JPH11207527A - ワイヤ放電加工方法およびワイヤ放電加工装置 - Google Patents

ワイヤ放電加工方法およびワイヤ放電加工装置

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JPH11207527A
JPH11207527A JP897898A JP897898A JPH11207527A JP H11207527 A JPH11207527 A JP H11207527A JP 897898 A JP897898 A JP 897898A JP 897898 A JP897898 A JP 897898A JP H11207527 A JPH11207527 A JP H11207527A
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JP
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point
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machining
processing
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Yasuo Suzuki
靖夫 鈴木
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コーナ角度が鋭角の場合であっても、形状誤
差を小さくすることができるワイヤ放電加工方法および
ワイヤ放電加工装置を提供すること。 【解決手段】 加工経路上の交点Aのコーナ部に入る終
点が交点Aの加工経路a1とこのコーナ部から出る始点
が交点Aの加工経路a2のなす角度が鋭角の場合、加工
経路a2の始点Aから加工経路a2上の点Qまでの加工
経路を、加工経路a1の延長線上で交点Aを始点とし交
点Aからの距離が距離b1の点Mまでの補正経路c1
と、補正経路c1の垂線上で点Mを始点とし点Mからの
距離が距離b2の点Nまでの補正経路c2と、加工経路
c2の垂線上で点Nを始点とし点Nからの距離が距離b
3の点Pまでの補正経路c3と、点Pを始点とし加工経
路a2上で直線MNからの距離が距離b4の点Qまでの
補正経路c4とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤ電極と被加
工物との間に放電エネルギを供給しながら被加工物を加
工するワイヤ放電加工方法およびワイヤ放電加工装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ワイヤ放電加工はワイヤ電極と被加工物
との間に放電エネルギを供給しながら両者を相対的に移
動させることにより被加工物を加工する加工方法であ
る。このようなワイヤ放電加工装置を図6により説明す
る。図6は従来のワイヤ放電加工装置の概略構成図であ
る。図で、1はワイヤ電極、2は被加工物、3は加工液
供給ノズル、4および5はワイヤ電極1のガイド、6は
パルス電源、7は給電子、8はワイヤ電極繰り出しボビ
ン、9は上部案内ローラ、10は下部案内ローラ、11
はワイヤ巻取ボビン、12は加工物2を載置する図示し
ないテーブルを駆動するX軸モータ、13は該テーブル
を駆動するY軸モータ、14は数値制御装置(以下、
「NC装置」という。)である。
【0003】次に、上記従来のワイヤ放電加工装置の動
作を説明する。被加工物2を加工する時には、ワイヤ電
極繰り出しボビン8に巻かれたワイヤ電極1を上部案内
ローラ9、ガイド4、ガイド5、下部案内ローラ10を
通してワイヤ巻取ボビン11により所定の張力で巻取り
ながら、ワイヤ電極1と被加工物2の間(以下、「極
間」という。)に加工液供給ノズル3から矢印で示す加
工液を供給する。この状態でパルス電源6からのパルス
電力を極間に印加し、極間に間欠アーク放電を生じさせ
る。NC装置14は最終仕上げ寸法とオフセット量とか
らワイヤ電極1の被加工物2に対する加工経路を演算
し、ワイヤ電極1が求めた加工経路上を通るようにX軸
モータ12、Y軸モータ13を制御する。
【0004】ところで、ワイヤ電極1は放電反力により
撓み、図7において点線で示すガイド4とガイド5を結
ぶ直線経路に対し、実線で示す曲線経路を通る。このた
め、コーナ部を目的とする形状通りに加工することがで
きない。なお、よく知られているように上記撓みの大き
さはワイヤ電極1と被加工物2との相対速度(以下、
「加工速度」という。)に比例して増大するから、加工
速度を遅くすると、上記撓みの大きさを小さくできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図9および図10は、
板厚が25mmの工具鋼を直径0.25mmのワイヤ電
極1により角度15°のコーナ部を、最終仕上げ寸法と
オフセット量とから求めた加工経路で加工した結果を示
す拡大写真をスケッチしたものであり、図9における加
工速度は4mm/分、また、図10における加工速度は
1.1mm/分である。なお、図10の場合、コーナ部
の前後0.5mmの区間におけるパルス間隔を通常の1
0μsから66μsに長くすることにより加工速度を遅
くしている。そして、図9における形状誤差Eは約0.
