JPH11193641A - 建造物の建て替え方法 - Google Patents

建造物の建て替え方法

Info

Publication number
JPH11193641A
JPH11193641A JP11703598A JP11703598A JPH11193641A JP H11193641 A JPH11193641 A JP H11193641A JP 11703598 A JP11703598 A JP 11703598A JP 11703598 A JP11703598 A JP 11703598A JP H11193641 A JPH11193641 A JP H11193641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottom plate
new
building
existing
structural part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11703598A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3761323B2 (ja
Inventor
Shosaku Osada
省作 長田
Hiroyuki Hashimoto
博行 橋本
Shinji Matsuoka
真次 松岡
Yoshihiko Kurita
佳彦 栗田
Hidefumi Okumoto
英史 奥本
Kazuo Aoki
和雄 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Takenaka Komuten Co Ltd
Priority to JP11703598A priority Critical patent/JP3761323B2/ja
Publication of JPH11193641A publication Critical patent/JPH11193641A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3761323B2 publication Critical patent/JP3761323B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 地下構造部の建て替え時に底板の浮き上がり
や盤ぶくれ現象を防止するについて、周辺に影響を与え
にくい状態で工事の実施ができると共に、敷地に余裕の
ない建造物においてでも適応でき、且つ、スピーディー
に工事を進めることができるようにする。 【解決手段】 地下構造部A1を備えた建造物の建て替
え方法において、既存の地下構造部A1の底板構造部3
に、新規地下構造部の新規底板構造部3cを形成した
後、既存の地下構造部A1を新規地下構造部に順次建て
替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地下構造部を備え
た建造物の建て替え方法に関する。
【0002】
【従来の技術】建造物の建て替えにおいて、図6に示す
ように、地下構造部A1の下方の地盤に高い被圧帯水層
10が位置している場合、前記高被圧帯水層10の被圧
水圧の影響で、既存建造物Aの解体で基礎底板の荷重が
減少するに伴って浮き上がりや盤ぶくれ現象が懸念され
る場合がある。このような場合には、当然、前記浮き上
がりや盤ぶくれ現象に対する防止策を講じる必要があ
る。 従来、この種の建造物の建て替え方法としては、以下の
ような方法がある。[1] 敷地に余裕がある場合に
は、図7に示すように、既存建造物Aの外方側に前記高
被圧帯水層10を貫通させて更にそれより深い深度まで
新規の山留め遮水壁20を形成し、前記高被圧帯水層1
0における周囲地盤からの水の供給を絶つことで、既存
建造物Aの底板での上下方向の力のバランスをとれるよ
うにした後、既存地下構造部A1を解体する方法。 [2] 図8に示すように、敷地又はその周囲に前記高
被圧帯水層10の地下水を引き揚げる為の揚水井戸21
を設置し、前記高被圧帯水層10の水圧を低下させた状
態で既存地下構造部A1を解体する方法。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の建造物
の建て替え方法の前記[1]の方法によれば、前記新規
の山留め遮水壁の施工のために充分な敷地が必要とな
り、市街地に多い建造物(敷地に余裕がない建造物)に
は適応し難いという問題点がある。また、一般的に、山
留め遮水壁の深度が大深度になることが多く、施工工程
及び施工コストの増加につながり易い。また、上述した
従来の建造物の建て替え方法の前記[2]の方法によれ
ば、揚水した地下水を排水するに当たり、その排水を処
理できるだけの下水施設がその地域に整っていることが
前提となると共に、地下水位の低下による地盤沈下が懸
念される等の問題点がある。
【0004】従って、本発明の目的は、上記問題点を解
消し、地下構造部の建て替え時に底板の浮き上がりや盤
ぶくれ現象を防止するについて、周辺に影響を与えにく
い状態で工事の実施ができると共に、敷地に余裕のない
建造物においてでも適応でき、且つ、スピーディーに工
事を進めることが可能な建造物の建て替え方法を提供す
るところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】〔構成〕請求項1の発明
の特徴構成は、図2・3・4・5に例示するごとく、地
下構造部A1を備えた建造物の建て替え方法において、
既存の前記地下構造部A1の底板構造部3に、新規地下
構造部B1の新規底板構造部3cを形成した後、前記既
存の地下構造部A1を新規地下構造部B1に順次建て替
えるところにある。
【0006】請求項2の発明の特徴構成は、図2・3・
4・5に例示するごとく、前記新規底板構造部3cは、
前記既存の底板構造部3に備えてあるピット部9内に、
建造物建て替えに伴って発生するコンクリート廃棄物1
1を充填すると共に、前記ピット部9内の空隙にセメン
ト混和物Kを充填して一体化することによって形成して
あるところにある。
【0007】尚、上述のように、図面との対照を便利に
するために符号を記したが、該記入により本発明は添付
図面の構成に限定されるものではない。
【0008】〔作用及び効果〕請求項1の発明の特徴構
成によれば、既存の前記地下構造部の底板構造部に、新
規地下構造部の新規底板構造部を形成した後、前記既存
の地下構造部を新規地下構造部に順次建て替えるから、
既存の底板構造部を解体せずにそのまま新規底板構造部
の一部(又は、新規底板構造部の基盤)に転用すること
が可能となり、前記解体手間の省力化を果たすことがで
きると共に、新規底板構造部を形成してしまえば、残さ
れた新規地下構造部の形成そのものは、逆打ち工法・順
打ち工法・それらの併用工法の何れの方法によってでも
実施でき、地下構造部の建て替え工程の短縮化を叶える
ことが可能となる。そして、このようにして形成された
新規底板構造部(又は、既存の底板構造部)は、既存の
地下構造部側壁を介して周辺地盤との摩擦抵抗を期待す
ることができるから、底板構造部に押し上げ力が作用す
る場合においても、既存の地下構造部の一部を有効に利
用しながら、それ自身の強度を発揮して浮き上がりや盤
ぶくれ現象の防止を図ることが可能となる。また、浮き
上がりや盤ぶくれ現象の防止策として、従来のような大
規模な山留め遮水壁や、揚水井戸を予め設置する必要性
を低くできるから、よりスピーディーに、且つ、コスト
ダウンを図った状態で建造物建て替え作業を実施するこ
とが可能となる。
【0009】請求項2の発明の特徴構成によれば、請求
項1の発明による作用効果を叶えることができるのに加
えて、前記新規底板構造部は、前記既存の底板構造部に
備えてあるピット部内に、建造物建て替えに伴って発生
するコンクリート廃棄物を充填すると共に、前記ピット
部内の空隙にセメント混和物を充填して一体化すること
によって形成してあるから、建造物建て替えによって発
生するコンクリート廃棄物を前記ピット部の充填材の一
つとして有効に利用しながら、前記セメント混和物によ
って一体化を図ることができ、新規底板構造部の重量増
加、及び、強度アップを図ることが可能となる。また、
既存の底板構造部上部に引張補強筋を配すれば、底板構
造部の曲げ強度をよりアップさせることが可能となる。
従って、資源の有効利用により建て替え作業の経済性を
向上させることが可能となる他、底板構造部に押し上げ
力が作用する場合においても、それ自身の強度を発揮し
て浮き上がりや盤ぶくれ現象の防止を図ることができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の
符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示してい
る。
【0011】本実施形態は、図1に示す既存地下構造部
A1を備えた既存の建造物Aを、図5に示す新規建造物
(例えば、メガストラクチャー構造)Bに建て替える方
法の一実施形態を示すものであり、前記地下構造部A1
の下方地盤中に、高被圧水層10が位置していることか
ら、前記既存の建造物Aを全体的に取り壊してしまう
と、それまで作用していた基礎地盤部分への建物荷重が
減少し、前記高被圧水層10の上向きの被圧水圧とのバ
ランスが崩れ、基礎地盤部分の浮き上がりや盤ぶくれ現
象を生じる危険性が高い状況にある。従って、基礎地盤
部分の浮き上がりや盤ぶくれ現象の防止を図りながら建
造物の建て替えを実施できるように考慮してある。
【0012】本実施形態の建造物の建て替え方法は、既
存の前記地下構造部A1の基礎構造部(底板構造部に相
当)3に、新規地下構造部B1の新規基礎構造部(新規
底板構造部に相当)3cを一体的に形成した後、前記既
存の地下構造部A1を新規地下構造部B1に順次建て替
えるものである。但し、前記高被圧水層10の被圧水圧
が高くても対応し易くするために、ここで説明する実施
形態においては、引き抜き力に抵抗を与えることができ
る状態に複数の支持杭(以後単に杭という)1を地盤G
中に打設し、前記各杭1の地上部上端部にわたって梁部
材としてメガトラス2を取り付け、前記メガトラス2
と、既存地下構造部A1の基礎構造部3とにわたって構
真柱(突っ張り部材に相当)4を設置し、基礎構造部を
押さえる方法も併用するものである。
【0013】前記既存の建造物Aは、取り壊し対象の建
物であり、既存地下構造部A1と既存地上構造部A2と
から構成されている。そして、既存地下構造部A1の外
周部には、建設時に使用した山留め壁5が残された状態
となっている。そして、前記既存地下構造部A1・既存
地上構造部A2とも、複数階のフロアを備えた構成であ
る。各フロアは、側面の側壁部6、床構造部7、及び、
上下の床構造部7にわたる柱構造部8を設けて構成して
ある。そして、既存地下構造部A1の最下部には、前記
基礎構造部3が形成してある。因みに、前記床構造部7
は、スラブ7aや梁7bによって構成してある。また、
前記基礎構造部3は、基礎スラブ3aや地中梁3bによ
って構成してあり、各地中梁3b間の空間はピット部9
に形成してある。
【0014】前記新規構造物Bは、本実施形態において
は少本数の大型支持杭1によって上部構造を支持するメ
ガストラクチャー形式の構造をとるもので、前記メガト
ラス2上に上部構造が設置されている。また、下部構造
に関しては、前記既存地下構造部A1の基礎構造部3を
含めた状態で形成した新規地下構造部B1上に設置して
ある。
【0015】次に、既存の建造物Aから新規建造物Bへ
の具体的な建て替え手順について説明する。 [1] 前記基礎構造部3での被圧水圧とのバランスが
崩れない範囲で、既存の建造物Aの上部構造を解体する
と共に、その解体で生じたコンクリート廃棄物11の一
部を、図2(イ)に示すように、前記ピット部9に充填
すると共に、ピット部9内の空隙にコンクリート(セメ
ント混和物に相当)Kを充填して一体化を図る。そし
て、その上部に補強配筋を設置すると共にコンクリート
Kを打設して、前記既存の基礎構造部3と一体化した新
規基礎構造部3cを形成する。また、これらの工程にお
いては、前記支持杭1の設置位置にあたる部分には、杭
施工時のスタンドパイプ12の下端部を埋設して一体化
しておく。スタンドパイプ12は、複数のパイプ体13
を連結して構成されるもので、下端部に位置させるパイ
プ体13のみを埋設しておき、残りの複数のパイプ体1
3は、埋設したパイプ体13が確実に安定支持された状
態の後、連結部14を介してそれぞれ連結して地上部の
作業ステージSまで立ち上げるものである。 [2] 前記スタンドパイプ12の設置後、図2(ロ)
に示すように、その内空部を通して、地盤Gに前記支持
杭1を施工する。前記支持杭1は、下端部分を拡径状態
に形成してあり、より大なる引き抜き力を確保できるよ
うに構成してある。また、前記支持杭1が新規構造物B
を支持できるように構成されていることは勿論のことで
ある。 [3] 前記各支持杭1の地上部上端部にわたってメガ
トラス2を取り付けると共に、そのメガトラス2で基礎
構造部3の浮き上がり防止を図れるように、前記メガト
ラス2と、前記基礎構造部3とにわたって複数の構真柱
4を設置する。構真柱4は、新規地下構造部B1におけ
る柱配置部の位置に合わせて配置され、新規地下構造部
B1の柱としても利用される。この状態においては、そ
れ以後の既存の建造物Aの解体に伴って建物荷重が減少
しても、基礎構造部3に作用する押し上げ力に対して構
真柱4・メガトラス2を介して前記支持杭1の引き抜き
抵抗力でバランスをとることが可能となる。 [4] 前記既存の構造物Aの上部構造が残っている場
合には、その部分を解体すると共に、その後、前記メガ
トラス2上で新規建造物Bの上部構造の築造を開始す
る。前記メガトラス2上に上部構造の荷重が作用するこ
とによって、構真柱4を介した前記基礎構造部3からの
押し上げ力に対してより効率よく対抗することが可能と
なる。建物荷重を有効利用できることで支持杭1やメガ
トラス2に対する見かけの荷重を減少させることが可能
となり、経済性の高い設計を実施することが可能とな
る。また、前記既存地下構造部A1においては、前記前
記構真柱4が貫通する各床構造部7部分で、前記構真柱
4と床構造部7とを一体化しておき、地下構造部A1の
解体時に、側壁部6から作用する土圧・水圧等の外力に
対する切梁として使用できるようにしてある。そして、
例えば、地下構造部の上部階から既存の構造部を順次解
体すると共に逆打ち工法(図4参照)で新規の構造部を
形成したり、又は、地下構造部の下部階から既存の構造
部を順次解体すると共に順打ち工法(図3参照)で新規
の構造部を形成したり、又は、上述の逆打ち工法・順打
ち工法の併用等の方法によって新規建造物Bに建て替え
る。
【0016】本実施形態の建造物の建て替え方法によれ
ば、既存の山留め壁5や側壁部6、及び、基礎構造部
3、更には解体で生じるコンクリート廃棄物までも有効
に利用しながら、工事を進めることができると共に、従
来のように新規の地中遮水壁や揚水井戸を設けなくて
も、底板の浮き上がりや盤ぶくれ現象を抑制した状態
に、且つ、経済性よく構造部の建て替えを実施できる。
更には、敷地に余裕のない建造物においてでも適応で
き、且つ、周辺への影響が生じ難い状態で工事すること
が可能となる。
【0017】〔別実施形態〕以下に他の実施の形態を説
明する。
【0018】〈1〉 本発明の建造物建て替え方法は、
先の実施形態で説明した形態に限るものではなく、被圧
水層の被圧の影響が少ない場合には、例えば、メガトラ
ス・支持杭・構真柱による基礎構造部の浮き上がりや盤
ぶくれ防止策を併用しなくてもよい。 〈2〉 前記セメント混和物は、先の実施形態で説明し
たコンクリートに限るものではなく、例えば、モルタル
や、セメントペーストであってもよい。 〈3〉 前記ピット部に充填するコンクリート廃棄物
(例えば、コンクリートがら)は、例えば、最大径20
0mm程度に調整することによって、セメント混和物の
充填後に撹拌しやすく、且つ、取扱性も良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】既存の建造物を示す断面図
【図2】建造物の建て替え方法を説明する断面図
【図3】建造物の建て替え方法を説明する断面図
【図4】建造物の建て替え方法を説明する断面図
【図5】建造物の建て替え方法を説明する断面図
【図6】既存の建造物の立地状態を示す概念図
【図7】従来の建造物の建て替え方法を示す断面図
【図8】従来の建造物の建て替え方法を示す断面図
【符号の説明】
3 底板構造部 3c 新規底板構造部 9 ピット部 11 コンクリート廃棄物 A1 既存地下構造部 B1 新規地下構造部 K セメント混和物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗田 佳彦 大阪府大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式会社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 奥本 英史 大阪府大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式会社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 青木 和雄 大阪府大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式会社竹中工務店大阪本店内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地下構造部を備えた建造物の建て替え方
    法であって、 既存の前記地下構造部の底板構造部に、新規地下構造部
    の新規底板構造部を形成した後、前記既存の地下構造部
    を新規地下構造部に順次建て替える建造物の建て替え方
    法。
  2. 【請求項2】 前記新規底板構造部は、前記既存の底板
    構造部に備えてあるピット部内に、建造物建て替えに伴
    って発生するコンクリート廃棄物を充填すると共に、前
    記ピット部内の空隙にセメント混和物を充填して一体化
    することによって形成してある請求項1に記載の建造物
    の建て替え方法。
JP11703598A 1997-11-06 1998-04-27 建造物の建て替え方法 Expired - Fee Related JP3761323B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11703598A JP3761323B2 (ja) 1997-11-06 1998-04-27 建造物の建て替え方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30383597 1997-11-06
JP9-303835 1997-11-06
JP11703598A JP3761323B2 (ja) 1997-11-06 1998-04-27 建造物の建て替え方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11193641A true JPH11193641A (ja) 1999-07-21
JP3761323B2 JP3761323B2 (ja) 2006-03-29

Family

ID=26455225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11703598A Expired - Fee Related JP3761323B2 (ja) 1997-11-06 1998-04-27 建造物の建て替え方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3761323B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001271409A (ja) * 2000-03-27 2001-10-05 Nihon Meccs Co Ltd 水洗トイレ室の改修工法
JP2001271365A (ja) * 2000-03-24 2001-10-05 Kajima Corp 地下構造物の施工法
JP2004044223A (ja) * 2002-07-11 2004-02-12 Kajima Corp 既存地下躯体を利用した解体および新築工法
JP2005002675A (ja) * 2003-06-12 2005-01-06 Shimizu Corp 合成山留め壁の支保性能の評価手法
JP2006193896A (ja) * 2005-01-11 2006-07-27 Toda Constr Co Ltd 山留め先建て親杭工法
JP2009185464A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Takenaka Komuten Co Ltd 構造物の建て替え方法
JP4535480B2 (ja) * 2001-05-24 2010-09-01 東起業株式会社 地下埋設構造物の撤去方法
JP2016017374A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 株式会社竹中工務店 建物基礎構造
CN108797653A (zh) * 2018-06-05 2018-11-13 中冶天工集团有限公司 一种利用深基坑围护桩进行结构抗浮的施工方法
CN112359870A (zh) * 2020-11-09 2021-02-12 上海建工一建集团有限公司 一种逆作法底板井洞支模方法
CN114457850A (zh) * 2022-03-11 2022-05-10 浙江交工集团股份有限公司 明挖隧道上跨既有地铁交叉段抗浮体系的施工方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001271365A (ja) * 2000-03-24 2001-10-05 Kajima Corp 地下構造物の施工法
JP4485006B2 (ja) * 2000-03-24 2010-06-16 鹿島建設株式会社 地下構造物の施工法
JP2001271409A (ja) * 2000-03-27 2001-10-05 Nihon Meccs Co Ltd 水洗トイレ室の改修工法
JP4535480B2 (ja) * 2001-05-24 2010-09-01 東起業株式会社 地下埋設構造物の撤去方法
JP2004044223A (ja) * 2002-07-11 2004-02-12 Kajima Corp 既存地下躯体を利用した解体および新築工法
JP2005002675A (ja) * 2003-06-12 2005-01-06 Shimizu Corp 合成山留め壁の支保性能の評価手法
JP2006193896A (ja) * 2005-01-11 2006-07-27 Toda Constr Co Ltd 山留め先建て親杭工法
JP2009185464A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Takenaka Komuten Co Ltd 構造物の建て替え方法
JP2016017374A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 株式会社竹中工務店 建物基礎構造
CN108797653A (zh) * 2018-06-05 2018-11-13 中冶天工集团有限公司 一种利用深基坑围护桩进行结构抗浮的施工方法
CN112359870A (zh) * 2020-11-09 2021-02-12 上海建工一建集团有限公司 一种逆作法底板井洞支模方法
CN114457850A (zh) * 2022-03-11 2022-05-10 浙江交工集团股份有限公司 明挖隧道上跨既有地铁交叉段抗浮体系的施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3761323B2 (ja) 2006-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101014796B1 (ko) 기성 콘크리트 기둥부재를 이용한 탑다운 시공방법
KR101960413B1 (ko) 구조물 시공방법
CN108412225A (zh) 已有建筑的地下加层施工方法
WO2011114507A1 (ja) 新設地下構造物の施工方法
KR100313720B1 (ko) 가설 흙막이 벽용 철골 버팀대를 영구 구조물의 일부로 사용하는
JP2012107479A (ja) 地下・地上構造物の施工方法
JPH11193641A (ja) 建造物の建て替え方法
KR100767952B1 (ko) 기존기초 하부 통로조성 공법
JP5038170B2 (ja) 構造物の建て替え方法
JP3761307B2 (ja) 建造物の建て替え方法
JP2009127251A (ja) 建造物の建て替え方法
KR100376590B1 (ko) 영구 구조물의 일부를 토공사용 버팀대로 활용하는 공사방법을 이용한 구획식 공사방법
KR200263526Y1 (ko) 매달아 내려치고 되올려치는 콘크리트 구조물 구축장치
JP4997207B2 (ja) 地下構造物の施工方法
KR100767953B1 (ko) 흙막이 합벽과 외곽 보의 이격 공법
Edens et al. Foundation retrofit of three structures utilizing micropiles
KR100615149B1 (ko) 콘크리트 지상구조물의 역타설공법
JP3641227B2 (ja) 地下構造躯体の施工法
JPH11310928A (ja) 既存構造物の免震補強工法
JP3770716B2 (ja) 建造物の建て替え方法
JP2006002428A (ja) 既存床の補強工法および既存建物の免震化工法
JP2006188862A (ja) 構造物の施工方法とこれに使用される基礎構造
KR102113117B1 (ko) 가이드월을 이용한 구조물 시공방법
KR101255610B1 (ko) 구조물의 구축방법 및 이를 이용한 구조물
JPH0361810B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050510

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050627

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060110

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100120

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110120

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120120

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120120

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130120

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees