JPH11213556A - 情報記録装置 - Google Patents

情報記録装置

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JPH11213556A
JPH11213556A JP10010857A JP1085798A JPH11213556A JP H11213556 A JPH11213556 A JP H11213556A JP 10010857 A JP10010857 A JP 10010857A JP 1085798 A JP1085798 A JP 1085798A JP H11213556 A JPH11213556 A JP H11213556A
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JP
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recording
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rate
signal
time
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Application number
JP10010857A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Noguchi
義 野口
Ryukichi Noguchi
隆吉 野口
Takahiro Horiuchi
崇弘 堀内
Wataru Morita
亘 森田
Eriko Shimizu
絵里子 清水
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生時における急激な再生品質の変化が生起
して再生画質が著しく低下することを防止できる情報記
録装置を提供する。 【解決手段】 記録すべき情報を記録可能な光ディスク
1の残容量である記録可能量を検出する残容量検出回路
15と、検出された記録可能量を、情報を記録するため
に必要な記録必要時間により除した値である記録レート
を算出する記録レート制御部16aと、情報を圧縮して
記録信号Srを生成し、算出された記録レートで出力す
る情報記録部RRと、生成された記録信号Srを算出さ
れた記録レートで光ディスク1に記録するピックアップ
2と、を備える。また、記録中に記録可能量を常に監視
し、その変化に伴って記録レートを逐次変更して記録す
る。更に、記録終了時刻が変更された場合でも、これに
対応して記録レートを変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像情報又は音声
情報等の情報を記録媒体に記録する情報記録装置の技術
分野に属し、より詳細には、当該情報に対して圧縮処理
等の加工を施して記録する情報記録装置の技術分野に属
する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像等の情報の記録が可能な情報
記録装置としては、いわゆるVTR(Video Tape Rec
order)が広く一般化している。そして、当該VTRで
は、例えばテレビ放送等を記録する場合等において、記
録開始時刻と記録終了時刻とを予め予約し、当該記録開
始時刻となったときに自動的に記録を開始すると共に当
該記録終了時刻となったときに自動的に記録を終了す
る、いわゆる予約録画機能を備えるものが一般的であ
る。
【0003】ここで、上記予約録画機能を有する従来の
VTRでは、記録開始当初は通常モードで記録を行うと
共に現在時刻から上記記録終了時刻までの残り時間及び
ビデオテープにおける残記録可能時間を常に監視し、当
該残記録可能時間が短くなって標準モードでそのまま記
録を継続したときに記録を所望するテレビ放送等を最後
まで記録できないと判断されたときに、記録のモードを
通常モードから例えば3倍モード(同じビデオテープで
通常モードの3倍の記録時間を確保することができるモ
ード)に切り換えて当該テレビ放送等を最後まで記録し
終わるようにする機能を有するものがある。
【0004】この記録モード切り換えの機能を用いれ
ば、記録を所望するテレビ放送等の記録がその途中で終
わってしまい、残りの部分が記録されなくなることを防
止できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の記録モード切り換え機能を用いて記録したテレビ放
送等を再生する場合には、一のテレビ放送等の再生途中
で通常モードで記録された画像から3倍モードで記録さ
れた画像に切り換わることとなり、このときにはテレビ
放送等の途中で著しく画質が低下して見るに耐えなくな
る場合があるという問題点があった。
【0006】すなわち、例えば、3倍モードの記録で
は、ビデオテープの送り速度を通常モードの1/3にし
て3倍の記録時間を確保するようにしているが、こうす
るとビデオトラック一本の幅が狭くなって再生画像にお
けるS/N比(信号対雑音比)の低下及び隣接トラック
からのクロストークの増加を来し、結果として通常モー
ドで記録された画像と比較して相当の画質の低下がある
が、このような画質の変化が一のテレビ放送の中で生起
すると、視聴者にとっては見るに耐えない画質となって
しまうのである。
【0007】そこで、本発明は上記の問題点に鑑みて為
されたもので、その課題は、再生時における急激な再生
品質の変化が生起して再生画質が著しく低下することを
防止することが可能な情報記録装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、記録すべき情報を記録
可能な記録媒体の残容量である記録可能量を検出する残
容量検出回路等の検出手段と、前記検出された記録可能
量を、前記情報を記録するために必要な予め設定された
記録必要時間により除した値である記録レートを算出す
る記録レート制御部等の算出手段と、前記情報を加工し
て記録情報を生成し、前記算出された記録レートで出力
する画像エンコーダ等の加工手段と、前記生成された記
録情報を前記算出された記録レートで前記記録媒体に記
録するピックアップ等の記録手段と、を備える。
【0009】請求項1に記載の発明の作用によれば、検
出手段は記録可能量を検出する。
【0010】そして、算出手段は記録レートを算出す
る。
【0011】その後、加工手段は、情報を加工して記録
用情報を生成し、算出された記録レートで出力する。
【0012】最後に、記録手段は、生成された記録用情
報を算出された記録レートで記録媒体に記録する。
【0013】よって、記録可能量を記録必要時間で除し
た記録レートにより記録情報を記録するので、最適な記
録レートで全ての情報を記録することができる。
【0014】上記の課題を解決するために、請求項2に
記載の発明は、請求項1に記載の情報記録装置におい
て、前記検出手段は、前記記録情報を記録中において前
記記録可能量を逐次更新すると共に、前記算出手段は、
前記記録情報を記録中において未記録の前記情報を記録
するために必要な時間である残記録必要時間を前記記録
必要時間に基づいて逐次算出し、前記更新された記録可
能量を前記算出された残記録必要時間で除することによ
り前記記録レートを逐次更新し、前記記録手段は、前記
更新された記録レートで前記生成された記録情報を前記
記録媒体に記録するように構成される。
【0015】請求項2に記載の発明の作用によれば、請
求項1に記載の発明の作用に加えて、検出手段は、記録
情報を記録中において記録可能量を逐次更新する。
【0016】そして、算出手段は、記録情報を記録中に
おいて残記録必要時間を記録必要時間に基づいて逐次算
出し、更新された記録可能量を算出された残記録必要時
間で除することにより記録レートを逐次更新する。
【0017】更に、記録手段は、更新された記録レート
で生成された記録情報を記録媒体に記録する。
【0018】よって、常に記録可能量を監視しつつ記録
レートを変更して記録情報を記録するので、記録可能量
の変化に対応して常に最適な記録レートで記録情報を記
録することができる。
【0019】上記の課題を解決するために、請求項3に
記載の発明は、請求項1又は2に記載の情報記録装置に
おいて、前記記録情報の記録開始後に前記記録必要時間
を変更する操作部等の変更手段を更に備え、前記算出手
段は、前記変更された記録必要時間に基づいて未記録の
前記情報を記録するために必要な時間である変更残記録
時間を算出し、前記記録可能量を前記算出された変更残
記録時間で除することにより前記記録レートを更新し、
前記記録手段は、前記更新された記録レートで前記生成
された記録情報を前記記録媒体に記録するように構成さ
れる。
【0020】請求項3に記載の発明の作用によれば、請
求項1又は2に記載の発明の作用に加えて、変更手段
は、記録情報の記録開始後に記録必要時間を変更する。
【0021】そして、算出手段は、変更された記録必要
時間に基づいて変更残記録時間を算出し、記録可能量を
算出された変更残記録時間で除することにより記録レー
トを更新する。
【0022】更に、記録手段は、更新された記録レート
で生成された記録情報を記録媒体に記録する。
【0023】よって、記録必要時間が変更された場合で
も、これに対応して常に最適な記録レートで記録情報を
記録できる。
【0024】上記の課題を解決するために、請求項4に
記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の
情報記録装置において、前記加工手段は、前記情報を圧
縮することにより前記記録情報を生成すると共に、前記
算出された記録レートに基づいて前記情報を圧縮する際
の圧縮率を設定することにより前記記録情報を当該記録
レートで出力するように構成される。
【0025】請求項4に記載の発明の作用によれば、請
求項1から3のいずれか一項に記載の発明の作用に加え
て、加工手段は、情報を圧縮することにより記録情報を
生成すると共に、算出された記録レートに基づいて情報
を圧縮する際の圧縮率を設定することにより記録情報を
当該記録レートで出力する。
【0026】よって、記録レートを迅速に最適化して記
録情報を記録することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】次に、本発明に好適な実施の形態
について、図面に基づいて説明する。なお、以下に説明
する実施の形態は、光学的に情報の記録及び再生が可能
なディスク状の記録媒体(以下、単に光ディスクと称す
る。)に対して情報の記録及び再生が可能な情報記録再
生装置に対して本発明を適用した場合の実施形態であ
る。
【0028】(I)第1実施形態 始めに、本発明に係る第1の実施形態について、図1及
び図2を用いて説明する。
【0029】先ず、図1を用いて、第1実施形態に係る
情報記録再生装置の構成について説明する。
【0030】図1に示すように、第1実施形態の情報記
録再生装置Sは、記録手段としてのピックアップ2と、
A/D(アナログ/ディジタル)コンバータ3及び4
と、音声エンコーダ5と、加工手段としての画像エンコ
ーダ6と、マルチプレクサ7と、記録回路8と、再生回
路9と、デマルチプレクサ10と、音声デコーダ11
と、画像デコータ12と、D/Aコンバータ13及び1
4と、検出手段としての残容量検出回路15と、CPU
16と、サーボ回路17と、スピンドルモータ18と、
表示部19と、変更手段としての操作部20と、により
構成されている。
【0031】また、CPU16は、算出手段としての記
録レート制御部16aを含んでいる。
【0032】上記の構成のうち、ピックアップ2、A/
Dコンバータ3及び4、音声エンコーダ5、画像エンコ
ーダ6、マルチプレクサ7及び記録回路8が光ディスク
1に情報を記録する情報記録部RRを構成しており、ま
た、ピックアップ2、再生回路9、デマルチプレクサ1
0、音声デコーダ11、画像デコーダ12、/Aコンバ
ータ13及び14が光ディスク1から情報を再生する情
報再生部Pを構成している。
【0033】次に、各構成部材個々の概要動作を説明す
る。
【0034】始めに、外部からの記録すべき情報(当該
記録すべき情報としては、具体的には、画像情報及び音
声情報の双方が含まれる。)を記録媒体としての光ディ
スク1に記録する場合について説明する。
【0035】外部から記録すべき情報のうち、音声情報
に対応する音声情報信号Sainが入力されてくると、A
/Dコンバータ3は当該音声情報信号Sainをディジタ
ル化し、ディジタル音声信号Sadを生成して音声エンコ
ーダ5へ出力する。
【0036】そして、音声エンコーダ5は、CPU16
から出力されている制御信号S5に基づいて、入力され
てくるディジタル音声信号SadをMPEG2(Moving
Picture coding Experts Group 2)方式で圧縮
し、圧縮音声信号Saeをマルチプレクサ7に出力する。
【0037】これと並行して、外部から記録すべき情報
のうち、画像情報に対応する画像情報信号Svinが入力
されてくると、A/Dコンバータ4は当該画像情報信号
Svinをディジタル化し、ディジタル画像信号Svdを生
成して画像エンコーダ6へ出力する。
【0038】そして、画像エンコーダ6は、CPU16
から出力されている制御信号Svcに基づいて、入力され
てくるディジタル画像信号SvdをMPEG2方式で圧縮
し、圧縮画像信号Sveを後述する画像データレートVで
マルチプレクサ7に出力する。なお、上記MPEG2方
式の画像圧縮処理においては、その圧縮率を設定変更す
ることにより、圧縮後のデータの出力レートを自由に変
化させて設定することができる。
【0039】そして、マルチプレクサ7は、CPU16
から出力されている制御信号S3に基づいて、夫々入力
されてくる上記圧縮音声信号Saeと上記圧縮画像信号S
veとを重畳し、重畳信号Smを生成して記録回路8へ出
力する。このとき、重畳信号Smがマルチプレクサ7か
ら出力されるデータレートRは上記画像データレートV
によりほぼ規定される。これは、圧縮画像信号Sveのデ
ータ量が圧縮音声信号Saeのデータ量よりも圧倒的に多
いからである。
【0040】次に、記録回路8は、CPU14から出力
されている制御信号S2に基づいて、入力されてくる重
畳信号Smを記録用の記録信号Srに変換し、ピックアッ
プ2へ出力する。このとき記録回路8においては、記録
すべき情報に正確に対応した形状のピットを後述の光デ
ィスク1上に形成すべく、重畳信号Smに対していわゆ
るライトストラテジ処理等が施される。このとき、記録
回路8は、残容量検出回路15において光ディスク1に
おける記録可能量(記録信号Srをそれ以後記録できる
残容量)を算出する際に用いられる記録量信号Scrを当
該残容量検出回路15に常に出力している。
【0041】次に、ピックアップ2は、記録回路8から
出力されている記録信号Srに基づいて、当該ピックア
ップ2内の図示しない半導体レーザ等の光源を駆動して
レーザ光等の光ビームBを生成して光ディスク1の情報
記録面に照射し、当該記録信号Srに対応するピットを
形成することにより上記データレートRで当該記録信号
Srを光ディスク1上に記録する。このとき、当該光デ
ィスク1は、後述するスピンドル制御信号Ssmに基づい
て駆動されるスピンドルモータ18により所定の回転数
で回転されている。なお、当該光ディスク1上では、例
えば、相変化方式により記録信号Srに対応するピット
が形成されて記録信号Srが記録される。
【0042】次に、光ディスク1に記録されている情報
を再生する場合の動作について説明する。
【0043】再生時においては、先ず、ピックアップ2
が再生用の光ビームBを回転する光ディスク1に照射
し、その反射光に基づいて光ディスク1上に形成されて
いるピットに対応する検出信号Spを生成し、再生回路
9に出力する。
【0044】次に、再生回路9は、CPU14から出力
されている制御信号S1に基づいて、出力された検出信
号Spを所定の増幅率で増幅すると共にその波形を整形
し、再生信号Sppを生成してデマルチプレクサ10に出
力する。このとき、再生回路9は、残容量検出回路15
において光ディスク1における記録可能量を算出する際
に用いられる再生量信号Scpを当該残容量検出回路15
に常に出力している。
【0045】その後、デマルチプレクサ10は、CPU
16から出力されている制御信号S 4に基づいて、入力
されてくる再生信号Sppから音声を含む音声再生信号S
apと画像を含む画像再生信号Svpとを分離し、当該分離
した音声再生信号Sapを音声デコーダ11に出力すると
共に、当該分離した画像再生信号Svpを画像デコーダ1
2に出力する。
【0046】次に、音声デコーダ11は、CPU16か
ら出力されている制御信号S6に基づいて、上記音声エ
ンコーダ5におけるエンコード方式に対応するデコード
(復号)方式により音声再生信号Sapをデコードすると
共に伸長し、音声デコード信号Sdaを生成してD/Aコ
ンバータ13に出力する。
【0047】そして、D/Aコンバータ13は、音声デ
コード信号Sdaをアナログ化し、上記音声情報信号Sai
nに対応する音声出力信号Saoutを生成して外部に出力
する。
【0048】これと並行して、画像デコーダ12は、C
PU16から出力されている制御信号S7に基づいて、
上記画像エンコーダ6におけるエンコード方式に対応す
るデコード(復号)方式により画像再生信号Svpをデコ
ードすると共に伸長し、画像デコード信号Sdvを生成し
てD/Aコンバータ14に出力する。
【0049】そして、D/Aコンバータ14は、画像デ
コード信号Sdvをアナログ化し、上記画像情報信号Svi
nに対応する画像出力信号Svoutを生成して外部に出力
する。
【0050】以上説明した情報記録部RR及び情報再生
部Pの動作に伴い、残容量検出回路15は、上記記録量
信号Scr及び再生量信号Scpに基づいて、光ディスク1
における記録可能量を算出し、当該記録可能量を示す可
能量信号Szを生成してCPU16に出力する。このと
き、具体的な記録可能量の算出方法としては、例えば、
記録を行おうとする光ディスク1がデータが全く記録さ
れていない未記録光ディスクである場合は、当該無記録
光ディスクに予めプリピット等により記録可能なデータ
量に関する情報が記録されているため、この情報を用い
て記録可能量を算出することができる。より具体的に
は、例えば、記録可能な最大アドレスとしてAxが記録
されており、更にデータを書き始めることのできる領域
の開始アドレスがAy、一セクタ当りのデータ量をCと
すれば、記録可能量Pは
【数1】P=(Ax−Ay+1)×C として算出できる。
【0051】一方、既に部分的にデータが記録されてい
る光ディスクの場合には、通常、いわゆる管理情報とし
て記録可能な領域の残容量と、当該記録可能な領域の光
ディスク上の位置情報が光ディスクの管理情報エリアに
記録されているため、この管理情報を光ディスクの情報
記録再生装置Sへの装着時予め再生し、情報記録再生装
置S内の図示しないメモリ内に記憶するか又は光ディス
クの空き領域にその都度書き込んで必要に応じ読み出す
ことにより記録可能量を取得することができる。また、
この管理情報は、データの光ディスクへの記録前に取得
されている記録可能量から記録情報の記録時に実際に記
録したデータ量(上記記録量信号Scrとして入力されて
いる。)を減算することにより、常に算出され且つ光デ
ィスク中の上記管理情報エリアに記録されているもので
ある。
【0052】そして、上記各構成部材の動作に伴って、
CPU16は、後述のフローチャートで示す処理を実行
するように上記各制御信号S1乃至S7及びSvcを夫々出
力する。このとき、操作部20は、上記各構成部材の動
作を制御するために使用者等により為された操作に対応
