JPH11194852A - 電子機器システム - Google Patents
電子機器システムInfo
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- JPH11194852A JPH11194852A JP9366819A JP36681997A JPH11194852A JP H11194852 A JPH11194852 A JP H11194852A JP 9366819 A JP9366819 A JP 9366819A JP 36681997 A JP36681997 A JP 36681997A JP H11194852 A JPH11194852 A JP H11194852A
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- Japan
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- lock
- key
- electronic device
- lock member
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Abstract
および拡張アダプタの盗難防止ロックが可能な電子機器
システムを提供することにある。 【解決手段】拡張アダプタ8のロック機構50は、拡張
アダプタに対してパーソナルコンピュータをロックする
第1ロック部材66と、第1ロック部材をロック位置に
ロックするための第2ロック部材68と、を有してい
る。第2ロック部材は、キー孔64に隣接対向した押圧
部90を有している。盗難防止用ロックキー62のフッ
ク106をキー孔に差し込みキー操作することにより、
第2ロック部材はフックに押されて第1ロック部材をロ
ックする位置に切り換えられ、同時に、ロックキーは拡
張アダプタに固定され盗難防止ロックを行う。
Description
コンピュータ等の小型電子機器と、この小型電子機器に
装着可能な接続機器と、を備えた電子機器システムに関
する。
タ、あるいは、いわゆるモバイルコンピュータと言われ
る携帯可能な小型のコンピュータが広く普及している。
この種のコンピュータは、携帯性を高めるために機器本
体の小型化が促められ、同時に、一層の性能の向上が求
められている。
機能を一層拡張可能とするため、入力/出力アダプタ、
ポートリプリケータ、拡張ステーション等の種々の接続
機器が提供されている。この種の接続機器は、例えば、
プリンタ、外部ディスプレイ、マウス等の外部電子機器
を接続可能な複数のコネクタを備え、パーソナルコンピ
ュータ側の機器本体の後端部に接続可能となっている。
難が多く、これを防止するため、いわゆるケンジントン
キーのようなロックキーをパーソナルコンピュータに取
付け、コンピュータを机等に固定する方法が取られてい
る。
続機器を装着して使用する場合、パーソナルコンピュー
タおよび接続機器の両方を盗難から防止する必要があ
る。そこで、このような場合には、パーソナルコンピュ
ータおよび接続機器のそれぞれにロックキーを取り付け
る方法や、あるいは、接続機器に設けられたロックレバ
ー等を操作して、パーソナルコンピュータと接続機器と
をロックした上で、パーソナルコンピュータにロックキ
ーを取り付ける方法が取られている。
ようにパーソナルコンピュータおよび接続機器のそれぞ
れにロックキーを取り付ける場合、ロックキーが2個必
要となり、操作が面倒であるとともに費用が掛かるとい
う問題がある。
ーソナルコンピュータにロックキーを取り付ける場合、
ロックレバー操作およびロックキー操作の2つが必要と
なり、操作が面倒となる。
で、その目的は、単一のロックキーにより、かつ、簡単
な操作で電子機器および接続機器の盗難防止用のロック
が可能な電子機器システムを提供することにある。
め、この発明に係る電子機器システムは、係合部を有す
る電子機器と、盗難防止用のロックキーを差込み可能な
キー孔が設けられた側壁を有し、上記電子機器に接続可
能な接続機器と、を備え、上記接続機器は、上記電子機
器と接続機器とを接続状態にロックするロック機構を備
えている。
ら突出し、上記電子機器の係合部に係合して上記電子機
器を上記接続機器にロックするロック位置と、上記接続
機器内に待避し上記電子機器と接続機器とのロックを解
