JPH11196925A - 頭部・顔部洗浄装置 - Google Patents
頭部・顔部洗浄装置Info
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- JPH11196925A JPH11196925A JP8538298A JP8538298A JPH11196925A JP H11196925 A JPH11196925 A JP H11196925A JP 8538298 A JP8538298 A JP 8538298A JP 8538298 A JP8538298 A JP 8538298A JP H11196925 A JPH11196925 A JP H11196925A
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Abstract
を供給するポンプ103a〜103dと、洗浄液を出水
するための複数の出水口105および給水管101a〜
101d介して供給された洗浄液を所定の出水口105
に供給するための給水路106a〜106dを有する。
そして、ポンプ103aからは連続的に洗浄液が圧送さ
れ、ポンプ103b〜103dからは間欠的に洗浄液が
圧送される。その結果、出水口グループ105aからは
連続水流が出水され、出水口グループ105b〜105
dからは間欠水流が出水される。
Description
に関し、より詳細には、洗浄効率およびマッサージ効果
の向上を図った頭部・顔部洗浄装置に関する。
して、特開平7−255523号公報『頭部洗浄器』が
あり、その概略構成を図13に示す。この頭部洗浄器
は、1〜2リットル位の洗浄液貯留タンク1301,洗
浄液貯留タンク1301に供給パイプ1302を介して
接続されたモータ1303aおよび加圧部1303bか
らなる送液ポンプ1303,および洗浄液を加温するた
めの加温部1304を有した本体1300と、送液ポン
プ1303に接続された送液パイプ1305の自由端に
接続され、送液ポンプ1303から供給された洗浄液を
噴出するノズル体1306と、から構成されている。な
お、ノズル体1306の周囲は、水抜き用のスリット1
307が設けられたカバー1308で覆われている。
ズル体1306のカバー1308の開放端部を頭部に押
し当て、ノズル体1306から洗浄液を噴出させること
によって頭部を洗うことができる。そして、この頭部洗
浄器によれば、ノズル体1306の周囲をカバー130
8で覆っているため、ノズル体1306から頭部に吹き
付けられた洗浄液が飛び散ることを防止することができ
るという効果を得ることができる。また、カバー130
8の開口縁にはスリット1307が設けられているた
め、カバー1308の内側に多量の洗浄液がたまってし
まうということを防止することができるという効果を得
ることができる。
の頭部洗浄器においては、通過する洗浄液の圧力によっ
て回転し、ノズル体1306のノズル穴への洗浄液の流
れ、即ち洗浄液の噴出圧を自動的に変化させる回転体を
ノズル体1306の内部に設けることができる。
に設けた場合には、洗浄液の噴出圧を変化させることが
できるため、頭部で感じる刺激が変化し、使用者を心地
よくさせることができるという効果を得ることができ
る。
た特開平7−255523号公報『頭部洗浄器』におい
ては、ノズル体1306をカバー1308で覆うことに
より、頭部に当たった洗浄液が外部に飛び散らないよう
にすることができる反面、洗浄液の飛び散り防止という
効果を得るためにはカバー1308の開口端部を頭部に
当てて洗浄を行わなければならないため、カバー130
8によって毛髪を押さえつけた状態で洗浄を行うことに
なって、頭皮に直接洗浄液が当たらないという問題点が
あった。したがって、上記頭部洗浄器においては、十分
な洗浄効果を得ることができなかった。加えて、カバー
1308を頭部に当てて使用するため、使用感が悪く、
衛生上問題となる場合もあった。
部洗浄器』において、回転体がノズル穴の前で洗浄液の
圧力を受けて回転し、洗浄液の噴出圧を変化させるもの
であるため、この回転体の回転のために全体の噴出圧を
ロスしてしまうという問題点があった。
『頭部洗浄器』において、ノズル体1306にカバー1
308や回転体を設けることにしているため、ノズル体
1306が大型化し、その重量も増加することから、使
い勝手が悪いという問題点があった。
て、カバー以外の方法で洗浄液が飛び散ることを防止し
つつ、洗浄効率の向上を図ることを第1の目的とする。
であって、洗浄液の噴出圧をロスすることなく、心地よ
い使用感を使用者に与えることができるようにすること
を第2の目的とする。
であって、洗浄液の飛び散り防止効果やマッサージ効果
を提供可能にしつつも、シャワーヘッド等の液体出水手
段の小型化および軽量化を図り、もって操作性の向上を
図ることを第3の目的とする。
のであって、簡単な構成で洗浄効率およびマッサージ効
果の向上を図ることを第4の目的とする。
め、請求項1の頭部・顔部洗浄装置にあっては、送液路
を介して液体を供給する液体供給手段と、前記送液路に
接続され、前記液体供給手段から供給された液体を出水
する液体出水手段と、を備えた頭部・顔部洗浄装置にお
いて、前記送液路が、少なくとも第1および第2の送液
路からなり、前記液体供給手段が、前記第1の送液路を
介して液体を供給する第1の液体供給手段および第2の
送液路を介して液体を供給する第2の液体供給手段を有
するものである。
っては、請求項1に記載の頭部・顔部洗浄装置におい
て、前記液体出水手段が、前記液体を出水するための複
数の出水口,並びに前記第1の送液路を介して供給され
た液体を所定の前記出水口に供給するための第1の給水
路,および前記第2の送液路を介して供給された液体を
所定の前記出水口に供給する第2の給水路を有したシャ
ワーヘッドであり、前記第1の液体供給手段が、前記第
1の送液路を介して前記液体を連続的に供給し、前記第
2の液体供給手段が、前記第2の送液路を介して前記液
体を間欠的に供給し、前記第1の給水路が、前記第1の
送液路を介して供給された液体を前記シャワーヘッドの
外周部に配置されている前記出水口に供給し、前記第2
の給水路が、前記第2の送液路を介して供給された液体
を、前記第1の給水路によって液体が供給される出水口
以外の前記出水口に供給するものである。
っては、請求項2に記載の頭部・顔部洗浄装置におい
て、前記第2の液体供給手段,前記第2の送液路,およ
び第2の給水路が、それぞれ対応して複数設けられてお
り、さらに、前記液体を間欠的に供給するタイミングを
前記複数の第2の液体供給手段毎に制御する供給タイミ
ング制御手段を備えたものである。
っては、請求項2または3に記載の頭部・顔部洗浄装置
において、さらに、前記第2の液体供給手段から間欠的
に供給され、前記シャワーヘッドの出水口から出水する
液体のピーク水圧を3〜7kg/cm2 の範囲で調整可
能とすると共に、前記第2の液体供給手段において前記
液体を間欠的に供給するための基準となる間欠パルス数
を1600〜2000回/分の範囲で調整可能とする液
体供給制御手段を備えたものである。
っては、請求項1に記載の頭部・顔部洗浄装置におい
て、前記第1および第2の液体供給手段が、それぞれ対
応する前記第1および第2の送液路を介して前記液体を
間欠的に供給し、さらに、前記液体を間欠的に供給する
タイミングを前記第1および第2の液体供給手段毎に制
御する供給タイミング制御手段を備えたものである。
っては、送液路を介して液体を供給する液体供給手段
と、前記送液路に接続され、前記液体供給手段から供給
された液体を出水する液体出水手段と、を備えた頭部・
顔部洗浄装置において、前記液体出水手段の出水口から
出水する液体の水圧が3〜7kg/cm2 の範囲となる
ように前記液体供給手段を制御する液体供給制御手段を
備えたものである。
っては、請求項6に記載の頭部・顔部洗浄装置におい
て、前記液体供給手段が、前記送液路を介して前記液体
を間欠的に供給するものである。
あっては、請求項7に記載の頭部・顔部洗浄装置におい
て、前記液体供給制御手段が、前記液体を間欠的に供給
するための基準となる間欠パルス数が1600〜200
0回/分の範囲となるように前記液体供給手段を制御す
るものである。
浄装置の実施の形態について、添付の図面を参照しつつ
詳細に説明する。
係る頭部・顔部洗浄装置の外観構成を示す概略図であ
る。この頭部・顔部洗浄装置は、洗浄液(液体)を貯留
する液体タンク100と、駆動制御部102による制御
の下、液体タンク100から供給された洗浄液を可撓性
の給水管101を介して圧送するポンプシステム103
と、給水管101に接続され、ポンプシステム103か
ら供給された洗浄液を出水口105から出水するシャワ
ーヘッド104と、から構成されている。なお、液体タ
