JPH11211674A - 表面疵検査方法および装置 - Google Patents

表面疵検査方法および装置

Info

Publication number
JPH11211674A
JPH11211674A JP1083498A JP1083498A JPH11211674A JP H11211674 A JPH11211674 A JP H11211674A JP 1083498 A JP1083498 A JP 1083498A JP 1083498 A JP1083498 A JP 1083498A JP H11211674 A JPH11211674 A JP H11211674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flaw
flaws
type
grade
feature parameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1083498A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3640136B2 (ja
Inventor
Makoto Okuno
眞 奥野
Akira Torao
彰 虎尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP01083498A priority Critical patent/JP3640136B2/ja
Publication of JPH11211674A publication Critical patent/JPH11211674A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3640136B2 publication Critical patent/JP3640136B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課 題】 単発性疵および群発性疵の疵種・疵グレー
ドを正確に判定できる表面疵検査方法および装置を提供
する。 【解決手段】 疵検出器の出力信号を弁別して疵部を抽
出し、この疵部の特徴パラメータを計算し、この計算結
果に基づいて疵種および疵グレードを判定する表面疵検
査方法において、弁別・抽出された各疵部の特徴パラメ
ータに基づいて疵種を判定し、同一の疵種と判定された
疵相互間の距離を算出し、所定距離以内の疵を一つの疵
に連結し、連結後の疵の特徴パラメータを計算し、この
計算結果に基づいて疵グレードを判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼板やアルミ板な
どの金属板、あるいは紙、不織布などの表面に発生した
疵を検査する方法および装置に関し、さらに詳しくは、
疵検出器で検出した疵の種類(疵種)と疵グレード(疵
の重大度)を自動判定する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】金属板、印刷紙、不織布など板状(ある
いは帯状)の被検査体の表面(以下、被検査面)に発生
する疵(表面疵)は、従来、種々の検出器(疵検出器)
により自動検出されている。それらのうち光学的なもの
としては、図5に示すように、矢示方向に搬送中の被検
査体1の全幅を走査する点状光源(レーザ光源)2によ
り被検査面に投光し、その反射光を光電素子(光電子増
倍管など)3で受光するものや、図6に示すように、矢
示方向に搬送中の被検査体1の全幅にわたり白色光を投
光する帯状光源4により被検査面に投光し、その反射光
を撮像素子(CCDアレイセンサなど)5で受光するも
のなどがある。また、かかる光学的なもの以外に、渦流
センサや磁気センサ、あるいは超音波センサなどを応用
した疵検出器も知られている。
【0003】このような疵検出器を備えた表面疵検査手
段には、疵検出器の出力信号を弁別して被検査面から疵
部を抽出するだけでなく、図8、図9に示されるよう
に、抽出した各疵部の受光信号強度、長さ、幅、長さ/
幅、発生位置などの所謂特徴パラメータを計算し、これ
ら計算値を予め設定しておいた疵データベースの値(参
照値)と比較することにより、各疵部の疵種および疵グ
レードを自動判定する機能を有するものがある。
【0004】一般に被検査体に発生する表面疵は1〜2
種類にとどまらず、たとえば鋼板の場合には、ヘゲ、押
し込み疵、スリ疵、スケール疵、面荒れなど数種類から
数十種類もの表面疵が存在する。これらの表面疵は、ヘ
ゲ、押し込み疵、スリ疵などの単発性疵と、スケール
疵、面荒れなどの群発性疵に分類される。ここで単発性
疵とは、たとえば図7にS1、S2で示されるように、
同ロットに1個ないし数個程度発生するものを指す。一
方、群発性疵とは、例えば図7でいえば、比較的小さな
疵M1〜M7が密集して発生し比較的広い範囲に及ぶ一
つの疵団MMを形成するものを指す。
【0005】このような群発性疵に対して、人間が行う
目視検査では多数の小疵の集まりが一つの大きな疵団と
して認識されるが、従来の疵検査装置による自動検査で
は小疵が多数発生しているとしか認識されない。ところ
が、群発性疵の疵グレードは、疵団の構成要素である個
々の小疵の寸法ではなく、疵団の広がり(例えば面積)
によって決められるため、従来の疵検査装置は群発性疵
の疵グレード判定性能に問題があった。
【0006】このような理由から、これまでに群発性疵
の正しい評価・判定法についての工夫がなされており、
その代表的なものに、隣接した疵を連結して処理する方
法(疵連結法と呼ぶことにする)がある(例えば特開平
8−101130号公報参照)。これは、図10に示されるよう
に、疵検出器出力から弁別・抽出された各疵部に対し、
所定の距離以内で隣接したもの同士を、データ処理によ
り連結して一つの疵とみなし、この連結された疵の特徴
パラメータを計算して疵種および疵グレードを判定する
方法である。
【0007】また、特開平9−138200号公報には、図11
に示されるように、検出した疵の疵種および疵グレード
を判定した後で、鋼板表面を所定の大きさの区画に分割
し、各区画内の疵の発生個数を疵種・疵グレード毎に計
数し、その計数値が疵種・疵グレード毎に設定した閾値
を超えるか否かによって疵種・疵グレードを修正する方
法(疵再判定法と呼ぶことにする)が提案されている。
この方法によれば、ある区画内に存在する群発性疵の疵
グレードを、その群発性疵を構成する小疵の数に相応さ
せて判定できる可能性がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の技術には、以下のような問題がある。まず、従来の
疵連結法では、本来連結すべきでない複数の近接する単
発性疵同士(例えば図7のS1とS2)を連結する、あ
るいは、異種の疵同士(例えば図7のS2とM6)を連
結するおそれがある。このような不適切な連結が行われ
ると、疵の特徴パラメータが誤って計算されるので、正
しい疵種・疵グレード判定ができなくなる。
【0009】そして、従来の疵再判定法では、複数の区
画にまたがる疵の判定が正しく行えず、また、群発性疵
の面積が求められないためこの面積に依存する疵グレー
ドも正しく求められない。本発明は、かかる従来技術の
問題点を解決し、単発性疵および群発性疵の疵種・疵グ
レードを正確に判定できる表面疵検査方法および装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、疵検出器の出
力信号を弁別して疵部を抽出し、この疵部の特徴パラメ
ータを計算し、この計算結果に基づいて疵種および疵グ
レードを判定する表面疵検査方法において、弁別・抽出
された各疵部の特徴パラメータに基づいて疵種を判定
し、同一の疵種と判定された疵相互間の距離を算出し、
所定距離以内の疵を一つの疵に連結し、連結後の疵の特
徴パラメータを計算し、この計算結果に基づいて疵グレ
ードを判定することを特徴とする表面疵検査方法(本発
明方法)である。
【0011】本発明では、前記所定距離の値を疵種毎に
設定するのが好ましい。また、帯板のような被検査体に
対しては、前記所定距離を長さ方向と幅方向とで変えて
もよい。また、本発明は、疵検出器の出力信号を弁別し
て疵部を抽出する弁別回路と、弁別回路で抽出された疵
部の特徴パラメータを計算する特徴パラメータ計算手段
と、特徴パラメータ計算結果に基づいて疵種を判定する
疵種判定手段と、同一の疵種と判定された疵相互間の距
離を算出し、所定距離以内の疵を一つの疵に連結する疵
連結手段と、連結された疵の特徴パラメータを計算する
特徴パラメータ再計算手段と、再計算された特徴パラメ
ータに基づいて疵グレードを判定する疵グレード判定手
段とを備えたことを特徴とする表面疵検査装置(本発明
装置)である。
【0012】本発明において、「疵検出器」とは、表面
疵の検出器であって、図5、図6に示した光学的な検出
器の他、渦流センサや磁気センサ、あるいは超音波セン
サなどを応用した検出器も含む。また、「特徴パラメー
タ」とは、疵部の種類や大きさ等を同定するために設け
られる各種の変数(受光信号強度、長さ、幅、面積、長
さ/幅、発生位置など)の総称である。また、「所定距
離」とは、疵部連結の要否判定の際に参照される距離定
数である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明方法のフローチャートを図
1に、本発明装置のブロック図を図2にそれぞれ示す。
以下、これらの図をもとに本発明を説明する。 Step.1) まず、疵検出器100 の出力(疵検出器出力)を
弁別回路101 にて所定の閾値により弁別し、弁別された
出力の起源となった被検査面上の部位を疵部として抽出
する。疵検出器100 の出力が電圧値として得られる場
合、弁別回路101は、疵検出器100 の出力電圧と所定電
圧値とを比較する比較器(コンパレータ)により構成さ
れる。
【0014】Step.2) 特徴パラメータ計算手段102 は前
記抽出された各疵部について特徴パラメータを計算し、
疵種判定手段103 はその計算値に基づいて各疵部の疵種
を判定する。この疵種判定手段103 には、特徴パラメー
タ値を疵種に対応させるロジックが予め格納されてい
る。 Step.3) さらに、疵連結手段104 は、疵種判定手段103
で前記疵種を判定された疵部のうち、被検査面上での発
生位置が所定距離(連結限界距離と呼ぶことにする)以
内で、かつ同一の疵種と判定された疵部を連結して一つ
の疵とみなす。この際、疵部同士の距離は、弁別回路10
1 で抽出された疵部の被検査面上の2次元的な位置関係
に基づいて計算される。なお、この連結限界距離は、検
査対象となる表面疵の発生分布形態を予備調査したうえ
で適切な値に設定する。
【0015】この連結限界距離値の設定は疵種毎に行う
のが好ましい。これにより、例えばある疵種の単発性疵
は発生位置が非常に近くても連結されず、ある疵種の群
発性疵は発生位置が非常に遠くても連結されるというよ
うなことが可能となり、目視判定と同様の判定が行える
という利点が生じる。 Step.4) 連結前と連結後とでは一般に特徴パラメータ
値が変化する。そこで、特徴パラメータ再計算手段105
が、上記Step.3で連結された疵部について特徴パラメー
タを再計算する。しかる後に、疵グレード判定手段106
がこの再計算結果に基づいて疵グレードを判定する。
【0016】以上の過程で得られた疵種・疵グレードの
情報が、検査結果の出力・表示器107 により出力・表示
される。上記した特徴パラメータ計算手段102 、疵種判
定手段103 、疵連結手段104 、特徴パラメータ再計算手
段105 、疵グレード判定手段106 は、専用の信号処理ハ
ードウエア、あるいは信号処理コンピュータのソフトウ
エアにより構成される。なお、特徴パラメータ計算手段
102 と特徴パラメータ再計算手段105 とは同じハードウ
エアあるいは同じソフトウエアで構成してもよい。ま
た、検査結果の出力・表示器107 は、磁気記録装置、デ
ィスプレイ装置、プリンタなどにより構成される。
【0017】次に、上記Step.3での疵の連結方法につい
て図3、図4を用いて詳説する。図3、図4には、被検
査面上に2つの疵種S,Mに分けられるべき複数の疵部
が混在する状況が示されている。図3では、連結限界距
離として全疵種に共通させて一定値Lを設定している。
このとき、最近接相互間距離がL以内にある疵部M1〜
M15はすべて連結され単一の疵MMとして認識される。
疵部S1は、最近接疵部M4との距離d1がLよりも小
さいが、疵種が異なるのでM4と連結されることがな
い。疵部M16は、疵部M7と同じ疵種であっても、M7
との距離d2がLよりも大きいからM7と連結されるこ
とがない。これに対し、疵種を連結可否判定に用いない
従来の単純な疵連結法では、本来疵種の異なる疵部S
1、M4が連結されてしまい疵種・疵グレードが判定困
難になる場合があった。
【0018】図4では、連結限界距離として、疵種S、
Mに対し互いに異なる値LS、LMを設定している。こ
の場合、図示のように疵部S1,S2が連結され、S3
は連結されず、また、疵部M1〜M10は全て連結され
る。このように、例えば単発性疵Sに対する連結限界距
離の値LSを小さく設定し、群発性疵Mに対する連結限
界距離の値LMを大きく設定すれば、目視判定と同様の
疵判定が可能になる。
【0019】本発明では、さらに、前掲図1のStep.1と
Step.2との間に、Step.1で弁別処理された疵について、
所定距離l(英小文字、エル)以内の疵を連結する処理
を追加してもよい。ただし、この所定距離lは前記L
S,LM,Lに比べ十分に小さな値とする。この処理を
追加することで、例えば線状の疵が途切れて疵種を誤判
定されるのを防止できる。その装置は、図2に示した本
発明装置の弁別回路101と特徴パラメータ計算手段102
との間に、弁別回路101 で抽出された疵のうち、前記所
定距離l以内の疵を連結する処理手段を追加すればよ
い。
【0020】また、本発明によれば、疵種・ 疵グレー
ドだけでなく、疵の発生個数も目視検査と同様に求めら
れる。
【0021】
【実施例】図1、図2の実施形態に則って本発明を鋼板
の酸洗ラインに適用し、一定期間中にこの酸洗ラインで
処理された鋼板に発生した表面疵に対し疵グレードの自
動判定を行い、これと同時に、図10に示す従来法による
自動判定と、検査員による目視判定を行った。
【0022】この酸洗ラインでは、ヘゲ、カキ疵、スリ
疵、押し込み疵など計6種類の単発性疵と、スケール
疵、面荒れ、錆跡など計7種類の群発性疵とからなる合
計13種類の疵を検査対象とし、疵グレードは重、中、軽
の3段階で判定した。疵検出器には、図6に示した光学
的疵検出器を用いた。特徴パラメータとしては、最大受
光信号強度、最小受光信号強度、疵面積に対応する変数
を選定した。連結限界距離の値については、単発性疵S
に対する連結限界距離LSは、群発性疵Mに対する連結
限界距離LMより小さな値とし、LS/LMを圧延方向
に対して1/3 、幅方向に対して1/7 とした。
【0023】従来法および本発明の自動検査ならびに目
視検査による疵グレード判定結果を表1に示す。表1よ
り、従来法では、一つの群発性疵を分割して多数の軽欠
陥として検出してしまう欠点があったが、本発明では、
かかる欠点が解消され、自動検査にて目視検査とほぼ同
等の判定結果が得られることが確認された。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】かくして本発明によれば、表面疵を自動
検査するにあたり、まず疵種を判定した後、複数の近接
する同一疵種の疵部を適切に連結し、しかる後に疵グレ
ードを判定するようにしたので、目視検査と同等の判定
結果が得られるようになるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を示すフローチャートである。
【図2】本発明装置を示すブロック図である。
【図3】本発明による疵連結方法の一例を示す説明図で
ある。
【図4】本発明による疵連結方法の一例を示す説明図で
ある。
【図5】光学的疵検出器を例示する模式図である。
【図6】光学的疵検出器を例示する模式図である。
【図7】単発性疵と群発性疵の説明図である。
【図8】従来の疵種・疵グレード自動判定方法を示すフ
ローチャートである。
【図9】従来の疵種・疵グレード自動判定装置を示すブ
ロック図である。
【図10】従来の疵連結法を示すフローチャートである。
【図11】従来の疵再判定法を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 被検査体 2 点状光源(レーザ光源) 3 光電素子(光電子増倍管) 4 帯状光源 5 撮像素子(CCDアレイセンサ) 100 疵検出器 101 弁別回路 102 特徴パラメータ計算手段 103 疵種判定手段 104 疵連結手段 105 特徴パラメータ再計算手段 106 疵グレード判定手段 107 検査結果の出力・表示器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 疵検出器の出力信号を弁別して疵部を抽
    出し、この疵部の特徴パラメータを計算し、この計算結
    果に基づいて疵種および疵グレードを判定する表面疵検
    査方法において、弁別・抽出された各疵部の特徴パラメ
    ータに基づいて疵種を判定し、同一の疵種と判定された
    疵相互間の距離を算出し、所定距離以内の疵を一つの疵
    に連結し、連結後の疵の特徴パラメータを計算し、この
    計算結果に基づいて疵グレードを判定することを特徴と
    する表面疵検査方法。
  2. 【請求項2】 前記所定距離の値を疵種毎に設定するこ
    とを特徴とする請求項1記載の表面疵検査方法。
  3. 【請求項3】 疵検出器の出力信号を弁別して疵部を抽
    出する弁別回路と、弁別回路で抽出された疵部の特徴パ
    ラメータを計算する特徴パラメータ計算手段と、特徴パ
    ラメータ計算結果に基づいて疵種を判定する疵種判定手
    段と、同一の疵種と判定された疵相互間の距離を算出
    し、所定距離以内の疵を一つの疵に連結する疵連結手段
    と、連結された疵の特徴パラメータを計算する特徴パラ
    メータ再計算手段と、再計算された特徴パラメータに基
    づいて疵グレードを判定する疵グレード判定手段とを備
    えたことを特徴とする表面疵検査装置。
JP01083498A 1998-01-22 1998-01-22 表面疵検査方法および装置 Expired - Fee Related JP3640136B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01083498A JP3640136B2 (ja) 1998-01-22 1998-01-22 表面疵検査方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01083498A JP3640136B2 (ja) 1998-01-22 1998-01-22 表面疵検査方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11211674A true JPH11211674A (ja) 1999-08-06
JP3640136B2 JP3640136B2 (ja) 2005-04-20

Family

ID=11761393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01083498A Expired - Fee Related JP3640136B2 (ja) 1998-01-22 1998-01-22 表面疵検査方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3640136B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002257739A (ja) * 2001-03-06 2002-09-11 Nippon Steel Corp 画像処理方法、画像処理装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2006145415A (ja) * 2004-11-22 2006-06-08 Fujitsu Ltd 表面検査方法及び装置
WO2007135915A1 (ja) * 2006-05-23 2007-11-29 Kirin Techno-System Company, Limited 表面検査装置
JP2010122225A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Ls-Nikko Copper Inc 電解精錬された金属析出板の表面検査装置
JP2010249685A (ja) * 2009-04-16 2010-11-04 Nippon Steel Corp 疵検出装置、疵検出方法及びプログラム
JP2011058940A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Panasonic Electric Works Co Ltd 外観検査装置、外観検査方法
JP2016121915A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 旭硝子株式会社 欠陥検出装置、検査装置、洗浄装置、欠陥検出方法、および、欠陥検出プログラム
CN111223078A (zh) * 2019-12-31 2020-06-02 河南裕展精密科技有限公司 瑕疵等级判定的方法及存储介质

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002257739A (ja) * 2001-03-06 2002-09-11 Nippon Steel Corp 画像処理方法、画像処理装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2006145415A (ja) * 2004-11-22 2006-06-08 Fujitsu Ltd 表面検査方法及び装置
JP4652024B2 (ja) * 2004-11-22 2011-03-16 富士通株式会社 表面検査方法及び装置
WO2007135915A1 (ja) * 2006-05-23 2007-11-29 Kirin Techno-System Company, Limited 表面検査装置
KR100996325B1 (ko) 2006-05-23 2010-11-23 가부시키가이샤 기린 테크노시스템 표면 검사 장치
US8351679B2 (en) 2006-05-23 2013-01-08 Kirin Techno-System Company, Limited Exclusion of recognized parts from inspection of a cylindrical object
JP2010122225A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Ls-Nikko Copper Inc 電解精錬された金属析出板の表面検査装置
JP2010249685A (ja) * 2009-04-16 2010-11-04 Nippon Steel Corp 疵検出装置、疵検出方法及びプログラム
JP2011058940A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Panasonic Electric Works Co Ltd 外観検査装置、外観検査方法
JP2016121915A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 旭硝子株式会社 欠陥検出装置、検査装置、洗浄装置、欠陥検出方法、および、欠陥検出プログラム
CN111223078A (zh) * 2019-12-31 2020-06-02 河南裕展精密科技有限公司 瑕疵等级判定的方法及存储介质
CN111223078B (zh) * 2019-12-31 2023-09-26 富联裕展科技(河南)有限公司 瑕疵等级判定的方法及存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP3640136B2 (ja) 2005-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5345514A (en) Method for inspecting components having complex geometric shapes
JP2968442B2 (ja) 溶接欠陥の評価システム
JP4893788B2 (ja) 熱交換器のチューブ抽出検査方法及び装置
JPH11211674A (ja) 表面疵検査方法および装置
JP4697328B2 (ja) 熱交換器のコアの検査方法
JPH07198627A (ja) 金属表面欠陥検査装置
JPH04106460A (ja) 欠陥検出方法
JP3046530B2 (ja) 鋼管の溶接ビード検出方法およびその装置
JPH07333197A (ja) 表面疵自動探傷装置
JPH1123479A (ja) 鋼管の溶接部表面疵検査方法
JP2010038650A (ja) 熱交換器のチューブ幅検査方法及び装置
JP2006226834A (ja) 表面検査装置、表面検査の方法
JPH08190633A (ja) 欠陥判別方法
JP2955618B2 (ja) Uo鋼管の溶接部表面疵検査方法
JP2008058150A (ja) 刻印検査装置
JP2004125686A (ja) 鋼板の疵検出方法、鋼板の疵検出装置、コンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2003247954A (ja) 円形体周縁部の欠陥検出方法
JP3374005B2 (ja) 帯状体エッジ部の欠陥検出装置
CN115830019B (zh) 钢轨检测的三维点云校准处理方法及装置
JP3145296B2 (ja) 欠陥検出方法
JP4863117B2 (ja) 高温鋼材の表面検査装置
JPH08178622A (ja) エッジライン測定方法
JPH09133639A (ja) 表面欠陥検査方法
JPH0882604A (ja) 鋼板表面欠陥検査方法
JP2508662Y2 (ja) 疵検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20041007

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041026

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20041228

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050110

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080128

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090128

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090128

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100128

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110128

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees