JPH11204708A - 沸騰冷却装置 - Google Patents

沸騰冷却装置

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JPH11204708A
JPH11204708A JP789298A JP789298A JPH11204708A JP H11204708 A JPH11204708 A JP H11204708A JP 789298 A JP789298 A JP 789298A JP 789298 A JP789298 A JP 789298A JP H11204708 A JPH11204708 A JP H11204708A
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JP
Japan
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refrigerant
heating element
liquid
liquid return
heat
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Application number
JP789298A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Osakabe
長賀部  博之
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発熱体2の取付け位置が制約を受けることな
く、且つ冷媒槽の大型化を招くこともなく、液戻り通路
9内での発泡を抑制すること。 【解決手段】 冷媒槽に使用される押出材6は、その内
部に冷媒室8、液戻り通路9、及び予備通路10が形成
されている。押出材6の左右両端部には、発熱体2が取
り付けられる表面と液戻り通路9および予備通路10と
の間にそれぞれスリット状の中空部11(空間)が形成
されている。これにより、中空部11が発熱体2と液戻
り通路9との間で断熱空間として働き、発熱体2の熱が
液戻り通路9内の液冷媒へ伝わり難くなる。その結果、
発熱体2の放熱量が増大しても、液戻り通路9内での液
冷媒の沸騰を抑制でき、冷媒の循環性を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷媒の沸騰および
凝縮作用の繰り返しにより発熱体の熱を外部流体へ放出
して発熱体を冷却する沸騰冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の沸騰冷却装置では、冷媒を良好に
循環させる手段として、冷媒槽内に放熱器から戻る凝縮
液を流入させるための液戻り通路を形成したものが知ら
れている。しかし、液戻り通路と冷媒室とが隣接して設
けられているため、発熱体の放熱量が増大すると、冷媒
室側から液戻り通路側へ伝達される熱量が増加して、液
戻り通路内でも液冷媒の沸騰が生じる。そこで、本出願
人は、図8に示すように、冷媒槽100の冷媒室110
と液戻り通路120との間に断熱通路130(冷媒が満
たされている)を設けた沸騰冷却装置を提案した(特願
平8−12410号参照)。これによれば、断熱通路1
30によって冷媒室110と液戻り通路120との間の
伝熱経路が略遮断されるため、発熱体140の熱が液戻
り通路120内の液冷媒へ伝達される熱量を抑制でき
る。その結果、液戻り通路120内での液冷媒の気化が
抑制されて冷媒の循環性が向上する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、先願の技術
では、断熱通路130を設けたことで、発熱体140の
取付け位置に制約が生じる。つまり、冷媒槽100の表
面に発熱体140を螺子150で固定する場合には、冷
媒槽100の壁面に螺子孔を形成する必要がある。しか
し、断熱通路130を設けると、その断熱通路130の
ある部分には螺子孔を形成することができない(断熱通
路130まで螺子孔が貫通すると冷媒が漏れてしまう)
ため、螺子孔の形成位置に制約が生じる。また、冷媒室
110と液戻り通路120との間に断熱通路130を設
けているため、冷媒槽100の横幅(図8の左右方向の
寸法)が拡大して装置全体が大型化するという問題を生
じる。本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、
その目的は、発熱体の取付け位置が制約を受けることな
く、且つ冷媒槽の大型化を招くこともなく、液戻り通路
内での発泡を抑制して冷媒循環性の向上を図った沸騰冷
却装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】(請求項1の手段)冷媒
槽は、放熱器で液化した凝縮液が流入する液戻り通路を
有し、この液戻り通路と発熱体の取付け面との間に、発
熱体から液戻り通路内の液冷媒へ伝わる熱量を抑制する
伝熱抑制手段を設けている。これにより、発熱体の放熱
量が増大しても、液戻り通路内での液冷媒の沸騰を抑制
できる。また、伝熱抑制手段を液戻り通路と発熱体の取
付け面との間に設けているため、冷媒槽の横幅が拡大す
ることはない。
【0005】(請求項2の手段)伝熱抑制手段は、中空
状に形成された空間である。この場合、冷媒槽の表面に
形成した螺子孔が空間まで貫通しても液漏れの心配がな
いため、空間を設けたことで螺子孔を形成する位置に制
約が生じることはない。従って、冷媒槽に空間を設けて
も発熱体の取付け性が低下することはない。
【0006】(請求項3の手段)冷媒槽は、冷媒室と発
熱体の取付け面との間に、発熱体から冷媒室の液冷媒へ
伝わる熱を拡散させるとともに、発熱体から液戻り通路
内の液冷媒へ伝わる熱量を抑制する中空状の空間を設け
ている。この場合、発熱体の温度分布が中央部に集中し
ている様な場合でも、中空状の空間によって発熱体から
冷媒室の液冷媒へ伝わる熱が拡散されるため、冷媒室の
沸騰面の温度分布を均一化でき、放熱性能を向上でき
る。また、発熱体の取付け面と冷媒室との間に空間を設
けることで、発熱体の取付け面と液戻り通路との間の伝
熱通路断面積が減少するため、その分、発熱体から液戻
り通路内の液冷媒へ伝わる熱量が抑制されて、液戻り通
路内での液冷媒の沸騰を抑制できる。
【0007】(請求項4の手段)冷媒槽は、押し出し成
形された押出材を使用して構成されている。この場合、
コストの掛かる切削加工等を必要とすることなく、冷媒
槽に中空状の空間を容易に形成することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。 (第1実施例)図1は沸騰冷却装置1の正面図、図2は
側面図である。本実施例の沸騰冷却装置1は、冷媒の沸
騰および凝縮作用によって発熱体2を冷却するもので、
内部に液冷媒を貯留する冷媒槽3と、この冷媒槽3の上
部に組み付けられる放熱器4とを備える。発熱体2は、
例えば電気自動車や一般電力制御機器のインバータ回路
を構成するIGBTモジュールであり、冷媒槽3の表面
に螺子5(図3参照)により固定される。
【0009】冷媒槽3は、押し出し成形によって得られ
る例えばアルミニウム製の押出材6と、この押出材6の
下端部に被せられるキャップ7とから成る。押出材6
は、図5に示すように、横幅(図5の左右方向の幅)に
対して厚み幅(図5の上下方向の幅)の小さい偏平形状
に設けられ、内部に冷媒室8、液戻り通路9、及び予備
通路10が形成されている。冷媒室8は、図3に示すよ
うに、押出材6の略中央部に設けられた第1支柱部3a
と、押出材6の両側寄りに設けられた第2支柱部3bお
よび第3支柱部3cとの間に形成され、それぞれ複数の
仕切り壁3dによって複数の通路に区画されている。液
戻り通路9は、放熱器4で液化した凝縮液が流入する通
路で、第2支柱部3bの外側に形成されている。予備通
路10は、押出材6を左右対称形状とするために、液戻
り通路9と反対側の位置(第3支柱部3cの外側)に形
成されている。
【0010】押出材6の左右両端部には、図4および図
5に示すように、発熱体2が取り付けられる表面と液戻
り通路9および予備通路10との間にそれぞれスリット
状の中空部11(空間)が形成されている。なお、押出
材6の上端部および下端部は、それぞれ厚み方向で中空
部11側が削除されている。つまり、中空部11は、押
出材6の上端部と下端部を除く領域に形成されている。
押出材6の表面(発熱体2が取り付けられる表面)に
は、発熱体2を固定する螺子5を締めつけるための螺子
孔12が形成されている。この螺子孔12は、図4およ
び図5に示すように、第1支柱部3a、第2支柱部3
b、および第3支柱部3cに対応する位置に形成されて
いるが、その螺子孔12の深さは押出材6の表面から各
支柱部3a、3b、3cまで達していない。
【0011】キャップ7は、例えば押出材6と同じアル
ミニウム製で、ろう付け等により押出材6の下端部に接
合されて押出材6の下端面を閉じている。但し、キャッ
プ7と押出材6の下端面との間には、冷媒室8、液戻り
通路9、及び予備通路10を相互に連通する連通路13
(図1参照)が形成されている。
【0012】放熱器4は、所謂ドロンカップタイプの熱
交換器で、連結管14、複数の放熱管15、及び放熱フ
ィン16より成り、垂直送風に対応して構成されてい
る。連結管14は、冷媒槽3と放熱管15とを連結する
もので、冷媒槽3の上端部に組み付けられている。連結
管14の内部は、図1に示すように、仕切り板17によ
って冷媒槽3の冷媒室8および予備通路10と連通する
第1の連通室18と、冷媒槽3の液戻り通路9と連通す
る第2の連通室19とに仕切られている。なお、連結管
14の内部(第1の連通室18)にインナフィン20を
挿入しても良い。但し、インナフィン20は、第1の連
通室18を流れる蒸気冷媒の流れを妨げない様に配置す
ることが望ましい。
【0013】放熱管15は、長手方向の両端部にそれぞ
れ円形の連通孔21aを有する連接部21(図2参照)
が設けられ、両方の連接部21の間が偏平な凝縮通路2
2として形成されている。凝縮通路22にはインナフィ
ン23を挿入しても良い。この放熱管15は、図2に示
すように、連結管14の両側で他の放熱管15と互いの
連接部21同士を重ね合わせて水平方向に積層されてい
る。これにより、積層された各放熱管15は、互いの連
接部21に空けられた連通孔21aを通じて連通し、且
つ連結管14とも連通している。なお、積層方向に連通
する一方の連接部21同士によって形成される内部空間
(以下、流入通路24と呼ぶ)は連結管14の第1の連
通室18に連通し、他方の連接部21同士によって形成
される内部空間(以下、流出通路25と呼ぶ)は連結管
14の第2の連通室19に連通している。また、この放
熱管15は、図1に示すように、流入通路24側より流
出通路25側の方が若干低くなる様に凝縮通路22が傾
斜した姿勢で連結管14に組み付けられている。
【0014】放熱フィン16は、熱伝導性に優れる薄い
金属板(例えばアルミニウム板)を交互に折り曲げて波
状に成形されたコルゲートフィンであり、連結管14と
放熱管15との間、および積層された各放熱管15の間
に介在され、連結管14および放熱管15の表面にろう
付け等により接合されている。
【0015】次に、本実施例の作用を説明する。発熱体
2から発生した熱が冷媒槽3の壁面を通じて冷媒室8に
貯留されている液冷媒に伝達されて液冷媒が沸騰する。
沸騰した冷媒は、気泡となって冷媒室8(各通路)を上
昇し、冷媒室8を流出した後、連結管14の第1の連通
室18を通って放熱器4の流入通路24へ流入する。流
入通路24から各凝縮通路22へ分配された蒸気冷媒
は、凝縮通路22を流れる際に外気との熱交換によって
冷却され、潜熱を放出して凝縮通路22の壁面に凝縮す
る。凝縮して液滴となった凝縮液は、凝縮通路22を流
れて流出通路25から連結管14の第2の連通室19を
通って冷媒槽3の液戻り通路9へ滴下する。液戻り通路
9の液冷媒は、キャップ7内部の連通路13を通って再
び冷媒室8に供給される。一方、蒸気冷媒が凝縮する際
に放出された潜熱は、放熱管15の壁面から放熱フィン
16へ伝達され、各放熱管15の間を通過する送風空気
に放出される。
【0016】(第1実施例の効果)本実施例では、冷媒
槽3(押出材6)の発熱体2が取り付けられる表面と液
戻り通路9との間にスリット状の中空部11を設けてい
るため、この中空部11が発熱体2と液戻り通路9との
間で断熱空間として働き、発熱体2の熱が液戻り通路9
内の液冷媒へ伝わり難くなる。その結果、発熱体2の放
熱量が増大しても、液戻り通路9内での液冷媒の沸騰を
抑制でき、冷媒の循環性を向上できる。また、中空部1
1を発熱体2の取付け面と液戻り通路9との間に設けて
いるため、中空部11を設けることで冷媒槽3の横幅が
拡大することはない。更に、冷媒槽3の表面に形成した
螺子孔12が中空部11まで貫通しても液漏れの心配が
ないため、中空部11を設けたことで螺子孔12を形成
する位置に制約が生じることはない。従って、冷媒槽3
に中空部11を設けても発熱体2の取付け性が低下する
ことはない。また、冷媒槽3として押出材6を使用して
いるため、中空部11を容易に形成することができ、中
空部11を形成するためにコストの掛かる切削加工等を
行う必要がない。
【0017】(第2実施例)図6は図3のB−B断面に
相当する冷媒槽3(押出材6)の断面図である。本実施
例は、発熱体2が取り付けられる表面と冷媒室8との間
に第2の中空部26(空間)を設けた一例である。この
第2の中空部26は、図6に示すように、例えば冷媒室
8の仕切り壁3dがある位置に対応して複数箇所設ける
ことができる。これにより、発熱体2の温度分布が中央
部に集中している様な場合でも、第2の中空部26によ
って発熱体2から冷媒室8の液冷媒へ伝わる熱が拡散さ
れるため、沸騰面の温度分布を均一化でき、放熱性能を
向上できる。また、発熱体2の取付け面と冷媒室8との
間に第2の中空部26を設けることで、発熱体2の取付
け面と液戻り通路9との間の伝熱通路断面積が減少する
ため、その分、発熱体2から液戻り通路9内の液冷媒へ
伝わる熱量が抑制されて、液戻り通路9内での液冷媒の
沸騰を抑制できる効果が増大する。更に、発熱体2を冷
媒槽3の両面に取り付ける場合には、図6に示すよう
に、押出材6の両面側にそれぞれスリット状の中空部1
1(空間)を形成することができる。
【0018】(第3実施例)図7は図3のB−B断面に
相当する冷媒槽3(押出材6)の断面図である。本実施
例は、冷媒槽3の両面に発熱体2を取り付ける場合の他
の例を示すもので、冷媒槽3の両面でそれぞれ発熱体2
が取り付けられる取付け面の大きさを冷媒槽3の横幅方
向に変えたものである。なお、押出材6の両面側にそれ
ぞれスリット状の中空部11(空間)が形成されている
ことは言うまでもない。本実施例によれば、1つの冷媒
槽3で大きさの異なる発熱体2を取り付けることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】沸騰冷却装置の正面図である。
【図2】沸騰冷却装置の側面図である。
【図3】押出材の正面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】図3のB−B断面図である。
【図6】押出材の断面図(図3のB−B断面に相当)で
ある(第2実施例)。
【図7】押出材の断面図(図3のB−B断面に相当)で
ある(第3実施例)。
【図8】先願に記載された冷媒槽の断面図である。
【符号の説明】
1 沸騰冷却装置 2 発熱体 3 冷媒槽 4 放熱器 6 押出材 8 冷媒室 9 液戻り通路 11 中空部(発熱体の取付け面と液戻り通路との間に
形成された空間/伝熱抑制手段) 26 第2の中空部(発熱体の取付け面と冷媒室との間
に形成された中空状の空間)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に液冷媒を貯留する冷媒室を形成し、
    この冷媒室の外面に発熱体が取り付けられる冷媒槽と、 前記冷媒室で前記発熱体の熱を受けて気化した蒸気冷媒
    を外部流体との熱交換によって凝縮液化させる放熱器と
    を備えた沸騰冷却装置であって、 前記冷媒槽は、前記放熱器で液化した凝縮液が流入する
    液戻り通路を有し、この液戻り通路と前記発熱体の取付
    け面との間に、前記発熱体から前記液戻り通路内の液冷
    媒へ伝わる熱量を抑制する伝熱抑制手段を設けているこ
    とを特徴とする沸騰冷却装置。
  2. 【請求項2】前記伝熱抑制手段は、中空状に形成された
    空間であることを特徴とする請求項1に記載した沸騰冷
    却装置。
  3. 【請求項3】前記冷媒槽は、前記冷媒室と前記発熱体の
    取付け面との間に、前記発熱体から前記冷媒室の液冷媒
    へ伝わる熱を拡散させるとともに、前記発熱体から前記
    液戻り通路内の液冷媒へ伝わる熱量を抑制する中空状の
    空間を設けていることを特徴とする請求項1または2に
    記載した沸騰冷却装置。
  4. 【請求項4】前記冷媒槽は、押し出し成形された押出材
    を使用して構成されていることを特徴とする請求項1〜
    3に記載した何れかの沸騰冷却装置。
JP789298A 1998-01-19 1998-01-19 沸騰冷却装置 Pending JPH11204708A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9696094B2 (en) 2011-03-25 2017-07-04 Fujitsu Limited Cooling unit

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