JPH11208549A - 自転車用警報装置 - Google Patents

自転車用警報装置

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JPH11208549A
JPH11208549A JP10291781A JP29178198A JPH11208549A JP H11208549 A JPH11208549 A JP H11208549A JP 10291781 A JP10291781 A JP 10291781A JP 29178198 A JP29178198 A JP 29178198A JP H11208549 A JPH11208549 A JP H11208549A
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brake
bar
movable
display
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JP10291781A
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Zuisho So
瑞昌 宋
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J6/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices on cycles; Mounting or supporting thereof; Circuits therefor
    • B62J6/05—Direction indicators
    • B62J6/052—Mechanical means, e.g. rotating arms
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J6/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices on cycles; Mounting or supporting thereof; Circuits therefor
    • B62J6/20—Arrangement of reflectors, e.g. on the wheel spokes ; Lighting devices mounted on wheel spokes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自転車上に設置する一種の自転車用方向指
示及びブレーキ警告が可能な自転車用警報装置を提供す
る。。 【解決手段】 本発明の自転車用警報装置は自転車の任
意の前部又は後部に設置し、自転車後方に対して、方向
指示及びブレーキ警告をなす。その本体内に設置された
少なくとも一対の長い形のプレートは前後配列してあ
り、そして相互に差し込んであり、外側に向かって示す
方向指示或は／及びブレーキ動作等の代表性サイン、文
字或は図案内容を具備し、色のついた反射式プレートで
あり、それぞれのプレートがその後側にあるコントロー
ルバーによって上下移動動作を行なう。又、それは前後
の各表示プレートが反覆交差表示の動作を行ない、自転
車が左、右折する時の方向指示、及びブレーキ動作時の
警告効果をもって安全効果を促進する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一種の自転車用方向
指示及びブレーキ警告の警報装置を構成としたものであ
り、特に、自転車上に設置し、主に、自転車の任意の前
部又は後部に設置し、自転車後方に対して、方向指示及
びブレーキ警告をなす。その本体内に設置された少なく
とも一対の長い形のプレートは前後配列してあり、そし
て相互に差し込んであり、外側に向かって示す方向指示
或は／及びブレーキ動作等の代表性サイン、文字或は図
案内容を具備し、色のついた反射式プレートであり、そ
れぞれのプレートがその後側にあるコントロールバーに
よって上下移動動作を行なう。又、それは前後の各表示
プレートが反覆交差表示の動作を行ない、自転車が左、
右折する時の方向指示、及びブレーキ動作時の警告効果
をもって安全効果を促進する。
【０００２】
【従来の技術】現在、市場において見られる各種の自転
車用警告設備は大きく、以下の数種に分けられる。 １．直接自転車の車体に反射ステッカーを貼り、その表
面の反射部分が外部からの光りを受けた時、同時に直接
反射し、前方から近づいてくる車や人が簡単に識別でき
るしくみのもの。しかし、現在の自転車は方向指示或は
ブレーキ警告の設計をそなえた自転車はなく、近づいて
くる車や人に対して左、又は、右折をする動作や、或
は、ブレーキの動作を知らせる方法はなく、今の所、完
全に自転車の乗り手に依頼し、左折時には左手を左方向
に上げる、右折時には右手を右方向に上げる等の動作を
行なければならない。更に、自転車用のブレーキ警告装
置はなく、後方の車或は人が自転車のブレーキに気づく
のに充分な時間がない場合、それに対する反応動作を行
なう時、衝突の危険性が高く、自転車及び交通安全に関
する影響が大きく、そのしくみに欠点がある。
【０００３】２．自転車の車体に設置した発電器を使用
したライト（例えばＬＥＤライト）、電池を電源とした
ライトをもって近づいてくる車や人が簡単に識別できる
しくみのもの。しかし、上記方式において、使用上、以
下の欠点があり、それにより実用的なものではない。そ
