に保持され
    ている情報を、電源投入時又は低消費電力モード実施前
    に前記システムLSI内部の記憶手段に記憶する手段を
    備えたことを特徴とするシステムLSI。
  4. 【請求項4】 システムLSIを制御するための情報で
    あって、該システムLSIの外付け記憶手段に記憶され
    ている情報を、電源投入時又は低消費電力モード実施前
    に前記システムLSI内のいずれか一方のメモリブロッ
    クに記憶する手段を備えたことを特徴とする請求項1記
    載のシステムLSI。
  5. 【請求項5】 システムLSIを制御するための情報で
    あって、該システムLSIの外付け記憶手段に記憶され
    ている情報を、電源投入時又は低消費電力モード実施前
    に前記システムLSI内のいずれか一方の記憶手段に記
    憶する手段を備えたことを特徴とする請求項2記載のシ
    ステムLSI。
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