JPH11211347A - 乾燥設備における製品発火防止機構並びに製品発火防止方法 - Google Patents

乾燥設備における製品発火防止機構並びに製品発火防止方法

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JPH11211347A
JPH11211347A JP3047898A JP3047898A JPH11211347A JP H11211347 A JPH11211347 A JP H11211347A JP 3047898 A JP3047898 A JP 3047898A JP 3047898 A JP3047898 A JP 3047898A JP H11211347 A JPH11211347 A JP H11211347A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乾燥機から排出された乾燥品の発火を防止す
ることができる、新規な乾燥設備における製品発火防止
機構並びに製品発火防止方法を開発することを技術課題
とした。 【解決手段】 乾燥機2の投入口21に供給ホッパ3を
臨ませ、熱風吹込口24に直火式熱風炉4を接続し、排
出口22に取出コンベヤ5を臨ませ、排気口23に乾燥
ファン7を接続して成る乾燥設備1において、乾燥機2
の排気口23の後段には排ガスG0 の水分除去機構10
を具え、この水分除去機構10から排出される低酸素濃
度の排ガスG0 を消火ガスG2 として、取出コンベヤ5
または取出コンベヤ5から排出された乾燥品D1 へ供給
するための経路を具えることを特徴として成り、取出コ
ンベヤ5または取出コンベヤ5から排出された乾燥品D
1 へ、低酸素濃度の消火ガスG2 を供給することがで
き、乾燥品D1 の発火を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は都市ゴミ等、可燃物
を多く含んだ湿潤物の高温熱風乾燥を行う乾燥設備に関
するものであり、特に乾燥機から排出された乾燥品の発
火を防ぐことのできる、乾燥設備における製品発火防止
機構並びに製品発火防止方法に係るものである。
【0002】
【発明の背景】従来、都市において排出される家庭ゴ
ミ、産業廃棄物等は、大部分が埋立処分や焼却処分され
ていたのであるが、近時このものを乾燥させて例えばゴ
ミ固形燃料(RDF)としてRDF発電等に再利用する
ことが試みられている。また食品工場等から排出される
みかんやりんご等の搾りかすや食品残渣等も、肥料とし
て用いるべく乾燥処理することが試みられている。また
畜産農家から排出される畜糞や敷き藁等も、コンポスト
の前処理として乾燥されることがある。
【0003】上述のような目的で水分30〜80%W.
Bの被乾燥物を、水分10%W.B以下まで乾燥する場
合には、図3に骨格的に示すような乾燥設備1′を用い
るのであり、乾燥機2′に対して、供給ホッパ3′から
被乾燥物Dを投入し、更にバーナ4a′により加熱され
た直火式熱風炉4′から数百度の熱風を供給して乾燥を
行っている。
【0004】このような従来の乾燥設備1′において
は、被乾燥物Dが可燃性のものを多く含んでいる場合、
乾燥機2′内において乾燥の進んだ被乾燥物D中の発火
性の高い成分が火の粉となって乾燥品D1 に混入し、乾
燥機2′から排出された後も消火せず、乾燥品D1 の焼
失や乾燥機2′の損傷の原因となることがあった。
【0005】また乾燥機2′から排出される排ガスG0
は乾燥ファン7′によって吸引され、サイクロン6′に
よって気体成分と乾燥品D1 とに分離された後、燃焼式
脱臭装置8′で脱臭処理され、外部にいわば捨てられる
ように排出されている。
【0006】因みに本出願人は、従来試みられていた散
水による消火のように乾燥品D1 の水分値の上昇を招い
たり、不良品を排出することのない発火防止方法を発明
し、すでに「都市ごみ乾燥設備並びにその発火防止方
法」として出願に至っており(特開平9−138069
号)運転停止時等、非定常時での乾燥機2′内部での発
火防止については解決に至っている。しかし、定常運転
時については上述のように乾燥機2′から排出された乾
燥品D1 には火の粉(澳)が混ざっており、これらが乾
燥機2′の排出口22′や取出コンベヤ5′上で空気に
触れた際に発火を起こす事があり、この点について更な
る改善が要求されている。
【0007】
【解決を試みた技術課題】本発明はこのような背景から
成されたものであり、乾燥機から排出された乾燥品の発
火を防止することができる、新規な乾燥設備における製
品発火防止機構並びに製品発火防止方法を開発すること
を技術課題としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち請求項1記載の
乾燥設備における製品発火防止機構は、乾燥機の投入口
に供給ホッパを臨ませ、熱風吹込口に直火式熱風炉を接
続し、排出口に取出コンベヤを臨ませ、排気口に乾燥フ
ァンを接続して成る乾燥設備において、前記乾燥機の排
気口の後段には排ガスの水分除去機構を具え、この水分
除去機構から排出される低酸素濃度の排ガスを消火ガス
として、前記取出コンベヤまたは取出コンベヤから排出
された乾燥品へ供給するための経路を具えることを特徴
として成る。この発明によれば、取出コンベヤまたは取
出コンベヤから排出された乾燥品へ、低酸素濃度の消火
ガスを供給することができ、乾燥品の発火を防止するこ
とができる。また消火ガスは除湿されているので、乾燥
品を湿らせることはない。
【0009】また請求項2記載の乾燥設備における製品
発火防止機構は、前記要件に加え、前記排気口の後段に
は排ガスの燃焼式脱臭装置を具え、この燃焼式脱臭装置
から排出される脱臭ガスを前記水分除去機構へ供給する
ための経路を具えることを特徴として成る。この発明に
よれば、燃焼式脱臭装置から排出されるより低酸素濃度
の脱臭ガスから消火ガスを得ることができ、乾燥品の発
火をより効果的に防止することができる。
【0010】更にまた請求項3記載の乾燥設備における
製品発火防止方法は、乾燥機の投入口に供給ホッパを臨
ませ、熱風吹込口に直火式熱風炉を接続し、排出口に取
出コンベヤを臨ませ、排気口に乾燥ファンを接続し、乾
燥機内に供給した被乾燥物の乾燥を行う乾燥設備の運転
において、前記乾燥機の排気口から排出された低酸素濃
度の排ガスの水分を除去して消火ガスを得るとともに、
この消火ガスを、前記取出コンベヤまたは取出コンベヤ
から排出された乾燥品へ供給することを特徴として成
る。この発明によれば、取出コンベヤまたは取出コンベ
ヤから排出された乾燥品の周りの雰囲気を極度の低酸素
状態とすることで火の粉(澳)を消火し、乾燥品の発火
を防止することができる。
【0011】更にまた請求項4記載の乾燥設備における
製品発火防止方法は、前記請求項3記載の要件に加え、
前記排ガスを燃焼脱臭処理した後に水分を除去すること
を特徴として成る。この発明によれば、燃焼式脱臭装置
から排出されるより極度の低酸素濃度の脱臭ガスから消
火ガスを得ることで、乾燥品の発火をより効果的に防止
することができる。
【0012】更にまた請求項5記載の乾燥設備における
製品発火防止方法は、前記請求項3または4記載の要件
に加え、前記消火ガスは酸素濃度5〜15%であること
を特徴として成る。この発明によれば、乾燥品の発火を
より確実に防止することができる。
【0013】更にまた請求項6記載の乾燥設備における
製品発火防止方法は、前記請求項5記載の要件に加え、
前記消火ガスは40〜100℃以下であることを特徴と
して成る。この発明によれば、乾燥品の発火をより効果
的に防止することができる。そしてこれら各請求項記載
の発明により前記課題の解決が図られる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の「乾燥設備における
製品発火防止機構」について図面に基づいて説明し、そ
の作動状態と併せて本発明の「乾燥設備における製品発
火防止方法」について説明する。図1、2に骨格的に示
すのが乾燥設備1であり、このものは乾燥機2の投入口
21に供給ホッパ3の排出部を臨ませ、また排出口22
には取出コンベヤ5を臨ませて成る。また前記乾燥機2
の排気口23には管路を経由してサイクロン6及び乾燥
ファン7を接続して成る。
【0015】上記ファン7の後段は、燃焼式脱臭装置8
を経由して水分除去機構10に至る図1に示す第一の実
施の形態と、燃焼式脱臭装置8を経由しないでファン7
から直接水分除去機構10に至る図2に示す第二の実施
の形態とのいずれかが選択される。本実施の形態では、
上記第一の実施の形態について説明する。そしていずれ
の場合にも前記水分除去機構10の後段には、取出コン
ベヤ5に至る経路と、取出コンベヤ5から排出された乾
燥品D1 に至る経路とのいずれか一方または双方を形成
するのであり、図1、2に示す実施の形態は、この両者
に至る経路を形成するものである。
【0016】次に上述した乾燥設備1を構成する諸部材
について詳細に説明する。まず供給ホッパ3について説
明する。このものは箱型の容器の底部にスクリューコン
ベヤを具え、容器内に収容された被乾燥物Dをスクリュ
ーコンベヤの回転度により適量排出するものである。
【0017】次に直火式熱風炉4について説明する。直
火式熱風炉4は耐火材で内張りされた炉であって、熱源
としてバーナ4aを具え、このバーナ4aの火力によっ
て炉内に導入された外気を加熱して加熱空気を得る。本
実施の形態では約500℃の加熱空気を得ることができ
る能力とする。
【0018】次に乾燥機2について説明する。乾燥機2
としては一例として回転ドラム式乾燥機を用いる。この
ものは、ドラム20の中心付近を貫通するように攪拌羽
根を具備した攪拌軸を具えて成り、ドラム20の一方の
蓋部材に熱風吹込口24を設けるとともに、ドラム20
内を臨むようにスクリューコンベヤを具え、スクリュー
コンベヤにはバケット状の投入口21を設ける。そして
もう一方の蓋部材に排出口22、排気口23を設けて成
る。
【0019】次に燃焼式脱臭装置8について説明する、
このものは気体を加熱するためのバーナ8aを具備した
脱臭炉8bと、脱臭炉8bから排気される加熱された気
体から熱回収を図る熱交換器8cとを具え、気体を燃
焼、酸化させて脱臭する装置である。
【0020】次に取出コンベヤ5について説明する。こ
のものはトラフ5bの底部にスクリューコンベヤ5aを
具え、前記トラフ5b内に落下投入された被乾燥物Dを
スクリューコンベヤ5aの回転度により順次排出する装
置である。
【0021】次にサイクロン6について説明すると、こ
のものは旋回流を利用した集塵機であり、固体粒子が気
体と分離されて円錐部の下部から排出されるものであ
る。
【0022】次に水分除去機構10について説明する
と、このものは熱交換器11、ブロワ12及びコンデン
サ13を具えて成るのであり、熱交換器11によって気
体の熱を吸収するとともに冷却除湿後の気体が結露しな
いように昇温し、その後コンデンサ13によって気体に
含まれる水分を凝縮液化して分離する系である。前記コ
ンデンサ13としては表面凝縮機、混合凝縮機等が用い
られる。
【0023】本発明の乾燥設備1は上述したように構成
されるものであり、以下この設備の作動状態を説明しな
がら、併せて本発明の「乾燥設備における製品の発火防
止方法」について説明する。まず供給ホッパ3の容器内
に収容された被乾燥物Dを乾燥機2の投入口21に投入
する。被乾燥物Dは乾燥機2内において、ドラム20の
回転と攪拌羽根の作用とにより破砕、攪拌されながら、
直火式熱風炉4から供給された熱風(約500℃)と接
触して乾燥処理がなされて乾燥品D1 となり、順次排出
口22から取出コンベヤ5に向けて排出される(品温約
80〜100℃)。なお乾燥機2から排出された乾燥品
1 には火の粉(澳)が混ざっている。
【0024】一方、被乾燥物Dを乾燥した熱風は被乾燥
物Dから蒸発した水分その他の成分を含む排ガスG0
なるのであり、この排ガスG0 の酸素濃度は約10〜1
5%、温度は150〜180℃である。そして排ガスG
0 は乾燥ファン7の吸引作用により排気口23から排出
され、サイクロン6によって気体成分と粉粒体たる乾燥
品D1 とに分離されるのであり、乾燥品D1 は前記取出
コンベヤ5に向けて排出される。また気体成分たる排ガ
スG0 は乾燥ファン7の後段に位置する燃焼式脱臭装置
8に投入される。
【0025】排ガスG0 は燃焼式脱臭装置8において燃
焼、酸化されて脱臭処理が施され、脱臭ガスG1 となる
のであって、この脱臭ガスG1 の酸素濃度は約5〜10
%と極めて低濃度であり、温度は約300℃である。
【0026】続いてこの脱臭ガスG1 は一部が外部に排
気され、残りが水分除去機構10に供給され、熱交換器
11によって熱を吸収され、コンデンサ13によって水
分を凝縮液化して分離されて消火ガスG2 となるのであ
って、この消火ガスG2 の酸素濃度は15%以下、好ま
しくは10%以下となるように設定し、温度は40〜1
00℃となるように設定する。
【0027】続いて前記消火ガスG2 は前記取出コンベ
ヤ5または取出コンベヤ5から排出された乾燥品D1
向けて供給されるのであり、取出コンベヤ5に供給した
場合にはトラフ5b内を極めて低酸素濃度の状態の雰囲
気で充満して火の粉(澳)を消火する。また取出コンベ
ヤ5から排出された乾燥品D1 に向けて供給された場合
には乾燥品D1 に混在した火の粉(澳)を消火する。
【0028】
【他の実施の形態】本発明は上述した実施の形態を基本
の実施の形態とするものであるが、本発明の技術的思想
に基づいて以下に示す実施の形態を採ることができる。
先の実施の形態では水分除去機構10へ供給する気体は
燃焼式脱臭装置8から排出された脱臭ガスG1 としたた
め、得られる消火ガスG2 は低酸素濃度である一方、高
温であったが、図2に示す第二の実施の形態の構成を採
った場合には、水分除去機構10へ供給する気体を、加
熱を伴う脱臭処理が施されていない排ガスG0 とする。
この場合には、排ガスG0 の酸素濃度は10〜15%と
低酸素濃度であり、更に温度は150〜180℃と低い
ため、水分除去機構10における冷却除湿の効率が向上
する。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、取出コンベヤ5または
取出コンベヤ5から排出された乾燥品D1 の周りの雰囲
気を低酸素状態とすることで火の粉(澳)を消火し、乾
燥品D1 の発火を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の乾燥設備の第一の実施の形態を示す骨
格的説明図である。
【図2】同上乾燥設備の第二の実施の形態を示す骨格的
説明図である。
【図3】従来の乾燥設備を示す骨格図である。
【符号の説明】
1 乾燥設備 2 乾燥機 3 供給ホッパ 4 直火式熱風炉 4a バーナ 5 取出コンベヤ 5a スクリューコンベヤ 5b トラフ 6 サイクロン 7 乾燥ファン 8 燃焼式脱臭装置 8a バーナ 8b 脱臭炉 8c 熱交換器 10 水分除去機構 11 熱交換器 12 ブロワ 13 コンデンサ 20 ドラム 21 投入口 22 排出口 23 排気口 24 熱風吹込口 D 被乾燥物 D1 乾燥品 G0 排ガス G1 脱臭ガス G2 消火ガス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥機の投入口に供給ホッパを臨ませ、
    熱風吹込口に直火式熱風炉を接続し、排出口に取出コン
    ベヤを臨ませ、排気口に乾燥ファンを接続して成る乾燥
    設備において、前記乾燥機の排気口の後段には排ガスの
    水分除去機構を具え、この水分除去機構から排出される
    低酸素濃度の排ガスを消火ガスとして、前記取出コンベ
    ヤまたは取出コンベヤから排出された乾燥品へ供給する
    ための経路を具えることを特徴とする乾燥設備における
    製品発火防止機構。
  2. 【請求項2】 前記排気口の後段には排ガスの燃焼式脱
    臭装置を具え、この燃焼式脱臭装置から排出される脱臭
    ガスを前記水分除去機構へ供給するための経路を具える
    ことを特徴とする請求項1記載の乾燥設備における製品
    発火防止機構。
  3. 【請求項3】 乾燥機の投入口に供給ホッパを臨ませ、
    熱風吹込口に直火式熱風炉を接続し、排出口に取出コン
    ベヤを臨ませ、排気口に乾燥ファンを接続し、乾燥機内
    に供給した被乾燥物の乾燥を行う乾燥設備の運転におい
    て、前記乾燥機の排気口から排出された低酸素濃度の排
    ガスの水分を除去して消火ガスを得るとともに、この消
    火ガスを、前記取出コンベヤまたは取出コンベヤから排
    出された乾燥品へ供給することを特徴とする乾燥設備に
    おける製品発火防止方法。
  4. 【請求項4】 前記排ガスを燃焼脱臭処理した後に水分
    を除去することを特徴とする請求項3記載の乾燥設備に
    おける製品発火防止方法。
  5. 【請求項5】 前記消火ガスは酸素濃度5〜15%であ
    ることを特徴とする請求項3または4記載の乾燥設備に
    おける製品発火防止方法。
  6. 【請求項6】 前記消火ガスは40〜100℃であるこ
    とを特徴とする請求項5記載の乾燥設備における製品発
    火防止方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103471364A (zh) * 2013-08-28 2013-12-25 南通天泽化工有限公司 咪唑烷干燥系统
CN104397850A (zh) * 2014-12-20 2015-03-11 济南华庆铸造有限公司 蔬菜烘干机
CN114317058A (zh) * 2022-01-05 2022-04-12 安徽百步寸金新能源科技有限公司 一种回收利用断血流药渣生产生物质颗粒的方法

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