JPH11211679A - X線型硫黄計 - Google Patents

X線型硫黄計

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JPH11211679A
JPH11211679A JP1127898A JP1127898A JPH11211679A JP H11211679 A JPH11211679 A JP H11211679A JP 1127898 A JP1127898 A JP 1127898A JP 1127898 A JP1127898 A JP 1127898A JP H11211679 A JPH11211679 A JP H11211679A
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Kojiro Tsuruya
幸次郎 鶴谷
Takeshi Ueda
武志 植田
Takenori Misawa
武則 三沢
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検出膜の防食性が向上され精度が良好なX線
型硫黄計を提供するにある。 【解決手段】 管路が鉛直方向に配置され測定流体が内
部を流れベリリウム材よりイオン化傾向の小なる金属材
料よりなる測定管と、この測定管に設けられた検出孔
と、この検出孔を塞いで設けられベリリウム材よりなる
検出膜と、この検出膜を透過して前記測定流体にX線を
照射するX線源と、前記測定流体で反射された蛍光X線
の数をカウントする計測カウンタとを具備するX線型硫
黄計において、前記測定管の上端に一端が接続され流路
が鉛直方向に配置され他端が前記測定流体の供給タンク
に連通されてこの他端側が前記測定流体のリターン路と
なる第1の流路と、この第1の流路の途中に一端が連通
され他端が前記測定流体の供給タンクに連通されて前記
測定流体の供給入口となる第2の流路とを具備したこと
を特徴とするX線型硫黄計である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検出膜の防食性が
向上され精度が良好なX線型硫黄計に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来より一般に使用されている
従来例の構成説明図で、例えば、取扱説明書;「RX−
1000MK2 X線管式 インライン型イオウ分析
計」の5頁、発行日;1994年9月6日、発行所;横
河電機株式会社に示されている。
【0003】図において、測定管1は、管路が鉛直方向
に配置され測定流体FLoが内部を流れ、ベリリウム材
よりイオン化傾向の小なる金属材料よりなる。この場合
は、ステンレス材が使用されている。検出孔2は、この
測定管1に設けられている。
【0004】検出膜3は、この検出孔2を塞いで設けら
れ、ベリリウム材よりなる。検出膜3は、検出孔2の部
分が測定管1の外側に凸状をなしている。外側に凸状な
のは、耐圧強度を持たせるためであり、検出膜3の変形
は測定誤差の原因となるからである。耐圧強度が問題に
ならない場合は平板状でも良い。
【0005】X線源4は、検出膜3を透過して、測定流
体FLoにX線を照射する。計測カウンタ5は、測定流
体FLoで反射された、蛍光X線の数をカウントする。
【0006】押さえフランジ6は、測定管1に検出膜3
を固定する。Oリング7は、検出膜3と測定管1とをシ
ールする。プラグ8は、検出孔2に対向して、測定管1
に設けられている。
【0007】プラグ8は、プラグ8を外して、検出膜3
の内側が掃除出来るようにしたものである。Oリング9
は、プラグ8と測定管1とをシールする。
【0008】以上の構成において、X線源4より照射さ
れたX線を、ベリリウム材よりなる検出膜3を透過し
て、測定流体FLoに照射する。測定流体FLoにより反
射された蛍光X線を、計測カウンタ5にてカウントす
る。
【0009】測定されたカウント数が、測定流体FLo
の硫黄濃度に比例する。この結果、測定流体FLoの硫
黄濃度が測定される。
【0010】そして、測定流体FLoは、図2に示す如
く、測定流体入口11から真上方向へ流れて、ベリリウ
ム材よりなる検出膜3の部分を通って、測定流体出口1
2へ流出される。
【0011】測定流体入口11が装置の下側に設けられ
ている理由は、測定流体FLo中に含まれる気泡Aが、
ベリリウム材よりなる検出膜3に付着しないようにする
ためである。検出膜3への気泡Aの付着は、測定誤差の
原因となるからである。
【0012】しかしながら、この様な装置においては、
例えば、石油の硫黄濃度を測定中に、ベリリウム材より
なる検出膜3が電食を起こして、ピンホールが発生し、
石油漏れが発生した。
【0013】このことの原因は、石油中には、溶存酸素
を含む海水やスラッジ等Bが、図2に示す如く、ステン
レス材よりなる測定管1とベリリウム材よりなる検出膜
3との間に付着する。
【0014】ステンレス材とベリリウム材、あるいは、
酸素とベリリウム材との間で、異種材料と海水とを媒体
とする電気化学的腐蝕作用(電食)が生じ、アノード反
応を起すベリリウム材よりなる検出膜3が溶解し、ピン
ホールが発生し、石油の漏れを起こしたものである。
【0015】そのメカニズム(状態式)を下記に示す。 ベリリウム膜の検出膜3のアノード反応(溶解反応) Be→Be2ー+2e
【0016】ステンレス鋼の測定管1のカソード反応
(還元反応) 2H++2e→H2 溶存酸素(O2)のカソード反応(還元反応) 1/2O2+H2O+2e→2OH
【0017】すなわち、海水やスラッジ等Bは、石油よ
りも比重が大きいため、測定流体FLoの流速と重力と
のバランスで、検出膜3に付着する。
【0018】海水やスラッジ等Bの付着が継続すると、
付着部の水分中の塩素濃度が上昇し、ベリリウム材より
なる検出膜3とステンレス材よりなる測定管1との間
で、電解腐蝕を起す。ベリリウム材よりなる検出膜3が
溶解し、ピンホールが発生し、石油の漏れを起こしたも
のである。
【0019】本発明は、この問題点を、解決するもので
ある。本発明の目的は、検出膜の防食性が向上され精度
か良好なX線型硫黄計を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、 (1)管路が鉛直方向に配置され測定流体が内部を流れ
ベリリウム材よりイオン化傾向の小なる金属材料よりな
る測定管と、この測定管に設けられた検出孔と、この検
出孔を塞いで設けられベリリウム材よりなる検出膜と、
この検出膜を透過して前記測定流体にX線を照射するX
線源と、前記測定流体で反射された蛍光X線の数をカウ
ントする計測カウンタとを具備するX線型硫黄計におい
て、前記測定管の上端に一端が接続され流路が鉛直方向
に配置され他端が前記測定流体の供給タンクに連通され
てこの他端側が前記測定流体のリターン路となる第1の
流路と、この第1の流路の途中に一端が連通され他端が
前記測定流体の供給タンクに連通されて前記測定流体の
供給入口となる第2の流路とを具備したことを特徴とす
るX線型硫黄計。 (2)ステンレス材よりなる測定管を具備したことを特
徴とする請求項1記載のX線型硫黄計。を構成したもの
である。
【0021】
【作用】以上の構成において、X線源より照射されたX
線を、ベリリウム材よりなる検出膜を透過して、測定流
体に照射する。
【0022】測定流体により反射された蛍光X線を、計
測カウンタにてカウントする。測定されたカウント数
が、測定流体の硫黄濃度に比例する。この結果、測定流
体の硫黄濃度が測定される。
【0023】そして、測定流体は、測定流体入口から供
給され、測定流体リターン口と測定流体出口とに分流さ
れる。このことにより、測定流体中の海水やスラッジ等
は、石油よりも比重が大きいため、測定流体の流れの勢
いに乗って、ベリリウム材よりなる検出膜に付着するこ
となく、測定流体出口より排出される。
【0024】従って、ベリリウム材よりなる検出膜に
は、海水やスラッジ等が、そもそも付着しないために、
検出膜の電解付着は発生しない。
【0025】また、気泡は、測定流体リターン口より測
定流体の供給タンクに流失するので、ベリリウム材より
なる検出膜に気泡も付着せず、測定誤差も発生しない。
以下、実施例に基づき詳細に説明する。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例の要部構
成説明図である。図において、図2と同一記号の構成は
同一機能を表わす。以下、図2と相違部分のみ説明す
る。
【0027】第1の流路21は、測定管1の上端に一端
211が接続され、流路が鉛直方向に配置され、他端2
12が測定流体FLoの供給タンク(図示せず)に連通
されてこの他端側が前記測定流体のリターン口22とな
る。このリターン口22は、測定流体FLo中の主とし
て気泡Aが含まれ、気泡A抜きの機能をなす。
【0028】第2の流路23は、この第1の流路21の
途中に、一端231が連通され、他端232が測定流体
FLoの供給タンク(図示せず)に連通されて、この他
端232が測定流体FLoの入口24となる
【0029】以上の構成において、X線源4より照射さ
れたX線を、ベリリウム材よりなる検出膜3を透過し
て、測定流体FLoに照射する。この場合は、測定流体
FLoは石油である。
