JPH11209306A - 高薬物含有率徐放製剤の製法 - Google Patents

高薬物含有率徐放製剤の製法

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JPH11209306A
JPH11209306A JP876498A JP876498A JPH11209306A JP H11209306 A JPH11209306 A JP H11209306A JP 876498 A JP876498 A JP 876498A JP 876498 A JP876498 A JP 876498A JP H11209306 A JPH11209306 A JP H11209306A
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JP
Japan
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sustained
granules
active substance
release
pharmaceutically active
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JP876498A
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English (en)
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Toru Ishise
徹 石瀬
Kanzan Ogawa
貫山 小川
Yasumasa Nakamoto
泰正 中本
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VALFARMA SA
Nichi Iko Pharmaceutical Co Ltd
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VALFARMA SA
Nichi Iko Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 医薬活性物質を90%以上含有する球形顆粒
を芯として、その上に疎水性物質、さらにその上に徐放
性高分子被覆膜を施して成る徐放製剤の製法の提供。 【解決手段】 本製法は、a)医薬活性物質の結晶粉末
の粒度を、0.1μm〜150μmとし;b)上記医薬
活性物質を転動流動型造粒装置に導入し;c)結合剤と
してのポリビニルピロリドン(K:12〜90)及び/
又はポビドン誘導体の溶液を上記転動流動する医薬活性
物質にスプレーして、医薬活性物質を90%以上含有す
る直径200〜1,500μmの球形顆粒を得て;d)
上記顆粒に疎水性物質をコーティングし;そしてe)さ
らにその上に徐放性高分子被覆膜をコーティングする、
ことを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規な徐放製剤さ
らに詳しくは放出制御型内服固形製剤の製法に関する。
【0002】
【従来の技術】内服固形徐放製剤は、1日の投与頻度が
少ない分1回の服用量が多く、放出制御のための添加剤
も相当量必要であることにより、錠剤やカプセル剤が大
形化する傾向にある。特に、マルチプルユニット型の顆
粒剤を製造する場合、流動造粒法が多く用いられている
が、造粒に際して不活性芯物質を用いることや、造粒法
として顆粒を重質化することが難しいため顆粒の径が大
きくなるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、不活
性芯物質を用いることなく、実質的に医薬活性物質だけ
で造粒した顆粒の上に適量の徐放皮膜を施すことによっ
て薬物の含有率の高い徐放製剤を得ることにある。この
目的を達成するためには、表面平滑で重質の球形顆粒を
芯球に用いることが必要となる。本発明は、表面平滑で
重質の球形顆粒をほとんど主薬だけで製造するという課
題を工業生産的に可能にする製法を提供するものであ
る。このことを基礎として、徐放化のための加工を、最
小の添加剤と簡便な工程で行うことができる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明者は、上記目的
