JPH11200986A - 共通レール燃料噴射装置 - Google Patents

共通レール燃料噴射装置

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JPH11200986A
JPH11200986A JP10291931A JP29193198A JPH11200986A JP H11200986 A JPH11200986 A JP H11200986A JP 10291931 A JP10291931 A JP 10291931A JP 29193198 A JP29193198 A JP 29193198A JP H11200986 A JPH11200986 A JP H11200986A
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JP
Japan
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injector
rail
common rail
housing
opening
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JP10291931A
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English (en)
Inventor
Fritz Spinnler
フリッツ・シュピンラー
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Original Assignee
Schweizerische Industrie Gesellschaft
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 改善された特により簡単な設計の共通レール
燃料噴射装置を提供する。 【解決手段】 内燃機関10のための共通レール燃料噴
射装置8はレール12を用いて作動する。レール12は
シリンダヘッドハウジング14と平行に配置され、圧力
スペース20とインゼクタ24を収容するための開口部
22とを有する。インゼクタ24は、レール12の開口
部22を貫いて開口部22の延長上にあるシリンダヘッ
ドハウジング14のインゼクタ開口部28に挿入され
て、開口部22に嵌合されている。各インゼクタ24は
レール12の圧力スペース20の部分に入口開口部38
を有し、圧力媒体は圧力スペース20からこの入口開口
部38を通ってインゼクタ24に直接流入ができる。レ
ール12は、別の構成部品を経てまたは直接、高圧ポン
プ16の出口に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関のための共
通レール燃料噴射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】共通レール燃料噴射装置は、燃焼機能を
最適化するために、燃焼媒体が個々のシリンダの燃焼チ
ャンバ内で最終的に霧状化される内燃機関に使用され
る。この目的のために、燃焼媒体は高圧ポンプで圧縮さ
れ、レールを経て個々のシリンダのインゼクタ(燃料噴
射器)に送られる。最後に、燃焼媒体を燃焼チャンバに
噴射する工程が電気信号によって開始され、高圧下にあ
る燃焼媒体はインゼクタの噴射ノズルを経てエンジンの
燃焼チャンバ内に微細に高速で分配される。
【0003】このタイプの燃料噴射装置は、例えば、比
較的古いCH特許出願番号第1997 1275/97
号に開示されている。ポンプハウジングを持つ高圧ポン
プが、内燃機関のエンジンハウジング上にフランジによ
って取付けられている。この高圧ポンプはプランジャシ
リンダを用いて作動し、このプランジャシリンダはプラ
ンジャピストンと共に吐出スペースの境界を形成してい
る。上記吐出スペースは圧力媒体の流入ラインに接続さ
れ、圧力媒体は圧力制御された入口弁によって調整され
る。プランジャシリンダは圧力媒体が流出するための通
路開口部を有し、上記圧力媒体の流れ (フロー)は圧力
制御弁によって調整される。上記プランジャシリンダは
圧力要素によって囲まれ、圧力要素のフロー導管はプラ
ンジャシリンダの通路開口部を外部に接続している。圧
力要素のフロー導管は、圧力要素と共通レールの間の高
圧ホースを経て、或いは共通レールが圧力要素に直接形
成されて、レールの圧力スペースに接続されている。個
々のインゼクタとレールの間の接続は、適切な接続要素
によってインゼクタおよび/またはレールに取付けられ
ている高圧ホースによって確保されている。その分離し
たポンプハウジングおよび様々な接続要素と接続部の結
果、場合によってこの設計は非常に様々で非常に高価な
部品を有し、複雑な組立て作業で取付けなければならな
い。
【0004】JP−A−09060562は直接噴射の
内燃機関を開示している。このエンジンでは高圧燃料ポ
ンプがシリンダヘッドに接続されている。このシリンダ
ヘッドはその内部に導管を有し、燃料は高圧燃料ポンプ
から上記導管を通って運ばれる。噴射弁に取付けられた
共通レールは、シリンダヘッドに接続されていると共
に、その内部に通路を有して燃料を噴射弁に分配する。
【0005】US特許番号第5,603,303号から知
られた設計においては、高圧ポンプ用のポンプハウジン
グがプランジャシリンダとピストンガイドから形成され
ている。このプランジャシリンダとピストンガイドから
成るポンプハウジングは、適当な開口部においてはエン
ジンハウジングを貫いて係合していて、上記ポンプハウ
ジングの一部がエンジンハウジングから突出すると共に
ボルトによってそれに直接取付けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この設計も
設計および組立ての点で複雑である。
【0007】本発明は、改善された設計であると共に特
により簡単な設計の共通レール燃料噴射装置を利用する
という目的に基づいている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的は請求項1に記
載の特徴を有する共通レール燃料噴射装置によって達成
される。
【0009】上記燃料噴射装置は、高圧ポンプに接続さ
れていると共に、長手軸に沿って圧力スペースが存在す
る細長いレールを有している。上記圧力スペースを貫く
開口部が、インゼクタを直接収容するために設けられて
いる。このような設計の利点はインゼクタを直接レール
の中に挿入できることであり、そのことによって組立て
がより簡単になる。プランジャシリンダをレールの嵌合
開口部へ挿入することによってさらに簡素化がはかられ
る。レールの嵌合開口部はそのために設けられている。
上記プランジャシリンダがプレス嵌合によって上記レー
ルの嵌合開口部に固定されると、これは、圧力要素によ
って囲まれた装置と同様に作動する。この装置は比較的
古いCH特許出願番号第1997 1275/97号に
記載されている。上記公報に述べられているように、プ
ランジャシリンダが圧力要素によって囲まれている装置
は、様々な利点たとえばいっそう高圧で負荷を高圧ポン
プに掛け得るといった利点を供与できる。
【0010】好ましい実施の形態では、挿入されたイン
ゼクタは、挿入後にはレールの圧力スペースの高さに位
置する所に入口開口部を有し、この入口開口部を通って
圧力媒体がインゼクタに流入することができ、圧力媒体
はインゼクタから燃焼チャンバに噴射される。この利点
は、圧力媒体がレールの圧力チャンバからインゼクタに
直接流れることができるということにある。これによっ
て、組立てが大いに簡単になり、接続部品を排除できる
結果、材料コストの節約になる。
【0011】特に簡単な実施の形態が、請求項3に記載
されている。レール中のインゼクタ用の開口部は、開口
部の軸が互いに平行な状態、好ましくは一平面内にある
状態で、配列されている。その結果、インゼクタ用の開
口部をレールとシリンダヘッドハウジングの両方に設け
るのが、およびインゼクタの上記開口部への挿入するの
が、より簡単になる。このことは、特に一連の工業生産
においては、非常に重要である。
【0012】上記プランジャシリンダの嵌合開口部の平
行な軸の配列は、そしてインゼクタの開口部の平行な軸
の配列も、開口部の設置と装置全体の組立てを簡単にす
る。さらに、このことはレールが線形設計からなるのを
可能にする。
【0013】この燃料噴射装置は、上記レールがポンプ
ハウジングの一部を形成するならば、特にそれがポンプ
ハウジングおよび/またはハウジングカバーに一体に形
成されるならば、さらに単純化され得る。
【0014】非常に簡単な組立ておよび簡単な設計に加
えて、上記高圧ポンプのポンプハウジングをエンジンハ
ウジングに一体化することによって、好ましくは内燃機
関のシリンダヘッドハウジングに一体化することによっ
て、重量の軽減がなされる。
【0015】上記燃料噴射装置の更なる簡素化は、それ
ゆえに燃料噴射装置の組立ての更なる簡素化は、好まし
い実施の形態によって達成され、それらは後続の従属形
式の請求項に定義されている。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明による共通レール燃料噴射
装置は、複数の様々な簡素化の可能性を組み合わせてい
る具体例としての実施の形態を参照してより詳細に説明
される。
【0017】内燃機関10についての本発明による創意
に富む共通レール燃料噴射装置8の一部が、図1に示さ
れおり(図2と3にも基本的な形で示されている)、延長
された線形のレール12と高圧ポンプ16とが示されて
いる。上記レール12は内燃機関10のシリンダヘッド
ハウジング14と平行になっている。上記高圧ポンプ1
6の駆動は内燃機関10によって既知の方法で(以下に
より詳細に記載)与えられる。
【0018】上記レール12は、その長手軸18に沿っ
て圧力スペース20を有すると共に、これと垂直にイン
ゼクタ24を収容するための開口部22を有する。これ
らの開口部22は上記圧力スペース20の所でレール1
2を貫いている。上記開口部22は開口部軸26が互い
に平行になって配置され、且つ一平面上に存在する。上
記開口部軸26は、それらの延長線上に、シリンダヘッ
ドハウジング14のインゼクタ開口部28の軸を形成し
ている。結局、このようにして、インゼクタ24がレー
ル12の開口部22を貫いてシリンダハウジング14の
インゼクタ開口部28に挿入されているとき、インゼク
タ24は、インゼクタ軸26aが互いに平行になって且
つ一平面内に存在する。
【0019】図1と図2に示されるように、元来回転対
称の設計であるインゼクタ24は一端に噴射ノズル30
を有する。インゼクタ24は、組立て後、噴射ノズル3
0が内燃機関10の燃焼チャンバ32(図2に示す)の中
に突出するように形成されている。噴射ノズル30の反
対側にあるインゼクタヘッド34は、レールを越えて突
出している。図1に示すように、インゼクタ24は、イ
ンゼクタ24挿入後のレール12の圧力スペース20の
高さに当たる部分に円周溝36を有する。この溝36
は、圧力スペース20にある圧力媒介物がインゼクタ2
4の回りに流れるのを確実にする。インゼクタ24のこ
の部分には入口開口部38があり、圧力媒介はこの入口
開口部38を通ってインゼクタ24の中に流入できる。
上記インゼクタ24は取付け要素40よってレール12
に固定される。この取付け要素40は、例えば、レール
を越えて突出するインゼクタヘッド34の部分ではねじ
が切られ、レール12の反対側の外壁では アバットメ
ント(迫持台)42となっている接続部品である。
【0020】高圧ポンプ16の側では、レール12は、
プランジャシリンダ46を収容するための2つの嵌合開
口部44と、導管20aを有している。破線48では、
導管20aがレール12の圧力スペース20に併合する
と共に、嵌合開口部44をレール12の圧力スペース2
0に接続させている。挿入されたプランジャシリンダ4
6の回りに圧力媒体が流れるように、環状の溝がチャン
ネル20aの高さにおいてプランジャシリンダ46の円
周部に通されている。この溝は、プランジャシリンダ4
6が挿入されたときに、プランジャシリンダ46の回り
に環状導管50(破線で示す)を形成する。プランジャシ
リンダ46はプレス嵌合によってレール12に固定され
ている。そして、これは、比較的古いCH特許出願番号
第1997 1275/97号に記載されている圧力要
素によってプランジャシリンダが囲まれている装置と同
様な効果を持つ。
【0021】レール12に設けられているプランジャシ
リンダ46用の嵌合開口部44は、互いに平行な軸52
を有する。これらの軸52は、レール12内の開口部2
2の開口部軸26すなわちインゼクタ24のインゼクタ
軸26aを含む一平面内に存在して、これらの軸26,
26aと平行に配置されている。この結果、プランジャ
シリンダ46を嵌合開口部44に挿入した後は、プラン
ジャシリンダ46のプランジャ軸52aは、開口部軸2
6および/またはインゼクタ軸26aに平行且つこれら
の軸を含む平面内にある。
【0022】各プランジャシリンダ46は、プランジャ
ピストン54とともに、吐出スペース56の境界を形成
する。この吐出スペース56は、プランジャシリンダ4
6に通された流入導管58および供給ライン58aを介
して、圧力媒介用の貯蔵器(図示されていない)に接続さ
れている。圧力媒体の流入は、圧力制御入口弁60によ
って調節される。通路62はプランジャシリンダ46内
に形成されて吐出スペース56を環状導管50に接続し
ている。圧力媒体は、吐出スペース56から通路62を
経て流出することができ、圧力制御出口弁64によって
同様に調整される。
【0023】高圧ポンプ16はポンプハウジング66を
有し、なかんずくポンプハウジング66は端部壁68a
を持つハウジング要素68を含み、端部壁68aにはハ
ウジング開口部70がある。それにまた、プランジャシ
リンダ46は、プランジャピストン54がプランジャシ
リンダ46内に導入されている側で、ハウジング要素6
8の側壁68aのハウジング開口部70内に突出してい
る。ここで、ハウジング開口部70は、挿入されたプラ
ンジャシリンダ46とハウジング要素68との間に小さ
な空隙72が残存するように設計されていて、プランジ
ャシリンダ46は或る程度の遊びを持ってハウジング要
素68の中に挿入される。ハウジング要素68は空隙7
2によってまた側壁68aによって外部に対して開いて
いる。ハウジング要素68は、ハウジング要素68の側
壁68a上に直接相接するレ−ル12によって、あたか
も覆いの如く閉鎖される。
【0024】ハウジング要素68の壁74(この側壁6
8aに垂直に存在する)には、内側に軸受けとして形成
された窪み76があり、ドライブシャフト78の端部7
8aが動力伝達手段の反対側に位置して、ドライブシャ
フト78がその窪み76に取付けられている。壁74
は、もう一方の側において、破線で示された境界線74
aの所でシリンダヘッドハウジング14と一体に形成さ
れている。ポンプハウジング66に付随する側板80
が、ハウジング要素68の壁74に対向して、ハウジン
グ要素68のもう一つの開口部を閉鎖している。この側
板80の軸受け開口部82では、ドライブシャフト78
が動力伝達手段に面する側に取付けられている。補修の
場合、この側板80によって、ポンプハウジング66の
内部へ接近することが可能となる。
【0025】プランジャピストン54付きのプランジャ
シリンダ46と、高圧ポンプ16のドライブシャフト7
8とは、互いに直角に配置されている。高圧ポンプ16
のプランジャシリンダ46内でのプランジャピストン5
4の往復動のために、プランジャピストン54は圧縮ス
プリング83によってドライブシャフト78の方向に押
し付けられ、偏心カム84が高圧ポンプ16のドライブ
シャフト78に取付けられている。偏心カム84上で自
由に回転できるローリングリング86は、偏心カム84
とプランジャピストン54の間に既知の方法で取付けら
れている。ここに示された実施の形態では、高圧ポンプ
16を駆動するために、上記ドライブシャフト78は平
歯車88(スパーギヤ:図1と図3に基本的な形で示さ
れている)を介して内燃機関10のカムシャフト90
(その基本的な図のみが同様に存在する)に結合されて
いる。
【0026】図2は、図1の断面軸線II−IIに沿っ
た本発明による共通レール燃料噴射装置8を示す。イン
ゼクタ24は取付け要素40とアバットメント42によ
ってレール12内に固定され、シリンダヘッドハウジン
グ14のインゼクタ開口部28に挿入されている。内燃
機関10は、図3にも唯概略的に示され、唯部分的に示
されたエンジンハウジング92を有して、往復動ピスト
ンエンジンとして設計されている。上記往復動ピストン
エンジンのピストン94には、燃焼チャンバ32があ
る。インゼクタ24の噴射ノズル30はこの燃焼チャン
バ32の中に突出している。ピストン94はクランクギ
ヤ96を介してクランクシャフト98に接続されてい
て、その接続に関しては基本図のみで示されている。
【0027】図3は、図1の断面III−IIIに沿っ
た燃料噴射装置8を示す。破線で示す円周部100と矢
102は、カムシャフト90から平歯車88を介して高
圧ポンプ16のドライブシャフト78への動力の伝達を
示す。プランジャシリンダ46は、ドライブシャフト7
8と直角に配置されていて、レール12によって囲まれ
ている。プランジャシリンダ46には圧力媒体が流入す
る供給ライン58aが設けられている。内燃機関10
は、エンジンハウジング92とピストン94とクランク
ギヤ96とクランクシャフト98で、ここでも唯基本的
な形で示されている。
【0028】燃料噴射装置8の作動方法に関して、内燃
機関10のドライブシャフト78の回転運動とカムシャ
フト90の回転運動は同期角で作動されるのが有利であ
る。しかし、これは必須ではない。好ましくは、図1と
3に示すように、ドライブシャフト78は、既知の方法
でカムシャフト90から例えば平歯車88を経て駆動さ
れる。偏心カム84が介在したドライブシャフト78の
回転運動のために、プランジャピストン54は往復運動
を行なう。プランジャピストン54の吸入行程の間、入
口弁60は圧力制御下において開となり、圧力媒体が貯
蔵器から供給ライン58aと流入導管58を経て吐出ス
ペース56に流入する。プランジャピストン54の圧縮
行程の間、流入弁60は閉じ、出口弁64は圧力制御下
で開き、通路62を一掃する。こうして、圧力媒体は吐
出スペース56から通路62を経て環状導管50に流
れ、レール12の導管20aに流れる。そこから、圧力
媒体はレール12の圧力スペース20に流れ、入口開口
部38を通ってインゼクタ24の内部に流れる。図示さ
れた噴射104は電気信号によって開始され、圧力媒体
は最終的に燃焼チャンバ32に高速かつ高圧で送られ
る。
【0029】上述したようなカムシャフト90から平歯
車88を経てドライブシャフト78へ駆動力を与える方
法と異なる方法も勿論可能である。したがって、平歯車
88の代わりに、例えば、ベルト駆動によって力を伝え
ることも考えられる。或いは、駆動力は、カムシャフト
90からではなく、クランクシャフト98から直接与え
られてもよい。
【0030】異なる実施の形態においては、レール12
の代わりに、ハウジングカバー106がハウジング要素
68の側壁68aに直接隣接して配置される。そしてこ
のようにして、挿入されたプランジャシリンダ46とハ
ウジング要素68の間の空隙72によって開いているハ
ウジング要素68は、閉鎖される。この目的に対して、
ハウジングカバー106は、プランジャシリンダ46を
収容するための嵌合開口部44と導管20aをレール1
2と同様に有しなければならない。レール12におい
て、そしてハウジングカバー106においても、プレス
嵌合によって挿入されたプランジャシリンダ46は、通
路62とプランジャシリンダ46上の環状溝によって形
成された環状導管50とを経由して各吐出スペース56
がハウジングカバー106の導管20aに接続されるよ
うに形成されている。したがって、プランジャシリンダ
46を含み、図1に示すハウジング要素68に直接隣接
して配置されている構成部品は、レール12が点線48
の所で一体に形成されたハウジングカバー106であっ
てもよい。しかしながら、レール12は、他の方法たと
えば高圧ホースによって、ハウジングカバー106の導
管20aに接続されることも考えられる。
【0031】加えて、プランジャシリンダ46が直接ハ
ウジング要素68にプレス嵌合で挿入され得るように、
ハウジング要素68自体には、プランジャシリンダ46
を収容するための嵌合開口部44と導管20aとを設け
ることができる。ここでも、プランジャシリンダ46
は、吐出スペース56が通路62と環状導管50を経て
導管50aに接続されるように形成される。この場合、
レール12はインゼクタ24を収容するための開口部2
2のみを有していて、プランジャシリンダ46のための
嵌合開口部44は有していない。そのとき、レール12
の圧力スペース20は、高圧ホースを経て、或るいはレ
ール12がハウジング要素68に直接形成されることに
よって、ハウジング要素68の導管20aに接続され得
る。
【0032】図1に示される実施の形態では、ハウジン
グ要素68はシリンダヘッドハウジング14と一体、し
たがってエンジンハウジング92と一体の構成部品であ
る。しかしながら、ポンプハウジング66の他の部分
が、エンジンハウジング92の一体化された構成要素、
好ましくは内燃機関10のシリンダヘッドハウジング1
4の一体化された構成要素であるような他の実施の形態
も考え得る。ここにおいて、例えば、レール12は、一
方では、シリンダヘッドハウジング14に形成すること
ができ、他方では、ハウジングカバー106またはハウ
ジング要素68に形成することができて、これらの要素
はレール12を経てエンジンハウジング92またはシリ
ンダヘッドハウジング14に一体化される。ハウジング
カバー106または側板80は、エンジンハウジング9
2またはシリンダヘッドハウジング14またはこれら部
品の組み合わせたものに一体化することができる。
【0033】圧力媒体がインゼクタ24およびプランジ
ャシリンダ46の回りを流れるのを確保するために、イ
ンゼクタ24上の円周溝36以外の溝が可能であり、ま
た、環状導管50の一部を形成する円周環状溝がプラン
ジャシリンダ46上に設けられてもよい。例えば、イン
ゼクタ24用の開口部26の内側に、および/またはプ
ランジャシリンダ46用の嵌合開口部44の中に、環状
の溝を有することが考えられる。取付け要素40とアバ
ットメント42によるのとは別の方法たとえば収縮嵌め
によって、インゼクタ24をレール12に接続すること
も可能である。同様に、プランジャシリンダ46も、プ
レス嵌合以外の方法で嵌合開口部44に固定され得る。
プランジャシリンダ46は、プランジャシリンダ46を
収容する構成部品から突出しているかどうか、その構成
部品と同一平面で終わっているかどうか、その構成部品
によって覆われ保持されているかどうかということは、
原則として決定的に重要であるというわけではない。こ
のことは、レール12内のインゼクタ24にも同様に当
てはまる。さらに、プランジャシリンダ46用の嵌合開
口部44の軸52の配列、およびインゼクタ24用の開
口部22の開口部軸26の配列は、必ずしも平行かつ一
平面上に配置される必要はない。他の配列も考えられ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による共通レール燃料噴射装置の一部
の縦断面図を示す。
【図2】 燃料噴射装置を図1のII−II線断面で示
す。
【図3】 部分的に断面で示された内燃機関とともに燃
料噴射装置を、図1のIII−III線断面で示す。
【符号の説明】
8…共通レール燃料噴射装置、 10…内燃機関、 1
2…レール、14…シリンダヘッドハウジング、 16
…高圧ポンプ、 20…圧力スペース、22…開口部、
24…インゼクタ、 26…開口部軸、 26a…インゼ
クタ軸、38…入口開口部、 44…嵌合開口部、 4
6…プランジャシリンダ、52…軸、52a…プランジ
ャ軸、 56…吐出スペース、 62…通路、66…、
ポンプハウジング、 92…エンジンハウジング、10
6…ハウジングカバー。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧ポンプ(16)に接続されていると
    共に圧力スペース(20)と開口部(22)とを持つレ
    ール(12)を有し、上記開口部(22)は上記圧力ス
    ペース(20)に接続されていると共にインゼクタ(2
    4)を収容するためのものである内燃機関(10)のた
    めの共通レール燃料噴射装置(8)であって、 上記レール(12)は上記高圧ポンプ(16)のプラン
    ジャシリンダ(46)を収容するための嵌合開口部(4
    4)を有し、上記プランジャシリンダ(46)は吐出ス
    ペース(56)と通路(62)とを有し、上記吐出スペ
    ース(56)は上記通路(62)を経て上記レール(1
    2)の上記圧力スペース(20)に接続されていること
    を特徴とする共通レール燃料噴射装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の共通レール燃料噴射装
    置において、 上記レール(12)の上記開口部(22)に挿入されて
    いる上記インゼクタ(24)は、上記レール(12)の
    上記圧力スペース(20)に向かって開いている入口開
    口部(38)を有していることを特徴とする共通レール
    燃料噴射装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の共通レール燃
    料噴射装置において、 上記レール(12)の上記開口部(22)は、互いに平
    行に配置された好ましくは一平面内に存在する開口部軸
    (26)を有し、その結果、インゼクタ軸(26a)を
    自ら持つ上記インゼクタ(24)は、上記インゼクタ
    (24)が上記レール(12)の上記開口部(22)に
    挿入されているとき、上記それらのインゼクタ軸(26
    a)に対して同様に互いに平行に存在し、そして好まし
    くは一平面内に配置されていることを特徴とする共通レ
    ール燃料噴射装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の共通レール燃料噴射装
    置において、 上記プランジャシリンダ(46)を収容するための上記
    嵌合開口部(44)は、上記レール(12)内の上記開
    口部(22)の上記開口部軸(26)に対しておよび/
    または挿入された上記インゼクタ(24)の上記インゼ
    クタ軸(26a)に対して平行に延在する軸(52)を
    有し、そして好ましくは上記軸に対して一平面内に存在
    し、その結果、プランジャ軸(52a)を自ら持つ上記
    プランジャシリンダ(46)は、同様にこのプランジャ
    軸(52a)に対して平行に、そして好ましくは上記開
    口部軸(26)および/または上記インゼクタ軸(26
    a)に対して一平面内に存在していることを特徴とする
    共通レール燃料噴射装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の
    共通レール燃料噴射装置において、 上記高圧ポンプ(16)はポンプハウジング(66)を
    有し、上記レール(12)は上記ポンプハウジング(6
    6)の一部を形成していることを特徴とする共通レール
    燃料噴射装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の共通レール燃料噴射装
    置において、 上記レール(12)は上記ポンプハウジング(66)の
    ハウジングカバー(106)を形成していることを特徴
    とする共通レール燃料噴射装置。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の共通レール燃料噴射装
    置において、 上記レール(12)は上記ポンプハウジング(66)上
    に一体に形成されていることを特徴とする共通レール燃
    料噴射装置。
  8. 【請求項8】 請求項5乃至7のいずれか1つに記載の
    共通レール燃料噴射装置において、 上記高圧ポンプ(16)の上記ポンプハウジング(6
    6)と特に上記レール(12)は、上記内燃機関(1
    0)のエンジンハウジング(92)好ましくはシリンダ
    ヘッドハウジング(14)の一体化された構成部品を形
    成していることを特徴とする共通レール燃料噴射装置。
  9. 【請求項9】 ハウジングカバー(106)付きのポン
    プハウジング(66)を持つ高圧ポンプを有する共通レ
    ール燃料噴射装置であって、 上記ポンプハウジング(66)は上記内燃機関(10)
    のエンジンハウジング(92)好ましくはシリンダヘッ
    ドハウジング(14)の一体化された構成部品であるこ
    とを特徴とする共通レール燃料噴射装置。
JP10291931A 1997-11-05 1998-10-14 共通レール燃料噴射装置 Pending JPH11200986A (ja)

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