JPH11211325A - 冷蔵庫 - Google Patents
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- JPH11211325A JPH11211325A JP2386498A JP2386498A JPH11211325A JP H11211325 A JPH11211325 A JP H11211325A JP 2386498 A JP2386498 A JP 2386498A JP 2386498 A JP2386498 A JP 2386498A JP H11211325 A JPH11211325 A JP H11211325A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 貯蔵室の開口縁の結露を防止しつつ、圧縮機
の入力を低減して省エネ化を図った冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 冷蔵庫の断熱箱体を上下に仕切る仕切壁
に設けたドアスイッチ近傍に外気温を検出する外気温セ
ンサー10を設ける。外箱内面凝縮パイプ14と開口縁
凝縮パイプ15の間に開口縁凝縮パイプ15への冷媒流
通を制御する切換弁18を設ける。外気温に基づいて切
換弁18を制御する制御装置19を設ける。制御装置1
9は外気温センサー10にて検出した外気温に基づいて
切換弁18を制御し、高外気温では常時開口縁凝縮パイ
プ15に流し、低外気温では間欠的に開口縁凝縮パイプ
15に流す。
の入力を低減して省エネ化を図った冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 冷蔵庫の断熱箱体を上下に仕切る仕切壁
に設けたドアスイッチ近傍に外気温を検出する外気温セ
ンサー10を設ける。外箱内面凝縮パイプ14と開口縁
凝縮パイプ15の間に開口縁凝縮パイプ15への冷媒流
通を制御する切換弁18を設ける。外気温に基づいて切
換弁18を制御する制御装置19を設ける。制御装置1
9は外気温センサー10にて検出した外気温に基づいて
切換弁18を制御し、高外気温では常時開口縁凝縮パイ
プ15に流し、低外気温では間欠的に開口縁凝縮パイプ
15に流す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫に関し、特
に、圧縮機から吐出された高温冷媒により断熱箱体の開
口縁の結露を防止するよう構成されたものに関するもの
である。
に、圧縮機から吐出された高温冷媒により断熱箱体の開
口縁の結露を防止するよう構成されたものに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種家庭用の冷蔵庫において
は、断熱箱体内に貯蔵室が構成されており、この貯蔵室
内を仕切によって区画することにより、冷凍室や冷蔵
室、野菜室などを形成し、冷却装置からの冷気によって
各室を冷却している。
は、断熱箱体内に貯蔵室が構成されており、この貯蔵室
内を仕切によって区画することにより、冷凍室や冷蔵
室、野菜室などを形成し、冷却装置からの冷気によって
各室を冷却している。
【0003】従来の係る冷却装置121は例えば図3に
示す如き構成とされていた。即ち、この図において11
1は圧縮機であり、この圧縮機111の吐出側は図示し
ない蒸発皿に浸漬されたディップコンデンサ112に接
続され、ディップコンデンサ112の出口はプレート状
に成形された主凝縮器113に接続されている。この主
凝縮器113の出口は、図示しない断熱箱体の外箱の両
側壁の内面に添設された外箱内面凝縮パイプ114に接
続され、この外箱内面凝縮パイプ114の出口は、断熱
箱体の開口縁の外箱内面及び仕切内面に配設された開口
縁凝縮パイプ115に接続されている。
示す如き構成とされていた。即ち、この図において11
1は圧縮機であり、この圧縮機111の吐出側は図示し
ない蒸発皿に浸漬されたディップコンデンサ112に接
続され、ディップコンデンサ112の出口はプレート状
に成形された主凝縮器113に接続されている。この主
凝縮器113の出口は、図示しない断熱箱体の外箱の両
側壁の内面に添設された外箱内面凝縮パイプ114に接
続され、この外箱内面凝縮パイプ114の出口は、断熱
箱体の開口縁の外箱内面及び仕切内面に配設された開口
縁凝縮パイプ115に接続されている。
