JPH11196413A - モード信号符号化装置 - Google Patents
モード信号符号化装置Info
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- JPH11196413A JPH11196413A JP9338828A JP33882897A JPH11196413A JP H11196413 A JPH11196413 A JP H11196413A JP 9338828 A JP9338828 A JP 9338828A JP 33882897 A JP33882897 A JP 33882897A JP H11196413 A JPH11196413 A JP H11196413A
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Abstract
号化を適応に行って、モード信号を効率的に符号化する
モード信号符号化装置を提供する。 【解決手段】 第1及び第2基準ブロックに対して目標
ブロックのエラーが所定の閾値以下である場合、第1及
び第2指示信号を各々発生するフレーム検出部10と、フ
レームベース符号化またはフィールドベース符号化のい
ずれかを選択して、符号化モード信号を発生するモード
選択部20と、目標ブロックをフレームベース符号化を用
いて符号化して、フレームモード及びフレーム符号化デ
ータを発生するフレームモード符号化部47と、目標ブロ
ックをフィールドベース符号化を用いて符号化して、フ
ィールドモード及びフィールド符号化データを発生する
下部モード符号化部87と、ベースモード、フレームモー
ド及びフィールドモードを多重化してモード信号を発生
するデータMUX95 を含む。
Description
ード信号を符号化する装置に関し、特に、フレームベー
ス符号化またはフィールドベース符号化に基づいてモー
ド信号を符号化するモード信号符号化装置に関する。
ディジタルビデオシステムにおいて、映像フレーム信号
は「画素」と呼ばれる一連のディジタルデータからなっ
ているため、各映像フレーム信号を表現するのには大量
のディジタルデータが必要である。
用可能な周波数帯域幅は制限されているので、そのチャ
ネルを通じて大量のディジタルデータを伝送するために
は、特に、テレビ電話及び電子会議のような低ビットレ
ートの映像信号符号化の場合、様々なデータ圧縮技法を
用いて伝送すべきデータの量を圧縮するか減らさなけれ
ばならない。
において、映像信号を符号化する方法の一つに、いわゆ
る物体指向分析/合成符号化方法(Object-Oriented An
alysis-Synthesis coding technique)がある。この物体
指向分析/合成符号化技法によれば、入力映像信号は複
数の物体(オブジェクト)に分けられ、各物体の動き、
輪郭線及び画素データを規定する三つの組よりなるパラ
メータが互いに異なる符号化チャネルを通じて取り扱わ
れる。
の一例として、所謂、MPEG-4(Moving Picture Expe
rts Group phase 4)があるが、このMPEG-4は低ビッ
トレート通信、対話式マルチメディア(例えば、ゲー
ム、対話式テレビ、等々)及び領域監視用機器のような
応用分野において内容ベース対話式、改善された符号化
効率及び/または汎用アクセシビリティが可能となるよ
うにする視聴符号化標準案を提供する。
は、使用者がアクセスして操作できるビットストリーム
内のエンティティに対応する、複数のビデオ物体平面
(VOP, Video Object Plane)に分けられる。VOP
は物体としても定義され、その幅及び高さが各物体を取
り囲む16画素(マクロブロックの大きさ)の最小倍数
になる四角形で表され得る。よって、符号化はVOP単
位、即ち、物体単位で入力ビデオ映像を取り扱うことに
なる。
クで表現される形状情報と、クロミナンスデータ及びル
ミナンスデータよりなる色情報とを有する。2値マスク
において、一つの2値(例えば、0)はVOPにおける
物体の外側に位置する画素(背景画素)を、他方の2値
(例えば、255)は物体の内側に位置する画素(物体画
素)を各々表す。
形状を表す2値形状信号は、例えば、16×162 値画素の
大きさの2値アルファブロック(BAB: Binary Alpha
Block)として表現され、各々の2値画素は、例えば、
背景画素を表す値「0」及び物体画素を表す値「255 」
のうちのいずれか一つである。
符号化(Context-based ArithmeticEncoding: CAE)
技法によって符号化されるBAB(BAB; Binary alpha b
lock)で表現される。詳しくすると、イントラモードに
おいて現フレーム(VOP)内のBABは、イントラC
