JPH11202406A - 円弧形マルチビジョン - Google Patents

円弧形マルチビジョン

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JPH11202406A
JPH11202406A JP10005373A JP537398A JPH11202406A JP H11202406 A JPH11202406 A JP H11202406A JP 10005373 A JP10005373 A JP 10005373A JP 537398 A JP537398 A JP 537398A JP H11202406 A JPH11202406 A JP H11202406A
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Seiji Shimamoto
誠司 島本
Ryuichi Sumizawa
隆一 住沢
Tadashi Sato
正 佐藤
Takahiko Yoshida
隆彦 吉田
Akio Shirayanagi
秋男 白柳
Masakazu Ito
雅一 伊藤
Yuichi Yamada
裕一 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の方式のマルチビジョンのコアユニットを
利用して、円筒形のスクリーン面を持つマルチビジョン
を提供することにある。 【解決手段】常設形マルチビジョンのコアユニットとコ
アユニット積み上げ方式のマルチビジョンのコアユニッ
トを水平方向に交互に各々のコアユニット同士のスクリ
ーンを円弧状に接続した構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画面を疑似円筒状
に形成したマルチビジョン、並びにその形成方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、マルチビジョンの中には、投写
ユニットの画像の光線を反射鏡を介さずに直接スクリー
ンユニットに背面投写する組を、キャビネット内に収納
して、コアユニットの前面を揃え、左右上下に積み上げ
て構成されるコアユニット積み上げ方式のマルチビジョ
ンと、投写ユニットの画像の光線を反射鏡で曲げてスク
リーンユニットに背面透写する組を、前面を揃え左右上
下に積み上げることにより、奥行きを薄くするように構
成される常設形マルチビジョンがある。
【0003】また映像の写るスクリーンを円筒形状に構
成し、キャビネットをスクリーンユニット側から、奥行
き方向に投写ユニット、又は反射鏡に向け、幅を狭めた
テーパを有する外形形状とし、スクリーンユニットの前
面を揃え、前記テーパ形状の側面同士を合わせ、円弧形
状に据え付け、中央の画面に対象物の正面を写した画像
を写し、左右側面には対象物の左右側面を写した画像を
投写することにより、臨場感のある映像を得ている新形
態のマルチビジョンがある(以下この新形態のマルチビ
ジョンを円弧形マルチビジョンと記す。)。
【0004】この種の装置として、特開平6−2921
13号公報に記載のマルチビジョンの構成方式が挙げら
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した先願の技術に
おいては、スクリーン面は三次元的となり、臨場感のあ
る映像を楽しめる特徴があった。
【0006】しかし、前記コアユニット積み上げ方式の
マルチビジョンのキャビネットとも、前記常設形のマル
チビジョンのキャビネットとも異なる新規テーパ形状の
キャビネットを必要とするという問題があり、工業上経
済的に制作し得ないという問題があった。
【0007】本発明の目的は、上記の問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、前記
コアユニット積み上げ方式のマルチビジョン用キャビネ
ットと、前記常設用マルチビジョンのキャビネットをそ
のまま利用して制作することができる円弧形マルチビジ
ョンを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明においては下記の方法を採用した。
【0009】(1)投写ユニットからの画像の光線を反
射鏡で曲げて、スクリーンユニット背面投写してなる第
1のコアユニットと、投写ユニットからの画像の光線ス
クリーンユニットに直接背面透写してなる第2のコアユ
ニットとの、各々を水平方向に交互に、スクリーンユニ
ットの前面を揃え円弧状の画面の画面を形成する構成と
される。
【0010】(2)前記第1のコアユニットと第2のコ
アユニットを、各々水平方向に交互にスクリーンユニッ
トの前面を揃え、円弧状の画面を並べ、円筒形状に形成
する構成とされる。
【0011】(3)前記第1のコアユニットの背面側に
架台を連結し、前記架台上の端部に、第2のコアユニッ
トの一部を積載し、固定する構成とされる。
【0012】(4)前記第2のコアユニットの重心が、
前記架台上からはずれた地点に位置するように構成す
る。
【0013】(5)前記第2のコアユニットのうち、少
なくとも一つは、その水平方向左端と右端をそれぞれ別
の第1のコアユニットに連結された架台上の端部に積載
固定する構成とされる。
【0014】(6)前記スクリーンユニットの両側面、
又はスクリーンの両端面は、投写ユニットに向かい幅狭
となるテーパ形状を形成してなる構成とされる。
【0015】(7)前記スクリーンユニットのスクリー
ンは、左右の薄板状の弾性部材でなり、スクリーンの中
心方向に加圧されて係止される構成とされる。
【0016】(8)前記(2)項に記載のマルチビジョ
ンにおいて、前記円筒形状の画面に、水平方向にエンド
レスとなる画像を映出する構成とされる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図に沿って説明する。図1は本発明の円弧形マルチビジ
ョンの正面図を示し、図2は図1の平面図を示す。各々
の図において、符号1は円弧形マルチビジョンを示し、
2は第1のコアユニット、3は第2のコアユニットを示
す。
【0018】同図において、画像表示面を前面として水
平方向に連続した円弧形状に、第1のコアユニットと第
2のコアユニット3を各々の交互に配備し、第1のコア
ユニット2を16台、第2のコアユニットト3を16台
配備して画像表示面を円筒状に配備して構成される。
【0019】次に第1のコアユニット2の構成について
図に沿って説明する。図3は第1のコアユニット2の斜
視図を示し、図4は第1のキャビネットの斜視図を示
す。
【0020】各々の図において符号4は第1のキャビネ
ットを示し、5は投写ユニット、6は反射鏡、7はスク
リーンユニット、8は架台を示す。
【0021】図3,4において、第1のコアユニット2
は架台8の前部に垂直にスクリーンユニット7を配備、
固定し、その後面に平行に縦長の形状をした第1のキャ
ビネット4を配備、固定し、第1のキャビネット4の内
側下部に投写光が垂直上方に向けて投写されるように投
写ユニット5を配備し、投写ユニット5の画像の光線が
90度曲げられ、前面に向けて水平になるように反射鏡
6を傾斜させ配備、固定し、水平になった画像の光線が
スクリーンユニット7の背面より、背面投写されるよう
に構成される。
【0022】また第1のキャビネット4の内側上部に、
その投写光が垂直下方に向けて投写されるように、別の
投写ユニット5を配備し、投写ユニット5の画像の光線
が90度曲げられ、前面に向けられて水平になるように
反射鏡6を傾斜させ配備、固定し、水平になった画像の
光線がスクリーンユニット7の背面より、背面投写され
るように構成される。また第1のキャビネット4はその
前面上部を第一の連結具9により、スクリーンユニット
7の後面部と連結し固定する。
【0023】上記構成でなる第1のコアユニット2の中
で、スクリーンユニット7、第1のキャビネット4、投
写ユニット5、反射鏡6の位置関係は反射鏡6を利用し
て投写距離は変えないで、奥行き方向の短くした方式の
常設形マルチビジョンとして、構成部品も同じにする。
【0024】すなわち、常設形マルチビジョンを構成す
る要素部品をそのまま使用し、わずか標準の長辺部材を
切断加工するのみで簡単に制作できる第1の連結金具9
を新規追加のみで形成でき、新たな構造の新規設計を行
わずして、開発の短時間化と構成部品の標準化を図るこ
とができる。
【0025】ただし、後記するスクリーンユニットの側
面は、組立状態において、水平方向を円弧状に配備され
たとき、目地幅が少なくなり、映像の表示品位を落とさ
ないようにテーパ形状の断面を具備してなる。
【0026】次に第2のコアユニット3の構成について
図に沿って説明する。
【0027】図5は第2のコアユニットの斜視図を示
し、図6は第2のキャビネット10の斜視図を示す。
【0028】各々の図において、先の図と同じ物には同
じ符号を付し、その他符号10は第2のキャビネット、
11は第2の連結具を示す。
【0029】図5,6において、第2のコアユニット3
は架台8の前方に、円弧状になるように、スクリーンユ
ニット7を垂直に配備し、固定し、その後面に平行に長
編部材を結合させ、立方体の外形をした第2のキャビネ
ット10の中に投写ユニット5を収納させる。このとき
2台の投写ユニット5の画像の光線の主光束が、スクリ
ーンユニット7の中心に垂直に投写されるように第2の
キャビネット10内に固定し、第2のキャビネット10
とスクリーンユニット7の後面部と第2の結合具11に
より結合し、かつ右側は架台8の左隅に搭載固定されて
なる。なお図示していないが、第2のキャビネットの左
側は組立状態において隣り合う第1のコアユニット2に
組み込まれた架台8の右隅に搭載固定されてなる。
【0030】上記構成でなる第2のコアユニット3の中
で、スクリーンユニット7、第2のキャビネット10、
投写ユニット5の位置関係は、上記第2のキャビネット
10と投写ユニット5の組を、前面を揃えて積み上げて
構成されるコアユニット積み上げ方式のマルチビジョン
と同じとし、細かな構成部品も同じとする。
【0031】すなわちコアユニット積み上げ方式のマル
チビジョンを構成する要素をそのまま使用し、わずか標
準の長辺部材を切断加工するのみで簡単に制作できる第
2の連結金具11を新規追加のみで形成でき、新たな構
造の新規設計を行わず開発の短時間化、構成部品の標準
化を図る。
【0032】ただし上記第1のコアユニット2同様スク
リーンユニット7の側面は円弧状に配備したとき、その
目地の幅が少なくなるようにテーパを具備するため新規
形状となる。
【0033】次にマルチビジョン1の組立状態におい
て、スクリーンユニット7はその面を円弧状に接続さ
れ、円筒状に配備されるが故に、従来方式のマルチビジ
ョンとは異なる形状を示すため新規構築されることとな
る。このスクリーンユニットの構成について以下図に沿
って説明する。
【0034】図7はスクリーンユニット7の斜視図を示
し、図8は7のA−A線に沿った断面図を示し、図9は
図7のB−B線に沿った断面図を示す。
【0035】各々の図において、符号12はスクリーン
フレームを示し、13はスクリーン枠、14はバネ枠、
15は上下枠、16はレンチュラシート、17はフレネ
ルレンズシート、19は水平枠、21は止めネジを示
す。
【0036】図7,8において、スクリーンユニット7
は前面を縦長のレンチキュラシート16一枚に上部裏面
にフレネルレンズ17一枚と、下部裏面にフレネルレン
ズ17一枚を重ね、下部のフレネルレンズ17の上辺に
上部フレネルレンズ17の下辺を支持させ、図中後面よ
り水平枠19の前部端面を押し当て、後部端面をスクリ
ーンフレーム12に当接させ、レンチキュラシート16
とフレネルレンズシートの組を係止し、その両端部を先
端の断面形状がコの字形をしたバネ枠14のコの字形部
に挿入し、他の一端をスクリーン枠13に止めネジで止
め、スクリーン枠13は外形をスクリーンフレーム12
に合わせ固定する。このことによりバネ枠14はレンチ
キュラシート16とフレネルレンズシートの組両端を中
心方向に向かい加圧したまま組み立てられる。
【0037】図9において、隣り合うスクリーンユニッ
ト7同士の接続はバネ枠14の先端部(図中二点鎖線)
で接続されてなり、スクリーンユニット7は水平方向に
円弧状に接続され、スクリーン枠13、バネ枠14もテ
ーパ状に図中後方向に向かって幅狭にすぼんだテーパ形
状を形成し、温度湿度によりレンチキュラシートフレネ
ルレンズシートの伸縮に対応するには図中スクリーンユ
ニット7を前後方向に移動させることにより可変でき
る。
【0038】次に上記構成でなるマルチビジョンの応用
実施例について説明する。
【0039】図10はスクリーン面を任意の空間で区切
ったマルチビジョンの平面図を示し、図11は常接形の
マルチビジョンの構成例を示す斜視図で、図12は円筒
状の内側に連続した映像面を具備するマルチビジョンの
斜視図を示す。
【0040】各々の図において符号25は防音壁、26
は吸音材を示し、31は上カバー、32は下カバー、3
3は壁を示す。
【0041】図10において、マルチビジョン1の演習
の任意の位置を吸音材26を備えた防音壁25で区切
り、各々図中ハ,ニ,ホの独立した空間を形成し、仕切
られた映像面には独立した画像を投写する例である。
【0042】図11において、マルチビジョン1の第1
のコアユニット2より架台8を削除した物を横方向に並
べた例であり、横方向に長い映像を奥行きの狭い空間に
据え付けるのに適している。
【0043】図12において、第2のコアユニット3の
中の架台8を第2のキャビネット10の真下に移動して
第3のコアユニット35を構成し、第3のコアユニット
ト35と第1のコアユニット2の各々をスクリーンユニ
ット7の面を水平方向に交互に内側に曲げ、配備し形成
したマルチビジョンの例である。
【0044】以上述べた実施例では、それぞれマルチビ
ジョンの画面をほぼ円筒状になるように、各々スクリー
ンユニット7を配置しているが、本発明のマルチビジョ
ンはこれに限定されるものではなく、例えば円筒の一部
を欠いて、画面がエンドレスに繋がらない円弧状の形態
であってもよく、あるいは円弧状に連続せず各スクリー
ンユニット同士のなす角度が一定でないような、自由曲
面風の形態であってもよい。
【0045】上記構成でなる各々のマルチビジョンに投
写される映像について説明する。映像は必ずしもこのよ
うにしなければならないというものではなく、映像によ
る臨場感我より楽しめるという例として、前記円筒形状
の画面に、競輪、競馬、トラック競技等の水平方向にエ
ンドレスとなる画像を映出することが挙げられる。
【0046】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば従来の
常設形マルチビジョンとコアユニット積み上げ方式のマ
ルチビジョンの構造体を流用し、スクリーンユニットの
みを左右側面を後方が幅狭となるテーパ状に形成するの
みで他に新規形状を持つ部品がなく、外周が円筒形状の
映像面を持つマルチビジョンを構成できるので、従来の
円弧形マルチビジョンのようにキャビネットとして、ス
クリーンユニット側から奥行き方向に幅を狭めたテーパ
形状の外形形状のキャビネットを新たに作成しなくても
よくなり、工業上経済的に制作できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるマルチビジョンの正面
図。
【図2】図1の平面図。
【図3】本発明の第1のコアユニットの斜視図。
【図4】本発明の第1のキャビネットの斜視図。
【図5】本発明の第2のコアユニットの斜視図。
【図6】本発明の第2のキャビネットの斜視図。
【図7】本発明のスクリーンユニットの斜視図。
【図8】図7のA−A線に沿った断面図。
【図9】図7のB−B線に沿った断面図。
【図10】本発明のマルチビジョンの平面図。
【図11】本発明の常設形マルチビジョンの斜視図。
【図12】本発明のマルチビジョンの斜視図。
【符号の説明】
1…マルチビジョン、 2…第1のコアユニ
ット、3…第2のコアユニット、 4…第1のキ
ャビネット、5…投写ユニット、 6…反
射鏡、7…スクリーンユニット、 8…架台、9
…第1の連結金具、 10…第2のキャビネ
ット、11…第2の連結金具、 12…スクリ
ーンフレーム、13…スクリーン枠、 14
…バネ枠、15…上下枠、 16…レ
ンチキュラシート、17…フレネルレンズシート、
19…水平枠、21…止めネジ、 25
…防音壁、26…防音材、 31…上
カバー、32…下カバー、 33…壁、
35…第3のコアユニット。
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 正 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立画像情報システム内 (72)発明者 吉田 隆彦 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像情報メディア事業部内 (72)発明者 白柳 秋男 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像情報メディア事業部内 (72)発明者 伊藤 雅一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像情報メディア事業部内 (72)発明者 山田 裕一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像情報メディア事業部内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】投写ユニットからの画像の光線を反射鏡で
    曲げて、スクリーンユニットに、背面投写してなる第1
    のコアユニットと、投写ユニットからの画像の光線をス
    クリーンユニットに直接背面透写してなる第2のコアユ
    ニットとの各々を水平方向に交互に、スクリーンユニト
    の前面を揃え円弧状の画面の画面を形成することを特徴
    とする円弧状マルチビジョン。
  2. 【請求項2】前記第1のコアユニットと第2のコアユニ
    ットを、各々水平方向に交互にスクリーンユニットの前
    面を揃え、円弧状の画面を並べ、円筒形状に形成するこ
    とを特徴とする請求項1記載の円弧形マルチビジョン。
  3. 【請求項3】前記第1のコアユニットの背面側に架台を
    連結し、前記架台上の端部に、第2のコアユニットの一
    部を積載し、固定することを特徴とする請求項1記載の
    円弧形マルチビジョン。
  4. 【請求項4】前記第2のコアユニットの重心が、前記架
    台上からはずれた地点に位置するように構成することを
    特徴とする請求項3記載の円弧形マルチビジョン。
  5. 【請求項5】前記第2のコアユニットのうち、少なくと
    も一つは、その水平方向左端と右端をそれぞれ別の第1
    のコアユニットに連結された架台上の端部に積載固定す
    ることを特徴とする請求項3記載の円弧形マルチビジョ
    ン。
  6. 【請求項6】前記スクリーンユニットの両側面、又はス
    クリーンの両側面は、投写ユニットに向かい幅狭となる
    テーパ形状を形成してなることを特徴とする請求項1記
    載の円弧形マルチビジョン。
  7. 【請求項7】前記スクリーンユニットのスクリーンは、
    左右の薄板状の弾性部材でなり、スクリーンの中心方向
    に加圧されて係止されることを特徴とする請求項1記載
    の円弧形マルチビジョン。
  8. 【請求項8】請求項2記載のマルチビジョンにおいて、
    前記円筒形状の画面に、水平方向にエンドレスとなる画
    像を映出することを特徴とする円弧形マルチビジョン。
JP00537398A 1998-01-14 1998-01-14 円弧形マルチビジョン Expired - Fee Related JP3478964B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006047890A (ja) * 2004-08-09 2006-02-16 Seiko Epson Corp 画像表示装置
JP2013246235A (ja) * 2012-05-24 2013-12-09 Mitsubishi Electric Corp マルチビジョン表示装置
CN103632613A (zh) * 2013-12-10 2014-03-12 北京光影梦幻城市文化发展有限公司 360°全景柱型屏幕

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