【0004】そして、この開口縁凝縮パイプ115の出
口は、減圧装置としてのキャピラリチューブ116を経
て冷凍室などに配設された冷却器117に接続されると
共に、冷却器117の出口は圧縮機111の吸込側に配
管接続されて周知の冷媒回路を構成している。そして、
冷媒回路内には例えばオゾン層を破壊する危険性の無い
ブタンやプロパンから成る冷媒が所定量封入される。
口は、減圧装置としてのキャピラリチューブ116を経
て冷凍室などに配設された冷却器117に接続されると
共に、冷却器117の出口は圧縮機111の吸込側に配
管接続されて周知の冷媒回路を構成している。そして、
冷媒回路内には例えばオゾン層を破壊する危険性の無い
ブタンやプロパンから成る冷媒が所定量封入される。
【0005】これらディップコンデンサ112、主凝縮
器113、外箱内面凝縮パイプ114及び開口縁凝縮パ
イプ115により冷却装置121の凝縮器が構成され
る。尚、120は圧縮機111を冷却するためのディス
ーパーヒータである。
器113、外箱内面凝縮パイプ114及び開口縁凝縮パ
イプ115により冷却装置121の凝縮器が構成され
る。尚、120は圧縮機111を冷却するためのディス
ーパーヒータである。
【0006】係る構成で、圧縮機111から吐出された
高温高圧のガス冷媒は先ずディスーパーヒータ120に
吐出されて温度を下げられた後、一旦圧縮機111に戻
る。そして、再び圧縮機111の吐出側から吐出され、
最初にディップコンデンサ112に流れる。続いて主凝
縮器113内を流れた後、外箱内面凝縮パイプ114、
114を流れ、次ぎに開口縁凝縮パイプ115を流れ
る。
高温高圧のガス冷媒は先ずディスーパーヒータ120に
吐出されて温度を下げられた後、一旦圧縮機111に戻
る。そして、再び圧縮機111の吐出側から吐出され、
最初にディップコンデンサ112に流れる。続いて主凝
縮器113内を流れた後、外箱内面凝縮パイプ114、
114を流れ、次ぎに開口縁凝縮パイプ115を流れ
る。
【0007】冷媒はこれら(凝縮器)を流れる過程で放
熱し、凝縮される一方で、開口縁凝縮パイプ115によ
り断熱箱体の開口縁を加熱し、当該開口縁への結露を防
止する。
熱し、凝縮される一方で、開口縁凝縮パイプ115によ
り断熱箱体の開口縁を加熱し、当該開口縁への結露を防
止する。
【0008】そして、このようにして凝縮され、開口縁
凝縮パイプ115から出た冷媒は、キャピラリチューブ
116にて減圧された後、冷却器117に流入して蒸発
し、その時に周囲から熱を吸収することにより冷却作用
を発揮する。そして、冷却器117から出た低温のガス
冷媒は、圧縮機111の吸込側に吸い込まれる循環を繰
り返す。上記冷却器117により冷却された冷気は図示
しない送風機によって前記各室(冷凍室、冷蔵室及び野
菜室など)内に循環され、収納された食品を冷却するも
のである。
凝縮パイプ115から出た冷媒は、キャピラリチューブ
116にて減圧された後、冷却器117に流入して蒸発
し、その時に周囲から熱を吸収することにより冷却作用
を発揮する。そして、冷却器117から出た低温のガス
冷媒は、圧縮機111の吸込側に吸い込まれる循環を繰
り返す。上記冷却器117により冷却された冷気は図示
しない送風機によって前記各室(冷凍室、冷蔵室及び野
菜室など)内に循環され、収納された食品を冷却するも
のである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、この種冷
蔵庫では断熱箱体の開口縁に凝縮器を構成する開口縁凝
縮パイプ115を配設し、常時開口縁を加熱して結露を
防止する構造とされているが、開口縁凝縮パイプ115
からの熱は各室内へも侵入するため、冷却効果を低下さ
せる原因となる。
蔵庫では断熱箱体の開口縁に凝縮器を構成する開口縁凝
縮パイプ115を配設し、常時開口縁を加熱して結露を
防止する構造とされているが、開口縁凝縮パイプ115
からの熱は各室内へも侵入するため、冷却効果を低下さ
せる原因となる。
【0010】一方で、断熱箱体の開口縁への結露は、湿
気の多い夏季には多くなるものの、乾燥する冬季には生
じ難くなるため、特に冬季には開口縁凝縮パイプ115
からの熱侵入による冷却効果への悪影響が顕在化する問
題があった。また、開口縁に凝縮パイプを配設する関係
上、冷媒回路の配管長が長くなって冷媒の流通抵抗が増
