JPH1121122A - 水溶解性に優れた塩錠剤 - Google Patents

水溶解性に優れた塩錠剤

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JPH1121122A
JPH1121122A JP9215405A JP21540597A JPH1121122A JP H1121122 A JPH1121122 A JP H1121122A JP 9215405 A JP9215405 A JP 9215405A JP 21540597 A JP21540597 A JP 21540597A JP H1121122 A JPH1121122 A JP H1121122A
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JP
Japan
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salt
acid
water
carbonate
foaming agent
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JP9215405A
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English (en)
Inventor
Naomi Sugimoto
尚巳 杉本
Masakazu Naba
正和 那波
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AKOU KAISUI KK
Original Assignee
AKOU KAISUI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】塩と固形発砲剤を混合した混合物を加圧成形し
て錠剤とした水溶解性に優れた塩錠剤を提供する。 【構成】重量で塩1部と固形発砲剤0.05部ないし1
部との混合物で、含水率が0.2重量%以下、平均粒径
が30μmないし300μmである調合原料を300な
いし1、000kg/cm↑2での圧力で成形した塩錠
剤である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は塩化ナトリウム(以下、
塩という)を主体とする水溶解性に優れた塩錠剤に関す
るものである。さらに詳しくいえば、本発明は、塩と固
形発泡剤を混合した混合物(以下、調合原料という)を
加圧成形して錠剤とした水溶解性に優れた塩錠剤に関す
るもので、食品の調味料、嗽剤、融雪剤など塩の使用分
野に利用できる。
【0002】
【従来の技術】一般的に、塩は工業原料として粒径20
0μm以上のものが広く使用されているが、その理由は
粒径100μm以下のものは、大気中の相対湿度の変化
により吸放湿を繰り返す結果、結晶同志が結合して塊を
生じ(以下、固結という)、極めて使い勝手が悪くなる
からである。これら小粒径の塩は水溶解性や混合性に優
れているので、固結を如何に防ぐか重要な課題になる。
塩の固結防止の対策として、例えば、海水の科学と工業
(日本海水学会・ソルトサイエンス研究財団共編、東海
大学出版会、1994年)481頁ないし483頁に
は、固結の3要因となる塩の性質、保存環境、包装条件
について記載があるが、実用上、3要因をすべて守るこ
とは難しく、特に、小粒径の塩の固結防止対策として十
分満足のしうるものはではない。小粒径の塩の優れた水
溶解性を保ち、固結の欠点を改善する方法、例えば、小
粒径の塩と澱粉等の結合剤に少量の水を加えて混合後、
乾燥して顆粒化する方法などが採られているが、取り扱
い及び運搬中に十分耐える機械的強度がないという欠点
がある。また媒晶剤を添加して晶癖を変えて固結を防止
する方法、例えば、少量の媒晶剤で固結を防止しうるも
のとしては可溶性フェロシアン塩があるが、この物質は
食品添加物に認められていないので食品用途には使用で
きない。更に塩を加圧成形して粒径が3mm以上とし、
結晶同志の接触点を少なくして固結防止をする方法、例
えば、冬期の道路凍結を防止するために使われる融雪塩
の場合は水溶解性が悪く速効性に問題がある。成形した
錠剤は、利用し易いという利点がある反面、取り扱い及
び運搬中に十分耐えうる強度を有し、かつ使用時に速や
かに水に溶解するなどの性質が要求される。成形圧力を
上げて錠剤強度を高くすれば、水中の溶解性が悪くなる
欠点を生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】水溶解性に優れ、固結
の少ない塩錠剤を提供する。
【0004】
【発明が解決するための手段】本発明は、塩と固体有機
酸及び炭酸塩からなる発泡剤を均一に混合した調合原料
を成形して錠剤にした塩錠剤に関する。更に詳しくいえ
ば、塩の固結防止と水溶解性改善という相反する性質を
改善するために、成形で錠剤化することで固結を防止
し、錠剤の欠点である水溶解性を、発泡剤が持つ崩壊細
分化とガス攪拌の性質を利用して解決したものである。
【0005】本発明において用いられる塩としては、例
えば、岩塩、天日塩、イオン交換膜法で海水を濃縮して
結晶化した塩、塩化水素を含む排ガスから回収した塩な
どが挙げられる。本発明の発泡剤は水溶性固体有機酸と
炭酸塩を使用する。水溶性固体有機酸としては、例え
ば、酒石酸、クエン酸、フマール酸、乳酸、リンゴ酸、
アジピン酸などが挙げられ、これらは単独で用いてもよ
く2種以上組み合わせて用いてもよく、また多塩基酸の
場合は、一部塩型の物も用いることが出来る。食品用に
は食品添加物仕様のものを使用する。一方、炭酸塩とし
ては、例えば、炭酸塩としては炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウムなどが挙げられるが、単位重量あたりの炭酸ガス
発生効率と中和時のアルカリ度が過度にならないので重
炭酸ナトリウムが好ましい。固体有機酸と炭酸塩との比
率は、この混合物の1重量%水溶液の20℃におけるP
Hが4.5ないし8.0の範囲になるよう調合される。
調合原料は、要すれば乾燥し所要含水率に調整される。
かくして塩と発泡剤は調合・混合されて調合原料となる
が、塩と発泡剤との比率は発泡剤が水に溶け、発生する
炭酸ガスが塩を溶かすのに十分な量であればよく、重量
基準で塩1部に対して発泡剤0.05ないし1部が好ま
しい。発泡剤が0.05部以下では水溶解性が劣る。ま
た、粉体原料の含水率は0.2重量%以下、平均粒径は
30ないし300μmにすることが好ましい。調合原料
の含水率は0.2重量%以上では成形時の発泡剤の分解
が大きく、効果を発揮できない。粉体原料の平均粒径は
小さければ小さいほど混合均一性が良く、成形後の錠剤
表面がきれいに仕上がるが、小さすぎても成形時の粉体
脱気が難しいことや粉が飛散し取り扱いが難しくなる。
一方、発泡剤中の固体有機酸には吸湿性が強く、小粒径
に粉砕乾燥することが難しい物、例えばクエン酸、リン
ゴ酸などは粒径が大きくても、粉砕・乾燥の容易な塩や
炭酸塩の粒径を調整することで含水率、平均粒径、均一
混合性を調整することができる。ここで平均粒径とは、
JISに規定されている標準篩を用いて篩い分け、正規
確率紙の横軸に使用した篩の目開きを、縦軸に篩上の残
留累積質量百分率をとり傾向線を描き、50%の横線と
傾向線との交点の読みをいう。
【0006】本発明の調合原料を錠剤に成形する圧力は
300乃至1,000kg/cm↑2の範囲が適してい
る。成形圧力が高くなるとなると崩壊性が悪くなり塩錠
剤が容器の底に停滞するが、崩壊性の良い状態に成形す
れば塩錠剤が水面ないし水中に浮遊する状態になり優れ
た水溶解性が得られる。成形圧力が低くなると機械的強
度が十分ではなく崩壊し易くなる。このようにして調製
した塩錠剤は空気中の湿度により錠剤表面から吸湿し、
発泡剤が失効する。一旦、発泡剤の失効が始まると、固
体有機酸と炭酸塩の中和反応で生成する水が関与して一
層分解反応を促進する。即ち、一旦、分解反応が起こる
と、連鎖的に反応が進行するので、塩錠剤の分解反応が
始まらない環境にすることが重要である。分解反応を抑
制するには、水蒸気バリアー性の容器、例えば、密封ビ
ン、アルミ箔ラミネート・フィルム製の袋などに保存す
る。更に、長期間、発泡剤の分解反応を抑制するには塩
錠剤の含水率を0.05重量%以下に維持して加圧成形
し、成形後、直ちに前述の水蒸気バリアー性のある容器
に保存する、或いは塩と発泡剤を混合する時に、分解抑
制剤として結晶水を持った無機塩の乾燥物、例えば、塩
化カルシウム、硫酸マグネシウム、硫酸ナトリウムなど
の乾燥物を塩に対して数%添加して混合した調合原料を
成形して前述の水蒸気バリアー性のある容器に入れる、
更に積極的には乾燥剤シリカゲルを同封するなど発泡剤
の分解抑制をすれば長期に効果を持続させることができ
る。
【0007】
【発明の効果】本発明の塩錠剤は、極めて水溶解性に優
れていて、機械力を与えなくても容易に溶解するので、
食品の調味料、嗽剤、融雪剤などの用途に用いられる。
【0008】
【実施例】次に実施例により本発明をさらに詳細に説明
するが、本発明はこれらの例によってなんら限定される
ものではない。
【実施例1】市販食塩を粉砕したのち、平均粒径が10
0μmになるよう標準篩で分級した塩(A)、平均粒径
が32μmである市販重炭酸ナトリウム(B)、平均粒
径が322μmである市販無水クエン酸(C)を第1表
の混合比になるよう混合した調合原料を50℃で減圧乾
燥して含水率0.08重量%以下とした。この調合原料
3.0gを内径20mmのシリンダーに採り、350k
g/cm↑2の圧力をかけて成形した。このようにして
得られた成形物を25℃、100mlの水中に投入し、
静置状態で完全に溶解するまでの時間(溶解時間、単位
秒)を測定し、水溶解性を求めた。その結果を第1表に
示す。第1表より、少量の発泡剤を添加した塩錠剤は、
短時間で水に溶解することがわかる。
【実施例2】実施例 1と同様にして塩錠剤を作り、氷
上での氷溶解量を測定した。市販の角氷から一辺が約5
cmの立方体の氷を切り出し一つの面を鏡面に仕上げ
た。次いで、−3℃の恒温槽内で温度平衡にならしめた
後、氷の重さを測定して塩錠剤を氷鏡面上に静置した。
20分後、塩錠剤を中心にしてできた氷の凹面に溜まっ
た塩水と未溶解物を拭い取り重さを測定し、前後の重量
変化より氷の溶解量(融氷量)を求めた。結果を第2表
に示す。なお、混合比は第1表、実験番号1−2と同じ
にした。 第2表より、本発明の塩錠剤が塩のみの錠剤と比較し
て、融氷量が格段に大きくなっていることがわかる。こ
れは、塩錠剤の水溶解性が改善され、速効性寒剤の塩化
カルシウムと同様な効果を与えたものと思われる。
【実施例3】種々の発泡剤のと溶解性を試験した。炭酸
塩は市販重炭酸ナトリウム及び炭酸ナトリウム、固体有
機酸はクエン酸、リンゴ酸、酒石酸、フマル酸、アジピ
ン酸及びコハク酸を、炭酸塩と固体有機酸は同当等量を
用い、塩と発泡剤比を11にして、実施例1と同様にし
て成形し水溶解性を調べた。結果を第3表に示す。第3
表より固体有機酸については溶解度が大きいものほど、
炭酸塩については炭酸塩より重炭酸塩の方が塩錠剤の水
溶解性に優れていることがわかる。しかし、どの組み合
わせも実施例1、第1表比較例に示す塩のみの水溶解性
よりは溶解時間が短くなっていることがわかる。
【実施例4】調合原料の含水率が0.4、0.2、0.
1、0.05%になるよう水分を調整した塩とクエン酸
と重炭酸ナトリウムの等当量混合物とを重量比が1:
0.5に混合した調合原料3gを800kg/cm↑2
の圧力で成形した塩錠剤について、実施例1に示した試
験法で水溶解性を試験した。結果を第4表に示す。第4
表より調合原料の含水率が大きくなると、錠剤を成形す
るときに発泡剤が分解を始め、塩を溶解するのに必要な
炭酸ガスが不足する。
【実施例5】成形圧力と水溶解性について調べた。塩1
部、重炭酸ナトリウム0.15部、クエン酸0.15部
に混合組成を一定にして調合原料を作り、実施例1と同
様にして加圧成形した。結果を第4表に示す。第5表よ
り成形時の圧力が1,000kg/cm↑2より大きく
すると、溶解時間が極端に長くなることがわかる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量で塩1部と固体発泡剤0.05部ない
    し1部との混合物で含水率が0.2重量%以下、平均粒
    径が30μmないし300μmである調合原料を、30
    0ないし1,000kg/cm↑2での圧力で成形した
    塩錠剤。
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