JPH11213426A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH11213426A
JPH11213426A JP10013766A JP1376698A JPH11213426A JP H11213426 A JPH11213426 A JP H11213426A JP 10013766 A JP10013766 A JP 10013766A JP 1376698 A JP1376698 A JP 1376698A JP H11213426 A JPH11213426 A JP H11213426A
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voltage
laser diode
power supply
terminal
supply terminal
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JP10013766A
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English (en)
Inventor
Akihiro Asada
昭広 浅田
Masaaki Kurebayashi
正明 榑林
Yasuto Tanaka
靖人 田中
Hideo Onuki
秀男 大貫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題は、1つのレーザダイオードを駆
動するレーザドライバおよびこれを搭載した光ディスク
装置の不要な消費電力および発熱を低減することであ
る。さらに、赤色レーザダイオードと青色レーザダイオ
ードの両者を駆動するレーザドライバおよびこれを搭載
した光ディスク装置の不要な消費電力および発熱を低減
することである。 【解決手段】少なくとも1つ以上のレーザダイオードを
駆動するレーザドライバこれを搭載する光ディスク装置
において、レーザドライバの出力段部と他部の電源を分
離し、出力段部に供給する電圧を出力段部の動作する最
小両端間電圧Vdminとレーザダイオードの順方向電
圧VFの加算値となるように自動制御するとともに、他
部に必要な電圧を供給することによりレーザドライバの
消費電力および発熱を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体レーザダイ
オードのレーザ光を利用して情報の記録再生を行う光デ
ィスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ノート型や携帯型パーソナルコンピュー
タの情報記憶装置として、また携帯型のオーディオ・ビ
ジュアル情報機器の情報奥装置として使用される光ディ
スク装置は、使用機器のより小型化、電池動作による長
時間動作化、マルチメディア情報処理化(動画像まで扱
う)により扱う情報量の大容量化に対応する必要があ
る。光ディスク装置としては、装置自身の小型大容量
化、低消費電力化および携帯性を考慮すると耐震性の向
上が課題となる。
【0003】低消費電力化は1つの重要な課題で、装置
の長時間動作化に影響するとともに、光ディスク装置お
よび使用機器の内部発熱による装置内温度上昇により動
作環境温度範囲に強く影響する。使用機器および光ディ
スク装置がより小型化になると放熱効果が低減し、より
装置内温度の上昇となる。
【0004】光ディスク装置における記録密度、記録容
量は、ディスク上に形成する光スポット径によって支配
される。また光スポット径は、レーザダイオードの発振
波長に比例する。ミニディスクでは780nm、DVD
など現在の高密度記録光ディスク装置では650nmの赤
色レーザダイオード使用されている。さらに高密度化を
狙って420nmクラスの青色レーザダイオードが実用
化開発中である。しかし、レーザーダイオードの発振波
長が小さくなるに従い、発振開始するしきい値電流が増
大するとともに、順方向電圧も増加する。780nmの
場合は約2.1V、650nmの場合は約2.7V、4
20nmクラスになると5Vとなる。よって、しきい値
電流の増大と順方向電圧の増大によりレーザダイオード
自身の消費電力および発熱量が大きくなってくる。ま
た、順方向電圧もバラツキがあり、レーザダイオードを
駆動するレーザドライバの効率をいかに改善するかが1
つの課題である。レーザドライバの効率はレーザドライ
バとレーザダイオードの消費する合計消費電力に対する
レーザダイオードの消費する電力の比率で大きい程よ
い。
【0005】レーザダイオードの消費電力増大に伴っ
て、レーザドライバの効率が悪いと、より大きな電力損
失となりレーザドライバの発熱となってくる。レーザド
ライバが発熱するとレーザダイオードの温度を上昇させ
る。レーザダイオードは温度が上昇するとしきい値電流
が増大するので同じ発光光量を得る為にはさらに多くの
電流を流す必要がある。この結果さらにレーザドライバ
の温度が上昇するという悪循環となってしまう。
【0006】図6に従来のレーザドライバの構成を示
す。(なお、以降、LDはレーザダイオードを意味する)
電流設定手段1で設定された電流Iin1、Iin2、
Iin3が電流増幅手段2でIa1,Ia2、Ia3に
増幅され(増幅率は20倍でダイオード接続されたトラ
ンジスタQ*bとトランジスタQ*aのエミッタサイズ
の比で決めている)(なお、*は1、2、3を意味す
る)、スイッチ手段3を介して加算手段4で加算されL
D電流出力手段5に供給される。LD電流出力手段5に
おいてもダイオード接続されたトランジスタQeとトラ
ンジスタQfで加算手段4の出力電流Ibが5倍に増幅
され、LD駆動端子9を介してレーザダイオード10に
電流Ioutを供給する。スイッチ州段3はバイアス回
路31のバイアス電圧Vbにベースが接続されたトラン
ジスタQ*cとコントローラ16からの制御信号A*に
ベーズが接続されたトランジスタQ*dの差動対で構成
され、制御信号A*のレベルがVbより高いとトランジ
スタQ*dがonし、電流Ia*が加算手段4に導かれ
(この電流をId*としている)加算される。制御信号
A*のレベルが低いとQ*dはoff状態、Q*cがo
n状態となり電流Ia*は第1の電源端子に導かれるこ
とになる。(この電流をIc*としている)また、加算
手段4の出力電流IdはLD電流出力手段5のQeを介
して第1の電源端子8に導かれるので結果的にスイッチ
手段3に入力される電流Ia*はすべて第1の電源端子
8に導かれることになる。
【0007】以上の電流関係をレーザドライバの消費電
力の観点からまとめると、次のようになる。LD電流出
