JPH11204091A - 電池ケース - Google Patents
電池ケースInfo
- Publication number
- JPH11204091A JPH11204091A JP10008353A JP835398A JPH11204091A JP H11204091 A JPH11204091 A JP H11204091A JP 10008353 A JP10008353 A JP 10008353A JP 835398 A JP835398 A JP 835398A JP H11204091 A JPH11204091 A JP H11204091A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter
- battery
- housing
- cylindrical body
- outer diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
ペースで異径電池の兼用使用を可能とした電池ケースを
提供すること。 【解決手段】 上方を開口し底面10aに突起10bを
出没自在にした筐体10に、上方および一側を開口する
箱体1の短辺側の側壁1a下部中央に大径電池の一端を
受ける第1の凹部1bを形成し、同第1の凹部側壁に第
1の電極2aを設け、同第1の凹部側壁上方に小径の電
池を受ける第2の凹部1cを設け、同第2の凹部側壁に
第2の電極2bを設け、前記長辺側の両側壁1dに、短
辺側の側壁上部から長手方向に延出され、傾斜面3aで
連結される段差部3を形成するとともに、底板1eに前
記突起を係止する係止孔1e1を設けた一対の電池ケー
スAを対向して配置し、同一対の電池ケースAの両段差
部に前記筐体の底面にバネで付勢され、両電池ケースA
の摺動に伴い傾斜面に沿って上下する移動底板30を渡
した。
Description
り、とくに外径の異なる電池を収納可能としたものに関
する。
る電池の径に合わせて収納部を形成してなり、異なる径
の電池を使用することはできない。しかし、このような
構成では、地震のような、緊急事態発生時に、使用でき
る径の電池が無く、他の径の電池を使用しようとしても
使用できないという問題がある。そこで、各種外形の収
納部を別々に設け、各種径の電池を収納できるようにし
たものが考えられている。しかしこの構成では電池ケー
ス全体の大きさが大きくなるという問題があった。そこ
で、例えば、単1電池のような、大径の電池と同じ外形
寸法に形成したアダプタに、単2、単3のような小径電
池を収容し、このアダプタを電池ケースの大径電池収納
部に収納するようにしたものが実現されている。しか
し、この構成では、各種アダプタを用意しなければなら
ないばかりでなく、このアダプタを別に保管しなければ
ならず、もし、アダプタを紛失した場合には使用できな
くなるという問題があった。
題点を解決し、アダプタを使用することなく、しかも、
省スペースで異径電池の兼用使用を可能とした電池ケー
スを提供することを目的としている。
決するため、少なくとも電極を有する一方の側壁が電池
の長さに合わせて長手方向に移動でき、前記両電極を有
する側壁の両端に長手方向に延出する傾斜部を設け、同
傾斜部に電池を乗せる移動底板を乗せ、同移動底板が前
記電極を有する側壁の移動に連動して上下するようにし
てなり、外形の異なる電池を収納できるようにした電池
ケースとする。
電池の外径に対応する断面楕円形の筒状の筐体の同開口
部に、外径が前記筐体の内径に対応し、内径が前記大径
電池と同心円上に配置した中径電池の外径に対応する2
つの円孔を有する2孔筒状体を挿入し、同2孔筒状体に
外径が2孔筒状体の内径に対応し、内径が小径電池の外
径に対応した円筒状体をそれぞれ挿入し、同両円筒状体
に外径が小径電池の外径に対応し、その中心に電極を設
けた円柱状体をそれぞれ挿入し、前記2孔筒状体および
両円筒状体および円柱状体を前記筐体の底部よりバネ等
で付勢すると共に、前記筐体の開口部に、電極を内側に
設けた蓋をしてなり、外形の異なる電池を同一筐体内に
並列に収納できるようにした電池ケースとする。
電池の外径に対応する断面楕円形の筒状の筐体の同開口
部に、外径が前記筐体の内径に対応し、内径が並列に配
置した中径電池の外径に対応する筒状体を挿入し、同筒
状体に外径が筒状体の内径に対応する柱状体に、中心が
前記中径電池の両中心と同一で、内径が小径電池の外径
に対応する円孔をそれぞれ形成した孔空き柱状体を挿入
し、同孔空き柱状体の両円孔に、同円孔の内径に対応す
る電極をそれぞれ形成し、前記筒状体、孔空き柱状体お
よび両電極を前記筐体の底部よりバネ等で付勢すると共
に、前記筐体の開口部に、電極を内側に設けた蓋をして
なり、外形の異なる電池を同一筐体内に並列に収納でき
るようにした電池ケースとする。
した筐体に、上方および長手方向の一側方を開口する箱
体の短辺側の他方の側壁下部中央に大径電池の一端を受
ける第1の凹部を形成し、同第1の凹部側壁に中径およ
び大径の電池に対応する第1の電極を設け、同第1の凹
部側壁上方に小径の電池の一端を受ける第2の凹部を設
け、同第2の凹部側壁に小径の電池に対応する第2の電
極を設け、前記長辺側の両側壁に、短辺側の側壁上部か
ら長手方向に延出され、傾斜面で連結される段差部を形
成するとともに、箱体の底板に前記筐体の底面に形成し
た突起を係止する係止孔を設けた一対の電池ケースAを
対向して配置し、同一対の電池ケースAの両段差部に前
記筐体の底面にバネで付勢され、両電池ケースAの摺動
に伴い傾斜面に沿って上下する移動底板を渡してなり、
電池の長さに合わせて両電池ケースAを摺動することに
より、移動底板がその外径に合うように上下され、外形
の異なる電池を使用できるようにした電池ケースとす
る。
同貫通孔に前記突起を押し下げるリセット棒を挿入して
なる電池ケースとする。
前記リセット棒の先端を前記小径孔に対応する小径部を
設け、同リセット棒をバネで上方に付勢するようにした
電池ケースとする。
する中径凹条部と、小径の電池に対応する小径凹条部と
を形成した電池ケースとする。
形成して設けた舌部先端に備えてなる電池ケースとす
る。
応する傾斜部を設けた電池ケースとする。
スにおいては、少なくとも電極を有する一方の側壁を電
池の長さに合わせて長手方向に移動でき、電池を乗せる
移動底板が、前記側壁の移動に連動して上下するように
したので、同一ケース内に外形の異なる電池を兼用して
収納することができる。また、一方を開口し、内径が並
列に配置した大径電池の外径に対応する断面楕円形の筒
状の筐体の同開口部に、外径が前記筐体の内径に対応
し、内径が並列に配置した中径電池の外径に対応する筒
状体を挿入し、同筒状体に外径が筒状体の内径に対応す
る柱状体に、中心が前記中径電池の両中心と同一で、内
径が小径電池の外径に対応する円孔をそれぞれ形成した
孔空き柱状体を挿入し、同孔空き柱状体の両円孔に、同
円孔の内径に対応する電極をそれぞれ形成し、前記筒状
体、孔空き柱状体および両電極を前記筐体の底部よりバ
ネ等で付勢すると共に、前記筐体の開口部に、電極を内
側に設けた蓋をして構成したので、大径、中径、小径の
いずれの電池でも同一筐体内に並列に収納できる。
スを詳細に説明する。図1−(A)は本発明による電池
ケースの一実施例を示す要部側断面図で、図1(B)
は、図1−(A)のA−A断面矢視図である。図に示す
ように、この電池ケースは、底面に複数の突起10bを
出没自在に設けた筐体10と、同筐体10内に対向し、
長手方向摺動自在に収納された一対の電池ケース20
と、前記筐体10の底面10aにバネ70で付勢され、
両電池ケース20の摺動に伴い上下に移動する移動底板
30とで構成している。
10aにコ字状に切り抜いて舌部10a1を設け、同舌
部10a1の先端に反球状の突起10bを形成してい
る。
短辺側一側方を開口する箱体1の短辺側の他方の側壁1
a下部中央に大径電池の一端を受ける第1の凹部1bを
形成し、同第1の凹部1bの側壁1b1に中径および大
径の電池に対応する第1の電極2aを設けている。そし
て、この第1の凹部1bの側壁1b1上方に小径の電池
の一端を受ける第2の凹部1cを設け、同第2の凹部1
c側壁1c1に小径の電池に対応する第2の電極2bを
設けている。また、前記筐体10の長辺側の両側壁側
に、箱体1の短辺側の側壁1a上部から長手方向に延出
され、傾斜面3aで連結される段差部3を形成するとと
もに、前記箱体1の底板1eに前記筐体10に備える突
起10bに対応する係止孔1e1を設けている。この係
止孔1e1は底板1eから側壁1a上部に貫通してお
り、上部に小径孔1fを備えている。そして、前記係止
孔1e1には上部に前記小径孔1fに挿入される小径部
7aを有するリセット棒7が装着され、この小径部7a
先端にツマミ8を挿着し、同ツマミ8と前記小径孔1f