の欠点とは、電力節省のために、使用する電池の電力が
大きくないだけでなく、電力の不足時は照射の効果が大
幅に落ち、充電が充分でない時は警告の効果が失われ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は一種の自転車
用方向指示及びブレーキ警告ができる警報装置を構成と
した主要目的を含み、特に、自転車上に設置し、主に、
自転車の任意の前部又は後部に設置し、自転車後方に対
して、方向指示及びブレーキ警告をなす。その本体内に
設置された少なくとも一対の長い形のプレートは前後配
列してあり、そして相互に差し込んであり、外側に向か
って示す方向指示或は／及びブレーキ動作等の代表性サ
イン、文字或は図案内容を具備し、色のついた反射式プ
レートであり、それぞれのプレートがその後側にあるコ
ントロールバーによって上下移動動作を行なう。又、そ
れは前後の各表示プレートが反覆交差表示の動作を行な
い、自転車が左、右折する時の方向指示、及びブレーキ
動作時の警告効果をもって安全効果を促進する。
【課題を解決するための手段】本発明は一種の自転車用
方向指示及びブレーキ警告の警報装置を構成とした主要
目的を含み、特に、自転車上に設置し、主に、自転車の
任意の前部又は後部に設置し、自転車後方に対して、方
向指示及びブレーキ警告をなす。その本体内に設置され
た少なくとも一対の長い形のプレートは前後配列してあ
り、そして相互に差し込んであり、外側に向かって示す
方向指示或は／及びブレーキ動作等の代表性サイン、文
字或は図案内容を具備し、色のついた反射式プレートで
あり、それぞれのプレートがその後側にあるコントロー
ルバーによって上下移動動作を行なう。又、それは前後
の各表示プレートが反覆交差表示の動作を行ない、自転
車が左、右折する時の方向指示、及びブレーキ動作時の
警告効果をもって安全効果を促進する。
【発明の実施の形態】以下は、本発明の複数の実施例を
図面に基づいて説明したものである。 （第１実施例）図１より図４までが示す如く、本発明の
第１実施例は以下の構成を含む。本体１０は一つの中空
の箱で、かつ、中に少なくとも１つの空洞スペースがあ
り、その空洞スペースの片側に透明窓１１があり、その
内側の本体１０の中に、一つのフレームに似た形の固定
表示板１２を設置し、及び多くの長いフェンス状をした
可曲性の材質で作られた薄いプレートの第一表示プレー
ト１３を含み、その第一表示プレート１３は、窓１１に
向かって平行、かつ、等距離間隔で固定表示板１２上に
固定され、その各表示プレートの隙間は一定である。
【０００５】可動表示板１４は、上記空間内の二つの相
対する側にある突起物１７と上記固定表示板１２の間の
空間中にはめ込まれ、その空間内を自由に、上下に移動
することができる。上記可動表示板１４の後ろ側に、凸
型のプーラー受部１６を設置してある。上記固定表示板
１２のプーラー受部１６に相対するもう一方の側に等距
離間隔で設置した数個の可曲性の材質で作った薄いプレ
ートの第二表示プレート１５は第一表示プレート１３の
隙間１２１に差し込む状態で設置するため第一表示プレ
ート１３の各隙間の幅よりも小さくなるようにしてあ
る。第二表示プレート１５上に反射作用がありかつ方向
指示及びブレーキ警告機能があるものを塗り、そして適
当なサイン１８（例を図８に示す）の反射作用を具備す
る。そのサイン１８と第一表示プレート１３は簡単に色
別できるよう異なる色で区別してある。又、可動表示板
１４は下に位置する時、第二表示プレート１５は上記第
一表示プレート１３より、その上下の幅が長くなってい
るが、その第二表示プレート１５が上の位置に移動する
以前の状態においてその上端は第一表示プレート１３の
上端の高さよりも高くならないようにしてある。即ち図
２で重なり合う状態を示す。
【０００６】上記可動表示板１４の後側にプーラーＰに
引かれる作用の凸型をしたプーラー受部１６があり、こ
のプーラー受部１６とプーラーＰは同歩移動の効果を具
備し、即ち図１が示す所の状態である。プーラー受部１
６とプーラーＰの間には相互滑動的相対運動作用をなし
プーラーＰをもってプーラー受部１６を上下移動の効果
を生ずる。即ち図２及び図４が示す所の状態である。
【０００７】上記各部分の構成により、本発明は自転車
の車体或はその乗り手の前方のハンドル或は後方向の任
意の適当な位置に固定することができ、そしてプーラー
Ｐはもう一方の端まで延び、直接或は間接的にブレーキ
２０のブレーキケーブル２１に接続される（図５が示す
如く）、或は、一方の端をハンドルバー上に設置してあ
る方向指示をコントロールすることができる方向指示コ
ントロール部に接続し、プーラーＰと同歩動作を生ず
る。そしてもう一方の端を上記可動表示板１４の後側の
プーラー受部１６に接続することができる。プーラーＰ
はブレーキケーブル或は方向指示コントロール用のケー
ブル線でよい。
【０００８】図４に示すように、プーラーＰを上方向に
引っ張る時、上記可動表示板１４と連同するその各第二
表示プレート１５は一緒に上方向に移動する。それによ
り、各第一表示プレート１３によってもともと遮蔽され
ていた各第二表示プレート１５は上方向に出現し、そし
て各第一表示プレート１３を遮蔽する。結局、各第二表
示プレート１５上の異なる色及び高反射作用の警告或は
／及び方向指示動作を具備するサイン１８が出現し、そ
れをもって警告或は／及び指示の効果を達成することが
できる。
【０００９】更に、上記各部分が構成する動作方向は、
本発明の取り付け方向或は角度変化により、第一表示プ
レート１３及び第二表示プレート１５を上下方向動作以