除する解除位置と、の間を移動可能に設けられた第1ロ
ック部材と、上記第1ロック部材をロック位置に付勢し
た付勢部材と、上記第1ロック部材をロック位置から解
除位置に移動させる操作レバーと、上記第1ロック部材
のロック位置と解除位置との間の移動を許容する第1位
置と、上記第1ロック部材を上記ロック位置にロックす
る第2位置との間を移動可能に設けられているととも
に、上記キー孔に対向した押圧部を有し、上記ロックキ
ーが上記キー孔に差し込まれた際、上記ロックキーによ
り上記押圧部が押圧され上記第1位置から第2位置へ移
動する第2ロック部材と、を備えていることを特徴とし
ている。
続機器に電子機器を接続すると、ロック機構の第1ロッ
ク部材が接続機器の係合部に係合し、接続機器に対して
電子機器を自動的に仮ロックする。この状態で、接続機
器のキー孔にロックキーを差し込んでキー操作すると、
上記ロックキーによって第2ロック部材の押圧部が押圧
され、第2ロック部材は第2位置へ移動して第1ロック
部材をロック位置にロックする。これにより、接続機器
に対して電子機器が完全にロックされ、接続機器から切
り放し不能となる。同時に、接続機器にロックキーが取
り付けられ、電子機器および接続機器に盗難防止用のロ
ックが掛けられる。
機構のロックと盗難防止ロックとを1回の操作によって
行うことができる。
実施の形態に係る電子機器システムについて詳細に説明
する。電子機器システムは、電子機器として携帯型のパ
ーソナルコンピュータ7と、接続機器として入力/出力
アダプタ8と、を備えている。図1ないし図3に示すよ
うに、パーソナルコンピュータ7は、偏平な矩形箱状の
機器本体10と、同じく偏平な矩形箱状のディスプレイ
ユニット12と、を備えている。機器本体10は、上面
の開口した矩形状箱状の下ケース14と、ケースの上面
開口を覆うようにケースに取り付けられたカバー16
と、により構成された筐体18を備えている。また、機
器本体10は、カバー16の上面に露出して設けられた
キーボード20を有している。
の後端部に設けられた一対のヒンジ部30によって機器
本体10上に回動自在に取り付けられている。そして、
ディスプレイユニット12は、キーボード20を露出す
る回動位置と、キーボード20を覆い、機器本体10と
ともに1つの箱状をなす閉塞位置との間に開閉自在とな
っている。
晶表示パネル32が露出した開口34、電源スイッチ3
5、リブポイント36、LEDからなる表示部38等が
設けられている。また、ディスプレイユニット12の外
面には、リブポイント36に対向して一対のクリックス
イッチ40が設けられている。
を挿入可能な第1および第2カードスロット22a、2
2bが設けられ、これらカードスロットの挿入口は、機
器本体の側壁に垂直方向に並んで設けられている。後壁
10aの一端部下端には、機器本体10の幅方向Aに並
んで第1および第2凹所27a、27bが形成され、そ
れぞれ幅方向Aに沿って延びている。また、機器本体1
0内には、その後壁10aに隣接して、かつ、機器本体
の幅方向Aに並んで図示しない第1および第2イジェク
トレバーが配設され、それぞれ第1および第2凹所27
a、27b内に突出した第1および第2係合突起28
a、28bを有している。
イジェクトレバーを幅方向Aに沿って矢印B方向へ押圧
することにより、第1カードスロット22a内に収納さ
れているPCカードを押圧しイジェクトすることができ
る。同様に、第2係合突起28bを介して第2イジェク
トレバーを幅方向Aに沿って矢印B方向へ押圧すること
により、第2カードスロット22b内に収納されている
PCカードを押圧しイジェクトすることができる。
0aのほぼ中央部および他端部には、それぞれ係合部と
して機能するロック用の係合凹所42が形成されている
とともに、後壁10aの両端部には、それぞれロック用
のねじ孔43が形成されている。
/出力アダプタ8は、偏平な矩形状の載置部44と、載
置部から垂直に起立した起立部46と、を有し、ほぼL
字状に形成されている。載置部44の上面は、前方に傾
斜しパーソナルコンピュータ7の機器本体後端部を載置
可能な載置面44aを構成している。また、起立部46
は、載置面44aの後端から載置面に対して垂直に延出
した起立壁46aと、起立壁の上端から載置面44aと
ほぼ平行に延びた上壁44bと、上壁から下方に延出し
起立壁とほぼ平行に対向した後壁46cと、両側壁46
d、46eと、を有している。
は、パーソナルコンピュータ7の機器本体10底面に設
けられた図示しないコネクタと接続可能な主コネクタ4
8が設けられている。
カードイジェクト機構52が設けられている。ロック機
構50は、主コネクタ48の近傍において、起立壁46
aから突出し機器本体10の係合凹所42とそれぞれ係
合可能な一対のロック爪54と、上壁46bに設けら
れ、ロック爪54を起立部46内に移動させてロックを
解除するロック解除レバー(操作レバー)56と、を備
えている。また、ロック機構50に隣接した側壁46d
には、後述する盗難防止用のロックキー62を差込可能
なキー孔64が形成されている。
aから突出しそれぞれ機器本体10の第1および第2係
合突起28a、28bと係合可能な第1および第2押圧
突起82、92と、上壁46bにそれぞれ露出し、第1
および第2押圧突起を移動させるための第1および第2
操作突部88、98と、を備えている。
ンタ、外部ディスプレイ、外部キーボード、マウス等の
外部機器をそれぞれ接続可能な複数の副コネクタ58が
設けられている。これらの副コネクタ58は、主コネク
タ48に電気的に接続されている。更に、後壁46cの
両端部には、操作摘み60aを有するロックねじ60が
それぞれ回転自在に設けられている。
後端部が載置面44a上に載置され入力/出力アダプタ
8に装着されると、機器本体10側のコネクタが主コネ
クタ48に接続され、パーソナルコンピュータと入力/
出力アダプタ8の複数の副コネクタ58とが電気的に接
続される。また、起立部46の起立壁46aは機器本体
10の後壁10aと隣接対向して位置し、一対のロック
爪54は機器本体10の係合凹所42とそれぞれ係合し
て機器本体10をロックする。この状態で、各ロックね
じ60の操作摘み60aを回し、ロックねじを機器本体
のねじ孔43にねじ込むことにより、パーソナルコンピ
ュータ7を入力/出力アダプタ8に対して確実にロック
することができる。
よび第2押圧突起82、92は、機器本体10の第1お
よび第2凹所27a、27b内にそれぞれ侵入し、第1
および第2係合突起28a、28bと対向する。この状
態で、第1および第2操作突部88、98を摺動操作す
ることにより、第1および第2押圧突起82、92、第
1および第2係合突起28a、28bを介して、機器本
体10内の第1および第2イジェクトレバーを移動さ
せ、第1および第2カードスロット22a、22bから
PCカードをイジェクトすることができる。
する。図3、および図5ないし図8に示すように、ロッ
ク機構50は、前述した一対のロック爪54を一体に備
えた第1ロック部材66、この第1ロック部材をロック
するための第2ロック部材68、第1および第2ロック
部材をそれぞれ摺動自在に支持した支持部材70、およ
びロック解除レバー56を有している。
つまり、機器本体10の幅方向Aに沿って延びた板状に
形成されているとともに、段付形状に形成されている。
支持部材70の上面中央部にはガイド溝71が形成され
起立壁46aと直交する方向、つまり、幅方向Aと直交
する方向に延びている。支持部材70の長手方向両端部
には、上方に突出した一対の保持部72が形成されてい
る。
方向Aに沿って延び起立壁46aの内面と平行に対向し
た細長い板状の本体73と、本体の中央部から後方に延
出したガイド壁部74と、を有している。そして、本体
73の長手方向に前述した一対のロック爪54が一体に
形成されているとともに、本体の一端部下端には、下方
に突出した係止突起75が設けられている。ガイド壁部
74の上面には、ロック解除レバー56と係合する係合
突起76が突設されているとともに、下面には、図示し
ないガイド突起が突設されている。
部74が支持部材70の上面と一対の保持部72との間
に挟持された状態で、かつ、ガイド突起が支持部材のガ
イド溝71に係合した状態で、支持部材70に取付けさ
れ、幅方向Aと直交する矢印C方向に沿って往復動自在
に支持されている。
70との間には一対の圧縮ばね78が架設され、本体7
3は起立部46の起立壁46aに向かって付勢され後述
するロック位置に保持されている。
沿って延びた細長い金属板によって構成されている。第
2ロック部材68には、幅方向Aに沿って互いに離間し
た一対のガイド孔80が形成され、それぞれ幅方向Aに
延びている。そして、第2ロック部材68は、支持部材
70の下面から突出した一対の係合突起83をそれぞれ
ガイド孔80に挿通することにより、支持部材70の下
面に、幅方向Aに沿って摺動自在に支持されている。
6の本体83に隣接対向した側縁68aを有し、この側
縁には、本体83の係止突起75と対向可能な凹所8
4、および規制突起86が並んで形成されている。更
に、第2ロック部材68の長手方向一端、つまり、起立
部46の側壁46dと対向する一端には、押圧部90が
折曲げ形成されている。そして、第2ロック部材68と
支持部材70との間には引張りばね91が架設され、第
2ロック部材は、この引張りばねにより後述する第1位
置に付勢されている。
プタ8の起立部46において、起立壁46aには、一対
の開口94が形成され、機器本体10の幅方向Aに沿っ
て所定間隔離間して位置している。また、上壁46bに
は凹所96が形成され、この凹所の底壁には開口100
が形成されている。
すように、上記構成のロック機構50は、支持部材68
を上壁46b内面にねじ止め固定することにより、起立
部46内に保持されている。そして、第1ロック部材6
6は起立壁64a内面と対向しているとともに、一対の
ロック爪54は、それぞれ開口94と対向している。ま
た、ロック解除レバー56は、上方から凹所96に嵌合
され、開口100を通して第1ロック部材66の係合突
起76と係合している。そして、ロック解除レバー56
は、第1ロック部材66とともに、起立壁46aと直交
する方向に摺動可能となっている。
によって起立壁46aに向かって付勢され、ロック爪5
4が開口94を通して起立壁46aから突出するロック
位置に保持されている。そして、図10(a)、10
(b)に示すように、パーソナルコンピュータ7の機器
本体10後端部が、上方から載置面44a上に載置され
ると、ロック爪54は機器本体10の後壁10aに押圧
され、圧縮ばね78の付勢力に抗して、第1ロック部材
66と共に一旦後退位置に移動し、起立壁46の内側に
待避する。そして、機器本体10の後端部が載置面44
a上に到達し係合凹所42が押圧爪54と対向した時点
で、第1ロック部材66は圧縮ばね78に付勢されてロ
ック位置に自動的に復帰する。それにより、一対のロッ
ク爪54が、開口94を通して機器本体10の係合凹所
42にそれぞれ係合し、機器本体10を入力/出力アダ
プタ8に対して仮ロックする。
は、図10(c)に示すように、ロック解除レバー56
を後方にスライドさせ、第1ロック部材66をロック位
置からロック解除位置へ移動させる。すると、一対のロ
ック爪54が機器本体10の係合凹所42から外れ、起
立壁46a内に待避する。これにより、機器本体10は
ロックが解除され入力/出力アダプタ8から取外し可能
となる。
8は、機器本体10の幅方向Aに沿って、図9(a)に
示す第1位置と、図9(b)に示す第2位置との間を摺
動可能となっている。第1位置において、第2ロック部
材68の凹所84が第1ロック部材66の係止突起75
と対向し、かつ、規制突起86が係止突起75からずれ
て位置する。これにより、第1ロック部材66は、第2
ロック部材68によって規制されることなく、ロック位
置とロック解除位置との間を自由に移動可能となってい
る。また、第2ロック部材68の押圧部90は、起立部
46の側壁46dに形成されたキー孔64と隣接対向し
ている。
規制突起86は第1ロック部材66の係止突起75と対
向し、かつ、凹所84は係止突起75からずれて位置し
ている。また、第2ロック部材68の側縁部68aの他
端部は第1ロック部材66の一方のロック爪54と対向
して位置している。従って、第1ロック部材66は、第
2ロック部材68によってロック解除位置方向への移動
が規制され、ロック位置にロックされる。
りばね91に付勢されて第1位置に保持されている。
ー62は、キーシリンダ104と、キーシリンダに回転
自在に取り付けられたフック106と、キーシリンダに
引き抜き自在に装着されフック106を回転させるキー
108と、を有している。フック106の延出端は、ほ
ぼT字状に形成され、入力/出力アダプタ8のキー孔6
4に差込可能となっている。また、キーシリンダ104
にはワイヤ110が連結されている。
テムにおいて、パーソナルコンピュータ7および入力/
出力アダプタ8を盗難防止のためにロックする場合に
は、図5および図11(a)に示すように、パーソナル
コンピュータ7の機器本体10後端部を入力/出力アダ
プタ8の載置面44上に載置し、前述したように、ロッ
ク機構50の第1ロック部材66に設けられたロック爪
54により機器本体10を入力/出力アダプタ8に対し
て仮ロックする。
端部を入力/出力アダプタ8のキー孔64に合わせキー
シリンダ104が側壁46dに当接するまで差込み、こ
の状態で、キー108によりフック106を約90度回
転する。図11(b)に示すように、フック106をキ
ー孔64に差し込むことにより、フック106は第2ロ
ック部材68の押圧部90を押圧し、引張りばね91の
付勢力に抗して、第2ロック部材68を第1位置から第
2位置へ移動させる。また、フック106を回動するこ
とにより、フック106は、側壁46dの内面に設けら
れた補強板112と係合し、キー孔64に差し込まれた
状態に固定される。
クキー62によって第2位置に切換えられた状態にロッ
クされ、第1ロック部材66をロック位置にロックす
る。従って、第1ロック部材66をロック解除位置へ移
動させることが不能となり、パーソナルコンピュータ7
は入力/出力アダプタ8に対して完全にロックされ、取
外し不能となる。同時に、キーシリンダ104は、入力
/出力アダプタ8に取外し不能に連結される。
予め固定物に連結しておくことにより、パーソナルコン
ピュータ7および入力/出力アダプタ8は、ロックキー
62により盗難防止ロックされる。
は、キー106によりフック106を回動した後、フッ
ク106を入力/出力アダプタ8のキー孔64から引き
抜くことにより、キーシリンダ104が入力/出力アダ
プタ8から取外され、同時に、第2ロック部材68はロ
ックが解除されて第1位置に自動的に復帰する。これに
より、ロック解除レバー56を操作して第1ロック部材
によるパーソナルコンピュータ7のロックを解除可能と
なる。
によれば、入力/出力アダプタ8のキー孔64にロック
キー52のフック106を差し込んでキー操作すること
により、ロック機構50の第2ロック板68を切換えて
入力/出力アダプタに対しパーソナルコンピュータをロ
ックすると同時に、入力/出力アダプタにロックキーを
固定して入力/出力アダプタおよびパーソナルコンピュ
ータの盗難防止ロックを行うことができる。
れば、単一のロックキーにより、かつ、簡単なキー操作
のみによりパーソナルコンピュータおよび入力/出力ア
ダプタの盗難防止ロックを行うことができ、操作性の向
上および費用の削減を図ることができる。
定されることなく、この発明の範囲内で種々変形可能で
ある。例えば、この発明の電子機器システムにおいて、
接続機器は、入力/出力アダプタに限らず、ポートリプ
リケータ、拡張ステーション等の他の接続機器を用いて
もよい。
ば、接続機器のキー孔にロックキーを差し込んでキー操
作することのより、接続機器に対する電子機器のロック
と、接続機器に対するロックキーの取付けとを同時に行
うことができ、単一のロックキーにより、かつ、簡単な
操作で電子機器および接続機器の盗難防止用ロックが可
能な電子機器システムを提供することができる。
のパーソナルコンピュータを示す斜視図。
記パーソナルコンピュータの斜視図。
タの後端部および入力/出力アダプタを示す斜視図。
ータを装着した状態を示す斜視図。
ータを装着した状態を示す斜視図。
外した状態を示す分解斜視図。
位置を示す平面図。
タのロック動作を示す断面図。
するための一部判断側面図。
Claims (7)
- 【請求項1】係合部を有する電子機器と、 盗難防止用のロックキーを差込み可能なキー孔が設けら
れた側壁を有し、上記電子機器に接続可能な接続機器
と、を備え、 上記接続機器は、上記電子機器と接続機器とを接続状態
にロックするロック機構を備え、 上記ロック機構は、 上記接続機器の外面から突出し、上記電子機器の係合部
に係合して上記電子機器を上記接続機器にロックするロ
ック位置と、上記接続機器内に待避し上記電子機器と接
続機器とのロックを解除する解除位置と、の間を移動可
能に設けられた第1ロック部材と、 上記第1ロック部材をロック位置に付勢した付勢部材
と、 上記第1ロック部材をロック位置から解除位置に移動さ
せる操作レバーと、 上記第1ロック部材のロック位置と解除位置との間の移
動を許容する第1位置と、上記第1ロック部材を上記ロ
ック位置にロックする第2位置との間を移動可能に設け
られているとともに、上記キー孔に対向した押圧部を有
し、上記ロックキーが上記キー孔に差し込まれた際、上
記ロックキーにより上記押圧部が押圧され上記第1位置
から第2位置へ移動する第2ロック部材と、 を有していることを特徴とする電子機器システム。 - 【請求項2】上記電子機器は、上記係合部が設けられた
後壁を有するほぼ矩形箱状の機器本体を備え、 上記接続機器は、上記機器本体の後端部が載置される載
置部と、上記側壁を有しているとともに、上記載置部か
ら延出し上記載置された機器本体の後壁と対向する起立
部と、を備え、 上記ロック機構は上記起立部内に設けられ、上記第1ロ
ック部材は、上記ロック位置において上記起立部から突
出し、上記載置部に後端部が載置された機器本体の係合
部と係合するとともに、 上記ロックキーは、上記キー孔に差し込んでキー操作す
ることにより、上記第2ロック部材を第2位置へ移動さ
せるて上記第1ロック部材をロック位置にロックすると
ともに、上記接続機器の側壁に取り付けられることを特
徴とする請求項1に記載の電子機器システム。 - 【請求項3】上記ロック機構は、上記第1ロック部材お
よび第2ロック部材を移動自在に支持しているとともに
上記起立部に固定された支持部材を有していることを特
徴とする請求項2に記載の電子機器システム。 - 【請求項4】上記第1ロック部材は、上記起立壁と直交
する方向に沿って移動可能に支持され、上記第2ロック
部材は、上記起立壁と平行な方向に沿って移動可能に支
持されていることを特徴とする請求項3に記載の電子機
器システム。 - 【請求項5】上記ロック機構は、上記支持部材と上記第
2ロック部材との間に架設され第2ロック部材を上記第
1位置に付勢した付勢部材を有していることを特徴とす
る請求項3又は4に記載の電子機器システム。 - 【請求項6】上記第1ロック部材は、上記載置部と平行
な方向に互いに離間して設けられているとともにそれぞ
れ上記ロック位置とロック解除位置との間を移動可能な
一対のロック爪を一体に有し、 上記機器本体の係合部は、それぞれ上記ロック爪と係合
可能な一対の係合凹所を有していることを特徴とする請
求項2ないし5のいずれか1項に記載の電子機器システ
ム。 - 【請求項7】上記ロックキーは、キーシリンダと、上記
キーシリンダに回転可能に設けられているとともに上記
拡張アダプタのキー孔に差込み可能なフックと、上記キ
ーシリンダの挿入されて上記フックを回転させるキー
と、上記キーシリンダに連結されたワイヤと、を備えて
いることを特徴とする請求項2ないし6のいずれか1項
に記載の小型電子機器システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36681997A JP3737622B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 電子機器システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36681997A JP3737622B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 電子機器システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11194852A true JPH11194852A (ja) | 1999-07-21 |
JP3737622B2 JP3737622B2 (ja) | 2006-01-18 |
Family
ID=18487761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36681997A Expired - Fee Related JP3737622B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 電子機器システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3737622B2 (ja) |
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