力手段の出力電流Iout、第1の電源端子8からレー
ザドライバ接地端子15に流れる電流Ivccは、 Iout=Σ((Iin*)×20×5)×( A*) (式1) ただし *=1、2、3 A*=1(レベルが高い場合)、0(レベルが低い場
合) Ivcc= Σ(Iin*)×20 +Ibias (式2) となる。
【0008】レーザドライバ7の消費電力Wdrvは、
第1の電源端子8の電圧をVcc1、レーザダイオード
10の順方向電圧をVFとすると Wdrv=Iout×(Vcc1−VF) + Ivcc×Vcc1 (式3) となる。
【0009】レーザダイオード10に供給する電流Io
utはレーザダイオード10に依存するのでIoutの
低減はレーザダイオード自身の改善に関わる。よって、
レーザドライバ7の効率改善は、上式より、(Vcc1
−VF)とIvcc×Vcc1をいかに小さくするかに
かかっている。
【0010】通常光ディスク装置の内部電源電圧は、低
電圧ロジック系向けの3Vと標準ロジック系とアナログ
信号系向けの5Vおよびモータドライバ向けの12Vが
準備されている。
【0011】ここで順方向電圧VFが標準2.7V 最
大3.2Vの650nmの赤色レーザダイオードに対応
するためは、LD電流出力手段5の最低の両端電圧Vd
min(第1の電源端子8とLD駆動端子9の端子間電
圧)約1.2Vを考慮すると、レーザドライバ7の電源
電圧は4.4V以上必要である。よって従来は5Vとし
ている。しかし、電流増幅手段2、スイッチ手段3およ
び加算手段4に必要な電源電圧は、電流増幅手段2のト
ランジスタQ*aのVCE電圧(コレクタ−エミッタ間電
圧)とスイッチ手段3のトランジスタQ*cのVCE電
圧の加算値でよく、おのおのトランジスタ電流増幅動作
を保証するVCEを1.2Vとすると合計2.4Vでも
よい。
【0012】よって、従来は、LD電流出力手段5での
余分の0.6V(電源電圧5V−必要電圧4.4V)と
他の部分の余分の2.6V(電源電圧5V−必要電圧
2.4V)分が不要な電力を消費していることになる。
【0013】また、赤色レーザダイオードと青色レーザ
ダイオードの両者を必要とする光ディスク装置の場合
(過去に赤色で記録されたディスクに対応する装置)
は、装置の小型化の点でレーザドライバは1つにして2
つのレーザダイオードを駆動することが望ましい。しか
し、この場合レーザドライバの電源電圧は順方向電圧V
Fの大きい青色レーザダイオードの電圧約5V+αとな
り、この装置で赤色レーザダイオードを動作させるとき
はより大きな不要な電力を消費することになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、1つ
のレーザダイオードを駆動するレーザドライバおよびこ
れを搭載した光ディスク装置の不要な消費電力および発
熱を低減することである。
【0015】さらに、赤色レーザダイオードと青色レー
ザダイオードの両者を駆動するレーザドライバおよびこ
れを搭載した光ディスク装置の不要な消費電力および発
熱を低減することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力信号に比
例した電流を第1の電源端子を介して電流供給されLD
駆動端子を介してレーザダイオードに供給するLD電流
出力手段を有する光ディスク装置において、出力端子が
該第1の電源端子に接続され出力電圧が可変可能な電圧
可変レギュレータ手段を設けた。
【0017】また、入力信号に比例した電流を第1の電
源端子を介して電流供給されLD駆動端子を介してレー
ザダイオードに供給するLD電流出力手段と該LD電流
出力手段に入力する信号波形を生成する駆動電流制御手
段を内蔵するレーザドライバICにおいて、該LD電流
出力手段に第1の電源電圧を供給する第1の電源端子と
該駆動電流制御手段に第2の電源電圧を供給する第2の
電源端子を設けたレーザドライバICと該第1の電源端
子に第1の電源電圧を供給する第1の電圧源、該駆動電
流制御手段に第2の電源電圧を供給する第2の電圧源、
該第1の電源端子の電圧と該LD駆動端子の電圧の差電
圧を検出する差電圧検出手段、該差電圧検出手段の検出
した差電圧を制御入力信号とし差電圧が内部基準電圧と
一致するように出力電圧を可変し該第1の電源端子に供
給する差電圧一定化手段を設けた。
【0018】また、入力信号に比例した電流を第1の電
源端子を介して電流供給され第2のLD駆動端子を介し
て第2のレーザダイオードに供給する第2のLD電流出
力手段と該駆動電流制御手段の出力信号の供給先を第1
あるいは第2のLD電流出力手段に切替えるLD切替手
段と該LD電流出力手段に第1の電源電圧を供給する第
1の電源端子と該駆動電流制御手段に第2の電源電圧を
供給する第2の電源端子を設けたレーザドライバICと
該第1の電源端子の電圧と該第1のLD駆動端子の電圧
の差電圧および該第1の電源端子の電圧と該第2のLD
駆動端子の電圧の差電圧検出しいずれか小さい方を出力
する最小差電圧検出手段、該最小差電圧検出手段の検出
した差電圧を制御入力信号とし差電圧が内部基準電圧と
一致するように出力電圧を可変し該第1の電源端子に供
給する差電圧一定化手段を設けた。
【0019】また、ディスクの種類を判別するディスク
種類検出手段と該検出手段の結果に対応して該LD切替
手段を制御するコントローラを設けた。
【0020】
【発明の実施の形態】図1に本発明の第1の実施例を示
す。
【0021】この光ディスク装置は、3つの電流Iin
1,Iin2,Iin3の大きさを設定する電流設定手
段1と前記従来例で説明した電流増幅手段2、スイッチ
手段3、加算手段4からなる駆動電流制御手段6とLD
電流出力手段5と出力端子が該第1の電源端子に接続さ
れ出力電圧が可変可能な電圧可変レギュレータ手段1
2、電圧可変レギュレータ手段12の出力電圧を設定す
る出力電圧設定手段14を有する。電圧設定手段14の
具体例は可変抵抗などである。駆動電流制御手段6とL
D電流出力手段5の電源電圧は第1の電源端子8より供
給される。この構成は従来例と同じである。
【0022】レーザドライバ7全体の電源電圧をレーザ
ダイオード10の順方向電圧VFに対応して、LD電流
出力手段5の両端電圧が所定値(約1.2V)になるよ
うに電圧設定手段14により調整することができる。
【0023】この第1の実施例の効果は、 1)LD電流出力段5の両端電圧を、LD電流出力手段
5が動作する必要最小限の電圧に設定するので、レーザ
ダイオード10の駆動電流によるLD電流出力段5の消
費電力(駆動電流と両端電圧の積)を最小限に抑えるこ
とができる。
【0024】2)さらに、LD電流出力手段5の消費電
力を低減できるので、LD電流出力手段5での発熱を低
減できる。
【0025】3)設定した電圧が従来の電源電圧より下
がる場合のレーザダイオード10の場合は、レーザドラ
イバ7全体の電源電圧も下がるので LD電流出力手段
5以外のフロック(駆動電流制御手段6など)での消費
電力をさげることができる。これらにより、光ディスク
装置全体の消費電力、発熱量を低減することができる。
【0026】5)電圧可変レギュレータ手段12を、D
C−DCコンパータいわゆるスイッチングレギュレータ
とれば、変換損失は比較的小さく(通常変換効率は90%
以上、損失は10%以下)、電圧可変レギュレータ手段12
含めた光ディスク装置全体の消費電力および発熱量を低
減できる。
【0027】6)また、電圧可変レギュレータ12を3
端子型のシリーズレギュレータを用いた場合は、光ディ
スク装置全体の消費電力は低減出来ないが、レーザドラ
イバ7自身の消費電力は低減でき、発熱量も比例して低
減できる。 これは、レーザドライバ7を搭載した光ピ
ックアップの熱集中による変形などを低減できる。
【0028】7)420nmクラスのレーザダイオード
の場合は、VFが約5Vなのでそのバラツキも大きくな
ると予想されるので、電圧固定化する従来例に比べLD
電流出力手段5の不要な消費電力をより低減できる。
【0029】しかし、この第1の実施例の難点は、レー
ザダイオード10のVFのバラツキに対応して光ディス
ク装置毎に電源電圧を人手で設定・調整する必要があ
る。
【0030】図2に本発明の第2の実施例を示す。
【0031】図6の従来例および第1の実施例と同じ構
成要素には同一の番号を付している。
【0032】この光ディスク装置は、レーザドライバ7
にLD電流出力手段5に第1の電源電圧を供給する第1
の電源端子8と駆動電流制御手段6に第2の電源電圧を
供給する第2の電源端子17を設けた構成としている。
第1の電源端子8には第1の電圧源13より電源電圧V
cc1を供給する。第2の電源端子17には第2の電圧
源18より電源電圧Vcc2を供給する。
【0033】このように、高い電圧を必要とするLD電
流出力手段5と低い電圧でも動作する駆動電流制御手段
6の電源をレーザドライバ7のIC内部で分離してい
る。これによりそれぞれ必要な電源電圧を供給すること
ができる。
【0034】装置内に準備されている3V、5V、12
Vの内それぞれ最適な電圧を供給することにより、不要
な電力を低減できる。例えば、650nmのレーザダイ
オードの場合は、Vcc1=5V、Vcc2=3Vにす
れば、従来例に比し、駆動電流制御手段6の電源電圧を
5Vから3Vに低くできるので駆動電流制御手段6での
消費電力を3/5に低減できる。
【0035】図3に本発明の第3の実施例を示す。
【0036】この光ディスク装置は、図2の実施例にお
いて、出力端子が該第1の電源端子8に接続され出力電
圧が可変可能な電圧可変レギュレータ手段12、該電圧
可変レギュレータ手段12の出力電圧を設定する出力電
圧設定手段14を設けた構成にしている。
【0037】つまり、LD電流出力手段5と駆動電流制
御手段6の電源を分離し、かつLD電流出力手段の電源
電圧を可変可能な構成にしている。
【0038】これにより、第1の実施例(図1)と同様
に、第1の電源端子8には電圧可変レギュレータ手段1
2、電圧設定手段14により任意の電圧を供給すること
ができるので、LD電流出力手段5での消費電力は第1
の実施例(図1)と同じく最小限に抑えることができ
る。また、駆動電流制御手段6の電源電圧Vcc2は装
置内電源で準備されている3Vを使用できるので、この
部分の消費電力は2の実施例(図2)と同様に低減でき
る。
【0039】しかし、この実施例の難点は第1の実施例
(図1)と同様に人手で装置毎に電圧設定手段でVcc
1の設定・調整を行う必要がある。
【0040】図4に本発明の第4の実施例を示す。
【0041】この光ディスク装置は、第3の実施例(図
3)において、第1の電源端子8の電圧Vcc1とLD
駆動端子9の電圧の差電圧Vdを検出する差電圧検出手段1
9、差電圧検出手段19の検出結果Vdを取り込み前記差電
圧Vdが所定の値となるように電圧設定手段140を制御す
るコントローラ16を設けた構成にしている。
【0042】電圧設定手段140は前述の電圧設定手段
14とはことなり、コントローラ16から設定可能な構
成で、例えば、D/Aコンバータなどで構成し、コント
ローラ16からの指令値に対応する電圧を電圧可変レギ
ュレータ手段12に供給し、その出力電圧を可変する。
【0043】この実施例の第1の電源端子8の電源電圧
Vcc1の制御動作を図5を用いて説明する。
【0044】コントローラは、 step1でLD駆動
電流出力手段5の出力電流Ioutが所定の電流値とな
るように設定電流設定手段1の電流値Iin*およびス
イッチ手段3のスイッチ状態を制御信号A*で制御す
る。所定の電流値は、光ディスクに記録してある記録デ
ータを破壊しない電流レベルにする。例えば再生光パワ
ーに相当する電流値に設定する。
【0045】その後、step2で差電圧検出手段19
の検出結果Vdetを取り込み、step3で検出値が
所定の範囲か否かを判定する。所定の範囲は、LD電流
出力手段5の動作保証されるその最小両端間電圧Vdm
inからVdmin+αの範囲で、αは測定誤差や、ノ
イズ変動などを考慮した値である。検出したVdetが
上記範囲に入っている場合はVcc1電圧調整は終了す
る。範囲該の場合は、step4で検出値Vdetが前
記範囲より大きいか否かを判定する。検出値Vdetが
大きい場合はstep5で電圧設定手段140の設定値
を所定量低める。検出値Vdetが低い場合はstep
6で設定値を所定量高める。その後step2に戻り、
検出値Vdetが所定の範囲に入るまで繰り返す。
【0046】このようにして、LD電流出力手段5の両
端電圧Vdetをその動作を保証するVdminに自動
設定することができる。この時第1の電源端子8の電源
電圧Vcc1は、 Vcc1=Vdmin+VF となる。レーザダイオード10の順方向電圧VFが光デ
ィスク装置毎によって異なっても、Vdminは一定に
制御されるので、これに対応してVcc1も異なってく
る。
【0047】図7に本発明の第5の実施例を示す。
【0048】この構成は、前述の第4の実施例(図4)
において、電圧可変レギュレータ12に入力する第1の
電圧源13を無くし、代わりに駆動電流制御手段に電圧
を供給する第2の電圧源18から入力するものである。
第2の電圧源18の電圧は3Vであるが、これを電圧可
変レギュレータによって、昇圧しその出力電圧が前述の
Vdmin+VFとなるようにコントローラで制御す
る。
【0049】これによって、第4の実施例(図4)の効
果に加え、レーザドライバ7部を搭載する光ピックアッ
プ部(ディスクの記録再生トラック位置に対応して移動
す)への電源供給線の数を低減できる。
【0050】図8に本発明の第6の実施例を示す。
【0051】この実施例は、第4の実施例(図4)の電
圧可変レギュレータ12と電圧設定手段140を、差電
圧検出手段19の検出した差電圧Vdetを制御入力信
号とし差電圧Vdetが内部基準電圧Vrefと一致す
るように出力電圧Vcc1を可変し第1の電源端子8に
供給する差電圧一定化手段20に置換した構成である。
【0052】図9に差電圧一定化手段20の内部構成を
示す。この構成は一般的なスイッチングレギュレータの
構成である。第1の電圧源13を入力電圧源とし、差電
圧検出手段19の検出結果Vdetを制御入力信号とし
コンパレータ205の一方の入力信号となる。コンパレ
ータ205の他方の入力には三角波発生手段206の出
力電圧Voscが入力される。三角波発生手段206
は、コンデンサ207で発振周波数fが設定され、内部
基準電圧Vrefをバイアスとし上下に周波数fで三角
波的に電圧変化する波形を出力する。
【0053】コンパレータ205はこの両者の電圧を比
較しスイッチング素子201のon、off制御を行
う。第1の電圧源からの電力がスイッチング素子20
1、インダクタ203を介して出力される。202はフ
ライフォイール用ダイオード、204は平滑用コンデン
サである。
【0054】差電圧検出手段19の検出値VdetがV
refより大きいとスイッチング素子201の導通比率
(周波数fの周期間の導通比率)が小さくなり、第1の
電圧源13から第1の電源端子に供給する電力が小さく
さり結果として出力電圧Vcc1が小さくなる。逆にV
detがVrefより小さいと、導通比率が大きくな
り、供給電力も大きくなり、Vcc1が高くなる。この
フィードバック制御ループにより、VdetとVref
が一致するようにVcc1電圧を変化させる。Vref
をLD電流出力手段5の動作保証する最小両端間電圧V
dminに設定しておけば、VdetがVdminに一
致するように制御することができる。
【0055】この実施例の効果は、前述の効果に加え、
コントローラ16を介在せず、常時VdetがVref
(Vdmin)に一致するように制御しているので、光
ディスク装置の動作中の温度変化でレーザダイオード1
0のVFが変化してもLD電流出力手段5の両端電圧V
dをVdminに一定化できる。また、ディスクへの記
録時と再生時でレーザダイオード10の駆動電流が異な
り、VFも変化するが、これに対応してVdimを一定
にしつつ電源電圧Vcc1を変化させるので、不要な電
力損失をより木目細かく低減することができる。
【0056】図10に本発明の第7の実施例を示す。
【0057】この実施例は、第6の実施例(図8)と同
じ動作をするものであるが、異なるのはレーザドライバ
7(1チップの半導体集積回路)の構成である。図に示
すように差電圧検出手段19と、差電圧一定化手段20
の一部の構成要素をレーザドライバ7に内蔵させた構成
にしている。具体的には、差電圧検出手段19と三角波
発生手段205とコンパレータ205を内蔵させてい
る。接続関係は第6の実施例(図8)と同じである。
【0058】この実施例の効果は、第6の実施例(図
8)の効果に加え、差電圧検出手段19と差電圧一定化
手段20の一部回路レーザドライバ7に内蔵させ1チッ
プ化しているので回路部品点数が少なくてすみ、装置の
小型化を進めることが可能になる。
【0059】図11に本発明の第8の実施例を示す。
【0060】この実施例の狙いは、2以上のレーザダイ
オードを必要とする光ディスク装置の低消費電力化、発
熱低減化である。
【0061】この実施例は、第2の実施例(図2)にお
いて、レーザドライバ7に入力信号に比例した電流を第
1の電源端子8を介して電流供給され第2のLD駆動端
子91を介して第2のレーザダイオード101に供給す
る第2のLD電流出力手段51と駆動電流制御手段6の
出力信号の供給先を第1あるいは第2のLD電流出力手
段に切替えるLD切替手段21とLD電流出力手段に第
1の電源電圧を供給する第1の電源端子8と駆動電流制
御手段6に第2の電源電圧を供給する第2の電源端子1
7およびディスクの種類を検出するディスク種類検出手
段160を設けた構成である。
【0062】ディスクが挿入されるとコントローラ16
はディスク種類検出手段160の検出結果を取り込み判
別する。判別内容は第1のレーザダイオード10に対応
するディスクか、第2のレーザーダイオード101に対
応するディスクかである。ディスクが第1のレーザダイ
オード10に対応する場合は、対応する駆動電流波形を
得るために、電流設定手段1の各電流源の電流値を設定
する。また、コントローラ16からのSEL信号でLD
切替手段を制御し、駆動電流制御手段6の出力信号が第
1のLD電流出力手段に供給されるようにする。また、
記録時には対応する波形を生成するためA1,A2、A
3の制御信号でスイッチ手段3を制御する。駆動電流制
御手段6の出力信号は、LD切替手段を介して第1のL
D電流出力手段5に供給され、レーザダイオード10が
駆動される。この時第2のレーザダイオードは第2のL
D電流出力手段より電流が供給されないのでoff状態
になる。
【0063】検出したディスクが第2のレーザダイオー
ド101に対応する場合は、対応する電流設定手段1の
設定電流値とコントローラ16からのスイッチ手段3の
制御により対応する駆動電流信号が駆動電流制御手段6
より出力され、LD切替手段21を介して第2のLD電
流出力手段51に供給され第2のレーザダイオードが駆
動されるこの実施例は、第1と第2のLD電流出力手段
の電源電圧はともに第1の電源端子8に接続されてい
る。よって第1の電源端子8の電圧Vcc1はレーザダ
イオードの順方向電圧VFの大きい方に合わせた電圧が
必要となる。レーザダイオード10を赤色レーザダイオ
ード、レーザダイオード101を青色レーザダイオード
とし、それぞれの順方向電圧をVF(赤色)、VF(青
色)とするとVF(赤色)=2.7〜3.2V、VF
(青色)=約5Vである。これからVcc1は、LD電
流出力手段の動作保証する最小両端間電圧Vdmin=
1.2VとVF(青色)の加算値以上(約6.2V)が
必要となる。駆動電流制御手段6の電源電圧Vcc2は
3Vでよい。
【0064】この結果、従来例の場合はVcc1、Vc
c2ともに約6.2Vにする必要があったが(電源が独
立でなかったから)、本実施例では、Vcc1のみ6.
2Vにし、Vcc2は駆動電流制御手段が動作する最低
電圧近傍の3Vのままですむ。これにより、駆動電流制
御手段6での電源電圧Vcc2の上昇による不要な消費
電力の増大を避けることができる。
【0065】図12に本発明の第9の実施例を示す。
【0066】この実施例は、第8の実施例(図11)に
おいて、第1のLD電流出力手段5と第2のLD電流出
力手段51の電源を分離した構成にしたもので、第1の
電圧源13より第1の電源端子8を介して第1のLD電
流出力手段5に電源電圧Vcc1を供給し、新たに設け
た第3の電圧源131より新たに設けた第3の電源端子
81を介して第2のLD電流出力手段51に電源電圧V
cc3を供給する構成にしている。
【0067】これにより、レーザダイオード10、10
1のVFに対応して第1、第3の電圧源を設定すること
が可能となり、赤色レーザダイオード10のVF(赤
色)=2.7〜3.2Vに対応して第1の電圧源13の
電圧Vcc1をVF(赤色)+Vdmin=3.2V+
1.2V=4.3V(あるいは装置に有する5V)に設
定し、青色レーザダイオード101のVF(青色)=約
5Vに対応して第3の電圧源131の電圧Vcc3を5
V+1.2V=6.3Vに設定することができる。しか
しこのVcc3=6.3Vは装置内に標準的に準備され
ていないので新たに準備する必要がある。
【0068】このように、VFに対応して個々に供給電
圧を設定できるので、第1、第2のLD電流出力手段1
0、101での消費電力をそれぞれ最小限に抑えること
が可能となる。
【0069】図13に本発明の第10の実施例を示す。
【0070】この実施例は、第8の実施例(図11)に
おいて、第1の電源端子8の電圧Vcc1と第1のLD
駆動端子9の電圧の差電圧Vd1および第1の電源端子
8の電圧Vcc1と第2のLD駆動端子91の電圧の差
電圧Vd2を検出しいずれか小さい方を出力する最小差
電圧検出手段190、最小差電圧検出手段190の検出
した差電圧Vdを制御入力信号とし差電圧Vdが内部基
準電圧Vrefと一致するように出力電圧Vcc1を可
変し第1の電源端子8に供給する差電圧一定化手段20
を設けた構成にしている。
【0071】この実施例は、前述した第6の実施例(図
8)の差電圧検出手段19と差電圧一定化手段とによる
Vcc1の制御と同じようにVcc1の制御動作を行
う。第6の実施例(第8図)と異なる点は、差電圧検出
手段19を最小差電圧検出手段190とした点である。
【0072】ディスク種類検出手段160の検出結果が
赤色レーザダイオード10に対応する場合は、LD切替
手段21によって赤色レーザダイオード10が第1のL
D電流出力手段5によって駆動される。このとき青色レ
ーザダイオード101は駆動されない。この結果青色レ
ーザダイオード101に電流を供給する第2のLD駆動
端子91の電圧は接地電位になり、他方第1のLD駆動
端子9は赤色レーザダイオードの順方向電圧VF(赤
色)=2.7V〜3.2Vが発生する。この時、差電圧
Vd1はVcc1−VF(赤色)、差電圧Vd2はVc
c1−0Vとなるので最小差電圧検出手段190の出力
電圧VdetはVcc1−VF(赤色)となる。つま
り、最小差電圧検出手段190は動作しているレーザダ
イオードに対応するLD電流出力手段の両端間電圧を検
出する。最小差電圧検出手段190はコントローラ16
で選択され動作しているLD電流出力手段の両端間電圧
を検出するものであれは内部構成はとらわれない。
【0073】この結果、最小差電圧検出手段190の出
力値Vdが差電圧一定化手段20に供給されるので、V
cc1電圧はVF(赤色)+Vdminとなる。
【0074】また、ディスク種類検出手段160の検出
結果が青色レーザダイオード101に対応するディスク
の場合は、LD切替手段により第2のLD電流出力手段
51が動作し、第2のLD駆動端子91を介して青色レ
ーザダイオード101を駆動する。このき最小差電圧検
出手段190は第2のLD電流出力手段51の両端間電
圧Vd2が小さくなりこの電圧を差電圧一定化手段に供
給する。この結果、Vcc1電圧はVF(青色)+Vd
minとなる。
【0075】ディスクがいずれのレーザダイオードであ
れ動作しているレーザダイオードに対応してLD電流出
力手段の両端間電圧をdminとなるようなVcc1電
圧を第1の電源端子8に供給するので、必要最小限の消
費電力に抑えることが可能となる。
【0076】この実施例でのレーザドライバ7(IC)
の消費電力は駆動電流制御手段6の3V×消費電流とL
D電流出力手段のVmin(=1.2V)×レーザダイ
オード駆動電流Ioutとそれぞれ最小化することがで
きる。
【0077】図14に本発明の第11の実施例を示す。
【0078】この実施例は、第10の実施例(図13)
と同じ動作をするものであるが、異なるのはレーザドラ
イバ7(1チップの半導体集積回路)の構成である。図
に示すように最小差電圧検出手段190と、差電圧一定
化手段20の一部の構成要素をレーザドライバ7に内蔵
させた構成にしている。具体的には、最小差電圧検出手
段190と三角波発生手段205とコンパレータ205
を内蔵させている。接続関係は第10の実施例(図1
3)と同じである。
【0079】この実施例の効果は、第10の実施例(図
13)の効果に加え、最小差電圧検出手段190と差電
圧一定化手段20の一部回路レーザドライバ7に内蔵さ
せ1チップ化しているので回路部品点数が少なくてす
み、装置の小型化を進めることが可能になる。
【0080】
【発明の効果】本発明によれば、LD電流出力手段10
の電源電圧Vcc1をLD電流出力手段の動作可能な最
小の両端間電圧Vdmin(約1.2V)とレーザダイ
オード10のVF(=2.7V)を加算した値に自動設
定できるのでLD電流出力手段の消費電力を最小限に抑
えることができる。例えば、レーザダイオードの駆動電
流Ioutを150mAとすると、LD電流出力手段は
W(出力段)= Vdmin×Iout=1.2V×1
50mA=180mWとなる。これに対して従来は、V
cc1=5Vと固定していたので W(出力段)=(Vcc1−VF)×Iout=2.3
V×150mA=345mW であり、本発明によりLD電流出力手段の消費電力を約
半減することが可能となる。
【0081】また、LD電流出力手段以外のレーザドラ
イバ7の内部回路電源を高い電圧が必要なLD電流出力
手段と分離し独立に供給可能としているので、この部分
の電源電圧を従来の5Vから3Vまで下げることが可能
になるので、この部分の消費電力を3/5に低減するこ
が可能となる。従来この部分の消費電流は約30mAな
ので150mWを90mWに低減できる。
【0082】これらレーザドライバ自身の消費電力を約
半減することが可能になるのでレーザドライバ自身の発
熱を半減でき、光ピックアップに搭載し局所的に発熱し
レーザドライバへの温度上昇や光ピックアップケースの
局所的熱集中による変形などを低減することが可能とな
る。
【0083】また、レーザドライバとレーザダイオード
のトータルの消費電力の観点からみると、レーザダイオ
ードの消費電力は150mA×2.7V=405Wなの
で、従来は345mW+150mW+405mW=90
0mWであった。これに対して本発明では、Vcc1を
自動制御するためにいわゆるDC−DCコンバータで供
給電圧を可変しているのでこの部分での損失を考慮する
必要がある。DC−DCコンバータの効率を通常値の9
5%とすると、DC−DCコンバータから出力する電力
の5%が損失としてトータルの消費電力を増加させるこ
とになる。DC−DCコンバータから出力すべき電力W
outは、 Wout=180mW(LD電流出力手段)+90mW
(駆動電流制御手段)+405mW(レーザダイオー
ド) =675mW DC−DCコンバータの損失WlossはWout×
0.05=34mWとなる。
【0084】この結果DC−DCコンバータ損失を含め
たトータルの消費電力は675mW+34mW=709
mWとなり、従来より約200mWを低減することが可
能となる。つまりレーザドライバの消費電力・発熱のみ
ならず、トータルの電力も低減することが可能となる。
【0085】また、この消費電力の低減は、青色レーザ
ダイオードと赤色レーザダイオードを同一のレーザドラ
イバで駆動する場合、それぞれ選択されたレーザダイオ
ードのVFに対応し、Vcc1電圧を Vcc1=Vd
min(LD電流出力手段の両端間電圧:1.2V)+
VFとするのでレーザドライバの消費電力を常に最小限
に低減するこが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す図。
【図3】本発明の第3の実施例を示す図。
【図4】本発明の第4の実施例を示す図。
【図5】第4の実施例のコントローラ16の制御フロ
ー。
【図6】従来例の構成および内部回路を示す図。
【図7】本発明の第5の実施例を示す図。
【図8】本発明の第6の実施例を示す図。
【図9】第6の実施例の差電圧一定化手段の内部構成を
示す図。
【図10】本発明の第7の実施例を示す図。
【図11】本発明の第8の実施例を示す図。
【図12】本発明の第9の実施例を示す図。
【図13】本発明の第10の実施例を示す図。
【図14】本発明の第11の実施例を示す図。
【符号の説明】
1・・・電流設定手段 2・・・電流増
幅手段 3・・・スイッチ手段 4・・・加算手
段 5・・・LD電流出力手段 6・・・駆動電
流制御手段 7・・・レーザドライバ 8・・・第1の
電源端子 9・・・LD駆動端子 10・・・レーザ
ダイオード 11・・・接地端子 12・・・電圧可
変レギュレータ手段 13・・・第1の電圧源 14・・・電圧設
定手段 15・・・レーザドライバ接地端子 16・・・コント
ローラ 17・・・第2の電源端子 18・・・第2の
電圧源 19・・・差電圧検出手段 20・・・差電圧
一定化手段 201・・・スイッチング素子 203・・・イン
ダクタ 205・・・コンパレータ 206・・・三角
波発生手段 160・・・ディスク種類検出手段 21・・・LD切
替手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 靖人 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 大貫 秀男 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号に比例した電流を第1の電源端子
    を介して電流供給されLD駆動端子を介してレーザダイ
    オードに供給するレーザダイオード電流出力手段を有す
    る光ディスク装置において、出力端子が該第1の電源端
    子に接続され出力電圧が可変可能な電圧可変レギュレー
    タ手段を設け、該レーザダイオード電流出力手段の電源
    電圧を可変可能にしたことを特徴とする光ディスク装
    置。
  2. 【請求項2】入力信号に比例した電流を第1の電源端子
    を介して電流供給されレーザダイオード駆動端子を介し
    てレーザダイオードに供給するレーザダイオード電流出
    力手段を有する光ディスク装置において、出力端子が該
    第1の電源端子に接続され出力電圧が可変可能な電圧可
    変レギュレータ手段、該電圧可変レギュレータ手段の出
    力電圧を設定する出力電圧設定手段を設け、該レーザダ
    イオード電流出力手段の電源電圧を可変可能にしたこと
    を特徴とする光ディスク装置。
  3. 【請求項3】該第1の電源端子の電圧と該レーザダイオ
    ード駆動端子の電圧の差電圧を検出する差電圧検出手
    段、該差電圧検出手段の検出結果を取り込み前記差電圧
    が所定の値となるように該電圧設定手段を制御するコン
    トローラを設けたことを特徴とする請求項2記載の光デ
    ィスク装置。
  4. 【請求項4】入力信号に比例した電流を第1の電源端子
    を介して電流供給されレーザダイオード駆動端子を介し
    てレーザダイオードに供給するレーザダイオード電流出
    力手段を有する光ディスク装置において、該第1の電源
    端子の電圧と該レーザダイオード駆動端子の電圧の差電
    圧を検出する差電圧検出手段、該差電圧検出手段の検出
    した差電圧を制御入力信号とし差電圧が内部基準電圧と
    一致するように出力電圧を可変し該第1の電源端子に供
    給する差電圧一定化手段を設けたことを特徴とする光デ
    ィスク装置。
  5. 【請求項5】入力信号に比例した電流を第1の電源端子
    を介して電流供給されレーザダイオード駆動端子を介し
    てレーザダイオードに供給するレーザダイオード電流出
    力手段を内蔵するレーザドライバICおよびこれを搭載
    する光ディスク装置において、該第1の電源端子の電圧
    と該レーザダイオード駆動端子の電圧の差電圧を検出す
    る差電圧検出手段、内部基準電圧Vrefをバイアス電圧に
    して上下に変化する三角波を出力する三角波発生手段、
    該差電圧出力手段の検出した差電圧と該三角波発生手段
    の出力電圧とを比較するコンパレータのうち少なくとも
    1つの手段を該レーザドライバICに内蔵したことを特
    徴とするレーザドライバICおよびこのレーザドライバ
    ICを搭載した光ディスク装置。
  6. 【請求項6】入力信号に比例した電流を第1の電源端子
    を介して電流供給されレーザダイオード駆動端子を介し
    てレーザダイオードに供給するレーザダイオード電流出
    力手段を内蔵するレーザドライバICおよびこれを搭載
    する光ディスク装置において、該第1の電源端子の電圧
    と該レーザダイオード駆動端子の電圧の差電圧を検出す
    る差電圧検出手段と内部基準電圧Vrefをバイアス電圧に
    して上下に変化する三角波を出力する三角波発生手段と
    該差電圧出力手段の検出した差電圧と該三角波発生手段
    の出力電圧とを比較するコンパレータを該レーザドライ
    バICに内蔵したことを特徴とするレーザドライバIC
    およびこのレーザドライバICを搭載した光ディスク装
    置。
  7. 【請求項7】入力信号に比例した電流を第1の電源端子
    を介して電流供給されレーザダイオード駆動端子を介し
    てレーザダイオードに供給するレーザダイオード電流出
    力手段と該レーザダイオード電流出力手段に入力する信
    号波形を生成する駆動電流制御手段を有する光ディスク
    装置において、該第1の電源端子に第1の電源電圧を供
    給する第1の電圧源、該駆動電流制御手段に第2の電源
    電圧を供給する第2の電圧源を設けたことを特徴とする
    光ディスク装置。
  8. 【請求項8】入力信号に比例した電流を第1の電源端子
    を介して電流供給されレーザダイオード駆動端子を介し
    てレーザダイオードに供給するレーザダイオード電流出
    力手段と該レーザダイオード電流出力手段に入力する信
    号波形を生成する駆動電流制御手段を内蔵するレーザド
    ライバICにおいて、該レーザダイオード電流出力手段
    に第1の電源電圧を供給する第1の電源端子と該駆動電
    流制御手段に第2の電源電圧を供給する第2の電源端子
    を設けたことを特徴とするレーザドライバICおよびこ
    れを搭載した光ディスク装置。
  9. 【請求項9】入力信号に比例した電流を第1の電源端子
    を介して電流供給されレーザダイオード駆動端子を介し
    てレーザダイオードに供給するレーザダイオード電流出
    力手段と該レーザダイオード電流出力手段に入力する信
    号波形を生成する駆動電流制御手段を内蔵するレーザド
    ライバICにおいて、該レーザダイオード電流出力手段
    に第1の電源電圧を供給する第1の電源端子と該レーザ
    ダイオード電流出力手段以外の内蔵回路に第2の電源電
    圧を供給する第2の電源端子を設けたことを特徴とする
    レーザドライバICおよびこれを搭載した光ディスク装
    置。
  10. 【請求項10】該第1の電源端子に出力電圧が可変可能
    な電圧可変レギュレータ手段の出力電圧を供給するよう
    にしたことを特徴とする請求項8、9記載の光ディスク
    装置。
  11. 【請求項11】出力端子が該第1の電源端子に接続され
    出力電圧が可変可能な電圧可変レギュレータ手段、該電
    圧可変レギュレータ手段の出力電圧を設定する出力電圧
    設定手段を設けたことを特徴とする請求項8、9記載の
    光ディスク装置。
  12. 【請求項12】出力端子が該第1の電源端子に接続され
    出力電圧が可変可能な電圧可変レギュレータ手段、該電
    圧可変レギュレータ手段の出力電圧を設定する出力電圧
    設定手段、該第1の電源端子の電圧と該レーザダイオー
    ド駆動端子の電圧の差電圧を検出する差電圧検出手段、
    該差電圧検出手段の検出結果を取り込み前記差電圧が所
    定の値となるように該電圧設定手段を制御するコントロ
    ーラを設けたことを特徴とする請求項8、9記載の光デ
    ィスク装置。
  13. 【請求項13】該第1の電源端子の電圧と該レーザダイ
    オード駆動端子の電圧の差電圧を検出する差電圧検出手
    段、該差電圧検出手段の検出した差電圧を制御入力信号
    とし差電圧が内部基準電圧と一致するように出力電圧を
    可変し該第1の電源端子に供給する差電圧一定化手段を
    設けたことを特徴とする請求項8、9記載の光ディスク
    装置。
  14. 【請求項14】該第1の電源端子の電圧と該レーザダイ
    オード駆動端子の電圧の差電圧を検出する差電圧検出手
    段、内部基準電圧Vrefをバイアス電圧にして上下に変化
    する三角波を出力する三角波発生手段、該差電圧出力手
    段の検出した差電圧と該三角波発生手段の出力電圧とを
    比較するコンパレータのうち少なくとも1つの手段を該
    レーザドライバICに内蔵したことを特徴とする請求項
    8、9記載のレーザドライバICおよびこのレーザドラ
    イバICを搭載した光ディスク装置。
  15. 【請求項15】該第1の電源端子の電圧と該レーザダイ
    オード駆動端子の電圧の差電圧を検出する差電圧検出手
    段と内部基準電圧Vrefをバイアス電圧にして上下に変化
    する三角波を出力する三角波発生手段と該差電圧出力手
    段の検出した差電圧と該三角波発生手段の出力電圧とを
    比較するコンパレータを該レーザドライバICに内蔵し
    たことを特徴とする請求項8、9記載のレーザドライバ
    ICおよびこのレーザドライバICを搭載した光ディス
    ク装置。
  16. 【請求項16】入力信号に比例した電流を第1の電源端
    子を介して電流供給され第1のレーザダイオード駆動端
    子を介して第1のレーザダイオードに供給する第1のレ
    ーザダイオード電流出力手段と該レーザダイオード電流
    出力手段に入力する信号波形を生成する駆動電流制御手
    段を有する光ディスク装置において、入力信号に比例し
    た電流を第1の電源端子を介して電流供給され第2のレ
    ーザダイオード駆動端子を介して第2のレーザダイオー
    ドに供給する第2のレーザダイオード電流出力手段と該
    駆動電流制御手段の出力信号の供給先を第1あるいは第
    2のレーザダイオード電流出力手段に切替えるレーザダ
    イオード切替手段と該第1の電源端子に第1の電源電圧
    を供給する第1の電圧源、該駆動電流制御手段に第2の
    電源電圧を供給する第2の電圧源を設けたことを特徴と
    する光ディスク装置。
  17. 【請求項17】入力信号に比例した電流を第1の電源端
    子を介して電流供給され第1のレーザダイオード駆動端
    子を介して第1のレーザダイオードに供給する第1のレ
    ーザダイオード電流出力手段と該レーザダイオード電流
    出力手段に入力する信号波形を生成する駆動電流制御手
    段を内蔵するレーザドライバICにおいて、入力信号に
    比例した電流を第1の電源端子を介して電流供給され第
    2のレーザダイオード駆動端子を介して第2のレーザダ
    イオードに供給する第2のレーザダイオード電流出力手
    段と該駆動電流制御手段の出力信号の供給先を第1ある
    いは第2のレーザダイオード電流出力手段に切替えるレ
    ーザダイオード切替手段と該LD電流出力手段に第1の
    電源電圧を供給する第1の電源端子と該駆動電流制御手
    段に第2の電源電圧を供給する第2の電源端子を設けた
    ことを特徴とするレーザドライバICおよびこれを搭載
    した光ディスク装置。
  18. 【請求項18】入力信号に比例した電流を第1の電源端
    子を介して電流供給され第1のレーザダイオード駆動端
    子を介して第1のレーザダイオードに供給する第1のレ
    ーザダイオード電流出力手段と該レーザダイオード電流
    出力手段に入力する信号波形を生成する駆動電流制御手
    段を内蔵するレーザドライバICにおいて、入力信号に
    比例した電流を第1の電源端子を介して電流供給され第
    2のレーザダイオード駆動端子を介して第2のレーザダ
    イオードに供給する第2のレーザダイオード電流出力手
    段と該駆動電流制御手段の出力信号の供給先を第1ある
    いは第2のレーザダイオード電流出力手段に切替えるレ
    ーザダイオード切替手段と該LD電流出力手段に第1の
    電源電圧を供給する第1の電源端子と該第1および第2
    のレーザダイオード電流出力手段以外の内蔵回路に第2
    の電源電圧を供給する第2の電源端子を設けたことを特
    徴とするレーザドライバICおよびこれを搭載した光デ
    ィスク装置。
  19. 【請求項19】該第1の電源端子の電圧と該第1のレー
    ザダイオード駆動端子の電圧の差電圧および該第1の電
    源端子の電圧と該第2のレーザダイオード駆動端子の電
    圧の差電圧を検出しいずれか小さい方を出力する最小差
    電圧検出手段、該最小差電圧検出手段の検出した差電圧
    を制御入力信号とし差電圧が内部基準電圧と一致するよ
    うに出力電圧を可変し該第1の電源端子に供給する差電
    圧一定化手段を設けたことを特徴とする請求項17、1
    8記載の光ディスク装置。
  20. 【請求項20】該第1の電源端子の電圧と該第1のレー
    ザダイオード駆動端子の電圧の差電圧および該第1の電
    源端子の電圧と該第2のレーザダイオード駆動端子の電
    圧の差電圧検出しいずれか小さい方を出力する最小差電
    圧検出手段、内部基準電圧Vrefをバイアス電圧にして上
    下に変化する三角波を出力する三角波発生手段、該最小
    差電圧出力手段の検出した差電圧と該三角波発生手段の
    出力電圧とを比較するコンパレータのうち少なくとも1
    つの手段を該レーザドライバICに内蔵したことを特徴
    とする請求項17、18記載のレーザドライバICおよ
    びこのレーザドライバICを搭載した光ディスク装置。
  21. 【請求項21】該第1の電源端子の電圧と該第1のレー
    ザダイオード駆動端子の電圧の差電圧および該第1の電
    源端子の電圧と該第2のレーザダイオード駆動端子の電
    圧の差電圧検出しいずれか小さい方を出力する最小差電
    圧検出手段、内部基準電圧Vrefをバイアス電圧にして上
    下に変化する三角波を出力する三角波発生手段、該最小
    差電圧出力手段の検出した差電圧と該三角波発生手段の
    出力電圧とを比較するコンパレータを該レーザドライバ
    ICに内蔵したことを特徴とする請求項17、18記載
    のレーザドライバICおよびこのレーザドライバICを
    搭載した光ディスク装置。
  22. 【請求項22】入力信号に比例した電流を第1の電源端
    子を介して電流供給され第1のレーザダイオード駆動端
    子を介して第1のレーザダイオードに供給する第1のレ
    ーザダイオード電流出力手段と該レーザダイオード電流
    出力手段に入力する信号波形を生成する駆動電流制御手
    段を有する光ディスク装置において、入力信号に比例し
    た電流を第3の電源端子を介して電流供給され第2のレ
    ーザダイオード駆動端子を介して第2のレーザダイオー
    ドに供給する第2のレーザダイオード電流出力手段と該
    駆動電流制御手段の出力信号の供給先を第1あるいは第
    2のレーザダイオード電流出力手段に切替えるレーザダ
    イオード切替手段と該第1の電源端子に第1の電源電圧
    を供給する第1の電圧源、該第2の電源端子に第3の電
    源電圧を供給する第3の電圧源、該駆動電流制御手段に
    第2の電源電圧を供給する第2の電圧源を設けたことを
    特徴とする光ディスク装置。
  23. 【請求項23】入力信号に比例した電流を第1の電源端
    子を介して電流供給され第1のレーザダイオード駆動端
    子を介して第1のレーザダイオードに供給する第1のレ
    ーザダイオード電流出力手段と該レーザダイオード電流
    出力手段に入力する信号波形を生成する駆動電流制御手
    段を有する光ディスク装置において、入力信号に比例し
    た電流を第3の電源端子を介して電流供給され第2のレ
    ーザダイオード駆動端子を介して第2のレーザダイオー
    ドに供給する第2のレーザダイオード電流出力手段と該
    駆動電流制御手段の出力信号の供給先を第1あるいは第
    2のレーザダイオード電流出力手段に切替えるレーザダ
    イオード切替手段と該第1のレーザダイオード電流出力
    手段に第1の電源電圧を供給する第1の電源端子と該第
    2のレーザダイオード電流出力手段に第3の電源電圧を
    供給する第3の電源端子と該駆動電流制御手段に第2の
    電源電圧を供給する第2の電源端子を設けたことを特徴
    とするレーザドライバICおよびこれを搭載した光ディ
    スク装置。
  24. 【請求項24】ディスクの種類を判別するディスク種類
    検出手段と該検出手段の結果に対応して該レーザダイオ
    ード切替手段を制御するコントローラを設けたことを特
    徴とする請求項16、17、18、19、20、21、
    22、23記載の光ディスク装置。
  25. 【請求項25】該差電圧一定化手段を、内部基準電圧Vr
    efをバイアス電圧にして上下に変化する三角波を出力す
    る三角波発生手段、該差電圧出力手段の検出した差電圧
    と該三角波発生手段の出力電圧とを比較するコンパレー
    タ、一方が電圧源に接続され他方がインダクタを介して
    該第1の電源端子に接続され該コンパレータの出力によ
    ってスイッチング動作を制御されるスイッチング素子を
    有した差電圧一定化手段としたことを特徴とする請求項
    4、13、19、記載の光ディスク装置。
  26. 【請求項26】該第1の電圧源と該第2の電圧源を共通
    化し1つの第2の電圧源としたことを特徴とする請求項
    4、5、6、12、13、14、15、19、20、2
    1記載の光ディスク装置。
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