AE方法を用いて符号化され、符号化BABが生成され
る。ここで、イントラCAE方法において、現フレーム
内のBABの2値画素のコンテキスト値は現フレーム
(またはVOP)内のBABの2値画素の周囲にある2
値画素のコンテキスト値を用いて求められる。
OP)内のBABは、イントラCAE方法及びインター
CAE方法のうち予め定められた一つの技法を用いて符
号化され、符号化BABが生成される。インターCAE
方法において、現フレーム内のBABの2値画素のコン
テキスト値は現フレーム(またはVOP)内のBABの
2値画素の周囲にある2値画素のコンテキスト値及び前
フレーム内の2値画素のコンテキスト値を用いて求めら
れる(MPEG−4 Video Verification Model Versio
n 7.0,International Organization for Standardizati
on, Coding ofMoving and Associated Audio Informati
on, ISO/IEC JTC1/SC29/WG11 MPEG97/N1642, Bristol,
April, pp28-30 参照)。
えば、従来のCAE方法によると、BAB内の全ての2
値画素値を符号化して、符号化2値画素値を復号器へ伝
送する代わりにBABに対する該当符号化の条件を表す
かまたは特徴付けられるモード信号を符号化して、符号
化モード信号を伝送する。
を符号化することにおいて各々のBABに対して次の
[表1]に示すように7個の互いに異なるモードのうち
のいずれか一つを表すモード信号を与え、これを符号化
モード信号として符号化して伝送する。
がある。即ち、BABに対する動きベクトル差分(MV
Ds: Motion Vector Difference for shape)が「0」と
定義され、BAB内の2値画素値が符号化されていない
ことを表す第1モード信号(ここで、MVDs はBAB
の動きベクトル(MV: Motion Vector)及びBABに対
する動きベクトル予測値(MVPs: Motion Vector Pre
dictor for shape)との間の差を表す)と、BABに対
するMVDが「0」と定義されなく、BAB内の2値画
素値が符号化されていないことを表す第2モード信号
と、BAB内の全ての2値画素値が背景画素として定義
されることを表す第3モード信号と、BAB内の全ての
2値画素が物体画素として定義されることを表す第4モ
ード信号と、BAB内の2値画素値がイントラCAE符
号化されることを表す第5モード信号と、BABに対す
るMVDが「0」と定義され、BAB内の2値画素値が
インターCAE符号化されることを表す第6モード信号
と、BABに対するMVDが「0」と定義されなく、B
AB内の2値画素値がインターCAE符号化されること
を表す第7モード信号がある(MPEG−4 Video Ver
ification Model Version 7.0,International Organiza
tion for Standardization, Coding of Movingand Asso
ciated Audio Information, ISO/IEC JTC1/SC29/WG11 M
PEG97/N1642,Bristol, April, 1997, pp 20-21参照)。
択している従来の2値形状信号符号化方法は、基本的に
プログレッシブ符号化(Progressive Coding)方法であ
る。即ち、従来の2値形状信号符号化方法においては、
フィールド別の動きベクトル推定技法を用いて行われる
インタレース符号化(Interlaced Coding)方法は用いら
れない。従って、フレームの間の時間的及び/または空
間的な相関度がフィールドの間の時間的及び/または空
間的な相関度より低い場合にもインタレース符号化技法
は考慮されなかったので、符号化効率を向上させるに限
界があるという不都合がある。
は、プログレッシブ符号化またはインタレース符号化を
適応的に行って、モード信号を効率的に符号化するモー
ド信号符号化装置を提供することにある。
において、下部フィールドの下部モードを上部フィール
ドの上部モードに変更して、モード信号を効率的に符号
化するモード信号符号化装置を提供することにある。
めに、本発明によれば、2値形状信号に表現される目標
ブロックのモード信号を符号化するモード信号符号化装
置であって、前記2値形状信号が、各々が第1及び第2
値画素のうちのいずれか一つを有するM×N個(M及び
Nは正の整数)画素よりなる複数のブロックに分けら
れ、前記目標ブロックが符号化されるべき現ピクチャー
のブロックのうちのいずれか一つを表し、M×N個の画
素単位で符号化されるべきフレームベース符号化、また
は(M/2)×N個の画素単位で符号化されるべきフィ
ールドベース符号化のうちのいずれかによって符号化さ
れることを特徴とし、各基準ブロックがM×N個の画素
を有し、第1及び第2基準ブロックの全画素が第1及び
第2値を有しており、第1基準ブロックに対して前記目
標ブロックのエラーが予め定められた閾値以下である場
合は、第1指示信号を発生し、第2基準ブロックに対し
て前記目標ブロックのエラーが前記予め定められた閾値
以下である場合には、第2指示信号を発生するブロック
検出手段と、前記フレームベース符号化または前記フィ
ールドベース符号化のいずれかを選択して、前記目標ブ
ロックが前記フレームベース符号化または前記フィール
ドベース符号化のうちのいずれか一つによって符号化さ
れるかを表す符号化モード信号を発生するモード選択手
段と、前記符号化モード信号に応じて、前記目標ブロッ
クを前記フレームベース符号化を用いて符号化して、前
記フレーム符号化データの符号化条件を表すフレームモ
ード及びフレーム符号化データを発生するフレームベー
ス符号化手段と、前記符号化モード信号に応じて、前記
目標ブロックを前記フィールドベース符号化を用いて符
号化して、フィールドモード及びフィールド符号化デー
タを発生するフィールドベース符号化手段と、前記ベー
スモード、前記フレームモード及び前記フィールドモー
ドを組合せて、前記目標ブロックを伝送するためのモー
ド信号を発生するマルチプレクサとを含むことを特徴と
するモード信号符号化装置が提供される。
て図面を参照しながらより詳しく説明する。図1を参照
すると、本発明の好適実施例による2値アルファブロッ
ク(BinaryAlpha Block:BAB)単位に形状情報のモード
信号を符号化するモード信号符号化装置が示されてい
る。ここで、2値形状信号で表現される形状情報は、ア
ルファプレーン(alpha plane)と呼ばれる。このアルフ
ァプレーンは、複数の2値アルファブロックに分割さ
れ、各々16×16個の2値画素を有する2値アルファ
ブロックは、形状情報としてフレーム検出部10に供給さ
れる。
ドが、「 all_0」または「 all_255 」であるかをチ
ェックする。特に、BAB は、好ましくは4×4個の画素
よりなる16個のサブブロックに分割される。BAB の全
てのサブブロックと「 all_0」サブブロックとの間の
全てのエラーが、予め定められた閾値以下である場合、
BAB の全ての2値画素は、画素値「0」を有する背景画
素に変更され、BAB が「 all 0」として定義されるこ
とを表す指示信号S1 =「 all 0」がモードX90 に供
給される。ここで、「 all 0」サブブロックは、全て
「0」の2値画素値を有するサブブロックである。BAB
の全てのサブブロックと「 all 255」との間の全ての
エラーが、予め定められた閾値以下である場合、BAB の
全ての2値画素は、画素値「255 」を有する物体画素に
変更され、BAB が「 all 255 」として定義されること
を表す指示信号S1 =「 all 255 」がモードMUX90 に
供給される。ここで、「 all 255 」サブブロックは、全
て「255 」の2値画素値を有するサブブロックである。
は「 all 255 」のいずれでもない場合は、BAB のアル
ファプレーンが、モード選択部20及びスイッチ25に各々
供給される。モード選択部20は、BAB がフレーム単位ま
たはフィールド単位のうちのいずれか一つに符号化され
ることを表す符号化モード信号S2 を発生し、この符号
化モード信号S2 をスイッチ25及びモードMUX90 に各々
供給する。モードMUX90 は、指示信号S1 及び符号化モ
ード信号S2 に基づいてBAB に対するベースモード信号
を発生する。
発生した4個のベースモード信号が一例として示され
る。
ド信号S2 に基づいてフレーム符号化部30またはフレー
ム分割部27のうちのいずれか一つに切換えられる。特
に、BAB がフレーム単位で符号化される場合、BAB は、
BAB フレームデータとしてフレーム符号化部30に供給さ
れ、そうでない場合は、BAB はフレーム分割部27に供給
される。
化部30の詳細なブロック図が示されている。ここで、BA
B フレームデータは、現BAB としてフレームNO UPDATE3
2 、ME&MC部33及びフレーム再構成部44内のMUX35 に各
々供給される。
リ34から検出された候補動きベクトル予測値に基づい
て、現BAB の動きベクトル予測値MVP を決定し、現BAB
の動きベクトルMV及び動きベクトル差分MVD を計算し、
境界動き補償(MC)ブロックを発生するため、MVに沿って
動き補償を行い、MVD 及び境界MCブロックをMVD 符号化
部36及びフレームNO UPDATE32 に各々供給する。ここ