を達成するために鋭意検討を行った結果、医薬原末の粒
度を一定規準のものとして、造粒マシンの機種として転
動流動型の装置を用いるとともに、結合剤の種類、溶媒
の選択及び溶液粘度のコントロールによってそれが実現
できることを見い出した。
【0005】すなわち、上記課題は医薬活性物質を90
%以上含有する直径200〜1,500μmの球形顆粒
を芯としてその上に疎水性物質、さらにその上に徐放性
高分子被覆膜を施して成る徐放製剤の製法であって、 a)その医薬活性物質の結晶粉末の粒度を、0.1μm
〜150μmとし; b)上記医薬活性物質を転動流動型造粒装置に導入し; c)結合剤としての、ポリビニルピロリドン(K:12
〜90)及び/又はポビドン誘導体の0.1〜20%
(w/w)溶液を、上記転動流動する医薬活性物質にス
プレーして、医薬活性物質を90%以上含有する直径2
00〜1,500μmの球形顆粒を得て; d)上記顆粒に疎水性物質をコーティングし;そして e)さらにその上に徐放性高分子被覆膜をコーティング
する、 ことを特徴とする製法によって達成される。
【0006】すなわち本発明の主要部をなす医薬活性物
ほぼ100%の表面平滑重質球形芯顆粒の製法において
は、医薬結晶粉末の直径を0.1μm〜150μmと
し、転動流動造粒機に投入後、希薄結合剤溶液をスプレ
ーしながら転動流動造粒を行う。結合剤は、一般的に使
われているものでよいが、ポリビニルピロリドン(K:
30)が好適である。また溶媒としては結合剤を溶解さ
せるものであればよいが、ポリビニルピロリドンの溶媒
としてエタノール/ジクロロメタン混合溶媒が好適に使
用される。
【0007】上記ポリビニルピロリドン(K:30)の
上記混合溶媒中の濃度は、好適には、0.1〜10.0
(w/w)%であり、そして、生成芯顆粒中のポリビニ
ルピロリドン含有率は、好適には、5%以下である。造
粒機としての転動流動型のものは幾つか市販されてお
り、いずれの機種でもよいが、マルチプレックス(M
P:パウレック(株))又はGPCG(パウレック
(株)、Glatt)が好適である。転動流動造粒機内
で原末微粒子は、上記結合剤溶液のスプレーによって凝
集成長するとともに、底面の回転板の遠心力によって転
動運動、圧密作用を受け、球形に密にされ、そして表面
が平滑化される。
【0008】生成した芯顆粒を約200μm〜約1,5
00μmに整粒するとき、収率90%以上が得られる。
医薬活性物質は、ニフェジピン、ケトプロフェン、イブ
プロフェン、パラセタモール、プロプラノロール、ジル
チアゼム、イソソルビド−5−モノニトレート、フェニ
ルプロパノールアミン、ジアセルヘイン又はウルソデオ
キシコール酸であることができるが好ましくは、塩酸ジ
ルチアゼムである。芯顆粒は、それ自体、速放性の顆粒
として利用できるが、さらに後工程である徐放コーティ
ングに供される。
【0009】特許番号第2518882号には、不活性
芯物質の上に医薬活性物の層を形成し、その上に徐放被
覆層を施す技術が記されており、また特公平6−154
68には塩化カリウム結晶を流動槽内に投入して疎水性
物質とフィルム形成物質の混合液をスプレーして、マイ
クロカプセルにすることが示されている。本発明におい
ては、上記技術に従って、徐放コーティングを行う。徐
放コーティングの前段階として、疎水性物質、好ましく
はパラフィンをコーティングすることは、薬物の放出を
遅らせるとともに、表面をさらに平滑化し、最終コーテ
ィングを効率的に行ううえで効果的である。
【0010】芯顆粒の上に疎水性物質、好ましくはパラ
フィンをコーティングする方法は、従来一般に行われて
いるものと変らない。コーティングマシンの例として、
ドリヤコーター(パウレック(株))、ハイコーター
(フロイント産業)、マルチプレックス(パウレック
(株))フローコーター(フロイント産業)など転動タ
イプ、流動タイプ、及び転動流動タイプが挙げられる。
芯顆粒の転動は、顆粒の破壊を引き起すおそれがあるの
で、できるだけ短時間にスプレーコーティングを終える
ことが好ましい。そこで例えばパラフィンをジクロロメ
タンに約1%〜80%好ましくは1〜50%の濃度にな
るように入れ、約40℃に加温すると完全に溶解するの
で、そのまま温度を保持したままスプレーコーティング
することが望ましい。パラフィンのコーティング量は、
生成物中約0.1%〜20%(w/w)であることがで
きる。
【0011】パラフィンを被覆した顆粒の上にさらに放
出制御膜を被覆することによって0〜24時間にわたっ
て効果的な薬物放出を達成することができる。放出制御
膜を形成する物質、徐放性高分子としてメタクリル酸コ
ポリマー、アミノアルキルメタクリレートコポリマー及
びセルロース誘導体の中の1種又はこれらの2種以上の
混合物が、好適に使用される。特に好ましくは、オイド
ラギットRS(登録商標;Eudragit RS;R
oehm Pharma;アミノアルキルメタクリレー
トコポリマー)又はエチルセルロースである。パラフィ
ンをコーティングしたのと同じコーティングマシンを用
いて、同様にスプレーコーティングされる。放出制御膜
は、生成顆粒中0.1%〜30%(w/w)の重量比で
充分である。乾燥後約300μm〜約1,800μmに
整粒したとき収率95%以上が可能である。
【0012】パラフィン及びアクリル系コポリマー及び
/又はセルロース誘導体の添加量をそれぞれ調節するこ
とにより、放出プロフィールをコントロールできるとと
もに、芯顆粒と徐放被覆完了後の徐放顆粒とを適当な比
率に混合することによって、さらにダイナミックに放出
スピードをコントロールすることができる。
【0013】これらの顆粒をそのまま顆粒剤として、あ
るいはカプセルに充填してカプセル剤としてもよい。コ
ンパクトな顆粒に医薬物が含有されていることにより、
カプセルサイズを格段に小さくできるので老人や小児で
も服用し易くしかも包装コスト低減や輸送コスト節減に
つながる。さらに添加物が少ないだけ安全性も高まり、
製造法がシンプルになることにより歩留の向上が期待で
きる。
【0014】
【実施例】本発明をさらに実施例によって具体的に説明
する。実施例1 150kgの塩酸ジルチアゼム結晶粉末(0.1μm〜1
50μm)をGlatt製転動流動造粒機(GPCG)
に投入し、ポリビニルピロリドン(K:30)のエタノ
ール/ジクロロメタン(4/1)1.5%溶液をスプレ
ーしながら造粒した。生成顆粒は表面平滑で球形顆粒と
なり、径約700μm〜約1,200μmに整粒したと
ころ、収率は97%であった。また生成物中塩酸ジルチ
アゼムは98.2%の含有率であった。
【0015】造粒物を重量比15:85に分割し、15
部は速放顆粒として取り、残り85部を徐放被覆用芯顆
粒に供した。芯顆粒130kgをコーティングパン(G
S:イタリヤ)に投入し、パラフィン(K:30)のジ
クロロエタン30%溶液を約40℃に加温したままスプ
レーコーティングした。パンの回転数は12rpm であっ
た。コーティング終了後パンを回転したまま1夜送風乾
燥した。生成物中パラフィンは11.6%含まれてい
た。
【0016】パラフィンコーティング顆粒147kgを同
じコーティングパンに投入し、オイドラギットRS(R
oehm Pharma)の10%アセトン溶液をスプ
レーコーティングした。コーティングの間タルク2.6
kgを間けつ的に供給した。生成物を径約850μm〜約
1,400μmに整粒したところ収率は97.5%であ
り、オイドラギットRSは9%(w/w)含まれてい
た。速放顆粒と徐放顆粒とを医薬換算比15:85に混
合したものを4号カプセルに医薬物100mg相当を充填
した。
【0017】ビーグル犬に塩酸ジルチアゼム200mg相
当を投与したときの血中濃度プロフィールを図1に示
す。
【0018】比較例1 150kgの塩酸ジルチアゼムにポリビニルピロリドン1
0%(w/w)を含む30kgの変性アルコールを加えて
練りスクリーン(1,000μm)を通して押出造粒し
た。乾燥後700μmのスクリーンオンするものを取っ
て700〜1,000μmの芯顆粒を製造した。生成顆
粒の表面は平滑でなく、その形状はラグビー・ボール状
であった。コーティングパンに135kgの芯顆粒を入
れ、13.5kgのパラフィンのメチレンクロライド50
%(w/w)溶液を約40℃に保ったまま、スプレーコ
ーティングする。乾燥生成物を1,000μm〜1,2
00μmに整粒した。再びコーティングパンに141kg
のパラフィンコーティング済顆粒を入れ、8.5kgのオ
イドラギットRSアセトン10%(w/w)溶液をスプ
レーコーティングする。スプレーコティングの間計3.
2kgのタルクを添加した。スプレー終了後コーティング
パンを回転させながら24hrにわたって30℃の風を送
って乾燥した。乾燥生成物を700〜1,300μmに
整粒して、徐放顆粒を得た。上記ビーグル犬の血中濃度
の測定により、本比較例において製造した徐放製剤を、
上記実施例1において製造した本発明に係る徐放製剤と
比較した。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、ビーグル犬に実施例1において製造し
た本願発明に係る徐放製剤、比較例1において製造した
徐放製剤、及び市販品(ヘルベッサ−R100、田辺製
薬)、塩酸ジルチアゼムとして200mg相当を投与した
ときの血中濃度のプロフィールを示す。
【符号の説明】
1…実施例1(n=3) 2…比較例(n=5) 3…市販品(n=5)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医薬活性物質を90%以上含有する直径
    200〜1,5 00μmの球形顆粒を芯としてその上に
    疎水性物質、さらにその上に徐放性高分子被覆膜を施し
    て成る徐放製剤の製法であって、 a)その医薬活性物質の結晶粉末の粒度を、0.1μm
    〜150μmとし; b)上記医薬活性物質を転動流動型造粒装置に導入し; c)結合剤としてのポリビニルピロリドン(K:12〜
    90)及び又はポビドン誘導体の溶液を、上記転動流動
    する医薬活性物質にスプレーして、医薬活性物質を90
    %以上含有する直径200〜1,500μmの球形顆粒
    を得て; d)上記顆粒に疎水性物質をコーティングし;そして e)さらにその上に徐放性高分子被覆膜をコーティング
    する、 ことを特徴とする製法。
  2. 【請求項2】 医薬活性物質が塩酸ジルチアゼムであ
    る、請求項1に記載の製法。
  3. 【請求項3】 疎水性物質が、ジクロロメタンに1〜8
    0%(w/w)の濃度に溶かされたパラフィン又は融解
    した純パラフィンであり、加温された状態で、転動して
    いる芯顆粒にスプレーコーティングされることを特徴と
    する、請求項1又は2に記載の製法。
  4. 【請求項4】 徐放性高分子が、メタクリル酸コポリマ
    ー、アミノアルキルメタクリレートコポリマー及びセル
    ロース誘導体の中の1種又はこれらの2種以上の混合物
    であり、転動しているパラフィンコーティングされた顆
    粒の上に溶液状態又は分散液状態で必要に応じて可塑剤
    と共にスプレーコーティングされることを特徴とする、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の製法。
  5. 【請求項5】 徐放性高分子が、オイドラギットRS
    (登録商標;Roehm Pharma)又はエチルセ
    ルロースである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の
    製法。
  6. 【請求項6】 生成された徐放製剤が、粒径300〜
    1,800μmに整粒されることを特徴とする、請求項
    1〜5のいずれか1項に記載の製法。
  7. 【請求項7】 徐放製剤が、顆粒剤又は顆粒を充填した
    カプセル剤の形態である、請求項1〜6のいずれか1項
    に記載の製法。
  8. 【請求項8】 徐放製剤が、医薬活性物質を90%以上
    含有する速放性の球形顆粒をさらに、含む、請求項7に
    記載の製法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008507508A (ja) * 2004-07-22 2008-03-13 株式會社アモーレパシフィック トピラメート徐放性製剤及びその製造方法
JP2011515400A (ja) * 2008-03-21 2011-05-19 マイラン・ファーマシューティカルズ・インコーポレーテッド ワックスを含有する持続放出性製剤
JP2011251959A (ja) * 2010-05-06 2011-12-15 Taisho Pharmaceutical Co Ltd アンブロキソール含有製剤粒子

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