4mm、図10における形状誤差Eは約0.26mmで
ある。なお、実験では、加工速度を1.1mm/分未満
あるいは加工速度を0にするいわゆるドウェル動作を行
なった場合でも形状誤差Eを約0.26mmよりも小さ
くすることができなかった。
【0006】図8は特開平7−24645号に開示され
た加工経路を示すものである。すなわち、一点鎖線で示
す最終仕上げ寸法とオフセット量とから演算により求め
た加工経路に代えて、コーナ部を点線で示す加工経路の
接線方向に距離h1だけ移動する接線経路ABと、点B
からコーナ角度と同一角度で距離h2だけ移動する沿出
経路BCと、距離h2の移動後に演算により求めた加工
経路に移動する漸近経路CDとしたものである。図11
はこの技術により図9と同一の加工条件で角度15°の
コーナ部を加工した結果を示すものであり、形状誤差E
は0.15mm程度にまで改善された。しかし、形状誤
差Eをさらに小さくすることはできなかった。
【0007】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、コーナ角度が鋭角の場合であっても、形状
誤差を小さくすることができるワイヤ放電加工方法およ
びワイヤ放電加工装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、第1の手段は、最終仕上げ寸法とオフセット量とか
らワイヤ電極の被加工物に対する加工経路を予め設定さ
れた規則に従って演算した補正経路に置き換えて加工す
るワイヤ放電加工方法において、前記加工経路中におけ
る鋭角のコーナ部の加工方向上流側の第1の加工経路に
対して当該第1の加工経路の接線方向に第1の補正経路
を延長し、延長した部分から前記コーナ部の加工方向下
流側の第2の加工経路に対して第2の補正経路を設定す
るとともに、前記第1の補正経路から第2の補正経路の
加工に至る間に、前記コーナ部の鋭角を保持できるよう
に前記第1の補正経路に対して前記コーナ部の角度より
も大きな角度で第2の補正経路まで加工する第3の補正
経路を設定して加工することを特徴とする。
【0009】第2の手段は、第1の手段において、前記
第3の補正経路が、前記第1の補正経路に対して垂直な
第1の経路と、この第1の経路に対して垂直な第2の経
路とからなることを特徴とする。
【0010】第3の手段は、第1の手段と同様の前提の
ワイヤ放電加工方法において、前記加工経路上の交点A
のコーナ部に入る終点が交点(A)の第1の加工経路
(a1)と前記コーナ部から出る始点が交点Aの第2の
加工経路(a2)のなすコーナ角度が鋭角の場合、前記
第2の加工経路(a2)の始点(A)から第2の加工経
路(a2)上の第1の点(Q)までの加工経路を、交点
(A)を始点とし前記第1の加工経路(a1)の延長線
上で第1の距離(b1)離れた第2の点(M)を終点と
する第1の補正経路(c1)と、第2の点(M)を始点
とし前記第1の補正経路(c1)の垂線上で第2の距離
(b2)離れた第3の点(N)を終点とする第2の補正
経路(c2)と、第3の点(N)を始点とし前記第2の
補正経路(c2)の垂線上で第3の距離(b3)離れた
の第4の点(P)を終点とする第3の補正経路(c3)
と、第4の点(P)を始点とし第2の補正経路(c2)
から第4の距離(b4)離れたの前記第1の点(Q)を
終点とする第4の補正経路(c4)とで構成することを
特徴とする。
【0011】第4の手段は、最終仕上げ寸法とオフセッ
ト量とからワイヤ電極の被加工物に対する加工経路を演
算し、前記加工経路中におけるコーナ部の加工経路を予
め定める規則に従って演算した補正経路に置き換えて加
工をするワイヤ放電加工装置において、コーナ角度に応
じて補正経路を構成する4個の線分を形成するための値
を記憶した記憶装置を設け、加工経路上の交点Aのコー
ナ部に入る終点が交点Aの加工経路a1と前記コーナ部
から出る始点が交点Aの加工経路a2とのなすコーナ角
度が鋭角の場合、前記第2の加工経路(a2)の始点
(A)から第2の加工経路(a2)上の第1の点(Q)
までの加工経路を、交点(A)を始点とし前記第1の加
工経路(a1)の延長線上で第1の距離(b1)離れた
第2の点(M)を終点とする第1の補正経路(c1)
と、第2の点(M)を始点とし前記第1の補正経路(c
1)の垂線上で第2の距離(b2)離れた第3の点
(N)を終点とする第2の補正経路(c2)と、第3の
点(N)を始点とし前記第2の補正経路(c2)の垂線
上で第3の距離(b3)離れたの第4の点(P)を終点
とする第3の補正経路(c3)と、第4の点(P)を始
点とし第2の補正経路(c2)から第4の距離(b4)
離れたの前記第1の点(Q)を終点とする第4の補正経
路(c4)とで構成することを特徴とする。
【0012】第5の手段は、第4の手段において、加工
種別または被加工物の板厚のいずれかに応じて、前記第
1ないし第4の距離(b1〜b4)の値を決定すること
を特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態に係る
ワイヤ放電加工装置の概略構成図であり、図5と同じも
のまたは同一機能のものは同一符号を付してある。図1
で、20は記憶装置で、コーナ角度に応じて補正経路を
構成する4個の線分を形成するための値を記憶してい
る。
【0014】次に、本実施の形態の動作を説明する。図
2は動作を示すフローチャート、図3はコーナ部の加工
経路を示す図、図4はコーナ角度と図3における距離b
1〜b4の値を示す図である。NC装置14は、図示し
ない入力装置から入力された最終仕上げ寸法とオフセッ
ト量とから加工経路を演算した後(図2における手順S
10)、加工開始点から加工経路に含まれるコーナ部の
有無を確認し(手順S20)、コーナ部がある場合はコ
ーナ角度θの値を求め(手順S30)、コーナ部がない
場合は処理を終了する。そして、コーナ角度θが鋭角か
どうかを確認し(手順S40)、コーナ角度θが鋭角の
場合は手順S50〜手順S90により補正経路を求め、
90度以上の場合は手順S20の処理を行う。
【0015】図3に示す補正経路は以下の手順により決
定する。先ず、交点Aのコーナ部に入る一点鎖線で示す
加工経路a1の延長線上で交点Aからの距離がb1であ
る点Mの座標を求め、線分AMを補正経路c1とする
(手順S50)。なお、距離b1および後述する距離b
2〜b4は図4から求める。次に、点Mにおいて加工経
路a1に垂直な直線上で点Mからの距離がb2である加
工経路a2側の点Nの座標を求め、線分MNを補正経路
c2とする(手順S60)。次に、点Nを通り加工経路
a1に平行な直線上すなわち補正経路c2に垂直な直線
上で点Nからの距離がb3である点Pの座標を求め、線
分NPを補正経路c3とする(手順S70)。最後に、
線分MNの延長線上で加工経路a2までの距離がb4で
ある点Qの座標を求め、線分PQを補正経路c4とし
(手順S80)、加工経路a2における区間AQを補正
経路c1〜c4に置き換え(手順S90)、手順S20
の処理を行う。
【0016】なお、手順40におけるコーナ角度θは、
加工方向が時計回りで加工方向の右側が製品である場合
は、加工経路a1に対する加工経路a2の反時計回りの
角度であり、加工方向が反時計回りで加工方向の左側が
製品である場合は、加工経路a1に対する加工経路a2
の時計回りの角度である。
【0017】また、点Pは線分MQ上の点であるので、
点Qから補正経路c2の延長線上に下ろした垂線の足を
仮にKとすると、三角形MKQと三角形MNPは相似に
なる。そこで、距離b3に代えて線分MQと加工経路a
1の交角を予め求めておき、点Pの位置を距離b2、b
4と線分MQと加工経路a1の交角とから演算で求める
ようにしてもよい。
【0018】さらに、上記距離b1〜b4を被加工物2
の板厚と加工種別すなわち、複数回の加工により外形を
仕上げる場合における仕上げの程度等により定めておけ
ば、さらに加工精度を向上させることができる。
【0019】図5は図11の場合と同一の加工条件で、
補正経路c1〜c4により加工をした結果を示すもので
あり、形状誤差Eを0.067mm程度にすることがで
きる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
前述のように構成されているので、コーナ角度が鋭角の
場合でも形状誤差を小さくすることができる。したがっ
て、特に鋭角を有する製品、例えばバイトの歯先をシャ
ープに成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るワイヤ放電加工装置
の概略構成図である。
【図2】動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態に係るコーナ部の補正経路
を示す図である。
【図4】コーナ角度θと距離b1〜b4の関係を示す図
である。
【図5】本発明による加工結果の一例を示す写真をスケ
ッチした図である。
【図6】従来のワイヤ放電加工装置の概略構成図であ
る。。
【図7】加工部におけるワイヤ電極1の状態を示す図で
ある。
【図8】従来の補正経路を示す図である。
【図9】従来の技術による加工結果の一例を示す写真を
スケッチした図である。
【図10】従来の技術による加工結果の一例を示す写真