で、MVP は、MVとMVP との間の変位を表し、境界MCブロ
ックは、MVP に対応する前BAB の各2値画素をMVだけシ
フトさせて得られる動き補償BAB(MC BAB)と、MC BABの
周りの1画素の幅の境界とを全て表す(MPEG−4 V
ideo Verification Model Version 7.0 、Internationa
l Organization for Standardization、Coding of Movi
ng PicturesAnd Associated Information、 ISO/IEC JC
T1/SC29/WG11 MPEG97/N1642 、Bristol 、1997年4
月、pp20-23 参照)。
否かを表すMVD 信号S3 を発生して、そのMVD 信号S3
をモード決定部43に供給し、MVD が「0」でない場合
は、現BAB のMVD を符号化して、この符号化MVP データ
自体をラインL36を通じてCAE 部45内のインタビット
計算部40及びモードMUX90 に各々供給する。
が、MC BABと同一であるか否かを決定し、現BAB が符号
化されるべきであるかを表すno_updsate 信号S4 をモ
ード決定部43に供給する。最初、フレームNO UPDATE32
は、現BAB を16個の現サブブロックに分割し、MC BAB
を16個のMCサブブロックに分割する。ここで、現サブ
ブロック及びMCサブブロックは、各々4×4個の画素を
有し、MC BABフィールドは、境界MC BABの周りの1画素
の幅の境界を捨てることよって得られる。フレームNO U
PDATE52 は、各現BAB サブブロックとMCサブブロックに
対応するBAB サブブロックとの間の各エラーが、予め定
められた閾値以下であるか否かを決定する。全てのエラ
ーが予め定められた閾値以下である場合、現BAB を符号
化する必要がなく、no_updsate 信号S4 がno _upda
teを表すことが好ましい。
ックに対応するBAB サブブロックとの間のエラーのう
ち、少なくとも一つのエラーが予め定められた閾値より
大きい場合、即ち、現BAB が後述するように符号化され
る場合、フレームNO UPDATE32は、現BAB をCAE 部45内
のイントラCAE 部37及びインタCAE 部39に各々供給し、
境界MC BABをインタCAE 部39に供給する。
規則を用いて、ラインL35を通じてフレーム再構成部
44内のMUX35 から検出された隣接する3個の再構成フィ
ールドに基づいて、現BAB の全ての2値画素を符号化す
る。ここで、上部左側、上部または左側にある現BAB に
隣接する各再構成BAB は、16×16個の再構成画素を
有する。従来のイントラCAE 規則において、現BAB の各
2値画素に対するイントラコンテクスト値は、予め定め
られた個数の2値画素、例えば、各2値画素を取囲む1
0個の候補画素を用いて計算される。ここで、候補2値
画素は、3つの隣接する再構成BAB にある全ての再構成
画素と、もしあったらイントラCAE 規則によって既に符
号化された1つ以上のイントラ符号化現画素を用いて計
算され、各2値画素は、イントラコンテクスト値に基づ
いて各2値画素に対するイントラ符号化画素になる。全
てのイントラ符号化画素は、イントラCAE データとして
イントラビット計算部38及び選択部42に各々供給され
る。
データを表すのに必要なビット数を計算し、イントラCA
E データのビット数を比較部41に供給する。
を用いてラインL35を通じて検出された隣接する再構
成BAB に基づく現BAB の全ての2値画素及び境界MC BAB
を符号化する。インタCAE 規則において、現BAB 内の各
2値画素のインタコンテクスト値は、予め定められた個
数の2値画素値、例えば、現BAB 内の各2値画素を取囲
む4個の再構成2値画素と、予め定められた個数の2
値、例えば、境界動き補償されたBAB 内の5個の境界MC
2 値画素とを用いて計算され、各2値画素は、インタコ
ンテクスト値に基づいて符号化され、各2値画素に対す
るインタ符号化画素を発生する。全てのインタ符号化画
素は、インタCAE データとしてインタビット計算部40及
び選択部42に各々供給される。
タ及び符号化MVD データを全て表すのに必要なビット数
を計算して、これを比較部41に供給する。比較部41にお
いて、イントラCAE データのビット数がインタCAE デー
タ及び符号化MVD データのビット数より小さい場合、イ
ントラCAE データを表すイントラ/インタ信号S5 が選
択部42及びモード決定部43に各々供給され、そうでない
場合は、インタCAE データ及び符号化MVD データを表す
イントラ/インタ信号S5 が選択部42及びモード決定部
43に各々供給される。
部42はイントラCAE データ、インタCAE データまたは符
号化MVD データのうちのいずれか一つを選択して、選択
結果をデータMUX95 に供給する。
ム符号化モードを両信号S3 及びS 4 に基づいて決定
し、そのフレーム符号化モードをフレーム再構成部44内
のMUX35 及び下部フィールド符号化部70に各々供給す
る。
ドに応じて、フレームMUX35 は現BAB を再構成して、再
構成BAB を生成する。即ち、フレームMUX35 は、現BAB
自体、またはME&MC部33から入力される境界MC BABのう
ち、MC BABをフレーム符号化モードに基づく再構成BAB
に置換する。再構成BAB は、次のBAB フレームデータを
処理するために、ラインL35を通じてMUX35 からメモ
リ34、イントラCAE 部37及びインタCAE 部39に各々供給
する。
号化部47は、従来の統計的符号化技法に基づいて現BAB
に対するフレームモード信号を発生して、そのフレーム
モード信号をモードMUX90 に供給する。
及びS5 に基づくフレームモード信号によって、フレー
ムBAB に対する5個のフレームモード信号が例として示
されている。ここで、フレームBAB の形状に対する動き
ベクトル差分(MVD) は、形状に対する動きベクトルMVと
形状に対する動きベクトル予測差(MVP) との間の差分で
あり、MVP は従来の動き推定規則を用いて決定される。
じてフィールド単位で符号化するために、BAB がスイッ
チ25からフレーム分割部27に供給される場合、フレーム
分割部27は、BAB をBAB の全ての奇数行を有する上部フ
ィールドBAB とBAB の全ての偶数行を有する下部フィー
ルドとに分割し、上部及び下部フィールドBAB をフィー
ルドBAB データとして上部フィールド符号化部50、下部
フィールド符号化部70に各々供給する。BAB が16×1
6個の画素を有する場合、上部及び下部フィールドBAB
は、8×16画素を有することが好ましい。上部フィー
ルド符号化部50は、実際に下部フィールド符号化部70と
同一であるため、表示フィールド符号化部は、次のよう
に説明される。
ィールド符号化部の詳細なブロック図が示されている。
フィールドBAB データは、現フィールドBAB としてフィ
ールド決定部51に供給される。フィールド符号化部は、
フレーム符号化部と類似であるため、フィールド符号化
部について下記のように簡略に説明する。
「 all 0」と「 all 255 」とのうちのいずれか一つ
である場合、フィールド単位で各現フィールドBAB の符
号化モードを検出する。現フィールドBAB の符号化モー
ドが「 all 0」または「all 255 」のうちのいずれか
一つである場合、現フィールドが「 all 0」または
「 all 255 」のうちのいずれか一つとして定義される
ことを表す指示信号S6がモード決定部63に供給され
る。現フィールドBAB の符号化モードが、「 all 0」ま
たは「 all 255 」のうちいずれでもない場合、現フィ
ールドBAB が、フレームNO UPDATE52 、ME&MC部53及び
再構成部64内のフレームMUX55 に各々供給される。
よって再構成部64内の再構成部64から検出される候補MV
P に基づいて、現フィールドBAB の動きベクトル予測値
(MVP) を決定する。ここで、各候補MVP は、好ましくメ
モリ34内の再構成フレームBAB の再構成下部フィールド
BAB のうちから選択される。通常、上部フィールド符号
化部50、下部フィールド符号化部70及び図2に示したフ
レーム符号化部30のフレーム再構成部44は、メモリ34を
有する。現フィールドBAB のMV及びMVD を計算した後、
ME&MC部53はMVD 及び境界MCフィールドブロックをMVD
符号化部56及びフレームNO UPDATE52 に各々供給する。
ここで、MVD はMVとMVP との間の変位を表し、境界MCフ
ィールドブロックは、MCフィールドBAB 及びMCフィール
ドBAB の周りの1画素の幅の境界を全て表す。上部また
は下部フィールドBAB に対するMCフィールドBAB は、MV
P に対応する前BAB の上部または下部フィールドBAB の
各2 値画素をMVP に置換して求められる。
上同一のMVD 符号化部56は、MVD が「0」であるかを表
すMVD 信号S7 が存在する場合、モード決定部63に供給
し、符号化MVD データ自体を供給するために、現フィー
ルドBAB のMVD を符号化して、ラインL56を通じてCA
E 部65内のインタビット計算部60及びモードMUX90 に各
々供給する。
信号S8 をモード決定部63に供給する。ここで、NO UPD
ATE 信号S8 は、現フィールドBAB がMCフィールドBAB
と同一であるか否かを表すため、現フィールドBAB を符
号化するべきである。現フィールドBAB が、MCフィール
ドBAB と同一である場合、現BAB は、符号化されずNOUP
DATE 信号S8 がno updateを表すことが好ましい。一
方、現BAB が後述するように符号化される場合、フレー
ムNO UPDATE52 は現フィールドBAB 及び境界MCフィール
ドBAB を「フレーム」を「フィールド」に置換した点の
み除いて、フレーム符号化部30と類似な方式にてCAE 部
65に供給する。
CAE 部65は、図2に示したフレーム符号化部30のCAE 部
45と実質上同一であるため、同様に、両上部フィールド
符号化部50、下部フィールド符号化部70のCAE 部65は、
イントラCAE57 、イントラビット計算部58、インタCAE5
9 、インタビット計算部60、比較部61及び選択部62を備
える。比較部61から、現フィールドBAB に対するイント
ラCAE データが好ましくインタCAE データであるか否か
を表すイントラ/インタ信号S9 が選択部62及びモード
決定部63に各々供給される。ここで、選択部62は、イン
トラ/インタ信号S9 に応じて、イントラCAE データま
たはインタCAE データのうちのいずれか一つを選択し
て、その結果をデータMUX95 に供給する。
7 、S8 及びS9 に基づいて、現フィールドBAB のフィ
ールド符号化モードを決定し、フィールド符号化モード
を再構成部64内のフレームMUX55 に供給する。さらに、
フィールド符号化モードを、図1に示したように、上部
フィールド符号化部50から上部モード符号化部67に、ま
たは下部フィールド符号化部70から下部モード符号化部
87に供給する。
ードに応じて、フレームMUX55 は現フィールドBAB を再
構成する。即ち、フィールド符号化モードに応じて、フ
レームMUX55 は、臨時の「 all 0」フィールドBAB
と、「 all 255 」フィールドBAB と、フィールド決定
部51から入力される現フィールドBAB 自体と、ME&MC部
53から入力されるMCフィールドBAB とを現フィールドBA
B に対する再構成フィールドBAB に置換する。再構成フ
ィールドBAB は、次のフィールドBAB データを処理する
ためにラインL55を通じて、フレームMUX55 からメモ
リ34、イントラCAE57 及びインタCAE59 に各々供給す
る。
部67は上部モード信号を下部モード符号化部87に供給す
るため、従来の統計的符号化技法に基づいて現上部フィ
ールドBAB に対する上部モード信号を発生する。
9 に基づいて、上部符号化モードによって上部フィール
ドBAB に対する7個の上部モード信号が例として示され
ている。ここで、T1は、BAB に対する形状の動きベク
トル差分(MVD)が「0」として定義され、BAB 内の全て
の2値画素が符号化する必要がない第1上部モードを表
す。
号化技法に基づいて、現下部フィールドBAB に対して変
更済みの下部モード信号を発生し、変更済みの下部モー
ド信号は上部モード信号に基づいて決定され、上部モー
ド信号を変更済みの下部モード信号に付加して、フィー
ルドモード信号として付加されたモード信号をモードMU
X90 に供給する。
によって変更済みの下部フィールドBAB に対する47個
の変更済みの下部モード信号が例として示されている。
ここで、B1はBAB に対する形状の動きベクトル差分(M
VD) が「0」として定義されることと、BAB 内の全ての
2値画素が符号化される必要がないことを表す。iが1
〜7である時、Biが下部フィールドであることはTi
が上部フィールドであることと同一である。フレームBA
B に対する「 all 0」が既にフレーム検出部10にて検
出されたので、第6番目の上部モードT6に対する下部
モードは「 all 0」がない。
スモード信号、及び上述したような符号化モード信号S
2 を発生した後、モードMUX90 はベースモード信号に基
づいてフレーム及びフィールドモード信号を多重化し
て、モード信号をデータMUX95に供給する。
レーム符号化データ、上部フィールド符号化データ及び
下部フィールド符号化データを多重化して、多重化デー
タを伝送器(図示せず)に伝送する。
について説明したが、本発明の請求範囲を逸脱すること
なく、当業者は種々の改変をなし得るであろう。
符号化において、下部フィールドの下部モードを上部フ
ィールドの上部モードに変更することによって、モード
信号を効率的に符号化することができる。
ク(Binary Alpha Block:BAB)単位に形状情報のモード
信号を符号化するモード信号符号化装置のブロック図で
ある。
である。
図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 2値形状信号に表現される目標ブロック
のモード信号を符号化するモード信号符号化装置であっ
て、 前記2値形状信号が、各々が第1及び第2値画素のうち
のいずれか一つを有するM×N個(M及びNは正の整
数)画素よりなる複数のブロックに分けられ、前記目標
ブロックが符号化されるべき現ピクチャーのブロックの
うちのいずれか一つを表し、M×N個の画素単位で符号
化されるべきフレームベース符号化、または(M/2)
×N個の画素単位で符号化されるべきフィールドベース
符号化のうちのいずれかによって符号化されることを特
徴とし、 各基準ブロックがM×N個の画素を有し、第1及び第2
基準ブロックの全画素が第1及び第2値を有しており、
第1基準ブロックに対して前記目標ブロックのエラーが
予め定められた閾値以下である場合は、第1指示信号を
発生し、第2基準ブロックに対して前記目標ブロックの
エラーが前記予め定められた閾値以下である場合には、
第2指示信号を発生するブロック検出手段と、 前記フレームベース符号化または前記フィールドベース
符号化のいずれかを選択して、前記目標ブロックが前記
フレームベース符号化または前記フィールドベース符号
化のうちのいずれか一つによって符号化されるかを表す
符号化モード信号を発生するモード選択手段と、 前記符号化モード信号に応じて、前記目標ブロックを前
記フレームベース符号化を用いて符号化して、前記フレ
ーム符号化データの符号化条件を表すフレームモード及
びフレーム符号化データを発生するフレームベース符号
化手段と、 前記符号化モード信号に応じて、前記目標ブロックを前
記フィールドベース符号化を用いて符号化して、フィー
ルドモード及びフィールド符号化データを発生するフィ
ールドベース符号化手段と、 前記ベースモード、前記フレームモード及び前記フィー
ルドモードを組合せて、前記目標ブロックを伝送するた
めのモード信号を発生するマルチプレクサとを含むこと
を特徴とするモード信号符号化装置。 - 【請求項2】 前記フレームベース符号化手段が、 前記目標ブロックを、前記目標ブロックの全ての奇数行
が(M/2)×N個の画素を有する上部フィールドと前
記目標ブロックの全ての偶数行が(M/2)×N個の画
素を有する下部フィールドとに分割するブロック分割部
と、 前記上部フィールドを符号化して、前記上部フィールド
符号化データの符号化条件を表す上部モード及び上部フ
ィールド符号化データを発生する上部フィールド符号化
器と、 前記下部フィールドを符号化して、前記下部フィールド
符号化データの符号化条件を表す下部モード及び下部フ
ィールド符号化データを発生する下部フィールド符号化
器と、 前記上部モードに基づいて前記下部モードを変更して、
変更済みの下部モードを発生する下部モード変更手段
と、 前記上部モードと前記変更済みの下部モードとを多重化
して、フィールドモードを発生する多重化手段とを有す
ることを特徴とする請求項1に記載のモード信号符号化
装置。 - 【請求項3】 前記フレームベース符号化手段が、 前記現ピクチャーの一つまたは複数の前ピクチャーを基
準として、前記目標ブロックを動き推定及び補償するこ
とによって、動きベクトルと前記目標ブロックの最も類
似なブロックを有する動き補償ブロックとよりなる動き
ベクトル情報を発生する動き推定補償手段と、 前記目標ブロックと前記最も類似なブロックとの間の動
き補償エラー(MC E)と、前記動きベクトルとその予測
値との間の動きベクトル差分(MVD)とを計算するMCE/M
VD計算手段と、 前記MVD が「0」であるかを表すMVD 信号を発生するMV
D 信号発生手段と、 前記MVD が「0」でない場合、前記MVD を符号化して、
符号化MVD データを発生するMVD 符号化手段と、 前記MCEが前記予め定められた閾値以下であるか否かを
表すNO UPDATE 信号を設定する信号設定手段と、 前記MCEが前記予め定められた閾値以下である場合、前
記現ピクチャーの予め定められた画素に基づいて、前記
目標ブロックの画素を符号化して発生されるイントラ符
号化データと、前記現ピクチャー及び動き補償ブロック
に含まれた現画素に基づいて、前記目標ブロックの前記
画素を符号化して発生されるインタ符号化データとを発
生する符号化データ発生手段と、 前記イントラ符号化データまたは前記インタ符号化デー
タのうちのいずれか一つが選択される場合、イントラ/
インタ信号を発生するイントラ/インタ信号発生手段
と、 前記MVD 信号、前記NO UPDATE 信号及び/または前記イ
ントラ/インタ信号に基づいて、前記フレームモードを
決定するフレームモード決定手段とを有することを特徴
とする請求項1に記載のモード信号符号化装置。 - 【請求項4】 前記符号化データ発生手段が、 前記イントラ符号化データのビット数及び前記インタ符