大し、管圧損が大きくなって圧縮機の入力が増大してし
まう問題もあった。
気の多い夏季には多くなるものの、乾燥する冬季には生
じ難くなるため、特に冬季には開口縁凝縮パイプ115
からの熱侵入による冷却効果への悪影響が顕在化する問
題があった。また、開口縁に凝縮パイプを配設する関係
上、冷媒回路の配管長が長くなって冷媒の流通抵抗が増
大し、管圧損が大きくなって圧縮機の入力が増大してし
まう問題もあった。
【0011】本発明は、係る従来技術の課題を解決する
ために成されたものであり、断熱箱体の開口縁への結露
を防止ししつつ、冷却効果の向上と省エネ化を実現でき
る冷蔵庫を提供するものである。
ために成されたものであり、断熱箱体の開口縁への結露
を防止ししつつ、冷却効果の向上と省エネ化を実現でき
る冷蔵庫を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の冷蔵庫
は、圧縮機から吐出された高温冷媒を凝縮器にて凝縮
し、減圧装置にて減圧した後、冷却器にて蒸発させ、こ
の冷却器の冷却作用により断熱箱体内に構成した貯蔵室
を冷却するもので、凝縮器の一部を構成すると共に、断
熱箱体の開口縁に設けられて結露を防止する開口縁凝縮
パイプと、この開口縁凝縮パイプへの冷媒の流通を制御
する流路制御装置とを備えたものである。
は、圧縮機から吐出された高温冷媒を凝縮器にて凝縮
し、減圧装置にて減圧した後、冷却器にて蒸発させ、こ
の冷却器の冷却作用により断熱箱体内に構成した貯蔵室
を冷却するもので、凝縮器の一部を構成すると共に、断
熱箱体の開口縁に設けられて結露を防止する開口縁凝縮
パイプと、この開口縁凝縮パイプへの冷媒の流通を制御
する流路制御装置とを備えたものである。
【0013】また、請求項2の発明の冷蔵庫は、上記に
おいて外気温を検出するためのセンサーと、このセンサ
ーの出力に基づいて流路制御装置を制御する制御装置を
備え、この制御装置は、外気温が高い場合には流路制御
装置により開口縁凝縮パイプに冷媒を流し、低い場合に
は開口縁凝縮パイプへの冷媒流通を停止、若しくは、制
限するものである。
おいて外気温を検出するためのセンサーと、このセンサ
ーの出力に基づいて流路制御装置を制御する制御装置を
備え、この制御装置は、外気温が高い場合には流路制御
装置により開口縁凝縮パイプに冷媒を流し、低い場合に
は開口縁凝縮パイプへの冷媒流通を停止、若しくは、制
限するものである。
【0014】また、請求項3の発明の冷蔵庫は、上記に
おいてセンサーは断熱箱体の仕切前面部に設けられたド
アスイッチの近傍に取り付けられているものである。
おいてセンサーは断熱箱体の仕切前面部に設けられたド
アスイッチの近傍に取り付けられているものである。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は扉を除く本発明の冷蔵庫1の斜
視図、図2は冷蔵庫1の冷却装置21の冷媒回路図をそ
れぞれ示している。
形態を詳述する。図1は扉を除く本発明の冷蔵庫1の斜
視図、図2は冷蔵庫1の冷却装置21の冷媒回路図をそ
れぞれ示している。
【0016】実施例の冷蔵庫1は、前方に開口する鋼板
製の外箱2と、薄肉硬質樹脂(例えばABS樹脂)製の
内箱3間に図示しない発泡ポリウレタン断熱材を現場発
泡方式により充填して成る断熱箱体4により構成されて
いる。この断熱箱体4内は、仕切としての仕切壁5A、
5Bによって上下に区画され、上側の仕切壁5Aの上方
を冷蔵温度(+5℃程)に維持される冷蔵室6、下側の
仕切壁5Bの下方を、乾燥を嫌う野菜などを収納するた
めの野菜室8としている。
製の外箱2と、薄肉硬質樹脂(例えばABS樹脂)製の
内箱3間に図示しない発泡ポリウレタン断熱材を現場発
泡方式により充填して成る断熱箱体4により構成されて
いる。この断熱箱体4内は、仕切としての仕切壁5A、
5Bによって上下に区画され、上側の仕切壁5Aの上方
を冷蔵温度(+5℃程)に維持される冷蔵室6、下側の
仕切壁5Bの下方を、乾燥を嫌う野菜などを収納するた
めの野菜室8としている。
【0017】また、上下の仕切壁5A、5B間が凍結温
度(−20℃程)に冷却される冷凍室7とされ、この冷
凍室7は断熱箱体4の開口縁4Aに取り付けられた仕切
としての仕切前部材5Cによってその開口が上下に仕切
られている。そして、冷蔵室6の前面開口は図示しない
回動式の扉により開閉自在に閉塞されると共に、野菜室
8は図示しない引き出し式の扉により開閉自在に閉塞さ
れ、冷凍室7の前面開口は図示しない二段の引き出し式
の扉により開閉自在に閉塞されるものである。
度(−20℃程)に冷却される冷凍室7とされ、この冷
凍室7は断熱箱体4の開口縁4Aに取り付けられた仕切
としての仕切前部材5Cによってその開口が上下に仕切
られている。そして、冷蔵室6の前面開口は図示しない
回動式の扉により開閉自在に閉塞されると共に、野菜室
8は図示しない引き出し式の扉により開閉自在に閉塞さ
れ、冷凍室7の前面開口は図示しない二段の引き出し式
の扉により開閉自在に閉塞されるものである。
【0018】また、両仕切壁5A、5Bの前面内側には
上記扉の開閉を検出するためのドアスイッチ9(リード
スイッチ)がそれぞれ設けられており、上側のドアスイ
ッチ9の近傍には、このドアスイッチ9が取り付けられ
る凹所を利用して後述する外気温センサー10が設けら
れている。この外気温センサー10は冷蔵庫1周囲の外
気温を検出するためのものである。
上記扉の開閉を検出するためのドアスイッチ9(リード
スイッチ)がそれぞれ設けられており、上側のドアスイ
ッチ9の近傍には、このドアスイッチ9が取り付けられ
る凹所を利用して後述する外気温センサー10が設けら
れている。この外気温センサー10は冷蔵庫1周囲の外
気温を検出するためのものである。
【0019】次に、図2の冷却装置21において11は
圧縮機であり、この圧縮機11の吐出側は図示しない蒸
発皿に浸漬されたディップコンデンサ12に接続され、
ディップコンデンサ12の出口はプレート状に成形され
た主凝縮器13に接続されている。この主凝縮器13の
出口は、外箱2の両側壁の内面に添設された外箱内面凝
縮パイプ14に接続され、この外箱内面凝縮パイプ14
の出口は、流路制御装置としての切換弁18を介し、断
熱箱体4の開口縁4Aの外箱2内面及び仕切壁5A、5
B、仕切前部材5Cの前面部内面に配設された開口縁凝
縮パイプ15に接続されている。
圧縮機であり、この圧縮機11の吐出側は図示しない蒸
発皿に浸漬されたディップコンデンサ12に接続され、
ディップコンデンサ12の出口はプレート状に成形され
た主凝縮器13に接続されている。この主凝縮器13の
出口は、外箱2の両側壁の内面に添設された外箱内面凝
縮パイプ14に接続され、この外箱内面凝縮パイプ14
の出口は、流路制御装置としての切換弁18を介し、断
熱箱体4の開口縁4Aの外箱2内面及び仕切壁5A、5
B、仕切前部材5Cの前面部内面に配設された開口縁凝
縮パイプ15に接続されている。
【0020】そして、この開口縁凝縮パイプ15の出口
も前記切換弁18を介し、減圧装置としてのキャピラリ
チューブ16を経て冷凍室7内奥部に配設された冷却器
17に接続されると共に、冷却器17の出口は圧縮機1
1の吸込側に配管接続されて周知の冷媒回路を構成して
いる。そして、冷媒回路内には例えばオゾン層を破壊す
る危険性の無いブタンやプロパンから成る冷媒が所定量
封入される。
も前記切換弁18を介し、減圧装置としてのキャピラリ
チューブ16を経て冷凍室7内奥部に配設された冷却器
17に接続されると共に、冷却器17の出口は圧縮機1
1の吸込側に配管接続されて周知の冷媒回路を構成して
いる。そして、冷媒回路内には例えばオゾン層を破壊す
る危険性の無いブタンやプロパンから成る冷媒が所定量
封入される。
【0021】これらディップコンデンサ12、主凝縮器
13、外箱内面凝縮パイプ14及び開口縁凝縮パイプ1
5により冷却装置21の凝縮器が構成される。尚、20
は圧縮機11を冷却するためのディスーパーヒータであ
る。また、上記圧縮機11、ディスーパーヒータ20、
ディップコンデンサ12及び主凝縮器13は断熱箱体4
の下部に構成された図示しない機械室内に据え付けられ
るものである。
13、外箱内面凝縮パイプ14及び開口縁凝縮パイプ1
5により冷却装置21の凝縮器が構成される。尚、20
は圧縮機11を冷却するためのディスーパーヒータであ
る。また、上記圧縮機11、ディスーパーヒータ20、
ディップコンデンサ12及び主凝縮器13は断熱箱体4
の下部に構成された図示しない機械室内に据え付けられ
るものである。
【0022】係る構成で、切換弁18が図2中実線の如
き流路とされている状態では、圧縮機11から吐出され
た高温高圧のガス冷媒は先ずディスーパーヒータ20に
吐出されて温度を下げられた後、一旦圧縮機11に戻