をスケッチした図である。
【図11】従来の技術による加工結果の一例を示す写真
をスケッチした図である。
【符号の説明】
a1、a2 加工経路 A 交点 M、N、P、Q 補正経路上の変曲点 b1、b2、b3、b4 距離 c1、c2、c3、c4 補正経路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最終仕上げ寸法とオフセット量とからワ
    イヤ電極の被加工物に対する加工経路を予め設定された
    規則に従って演算した補正経路に置き換えて加工するワ
    イヤ放電加工方法において、 前記加工経路中における鋭角のコーナ部の加工方向上流
    側の第1の加工経路に対して当該第1の加工経路の接線
    方向に第1の補正経路を延長し、延長した部分から前記
    コーナ部の加工方向下流側の第2の加工経路に対して第
    2の補正経路を設定するとともに、前記第1の補正経路
    から第2の補正経路の加工に至る間に、前記コーナ部の
    鋭角を保持できるように前記第1の補正経路に対して前
    記コーナ部の角度よりも大きな角度で第2の補正経路ま
    で加工する第3の補正経路を設定して加工することを特
    徴とするワイヤ放電加工方法。
  2. 【請求項2】 前記第3の補正経路が、前記第1の補正
    経路に対して垂直な第1の経路と、この第1の経路に対
    して垂直な第2の経路とからなることを特徴とする請求
    項1記載のワイヤ放電加工方法。
  3. 【請求項3】 最終仕上げ寸法とオフセット量とからワ
    イヤ電極の被加工物に対する加工経路を予め設定された
    規則に従って演算した補正経路に置き換えて加工するワ
    イヤ放電加工方法において、 前記加工経路上の交点のコーナ部に入る終点を前記交点
    とする第1の加工経路と前記コーナ部から出る始点を前
    記交点とする第2の加工経路とのなすコーナ角度が鋭角
    の場合、前記第2の加工経路の前記始点から前記第2の
    加工経路上の第1の点までの加工経路を、 前記交点を始点とし前記第1の加工経路の延長線上で第
    1の距離離れた第2の点を終点とする第1の補正経路
    と、 前記第2の点を始点とし前記第1の補正経路の垂線上で
    第2の距離離れた第3の点を終点とする第2の補正経路
    と、 前記第3の点を始点とし前記第2の補正経路の垂線上で
    第3の距離離れた第4の点を終点とする第3の補正経路
    と、 前記第4の点を始点とし前記第2の補正経路から第4の
    距離離れた第1の点を終点とする第4の補正経路とによ
    って構成することを特徴とするワイヤ放電加工方法。
  4. 【請求項4】 最終仕上げ寸法とオフセット量とからワ
    イヤ電極の被加工物に対する加工経路を演算し、前記加
    工経路中におけるコーナ部の加工経路を予め定める規則
    に従って演算した補正経路に置き換えて加工をするワイ
    ヤ放電加工装置において、 コーナ角度に応じて前記補正経路を構成する4個の線分
    を形成するための値を記憶した記憶装置を設け、加工経
    路上の交点Aのコーナ部に入る終点を交点とする第1の
    加工経路と前記コーナ部から出る始点を交点とする第2
    の加工経路とのなすコーナ角度が鋭角の場合、 前記第2の加工経路の始点から当該第2の加工経路上の
    第1の点までの加工経路を、 前記交点を始点とし前記第1の加工経路の延長線上で第
    1の距離離れた第2のの点を終点とする第1の補正経路
    と、 前記第2の点を始点とし前記第1の補正経路の垂線上で
    第2の距離離れた第3の点を終点とする第2の補正経路
    と、 前記第3の点を始点とし前記第2の補正経路の垂線上で
    第3の距離離れた第4の点を終点とする第3の補正経路
    と、 前記第4の点を始点とし前記第2の補正経路から第4の
    距離離れた前記第1の点を終点とする第4の補正経路と
    によって構成することを特徴とするワイヤ放電加工装
    置。
  5. 【請求項5】 加工種別または被加工物の板厚のいずれ
    かに応じて、第1ないし第4の距離を決定することを特
    徴とする請求項4に記載のワイヤ放電加工装置。
JP897898A 1998-01-20 1998-01-20 ワイヤ放電加工方法およびワイヤ放電加工装置 Withdrawn JPH11207527A (ja)

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