JPH11193633A - ケーブルの端部定着方法 - Google Patents

ケーブルの端部定着方法

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JPH11193633A
JPH11193633A JP71598A JP71598A JPH11193633A JP H11193633 A JPH11193633 A JP H11193633A JP 71598 A JP71598 A JP 71598A JP 71598 A JP71598 A JP 71598A JP H11193633 A JPH11193633 A JP H11193633A
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fixing
cable
strand
jack
wedges
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JP71598A
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Takahiro Shudo
恭弘 首藤
Naoyasu Hirayama
直安 平山
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Kurosawa Construction Co Ltd
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Kurosawa Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、例えば、斜張橋用ケーブル,プレス
トレス梁,落橋防止装置用ケーブル,グラウンドアンカ
ー,膜構造の屋根用ケーブル,吊り屋根用ケーブル等の
緊張用に使用されるPC鋼線やPC鋼より線(ストラン
ド)等のケーブルを、架設端部で定着させる方法に関
し、ケーブルの弛みを確実に防止することが課題であ
る。 【解決手段】ケーブルの端部を所要の緊張力を付与しク
サビ式で定着具に定着させる方法において、ケーブル1
4を所定の緊張力で引っ張った後に、ケーブル定着用の
クサビ16に前記ケーブル14の緊張力よりも大きな押
圧力を加えて、当該ケーブル14を定着させるケーブル
の端部定着方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、斜張橋用
ケーブル,プレストレス梁,落橋防止装置用ケーブル,
グラウンドアンカー,膜構造の屋根用ケーブル,吊り屋
根用ケーブル等の緊張用に使用されるPC鋼線やPC鋼
より線(ストランド)等のケーブルを、架設端部で定着
させる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、斜張橋ケーブルの定着構
造は、図2に示すように、橋桁の定着部の固定側と反対
側にある主塔側の定着部の緊張側において、主塔のコン
クリート躯体10のアンカープレート11に定着具12
が挿通して定着ナット13で固定されている。
【0003】前記定着具12の外周面にネジ溝が刻設さ
れていて、前記定着ナット12と螺着されるものであ
り、そして、該定着具の軸心に平行にしてストランド用
の貫通孔12aが複数(例えば、19箇所)箇所に設け
られ、その貫通孔12aの先端部12bはラッパ状に拡
径されている。
【0004】前記貫通孔12aにストランド14がスト
ランド供給ドラム等から引き出されて挿通された後、該
ストランド14をセンターホール型ジャッキ15に通
し、当該ジャッキ15を作動させ所定の緊張力をストラ
ンド14に付与して、三角錐形状の2分割等されたクサ
ビ16a,16bを前記ラッパ状の先端部12bに押し
込む。これによって、各ストランド14が前記付与した
所定の緊張力に維持される。そして、ストランド14の
余長を切断する。
【0005】その後、大型ジャッキ(図示せず)で前記
定着具12を引っ張ることで、全ストランド14に所定
の緊張力が付与され、該定着具12が先端側に移動した
分だけ定着ナット13を締め込んで定着させるものであ
る。
【0006】このほか、図3に示す、フレシネタイプの
クサビ式定着方法においても、ストランド又はPC鋼線
17をクサビ16cで定着させる作用は同じである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ケ
ーブルとしてのストランド14やPC鋼線17は、クサ
ビ16のクサビ効果によって定着されているが、クサビ
はある一定の張力範囲内では定着機能を喪失しないもの
の、ケーブルの張力が急激に増加したりした場合に、ク
サビ効果が発揮できず、前記ストランドやPC鋼線など
のケーブルがクサビの定着箇所から滑りを生じて抜け出
すおそれがある。従来のケーブルの定着方法において
は、ケーブルに掛かる張力が増加したときに、当初の緊
張状態を維持させることにおいて解決すべき課題があ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るケーブルの
端部定着方法の上記課題を解決するための要旨は、ケー
ブルの端部を所要の緊張力を付与しクサビ式で定着具に
定着させる方法において、ケーブルを所定の緊張力で引
っ張った後に、ケーブル定着用のクサビに前記ケーブル
の緊張力よりも大きな押圧力を加えて、当該ケーブルを
定着させることである。
【0009】また、前記押圧力は、定着具にジャッキ本
体を係止させて反力を取ったジャッキでクサビに加えら
れることを含むものである。
【0010】本発明に係るケーブルの端部定着方法によ
れば、ケーブルを定着具に定着させる際に、ケーブル定
着用のクサビが、単に定着具における貫通孔のラッパ状
の先端部とケーブルとの間に差し込んでケーブルとの摩
擦力で該ケーブルの緊張力と同程度に押し込まれるのに
まかせるのではなく、ジャッキ等でケーブルの緊張力よ
りも大きな押圧力で押し込まれる。よって、ケーブルに
瞬間的に大きな張力が加わっても、ケーブルとクサビと
の間で滑りが防止されるようになり、ケーブルの抜け出
しが確実に防止されるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。なお、発明の理解容易のため従来例に対
応する部分には従来例と同一符号を付けて説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例を示すものであ
り、例えば、斜張橋の緊張側のアンカープレート11に
定着具12が挿通され、該定着具12の外周に刻設され
たネジ溝に定着ナット13が螺合されて、取り付けられ
ている。
【0013】前記定着具12における複数の貫通孔12
aにケーブルとしてのストランド14が挿通される。該
ストランド14の一端部が斜張橋の橋桁にある固定側の
定着部で定着された後に、斜張橋の緊張側の例えばアン
カープレート11に反力を取ってセットされるセンター
ホール型ジャッキ(図示せず)にストランド14の他端
部を把持させる。
【0014】そして、前記センターホール型ジャッキに
より、例えば、約10tでストランド14を緊張させ
る。図1に示す当該緊張側の定着具12のラッパ状の先
端部12bの周面とストランド14との間に、2分割ま
たは3分割されたクサビ16a,16bを押し込み、前
記ストランド14の他端側を当該定着具12に定着させ
る。これを複数本のストランド14にそれぞれ施工して
定着させる。
【0015】次に、図1に示すように、クサビ押圧用の
ジャッキ1が有底筒内部に装備されてなる円筒体のジャ
ッキ本体1aを、螺合手段により前記緊張側の定着具1
2に固定する。
【0016】前記ジャッキ本体1aの先端部(開口側)
の内周面には一定の範囲にネジ溝(雌)1bが刻設され
ており、前記定着具12の外周のネジ溝に螺合するもの
である。また、ジャッキ1は、センターホール型のジャ
ッキである。
【0017】前記ジャッキ1のラム1cの先端部を、定
着具12の端面から所要長さで突出させて切断されてい
る複数のストランド14のうち、ある一つのストランド
14をジャッキ1の中央孔に入れ、そのストランド14
を定着させているクサビ16a,16bの端面に当接さ
せる。
【0018】そして、ジャッキ1を作動させて油圧でラ
ム1cを伸長させる。ジャッキ1はジャッキ本体1aを
介して定着具12に反力を取り、前記クサビ16a,1
6bを、例えば、約20tで押し込む。
【0019】このジャッキ1によるクサビ16a,16
bの押し込み作業を、複数本の各ストランド14に対し
て行う。なお、ジャッキ本体1aの反力を取る部材を上
記一例では定着具12としたが、これに限らず、例え
ば、定着ナット13に係合突起等を設けて、その係合突
起に係合する係合部を設けたジャッキ本体1aの先端部
を係止させるようにして、反力を取るようにしてもよ
い。
【0020】このように、各ストランド14を所定の緊
張力で定着させた後に、クサビ16a,16bを、スト
ランドの定着時の緊張力よりも大きな押圧力で、定着具
12の先端部12bに押し込むことで、ストランド14
が定着具12に強固に保持されることになる。
【0021】よって、ケーブルとしてのストランド14
に、定着時における緊張力の2倍・3倍の過大な張力が
加わったときでも、各ストランド14が前記クサビ16
a,16bでしっかり保持され、定着部からの滑りや抜
け出し等の発生が防止されるものである。
【0022】また、逆に、建築構造物、例えば、橋桁に
おいて上載荷重がないときに、地震等の外力でストラン
ド14が圧縮作用を受け、定着具12の先端部12bか
ら外側へとストランド14が移動するような事態におい
ても、従来例におけるクサビ16a,16bがストラン
ド14とともに外側に移動して緩むことで定着機能を喪
失することが、本発明におけるクサビ16a,16bが
強く押圧されているので、防止されるものである。
【0023】本発明の他の実施例として、ジャッキ本体
1aにストランド14緊張用のジャッキを取り付けて、
ストランド14を緊張させながらクサビ16a,16b
をジャッキ1で押し込むことも可能である。また、各ジ
ャッキによる緊張付与の順番として、ストランド14の
各々を緊張させジャッキ1でクサビ16a,16bを押
圧し、その後、定着具12を大型ジャッキで引っ張って
複数本のストランド14を纏めて緊張させることもあ
り、このほか、ストランド14を各々緊張させ定着具1
2を大型ジャッキで引っ張って複数本のストランド14
を纏めて緊張させた後に、各ストランド14におけるク
サビ16a,16bをジャッキ1で押圧することもあ
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るケー
ブルの端部定着方法は、上記のようにケーブルを所定の
緊張力で引っ張った後に、ケーブル定着用のクサビに前
記ケーブルの緊張力よりも大きな押圧力を加えて、当該
ケーブルを定着させることなので、ストランドが定着具
に強固に保持されることになり、ストランドに定着時に
おける緊張力の2倍・3倍の過大な張力が加わったとき
でも、当該ストランドが前記クサビでしっかり保持さ
れ、滑りや抜け出し等の発生が防止されるという優れた
効果を奏するものである。
【0025】また、逆に、建築構造物で例えば橋桁にお
いて上載荷重がないときに、地震等の外力でストランド
が圧縮作用を受け、定着具の先端部から外側へとストラ
ンドが移動するような事態においても、クサビが強く押
圧されているので、定着機能を喪失しないという優れた
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るケーブルの端部定着方法の実施状
態を示す説明図である。
【図2】従来例に係るクサビ式ケーブルの端部定着方法
を示す説明図である。
【図3】同従来例に係るフレシネタイプのクサビ式定着
方法の説明図である。
【符号の説明】
1 ジャッキ、1a ジャッキ本体、10 コンクリー
ト躯体、11 アンカープレート、12 定着具、12
a 貫通孔、12b 先端部、13 定着ナット、14
ストランド、15 ストランド緊張用のジャッキ、1
6,16a,16b,16c クサビ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルの端部を所要の緊張力を付与し
    クサビ式で定着具に定着させる方法において、 ケーブルを所定の緊張力で引っ張った後に、ケーブル定
    着用のクサビに前記ケーブルの緊張力よりも大きな押圧
    力を加えて、当該ケーブルを定着させること、 を特徴とするケーブルの端部定着方法。
  2. 【請求項2】 押圧力は、定着具にジャッキ本体を係止
    させて反力を取ったジャッキでクサビに加えられるこ
    と、 を特徴とする請求項1に記載のケーブルの端部定着方
    法。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100776644B1 (ko) 2007-03-30 2007-11-16 우경건설 주식회사 긴장력 해제와 미세조정이 가능한 정착구가 구비된프리스트레스트 콘크리트 거더 및 이의 시공방법
JP2010174556A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Sumitomo Denko Steel Wire Kk 緊張材の緊張方法
KR100991869B1 (ko) 2010-02-09 2010-11-04 추태헌 단경간 및 다경간 피에스씨 거더교 및 그 시공방법
CN101956399A (zh) * 2010-09-26 2011-01-26 赵正义 砼预制构件塔桅式结构基础的水平连接系统构造
CN103711318A (zh) * 2013-12-17 2014-04-09 柳州黔桥工程材料有限公司 智能张拉设备标定方法
JP2019210770A (ja) * 2018-06-08 2019-12-12 清水建設株式会社 定着具
KR102578426B1 (ko) * 2023-04-20 2023-09-15 (주)아루미존 자살 방지 펜스

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