外にも水平方向の左、右方向移動動作も行なうことがで
きる。
【００１０】そして上記プーラーＰは以下の実施例方式
に従い、少なくとも一対を別々に設置しなければならな
い。その一つのプーラーＰはブレーキ警告をコントロー
ルする作用のあるブレーキプーラーＰＢとなることがで
き、もう一つのプーラーＰは左、右折の方向指示をコン
トロールする作用のあるダイレクションプーラーＰＤと
なることができる。
【００１１】図５が示す如く、プーラーＰはブレーキ２
０上に固定することができ、一本のブレーキプーラーＰ
Ｂとなり、それは、ブレーキ２０の一つの側を接続プレ
ート２２をもって一つのブレーキプーラーＰＢと接続し
たものであり、そのブレーキプーラーＰＢとブレーキケ
ーブル２１を固定プレート２３によってお互いに固定
し、ブレーキプーラーＰＢとブレーキケーブル２１の同
歩移動の引っ張り作用を生ずることを目的とする。
【００１２】続いて図６より図７までが示す如く上記プ
ーラーＰはハンドルバー３０に固定されたスイッチ台座
３１に固定され、一本のダイレクションプーラーＰＤと
なる。そしてスイッチ台座３１は上記ダイレクションプ
ーラーＰＤ末端に延設された端子３４を具備し、その端
子３４は空洞スペース３２の中を自由往復移動すること
ができる。その端子２４の一方の側に凸形のスイッチ３
５が設置してあり空洞スペース３２の一方の側から突き
出ている。また、スイッチ３５は空洞スペース３２の出
口に位置し、固定溝３３の凹凸状の縁に設置する。上記
ダイレクションプーラーＰＤのスイッチ３５を押して動
かす時、軌道作用を具備する。そのスイッチ３５を押す
ことによって端子３４が同時に移動し、ダイレクション
プーラーＰＤをコントロールすることができ、そのダイ
レクションプーラーＰＤが各第二表示プレート１５を引
っ張ることにより上下往復活動作用を行うことができ、
それによって先に塗られたサイン１８が具備する方向指
示動作を表示することができ、予期指示効果を達成する
ことができる。固定溝３３の波状の縁は類似形状の板状
の弾力性のあるプレート或は、類似効果の物体を代替使
用し、同様の軌道作用効果を具備することができる。
【００１３】（第２実施例）続いて、図８より図９まで
が示す如く、第２実施例は、第１実施例の構成に加え、
更に『ブレーキ』、『左向き』、及び『右向き』等の警
示動作の方式のそれぞれの操作を分離することができ
る。本体１０の中に固定表示板１２と可動表示板１４上
にプリントしたサイン１８があり、その第一表示プレー
ト１３、第二表示プレート１５等部分は各操作方式を分
離独立させることができ、そしてプリントがしてある
『ブレーキ』、『左向き』、及び『右向き』等の指示、
サイン１８の各表示プレートはお互いに独立した状態で
ある。ブレーキ動作効果を具備する本体１０は車体の中
央に配置して、『左向き』方向指示を具備する本体１０
は左側に配置して、『右向き』方向指示を具備する本体
１０は車体の右側に配置する。
【００１４】これ以外、上記の可動表示板１４の後側に
動作装置を設置し、この動作装置は以下の部品を含む。
右折用コネクティングバー４０は可動表示板１４の後方
に水平かつ横向きにおかれ、その左端は軸４１によって
本体１０に固定され、もう一方の右端は可動し、その端
にコントロールバー４３を設置しそれにより直接上記可
動表示板１４を上下に動かすことができる。更に、ダイ
レクションプーラーＰＤ上に設置された下方向に引っ張
る作用のあるスプリング６１と、右折用コネクティング
バー４０の可動する右端の下側に設置されたストッパー
８１とにより右折用コネクティングバー４０を水平状態
に保ち、かつ、右折用コネクティングバー４０をストッ
パー８１より上で上下往復の移動ができる機能がある。
【００１５】左折用コネクティングバー５０は可動表示
板１４の後方に水平かつ横向きにおかれ、右折用コネク
ティングバー４０の下方に位置し、その中央部分は軸５
１によって本体１０上に固定され、その両端は交互に上
下移動をするシーソー機能があり、その軸４１方向の端
にコントロールバー５２を設置し、それ（コントロール
バー５２）により直接上記可動表示板１４を上下に動か
すことができる。更に、反対の右端の上側にストッパー
８１を設置することにより、左折用コネクティングバー
５０を水平状態に保ち、かつ、左折用コネクティングバ
ー５０のコントロールバー５２の端側をストッパー８１
より上で上下往復の移動ができる機能がある。
【００１６】ダイレクションプーラーＰＤは上記右折用
コネクティングバー４０と左折用コネクティングバー５
０の各ストッパー８１の間に縦方向に位置し、互いに相
対、可動作用を持たせてある２つのコネクティングバー
４０、５０の間にあるダイレクションプーラーＰＤ上に
ボール状のプッシャー６０を設置してある。更に、左右
のコネクティングバー４０、５０に対するダイレクショ
ンプーラーＰＤ上に圧縮式スプリング６１及び復帰スプ
リング６１１をそれぞれ設置し、それぞれの左右のコネ
クティングバー４０、５０の往復動作の時、それぞれの
移動の方向に対応して上向き、下向きに押し返すしくみ
になっている。
【００１７】ブレーキバー７０は上記右折用コネクティ
ングバー４０、左折用コネクティングバー５０の間に横
方向に位置し、その一端を本体１０の軸７１により固定
し、もう一端を上下に可動できるようにしてある。ま
た、可動部分の端の下にストッパー８１を本体に固定し
てある。ブレーキバー７０は固定された一端を軸心と
し、水平状態から、上方向へ可動するようになってい
る。更に、その可動する方の端にコントロールバー７２
を設置し、このコントロールバー７２をもって上記可動
表示板１４を上下に移動させ、それによりブレーキ状態
サイン１８を表示する警告効果を達成する。
【００１８】ブレーキプーラーＰＢは一端が上記ブレー
キバー７０の真中を立て方向に通り、相互に相対し可動
作用がある。もう一端はブレーキ２０に接続しそのブレ
ーキの制動と同歩した動作を行なう。又、その下側にボ
ール状のプッシャー６０を設置し、それによりその上下
往復動作の時、ブレーキバー７０を上下に動かすことが
でき、そのことによりその端部にとりつけられたコント
ロールバー７２によって可動表示板１４を上下に動か
し、それにより、ブレーキ状態サイン１８を表示する警
告効果を達成する。更に上記ブレーキバー７０の上に設
置された圧縮スプリング６１は上記可動表示板１４が上
方向に移動した後、もとの位置に戻す機能がある。上記
使用の各スプリング６１、６１１は板状スプリング或
は、その他類似作用の弾力性のある同じ効果のあるもの
を使用し、同様の効果を具備することができる。
【００１９】上記各部分の構成によって、図９より図１
０までが示す所を参考にして下さい。自転車に乗って直
進する時、ダイレクションプーラーＰＤ末端の端子３４
はスイッチ台座３１の固定溝３３の中央に位置させ、更
に上記左折用コネクティングバー５０及び右折用コネク
ティングバー４０を接近水平静止状態にさせる。
【００２０】左に曲がりたい時、ハンドルバー３０上の
スイッチ台座３１中のスイッチ３５を移動するだけで、
スイッチ３５が端子３４を左方向に移動し、それにより
直接ダイレクションプーラーＰＤ及びその下側のプッシ
ャー６０をコントロールし下方へ移動させる。更にそれ
により、プッシャー６０がその下側にある左折用コネク
ティングバー５０を下に押し、その中央付近にある軸５
１を軸心として時計回りの方向へ回転移動させる。それ
によりもう一方の端部分のコントロールバー５２が上記
左側の可動表示板１４を引っ張り、上へ移動させる。そ
れと連動して各第一表示プレート１３によって遮蔽され
ていた各第二表示プレート１５はその前側にある各第一
表示プレート１３の後方より上方向に出現し、その前側
の各第一表示プレート１３は各第二表示プレート１５に
よって遮蔽される。そして各長細い形をした第二表示プ
レート１５は窓１１部分の範囲内で合わさり一つのサイ
ンを表示、即ち、各第二表示プレート１５上にプリント
された所の集合体である『左向き』方向指示のサイン１
８を表示することができる。
【００２１】反対にその動作を回復したい時、上記と反
対方向の動作を行なうだけでよく、即ち動作前のもとの
位置にもどすと、可動表示板１４に連動する第二表示プ
レート１５を下方向へ移動し、再度、各第二表示プレー
ト１５を各第一表示プレート１３によって遮蔽させ方向
指示サイン１８を外側から見えなくさせる。
【００２２】右に曲がりたい時（図１１）、ハンドルバ
ー３０上のスイッチ台座３１中のスイッチ３５を移動す
るだけで、スイッチ３５が端子３４を右方向に移動し、
それにより直接ダイレクションプーラーＰＤ及びその下
側のプッシャー６０をコントロールし上方へ移動させ
る。更にそれにより、プッシャー６０がその上側にある
右折用コネクティングバー４０を上に押し、その中央付
近になる軸４１を軸心として逆時計回りの方向（図１１
に破線で示す方向）へ回転移動させる。それによりもう
一方の端部分のコントロールバー４３が上記右側の可動
表示板１４を引っ張り、上へ移動させる。それと連動し
て各第一表示プレート１３によって遮蔽されていた各第
二表示プレート１５はその前側にある各第一表示プレー
ト１３の後方より上方向に出現し、その前側の各第一表
示プレート１３は各第二表示プレート１５によって遮蔽
される。そして各長細い形をした第二表示プレート１５
は窓１１部分の範囲内で合わさり一つのサインを表示、
即ち、各第二表示プレート１５上にプリントされた所の
集合体である『右向き』方向指示のサイン１８を表示す
ることができる。
【００２３】反対にその動作を回復したい時、上記と反
対方向の動作を行なうだけでよく、即ち動作前のもとの
位置にもどすと、可動表示板１４に連動する第二表示プ
レート１５を下方向へ移動し、再度、各第二表示プレー
ト１５を各第一表示プレート１３によって遮蔽させ方向
指示サイン１８を外側から見えなくさせる。即ち、以上
方向指示の操作動作時、上記ブレーキ警告の操作をしな
ければ、何の動作も生じない。
【００２４】続いて図１２と図５が示す如く、ブレーキ
警告の動作を行ないたい時、ブレーキ２０をタイヤに対
してブレーキ作用を生じさせるだけでよく、それと同時
に、ブレーキケーブル２１が上方向に引っ張られ、それ
により、連動するその側方のブレーキプーラーＰＢを一
緒に上方向に引っ張り、同時にその下の端のプッシャー
６０をもってブレーキバー７０を上に押し上げる、それ
により、可動する端にあるコントロールバー７２は上記
本体１０のブレーキ警告表示をコントロールする所にあ
る可動表示板１４を上方向に移動させる。それと連動し
て各第一表示プレート１３によって遮蔽されていた各第
二表示プレート１５はその前側にある各第一表示プレー
ト１３の後方より上方向に出現し、その前側の各第一表
示プレート１３は各第二表示プレート１５によって遮蔽
される。そして各長細い形をした第二表示プレート１５
は窓１１部分の範囲内で合わさり一つのサインを表示、
即ち、各第二表示プレート１５上にプリントされた所の
集合体である『ブレーキ』警告サイン１８を表示するこ
とができる。
【００２５】反対にその動作を回復したい時、上記と反
対方向の動作を行なうだけでよく、即ち動作前のもとの
位置にもどすと、可動表示板１４に連動する第二表示プ
レート１５を下方向へ移動し、再度、各第二表示プレー
ト１５を各第一表示プレート１３によって遮蔽させ方向
指示サイン１８を外側から見えなくさせる。以上ブレー
キ警告の操作動作時、上記方向指示部分の各部は何の動
作も生じない。
【００２６】（第３実施例）本発明の第３実施例は、図
１３および図１４に示すように、上記各細長い形をした
第一、第二表示プレート１３、１５の形状を弧形状にし
たものを本体１０に固定した回転軸４４を中心として重
ね合わせ、扇子状にしたものである。そのため、上記固
定表示板１２後方の可動表示板１４は本体１０中で回転
動作を行なうことができ、それにより、可動表示板１４
上の各第二表示プレート１５を第一表示プレート１３と
交差させる状態でそのサインを表示或は遮蔽する。これ
により上記実施例と同じ効果を具備する。
【００２７】以下、図１３より図１９までの図が示すよ
うに、本実施例は上記各細長い形をした第一、第二表示
プレート１３、１５の形状を弧形状にしたものを本体１
０に固定した回転軸４３１、４４を中心として重ね合わ
せ、扇子状にしたものであり、それぞれのであり、それ
ぞれを分離することができ、それぞれ別々に『ブレー
キ』、『左向き』、『右向き』等の指示、警告動作を操
作できる方式を具備する。これは、その内部の固定表示
板１２、可動表示板１４上にプリントされたサイン１８
の第一、第二表示プレート１３、１５等各部を分離独立
した操作方式の設定でもあり、それにより、プリントし
てある各『ブレーキ』、『左向き』、『右向き』警告指
示サインの各表示プレートは相互に独立した状態とな
る。そして、それはブレーキ動作効果のコントロール部
を本体１０の中央に配置し、『左向き』方向指示の半円
形に似た形のコントロール部を本体１０の左側に配置
し、『右向き』方向指示の半円形に似た形のコントロー
ル部を本体１０の右側に配置する。
【００２８】これ以外に、上記の第一、第二表示プレー
ト１３、１５等各部による表示効果を達成するために、
上記第二表示プレート１５の可動表示板１４の後側に動
作装置を設置し、この動作装置は以下の構成を含む。
【００２９】右折用コネクティングバー４０は可動表示
板１４の後方に水平かつ横向きにおかれ、その左端は軸
４１によって本体１０に固定され、もう一方の端に可動
表示板１４の後側のプーラー受部１６中のコントロール
バー４３を設置し、軸４１を軸心として旋回するような
シーソー作用を生ずる。そして中央近くに一本のダイレ
クションプーラーＰＤを設置し、本体１０より右折用コ
ネクティングバー４０の間のダイレクションプーラーＰ
Ｄ上に、右折用コネクティングバー４０を下向きに押す
スプリング６１を設置し、更に右折用コネクティングバ
ー４０の下側のダイレクションプーラーＰＤ上に右折用
コネクティングバー４０を上向きに押すプッシャー６
０、又、右折用コネクティングバー４０において、下側
の可動する端の位置にストッパー８１を設置し、右折用
コネクティングバー４０を水平に保ち、かつ、右折用コ
ネクティングバー４０をストッパー８１より上で上下往
復の移動ができる。又、回転軸４３１を本体１０中に設
置し、可動表示板１４及び第二表示プレート１５を軸心
を中心に上下移動動作を行なう。
【００３０】左折用コネクティングバー５０は可動表示
板１４の後方に水平かつ横向きにおかれ、その中央部分
は軸５１によって本体１０上に固定され、その外側の端
に上記可動表示板１４の後側のプーラー受部１６中のコ
ントロールバー５２を設置し、軸５１を中心として旋回
するようなシーソー作用を生ずる相対する上記プーリン
グパーツ４４１のもう一つの可能する端は上記ダイレク
ションプーラーＰＤが位置する所に相対し、ダイレクシ
ョンプーラーＰＤがその中を通ることにより、その上側
の上記プッシャー６０によって下向きに押される。下側
のもう一方のダイレクションプーラーＰＤ上の復帰スプ
リング６１１は、左折用コネクティングバー５０を上方
に押し、左折用コネクティングバー５０のコントロール
バー５２は直接連動する可動表示板１４を上下往復シー
ソー動作させ、左折動作時の方向指示表示の効果とな
る。
【００３１】左折用コネクティングバー５０の可動する
端に位置するストッパー８１は左折用コネクティングバ
ー５０のコントロールバー５２を水平状態及び上方向の
往復移動のみに限定し、左折の方向指示の表示作用を達
成する。
【００３２】ダイレクションプーラーＰＤは上記右折用
コネクティングバー４０、左折用コネクティングバー５
０の間に位置し、互いに相対、可動作用を持たせてあ
り、ダイレクションプーラーＰＤ上を上下往復動作時、
可動作用を持たせてある２つのコネクティングバーの間
にあるダイレクションプーラー上にボール状のプッシャ
ーを設置してある。更に、左右のコネクティングバーに
対するダイレクションプーラーＰＤ上に圧縮式スプリン
グ６１及び復帰スプリング６１１をそれぞれ設置し、そ
れぞれの左右のコネクティングバーの往復動作の時、そ
れぞれの移動の方向に対応して上向き、下向きに押し返
すしくみになっている。
【００３３】ブレーキプーラーＰＢは一端が上記ブレー
キバー７０の真中を立て方向に通り、相互に相対し可動
作用がある。もう一端はブレーキ２０に接続しそのブレ
ーキ２０の制動と同歩した動作を行なう。又、その下側
にボール状のプッシャー６０を設置し、それによりその
上下往復動作の時、ブレーキバー７０を上下に動かすこ
とができ、そのことによりその端部にとりつけられたコ
ントロールバー７２によって可動表示板１４を上下に動
かすものである。そのブレーキプーラーＰＢの後側のプ
ーラー受部１６にはめ込まれ、上記可動表示板１４の各
第二表示プレート１５に固定されることにより第二表示
プレート１５を上下移動させ、ブレーキ状態サイン１８
の警告表示効果を達成する。
【００３４】更に上記ブレーキバー７０の上に設置され
た圧縮スプリング６１は上記可動表示板が上方向に移動
した後、もとの位置に戻す機能がある。上記各部の構成
は図５より図７までが示す所を参照する。自転車が直進
する時、ダイレクションプーラーＰＤ末端の端子３４は
スイッチ台座３１の固定溝３３の中央に位置し、上記右
折用コネクティングバー４０、左折用コネクティングバ
ー５０を水平静止状態にする。
【００３５】続いて図１５、１６及び１９が示す如く、
ブレーキ警告の動作を行ないたい時、ブレーキ２０をタ
イヤに対してブレーキ作用を生じさせるでけでよく、そ
れと同時に、ブレーキケーブル２１が上方向に引っ張ら
れ、それにより、連動するその側方のブレーキプーラー
ＰＢを一緒に上方向に引っ張り、同時にその下の端のプ
ッシャー６０をもってブレーキバー７０を上に押し上げ
る。本体１０のブレーキ警告表示をコントロールする所
にある各第一表示プレート１３によって遮蔽されていた
可動表示板１４上の各第二表示プレート１５は各第一表
示プレート１３の後方より上方向に出現し、同時に前側
の各第一表示プレート１３を遮蔽される。そして各長細
い形をした第二表示プレート１５は窓１１部分の範囲内
で合わさり一つのサインを表示、即ち、各第二表示プレ
ート１５上にプリントされた所の集合体である『ブレー
キ』警告サイン１８を表示することができる。
【００３６】反対にその動作を回復したい時、上記と反
対方向の動作を行なうだけでよく、即ち動作前のもとの
位置にもどすと、可動表示板１４に連動する第二表示プ
レート１５を下方向へ移動し、再度、各第二表示プレー
ト１５を各第一表示プレート１３によって遮蔽させ方向
指示サイン１８を外側から見えなくさせる。以上ブレー
キ警告の操作動作時、上記方向指示部分の各部は何の動
作も生じない。
【００３７】図６、７、１３より１６まで、及び１８が
示す如く、ハンドルバー３０上のスイッチ台座３１中の
スイッチ３５を移動するだけで、スイッチ３５が端子３
４を右方向に移動し、それにより直接ダイレクションプ
ーラーＰＤ及びその下側のプッシャー６０をコントロー
ルし上方へ移動させる。更にそれにより、プッシャー６
０がその上側にある右折用コネクティングバー４０を上
に押し、その中央付近になる軸４１を軸心として逆時計
回りの方向（図１８に破線で示す方向）へ回転移動させ
る。それによりもう一方の端部分のコントロールバー４
３が上記右側の可動表示板１４を引っ張り、上へ移動さ
せる。それと連動して各第一表示プレート１３によって
遮蔽されていた各第二表示プレート１５はその前側にあ
る各第一表示プレート１３の後方より上方向に出現し、
その前側の各第一表示プレート１３は各第二表示プレー
ト１５によって遮蔽される。そして各長細い形をした第
二表示プレート１５は窓１１部分の範囲内で合わさり一
つのサインを表示、即ち、各第二表示プレート１５上に
プリントされた所の集合体である『右向き』方向指示の
サイン１８を表示することができる。
【００３８】反対にその動作を回復したい時、上記と反
対方向の動作を行なうだけでよく、即ち動作前のもとの
位置にもどすと、可動表示板１４に連動する第二表示プ
レート１５を下方向へ移動し、再度、各第二表示プレー
ト１５を各第一表示プレート１３によって遮蔽させ方向
指示サイン１８を外側から見えなくさせる。
【００３９】図６、７、１３より図１６まで及び図１９
が示す如く、左に曲がりたい時、ハンドルバー３０上の
スイッチ台座３１中のスイッチ３５を移動するだけで、
スイッチ３５が端子３４を左方向に移動し、それにより
直接ダイレクションプーラーＰＤ及びその下側のプッシ
ャー６０をコントロールし下方へ移動させる。更にそれ
により、プッシャー６０がその下側にある左折用コネク
ティングバー５０を下に押し、図１９に示すようにその
中央付近にある軸５１を軸心として時計回りの方向へ回
転移動させる。それによりもう一方の端部分のコントロ
ールバー５２が上記左側の可動表示板１４を引っ張り、
上へ移動させる。それと連動して各第一表示プレート１
３によって遮蔽されていた各第二表示プレート１５はそ
の前側にある各第一表示プレート１３の後方より上方向
に出現し、その前側の各第一表示プレート１３は各第二
表示プレート１５によって遮蔽される。そして各長細い
形をした第二表示プレート１５は窓１１部分の範囲内で
合わさり一つのサインを表示、即ち、各第二表示プレー
ト１５上にプリントされた所の集合体である『左向き』
方向指示のサイン１８を表示することができる。
【００４０】反対にその動作を回復したい時、上記と反
対方向の動作を行なうだけでよく、即ち動作前のもとの
位置にもどすと、可動表示板１４に連動する第二表示プ
レート１５を下方向へ移動し、再度、各第二表示プレー
ト１５を各第一表示プレート１３によって遮蔽させ方向
指示サインを外側から見えなくさせる。即ち、以上方向
指示の操作動作時、上記ブレーキ警告の操作をしなけれ
ば、何の動作も生じない。
【００４１】
【発明の効果】本発明のサンプルは何回もテストを行な
い、すでに以下を実証済である。多くの現実的利益性が
あり、各類似品に比べその性能はよく、比較できない。 １．操作上全く電気を使わない。構造が簡単で、経済性
にすぐれている。 ２．通常、自転車で道路を走行中に曲がる時は、一方の
手を挙げて表示動作を行うので片手による運転は危険性
を導く可能性があるが、その動作をこの警報装置により
行なう必要がなくなり、それにより、直進或は左、右折
時、両手でハンドルバーを持つことができるようにな
り、その運転時の安全を確保することができる。 ３．ブレーキ警告器はブレーキ動作と別々の動作を行う
ことができる。操作が簡単であり、各警示サイン及び第
一、二プレート等の部分をそれぞれ異なる色にすること
ができる。特に反射或は蛍光効果を具備したものは、識
別効果が更にあり 、その運転時の安全を効果を確保することができる。
４．方向指示器は、たった一つの指で操作可能であり、
非常に簡単であり、省エネであり、大幅に安全性を向上
できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１実施例を示す立体図である。
【図２】本発明の第１実施例を示す側面断面図である。
【図３】本発明の第１実施例における前、後方から見た
表示プレートの立体分解図である。
【図４】本発明の第１実施例を示す側面断面図である。
【図５】本発明実施例と相互に連接操作できるブレーキ
装置を示す模式図である。
【図６】本発明実施例の方向指示操作構成部を示す部分
断面図。
【図７】図６に示す方向指示操作構成部の斜視図であ
る。
【図８】本発明の第２実施例を示す立体図である。
【図９】本発明の第２実施例の内部構成を示す透視図で
ある。
【図１０】本発明の第２実施例の動作を示す側面断面図
である。
【図１１】本発明の第２実施例の動作を示す側面断面図
である。
【図１２】本発明の第２実施例の動作を示す側面断面図
である。
【図１３】本発明の第３実施例を示す立体分解図であ
る。
【図１４】本発明の第３実施例を示す側面図である。
【図１５】本発明の第４実施例を示す立体図である。
【図１６】本発明の第４実施例の内部構成を示す透視図
である。
【図１７】本発明の第４実施例の動作を示す側面断面図
である。
【図１８】本発明の第４実施例の動作を示す側面断面図
である。
【図１９】本発明の第４実施例の動作を示す側面断面図
である。
【符号の説明】
１０ 本体 １１ 窓 １２ 固定表示板 １２１ 隙間 １３ 第一表示プレート １４ 可動表示板 １５ 第二表示プレート １６ プーラー受部 １７ 突起物 １８ サイン １９ プーラー ２０ ブレーキ ２１ ブレーキケーブル ＰＢ ブレーキプーラー ＰＤ ダイレクションプーラー ２２ 接続プレート ２３ 固定プレート ３０ ハンドルバー ３１ スイッチ台座 ３２ 空洞スペース ３３ 固定溝 ３４ 端子 ３５ スイッチ ４０ 右折用コネクティングバー ４１ 軸 ４３ コントロールバー ４３１、４４ 回転軸 ５０ 左折用コネクティングバー ５１ 軸 ５２ コントロールバー ６０ プッシャー ６１ スプリング ６１１ 復帰スプリング ７０ ブレーキバー ７１ 軸 ７０ ブレーキバー ７２ コントロールバー ８１ ストッパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｇ０９Ｆ 21/04 Ｇ０９Ｆ 21/04 Ｕ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 自転車の車体、或はその乗り手の前方の
    ハンドル、或は後方向の任意の適当な位置に固定するこ
    とができ、その構造は、 本体は一つの中空の箱で、かつ、中に少なくとも１つの
    空洞スペースがあり、その空洞スペースの片側に透明窓
    があり、一つのフレーム状の固定表示板と可曲性の材質
    で作られた薄いプレートよりなる複数枚の第一表示プレ
    ートを含み、前記第一表示プレートはそれぞれ、固定表
    示板の窓側上に平行かつ等距離で固定され、その各表示
    プレートの隙間は一定であり、 可動表示板は、上記空洞スペース内の二つの相対する側
    にある二つの突起物と前記固定表示板の間に位置し、そ
    の空洞スペース内を自由に上下に移動することができ、
    前記可動表示板の後ろ側に、プーラーを引っ張る作用の
    ある引っ張り受け部を設置してあり、前記固定表示板の
    片側に等距離間隔で設置した複数の可曲性の材質で作っ
    た薄いプレートよりなる第二表示プレートは、前記第一
    表示プレートの隙間に差し込む状態で設置するため各第
    一表示プレートの各隙間の幅よりも小さくなるようにし
    てあり、各第二表示プレート上に反射作用がありかつ方
    向指示及びブレーキ警告機能があるものを塗り、方向指
    示及びブレーキ警告のサインと第一表示プレートは異な
    る色で区別してあり、又、可動表示板は下に位置する
    時、各第二表示プレートは前記各第一表示プレートよ
    り、その上下の幅が長くなっているが、その第二表示プ
    レートが上の位置に移動する以前の状態においてその上
    端は各第一表示プレートの上端の高さよりも高くならな
    いようにしてあり、 プーラーはブレーキケーブル、或はもう一つのハンドル
    バー上に設置してある方向指示をコントロールすること
    ができる方向指示コントロール部に接続してあり、その
    機能は各第一表示プレートの前で交差させる状態で前記
    可動表示板及びその各第二表示プレートを移動させるこ
    とにより、方向指示及びブレーキ警告のサインを表示し
    たり、しなかったりすることができることを特徴とする
    方向指示或はブレーキ警告機能を具備した自転車用警報
    装置。
  2. 【請求項２】 前記自転車用警報装置の箱に前記可動表
    示板の後側に位置する動作装置を更に有し、 前記動作装置は、右折用コネクティングバーと、左折用
    コネクティングバーと、ダイレクションプーラーと、ブ
    レーキバーと、ブレーキプーラーとを含み、 前記右折用コネクティングバーは可動表示板の後方に水
    平かつ横向きにおかれ、その左端は軸によって本体に固
    定され、もう一方の右端は可動し、その端にコントロー
    ルバーを設置しそれにより直接前記可動表示板を上下に
    動かすことができ、更に、ダイレクションプーラー上に
    設置された下方向に引っ張る作用のあるスプリングと、
    右折用コネクティングバーの可動する右端の下側に設置
    されたストッパーとにより右折用コネクティングバーを
    水平状態に保ちかつ右折用コネクティングバーをストッ
    パーより上で上下往復の移動ができる機能があり、 前記左折用コネクティングバーは可動表示板の後方に水
    平かつ横向きにおかれ、右折用コネクティングバーの下
    方に位置し、その中央部分は軸によって本体に固定さ
    れ、その両端は交互に上下移動をするシーソー機能があ
    り、その軸方向の端にコントロールバーを設置し、前記
    コントロールバーにより直接前記可動表示板を上下に動
    かすことができ、更に、反対の右端の上側にストッパー
    を設置することにより、左折用コネクティングバーを水
    平状態に保ち、かつ、コントロールバーをストッパーよ
    り上で上下往復の移動ができる機能があり、 前記ダイレクションプーラーは前記右折用コネクティン
    グバーと左折用コネクティングバーの各ストッパーの間
    に縦方向に位置し、互いに相対、可動作用を持たせてあ
    る２つのコネクティングバーの間にあるダイレクション
    プーラー上にボール状のプッシャーを設置してあり、更
    に、左右のコネクティングバーに対するダイレクション
    プーラー上に圧縮式スプリング及び復帰スプリングをそ
    れぞれ設置し、それぞれの左右のコネクティングバーの
    往復動作の時、それぞれの移動の方向に対応して上向
    き、下向きに押し返すしくみになっており、 前記ブレーキバーは前記右折用コネクティングバー、左
    折用コネクティングバーの間に横方向に位置し、その一
    端を本体に固定し、もう一端を上下に可動できるように
    してあり、また、可動部分の端の下にストッパーを本体
    に固定してあり、ブレーキバーは固定された一端を軸と
    し、水平状態から、上方向へ可動するようになってお
    り、更に、その可動する方の端にコントロールバーを設
    置し、このコントロールバーをもって前記可動表示板を
    上下に移動させることができ、 前記ブレーキプーラーは一端が前記ブレーキバーの真中
    を立て方向に通り、相互に相対し可動作用があり、もう
    一端はブレーキに接続しそのブレーキの制動と同歩した
    動作を行ない、又、その下側にボール状のプッシャーを
    設置し、それによりその上下往復動作の時、ブレーキバ
    ーを上下に動かすことができ、そのことによりその端部
    にとりつけられたコントロールバーによって可動表示板
    を上下に動かすものであり、更に前記ブレーキバーの上
    に設置された圧縮スプリングは前記可動表示板が上方向
    に移動した後、もとの位置に戻す機能があることを特徴
    とする請求項１記載の自転車用警報装置。
  3. 【請求項３】 前記各第一、第二表示プレートの形状を
    弧形状にしたものを本体に固定した回転軸を中心として
    重ね合わせ、扇子状にした構造を有し、前記固定表示板
    後方の可動表示板は本体中で回転動作を行なうことがで
    き、それにより可動表示板上の各第二表示プレートを第
    一表示プレートと交差させる状態で方向指示及びブレー
    キ警告のサインを表示したりしなかったりすることがで
    きることを特徴とする請求項１記載の自転車用警報装
    置。
JP10291781A 1997-11-26 1998-10-14 自転車用警報装置 Pending JPH11208549A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW086219754U TW348681U (en) 1997-11-26 1997-11-26 Structure of warning device with direction and brake warning for bicycle
TW86219754 1997-11-26

Publications (1)

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JPH11208549A true JPH11208549A (ja) 1999-08-03

Family

ID=21629025

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JP10291781A Pending JPH11208549A (ja) 1997-11-26 1998-10-14 自転車用警報装置

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