JPH1120565A - 車両用樹脂製装飾部品の取付構造 - Google Patents

車両用樹脂製装飾部品の取付構造

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JPH1120565A
JPH1120565A JP17984897A JP17984897A JPH1120565A JP H1120565 A JPH1120565 A JP H1120565A JP 17984897 A JP17984897 A JP 17984897A JP 17984897 A JP17984897 A JP 17984897A JP H1120565 A JPH1120565 A JP H1120565A
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JP
Japan
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component
sides
width direction
body panel
mounting structure
Prior art date
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Application number
JP17984897A
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English (en)
Inventor
Minoru Mitsutano
稔 満多野
Yusuke Noda
雄介 野田
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯板状部品本体の幅方向両側部を車体パネル
面に適正に接着固定できて品質感を高められる車両用樹
脂製装飾部品の取付構造の提供を図る。 【解決手段】 部品本体4の中央部を加圧して骨格部6
に設けたクリップ8を車体パネル1の取付孔3に圧入す
ると、部品本体4の中央部はその裏面に骨格部6の両側
の突設基部外縁に沿って形成した溝部7の存在により柔
軟に撓み変形して、幅方向両側部に過剰な加圧力が作用
するのが回避され、クリップ8が取付孔3の孔縁に係着
すると共に、幅方向両側部が外側へ広がり方向へ撓んで
ずれることなく車体パネル1面の初期当接位置で接着材
13を介して適正に圧着固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のドアアウタ
パネルの略中央部に前後方向に装着されるサイドガード
モール等のように帯板状に成形された車両用樹脂製装飾
部品の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】サイドガードモールのような帯板状の車
両用樹脂製装飾部品の取付構造の中には、例えば特開平
6−278550号公報に示されているように、合成樹
脂材からなる帯板状のモール本体の裏面中央部にガスイ
ンジェクション成形によって中空の骨格部を長さ方向に
突出成形し、この骨格部の頂部に複数個のクリップを設
けて該クリップをドアアウタパネルに設けた取付孔に圧
入し、モール本体のドアパネル面側に向けて屈曲した幅
方向両側部の端末部を該ドアアウタパネル面に弾接させ
て、その反力によって前記クリップを取付孔縁に係着し
て取付けるようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
構造では、モール本体が帯板状に形成されているため、
その幅方向両側部の端末部が経時的に波打ち変形し易
く、該端末部が波打ち変形してしまうとドアアウタパネ
ル面との間に隙間が生じて見栄えを損なってしまうばか
りでなく、該端末部の弾接反力が減少してクリップ係着
部分が弛緩してしまう可能性がある。
【0004】そこで、このモール本体の幅方向両側部の
端末部を例えば両面接着テープ等の接着材を介して圧着
固定することも考えられるが、この場合、クリップをド
アアウタパネルの取付孔に圧入するためモール本体の中
央部分を例えば加圧ローラ等で押圧すると、該モール本
体の幅方向両側部はドアアウタパネル面側に向けて屈曲
していいるため、その端末部がドアアウタパネル面に弾
接すると、該幅方向両側部が外側に反るように弾性変形
して所謂開き勝手となることから、前記端末部がドアア
ウタパネル面の初期当接位置よりも広がってずれた状態
で接着されてモール本体の見掛け幅が設計値よりも広が
って意匠効果を損なってしまうことになる。
【0005】しかも、前記モール本体の幅方向両側部が
経時的に弾性復元すると、ドアアウタパネル面に接着材
がずれ残って露出して外観を損なってしまい、従って、
単に接着材を用いてモール本体の幅方向両側部をドアア
ウタパネル面に接着するだけでは前述の問題を解決する
手段とはなり得ない。
【0006】そこで、本発明は帯板状の部品本体の幅方
向両側部を車体パネル面に適正に接着固定することがで
きて、外観および品質感を一段と高めることができる車
両用樹脂製装飾部品の取付構造を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、合
成樹脂材により帯板状に形成した部品本体の幅方向両側
部を該部品本体を装着する車体パネル面側に向けて屈曲
成形し、かつ、該部品本体の裏面中央部に中空の骨格部
を長さ方向に一体に突出成形して、該骨格部の頂部に複
数個のクリップを設け、該クリップを車体パネルに設け
た取付孔に圧入,係着して取付けるようにした構造にお
いて、前記部品本体の幅方向両側部を車体パネル面に接
着材を介して圧着固定するようにし、かつ、該部品本体
の裏面に骨格部両側の突設基部外縁に沿って長さ方向に
溝部を形成したことを特徴としている。
【0008】請求項2にあっては、請求項1に記載の骨
格部を部品本体よりも薄肉に形成したことを特徴として
いる。
【0009】請求項3にあっては、請求項1,2に記載
の部品本体の幅方向両側部の裏面に、該幅方向両側部の
端末から部品本体の中央側に向けて適宜の間隔で車体パ
ネル面に当接する複数条のリブを長さ方向に一体成形
し、該幅方向両側部をその端末とリブの部分で接着材に
より車体パネル面に圧着固定したことを特徴としてい
る。
【0010】請求項4にあっては、請求項3に記載のリ
ブを部品本体よりも薄肉に形成したことを特徴としてい
る。
【0011】請求項5にあっては、請求項1〜4に記載
のクリップは、車体パネルの取付孔縁に係合して圧入を
規制するストッパ片を備えていることを特徴としてい
る。
【0012】請求項6にあっては、請求項5に記載のス
トッパ片と車体パネル面との間に、接着材の厚さよりも
小さなクリアランスを設定したことを特徴としている。
【0013】
【発明の効果】請求項1によれば、部品本体の車体パネ
ルへの装着に際して、予め部品本体の幅方向両側部の裏
面に接着材を付設しておいて骨格部の頂部のクリップを
車体パネルの取付孔に圧入するが、部品本体の骨格部が
存在する中央部分を車体パネル面側に加圧すると、クリ
ップが取付孔をくぐり抜ける過程で該部品本体の幅方向
両側部の端末が車体パネル面に当接することにより支持
反力が生じ、中央部分は裏面の骨格部両側の突設基部外
縁に沿って形成した溝部で区分された骨格部形成部分が
これら溝部を境にして車体パネル面側に柔軟に撓み変形
して、幅方向両側部に作用する加圧力が軽減される。
【0014】この結果、前記幅方向両側部が開き勝手に
外側へ反る弾性変形が抑えられ、クリップが取付け孔に
係着すると共に該幅方向両側部が車体パネル面の当期当
接位置で該車体パネル面に接着材を介して圧着固定され
る。
【0015】従って、部品本体の幅方向両側部の端末部
の成形誤差や波打ち変形によって車体パネル面との間の
隙間が生じるようなことがなく、また、該端末部が車体
パネル面の当期当接位置より外側へ広がってずれた状態
で接着されて部品本体の見掛け幅が設計値よりも広がる
ようなことがなく、部品本体を適正かつ確実に車体パネ
ル面に装着することができる。
【0016】また、前述のように部品本体の裏面には骨
格部両側の突設基部外縁に沿って溝部を形成してあるた
め、部品本体の骨格部の突設基部と他の部分とで断面積
相違に起因する成形時の冷却サイクルのずれをなくすこ
とができて、部品本体表面の骨格部の突設基部に対応す
る部分にヒケが生じるのを回避することができる。
【0017】請求項2によれば、請求項1の効果に加え
て、骨格部を部品本体よりも薄肉に形成してあるため、
部品本体の表面のヒケ発生防止をより確実に行えて品質
感を更に高めることができる。
【0018】請求項3によれば、請求項1,2の効果に
加えて、複数条のリブによって部品本体の幅方向両側部
の端末部分の剛性を高められるため、該幅方向両側部の
加圧接着時に外側へ反る弾性変形を抑えて確実に初期当
接位置に接着固定することができると共に、端末部分の
波打ち変形を確実に防止することができる。
【0019】また、前記端末部と各リブとを接着するた
め接着面積が拡大されて接着強度を高めることができ
る。
【0020】請求項4によれば、請求項3の効果に加え
て、リブを部品本体よりも薄肉に形成してあるため、リ
ブ突設部に対応する部品本体表面にヒケが生じるのを回
避することができる。
【0021】請求項5によれば請求項1〜4の効果に加
えて、クリップを車体パネルの取付孔に圧入した際に該
クリップが取付孔をくぐり抜けると、ストッパ片が取付
孔縁に係合してクリップの圧入を規制するため、部品本
体の幅方向両側部に加圧力が過剰に作用して外側へ開き
勝手に弾性変形するのを阻止し、初期当接位置での接着
固定をより確実に行わせることができる。
【0022】請求項6によれば、請求項5の効果に加え
て、クリップのストッパ片と車体パネル面との間には接
着材の厚さよりも小さなクリアランスを設定してあるた
め、接着材の圧縮代が確保されて部品本体の幅方向両側
部を接着材を適切に圧縮した状態で確実に圧着固定する
ことができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を装飾
部品としてドアアウタパネルの外面に前後方向に装着さ
れるサイドガードモールを例に採って図面と共に詳述す
る。
【0024】図1,2において、1は車体パネルとして
のドアアウタパネルで、その略中央部には装飾部品とし
てのサイドガードモールMを受容する凹部2を前後方向
に形成してあると共に、該凹部2の中央部には前後方向
に複数個の取付孔3を形成してある。
【0025】サイドガードモールMを構成する部品本体
としてのモール本体4は適宜の合成樹脂材をもって、中
央部が外側へ膨んで幅方向両側部がドアアウタパネル1
側に向けて屈曲する弧状断面に形成してある。
【0026】このモール本体4の幅方向両側部の端末部
は前記凹部2面に面直方向に曲折したフランジ縁5とし
て形成してある。
【0027】モール本体4の裏面中央部には、中空の骨
格部6をガスインジェクション成形によって長さ方向に
一体に突出成形してある。
【0028】この骨格部6は略方形断面にして前記フラ
ンジ縁5よりも若干低い突出量に形成してあり、モール
本体4の裏面には該骨格部6を形成した突設基部の外
縁、即ち、骨格部6の上,下壁6a,6bの突設基部の
外縁に沿って適宜の深さの溝部7を形成してある。
【0029】この溝部7の溝底は後述するようにモール
本体4の中央部分が撓み変形した際に亀裂が生じないよ
うにR(丸み)をもって形成してある。
【0030】また、骨格部6の頂部、即ち、上,下壁6
a,6bを連設する縦壁6cの外面中央部には、前記凹
部2に設けた取付孔3に対応して長さ方向に複数個のク
リップ8を突設してある。
【0031】クリップ8は取付孔3をくぐり抜ける複数
の弾性係止片9を備え、該弾性係止片9の前記取付孔3
の孔縁に係止する顎部10の後方には、該顎部10が取
付孔3をくぐり抜けると該取付孔3の孔縁に係止してク
リップ8の取付孔3に対する圧入量を規制するストッパ
片11を一体成形してある。
【0032】また、モール本体4の幅方向両側部の裏面
には、端末のフランジ縁5から中央側へ向けて適宜の間
隔をおいてそれぞれ複数条のリブ12を長さ方向に一体
成形してある。
【0033】これらリブ12はその端面がフランジ縁5
の端面と面一に整合する突出高に形成してあって、フラ
ンジ縁5から最内側のリブ12に亘って、それぞれ両面
接着テープ等のシート状の接着材13を貼着してある。
【0034】前記骨格部6の上,下壁6a,6b,およ
びリブ12は、何れもサイドガードモール4よりも薄肉
に形成してある。
【0035】モール本体4は前述の骨格部6の縦壁6c
に突設したクリップ8を、ドアアウタパネル1の凹部2
に設けた取付孔3に圧入し、該クリップ8の弾性係止片
9の顎部10を該取付孔3にくぐり抜けさせ、フランジ
縁5の凹部2面との弾接により生じる反力で該顎部10
を取付孔3の孔縁に係着させると共に、上下のフランジ
縁5をそれらの内側に隣接する複数条のリブ12と共に
接着材13を介して凹部2面に圧着固定してある。
【0036】また、本実施形態にあっては前述のクリッ
プ8のストッパ片11と凹部2面との間には、接着材1
3の厚さよりも小さな、例えば接着材13の厚さの1/
2以下のクリアランスSを設定してある。
【0037】以上の実施形態の構造によれば、サイドガ
ードモールMのドアアウタパネル1の外面への装着に際
しては、骨格部6の縦壁6c設けたクリップ8の頭部を
凹部2の取付孔3に挿入して位置合わせを行い、モール
本体4の骨格部6で剛性が高められた中央部を、例えば
図外の加圧ローラで加圧して前記クリップ8を取付孔3
に圧入,係着させる。
【0038】この時、クリップ8の弾性係止片9の顎部
10が取付孔3をくぐり抜ける過程で、モール本体4の
幅方向両側部のフランジ縁5が、内側に隣接する複数条
のリブ12と共に接着材13を介して凹部2面に当接す
ることにより支持反力が生じ、モール本体4の中央部分
は裏面の骨格部6の上,下壁6a,6bを突設した基部
外縁に沿う溝部7,7で区分された骨格部6の形成部
分、つまり、剛体部分がこれら溝部7,7を境にして凹
部2面側に柔軟に撓み変形して、フランジ縁5側に作用
する加圧力が軽減される。
【0039】この結果、フランジ縁5側の側部が開き勝
手に外側へ反る弾性変形が抑えられて、クリップ8の弾
性係止片9の顎部10が取付孔3をくぐり抜けてその孔
縁に係着すると共に、フランジ縁5がその内側に隣接す
るリブ12と共に凹部2面の初期当接位置で該凹部2面
に接着材13を介して圧着固定される。
【0040】従って、モール本体4のフランジ縁5と凹
部2面との間に隙間が生じるようなことがなく、また、
フランジ縁5が凹部2面の初期当接位置より外側へ広が
ってずれた状態で接着されてモール本体4の見掛け幅が
設計値よりも広がるようなことがなく、モール本体4を
凹部2に適正かつ確実に装着することができる。
【0041】また、前述のようにモール本体4の裏面に
は骨格部6の上,下壁6a,6bの突設基部外縁に沿っ
て溝部7を形成してあるため、モール本体4の骨格部6
の突設基部と他の部分とで断面積相違に起因する成形時
の冷却サイクルのずれをなくすことができて、モール本
体4の骨格部6の突設基部に対応する部分にヒケが生じ
るのを回避するとができ、前述の如く適正に装着できる
ことと相俟って外観を向上できて品質感を一段と高める
ことができる。
【0042】特に本実施形態では、骨格部6の上,下壁
6a,6bおよびリブ12はモール本体よりも薄肉に形
成してあるからヒケ発生防止をより確実に行えて品質感
を更に高めることができる。
【0043】また、前述のようにモール本体4の幅方向
両側部の裏面には、フランジ縁5に隣接してそれぞれ複
数条のリブ12を設けてあるため、該幅方向両側部の剛
性が高められて経時的な波打ち変形を防止できることは
勿論、前述の加圧接着時にこれら幅方向両側部が外側へ
反る弾性変形を抑えて確実に初期当接位置に接着固定す
ることができる。
【0044】しかも、フランジ縁5の端面と各リブ12
の端面とを凹部2面に接着するため、接着材13の接着
面積が拡大されて接着強度を高めることができる。
【0045】更に、クリップ8の弾性係止片9の後端部
にはクリップ8の取付孔3への圧入時に、取付孔3の孔
縁に係止して圧入量を規制するストッパ片11を一体成
形してあるから、モール本体4のフランジ縁5側に加圧
力が過剰に作用して外側へ開き勝手に弾性変形するのを
阻止できて、該フランジ縁5の初期当接位置での接着固
定をより確実に行わせることができる。
【0046】また、このストッパ片11と凹部2面との
間には接着材13の厚さよりも小さなクリアランスSを
設定してあるため、接着材13の圧縮代が確保されてフ
ランジ縁5およびリブ12を接着材13を適切に圧縮し
た状態で確実に圧着固定することができる。
【0047】なお、前記実施形態では装飾部品としてド
アアウタパネル1の外面に装着されるサイドガードモー
ルMを例に採って詳述したが、この他、帯板状の内装ト
リム材等にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す図2のA−A線に沿
う断面図。
【図2】樹脂製装飾部品としてのサイドガードモールを
備えた自動車用ドアの側面図。
【符号の説明】
1 車体パネル 3 取付孔 4 部品本体 5 端末部 6 骨格部 7 溝部 8 クリップ 11 ストッパ片 12 リブ 13 接着材 S クリアランス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂材により帯板状に形成した部品
    本体の幅方向両側部を該部品本体を装着する車体パネル
    面側に向けて屈曲成形し、かつ、該部品本体の裏面中央
    部に中空の骨格部を長さ方向に一体に突出成形して、該
    骨格部の頂部に複数個のクリップを設け、該クリップを
    車体パネルに設けた取付孔に圧入,係着して取付けるよ
    うにした構造において、前記部品本体の幅方向両側部を
    車体パネル面に接着剤を介して圧着固定するようにし、
    かつ、該部品本体の裏面に骨格部両側の突設基部外縁に
    沿って長さ方向に溝部を形成したことを特徴とする車両
    用樹脂製装飾部品の取付構造。
  2. 【請求項2】 骨格部を部品本体よりも薄肉に形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用樹脂製装飾部品
    の取付構造。
  3. 【請求項3】 部品本体の幅方向両側部の裏面に、該幅
    方向両側部の端末から部品本体の中央側に向けて適宜の
    間隔で車体パネル面に当接する複数条のリブを長さ方向
    に一体成形し、該幅方向両側部をその端末とリブの部分
    で接着材により車体パネル面に圧着固定したことを特徴
    とする請求項1,2記載の車両用樹脂製装飾部品の取付
    構造。
  4. 【請求項4】 リブを部品本体よりも薄肉に形成したこ
    とを特徴とする請求項3記載の車両用樹脂製装飾部品の
    取付構造。
  5. 【請求項5】 クリップは車体パネルの取付孔縁に係合
    して圧入を規制するストッパ片を備えていることを特徴
    とする請求項1〜4の何れかに記載の車両用樹脂製装飾
    部品の取付構造。
  6. 【請求項6】 ストッパ片と車体パネル面との間に接着
    材の厚さよりも小さなクリアランスを設定したことを特
    徴とする請求項5記載の車両用樹脂製装飾部品の取付構
    造。
JP17984897A 1997-07-04 1997-07-04 車両用樹脂製装飾部品の取付構造 Pending JPH1120565A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9918794B2 (en) 2005-11-23 2018-03-20 Covidien Lp Auto-aligning ablating device and method of use

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9918794B2 (en) 2005-11-23 2018-03-20 Covidien Lp Auto-aligning ablating device and method of use

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