JPH1119415A - オイルフィルタのアンチドレンバック機構 - Google Patents
オイルフィルタのアンチドレンバック機構Info
- Publication number
- JPH1119415A JPH1119415A JP9173715A JP17371597A JPH1119415A JP H1119415 A JPH1119415 A JP H1119415A JP 9173715 A JP9173715 A JP 9173715A JP 17371597 A JP17371597 A JP 17371597A JP H1119415 A JPH1119415 A JP H1119415A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- oil filter
- oil
- engine
- attaching
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- Pending
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明では、エンジン停止時にオイルフィル
タ内にエンジンオイルを貯えるという機能を保持し、か
つオイルフィルタの着脱を容易にすることを解決すべき
課題としている。 【解決手段】 本発明では、筒状に形成された屈曲可能
なパイプを用いるという技術的手段を用いる。パイプを
立てることにより、エンジン停止時にもオイルを貯える
ことができる。また、パイプが屈曲可能なので、エンジ
ン補機類等を避ける方向にパイプを曲げてその方向にオ
イルフィルタを着脱できる。
タ内にエンジンオイルを貯えるという機能を保持し、か
つオイルフィルタの着脱を容易にすることを解決すべき
課題としている。 【解決手段】 本発明では、筒状に形成された屈曲可能
なパイプを用いるという技術的手段を用いる。パイプを
立てることにより、エンジン停止時にもオイルを貯える
ことができる。また、パイプが屈曲可能なので、エンジ
ン補機類等を避ける方向にパイプを曲げてその方向にオ
イルフィルタを着脱できる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、内燃機関(エンジ
ン)を潤滑するオイルを濾過するためのオイルフィルタ
のアンチドレンバック機構に関する。
ン)を潤滑するオイルを濾過するためのオイルフィルタ
のアンチドレンバック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの始動時に摺動部へのエンジン
オイルの供給が遅れると、異音発生や摩耗促進等の不具
合の原因となる。そこで、エンジン停止時にもオイルフ
ィルタ内にエンジンオイルを滞留させておき、エンジン
始動から遅れずに、摺動部にオイルを供給できるように
する必要がある。そのための従来技術としては、実開昭
54ー74984号に記載されているようにオイルフィ
ルタのハウジング内にパイプを立ててその高さまではエ
ンジン停止時においてもオイルを貯えておくものがあっ
た。
オイルの供給が遅れると、異音発生や摩耗促進等の不具
合の原因となる。そこで、エンジン停止時にもオイルフ
ィルタ内にエンジンオイルを滞留させておき、エンジン
始動から遅れずに、摺動部にオイルを供給できるように
する必要がある。そのための従来技術としては、実開昭
54ー74984号に記載されているようにオイルフィ
ルタのハウジング内にパイプを立ててその高さまではエ
ンジン停止時においてもオイルを貯えておくものがあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、パイプを立て
るものにおいては、オイルフィルタ着脱の際、オイルフ
ィルタをパイプの先端部までパイプの軸方向に沿ってま
っすぐに移動させる必要があるが、エンジン補機類等の
レイアウトにより前述のような作業は事実上不可能な場
合が多いという問題がある。
るものにおいては、オイルフィルタ着脱の際、オイルフ
ィルタをパイプの先端部までパイプの軸方向に沿ってま
っすぐに移動させる必要があるが、エンジン補機類等の
レイアウトにより前述のような作業は事実上不可能な場
合が多いという問題がある。
【0004】本発明は上記問題に鑑みなされたものであ
り、エンジン停止時に一定量のエンジンオイルを貯える
という機能を保持しつつ、オイルフィルタの着脱を容易
にすることをその解決すべき課題としている。
り、エンジン停止時に一定量のエンジンオイルを貯える
という機能を保持しつつ、オイルフィルタの着脱を容易
にすることをその解決すべき課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、オ
イルフィルタ内に立設されるパイプを屈曲可能なパイプ
とするという技術的手段を用いる。パイプを備えること
により、エンジン停止時にインレット側にパイプの高さ
までエンジンオイルを貯める。また、パイプが屈曲可能
に作られているため、オイルフィルタの着脱の際に、エ
ンジン補機類等を避ける方向にパイプを屈曲させること
ができる。その結果、オイルフィルタの着脱方向に自由
度を与える。請求項1の発明は上記のように作用するの
で、エンジン停止時においてもオイルフィルタ内にエン
ジンオイルを貯えることができ、エンジンの始動から遅
れることなく濾過されたエンジンオイルを摺動部へ供給
できるという効果がある。さらに、屈曲可能なパイプを
用いたことにより、オイルフィルタの着脱方向の自由度
が大きくなり、着脱のスペースが狭い場合にも、オイル
フィルタを着脱することが可能となる。
イルフィルタ内に立設されるパイプを屈曲可能なパイプ
とするという技術的手段を用いる。パイプを備えること
により、エンジン停止時にインレット側にパイプの高さ
までエンジンオイルを貯める。また、パイプが屈曲可能
に作られているため、オイルフィルタの着脱の際に、エ
ンジン補機類等を避ける方向にパイプを屈曲させること
ができる。その結果、オイルフィルタの着脱方向に自由
度を与える。請求項1の発明は上記のように作用するの
で、エンジン停止時においてもオイルフィルタ内にエン
ジンオイルを貯えることができ、エンジンの始動から遅
れることなく濾過されたエンジンオイルを摺動部へ供給
できるという効果がある。さらに、屈曲可能なパイプを
用いたことにより、オイルフィルタの着脱方向の自由度
が大きくなり、着脱のスペースが狭い場合にも、オイル
フィルタを着脱することが可能となる。
【0006】なお、請求項2記載の発明のように、ブラ
ケットにパイプを取付けた様態、あるいは、請求項3記
載の発明のようにオイルフィルタを装着した様態で実施
してもよい。請求項4の発明では、パイプは、パイプ形
状を維持し、まっすぐな状態に自己復元する骨子を有す
るという技術的手段を用いる。請求項4の発明において
は、自己復元する骨子を用いることにより、パイプを屈
曲させてももとの状態に戻るので、オイルフィルタ内に
おいて、オイルフィルタの軸方向に沿って、パイプを確
実に十分な高さに維持することが可能となる。
ケットにパイプを取付けた様態、あるいは、請求項3記
載の発明のようにオイルフィルタを装着した様態で実施
してもよい。請求項4の発明では、パイプは、パイプ形
状を維持し、まっすぐな状態に自己復元する骨子を有す
るという技術的手段を用いる。請求項4の発明において
は、自己復元する骨子を用いることにより、パイプを屈
曲させてももとの状態に戻るので、オイルフィルタ内に
おいて、オイルフィルタの軸方向に沿って、パイプを確
実に十分な高さに維持することが可能となる。
【0007】請求項5の発明では、パイプが柔軟性材料
からなるという技術的手段を用いる。柔軟性材料で作ら
れたパイプを用いることにより、パイプを屈曲させ易く
なるので、オイルフィルタ部の交換が容易になる。
からなるという技術的手段を用いる。柔軟性材料で作ら
れたパイプを用いることにより、パイプを屈曲させ易く
なるので、オイルフィルタ部の交換が容易になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態とし
て、オイルフィルタの取付面を地方向にして使用する場
合のオイルフィルタ用パイプの実施例を図1から図5に
基づいて説明する。図2はオイルフィルタ部とブラケッ
トとを含む濾過装置の縦断面図である。図2の左半分と
右半分とでアンチドレンバック機構としてのパイプ2が
ある場合とない場合とを比較している。ブラケット3は
エンジンブロックに固定され、オイルフィルタをエンジ
ンルームの着脱可能な位置に配置させるためのものであ
る。
て、オイルフィルタの取付面を地方向にして使用する場
合のオイルフィルタ用パイプの実施例を図1から図5に
基づいて説明する。図2はオイルフィルタ部とブラケッ
トとを含む濾過装置の縦断面図である。図2の左半分と
右半分とでアンチドレンバック機構としてのパイプ2が
ある場合とない場合とを比較している。ブラケット3は
エンジンブロックに固定され、オイルフィルタをエンジ
ンルームの着脱可能な位置に配置させるためのものであ
る。
【0009】ブラケット3にはユニオン4を受け入れる
雌ねじ穴が形成されている。また、ユニオン4の一端に
はブラケット3にねじ込むための雄ねじと、他端にはオ
イルフィルタ部1を締め付けるための雄ねじが形成され
ている。そして、ブラケット3にはユニオン4がねじ込
まれ、ユニオン4の雄ねじには、オイルフィルタ部1が
着脱可能に締め付けられている。
雌ねじ穴が形成されている。また、ユニオン4の一端に
はブラケット3にねじ込むための雄ねじと、他端にはオ
イルフィルタ部1を締め付けるための雄ねじが形成され
ている。そして、ブラケット3にはユニオン4がねじ込
まれ、ユニオン4の雄ねじには、オイルフィルタ部1が
着脱可能に締め付けられている。
【0010】オイルフィルタ部1は有底円筒状の容器と
蓋とからなるケース9を備えている。蓋にはエンジンオ
イルの流入口であるインレット11と流出口であるアウ
トレット12が形成されている。蓋にはチェックバルブ
5が装着され、インレット11をケース9の内側から覆
っている。オイルフィルタ部はケース9の中にエレメン
ト10を有し、インレット11から入ったエンジンオイ
ルはエレメント10を通ってアウトレット12から排出
される。エレメント10が目詰まりしたときにはリリー
フ弁7が開き、オイルが脇路を通じてエンジン摺動部へ
供給される。
蓋とからなるケース9を備えている。蓋にはエンジンオ
イルの流入口であるインレット11と流出口であるアウ
トレット12が形成されている。蓋にはチェックバルブ
5が装着され、インレット11をケース9の内側から覆
っている。オイルフィルタ部はケース9の中にエレメン
ト10を有し、インレット11から入ったエンジンオイ
ルはエレメント10を通ってアウトレット12から排出
される。エレメント10が目詰まりしたときにはリリー
フ弁7が開き、オイルが脇路を通じてエンジン摺動部へ
供給される。
【0011】図3はアンチドレンバック機構としてのパ
イプの構造例を示している。パイプ2はパイプ形状を維
持するための金属のスプリング状のら旋骨子6を、オイ
ル透過性のない筒状の柔軟性材料に内装させて作られて
いる。金属管であるアダプタ8は、その一端をパイプ2
の内側に圧入してある。そして、アダプタ8の他端をユ
ニオン4の内側に圧入することにより、パイプ2はユニ
オン4に固着されている。なお、パイプ2はリリーフ弁
7が開くのを妨げない高さに設定する。
イプの構造例を示している。パイプ2はパイプ形状を維
持するための金属のスプリング状のら旋骨子6を、オイ
ル透過性のない筒状の柔軟性材料に内装させて作られて
いる。金属管であるアダプタ8は、その一端をパイプ2
の内側に圧入してある。そして、アダプタ8の他端をユ
ニオン4の内側に圧入することにより、パイプ2はユニ
オン4に固着されている。なお、パイプ2はリリーフ弁
7が開くのを妨げない高さに設定する。
【0012】アンチドレンバック機構としてのパイプ2
がない場合(図2の右半分)、エンジン停止時にオイル
フィルタ部1の中のエンジンオイルはインレット11及
びアウトレット12から抜けようとする。インレット1
1にはチェックバルブ5が装着され逆流を防ぐが、アウ
トレット12には逆流防止機構がなく、長時間の放置で
は、オイルフィルタ部1内の残存オイルは少なくなる。
そのため、エンジン始動時に摺動部へのエンジンオイル
の供給が遅れるので、異音発生や摩耗促進等の不具合が
生じる。
がない場合(図2の右半分)、エンジン停止時にオイル
フィルタ部1の中のエンジンオイルはインレット11及
びアウトレット12から抜けようとする。インレット1
1にはチェックバルブ5が装着され逆流を防ぐが、アウ
トレット12には逆流防止機構がなく、長時間の放置で
は、オイルフィルタ部1内の残存オイルは少なくなる。
そのため、エンジン始動時に摺動部へのエンジンオイル
の供給が遅れるので、異音発生や摩耗促進等の不具合が
生じる。
【0013】一方、パイプ2がある場合(図2の左半
分)は、インレット側のパイプ2の先端部まではオイル
を残存させることができ、前述の問題は解決できる。さ
らに、パイプ2が柔軟性材料と変形可能であるが復元力
が強いら旋状の骨子とでできているので、屈曲可能であ
る。このため、図1に示すようにオイルフィルタ部1の
着脱の際、エンジン補機類等Aを避ける方向にパイプを
曲げ、そしてその方向にオイルフィルタ部1を着脱でき
る。その結果、パイプ2の先端部までパイプ2の軸方向
に沿ってまっすぐにオイルフィルタ部1を移動させる必
要がない。そのため、着脱方向の自由度が増し、オイル
フィルタ着脱時にエンジン補機類等Aのレイアウトの影
響を受けにくくなる。
分)は、インレット側のパイプ2の先端部まではオイル
を残存させることができ、前述の問題は解決できる。さ
らに、パイプ2が柔軟性材料と変形可能であるが復元力
が強いら旋状の骨子とでできているので、屈曲可能であ
る。このため、図1に示すようにオイルフィルタ部1の
着脱の際、エンジン補機類等Aを避ける方向にパイプを
曲げ、そしてその方向にオイルフィルタ部1を着脱でき
る。その結果、パイプ2の先端部までパイプ2の軸方向
に沿ってまっすぐにオイルフィルタ部1を移動させる必
要がない。そのため、着脱方向の自由度が増し、オイル
フィルタ着脱時にエンジン補機類等Aのレイアウトの影
響を受けにくくなる。
【0014】図4及び図5は本発明の他の実施の形態を
示したものである。本発明は、スピンオンタイプオイル
フィルタのみならず、エレメント交換タイプオイルフィ
ルタにおいても機能する。図4はアッセンブリ組付の状
態を示したもので、ケース部13とエレメント15を有
するキャップ部14とが一体となったアッセンブリをブ
ラケット3に組付ける様子を示している。図5はエレメ
ント15の交換作業時の状態を示したもので、ケース部
13は残したままで、キャップ部14を取り外し、エレ
メント15のみを交換する状態を示している。これらの
例においてもパイプを屈曲させてオイルフィルタの着脱
が可能である。また、これらのエレメント交換タイプオ
イルフィルタにおいては、キャップ部14を取り外して
エレメント交換が行われることから、ケース部13内に
パイプ2を立設しても、オイルの貯留とエレメント交換
時の作業性向上とを実現することができる。
示したものである。本発明は、スピンオンタイプオイル
フィルタのみならず、エレメント交換タイプオイルフィ
ルタにおいても機能する。図4はアッセンブリ組付の状
態を示したもので、ケース部13とエレメント15を有
するキャップ部14とが一体となったアッセンブリをブ
ラケット3に組付ける様子を示している。図5はエレメ
ント15の交換作業時の状態を示したもので、ケース部
13は残したままで、キャップ部14を取り外し、エレ
メント15のみを交換する状態を示している。これらの
例においてもパイプを屈曲させてオイルフィルタの着脱
が可能である。また、これらのエレメント交換タイプオ
イルフィルタにおいては、キャップ部14を取り外して
エレメント交換が行われることから、ケース部13内に
パイプ2を立設しても、オイルの貯留とエレメント交換
時の作業性向上とを実現することができる。
【0015】また、パイプの変形例として、ら旋骨子内
にゴム管を内包させた構成または金属編みパイプにゴム
コーティングした構成などを採用してもよい。すなわ
ち、パイプはオイルフィルタ内において、オイルフィル
タの軸方向に沿って立設される必要があるが、確実に十
分な高さを維持するために、十分な復元力を有すること
が望ましい。そこで、パイプとしてのオイルを貯める機
能を実現するために、オイルが透過しない柔軟性材料で
作られた筒と、これに十分な弾力性、形状維持力、復元
力を与えるための骨子とでパイプを形成することが望ま
しい。
にゴム管を内包させた構成または金属編みパイプにゴム
コーティングした構成などを採用してもよい。すなわ
ち、パイプはオイルフィルタ内において、オイルフィル
タの軸方向に沿って立設される必要があるが、確実に十
分な高さを維持するために、十分な復元力を有すること
が望ましい。そこで、パイプとしてのオイルを貯める機
能を実現するために、オイルが透過しない柔軟性材料で
作られた筒と、これに十分な弾力性、形状維持力、復元
力を与えるための骨子とでパイプを形成することが望ま
しい。
【0016】以上に述べた実施の形態では、パイプ2と
ブラケット3とオイルフィルタ部1とを組み立てた濾過
装置として、アンチドレンバック機構を説明したが、ア
ンチドレンバック機構としては、アダプタ8又はユニオ
ン4を取付手段とするパイプ2との組立体、あるいはブ
ラケット3まで含む組立体の状態で実施してもよい。ま
た上記実施の形態では、パイプは自己復元可能な骨子と
柔軟性材料とで構成されていたが、屈曲可能であるが骨
子を有しないパイプで実施してもよい。
ブラケット3とオイルフィルタ部1とを組み立てた濾過
装置として、アンチドレンバック機構を説明したが、ア
ンチドレンバック機構としては、アダプタ8又はユニオ
ン4を取付手段とするパイプ2との組立体、あるいはブ
ラケット3まで含む組立体の状態で実施してもよい。ま
た上記実施の形態では、パイプは自己復元可能な骨子と
柔軟性材料とで構成されていたが、屈曲可能であるが骨
子を有しないパイプで実施してもよい。
【図1】オイルフィルタの交換作業状態を示す側面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の実施形態を左半分に、従来技術を右半
分に示す縦断面図である。
分に示す縦断面図である。
【図3】パイプの構造を示す縦断面図である。
【図4】エレメント交換タイプオイルフィルタのアッセ
ンブリの組付状態を示す側面図である。
ンブリの組付状態を示す側面図である。
【図5】エレメント交換タイプオイルフィルタのエレメ
ント交換作業時の状態を示す側面図である。
ント交換作業時の状態を示す側面図である。
2 アンチドレンバック機構としてのパイプ 3 ブラケット 4 ユニオン 6 ら旋骨子 8 アダプタ
Claims (5)
- 【請求項1】 筒状に形成され、屈曲可能なパイプと、
該パイプの一端に設けられ、該パイプをオイルフィルタ
内において立設させるべく、ブラケットまたはエンジン
ブロックへ取付ける取付手段とを備えることを特徴とす
るオイルフィルタのアンチドレンバック機構。 - 【請求項2】前記取付手段により前記パイプが取付けら
れたブラケットをさらに備えることを特徴とする請求項
1記載のオイルフィルタのアンチドレンバック機構。 - 【請求項3】前記パイプを収容するオイルフィルタをさ
らに備えることを特徴とする請求項2記載のオイルフィ
ルタのアンチドレンバック機構。 - 【請求項4】前記パイプは、パイプ状の形状を維持し、
まっすぐな状態に自己復元する骨子を有していることを
特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のオ
イルフィルタのアンチドレンバック機構。 - 【請求項5】前記パイプは、柔軟性材料で作られている
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記
載のオイルフィルタのアンチドレンバック機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9173715A JPH1119415A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | オイルフィルタのアンチドレンバック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9173715A JPH1119415A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | オイルフィルタのアンチドレンバック機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1119415A true JPH1119415A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=15965801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9173715A Pending JPH1119415A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | オイルフィルタのアンチドレンバック機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1119415A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7572306B2 (en) | 2004-09-15 | 2009-08-11 | Cummins Filtration Ip Inc. | Filter system integrating pressure regulation and air vent |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP9173715A patent/JPH1119415A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7572306B2 (en) | 2004-09-15 | 2009-08-11 | Cummins Filtration Ip Inc. | Filter system integrating pressure regulation and air vent |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050222 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050628 |