る。そして、再び圧縮機11の吐出側から吐出され、最
初にディップコンデンサ12に流れる。続いて主凝縮器
13内を流れた後、外箱内面凝縮パイプ14、14を流
れ、切換弁18を経て次ぎに開口縁凝縮パイプ15を流
れる。
き流路とされている状態では、圧縮機11から吐出され
た高温高圧のガス冷媒は先ずディスーパーヒータ20に
吐出されて温度を下げられた後、一旦圧縮機11に戻
る。そして、再び圧縮機11の吐出側から吐出され、最
初にディップコンデンサ12に流れる。続いて主凝縮器
13内を流れた後、外箱内面凝縮パイプ14、14を流
れ、切換弁18を経て次ぎに開口縁凝縮パイプ15を流
れる。
【0023】冷媒はこれら(凝縮器)を流れる過程で放
熱し、凝縮される一方で、開口縁凝縮パイプ15により
断熱箱体4の開口縁4A及び仕切壁5A、5B、仕切前
部材5C前面を加熱し、当該開口縁4Aなどへの結露を
防止する。
熱し、凝縮される一方で、開口縁凝縮パイプ15により
断熱箱体4の開口縁4A及び仕切壁5A、5B、仕切前
部材5C前面を加熱し、当該開口縁4Aなどへの結露を
防止する。
【0024】そして、このようにして凝縮され、開口縁
凝縮パイプ15から出た冷媒は、切換弁18を経てキャ
ピラリチューブ16に流入し、当該キャピラリチューブ
16にて減圧された後、冷却器17に流入して蒸発し
て、その時に周囲から熱を吸収することにより冷却作用
を発揮する。そして、冷却器17から出た低温のガス冷
媒は、圧縮機11の吸込側に吸い込まれる循環を繰り返
す。上記冷却器17により冷却された冷気は図示しない
送風機によって前記各室(冷凍室7、冷蔵室6及び野菜
室8)内に循環され、収納された食品を冷却する。
凝縮パイプ15から出た冷媒は、切換弁18を経てキャ
ピラリチューブ16に流入し、当該キャピラリチューブ
16にて減圧された後、冷却器17に流入して蒸発し
て、その時に周囲から熱を吸収することにより冷却作用
を発揮する。そして、冷却器17から出た低温のガス冷
媒は、圧縮機11の吸込側に吸い込まれる循環を繰り返
す。上記冷却器17により冷却された冷気は図示しない
送風機によって前記各室(冷凍室7、冷蔵室6及び野菜
室8)内に循環され、収納された食品を冷却する。
【0025】また、切換弁18が図2中破線の如き流路
に切り換えられると、外箱内面凝縮パイプ14から出た
冷媒は開口縁凝縮パイプ15に流れずに、直接キャピラ
リチューブ16に流入し、そこで減圧された後、冷却器
17に流入するようになる。
に切り換えられると、外箱内面凝縮パイプ14から出た
冷媒は開口縁凝縮パイプ15に流れずに、直接キャピラ
リチューブ16に流入し、そこで減圧された後、冷却器
17に流入するようになる。
【0026】一方、19は冷蔵庫1の制御装置である。
この制御装置19には前記圧縮機11、切換弁18、ド
アスイッチ9、9、各室内の温度を検出する庫内温度セ
ンサー10A及び外気温センサー10が接続され、各セ
ンサーの出力に基づいて圧縮機19を制御すると共に、
切換弁18の流路を図2の実線と破線とに切り換える。
この制御装置19には前記圧縮機11、切換弁18、ド
アスイッチ9、9、各室内の温度を検出する庫内温度セ
ンサー10A及び外気温センサー10が接続され、各セ
ンサーの出力に基づいて圧縮機19を制御すると共に、
切換弁18の流路を図2の実線と破線とに切り換える。
【0027】次ぎに、本発明の冷蔵庫1の動作を説明す
る。基本的に制御装置19は庫内温度センサー10Aの
出力に基づいて圧縮機11をON−OFF制御すること
により、各室内の温度を設定温度に維持する。
る。基本的に制御装置19は庫内温度センサー10Aの
出力に基づいて圧縮機11をON−OFF制御すること
により、各室内の温度を設定温度に維持する。
【0028】また、制御装置19は外気温センサー10
の出力に基づいて切換弁18を制御する。即ち、制御装
置19は外気温センサー10が検出する外気温が例えば
+25℃以上の場合は切換弁18を図2の実線の如き流
路のままとする。これにより、冷媒は外箱内面凝縮パイ
プ14を経た後、常時開口縁凝縮パイプ15に流れ、そ
の後キャピラリチューブ16に至るようになる。
の出力に基づいて切換弁18を制御する。即ち、制御装
置19は外気温センサー10が検出する外気温が例えば
+25℃以上の場合は切換弁18を図2の実線の如き流
路のままとする。これにより、冷媒は外箱内面凝縮パイ
プ14を経た後、常時開口縁凝縮パイプ15に流れ、そ
の後キャピラリチューブ16に至るようになる。
【0029】その状態から外気温センサー10が検出す
る外気温が降下して例えば+20℃以下となると、制御
装置19は切換弁18を図2の破線の如き流路の状態と
前記実線の如き流路の状態とに例えば5分毎に切り換え
る動作を行う。これにより、冷媒は外箱内面凝縮パイプ
14から出た後、5分間は開口縁凝縮パイプ15に流れ
るものの、次の5分間は直接キャピラリチューブ16に
流れ、以後これを繰り返すようになる。
る外気温が降下して例えば+20℃以下となると、制御
装置19は切換弁18を図2の破線の如き流路の状態と
前記実線の如き流路の状態とに例えば5分毎に切り換え
る動作を行う。これにより、冷媒は外箱内面凝縮パイプ
14から出た後、5分間は開口縁凝縮パイプ15に流れ
るものの、次の5分間は直接キャピラリチューブ16に
流れ、以後これを繰り返すようになる。
【0030】そして、またその状態から外気温センサー
10が検出する外気温が上昇して+25℃以上となる
と、制御装置19は再び切換弁18を常時図2の実線の
如き流路とするようになる。
10が検出する外気温が上昇して+25℃以上となる
と、制御装置19は再び切換弁18を常時図2の実線の
如き流路とするようになる。
【0031】夏場等の結露が生じ易い状況では、開口縁
凝縮パイプ15に常時高温冷媒が流されると共に、冬場
等の結露し難い状況では、開口縁凝縮パイプ15に間欠
的(5分毎)に高温冷媒が流されるようになる。
凝縮パイプ15に常時高温冷媒が流されると共に、冬場
等の結露し難い状況では、開口縁凝縮パイプ15に間欠
的(5分毎)に高温冷媒が流されるようになる。
【0032】これにより、断熱箱体4の開口縁4Aへの
結露を防止しながら、開口縁凝縮パイプ15から各室へ
の無用な熱侵入を最小限に抑えることが可能となり、冷
却効果の向上を図ることができるようになる。また、開
口縁凝縮パイプ15に冷媒を流さない状態では冷媒回路
の配管長が短縮されることになるため、管圧損の低減に
よる圧縮機11の入力低減を図ることが可能となる。
結露を防止しながら、開口縁凝縮パイプ15から各室へ
の無用な熱侵入を最小限に抑えることが可能となり、冷
却効果の向上を図ることができるようになる。また、開
口縁凝縮パイプ15に冷媒を流さない状態では冷媒回路
の配管長が短縮されることになるため、管圧損の低減に
よる圧縮機11の入力低減を図ることが可能となる。
【0033】また、外気温を検出するための外気温セン
サー10を断熱箱体4の仕切壁5Aの前面部に設けたド
アスイッチ9の近傍に取り付けているので、ドアスイッ
チ9近傍の温度にて的確に開口縁凝縮パイプ15への冷
媒流通を制御することができるようになる。
サー10を断熱箱体4の仕切壁5Aの前面部に設けたド
アスイッチ9の近傍に取り付けているので、ドアスイッ
チ9近傍の温度にて的確に開口縁凝縮パイプ15への冷
媒流通を制御することができるようになる。
【0034】尚、実施例では低外気温時に間欠的に開口
縁凝縮パイプ15に冷媒を流すようにしたが、条件が許
せば全く流さないように構成しても良い。また、各実施
例で示した数値は、それに限られるものでは無く、適宜
変更可能である。
縁凝縮パイプ15に冷媒を流すようにしたが、条件が許
せば全く流さないように構成しても良い。また、各実施
例で示した数値は、それに限られるものでは無く、適宜
変更可能である。
【0035】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、圧縮
機から吐出された高温冷媒を凝縮器にて凝縮し、減圧装
置にて減圧した後、冷却器にて蒸発させ、この冷却器の
冷却作用により断熱箱体内に構成した貯蔵室を冷却して
成る冷蔵庫において、凝縮器の一部を構成すると共に、
断熱箱体の開口縁に設けられて結露を防止する開口縁凝
縮パイプへの冷媒の流通を制御する流路制御装置を設け
たので、断熱箱体の開口縁に結露が生じる状況に応じて
開口縁凝縮パイプへの冷媒流通を制御することが可能と
なる。
機から吐出された高温冷媒を凝縮器にて凝縮し、減圧装
置にて減圧した後、冷却器にて蒸発させ、この冷却器の
冷却作用により断熱箱体内に構成した貯蔵室を冷却して
成る冷蔵庫において、凝縮器の一部を構成すると共に、
断熱箱体の開口縁に設けられて結露を防止する開口縁凝
縮パイプへの冷媒の流通を制御する流路制御装置を設け
たので、断熱箱体の開口縁に結露が生じる状況に応じて
開口縁凝縮パイプへの冷媒流通を制御することが可能と
なる。
【0036】これにより、断熱箱体の開口縁への結露を
防止しながら、開口縁凝縮パイプから貯蔵室への無用な
熱侵入を最小限に抑え、冷却効果の改善を図ることがで
きるようになる。また、開口縁凝縮パイプに冷媒を流さ
ない状態では配管長が短縮されるため、管圧損の低減に
よる圧縮機の入力低減も図れ、省エネルギーとなる。更
に、減圧装置に入る冷媒の状態も流路制御装置にて制御
可能であるなどの効果を奏するものである。
防止しながら、開口縁凝縮パイプから貯蔵室への無用な
熱侵入を最小限に抑え、冷却効果の改善を図ることがで
きるようになる。また、開口縁凝縮パイプに冷媒を流さ
ない状態では配管長が短縮されるため、管圧損の低減に
よる圧縮機の入力低減も図れ、省エネルギーとなる。更
に、減圧装置に入る冷媒の状態も流路制御装置にて制御
可能であるなどの効果を奏するものである。
【0037】請求項2の発明によれば、上記に加えて外
気温を検出するためのセンサーと、このセンサーの出力
に基づいて流路制御装置を制御する制御装置を設け、こ
の制御装置によって、外気温が高い場合には流路制御装
置により開口縁凝縮パイプに冷媒を流し、低い場合には
開口縁凝縮パイプへの冷媒流通を停止、若しくは、制限
するようにしたので、結露が生じやすい夏場などに開口
縁凝縮パイプに冷媒を流して確実に開口縁への結露を防
止しながら、結露が生じ難い冬場などには開口縁凝縮パ
イプへの冷媒流通を停止、若しくは、制限する制御を自
動的に行い、極めて容易且つ確実に冷却効果の向上と省
エネ化を達成することができるようになるものである。
気温を検出するためのセンサーと、このセンサーの出力
に基づいて流路制御装置を制御する制御装置を設け、こ
の制御装置によって、外気温が高い場合には流路制御装
置により開口縁凝縮パイプに冷媒を流し、低い場合には
開口縁凝縮パイプへの冷媒流通を停止、若しくは、制限
するようにしたので、結露が生じやすい夏場などに開口
縁凝縮パイプに冷媒を流して確実に開口縁への結露を防
止しながら、結露が生じ難い冬場などには開口縁凝縮パ
イプへの冷媒流通を停止、若しくは、制限する制御を自
動的に行い、極めて容易且つ確実に冷却効果の向上と省
エネ化を達成することができるようになるものである。
【0038】請求項3の発明によれば、上記に加えてセ
ンサーを、断熱箱体の仕切前面部に設けられたドアスイ
ッチの近傍に取り付けたので、開口縁への結露の状況を
最も顕著に把握できるドアスイッチ近傍の温度にて開口
縁凝縮パイプへの冷媒流通を制御できるようになり、極
めて安定的に上記効果を達成することが可能となるもの
である。
ンサーを、断熱箱体の仕切前面部に設けられたドアスイ
ッチの近傍に取り付けたので、開口縁への結露の状況を
最も顕著に把握できるドアスイッチ近傍の温度にて開口
縁凝縮パイプへの冷媒流通を制御できるようになり、極
めて安定的に上記効果を達成することが可能となるもの
である。
【図1】本発明の冷蔵庫の斜視図である。
【図2】本発明の冷蔵庫の冷媒回路図である。
【図3】従来の冷蔵庫の冷媒回路図である。
1 冷蔵庫 4 断熱箱体 4A 開口縁 5A、5B 仕切壁 5C 仕切前部材 6 冷蔵室 7 冷凍室 8 野菜室 9 ドアスイッチ 10 外気温センサー 11 圧縮機 13 主凝縮器 14 外箱内面凝縮パイプ 15 開口縁凝縮パイプ 16 キャピラリチューブ 17 冷却器 18 切換弁 19 制御装置 21 冷却装置
Claims (3)
- 【請求項1】 圧縮機から吐出された高温冷媒を凝縮器
にて凝縮し、減圧装置にて減圧した後、冷却器にて蒸発
させ、この冷却器の冷却作用により断熱箱体内に構成し
た貯蔵室を冷却して成る冷蔵庫において、 前記凝縮器の一部を構成すると共に、前記断熱箱体の開
口縁に設けられて結露を防止する開口縁凝縮パイプと、
この開口縁凝縮パイプへの冷媒の流通を制御する流路制
御装置とを備えたことを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項2】 外気温を検出するためのセンサーと、こ
のセンサーの出力に基づいて流路制御装置を制御する制
御装置を備え、この制御装置は、前記外気温が高い場合
には前記流路制御装置により開口縁凝縮パイプに冷媒を
流し、低い場合には前記開口縁凝縮パイプへの冷媒流通
を停止、若しくは、制限することを特徴とする請求項1
の冷蔵庫。 - 【請求項3】 センサーは、断熱箱体の仕切前面部に設
けられたドアスイッチの近傍に取り付けられていること
を特徴とする請求項2の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2386498A JPH11211325A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2386498A JPH11211325A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11211325A true JPH11211325A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=12122317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2386498A Pending JPH11211325A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11211325A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003031889A1 (en) * | 2001-10-09 | 2003-04-17 | Multibrás S.A. Eletrodomésticos | Condenser for refrigerators |
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JP2009079837A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Sharp Corp | 冷蔵庫 |
JP2009264629A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
JP2010071627A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷凍装置 |
CN102121780A (zh) * | 2011-02-16 | 2011-07-13 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 制冷系统及具有该制冷系统的冰箱 |
CN102353213A (zh) * | 2011-08-19 | 2012-02-15 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 制冷系统及具有该制冷系统的冰箱 |
JP2015001358A (ja) * | 2013-06-18 | 2015-01-05 | パナソニック株式会社 | 冷蔵庫 |
CN105004126A (zh) * | 2015-08-05 | 2015-10-28 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 冰箱制冷系统及冰箱 |
JP2017161142A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
WO2022259302A1 (ja) * | 2021-06-07 | 2022-12-15 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置および冷蔵庫 |
-
1998
- 1998-01-20 JP JP2386498A patent/JPH11211325A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8857199B2 (en) | 2008-09-22 | 2014-10-14 | Panasonic Healthcare Co., Ltd. | Refrigerating apparatus |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050304 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050822 |