号化データのビット数を計算するビット数計算手段と、 前記イントラ符号化データのビット数及び前記インタ符
号化データのビット数を互いに比較して、そのうち小さ
いビット数を選択する比較手段と、 前記小さいビット数に応じて、前記イントラ符号化デー
タのビット数が前記インタ符号化データのビット数以下
であるかを表すイントラ/インタ信号を発生するイント
ラ/インタ信号発生手段と、 前記イントラ/インタ信号に応じて、前記フレーム符号
化データとして前記イントラ符号化データまたは前記イ
ンタ符号化データのうちのいずれか一つを発生するフレ
ーム符号化データ発生手段を有することを特徴とする請
求項3に記載のモード信号符号化装置。 - 【請求項5】 前記イントラ符号化データがイントラコ
ンテクストベース算出符号化法によって発生され、前記
インタ符号化データがインタCAE 法によって発生される
ことを特徴とする請求項3に記載のモード信号符号化装
置。 - 【請求項6】 前記上部フィールド符号化器手段及び前
記下部フィールド符号化器手段が、 各基準フィールドがM×N個の画素を有し、第1及び第
2基準フィールドの全画素が第1及び第2値を有してお
り、第1基準フィールドに対して上下部フィールドのエ
ラーが予め定められた閾値以下である場合は、第1フィ
ールド指示信号を発生し、第2基準フィールドに対して
前記上下部フィールドのエラーが前記予め定められた閾
値以下である場合には、第2フィールド指示信号を発生
するフィールド指示信号発生手段と、 前記現ピクチャーの一つまたは複数の前ピクチャーを基
準として、前記上下部フィールドを動き推定及び補償す
ることによって、動きベクトルと前記上下部フィールド
の最も類似なフィールドを有する動き補償フィールドと
よりなる動きベクトル情報を発生する動き推定補償手段
と、 前記上下部フィールドと前記最も類似なフィールドとの
間の動き補償エラー(MC E) と、前記動きベクトルとそ
の予測値との間の動きベクトル差分(MVD) とを計算する
MCE/MVD計算手段と、 前記MVD が「0」であるかを表すフィールドMVD 信号を
発生するフィールドMVD 信号発生手段と、 前記MVD が「0」でない場合、前記MVD を符号化して、
符号化MVD データを発生するMVD 符号化手段と、 前記MCEが前記予め定められた閾値以下であるか否かを
表すフィールドNO UPDATE 信号を設定する信号設定手段
と、 前記MCEが前記予め定められた閾値以下である場合、前
記現ピクチャーの予め定められた画素に基づいて、前記
上下部フィールドの画素を符号化して発生されるフィー
ルドイントラ符号化データと、前記現ピクチャー及び前
記動き補償ブロックに含まれた現画素に基づいて、前記
上下部フィールドの前記画素を符号化して発生されるフ
ィールドインタ符号化データとを発生するフィールド符
号化データ発生手段と、 前記フィールドイントラ符号化データまたは前記フィー
ルドインタ符号化データのうちのいずれか一つが選択さ
れる場合、フィールドイントラ/インタ信号を発生する
フィールドイントラ/インタ信号発生手段と、 前記第1及び第2フィールド指示信号、前記フィールド
MVD 信号、前記フィールドNO UPDATE 信号及び/または
前記フィールドイントラ/インタ信号に基づいて、前記
フィールドモードを決定するフィールドモード決定手段
とを有することを特徴とする請求項1に記載のモード信
号符号化装置。 - 【請求項7】 前記フィールドイントラ/インタ信号発
生手段が、 前記フィールドイントラ符号化データのビット数及び前
記フィールドインタ符号化データのビット数を計算する
ビット数計算手段と、 前記フィールドイントラ符号化データのビット数及び前
記フィールドインタ符号化データのビット数を互いに比
較して、そのうち小さいビット数を選択する比較手段
と、 前記小さいビット数に応じて、前記フィールドイントラ
符号化データまたは前記フィールドインタ符号化データ
のうちのいずれか一つを表す前記フィールドイントラ/
インタ信号を発生するフィールドイントラ/インタ信号
発生手段と、 前記フィールドイントラ/インタ信号に応じて、前記フ
ィールド符号化データとして前記フィールドイントラ符
号化データまたは前記フィールドインタ符号化データの
うちのいずれか一つを発生するフィールド符号化データ
発生手段を有することを特徴とする請求項6に記載のモ
ード信号符号化装置。 - 【請求項8】 前記フィールドイントラ符号化データが
イントラコンテクストベース算出符号化法によって発生
され、前記フィールドインタ符号化データがインタCAE
法によって発生されることを特徴とする請求項6に記載
のモード信号符号化装置。
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