周縁間にコイルバネ9を装着して同リセット棒7を上方
に付勢するようにしている。
10aにバネ70で付勢され、端部30aに前記両傾斜
面3aに対応する傾斜面30bを形成してなり、前記電
池ケース20の長手方向への摺動に伴い前記両傾斜面3
aに沿って上下するようにしている。また、この移動底
板30の上面には中径電池の外径に対応する凹部30c
1と小径電池の外径に対応する凹部30c2とを設けて
いる。
他の実施例を示す要部側断面図で、図2(B)は、図2
−(A)のA−A断面矢視図である。図に示すように、
一方を開口し、内径が並列に配置した大径電池の外径に
対応する断面楕円形の筒状の筐体40の同開口部40a
に、外径が前記筐体40の内径に対応し、内径が前記大
径電池と同心円上に配置した中径電池の外径に対応する
2つの円孔41aを有する2孔筒状体41を挿入し、同
2孔筒状体41の円孔41aに外径が2孔筒状体41の
内径に対応し、内径が小径電池の外径に対応した円筒状
体42をそれぞれ挿入し、同両円筒状体42に外径が小
径電池の外径に対応し、その中心に電極43aを設けた
円柱状体43をそれぞれ挿入し、前記2孔筒状体41お
よび両円筒状体42および円柱状体43を前記筐体の底
部よりコイルバネ50で付勢すると共に、前記筐体40
の開口部40aに、電極60aを内側に設けた蓋60を
してなり、外形の異なる電池を同一筐体内に並列に収納
できるようにしている。
ースの他の実施例を示す要部側断面図で、図3(B)
は、図3−(A)のA−A断面矢視図である。図に示す
ように、一方を開口し、内径が並列に配置した大径電池
の外径に対応する断面楕円形の筒状の筐体40の同開口
部40aに、外径が前記筐体の内径に対応し、内径が並
列に配置した中径電池の外径に対応する筒状体44を挿
入し、同筒状体44に外径が筒状体44の内径に対応
し、中心が前記中径電池の両中心と同一で、内径が小径
電池の外径に対応する円孔45aをそれぞれ形成した2
孔筒状体45を挿入し、同2孔筒状体45の両円孔45
aに、外径が同円孔45aの内径に対応し、略中心に電
極46aを設けた円柱状体46をそれぞれ形成し、前記
筒状体44、2孔筒状体45および両円柱状体46を前
記筐体40の底部40bよりコイルバネ50で付勢する
と共に、前記筐体40の開口部40aに、電極60aを
内側に設けた蓋60を被せてなり、外形の異なる電池を
同一筐体内に並列に収納できるようにしている。
明するが、まず、図1の実施例の場合について説明す
る。例えば、大径電池(単1)を収納する場合、リセッ
ト棒7を押し込んで突起10bを係止孔1e1から外
し、電池ケース20を摺動して突起10bが電池ケース
20から最も離れた位置の係止孔1e1に係止するよう
に移動すると、移動底板30が傾斜面3aに沿って下が
るので、電池ケース20の両側壁1aに設けた第1の凹
部1b間に大径電池を乗せて収納できる。また、中径電
池(単2)を収納する場合、リセット棒7を押し込んで
突起10bを係止孔1e1から外し、電池ケース20を
摺動して突起10bが電池ケース20から2番目の係止
孔1e1に係止される位置に移動すると、移動底板30
が傾斜面3aに沿って上がり2番目の段差部3に配置さ
れるので、移動底板30に設けた中径用凹部30c1に
中径電池を乗せて収納できる。同様にして小径電池を両
電池ケース20の第2の凹部1c間に乗せて収納するこ
とができる。
この場合、大径電池(単1)を並列に並べて開口部40
aより挿入すると、2孔筒状体41、円筒状体42およ
び円柱状体43が大径電池に押されて筐体40内に収容
されると共に、電極43aが同大径電池の一方の電極に
触れ、蓋60を被せることにより、電極60aが大径電
池の他方の電極に触れて電力を取り出せる状態となる。
また、中径電池(単2)を並列に並べて開口部40aよ
り、2孔筒状体41の円孔41a内に挿入すると、円筒
状体42および円柱状体43が中径電池に押されて筐体
40内に収容されると共に、電極43aが同中径電池の
一方の電極に触れ、蓋60を被せることにより、電極6
0aが中径電池の他方の電極に触れて電力を取り出せる
状態となる。また、小径電池(単3)2本を開口部40
aより、円筒状体42内に挿入すると、円柱状体43が
小径電池に押されて筐体40内に収容されると共に、電
極43が同小径電池の一方の電極に触れ、蓋60を被せ
ることにより、電極60aが小径電池の他方の電極に触
れて電力を取り出せる状態となる。
この場合、大径電池(単1)を並列に並べて開口部40
aより挿入すると、筒状体44、2孔筒状体45および
円柱状体46が大径電池に押されて筐体40内に収容さ
れると共に、電極46aが同大径電池の一方の電極に触
れ、蓋60を被せることにより、電極60aが大径電池
の他方の電極に触れて電力を取り出せる状態となる。ま
た、中径電池(単2)を並列に並べて開口部40aよ
り、筒状体44内に挿入すると、2孔筒状体45および
円柱状体46が中径電池に押されて筐体40内に収容さ
れると共に、電極46aが同中径電池の一方の電極に触
れ、蓋60を被せることにより、電極60aが中径電池
の他方の電極に触れて電力を取り出せる状態となる。ま
た、小径電池(単3)2本を開口部40aより、2孔筒
状体45の円孔45a内に挿入すると、円柱状体46が
小径電池に押されて筐体40内に収容されると共に、電
極46aが同小径電池の一方の電極に触れ、蓋60を被
せることにより、電極60aが小径電池の他方の電極に
触れて電力を取り出せる状態となる。
ケースによれば、少なくとも電極を有する一方の側壁を
電池の長さに合わせて長手方向に移動でき、電池を乗せ
る移動底板が、前記側壁の移動に連動して上下するよう
にしたので、同一ケース内に外形の異なる電池を兼用し
て収納することができ、また、一方を開口し、内径が並
列に配置した大径電池の外径に対応する断面楕円形の筒
状の筐体の同開口部に、外径が前記筐体の内径に対応
し、内径が並列に配置した中径電池の外径に対応する筒
状体を挿入し、同筒状体に外径が筒状体の内径に対応す
る柱状体に、中心が前記中径電池の両中心と同一で、内
径が小径電池の外径に対応する円孔をそれぞれ形成した
孔空き柱状体を挿入し、同孔空き柱状体の両円孔に、同
円孔の内径に対応する電極をそれぞれ形成し、前記筒状
体、孔空き柱状体および両電極を前記筐体の底部よりバ
ネ等で付勢すると共に、前記筐体の開口部に、電極を内
側に設けた蓋をして構成したので、大径、中径、小径の
いずれの電池でも同一筐体内に並列に収納でき、アダプ
タを使用することなく、しかも、省スペースで異径電池
の兼用使用を可能とした電池ケースを提供することがで
きる。
施例を示す要部側断面図で、(B)は、(A)のA−A
断面矢視図である。
実施例を示す要部側断面図で、(B)は、(A)のA−
A断面矢視図である。(C)は単2電池を実装した状態
をしめしている。
実施例を示す要部側断面図で、(B)は、(A)のA−
A断面矢視図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 少なくとも電極を有する一方の側壁が電
池の長さに合わせて長手方向に移動でき、前記両電極を
有する側壁の両端に長手方向に延出する傾斜部を設け、
同傾斜部に電池を乗せる移動底板を乗せ、同移動底板が
前記電極を有する側壁の移動に連動して上下するように
してなり、外形の異なる電池を収納できるようにしたこ
とを特徴とする電池ケース。 - 【請求項2】 一方を開口し、内径が並列に配置した大
径電池の外径に対応する断面楕円形の筒状の筐体の同開
口部に、外径が前記筐体の内径に対応し、内径が前記大
径電池と同心円上に配置した中径電池の外径に対応する
2つの円孔を有する2孔筒状体を挿入し、同2孔筒状体
に外径が2孔筒状体の内径に対応し、内径が小径電池の
外径に対応した円筒状体をそれぞれ挿入し、同両円筒状
体に外径が小径電池の外径に対応し、その中心に電極を
設けた円柱状体をそれぞれ挿入し、前記2孔筒状体およ
び両円筒状体および円柱状体を前記筐体の底部よりバネ
等で付勢すると共に、前記筐体の開口部に、電極を内側
に設けた蓋をしてなり、外形の異なる電池を同一筐体内
に並列に収納できるようにしたことを特徴とする電池ケ
ース。 - 【請求項3】 一方を開口し、内径が並列に配置した大
径電池の外径に対応する断面楕円形の筒状の筐体の同開
口部に、外径が前記筐体の内径に対応し、内径が並列に
配置した中径電池の外径に対応する筒状体を挿入し、同
筒状体に外径が筒状体の内径に対応する柱状体に、中心
が前記中径電池の両中心と同一で、内径が小径電池の外
径に対応する円孔をそれぞれ形成した孔空き柱状体を挿
入し、同孔空き柱状体の両円孔に、同円孔の内径に対応
する電極をそれぞれ形成し、前記筒状体、孔空き柱状体
および両電極を前記筐体の底部よりバネ等で付勢すると
共に、前記筐体の開口部に、電極を内側に設けた蓋をし
てなり、外形の異なる電池を同一筐体内に並列に収納で
きるようにしたことを特徴とする電池ケース。 - 【請求項4】 上方を開口し底面に突起を出没自在に形
成した筐体に、上方および長手方向の一側方を開口する
箱体の短辺側の他方の側壁下部中央に大径電池の一端を
受ける第1の凹部を形成し、同第1の凹部側壁に中径お
よび大径の電池に対応する第1の電極を設け、同第1の
凹部側壁上方に小径の電池の一端を受ける第2の凹部を
設け、同第2の凹部側壁に小径の電池に対応する第2の
電極を設け、前記長辺側の両側壁に、短辺側の側壁上部
から長手方向に延出され、傾斜面で連結される段差部を
形成するとともに、箱体の底板に前記筐体の底面に形成
した突起を係止する係止孔を設けた一対の電池ケースA
を対向して配置し、同一対の電池ケースAの両段差部に
前記筐体の底面にバネで付勢され、両電池ケースAの摺
動に伴い傾斜面に沿って上下する移動底板を渡してな
り、電池の長さに合わせて両電池ケースAを摺動するこ
とにより、移動底板がその外径に合うように上下され、
外形の異なる電池を使用できるようにしたことを特徴と
する請求項1記載の電池ケース。 - 【請求項5】 前記係止孔が上部に貫通する貫通孔と
し、同貫通孔に前記突起を押し下げるリセット棒を挿入
してなることを特徴とする請求項4記載の電池ケース。 - 【請求項6】 前記貫通孔の上部に小径孔を設ける一
方、前記リセット棒の先端を前記小径孔に対応する小径
部を設け、同リセット棒をバネで上方に付勢するように
したことを特徴とする請求項5記載の電池ケース。 - 【請求項7】 前記移動底板に、中径の電池の外径に対
応する中径凹条部と、小径の電池に対応する小径凹条部
とを形成したことを特徴とする請求項4記載の電池ケー
ス。 - 【請求項8】 前記突起が、前記底面にコ字状の切抜部
を形成して設けた舌部先端に備えてなることを特徴とす
る請求項4記載の電池ケース。 - 【請求項9】 前記移動底板の摺動端に、前記傾斜面に
対応する傾斜部を設けたことを特徴とする請求項4記載
の電池ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00835398A JP3915220B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 電池ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00835398A JP3915220B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 電池ケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11204091A true JPH11204091A (ja) | 1999-07-30 |
JP3915220B2 JP3915220B2 (ja) | 2007-05-16 |
Family
ID=11690873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00835398A Expired - Fee Related JP3915220B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 電池ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3915220B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009040200A1 (de) | 2007-09-21 | 2009-04-02 | Robert Bosch Gmbh | Akkupack |
CN109713180A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-05-03 | 长春市亿健科技有限公司 | 一种电子产品电池连接结构 |
WO2020151271A1 (zh) * | 2019-01-24 | 2020-07-30 | 柳海强 | 一种新能源汽车电池快装装置 |
-
1998
- 1998-01-20 JP JP00835398A patent/JP3915220B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009040200A1 (de) | 2007-09-21 | 2009-04-02 | Robert Bosch Gmbh | Akkupack |
