JPH11206304A - 地中生物捕獲装置及び地中生物捕獲方法 - Google Patents

地中生物捕獲装置及び地中生物捕獲方法

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JPH11206304A
JPH11206304A JP2920098A JP2920098A JPH11206304A JP H11206304 A JPH11206304 A JP H11206304A JP 2920098 A JP2920098 A JP 2920098A JP 2920098 A JP2920098 A JP 2920098A JP H11206304 A JPH11206304 A JP H11206304A
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JP
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piercing
trigger
underground
piercing member
organism
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JP2920098A
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Hironobu Kawahara
啓伸 川原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】モグラ等の地中生物を捕獲するときの作動感度
が良好で、また、構造が簡単で故障が少ない地中生物捕
獲装置を提供する。 【解決手段】モグラ捕獲装置Aは基台1と門型部材2を
有している。門型部材2の下端側20にはトリガー部材
3が設けてある。トリガー部材3の内方側は直角方向に
折曲してあり、揺動部31が形成してある。突き刺し部
材5はコイルバネ4の内部にに挿通してある。突き刺し
部材5はコイルバネ4の付勢に抗した状態で、下端部に
形成してある尖鋭部50をトリガー部材3に係合させて
簡易的に固定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は地中生物捕獲装置及
び地中生物捕獲方法に関するものである。更に詳しく
は、地中生物を捕獲するときの作動感度が良好で、ま
た、構造が簡単であるために故障が少ない地中生物捕獲
装置及び地中生物捕獲方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来から地中生物であるモグラ等を駆除す
る装置として、例えば、棒状の支柱を有し、該支柱の上
部側に回転すると音を発する風車が備えてなる構造のも
のが知られている。この装置は、支柱の下部側を地中に
所要深さ埋め立設して、上記風車が発する音を地中に伝
達することにより、モグラ等を威嚇し追い払うものであ
る。
【0003】上記した装置は、モグラ等を威嚇し追い払
うものであり、捕獲するものではない。従って、風がな
く風車が回転しておらず音を発していないときには、一
度は追い払われたモグラ等でも再び侵入してくることが
あった。つまり、その効力の持続性の点において問題が
あった。
【0004】そこで上記した課題を解決するために、以
前から例えば、特開昭58−162226号公報に記載
されているようなモグラ捕獲装置が開発されている。こ
のモグラ捕獲装置は、上板と、下板と、それらの両側に
それぞれ起立した案内フレームを有している。案内フレ
ームの間には、下方に向けて少なくとも二本以上の針を
装着するハンマーが上下方向に摺動自在に嵌挿してあ
る。上記下板の下方には上下方向に回動可能な接触レバ
ーが設けてある。そして、モグラが土を介して該接触レ
バーを押し上げることにより上記ハンマーを上方で停止
させている機構のロックが解除され、案内フレームに沿
って上記ハンマーが下方に落下して土中の穴内を通るモ
グラを突き刺して捕獲するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報記載
の装置にも、次のような課題があった。上記したよう
に、この装置ではモグラが土を介して接触レバーを押し
上げることにより作動するように構成されている。しか
し、土は空気含有量の程度によりそこそこで硬軟の度合
いが異っており、そのためモグラが土を押し上げても接
触レバーまでは押し上げられないことがあった。モグラ
が通過しても接触レバーが押し上げられなければハンマ
ーは下方に落下しない。つまり、この装置は捕獲する際
の作動感度の点において信頼性が低いものであった。
【0006】また、上記装置には、ハンマーを上方で停
止させ、接触レバーと作動し該ハンマーを下方に落下さ
せる機構が備えてある。このように上記装置は、単純な
機能の割に構造が複雑であり、そのためその一部に故障
が生じただけで装置全体が機能しなくなってしまうこと
があった。また、構造が複雑であるために構成する部品
の数も多くなっており、装置の組立やメンテナンス等に
相当の時間や労力を要していた。
【0007】本発明は、上記課題を解消するもので、モ
グラ等の地中生物を捕獲するときの作動感度が良好で、
また、構造が簡単であるために故障が少ない地中生物捕
獲装置及び地中生物捕獲方法を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の発明
にあっては、尖鋭部を有し突き刺し方向へ移動可能な突
き刺し部材と、上記突き刺し部材を突き刺し方向へ付勢
する付勢手段と、上記突き刺し部材を作動させるトリガ
ー手段と、を備えた地中生物捕獲装置であって、上記ト
リガー手段は、軸線方向が上記突き刺し部材の突き刺し
方向と交差し軸周方向に回転可能で、上記突き刺し部材
の所要位置を上記付勢手段により付勢された状態で係止
するためのトリガー部材と、当該トリガー部材を軸周方
向へ回転するよう作動させる作動手段と、を備えてお
り、上記作動手段が作動することにより上記トリガー部
材が軸周方向へ回転し、上記突き刺し部材の所要位置と
上記トリガー部材との係止が解除されて上記突き刺し部
材が突き刺し方向へ移動するようにしてあることを特徴
とする、地中生物捕獲装置である。
【0009】第2の発明にあっては、尖鋭部を有し突き
刺し方向へ移動可能な突き刺し部材と、上記突き刺し部
材を突き刺し方向へ付勢する付勢手段と、上記突き刺し
部材を作動させるトリガー手段と、を備えた地中生物捕
獲装置であって、上記トリガー手段は、軸線方向が上記
突き刺し部材の突き刺し方向と交差し軸周方向に回転可
能で、上記突き刺し部材の尖鋭部を上記付勢手段により
付勢された状態で係止するためのトリガー部材と、当該
トリガー部材を軸周方向へ回転するよう作動させる作動
手段と、を備えており、上記作動手段が作動することに
より上記トリガー部材が軸周方向へ回転し、上記突き刺
し部材の尖鋭部と上記トリガー部材との係止が解除され
て上記突き刺し部材が突き刺し方向へ移動するようにし
てあることを特徴とする、地中生物捕獲装置である。
【0010】第3の発明にあっては、作動手段に地中生
物の動きを伝えて該作動手段を作動させ、トリガー部材
を軸周方向へ回転させる作動補助部材を備えていること
を特徴とする、第1または第2の発明に係る地中生物捕
獲装置である。
【0011】第4の発明にあっては、地中生物捕獲方法
であって、突き刺し部材を付勢に抗するように移動させ
て、所要箇所をトリガー部材と係止させ、地中生物の動
きにより上記トリガー部材を軸周方向へ回転させて、上
記突き刺し部材と上記トリガー部材との係止状態を解除
し、上記突き刺し部材を突き刺し方向へ移動させるよう
にしたことを特徴とする、地中生物捕獲方法である。
【0012】
【作 用】本発明に係る地中生物捕獲装置を地面に設置
した後、突き刺し部材を付勢手段の付勢に抗するように
移動させ、該突き刺し部材の所要位置(尖鋭部)をトリ
ガー部材に係止させて、該突き刺し部材を付勢手段によ
り付勢された状態で簡易的に固定する。そして、地中動
物が上記トリガー部材の作動手段を作動させて、該トリ
ガー部材を軸周方向へ回転することにより、突き刺し部
材とトリガー部材との係止状態が解除される。突き刺し
部材は付勢手段により突き刺し方向へ瞬時に移動し、上
記地中動物を突き刺してこれを捕獲する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
き更に詳細に説明する。図1は本発明に係るモグラ捕獲
装置の一実施の形態を示しており、一方の突き刺し部材
が下方に移動した状態を想像線で示す斜視説明図であ
る。符号Aはモグラ捕獲装置を示している。モグラ捕獲
装置Aは、地表面に載置設定される基台1を有してい
る。基台1は、四本の等辺山型鋼で形成された枠組部材
10・・・により平面視において四角形状になるように
枠組されている。
【0014】上記枠組部材10・・・のうち対向する短
い側の二本間の一方には、棒状の中空パイプの二箇所を
折曲して形成してある門型部材2が、基台1に対して垂
設してある。また、門型部材2の下端側20,20は、
それぞれ上記基台1の下面よりやや突出するようにして
あり、モグラ捕獲装置Aの設定時において地表面より下
方に位置するようにしてある。
【0015】門型部材2の下端側20,20には、設定
時において、地表面と実質的に平行となる水平方向を軸
線方向とする貫通孔21,21が、同一軸線上に位置す
るように形成してある。各貫通孔21には丸棒で形成し
てあり、トリガー手段を構成するトリガー部材3の一端
側が貫通して設けてある。
【0016】各トリガー部材3の一端には、門型部材2
の外側表面と当接し、このトリガー部材3が貫通孔21
から抜け外れないようにするストッパー部材30が固着
してある。各トリガー部材3の他端側は、所要長さをも
ってほぼ直角方向に折曲してあり、トリガー手段を構成
する作動手段である作動部31が形成してある。なお、
トリガー部材3,3は軸周方向に回転可能である。
【0017】基台1のうち門型部材2の内側にあたる部
分には、付勢手段であるコイルバネ4の一端が固着して
ある。コイルバネ4の内部には、突き刺し部材5が挿入
して設けてある。突き刺し部材5の下端には尖鋭部50
が形成してある。また、突き刺し部材5の上端から下方
に所要長さ隔てた位置には、この突き刺し部材5と直交
して掛止棒51が固着してある。上記コイルバネ4の他
端は、この掛止棒51に掛止してある。なお、コイルバ
ネ4は、突き刺し部材5が上方に移動したときに、この
突き刺し部材5を下方に付勢することができる程度の長
さに設定してある。
【0018】門型部材2のうち突き刺し部材5が上方に
移動したときに対応する位置には、この突き刺し部材5
の上端が嵌挿可能な、垂直方向または実質的に垂直方向
に向けて貫通した挿通孔22が形成してある。
【0019】上記トリガー部材3を形成する材料は、上
記した丸棒のように縦断面略円形形状のものに限定する
ものではなく、突き刺し部材5の尖鋭部50をコイルバ
ネ4により付勢された状態で係止することができれば、
例えば、縦断面略多角形状のものでも良い。
【0020】図2は図1に示すモグラ捕獲装置を地面に
仕掛けた状態を示す断面説明図である。まず、モグラ捕
獲装置Aを仕掛ける方法について説明する。 モグラが掘った穴6の上方の地表面7を、この穴6の
伸びる方向に沿って、かつ穴6に達しない程度に掘り起
こし、長方形状の凹部70を形成する。モグラの穴6
は、大体において地表面から10cm程度の浅い箇所に
形成されており、地表面7には、緩やかな凸部が形成さ
れるので、穴6の場所の発見は容易である。
【0021】上記凹部70からモグラの穴6に向けて
作動補助部材8,8を、穴6の一部を塞ぐように斜め方
向に差し込む(図3参照)。作動補助部材8,8は、ト
リガー部材3,3の作動部31,31の間隔に対応する
間隔で二箇所に設けられる。本実施の形態において作動
補助部材8は、比重の軽い発泡スチロールを四角柱状に
形成した切片を使用したが、これに限定するものではな
い。
【0022】モグラ捕獲装置Aの基台1を凹部70近
傍の地表面7に、トリガー部材3の軸線方向が凹部70
の長手方向に実質的に沿うようにして載置する。このと
きトリガー部材3,3の作動部31,31が上記作動補
助部材8,8の上面80上に配置されるようにしておく
(図3参照)。
【0023】突き刺し部材5の掛止棒51をコイルバ
ネ4の付勢に抗して上方へ引き上げて、突き刺し部材5
の上端を門型部材2の挿通孔22へ挿入し、尖鋭部50
の下端をトリガー部材3の軸周に当接係止させて、突き
刺し部材5を簡易的に固定する。この状態において突き
刺し部材5は、コイルバネ4によって突き刺し方向へ付
勢されている。以上で設定完了である。
【0024】(作 用)図3はモグラが作動補助部材を
動かすことにより作動部が作動し、トリガー部材が回転
する状態を示す説明図、図4は図3に示す状態から、突
き刺し部材が下方に移動することによりモグラを突き刺
して捕獲している状態を示す説明図である。図1ないし
図4を参照して本発明の実施の形態の作用を説明する。
【0025】モグラ9は、一度形成した穴6を再び通
り、その穴6が塞がれていたら補修するという習性を持
ち合わせている。従って、作動補助部材8により穴6が
塞がれていれば、図3で示すようにこの作動補助部材8
を掻き分け取り除き穴6を元の通りに修繕しようとす
る。
【0026】モグラ9が作動補助部材8を掻き分け取り
除こうとすると、その上面80が作動部31を作動させ
るために、トリガー部材3は軸周方向へ回転する。トリ
ガー部材3が軸周方向へ回転することにより、突き刺し
部材5と上記トリガー部材3の周面との当接係止が解除
される。コイルバネ4により付勢に抗した状態で設定さ
れていた上記突き刺し部材5は、瞬時に突き刺し方向で
ある下方へ移動し、上記モグラ9を突き刺してこれを捕
獲する。
【0027】本実施の形態において突き刺し部材5及び
トリガー部材3及び作動補助部材8をそれぞれ二箇所に
設けたのは、モグラ9が穴6のいずれの方向から来ても
捕獲することができるようにするためである。例えば、
図4においてモグラ9が左側から通行してきたような場
合は、左側に設定されている突き刺し部材5及びトリガ
ー部材3及び作動補助部材8等により捕獲される。
【0028】本明細書で使用している用語と表現は、あ
くまでも説明上のものであって、なんら限定的なもので
はなく、本明細書に記述された特徴およびその一部と等
価の用語や表現を除外する意図はない。また、本発明の
技術思想の範囲内で、種々の変形態様が可能であるとい
うことは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】本発明は上記構成を備え、次の効果を有
する。 (a) 本発明に係る地中動物捕獲装置は、地中動物が
トリガー手段を構成する作動手段を作動させて、トリガ
ー手段を構成するトリガー部材を軸周方向へ回転するこ
とにより、所要位置(尖鋭部)を上記トリガー部材に係
止させて付勢手段の付勢に抗すようにして設定してある
突き刺し部材の係止状態を解除し、上記突き刺し部材を
突き刺し方向へ瞬時に移動させ、上記地中動物を突き刺
してこれを捕獲するものである。つまり、地中動物が上
記作動手段に触れ、作動手段を作動させるだけの簡単な
構造で、突き刺し部材を突き刺し方向へ移動させ地中動
物を捕獲することができるので、土を介して接触レバー
を押し上げることにより作動するような従来の装置より
も作動感度が良好である。また、このように作動感度が
良好であるために地中動物をほぼ確実に捕獲することが
できるようになり、信頼性も高い。
【0030】(b)上記するように本発明に係る地中動
物捕獲装置は、トリガー部の構造が簡単な構成からなる
ものである。従って、故障が生じにくく装置が機能しな
くなるようなことは少ない。また、部品の数も少ないの
で、組立やメンテナンス等に要する時間や労力も少な
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るモグラ捕獲装置の一実施の形態を
示しており、一方の突き刺し部材が下方に移動した状態
を想像線で示す斜視説明図。
【図2】図1に示すモグラ捕獲装置を地面に仕掛けた状
態を示す断面説明図。
【図3】モグラが作動補助部材を動かすことにより作動
部が作動し、トリガー部材が回転する状態を示す説明
図。
【図4】図3に示す状態から、突き刺し部材が下方に移
動することによりモグラを突き刺して捕獲している状態
を示す説明図。
【符号の説明】
A モグラ捕獲装置 1 基台 10 枠組部材 2 門型部材 20 下端側 21 貫通孔 22 挿通孔 3 トリガー部材 30 ストッパー部材 31 作動部 4 コイルバネ 5 突き刺し部材 50 尖鋭部 51 掛止棒 6 穴 7 地表面 70 凹部 8 作動補助部材 9 モグラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 尖鋭部を有し突き刺し方向へ移動可能な
    突き刺し部材と、上記突き刺し部材を突き刺し方向へ付
    勢する付勢手段と、上記突き刺し部材を作動させるトリ
    ガー手段と、を備えた地中生物捕獲装置であって、 上記トリガー手段は、 軸線方向が上記突き刺し部材の突き刺し方向と交差し軸
    周方向に回転可能で、上記突き刺し部材の所要位置を上
    記付勢手段により付勢された状態で係止するためのトリ
    ガー部材と、 当該トリガー部材を軸周方向へ回転するよう作動させる
    作動手段と、を備えており、 上記作動手段が作動することにより上記トリガー部材が
    軸周方向へ回転し、上記突き刺し部材の所要位置と上記
    トリガー部材との係止が解除されて上記突き刺し部材が
    突き刺し方向へ移動するようにしてあることを特徴とす
    る、 地中生物捕獲装置。
  2. 【請求項2】 尖鋭部を有し突き刺し方向へ移動可能な
    突き刺し部材と、上記突き刺し部材を突き刺し方向へ付
    勢する付勢手段と、上記突き刺し部材を作動させるトリ
    ガー手段と、を備えた地中生物捕獲装置であって、 上記トリガー手段は、 軸線方向が上記突き刺し部材の突き刺し方向と交差し軸
    周方向に回転可能で、上記突き刺し部材の尖鋭部を上記
    付勢手段により付勢された状態で係止するためのトリガ
    ー部材と、 当該トリガー部材を軸周方向へ回転するよう作動させる
    作動手段と、を備えており、 上記作動手段が作動することにより上記トリガー部材が
    軸周方向へ回転し、上記突き刺し部材の尖鋭部と上記ト
    リガー部材との係止が解除されて上記突き刺し部材が突
    き刺し方向へ移動するようにしてあることを特徴とす
    る、 地中生物捕獲装置。
  3. 【請求項3】 作動手段に地中生物の動きを伝えて該作
    動手段を作動させ、トリガー部材を軸周方向へ回転させ
    る作動補助部材を備えていることを特徴とする、 請求項1または2記載の地中生物捕獲装置。
  4. 【請求項4】 地中生物捕獲方法であって、 突き刺し部材を付勢に抗するように移動させて、所要箇
    所をトリガー部材と係止させ、地中生物の動きにより上
    記トリガー部材を軸周方向へ回転させて、上記突き刺し
    部材と上記トリガー部材との係止状態を解除し、上記突
    き刺し部材を突き刺し方向へ移動させるようにしたこと
    を特徴とする、 地中生物捕獲方法。
JP2920098A 1998-01-26 1998-01-26 地中生物捕獲装置及び地中生物捕獲方法 Pending JPH11206304A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7076913B1 (en) * 2003-04-07 2006-07-18 Dow C Thomas Infrared sensing for locating and aiding destruction of moles
US20100031555A1 (en) * 2006-09-01 2010-02-11 Gabriel Le Laidier Animal Trap
US8042299B1 (en) * 2005-09-28 2011-10-25 Brown Jr Elgin Glen Mole trap
KR200477628Y1 (ko) * 2013-09-16 2015-07-02 김구원 안전 두더지 덫

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