する指示信号ScをCPU16に出力し、当該指示信号
Scに基づいてCPU16が上記各制御信号S1乃至S7
及びSvcを夫々出力する。
【0053】ここで、記録レート制御部16aは、上記
可能量信号Szに基づき、マルチプレクサ7から出力さ
れる重畳信号SmのデータレートRを後述する(図2参
照)値とするために、画像エンコーダ6における圧縮画
像信号Sveの生成レートである画像データレートVを後
述する(図2参照)値とすべく上記制御信号Svcを生成
して出力する。
【0054】これらと並行して、CPU16は、スピン
ドルモータ18及びピックアップ2をサーボ制御するた
めの制御信号Ssを生成してサーボ回路17に出力し、
当該サーボ回路17は、制御信号Ssに基づいてスピン
ドルモータ18の回転を制御するための上記スピンドル
制御信号Ssmを生成して当該スピンドルモータ18に出
力すると共に、ピックアップ2におけるいわゆるトラッ
キングサーボ制御及びフォーカスサーボ制御のためのピ
ックアップ制御信号Sspを生成して当該ピックアップ2
に出力する。そして、ピックアップ2は、当該ピックア
ップ制御信号Sspに基づき、光ビームBに対してトラッ
キングサーボ制御及びフォーカスサーボ制御を施しつつ
上記記録信号Srの記録又は検出信号Spの検出を行う。
【0055】なお、上述した情報記録再生装置Sの動作
を使用者が制御するために必要な情報は、CPU16か
らの表示信号Sdpに基づいて表示部19に表示される。
【0056】次に、第1実施形態に係る情報記録再生装
置Sにおける情報記録動作について、図1及び図2
(a)を用いて説明する。なお、第1実施形態の情報記
録動作においては、その前提として上記画像情報信号S
vin及び音声情報信号Sainを含む情報の記録の開始時刻
1及び記録の終了時刻T2が予め操作部20を介して入
力され、CPU16内の図示しないメモリ内に記憶され
ているものとする。
【0057】図2(a)に示すように、第1実施形態の
情報記録動作においては、記録開始前に、記録レート制
御部16aにおいて、当該メモリ内に記憶されている開
始時刻T1及び終了時刻T2並びに可能量信号Szで示さ
れる記録可能量(光ディスク1の空き容量)Bに基づい
て、記録信号Srを光ディスク1に記録する際の上記デ
ータレートRを、
【数2】R=B/(T2−T1) … (1) により算出し、次に、当該算出されたデータレートRに
基づいて、上記画像データレートVを、
【数3】V=R−A … (2) により算出する(ステップS1)。ここで、式(2)に
おける「A」は、重畳信号Smに含まれる圧縮画像信号
Sve以外の全ての信号を纏めたデータレートであり、こ
の中には、圧縮音声信号Saeのデータレートも含まれて
いる。
【0058】そして、データレートRと画像データレー
トVが算出されると、次に、CPU16及び記録レート
制御部16aは、当該画像データレートVに基づいて、
画像エンコーダ6及び音声エンコーダ5における夫々の
記録モード並びに圧縮音声信号Saeの出力レート及び圧
縮画像信号Sveの出力レート(上記画像データレート
V)を夫々設定すべく制御信号S5及びSvcを出力し、
当該画像エンコーダ6及び音声エンコーダ5において夫
々の記録モードと出力レートを設定する(ステップS
2)。
【0059】このとき、出力レートの変更は、具体的に
は、画像エンコーダ6及び音声エンコーダ5における圧
縮率を変更することにより実行される。
【0060】更に、ステップS2において初期設定され
る記録モードの種類は、上記算出された画像データレー
トVにより異なるものであるが、その組み合わせの一例
を以下の表に示す。
【0061】
【表1】 次に、当該設定された記録モード及び出力レートによる
画像エンコーダ6及び音声エンコーダ5における圧縮処
理を含む上記情報記録部RRの動作を開始し、所望の記
録信号Srを光ディスク1に記録して(ステップS3)
処理を終了する。なお、記録信号Srの記録中において
は、ステップS2で設定された記録モード及びデータレ
ートRは不変である。
【0062】更にこのとき、上記データレートRが上記
式(1)により算出されているので、記録信号Srの光
ディスク1への記録中は、当該データレートRが図2
(b)に示すように常に一定となる。そして、記録信号
Srの記録に伴って、光ディスク1の記録可能量(空き
容量)は図2(b)に示すように単調に減少する。
【0063】従って、全ての記録信号Srが記録された
後の光ディスク1では、当該記録に用いられた全ての光
ディスク1上の領域において、記録信号Srは均等な記
録レートで記録されている。
【0064】よって、当該記録信号Srを再生する際に
は、検出される検出信号Spの検出レートも一定とな
り、記録された情報を再生中に検出レートが変化して画
質等の再生品質が変化してしまうことがない。
【0065】以上説明したように、第1実施形態の情報
記録再生装置Sの動作によれば、光ディスク1上の記録
可能量を記録必要時間(すなわち、終了時刻T2から開
始時刻T1を減じた時間)で除した記録レート(上記デ
ータレートR)により記録信号Srを記録するので、最
適な記録レートで全ての情報を記録することができる。
【0066】また、各エンコーダにおける圧縮率を変更
してデータレートRを設定するので、当該データレート
Rを迅速に最適化して記録信号Srを記録することがで
きる。
【0067】(II)第2実施形態 次に、本発明に係る他の実施形態である第2実施形態に
ついて、図3を用いて説明する。
【0068】上述した第1実施形態では、記録信号Sr
の記録開始前にデータレートRを算出し、当該記録中は
一定のデータレートRで継続して記録する構成とした
が、第2実施形態では、記録中における光ディスク1の
記録可能量を常に監視し、データレートRを逐次更新し
つつ記録を行う。
【0069】なお、第2実施形態に係る情報記録再生装
置の構成は、第1実施形態の情報記録再生装置Sと同様
であるので、細部の説明は省略する。更に、図3に示す
フローチャートにおいて、図2(a)に示すフローチャ
ートと同様の処理については同様のステップ番号を付し
て細部の説明は省略する。
【0070】第2実施形態の情報記録動作においては、
始めに、図2に示すステップS1乃至S3の動作が実行
される。
【0071】次に、ステップS3の記録中において、現
在時刻T3(CPU16内の図示しない時計により常に
現在時刻が計時されている。)及び上記終了時刻T2
びに並びに常に入力されている可能量信号Szで示され
る現在の光ディスク1の記録可能量(光ディスク1の空
き容量)Brに基づいて、その時点で未記録の記録信号
Srを光ディスク1に記録していく際の新たなデータレ
ートRrを、
【数4】Rr=Br/(T2−T3) … (3) により算出する(ステップS4)。このとき、新たなデ
ータレートRrは当初のデータレートRよりも常に大き
い値となる。
【0072】次に、元のデータレートRで記録信号Sr
の記録を継続しつつ、算出された新たなデータレートR
rと元のデータレートRとの差が予め設定されている所
定量以下であるか否かを判定し(ステップS5)、当該
差が所定量以下であるときは(ステップS5;ye
s)、次に現在時刻T3と終了時刻T2とが一致したか否
かを判定し(ステップS7)、一致したときは(ステッ
プS7;yes)そのまま記録動作を終了し、一致して
いないとき(すなわち、記録すべき記録信号Srが未だ
残っているとき)は(ステップS7;no)そのままス
テップS3に戻って記録を継続する。なお、ステップS
5における所定量は、新たなデータレートRrが当初の
データレートRよりも大きいという条件の下で、例え
ば、新たなデータレートRrの10%となるように予め
設定される。
【0073】一方、ステップS5の判定において、新た
なデータレートRrと元のデータレートRとの差が所定
量以下でないときは(ステップS5;no)、何らかの
理由で記録可能量が変化したためにデータレートが変化
したものとして、次に、算出された新たなデータレート
Rrと上記データレートAとを用いて、新たな画像デー
タレートVrを、
【数5】Vr=Rr−A … (4) により算出すると共に、CPU16及び記録レート制御
部16aにより、当該新たな画像データレートVrに基
づき画像エンコーダ6及び音声エンコーダ5における圧
縮音声信号Saeの出力レート及び圧縮画像信号Sveの出
力レート(上記画像データレートVr)を夫々設定すべ
く制御信号S5及びSvcを出力し、当該画像エンコーダ
6及び音声エンコーダ5において夫々の出力レートを切
り換えて設置し直す。そして、更に新たなデータレート
Rrを元のデータレートRとして設定する(ステップS
6)。なお、ステップS6においては、画像エンコーダ
6及び音声エンコーダ5における記録モードは変更され
ない。
【0074】次に、新たに設定された出力レートで画像
エンコーダ6及び音声エンコーダ5における圧縮処理を
含む上記情報記録部RRの動作を行い、未記録の記録信
号Srを光ディスク1に記録する(ステップS3)。
【0075】以上説明したように、第2実施形態の情報
記録動作によれば、第1実施形態の情報記録動作におけ
る効果に加えて、常に記録可能量を監視しつつデータレ
ートを変更して記録信号Srを記録するので、記録可能
量の変化に対応して常に最適な記録レートで記録信号S
rを記録することができる。
【0076】(III)第3実施形態 次に、本発明に係る他の実施形態である第3実施形態に
ついて、図4を用いて説明する。
【0077】上述した第1及び第2実施形態では、記録
の終了時刻T2は不変であったが、第3実施形態では、
記録開始後に当該終了時刻T2が変更された場合に、当
該変更に対応して記録信号Srを記録する。
【0078】なお、第3実施形態に係る情報記録再生装
置では、第1実施形態の情報記録再生装置Sの構成に加
えて、変更手段としての操作部20内に終了時刻T2
変更するための変更操作部を含んでおり、CPU16は
当該変更操作部における終了時刻T2の変更操作に対応
する指示信号Scに基づいて、図4に示す動作を行う。
第3実施形態の情報記録再生装置におけるその他の構成
は、上記情報記録再生置Sと同様であるので細部の説明
は省略する。更に、図4に示すフローチャートにおい
て、図2(a)に示すフローチャートと同様の処理につ
いては同様のステップ番号を付して細部の説明は省略す
る。
【0079】第3実施形態の情報記録動作においては、
始めに、図2に示すステップS1乃至S3の動作が実行
される。
【0080】次に、ステップS3の記録中において、終
了時刻T2が変更されたか否かが判定され(ステップS
10)、変更されていないときは(ステップS10;n
o)、次に現在時刻T3と終了時刻T2とが一致したか否
かを判定し(ステップS7)、一致したときは(ステッ
プS7;yes)そのまま記録動作を終了し、一致して
いないとき(すなわち、記録すべき記録信号Srが未だ
残っているとき)は(ステップS7;no)そのままス
テップS3に戻って記録を継続する。
【0081】一方、ステップS10の判定において、終
了時刻T2が変更されているときは(ステップS10;
yes)、次に、現在時刻T3及び変更された終了時刻
2'並びに常に入力されている可能量信号Szで示され
る現在の光ディスク1の記録可能量Brに基づいて、そ
の時点で未記録の記録信号Srを光ディスク1に記録し
ていく際の新たなデータレートRr’を、
【数6】Rr’=Br/(T2'−T3) … (5) により算出すると共に、新たに算出されたデータレート
Rr’と上記データレートAとを用いて、新たな画像デ
ータレートVr’を、
【数7】Vr’=Rr’−A … (4) により算出する(ステップS12)。
【0082】その後、CPU16及び記録レート制御部
16aにより、当該新たな画像データレートVr’に基
づき画像エンコーダ6及び音声エンコーダ5における圧
縮音声信号Saeの出力レート及び圧縮画像信号Sveの出
力レート(上記画像データレートVr’)を夫々設定す
べく制御信号S5及びSvcを出力し、当該画像エンコー
ダ6及び音声エンコーダ5において夫々の出力レートを
切り換えて設置し直す(ステップS13)。なお、ステ
ップS13においては、画像エンコーダ6及び音声エン
コーダ5における記録モードは変更されない。
【0083】次に、新たに設定された出力レートで画像
エンコーダ6及び音声エンコーダ5における圧縮処理を
含む上記情報記録部RRの動作を行い、未記録の記録信
号Srを光ディスク1に記録する(ステップS3)。
【0084】以上説明したように、第3実施形態の情報
記録動作によれば、第1実施形態の情報記録動作におけ
る効果に加えて、記録開始後に終了時刻T2が変更され
た場合でも、これに対応して常に最適なデータレートで
記録信号Srを記録できる。
【0085】なお、上述した各実施形態では、記録媒体
として光ディスク1を用いた場合について説明したが、
これ以外に、情報の記録が可能な記録媒体であれば、例
えば、半導体メモリ、テープ状記録媒体等に対しても本
発明を広く適用することができる。
【0086】更に、上述した実施形態では、圧縮処理と
してMPEG2方式を用いる場合について説明したが、
これ以外の圧縮処理であって、圧縮後のデータのレート
を変更することが可能な圧縮処理を用いて情報を記録す
る情報記録装置であれば、本発明を広く適用することが
できる。
【0087】更にまた、上記圧縮処理に拘わらず、記録
の際のデータレートを随時変更可能な加工方法により記
録すべき情報を加工して記録を行う情報記録装置であれ
ば、本発明を広く適用することができる。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、記録媒体上の記録可能量を記録必要時間
で除した記録レートにより記録情報を記録するので、最
適な記録レートで全ての情報を記録することができる。
【0089】従って、記録情報の再生時に途中で再生レ
ートが変化することにより再生品質が極端に変化するこ
とを防止することができる。
【0090】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、常に記録可能量を監視し
つつ記録レートを変更して記録情報を記録するので、記
録可能量の変化に対応して常に最適な記録レートで記録
情報を記録することができる。
【0091】従って、記録情報を高品質で再生すること
ができる。
【0092】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は2に記載の発明の効果に加えて、記録開始後に記録
必要時間が変更された場合でも、これに対応して常に最
適な記録レートで記録情報を記録できる。
【0093】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
から3のいずれか一項に記載の発明の効果に加えて、記