ンク100に代えて、水道蛇口をポンプシステム103
に接続することにしても良い。
テム103は本発明の液体供給手段に該当し、給水管1
01は本発明の送液路に該当し、シャワーヘッド104
および出水口105は本発明の液体出水手段に該当し、
駆動制御部102は本発明の供給タイミング制御手段お
よび液体供給制御手段に該当する。
5側から見た平面図であり、図3は図1に示した頭部・
顔部洗浄装置の内部構成を示す説明図である。図2およ
び図3において、105a〜105dは、シャワーヘッ
ド104の出水口105を後述する給水方法に従ってグ
ループ分けした出水口グループを示し、105aはシャ
ワーヘッド104の外周部から内側に向かって2列に配
置された複数の出水口105からなる出水口グループ
を、105bは出水口グループ105aより内側の1列
に配置された複数の出水口105からなる出水口グルー
プを、105cは出水口グループ105bより内側の1
列に配置された複数の出水口105からなる出水口グル
ープを、105dは最も内側の1列に配置された複数の
出水口105からなる出水口グループをそれぞれ示して
いる。
ッド104の内部に形成され、各出水口105に洗浄液
を供給する複数の給水路(本発明の第1および第2の給
水路に該当する)を示し、106aは出水口グループ1
05aの各出水口105と連通する給水路を、106b
は出水口グループ105bの各出水口105と連通する
給水路を、106cは出水口グループ105cの各出水
口105と連通する給水路を、106dは出水口グルー
プ105dの各出水口105と連通する給水路をそれぞ
れ示している。
テム103からシャワーヘッド104中の各給水路10
6a〜106dにそれぞれ洗浄液を供給する給水管(本
発明の第1および第2の送液路に該当する)を示し、1
01aは給水路106aと連通する給水管を、101b
は給水路106bと連通する給水管を、101cは給水
路106cと連通する給水管を、106dは給水路10
6dと連通する給水管をそれぞれ示している。
ステム103を構成する各ポンプ(本発明の第1および
第2の液体供給手段に該当する)を示し、103aは給
水管101aに接続されたポンプを、103bは給水管
101bに接続されたポンプを、103cは給水管10
1cに接続されたポンプを、103dは給水管101d
に接続されたポンプをそれぞれ示している。
装置の概略動作を説明する。ここでは、一例として、出
水口グループ105aの出水口105からは連続水流を
出水することにし、他の出水口105からは間欠水流を
出水することにする。
105から連続水流を出水する動作について説明する。
駆動制御部102の制御の下、ポンプ103aは、液体
タンク100の洗浄液を給水管101aに連続的に圧送
する。圧送された洗浄液は、給水管101aからシャワ
ーヘッド104中の給水路106aに入り、出水口グル
ープ105aの各出水口105から出水される。
口105から連続水流を出水するのは、洗浄水の飛びは
ね防止のための壁を作ることにある。特に、図2に示す
ように、他のグループの出水口105の数に比べて、出
水口グループ105aの出水口105の数を多くしてあ
るのは、この壁を作るということが理由である。ただ
し、出水口グループ105aの各出水口105からの連
続水流の飛び跳ねを防止するために、水圧3kg/cm
2 以下の連続水流とすることが好ましい。したがって、
ポンプ103aに代えて、水道水を直接接続することに
しても良い。
の各出水口105から間欠水流を出水する動作について
は、ポンプ103b〜103dがそれぞれ給水管101
a〜101dに対して洗浄液を間欠的に圧送するという
以外は上記連続水流の場合と同様である。なお、間欠水
流は、レシプロポンプ等で作り出すことができる。
dで間欠水流を用いるのは、間欠水流は洗浄効率が高い
からである。ただし、その反面、間欠水流は頭皮に当た
って飛び跳ねやすいという問題があるが、出水口グルー
プ105aによって形成された連続水流の壁に遮蔽さ
れ、外部に飛び出してしまうことはない。
においては、各出水口グループ毎に異なるポンプ103
a〜103dを用いているため、各出水口グループ毎に
異なるタイミングで洗浄液を出水させることができる。
そこで、以下にタイミングチャートを用いて出水タイミ
ングを説明する。
タイミング制御を行った場合の一例を示すタイミングチ
ャートであり、駆動制御部102から各ポンプに対する
制御信号を示している。図4において、T0のときに出
水口グループ105aおよび105bから洗浄液が出水
され、出水口グループ105aからは連続水流を流し続
けることになる。そして、T1になると、出水口グルー
プ105bからの出水は停止し(止水)、代わりに出水
口グループ105cから洗浄液が出水される。続いて、
T2になると、出水口グループ105cからの出水は停
止し、代わりに出水口グループ105dから洗浄液が出
水される。さらに、T3になると、出水口グループ10
5dからの出水は停止し、再び出水口グループ105b
から洗浄液が出水される。頭皮を洗浄する際にこの制御
を繰り返すことにより、外側から内側への出水移動の感
覚がマッサージとなり、使用者に心地良さを提供するこ
とができる。
水/止水のタイミング制御を行った場合の他の例を示す
タイミングチャートである。図5に示すタイミングチャ
ートは、出水口グループ105b,出水口グループ10
5c,出水口グループ105d,出水口グループ105
c,出水口グループ105bの順で、シャワーヘッドの
外側から内側へ、内側から外側へというように出水位置
を変化させるというものを示している。なお、出水口グ
ループ105aからは連続水流が出水されている。
出水口グループ105bおよび出水口グループ105d
から交互に出水させ、出水口グループ105dの出水/
止水の周期を短くしたものを示している。
制御部102による制御により、間欠水流を出水するタ
イミングおよび出水する出水口105の位置を変化させ
ることにより、様々なパターンで出水/止水を制御する
ことができ、マッサージ効果の向上を図ることができ
る。なお、出水/止水パターンを使用者側で選択するこ
とができるように駆動制御部102を構成しておくこと
により、使用者の好みに合ったパターンで洗浄液を出水
させることができ、頭部・顔部洗浄装置の利便性の向上
を図ることができる。
において、シャワーヘッド104の出水口105から洗
浄液を間欠的に出水する際の洗浄液のピーク水圧および
ポンプシステム103で洗浄液を間欠的に出水するため
の基準となる間欠パルス数について説明する。
置において、3種類のピーク水圧について間欠パルス数
を変化させて洗浄を行った場合の洗浄時間を示すグラフ
である。ピーク水圧P=7kg/cm2 において、洗浄
時間はパルス数にあまり依存しないが、ピーク水圧Pを
低くしていくと、洗浄時間がパルス数に依存して変化す
ることがわかる。例えば、ピーク水圧P=3kg/cm
2 のときは、パルス数が1600回/分以下でその傾向
が顕著となり、1分当たりのパルス数を減少させる程、
洗浄力が低下していくことがわかる。
部洗浄装置について、使用実感をテストした結果を示す
説明図である。図8に示すように、パルス数1600〜
2000回/分,ピーク水圧3〜7kg/cm2 の領域
に概ね使用者が心地良いと感じる範囲があるということ
がわかる。
回/分,ピーク水圧3〜7kg/cm2 の範囲で実施の
形態1に係る頭部・顔部洗浄装置を利用することが、洗
浄効率およびマッサージ効果の向上を図る上で望ましい
といえる。したがって、実施の形態1に係る頭部・顔部
洗浄装置においては、上記範囲でパルス数およびピーク
水圧を調節可能とすることにする。なお、範囲の調節は
駆動制御部102に使用者の指示を入力することができ
るようにし、駆動制御部102でポンプシステム103
を制御することによって実現することが可能である。ま
た、パルス数によって図4〜図6に示した出水/止水の
間隔が変化することになる。
示す平面図である。詳細な説明は省略するが、図9に示
すシャワーヘッド900は、図3に示した給水路106
a〜106dに該当する給水ブロック(点線で示す)を
放射状に形成して構成されたものである。そして、図9
に示すシャワーヘッド900においては、出水口901
を給水ブロック単位でグループ分けすることができ、図
4〜図6で示したタイミングチャートのように、各グル
ープ毎に出水タイミングを変化させることが可能とな
る。ここで、901a〜901eが出水口グループを示
している。
0を用いた場合において、出水口グループ毎に出水/止
水のタイミング制御を行った場合の一例を示すタイミン
グチャートである。詳細な説明については省略するが、
この図10においては、出水口グループ900aでは連
続水流が出水されており、かつ、出水口グループ901
b,出水口グループ901c,出水口グループ901
d,出水口グループeの順で時計回りに出水位置が変化
している様子が示されている。
水口の位置を変化させることにより、図2に示したシャ
ワーヘッド104を用いた場合と異なったマッサージ感
覚を使用者に提供することができる。
部洗浄装置によれば、カバー以外の方法で洗浄液が飛び
散ることを防止することができるため、洗浄効率の向上
やシャワーヘッドの小型化および軽量化を図ることがで
きる。
せることによりマッサージ感覚を使用者に与えることが
できるようにしたため、従来技術のように洗浄液の噴出
圧をロスすることなく、心地よい使用感を使用者に与え
ることができる。
分,ピーク水圧3〜7kg/cm2 の範囲で洗浄液を間
欠的に出水するタイミングや水圧を調節することを可能
にすることにより、洗浄効率およびマッサージ効果の更
なる向上を図ることができる。
したように4グループに分けて出水口105を形成する
ことにしたが、洗浄効率の高い間欠水流を使用した場合
の飛び跳ねを水の壁で防ぐためだけであれば、出水口グ
ループを外周と内側に少なくとも2グループ設け、内側
のグループで洗浄効率の高い間欠水流を使用し、その飛
び跳ねを外周のグループで水の壁を形成して防ぐように
すれば良い。
5については、単なる穴ではなく、図2に示したシャワ
ーヘッド104の面の周囲に沿って連続的または断続的
に形成されたスリット状の出水口としても良く、内側の
出水口グループに当たる出水口105は一つであっても
良い。
を使用した場合における水の飛び跳ねを防止するため
に、図2に示したシャワーヘッド104における出水口
グループ105aから連続水流を出水することにしてい
る。しかし、水の飛び跳ねを考慮する必要がない場合
は、全ての出水口グループから間欠水流を出水すること
にしても良い。この場合は、例えば、図3に示したポン
プ103aとして間欠水流を供給可能なポンプを用いる
ことにすれば良い。そして、駆動制御部102は、この
ポンプ103aも含めて、図4〜図6に示したように間
欠水流を出水するタイミングを制御することにする。な
お、図9に示したシャワーヘッド900を用いる場合で
あっても、同様に、全ての出水口901から間欠水流を
出水することにしても良い。
ように、出水位置や出水タイミングを変化させることに
よってマッサージ感覚を使用者に与えるためであれば、
出水口105は少なくとも2個あれば良い。
に係る頭部・顔部洗浄装置の外観構成を示す概略図であ
る。実施の形態2に係る頭部・顔部洗浄装置は、簡単な
構成で洗浄効率およびマッサージ効果の向上を図ったも
のであって、洗浄液(液体)を貯留する液体タンク11
00と、駆動制御部1102による制御の下、液体タン
ク1100から供給された洗浄液を可撓性の給水管11
01を介して圧送するポンプシステム1103と、給水
管1101に接続され、ポンプシステム1103から供
給された洗浄液を出水口1105から出水するシャワー
ヘッド1104と、から構成されている。なお、液体タ
ンク1100に代えて、水道蛇口をポンプシステム10
3に接続することにしても良い。
ステム1103が本発明の液体供給手段に該当し、給水
管1101が本発明の送液路に該当し、シャワーヘッド
1104および出水口1105が本発明の液体出水手段
に該当し、駆動制御部1102が本発明の液体供給制御
手段に該当する。
出水手段としてのシャワーヘッド1104の他の例を示
す概略図である。図12(a)は棒状液体出水手段とし
てのシャワーヘッド1204および出水口1205を、
図12(b)は板状液体出水手段としてのシャワーヘッ
ド1304および出水口1305をそれぞれ示してい
る。
おいては、間欠水流を用いることにする。そして、洗浄
効果およびマッサージ効果の向上を図るため、シャワー
ヘッド1104の出水口1105から洗浄液を間欠的に
出水する際の洗浄液のピーク水圧およびポンプシステム
1103で洗浄液を間欠的に出水するための基準となる
間欠パルス数を以下の実験によって決定した。
2 ,5kg/cm2 ,7kg/cm 2 )について間欠パ
ルス数を変化させて洗浄を行った場合の洗浄時間を測定
した。その結果は、実施の形態1で説明した図7のグラ
フと同様であった。すなわち、ピーク水圧P=7kg/
cm2 において、洗浄時間はパルス数にあまり依存しな
いが、ピーク水圧Pを低くしていくと、洗浄時間がパル
ス数に依存して変化する。例えば、ピーク水圧P=3k
g/cm2 のときは、パルス数が1600回/分以下で
その傾向が顕著となり、1分当たりのパルス数を減少さ
せる程、洗浄力が低下していくことがわかる。
について使用実感をテストした。その結果、図8に示し
たものと同様の結果を得た。具体的には,パルス160
0〜2000回/分,ピーク水圧3〜7kg/cm2 の
領域におおむね使用者が心地良いと感じる範囲があると
いうことがわかる。
/分,ピーク水圧3〜7kg/cm 2 の範囲で実施の形
態2に係る頭部・顔部洗浄装置を利用することが、洗浄
効率およびマッサージ効果の向上を図る上で望ましいと
いえる。したがって、実施の形態2に係る頭部・顔部洗
浄装置においては、上記範囲でパルス数およびピーク水
圧を調節できるようにする。換言すれば,制御駆動部1
102でポンプシステム1103を制御し、パルス16
00〜2000回/分,ピーク水圧3〜7kg/cm2
の間欠水流をシャワーヘッド1104から出水できるよ
うにする。
浄装置の概略動作を説明する。駆動制御部1102の制
御の下、ポンプシステム1103は、給水管101を介
して液体タンク1100の洗浄液を間欠的に圧送する。
圧送された洗浄液は、給水管1101からシャワーヘッ
ド1104に入り、出水口1105から間欠的に出水さ
れる。
分,ピーク水圧3〜7kg/cm2の範囲において、駆
動制御部1102に指示を入力し、間欠水流のパルス数
およびピーク水圧を自分の好みに合わせて調節すること
ができる。駆動制御部1102は、使用者によって入力
されたパルス数およびピーク水圧に基づいて、ポンプシ
ステム1103を制御し、ポンプシステム1103は駆
動制御部1102の制御の下、給水管1101を介し、
ユーザによって指定されたパルス数およびピーク水圧の
間欠水流を圧送する。
口1105からは、使用者が好ましいと感じる間欠水流
が出水されることになる。
部洗浄装置によれば、ピーク水圧3〜7kg/cm2 ,
パルス1600〜2000回/分の範囲で洗浄液を間欠
的に出水するタイミングや水圧を調節することが可能と
することにより、簡単な構成で頭部・顔部洗浄装置の洗
浄効率およびマッサージ効果の向上を図ることができ
る。
る頭部・顔部洗浄装置は、頭部・顔部に限らず、特定の
部位の洗浄に利用することができることは明らかであ
る。
部洗浄装置(請求項1)によれば、送液路が、少なくと
も第1および第2の送液路からなり、液体供給手段が、
第1の送液路を介して液体を供給する第1の液体供給手
段および第2の送液路を介して液体を供給する第2の液
体供給手段を有することにより、液体出水手段から出水
される液体に少なくとも2種類の機能を持たせることが
でき、洗浄にバリエーションを持たせることができるた
め、頭部・顔部洗浄装置の利便性の向上を図ることがで
きる。
項2)によれば、請求項1に記載の頭部・顔部洗浄装置
において、液体出水手段が、液体を出水するための複数
の出水口,並びに第1の送液路を介して供給された液体
を所定の出水口に供給するための第1の給水路,および
第2の送液路を介して供給された液体を所定の出水口に
供給する第2の給水路を有したシャワーヘッドであり、
第1の液体供給手段が、第1の送液路を介して液体を連
続的に供給し、第2の液体供給手段が、第2の送液路を
介して液体を間欠的に供給し、第1の給水路が、第1の
送液路を介して供給された液体をシャワーヘッドの外周
部に配置されている出水口に供給し、第2の給水路が、
第2の送液路を介して供給された液体を、第1の給水路
によって液体が供給される出水口以外の出水口に供給す
ることにより、シャワーヘッドの外周部の出水口から連
続水流が流れて水流の壁を作るため、シャワーヘッドの
内側で液体が飛び散りやすい間欠水流を用いたとして
も、液体の飛び散りを防止することができ、また、液体
の飛び散り防止のためにカバーのように頭皮に触れるも
のがないため、衛生的で使用感が良い。また、間欠水流
は連続水流より洗浄性が良いため、洗浄効率の向上を図
ることができる。さらに、液体の飛び散り防止のために
連続水流を用いることにしたため、従来技術のようなカ
バーが不要となり、液体出水手段の小型化・軽量化を図
ることができ、かつ、操作性の向上を図ることができ
る。
項3)によれば、請求項2に記載の頭部・顔部洗浄装置
において、第2の液体供給手段,第2の送液路,および
第2の給水路が、それぞれ対応して複数設けられてお
り、さらに、液体を間欠的に供給するタイミングを複数
の第2の液体供給手段毎に制御する供給タイミング制御
手段を備えたことにより、第2の液体供給手段毎に異な
るタイミングで間欠的に液体を供給することができるた
め、頭皮のマッサージ効果による使用感の向上を図るこ
とができる。また、液体の供給タイミングでマッサージ
効果を得ることができるようにしたため、従来技術のよ
うな回転体が不要となり、液体出水手段の小型化・軽量
化を図ることができ、操作性の向上を図ることができ
る。
項4)によれば、請求項2または3に記載の頭部・顔部
洗浄装置において、さらに、第2の液体供給手段から間
欠的に供給され、シャワーヘッドの出水口から出水する
液体のピーク水圧を3〜7kg/cm2 の範囲で調整可
能とすると共に、第2の液体供給手段において液体を間
欠的に供給するための基準となる間欠パルス数を160
0〜2000回/分の範囲で調整可能とする液体供給制
御手段を備えたことにより、洗浄効果や使用感が優れた
範囲でピーク水圧および間欠パルス数を調整できるた
め、常に優れた洗浄効果および使用感を得ることができ
る。
項5)によれば、請求項1に記載の頭部・顔部洗浄装置
において、第1および第2の液体供給手段が、それぞれ
対応する第1および第2の送液路を介して液体を間欠的
に供給し、さらに、液体を間欠的に供給するタイミング
を第1および第2の液体供給手段毎に制御する供給タイ
ミング制御手段を備えたことにより、第1および第2の
液体供給手段毎に異なるタイミングで間欠的に液体を供
給することができるため、頭皮のマッサージ効果による
使用感の向上を図ることができる。また、液体の供給タ
イミングでマッサージ効果を得ることができるようにし
たため、従来技術のような回転体が不要となり、液体出
水手段の小型化・軽量化を図ることができ、操作性の向
上を図ることができる。
項6)によれば、送液路を介して液体を供給する液体供
給手段と、送液路に接続され、液体供給手段から供給さ
れた液体を出水する液体出水手段と、を備えた頭部・顔
部洗浄装置において、液体出水手段の出水口から出水す
る液体の水圧が3〜7kg/cm2 の範囲となるように
液体供給手段を制御する液体供給制御手段を備えたた
め、洗浄効率およびマッサージ効果の向上を図ることが
できる。
項7)によれば、請求項6に記載の頭部・顔部洗浄装置
において、液体供給手段が、送液路を介して液体を間欠
的に供給するため、洗浄効率およびマッサージ効果の向
上を図ることができる。
求項8)によれば、請求項7に記載の頭部・顔部洗浄装
置において、液体供給制御手段が、液体を間欠的に供給
するための基準となる間欠パルス数が1600〜200
0回/分の範囲となるように液体供給手段を制御するた
め、洗浄効率およびマッサージ効果の向上を図ることが
できる。
置の外観構成を示す概略図である。
置において、シャワーヘッドを出水口側から見た平面図
である。
置の内部構成を示す説明図である。
置において、出水口グループ毎に出水/止水のタイミン
グ制御を行った場合の一例を示すタイミングチャートで
ある。
置において、出水口グループ毎に出水/止水のタイミン
グ制御を行った場合の他の例を示すタイミングチャート
である。
置において、出水口グループ毎に出水/止水のタイミン
グ制御を行った場合の他の例を示すタイミングチャート
である。
置において、3種類のピーク水圧について間欠パルス数
を変化させて洗浄を行った場合の洗浄時間を示すグラフ
である。
置において、使用実感をテストした結果を示す説明図で
ある。
置において、シャワーヘッドの他の例を示す平面図であ
る。
装置において、図9に示したシャワーヘッドを用いた場
合に、出水口グループ毎に出水/止水のタイミング制御
を行った場合の一例を示すタイミングチャートである。
装置の外観構成を示す概略図である。
装置において、(a)および(b)は、シャワーヘッド
の他の例を示す概略図である。
る。
シャワーヘッド 105,901,1105,1205,1305
出水口 105a〜105d,901a〜901e 出水口グ
ループ 106a〜106d 給水路
Claims (8)
- 【請求項1】 送液路を介して液体を供給する液体供給
手段と、前記送液路に接続され、前記液体供給手段から
供給された液体を出水する液体出水手段と、を備えた頭
部・顔部洗浄装置において、 前記送液路は、少なくとも第1および第2の送液路から
なり、 前記液体供給手段は、前記第1の送液路を介して液体を
供給する第1の液体供給手段および第2の送液路を介し
て液体を供給する第2の液体供給手段を有することを特
徴とする頭部・顔部洗浄装置。 - 【請求項2】 前記液体出水手段は、前記液体を出水す
るための複数の出水口,並びに前記第1の送液路を介し
て供給された液体を所定の前記出水口に供給するための
第1の給水路,および前記第2の送液路を介して供給さ
れた液体を所定の前記出水口に供給する第2の給水路を
有したシャワーヘッドであり、 前記第1の液体供給手段は、前記第1の送液路を介して
前記液体を連続的に供給し、 前記第2の液体供給手段は、前記第2の送液路を介して
前記液体を間欠的に供給し、 前記第1の給水路は、前記第1の送液路を介して供給さ
れた液体を前記シャワーヘッドの外周部に配置されてい
る前記出水口に供給し、 前記第2の給水路は、前記第2の送液路を介して供給さ
れた液体を、前記第1の給水路によって液体が供給され
る出水口以外の前記出水口に供給することを特徴とする
請求項1に記載の頭部・顔部洗浄装置。 - 【請求項3】 前記第2の液体供給手段,前記第2の送
液路,および第2の給水路は、それぞれ対応して複数設
けられており、 さらに、前記液体を間欠的に供給するタイミングを前記
複数の第2の液体供給手段毎に制御する供給タイミング
制御手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の頭
部・顔部洗浄装置。 - 【請求項4】 さらに、前記第2の液体供給手段から間
欠的に供給され、前記シャワーヘッドの出水口から出水
する液体のピーク水圧を3〜7kg/cm2の範囲で調
整可能とすると共に、前記第2の液体供給手段において
前記液体を間欠的に供給するための基準となる間欠パル
ス数を1600〜2000回/分の範囲で調整可能とす
る液体供給制御手段を備えたことを特徴とする請求項2
または3に記載の頭部・顔部洗浄装置。 - 【請求項5】 前記第1および第2の液体供給手段は、
それぞれ対応する前記第1および第2の送液路を介して
前記液体を間欠的に供給し、 さらに、前記液体を間欠的に供給するタイミングを前記
第1および第2の液体供給手段毎に制御する供給タイミ
ング制御手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載
の頭部・顔部洗浄装置。 - 【請求項6】 送液路を介して液体を供給する液体供給
手段と、前記送液路に接続され、前記液体供給手段から
供給された液体を出水する液体出水手段と、を備えた頭
部・顔部洗浄装置において、 前記液体出水手段の出水口から出水する液体の水圧が3
〜7kg/cm2 の範囲となるように前記液体供給手段
を制御する液体供給制御手段を備えたことを特徴とする
頭部・顔部洗浄装置。 - 【請求項7】 前記液体供給手段は、前記送液路を介し
て前記液体を間欠的に供給することを特徴とする請求項
6に記載の頭部・顔部洗浄装置。 - 【請求項8】 前記液体供給制御手段は、前記液体を間
欠的に供給するための基準となる間欠パルス数が160
0〜2000回/分の範囲となるように前記液体供給手
段を制御することを特徴とする請求項7に記載の頭部・
顔部洗浄装置。
Priority Applications (13)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005000651A (ja) * | 2003-05-19 | 2005-01-06 | Toto Ltd | 下肢水浴装置 |
JP2011185508A (ja) * | 2010-03-08 | 2011-09-22 | Panasonic Corp | 給湯機 |
JP2011196565A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Panasonic Corp | 給湯機 |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP08538298A patent/JP4484973B2/ja not_active Expired - Fee Related
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