JPH11212026A - プロジェクタ用光源ユニット - Google Patents

プロジェクタ用光源ユニット

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JPH11212026A
JPH11212026A JP10011145A JP1114598A JPH11212026A JP H11212026 A JPH11212026 A JP H11212026A JP 10011145 A JP10011145 A JP 10011145A JP 1114598 A JP1114598 A JP 1114598A JP H11212026 A JPH11212026 A JP H11212026A
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JP
Japan
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light
light source
optical
linearly polarized
wave
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JP10011145A
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English (en)
Inventor
Hironori Uchida
弘則 内田
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Nippon Avionics Co Ltd
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Nippon Avionics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光の損失が少なく、光軸を一致させるための
調整作業を必要とせず、組立調整作業を容易にすると共
に、製造コストを低減する。 【解決手段】 光源1と直線偏光変換手段70間を多数
の光ファイバ60からなる光伝送手段50によって接続
する。光伝送手段50は、複数本の光ファイバ60を束
ねた複数のファイバ束50Aからなり、各ファイバ束5
0Aによって光源光を直線偏光変換手段70の各直線偏
光変換ブロック71に導く。直線偏光変換ブロック71
は、偏光面が互いに直交する透過直線偏光(P波成分)
と反射直線偏光(S波成分)に分離する偏光ビームスプ
リッタ72と、S波成分の偏光面を90度回転させP波
成分に変換するλ/2光学位相板18を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶板の表示映像
を拡大投射する液晶投射装置に用いられるプロジェクタ
用光源ユニットに係り、特に赤(R)、緑(G)、青
(B)別に設けた白黒液晶板の表示映像を加色混合して
投射する液晶カラー投射装置に適用して好適なプロジェ
クタ用光源ユニットの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョンの大画面化指向が進
む中で、液晶テレビ・パネルの画像をスクリーンに拡大
投射する液晶方式の投射装置が、小型、軽量、取り扱い
の容易性などから注目されている。しかし、液晶投射装
置を、現在投射型ディスプレイの主流であり完成度が高
いCRT(ブラウン管)画像投射型装置と比較すると、
解像度、明るさとも末だ不満足で、改善の余地があっ
た。
【0003】解像度に関しては、高精細液晶テレビ・パ
ネルの開発が進んでいる。明るさに関しては、画像形成
と光源を分離できる液晶投射装置の方が有利とされる
が、標準的なCRT方式に較べて1/2〜1/3程度で
未だ及ばない。投射光束を増加させるための安易な手段
は、高光出力ランプを使用することであるが、この場合
は消費電力が増大するばかりか、装置温度の上昇により
部品の劣化をもたらすため実用的ではない。
【0004】図5は光の色分離および混合にダイクロイ
ックプリズムを用いたプリズム方式と呼ばれる液晶カラ
ー投射装置の従来例を示す模式図、図6は直線偏光変換
手段の一部の拡大図である。これらの図において、1は
キセノンランプ、メタルハライドランプ等の光源、2は
反射面が回転放物面(または長楕円)からなる反射鏡、
3は第1のフライアイレンズ(インテグレートレン
ズ)、4は第2のフライアイレンズ、5は直線偏光変換
手段、6はコンデンサレンズで、これらによってプロジ
ェクタ用光源ユニット7を構成している。光源1から放
射される光源光は自然光であり、円偏光の性質を有して
いる。
【0005】前記第1のフライアイレンズ3は、複数個
の小さな平凸レンズ(一方の面が平面で、他方の面が凸
状の球面からなるレンズ)をマトリックス状(例えば、
8×10個)配列して構成され、光源1からの平行光を
各平凸レンズが収束して80本の収束光8とし、第2の