録レートを迅速に最適化して記録情報を記録することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の情報記録再生装置の概要構成を
示すブロック図である。
【図2】第1実施形態の情報記録動作を示すフローチャ
ート等であり、(a)は第1実施形態の情報記録動作を
示すフローチャートであり、(b)は第1実施形態の情
報記録動作を説明する図である。
【図3】第2実施形態の情報記録動作を示すフローチャ
ートである。
【図4】第3実施形態の情報記録動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1…光ディスク 2…ピックアップ 3、4…A/Dコンバータ 5…音声エンコーダ 6…画像エンコーダ 7…マルチプレクサ 8…記録回路 9…再生回路 10…デマルチプレクサ 11…音声デコーダ 12…画像デコーダ 13、14…D/Aコンバータ 15…残容量検出回路 16…CPU 16a…記録レート制御部 17…サーボ回路 18…スピンドルモータ 19…表示部 20…操作部 B…光ビーム S…情報記録再生装置 P…情報再生部 RR…情報記録部 Sain…音声情報信号 Svin…画像情報信号 Sad…ディジタル音声信号 Svd…ディジタル画像信号 Spd…圧縮情報信号 Sae…音声エンコード信号 Sve…画像エンコード信号 Sm…重畳信号 Sr…記録信号 Sp…検出信号 Spp…再生信号 Sap…音声再生信号 Svp…画像再生信号 Sda…音声デコード信号 Sdv…画像デコード信号 Saout…音声出力信号 Svout…画像出力信号 Scr…記録量信号 Scp…再生量信号 Sc…指示信号 Ss、Svc、S1、S2、S3、S4、S5、S6、S7…制御
信号 Ssp…ピックアップ制御信号 Ssm…スピンドル制御信号 Sdp…表示信号 Sz…可能量信号
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 亘 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 清水 絵里子 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録すべき情報を記録可能な記録媒体の
    残容量である記録可能量を検出する検出手段と、 前記検出された記録可能量を、前記情報を記録するため
    に必要な予め設定された記録必要時間により除した値で
    ある記録レートを算出する算出手段と、 前記情報を加工して記録情報を生成し、前記算出された
    記録レートで出力する加工手段と、 前記生成された記録情報を前記算出された記録レートで
    前記記録媒体に記録する記録手段と、 を備えることを特徴とする情報記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報記録装置におい
    て、 前記検出手段は、前記記録情報を記録中において前記記
    録可能量を逐次更新すると共に、 前記算出手段は、前記記録情報を記録中において未記録
    の前記情報を記録するために必要な時間である残記録必
    要時間を前記記録必要時間に基づいて逐次算出し、前記
    更新された記録可能量を前記算出された残記録必要時間
    で除することにより前記記録レートを逐次更新し、 前記記録手段は、前記更新された記録レートで前記生成
    された記録情報を前記記録媒体に記録することを特徴と
    する情報記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の情報記録装置に
    おいて、 前記記録情報の記録開始後に前記記録必要時間を変更す
    る変更手段を更に備え、 前記算出手段は、前記変更された記録必要時間に基づい
    て未記録の前記情報を記録するために必要な時間である
    変更残記録時間を算出し、前記記録可能量を前記算出さ
    れた変更残記録時間で除することにより前記記録レート
    を更新し、 前記記録手段は、前記更新された記録レートで前記生成
    された記録情報を前記記録媒体に記録することを特徴と
    する情報記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれか一項に記載の
    情報記録装置において、 前記加工手段は、前記情報を圧縮することにより前記記
    録情報を生成すると共に、前記算出された記録レートに
    基づいて前記情報を圧縮する際の圧縮率を設定すること
    により前記記録情報を当該記録レートで出力することを
    特徴とする情報記録装置。
JP10010857A 1998-01-22 1998-01-22 情報記録装置 Pending JPH11213556A (ja)

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