CN109713180A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-05-03 | 长春市亿健科技有限公司 | 一种电子产品电池连接结构 |
WO2020151271A1 (zh) * | 2019-01-24 | 2020-07-30 | 柳海强 | 一种新能源汽车电池快装装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3915220B2 (ja) | 2007-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4997381A (en) | Dual functional, electrical plug use in conjunction with an electric appliance | |
US9362673B1 (en) | Secure connector with spring release | |
CN102053676B (zh) | 电脑机箱 | |
US7488554B2 (en) | Battery cover assembly for portable electronic device | |
JP3326739B2 (ja) | バッテリパック | |
US8252454B2 (en) | Battery cover latching mechanism | |
JPH11204091A (ja) | 電池ケース | |
US6790545B2 (en) | Battery holder with battery releasing mechanism | |
JP2008112660A (ja) | 電子機器 | |
CN112838317A (zh) | 电池盒结构 | |
JPH0524122Y2 (ja) | ||
JP2868483B2 (ja) | 電子機器の筐体構造 | |
JPS6336886Y2 (ja) | ||
JP4452567B2 (ja) | 電気コネクタ | |
CN216085052U (zh) | 电池壳体及电池 | |
JPH07203527A (ja) | 携帯型無線機のバッテリーケース | |
JP2001006803A (ja) | ワイヤハーネスのコネクタ保持用治具 | |
JP4516741B2 (ja) | 一次電池及び二次電池向け互換実装型電池ボックス | |
JPS6345736Y2 (ja) | ||
JPH1141826A (ja) | 異種電池パックの充電装置 | |
TWI672849B (zh) | 電池裝置及電池固定架 | |
JPS631413Y2 (ja) | ||
JP2003142047A (ja) | 電池パック | |
JPS627203Y2 (ja) | ||
JPS5934025Y2 (ja) | リミツトスイツチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050719 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050920 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060110 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060302 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061031 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070129 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110216 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110216 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120216 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |