JPH11193641A - 建造物の建て替え方法 - Google Patents
建造物の建て替え方法Info
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- JPH11193641A JPH11193641A JP11703598A JP11703598A JPH11193641A JP H11193641 A JPH11193641 A JP H11193641A JP 11703598 A JP11703598 A JP 11703598A JP 11703598 A JP11703598 A JP 11703598A JP H11193641 A JPH11193641 A JP H11193641A
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Abstract
や盤ぶくれ現象を防止するについて、周辺に影響を与え
にくい状態で工事の実施ができると共に、敷地に余裕の
ない建造物においてでも適応でき、且つ、スピーディー
に工事を進めることができるようにする。 【解決手段】 地下構造部A1を備えた建造物の建て替
え方法において、既存の地下構造部A1の底板構造部3
に、新規地下構造部の新規底板構造部3cを形成した
後、既存の地下構造部A1を新規地下構造部に順次建て
替える。
Description
た建造物の建て替え方法に関する。
ように、地下構造部A1の下方の地盤に高い被圧帯水層
10が位置している場合、前記高被圧帯水層10の被圧
水圧の影響で、既存建造物Aの解体で基礎底板の荷重が
減少するに伴って浮き上がりや盤ぶくれ現象が懸念され
る場合がある。このような場合には、当然、前記浮き上
がりや盤ぶくれ現象に対する防止策を講じる必要があ
る。 従来、この種の建造物の建て替え方法としては、以下の
ような方法がある。[1] 敷地に余裕がある場合に
は、図7に示すように、既存建造物Aの外方側に前記高
被圧帯水層10を貫通させて更にそれより深い深度まで
新規の山留め遮水壁20を形成し、前記高被圧帯水層1
0における周囲地盤からの水の供給を絶つことで、既存
建造物Aの底板での上下方向の力のバランスをとれるよ
うにした後、既存地下構造部A1を解体する方法。 [2] 図8に示すように、敷地又はその周囲に前記高
被圧帯水層10の地下水を引き揚げる為の揚水井戸21
を設置し、前記高被圧帯水層10の水圧を低下させた状
態で既存地下構造部A1を解体する方法。
の建て替え方法の前記[1]の方法によれば、前記新規
の山留め遮水壁の施工のために充分な敷地が必要とな
り、市街地に多い建造物(敷地に余裕がない建造物)に
は適応し難いという問題点がある。また、一般的に、山
留め遮水壁の深度が大深度になることが多く、施工工程
及び施工コストの増加につながり易い。また、上述した
従来の建造物の建て替え方法の前記[2]の方法によれ
ば、揚水した地下水を排水するに当たり、その排水を処
理できるだけの下水施設がその地域に整っていることが
前提となると共に、地下水位の低下による地盤沈下が懸
念される等の問題点がある。
消し、地下構造部の建て替え時に底板の浮き上がりや盤
ぶくれ現象を防止するについて、周辺に影響を与えにく
い状態で工事の実施ができると共に、敷地に余裕のない
建造物においてでも適応でき、且つ、スピーディーに工
事を進めることが可能な建造物の建て替え方法を提供す
るところにある。
の特徴構成は、図2・3・4・5に例示するごとく、地
下構造部A1を備えた建造物の建て替え方法において、
既存の前記地下構造部A1の底板構造部3に、新規地下
構造部B1の新規底板構造部3cを形成した後、前記既
存の地下構造部A1を新規地下構造部B1に順次建て替
えるところにある。
4・5に例示するごとく、前記新規底板構造部3cは、
前記既存の底板構造部3に備えてあるピット部9内に、
建造物建て替えに伴って発生するコンクリート廃棄物1
1を充填すると共に、前記ピット部9内の空隙にセメン
ト混和物Kを充填して一体化することによって形成して
あるところにある。
するために符号を記したが、該記入により本発明は添付
図面の構成に限定されるものではない。
成によれば、既存の前記地下構造部の底板構造部に、新
規地下構造部の新規底板構造部を形成した後、前記既存
の地下構造部を新規地下構造部に順次建て替えるから、
既存の底板構造部を解体せずにそのまま新規底板構造部
の一部(又は、新規底板構造部の基盤)に転用すること
が可能となり、前記解体手間の省力化を果たすことがで
きると共に、新規底板構造部を形成してしまえば、残さ
れた新規地下構造部の形成そのものは、逆打ち工法・順
打ち工法・それらの併用工法の何れの方法によってでも
実施でき、地下構造部の建て替え工程の短縮化を叶える
ことが可能となる。そして、このようにして形成された
新規底板構造部(又は、既存の底板構造部)は、既存の
地下構造部側壁を介して周辺地盤との摩擦抵抗を期待す
ることができるから、底板構造部に押し上げ力が作用す
る場合においても、既存の地下構造部の一部を有効に利
用しながら、それ自身の強度を発揮して浮き上がりや盤
ぶくれ現象の防止を図ることが可能となる。また、浮き
上がりや盤ぶくれ現象の防止策として、従来のような大
規模な山留め遮水壁や、揚水井戸を予め設置する必要性
を低くできるから、よりスピーディーに、且つ、コスト
ダウンを図った状態で建造物建て替え作業を実施するこ
とが可能となる。
項1の発明による作用効果を叶えることができるのに加
えて、前記新規底板構造部は、前記既存の底板構造部に
備えてあるピット部内に、建造物建て替えに伴って発生
するコンクリート廃棄物を充填すると共に、前記ピット
部内の空隙にセメント混和物を充填して一体化すること
によって形成してあるから、建造物建て替えによって発
生するコンクリート廃棄物を前記ピット部の充填材の一
つとして有効に利用しながら、前記セメント混和物によ
って一体化を図ることができ、新規底板構造部の重量増
加、及び、強度アップを図ることが可能となる。また、
既存の底板構造部上部に引張補強筋を配すれば、底板構
造部の曲げ強度をよりアップさせることが可能となる。
従って、資源の有効利用により建て替え作業の経済性を
向上させることが可能となる他、底板構造部に押し上げ
力が作用する場合においても、それ自身の強度を発揮し
て浮き上がりや盤ぶくれ現象の防止を図ることができ
る。
に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の
符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示してい
る。
A1を備えた既存の建造物Aを、図5に示す新規建造物
(例えば、メガストラクチャー構造)Bに建て替える方
法の一実施形態を示すものであり、前記地下構造部A1
の下方地盤中に、高被圧水層10が位置していることか
ら、前記既存の建造物Aを全体的に取り壊してしまう
と、それまで作用していた基礎地盤部分への建物荷重が
減少し、前記高被圧水層10の上向きの被圧水圧とのバ
ランスが崩れ、基礎地盤部分の浮き上がりや盤ぶくれ現
象を生じる危険性が高い状況にある。従って、基礎地盤
部分の浮き上がりや盤ぶくれ現象の防止を図りながら建
造物の建て替えを実施できるように考慮してある。
存の前記地下構造部A1の基礎構造部(底板構造部に相
当)3に、新規地下構造部B1の新規基礎構造部(新規
底板構造部に相当)3cを一体的に形成した後、前記既
存の地下構造部A1を新規地下構造部B1に順次建て替
えるものである。但し、前記高被圧水層10の被圧水圧
が高くても対応し易くするために、ここで説明する実施
形態においては、引き抜き力に抵抗を与えることができ
る状態に複数の支持杭(以後単に杭という)1を地盤G
中に打設し、前記各杭1の地上部上端部にわたって梁部
材としてメガトラス2を取り付け、前記メガトラス2
と、既存地下構造部A1の基礎構造部3とにわたって構
真柱(突っ張り部材に相当)4を設置し、基礎構造部を
押さえる方法も併用するものである。
物であり、既存地下構造部A1と既存地上構造部A2と
から構成されている。そして、既存地下構造部A1の外
周部には、建設時に使用した山留め壁5が残された状態
となっている。そして、前記既存地下構造部A1・既存
地上構造部A2とも、複数階のフロアを備えた構成であ
る。各フロアは、側面の側壁部6、床構造部7、及び、
上下の床構造部7にわたる柱構造部8を設けて構成して
ある。そして、既存地下構造部A1の最下部には、前記
基礎構造部3が形成してある。因みに、前記床構造部7
は、スラブ7aや梁7bによって構成してある。また、
前記基礎構造部3は、基礎スラブ3aや地中梁3bによ
って構成してあり、各地中梁3b間の空間はピット部9
に形成してある。
は少本数の大型支持杭1によって上部構造を支持するメ
ガストラクチャー形式の構造をとるもので、前記メガト
ラス2上に上部構造が設置されている。また、下部構造
に関しては、前記既存地下構造部A1の基礎構造部3を
含めた状態で形成した新規地下構造部B1上に設置して
ある。
の具体的な建て替え手順について説明する。 [1] 前記基礎構造部3での被圧水圧とのバランスが
崩れない範囲で、既存の建造物Aの上部構造を解体する
と共に、その解体で生じたコンクリート廃棄物11の一
部を、図2(イ)に示すように、前記ピット部9に充填
すると共に、ピット部9内の空隙にコンクリート(セメ
ント混和物に相当)Kを充填して一体化を図る。そし
て、その上部に補強配筋を設置すると共にコンクリート
Kを打設して、前記既存の基礎構造部3と一体化した新
規基礎構造部3cを形成する。また、これらの工程にお
いては、前記支持杭1の設置位置にあたる部分には、杭
施工時のスタンドパイプ12の下端部を埋設して一体化
しておく。スタンドパイプ12は、複数のパイプ体13
を連結して構成されるもので、下端部に位置させるパイ
プ体13のみを埋設しておき、残りの複数のパイプ体1
3は、埋設したパイプ体13が確実に安定支持された状
態の後、連結部14を介してそれぞれ連結して地上部の
作業ステージSまで立ち上げるものである。 [2] 前記スタンドパイプ12の設置後、図2(ロ)
に示すように、その内空部を通して、地盤Gに前記支持
杭1を施工する。前記支持杭1は、下端部分を拡径状態
に形成してあり、より大なる引き抜き力を確保できるよ
うに構成してある。また、前記支持杭1が新規構造物B
を支持できるように構成されていることは勿論のことで
ある。 [3] 前記各支持杭1の地上部上端部にわたってメガ
トラス2を取り付けると共に、そのメガトラス2で基礎
構造部3の浮き上がり防止を図れるように、前記メガト
ラス2と、前記基礎構造部3とにわたって複数の構真柱
4を設置する。構真柱4は、新規地下構造部B1におけ
る柱配置部の位置に合わせて配置され、新規地下構造部
B1の柱としても利用される。この状態においては、そ
れ以後の既存の建造物Aの解体に伴って建物荷重が減少
しても、基礎構造部3に作用する押し上げ力に対して構
真柱4・メガトラス2を介して前記支持杭1の引き抜き
抵抗力でバランスをとることが可能となる。 [4] 前記既存の構造物Aの上部構造が残っている場
合には、その部分を解体すると共に、その後、前記メガ
トラス2上で新規建造物Bの上部構造の築造を開始す
る。前記メガトラス2上に上部構造の荷重が作用するこ
とによって、構真柱4を介した前記基礎構造部3からの
押し上げ力に対してより効率よく対抗することが可能と
なる。建物荷重を有効利用できることで支持杭1やメガ
トラス2に対する見かけの荷重を減少させることが可能
となり、経済性の高い設計を実施することが可能とな
る。また、前記既存地下構造部A1においては、前記前
記構真柱4が貫通する各床構造部7部分で、前記構真柱
4と床構造部7とを一体化しておき、地下構造部A1の
解体時に、側壁部6から作用する土圧・水圧等の外力に
対する切梁として使用できるようにしてある。そして、
例えば、地下構造部の上部階から既存の構造部を順次解
体すると共に逆打ち工法(図4参照)で新規の構造部を
形成したり、又は、地下構造部の下部階から既存の構造
部を順次解体すると共に順打ち工法(図3参照)で新規
の構造部を形成したり、又は、上述の逆打ち工法・順打
ち工法の併用等の方法によって新規建造物Bに建て替え
る。
ば、既存の山留め壁5や側壁部6、及び、基礎構造部
3、更には解体で生じるコンクリート廃棄物までも有効
に利用しながら、工事を進めることができると共に、従
来のように新規の地中遮水壁や揚水井戸を設けなくて
も、底板の浮き上がりや盤ぶくれ現象を抑制した状態
に、且つ、経済性よく構造部の建て替えを実施できる。
更には、敷地に余裕のない建造物においてでも適応で
き、且つ、周辺への影響が生じ難い状態で工事すること
が可能となる。
明する。
先の実施形態で説明した形態に限るものではなく、被圧
水層の被圧の影響が少ない場合には、例えば、メガトラ
ス・支持杭・構真柱による基礎構造部の浮き上がりや盤
ぶくれ防止策を併用しなくてもよい。 〈2〉 前記セメント混和物は、先の実施形態で説明し
たコンクリートに限るものではなく、例えば、モルタル
や、セメントペーストであってもよい。 〈3〉 前記ピット部に充填するコンクリート廃棄物
(例えば、コンクリートがら)は、例えば、最大径20
0mm程度に調整することによって、セメント混和物の
充填後に撹拌しやすく、且つ、取扱性も良くなる。
Claims (2)
- 【請求項1】 地下構造部を備えた建造物の建て替え方
法であって、 既存の前記地下構造部の底板構造部に、新規地下構造部
の新規底板構造部を形成した後、前記既存の地下構造部
を新規地下構造部に順次建て替える建造物の建て替え方
法。 - 【請求項2】 前記新規底板構造部は、前記既存の底板
構造部に備えてあるピット部内に、建造物建て替えに伴
って発生するコンクリート廃棄物を充填すると共に、前
記ピット部内の空隙にセメント混和物を充填して一体化
することによって形成してある請求項1に記載の建造物
の建て替え方法。
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JP11703598A JP3761323B2 (ja) | 1997-11-06 | 1998-04-27 | 建造物の建て替え方法 |
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JP9-303835 | 1997-11-06 | ||
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-
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- 1998-04-27 JP JP11703598A patent/JP3761323B2/ja not_active Expired - Fee Related
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