フライアイレンズ4に入射する。第2のフライアイレン
ズ4は第1のフライアイレンズ3と同一で、第1のフラ
イアイレンズ3の焦点近傍に配置されている。この第2
のフライアイレンズ4は、第1のフライアイレンズ3か
らの収束光を収束して直線偏光変換手段5に入射する。
【0006】前記直線偏光変換手段5は、第2のフライ
アイレンズ4の各平凸レンズに対応して配列された複数
個の直線偏光変換ブロック10を備えている。この直線
偏光変換ブロック10は、図6に示すように2つの直角
プリズム11,12からなる偏光ビームスプリッタ13
と、一方の直角プリズム12に接合された反射プリズム
14とで構成されている。偏光ビームスプリッタ13
は、2つの直角プリズム11,12のうちの一方の斜面
に誘電体多層膜15を蒸着し、斜面どうしを接合したも
のであり、第2のフライアイレンズ4からの収束光17
を偏光方向が互いに直交する2つの直線偏光に分離する
もので、その誘電体多層膜15を透過する光が透過直線
偏光(P波成分)であり、誘電体多層膜15で反射され
た光が反射直線偏光(S波成分)である。偏光ビームス
プリッタ13のS波成分Sが反射して出射する側面には
前記全反射プリズム14が設けられ、S波成分Sはこの
全反射プリズム14で直角に反射して、偏光ビームスプ
リッタ13を透過して得られるP波成分と同一方向に平
行に射出される。
【0007】また、全反射プリズム14の射出側面には
λ/2光学位相板18が配置されており、全反射プリズ
ム14より射出されたS波成分はこのλ/2光学位相板
18によりその偏光面が90度回転されることによりP
波成分P’に変換され、コンデンサレンズ6に向けて出
射される。
【0008】前記偏光ビームスプリッタ13とλ/2光
学位相板18によってそれぞれ透過直線偏光に変換され
た2つのP波成分PとP波成分P’は、コンデンサレン
ズ6によって収束され、赤色光のみを分離透過する赤ダ
イクロイックミラー20に入射する。赤ダイクロイック
ミラー20で分離された赤色光21は、ミラー22で光
源光軸と直交する方向に反射されると、コンデンサレン
ズ23て収束され透過型液晶板24に入射する。この液
晶板24には投射すべき任意の映像の構成画素に応じて
選択的に電圧が供給されており、この液晶板24を透過
した赤色光21は映像信号を有する青色映像光21aと
なり、混合用ダイクロイックプリズム25に入射する。
【0009】前記赤ダイクロイックミラー20で赤色成
分21を失いこのミラー20で反射した光27は黄色に
なる。その黄色光27は青ダイクロイックミラー28に
入射すると、一部が反射し一部が透過することにより分
離されて青色光29と緑色光30となる。反射によって
分離された青色光29は、コンデンサレンズ31によっ
て収束された後、前記液晶板24と同一構成からなる透
過型液晶板32に入射すると青色映像光29aとなって
前記混合用ダイクロイックプリズム25に入射する。一
方、透過によって分離された緑色光30は、コンデンサ
レンズ33−ミラー34−コンデンサレンズ35−ミラ
ー36−コンデンサレンズ37を経て前記液晶板24,
32と同一構成からなる透過型液晶板39に入射し緑色
映像光30aとなって前記混合用ダイクロイックプリズ
ム25に入射する。
【0010】前記混合用ダイクロイックプリズム25に
入射した赤色映像光21a、青色映像光29aおよび緑
色映像光30aは、このプリズム25によって混合され
RGB加色混合映像光40となった後、投射光学系41
を介してスクリーン42に拡大投射されることにより、
カラー映像が再生される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の液晶カ
ラー投射装置においては、λ/2光学位相板18を備え
た直線偏光変換手段5によって自然光からなる光源1か
らの光を、偏光面が一定方向に揃った直線偏光を得るこ
とができる利点を有している。しかしながら、このよう
な液晶カラー投射装置においては、第1、第2のフライ
アイレンズ3,4の金型の製造コストが高くつくため、
装置自体が高価になるという問題があった。特に、レン
ズの精度を高くすると、金型の製造コストが高くなり、
精度が低いと、第1、第2のフライアイレンズ3,4か
ら透過する収束光8,17の断面形状、大きさがばらつ
き、しかも位置ずれするため光の損失が大きく、光の有
効利用という点で問題があった。また、組立時に光源1
と第1、第2のフライアイレンズ3,4の光軸を一致さ
せるための調整作業が煩わしく、組立調整に時間がかか
るという問題もあった。
【0012】本発明は上記した従来の問題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは安価で光
の損失が少なく、またレンズの光軸調整作業を必要とせ
ず、組立調整作業を容易に行い得るようにしたプロジェ
クタ用光源ユニットを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明は、回転放物体等の反射鏡を備えた光源
と、この光源の前方に配置され光源からの光束を透過直
線偏光(P波)と反射直線偏光(S波)に分光する直線
偏光変換手段と、前記透過直線偏光(P波)と反射直線
偏光(S波)のいずれか一方の偏光面を90°回転させ
るλ/2光学位相板と、前記直線偏光変換手段およびλ
/2光学位相板を透過した透過直線偏光(P波)もしく
は反射直線偏光(S波)からなる収束光を液晶板に入射
させるコンデンサレンズとを備え、前記光源と前記直線
偏光変換手段間を多数の光ファイバからなる光伝送手段
によって接続したことを特徴とする。
【0014】第2の発明は、上記第1の発明において、
光伝送手段の入射面の径が反射鏡の開口径と略等しいこ
とを特徴とする。
【0015】第1の発明において、光源から放射された
光源光は光伝送手段の内部を通って直線偏光変換手段に
導かれる。光伝送手段としては光ファイバが用いられ
る。したがって、フライアイレンズの製作、レンズの光
軸調整作業等が不要になる。また、光伝送手段は曲がっ
た光路を形成することができるので、組立調整作業も容
易である。
【0016】第2の発明において、光伝送手段の入射面
径を反射鏡の開口径と略等しくすることにより、光源か
らの光を効率よく直線偏光変換手段に導くことができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るプ
ロジェクタ用光源ユニットの一実施の形態を示す概略構
成図、図2は光源と光伝送手段の斜視図、図3は光伝送
手段の一部を示す正面図、図4は直線偏光変換手段の一
部を示す拡大図である。なお、図中従来技術の欄で示し
た構成部材等と同一のものについては同一符号をもって
示し、その説明を適宜省略する。これらの図において、
1は光源、2は反射鏡、50は光伝送手段、70は直線
偏光変換手段、6はコンデンサレンズで、これらによっ
てプロジェクタ用光源ユニットを構成している。この光
源ユニットからの光は、コンデンサレンズ51を介して
液晶板52に導かれる。
【0018】前記光源1としては、自然光を放射するメ
タルハライドランプ等が用いられる。反射鏡2として
は、光源1からの光を光軸と略平行な収束光53にする
回転放物面(もしくは長楕円面)を有する反射鏡が用い
られ、その焦点位置に光源1が配置される。
【0019】前記光伝送手段50は、前記反射鏡2と前
記直線偏光変換手段5との間に配置されている。この光
伝送手段50は、複数本の細い光ファイバ60を前記直
線偏光変換手段70の後述する各直線偏光変換ブロック
71ごとに所定本数すつ束ねてファイバ束50Aとし、
これらの光ファイバ束50Aをバンド62により全体と
して1つの束にまとめたもので、収束光53の入射する
入射面が反射鏡2の開口径と略等しい大きさの円形で、
出射面側が各ファイバ束ごとに前記直線偏光変換ブロッ
ク71と略等しい大きさの方形とされる。入射面を反射
鏡2の開口径と略等しい円形とした理由は、反射鏡2に
よって反射した光を有効に導くためである。なお、隣り
合う光ファイバ60どうしの隙間には、光ファイバ60
の位置ずれを防止するために接着剤が充填されている。
光源1からの収束光53は光ファイバ60内に入射する
と、コアとクラッドとの境界面で多重反射しながらコア
内を進行し、直線偏光変換手段70に導かれる。
【0020】前記直線偏光変換手段70の詳細構造を図
4に示す。この直線偏光変換手段70は、図6に示した
直線偏光変換変換5と基本的に同一構成で、光軸と直交
する方向に接合され各ファイバ束50Aと対応する複数
個の直線偏光変換ブロック71を備えている。直線偏光
変換ブロック71は、偏光ビームスプリッタ72とλ/
2光学位相板18とで構成されている。
【0021】偏光ビームスプリッタ72は、互いに斜面
どうしを接合された同一形状の2つの平行四辺形からな
るプリズム73,74を備え、その一方のプリズム73
の斜面に誘電体多層膜15が形成され、他方のプリズム
74の斜面が反射面77を形成し、プリズム74の入射
面に前記ファイバ束50Aが近接して対向し、出射面に
λ/2光学位相板18が接着されている。ただし、図6
において上端のプリズム73のみは、直角プリズム75
とされる。ファイバ束50Aから出射し直線偏光変換ブ
ロック72に入射した自然光からなる収束光は、誘電体
多層膜15によって偏光方向が互いに直交する2つの直
線偏光に分離される。すなわち、誘電体多層膜15を透
過する光が透過直線偏光(P波成分)であり、反射する
光が反射直線偏光(S波成分)である。このS波成分S
は、全反射プリズム74の反射面77で直角に反射して
λ/2光学位相板18に入射すると、偏光方向が90度
回転されることにより前記P波成分Pと偏光方向が同一
のP波成分P’に変換される。そして、これらのP波成
分とP’波成分は、コンデンサレンズ6,51によって
収束され、液晶板52に導かれる。なお、図1において
は、光源ユニット以降の構成としてコンデンサ51と液
晶板52のみを示し、その説明および図示を省略した
が、実際の装置は図5に示した従来装置と同一である。
【0022】このような構成からなるプロジェクタ用光
源ユニットにおいて、光源1から出射する光源光は自然
光であり、円偏光の性質を有して反射鏡2により光軸と
略平行な収束光53となり、光伝送手段50の各光ファ
イバ60の入射面から内部に入射する。この光ファイバ
60内に入射した収束光は、コアとクラッドとの境界面
で多重反射しながら内部を通り出射面から出射し、直線
偏光変換手段70の各直線偏光変換ブロック71に入射
する。直線偏光変換ブロック71のビームスプリッタ7
2を透過する透過直線偏光(P波)はコンデンサレンズ
6,51によって収束され液晶板52に入射する。
【0023】一方、ビームスプリッタ72で反射された
反射直線偏光(S波)は全反射プリズム74で照明光学
系の光軸と平行に反射されてλ/2光学位相板18に入
射する。そして、このλ/2光学位相板18によりその
偏光面が90度回転されて透過直線偏光(P波)に変換
された後、コンデンサレンズ6,51を介して液晶板5
2に入射する。直線偏光変換手段70の直線偏光変換ブ
ロック71は、光伝送手段50の各ファイバ束50Aご
とに対応して設けられているので、直線偏光変換ブロッ
ク71から出射される光量は光源光量に較べて遜色なく
かつ偏光面が一方向にそろった直線偏光となる。
【0024】このように本発明においては、光伝送手段
50を用いているので光の損失がすくなく、また、光伝
送手段50はレンズと異なり曲がった光路を形成するこ
とができ、しかも自由な大きさ、長さとすることができ
るので、設計の自由度が大きく、その上フライアイレン
ズ37のように金型による製作、光源光軸との軸合わせ
作業を行なう必要がないので、安価で、組立、調整作業
が容易である。また、光源光は光軸と直交する方向に遠
のくにしたがって光度が低下するため、光軸から異なる
距離に配置された複数本の光ファイバ60を束ねてファ
イバ束50Aとすると、各ファイバ束50Aから出射す
る光を平均化させることができ、照度むらが解消され
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るプロジ
ェクタ用光源ユニットによれば、光の損失が少なく、液
晶板を照度むらなく照射することができる。また、従来
のようにフライアイレンズを必要としないので、製作が
容易で、取付、調整が容易で、生産性の向上と製造コス
トを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るプロジェクタ用光源ユニットの
一実施の形態を示す概略構成図である。
【図2】 光源と光伝送手段の斜視図である。
【図3】 光伝送手段の要部の一部を示す正面図であ
る。
【図4】 直線偏光変換手段の一部を示す拡大図であ
る。
【図5】 液晶投射装置全体の従来例を示す模式図であ
る。
【図6】 直線偏光変換手段の一部を示す拡大図であ
る。
【符号の説明】
1…光源、2…反射鏡、3,4…フライアイレンズ、5
…直線偏光変換手段、6…コンデンサレンズ、18…λ
/2光学位相板、24,32,39…液晶板、20,2
8…ダイクロイックミラー、25…混合用ダイクロイッ
クプリズム、48…誘電体多層膜、41…投影光学系、
42…スクリーン、50…光伝送手段、50A…ファイ
バ束、60…光ファイバ、70…直線偏光変換手段、7
1…直線偏光変換ブロック、72…偏光ビームスプリッ
タ、73,74…プリズム、77…反射面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転放物体等の反射鏡を備えた光源と、
    この光源の前方に配置され光源からの光束を透過直線偏
    光(P波)と反射直線偏光(S波)に分光する直線偏光
    変換手段と、前記透過直線偏光(P波)と反射直線偏光
    (S波)のいずれか一方の偏光面を90°回転させるλ
    /2光学位相板と、前記直線偏光変換手段およびλ/2
    光学位相板を透過した透過直線偏光(P波)もしくは反
    射直線偏光(S波)からなる収束光を液晶板に入射させ
    るコンデンサレンズとを備え、前記光源と前記直線偏光
    変換手段間を多数の光ファイバからなる光伝送手段によ
    って接続したことを特徴とするプロジェクタ用光源ユニ
    ット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプロジェクタ用光源ユニ
    ットにおいて、 光伝送手段の入射面の径が反射鏡の開口径と略等しいこ
    とを特徴とするプロジェクタ用光源ユニット。
JP10011145A 1998-01-23 1998-01-23 プロジェクタ用光源ユニット Pending JPH11212026A (ja)

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Cited By (6)

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