【0030】測定流体(石油)FLoにより反射された
蛍光X線を、計測カウンタ5にてカウントする。測定さ
れたカウント数が、測定流体(石油)FLoの硫黄濃度
に比例する。この結果、測定流体(石油)FLoの硫黄
濃度が測定される。
【0031】そして、測定流体FLoは、測定流体入口
24から供給され、測定流体リターン口22と測定流体
出口12とに分流される。このことにより、測定流体F
o中の海水やスラッジ等Bは、石油よりも比重が大き
いため、測定流体FLoの流れの勢いに乗って、ベリリ
ウム材よりなる検出膜3に付着することなく、測定流体
出口12より排出される。
【0032】従って、ベリリウム材よりなる検出膜3に
は、海水やスラッジ等Bが、そもそも付着しないため
に、検出膜3の電解付着は発生しない。
【0033】また、気泡Aは、測定流体リターン口22
より測定流体FLoの供給タンクに流失するので、ベリ
リウム材よりなる検出膜3に気泡も付着せず、測定誤差
も発生しない。
【0034】この結果、 (1)ベリリウム材よりなる検出膜3には、海水やスラ
ッジ等Bが、付着しないために、検出膜3の電解腐蝕は
発生せず、耐食性が向上されたX線型硫黄計が得られ
る。
【0035】(2)ベリリウム材よりなる検出膜3に
は、気泡も付着せず、測定誤差も発生しないので、精度
が良好なX線型硫黄計が得られる。 (3)測定管1がステンレス材で構成されたので、耐食
性がより良好なX線型硫黄計が得られる。
【0036】なお、前述の実施例においては、測定管1
はステンレスよりなるとと説明したが、これに限ること
はなく、例えば、アルミニウム管、亜鉛管、鋳鉄管でも
良い。要するに、ベリリウム材よりイオン化傾向の小な
る金属材料であればよい。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の請
求項1の発明によれば、 (1)ベリリウム材よりなる検出膜には、海水やスラッ
ジ等が、付着しないために、検出膜の電解腐蝕は発生し
ないので、耐食性が向上されたX線型硫黄計が得られ
る。
【0038】(2)ベリリウム材よりなる検出膜3に
は、気泡も付着せず、測定誤差も発生しないので、精度
が良好なX線型硫黄計が得られる。
【0039】本発明の請求項2の発明によれば、測定管
がステンレス材で構成されたので、耐食性がより良好な
X線型硫黄計が得られる。
【0040】従って、本発明によれば、検出膜の防食性
が向上され精度が良好なX線型硫黄計を実現することが
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】従来より一般に使用されている従来例の構成説
明図である。
【符号の説明】
1 測定管 2 検出孔 3 検出膜 4 X線源 5 計測カウンタ 6 押さえフランジ 7 Oリング 8 プラグ 9 Oリング 12 測定流体出口 21 第1の流路 211 一端 212 他端 22 測定流体リターン口 23 第2の流路 231 一端 232 他端 24 測定流体入口 A 気泡 B 海水やスラッジ等

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管路が鉛直方向に配置され測定流体が内部
    を流れベリリウム材よりイオン化傾向の小なる金属材料
    よりなる測定管と、 この測定管に設けられた検出孔と、 この検出孔を塞いで設けられベリリウム材よりなる検出
    膜と、 この検出膜を透過して前記測定流体にX線を照射するX
    線源と、 前記測定流体で反射された蛍光X線の数をカウントする
    計測カウンタとを具備するX線型硫黄計において、 前記測定管の上端に一端が接続され流路が鉛直方向に配
    置され他端が前記測定流体の供給タンクに連通されてこ
    の他端側が前記測定流体のリターン路となる第1の流路
    と、 この第1の流路の途中に一端が連通され他端が前記測定
    流体の供給タンクに連通されて前記測定流体の供給入口
    となる第2の流路とを具備したことを特徴とするX線型
    硫黄計。
  2. 【請求項2】ステンレス材よりなる測定管を具備したこ
    とを特徴とする請求項1記載のX線型硫黄計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101967266B1 (ko) * 2017-12-22 2019-04-09 주식회사 다원메닥스 선형 양성자 빔 타겟 조립체 및 이를 포함하는 양성자 빔 주사 장치

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