JPH11193452A - 溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板の製造方法、溶融めっき浴、および溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板 - Google Patents
溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板の製造方法、溶融めっき浴、および溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板Info
- Publication number
- JPH11193452A JPH11193452A JP4798A JP4798A JPH11193452A JP H11193452 A JPH11193452 A JP H11193452A JP 4798 A JP4798 A JP 4798A JP 4798 A JP4798 A JP 4798A JP H11193452 A JPH11193452 A JP H11193452A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶融めっき浴中のドロス発生を低減し、めっ
き外観と耐食性を確保した溶融Zn−Mg−Alめっき
鋼鈑を提供する。 【解決手段】 溶融Zn浴中に、Alを溶解した後に、
Mg、Mg−Zn合金およびMg−Zn−Al合金から
成る群から選択した少なくとも1種を溶解することによ
り、Mg:0.1〜30重量%、Al:0.1〜70重
量%、および残部:Znおよび不可避不純物から実質的
に成る溶融めっき浴を建浴して溶融めっきを行う。
き外観と耐食性を確保した溶融Zn−Mg−Alめっき
鋼鈑を提供する。 【解決手段】 溶融Zn浴中に、Alを溶解した後に、
Mg、Mg−Zn合金およびMg−Zn−Al合金から
成る群から選択した少なくとも1種を溶解することによ
り、Mg:0.1〜30重量%、Al:0.1〜70重
量%、および残部:Znおよび不可避不純物から実質的
に成る溶融めっき浴を建浴して溶融めっきを行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶融Zn−Mg−
Alめっき鋼板の製造方法、その方法ための溶融めっき
浴、および上記方法により製造された溶融Zn−Mg−
Alめっき鋼板に関する。
Alめっき鋼板の製造方法、その方法ための溶融めっき
浴、および上記方法により製造された溶融Zn−Mg−
Alめっき鋼板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、溶融Zn−Mgめっき鋼板は
優れた耐食性を有するものとして提案されており、建
材、土木分野を中心に極めて広範な応用が期待されてい
る。しかし、製造上の欠点として、特にめっき浴建浴時
にMgの強い酸化作用に起因して、浴中のMg含有量が
多くなるほどめっき浴に多量のドロスが発生することか
ら、特に高Mg系の溶融Zn−Mgめっきは製造しにく
く、また、得られためっき外観もドロス起因の不メッ
キ、あるいはドロスかみこみ等による外観不良が起こり
やすく、その結果、耐食性も劣化するなどの問題が多
く、実用化されていないのが現状である。
優れた耐食性を有するものとして提案されており、建
材、土木分野を中心に極めて広範な応用が期待されてい
る。しかし、製造上の欠点として、特にめっき浴建浴時
にMgの強い酸化作用に起因して、浴中のMg含有量が
多くなるほどめっき浴に多量のドロスが発生することか
ら、特に高Mg系の溶融Zn−Mgめっきは製造しにく
く、また、得られためっき外観もドロス起因の不メッ
キ、あるいはドロスかみこみ等による外観不良が起こり
やすく、その結果、耐食性も劣化するなどの問題が多
く、実用化されていないのが現状である。
【0003】その解決策として、特公昭61−3307
0号公報に、浴の上方を不活性ガスでシールする方法が
提案されており、ドロス低減にかなり有効であることが
確認されている。しかし、この方法は、設備等のコスト
が高い上、高Mg含有浴になると、ドロス発生、外観お
よび耐食性に対する効果も不十分であった。
0号公報に、浴の上方を不活性ガスでシールする方法が
提案されており、ドロス低減にかなり有効であることが
確認されている。しかし、この方法は、設備等のコスト
が高い上、高Mg含有浴になると、ドロス発生、外観お
よび耐食性に対する効果も不十分であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、コ
ストを高めることなく、高Mg含有浴であっても、ドロ
ス発生を少なくした溶融Zn−Mg−Alめっき鋼鈑の
製造方法、それに用いる溶融めっき浴、およびそれによ
り製造された溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板を提供す
ることを目的とする。
ストを高めることなく、高Mg含有浴であっても、ドロ
ス発生を少なくした溶融Zn−Mg−Alめっき鋼鈑の
製造方法、それに用いる溶融めっき浴、およびそれによ
り製造された溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、Zn−M
gめっき鋼鈑の製造においてめっき浴中に添加金属を加
えることにより種々の実験を重ね、上記課題であるドロ
ス発生の少ない溶融Znめっき鋼板を開発すべく検討し
た。その結果、建浴時において予め溶融Znめっき浴中
にAlを所定量溶解しておき、その後、MgあるいはM
g−Zn、Mg−Zn−Al等のMg合金を浴中Mg換
算で所定量になるように溶解することにより、浴内ドロ
ス発生が少なくして溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板を
製造できること見いだして、下記の本発明を完成した。
gめっき鋼鈑の製造においてめっき浴中に添加金属を加
えることにより種々の実験を重ね、上記課題であるドロ
ス発生の少ない溶融Znめっき鋼板を開発すべく検討し
た。その結果、建浴時において予め溶融Znめっき浴中
にAlを所定量溶解しておき、その後、MgあるいはM
g−Zn、Mg−Zn−Al等のMg合金を浴中Mg換
算で所定量になるように溶解することにより、浴内ドロ
ス発生が少なくして溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板を
製造できること見いだして、下記の本発明を完成した。
【0006】(1) 溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板
の製造方法において、溶融Zn浴中に、Alを溶解した
後に、Mg、Mg−Zn合金およびMg−Zn−Al合
金から成る群から選択した少なくとも1種を溶解するこ
とにより、Mg:0.1〜30重量%、Al:0.1〜
70重量%、および残部:Znおよび不可避不純物から
実質的に成る溶融めっき浴を建浴することを特徴とする
Zn−Mg−Alめっき鋼板の製造方法。
の製造方法において、溶融Zn浴中に、Alを溶解した
後に、Mg、Mg−Zn合金およびMg−Zn−Al合
金から成る群から選択した少なくとも1種を溶解するこ
とにより、Mg:0.1〜30重量%、Al:0.1〜
70重量%、および残部:Znおよび不可避不純物から
実質的に成る溶融めっき浴を建浴することを特徴とする
Zn−Mg−Alめっき鋼板の製造方法。
【0007】(2) 前記(1)記載の方法に用いる溶
融めっき浴であって、Mg:0.1〜30重量%、A
l:0.1〜70重量%、および残部:Znおよび不可
避不純物から実質的に成ることを特徴とする溶融めっき
浴。
融めっき浴であって、Mg:0.1〜30重量%、A
l:0.1〜70重量%、および残部:Znおよび不可
避不純物から実質的に成ることを特徴とする溶融めっき
浴。
【0008】(3)前記(1)記載の方法によって製造
された溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板であって、めっ
き層が、Mg:0.1〜30重量%、Al:0.1〜7
0重量%、および残部:Znおよび不可避不純物から実
質的に成ることを特徴とする溶融Zn−Mg−Alめっ
き鋼板。
された溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板であって、めっ
き層が、Mg:0.1〜30重量%、Al:0.1〜7
0重量%、および残部:Znおよび不可避不純物から実
質的に成ることを特徴とする溶融Zn−Mg−Alめっ
き鋼板。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に詳細に説明す
る。本発明者らはめっき浴の建浴時におけるMg添加量
が多いほどドロス発生が多いことに着眼し、種々実験に
よって、Zn−Mgめっき浴のドロスの発生は、浴中の
Mg添加量の増大と共に多くなり、その原因が浴中Mg
の酸化にあり、その抑制策として、予め溶融Znめっき
浴中に所定量のAlを添加しておけば、その後のMgあ
るいはMg−Zn、Mg−Zn−Al等のMg合金の溶
解の際のドロス発生を抑制できることを見いだした点が
技術の最大のポイントである。
る。本発明者らはめっき浴の建浴時におけるMg添加量
が多いほどドロス発生が多いことに着眼し、種々実験に
よって、Zn−Mgめっき浴のドロスの発生は、浴中の
Mg添加量の増大と共に多くなり、その原因が浴中Mg
の酸化にあり、その抑制策として、予め溶融Znめっき
浴中に所定量のAlを添加しておけば、その後のMgあ
るいはMg−Zn、Mg−Zn−Al等のMg合金の溶
解の際のドロス発生を抑制できることを見いだした点が
技術の最大のポイントである。
【0010】本発明において溶融めっき浴の組成を限定
した理由を説明する。まず、めっき浴中のMgの含有量
を0.1重量%〜30重量%としたのは、この範囲で耐
食性および加工性に優れためっき鋼板が得られるためで
ある。0.1重量%未満では、塩水噴霧試験、腐食サイ
クルテストでの裸耐食性が劣化し、30重量%を超える
とめっき層が脆くなり加工性が劣化する。
した理由を説明する。まず、めっき浴中のMgの含有量
を0.1重量%〜30重量%としたのは、この範囲で耐
食性および加工性に優れためっき鋼板が得られるためで
ある。0.1重量%未満では、塩水噴霧試験、腐食サイ
クルテストでの裸耐食性が劣化し、30重量%を超える
とめっき層が脆くなり加工性が劣化する。
【0011】溶融Zn−Mg−Alめっき浴の建浴時
に、予め溶融Zn浴中に溶解しておくAlを0.1〜7
0重量%としたのは、この範囲で、Zn−Mg−Al浴
からのドロスの発生が少なかったためである。0.1%
未満では、ドロスの発生に対して効果がなく、70%を
超えると、Al自身の酸化によりドロスが増加してしま
う。
に、予め溶融Zn浴中に溶解しておくAlを0.1〜7
0重量%としたのは、この範囲で、Zn−Mg−Al浴
からのドロスの発生が少なかったためである。0.1%
未満では、ドロスの発生に対して効果がなく、70%を
超えると、Al自身の酸化によりドロスが増加してしま
う。
【0012】また、本発明の範囲でもMg量に対してA
l量を過剰に添加しすぎるとドロス発生がやや増加する
結果も得られた。予め溶融Zn浴中にAl所定量溶解し
ておくことにより、溶融Zn−Mg−Alめっき浴建浴
時のドロス発生が抑制されるメカニズムについては、未
だ確証は得られていないが、Mgの酸化作用を浴中Al
の還元作用がバランスよく打ち消しているためであろう
と考えられる。そのため、Al添加量が少なすぎるとM
gの酸化を十分に打ち消すことができず、逆に、Al添
加量が多すぎてもMgは還元されるもののAl自身の酸
化によりドロスが増加するものと思われる。
l量を過剰に添加しすぎるとドロス発生がやや増加する
結果も得られた。予め溶融Zn浴中にAl所定量溶解し
ておくことにより、溶融Zn−Mg−Alめっき浴建浴
時のドロス発生が抑制されるメカニズムについては、未
だ確証は得られていないが、Mgの酸化作用を浴中Al
の還元作用がバランスよく打ち消しているためであろう
と考えられる。そのため、Al添加量が少なすぎるとM
gの酸化を十分に打ち消すことができず、逆に、Al添
加量が多すぎてもMgは還元されるもののAl自身の酸
化によりドロスが増加するものと思われる。
【0013】本発明のめっき浴は、実質的に上記範囲の
MgおよびAlと残部のZnおよび不可避不純物とから
成るが、これらの他にFe,Sb,Pb、Ni等を単独
あるいは複合で1重量%以内含有しても本発明の効果は
維持される。得られたZn−Mg−Alめっきの付着量
については特に制約は設けないが、耐食性の観点から1
0g/m2 以上、加工性の観点からすると350g/m
2 以下であることが望ましい。
MgおよびAlと残部のZnおよび不可避不純物とから
成るが、これらの他にFe,Sb,Pb、Ni等を単独
あるいは複合で1重量%以内含有しても本発明の効果は
維持される。得られたZn−Mg−Alめっきの付着量
については特に制約は設けないが、耐食性の観点から1
0g/m2 以上、加工性の観点からすると350g/m
2 以下であることが望ましい。
【0014】なお、本発明の下地鋼板としては、熱延鋼
板、冷延鋼板共に使用でき、鋼種もAlキルド鋼、T
i、Nb等を添加した極低炭素鋼板、およびこれらに
P、Si、Mn等の強化元素を添加した高強度鋼等種々
のものが適用できる。さらに鋼板上にあらかじめNi等
のプレめっきが施してあっても本発明の効果は同じであ
る。
板、冷延鋼板共に使用でき、鋼種もAlキルド鋼、T
i、Nb等を添加した極低炭素鋼板、およびこれらに
P、Si、Mn等の強化元素を添加した高強度鋼等種々
のものが適用できる。さらに鋼板上にあらかじめNi等
のプレめっきが施してあっても本発明の効果は同じであ
る。
【0015】
【実施例】以下、実施例によって本発明をさらに詳細に
説明する。表1に作成しためっき浴一覧を示す。Znめ
っき浴中に予めAl量を変化させて溶解しておき、その
後Mg量を変化させて溶解し、一時間放置後のドロス発
生状態を目視で評価した。評価基準は後述の通りであ
る。めっき浴温は、450℃とした。
説明する。表1に作成しためっき浴一覧を示す。Znめ
っき浴中に予めAl量を変化させて溶解しておき、その
後Mg量を変化させて溶解し、一時間放置後のドロス発
生状態を目視で評価した。評価基準は後述の通りであ
る。めっき浴温は、450℃とした。
【0016】本発明方法で作成しためっき浴(No. 1〜
13)は、ドロスの発生が少なく良好である。それに対
して、本発明の範囲を外れためっき浴(No. 14〜1
6)では、ドロス発生が大幅に増加し、不良となる。ま
た、本発明によるめっき浴を用いて溶融めっきを行い、
窒素ガス(N2 )ワイピングでめっき付着量を135g
/m2 に調整してサンプルを作成し、代表的めっき鋼板
のめっき外観および耐食性を塩水噴霧試験で調査した結
果を表2に示す。ここでめっき外観とは、めっき浴で発
生するドロスに起因する不メッキあるいは、ドロスかみ
こみの状況で評価した。
13)は、ドロスの発生が少なく良好である。それに対
して、本発明の範囲を外れためっき浴(No. 14〜1
6)では、ドロス発生が大幅に増加し、不良となる。ま
た、本発明によるめっき浴を用いて溶融めっきを行い、
窒素ガス(N2 )ワイピングでめっき付着量を135g
/m2 に調整してサンプルを作成し、代表的めっき鋼板
のめっき外観および耐食性を塩水噴霧試験で調査した結
果を表2に示す。ここでめっき外観とは、めっき浴で発
生するドロスに起因する不メッキあるいは、ドロスかみ
こみの状況で評価した。
【0017】本発明の製造法で得られためっき鋼鈑(N
o. 1〜5)は、ドロス起因の不良が少なくめっき外観
および耐食性共に比較材(No. 6)に比べて良好であ
る。
o. 1〜5)は、ドロス起因の不良が少なくめっき外観
および耐食性共に比較材(No. 6)に比べて良好であ
る。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】
【発明の効果】本発明のZn−Mg−Al系めっき鋼鈑
の製造法は、今まで浴内のドロス問題で実現できなかっ
た高Zn−Mg浴が得られ、得られためっき鋼板は、外
観、耐食性にも優れることから、建材、土木、車体等の
用途に有用である。
の製造法は、今まで浴内のドロス問題で実現できなかっ
た高Zn−Mg浴が得られ、得られためっき鋼板は、外
観、耐食性にも優れることから、建材、土木、車体等の
用途に有用である。
Claims (3)
- 【請求項1】 溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板の製造
方法において、 溶融Zn浴中に、Alを溶解した後に、Mg、Mg−Z
n合金およびMg−Zn−Al合金から成る群から選択
した少なくとも1種を溶解することにより、 Mg:0.1〜30重量%、 Al:0.1〜70重量%、および 残部:Znおよび不可避不純物 から実質的に成る溶融めっき浴を建浴することを特徴と
するZn−Mg−Alめっき鋼板の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法に用いる溶融めっき
浴であって、 Mg:0.1〜30重量%、 Al:0.1〜70重量%、および 残部:Znおよび不可避不純物 から実質的に成ることを特徴とする溶融めっき浴。 - 【請求項3】 請求項1記載の方法によって製造された
溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板であって、めっき層
が、 Mg:0.1〜30重量%、 Al:0.1〜70重量%、および 残部:Znおよび不可避不純物 から実質的に成ることを特徴とする溶融Zn−Mg−A
lめっき鋼板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4798A JPH11193452A (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | 溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板の製造方法、溶融めっき浴、および溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4798A JPH11193452A (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | 溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板の製造方法、溶融めっき浴、および溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11193452A true JPH11193452A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=11463368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4798A Pending JPH11193452A (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | 溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板の製造方法、溶融めっき浴、および溶融Zn−Mg−Alめっき鋼板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11193452A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001323357A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-11-22 | Nippon Steel Corp | 外観に優れた高耐食性Al系めっき鋼板 |
JP2008255464A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-10-23 | Nippon Steel Corp | 溶融Mg−Zn系合金めっき鋼材 |
JP2009091652A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-30 | Nippon Steel Corp | 溶融Mg−Al系合金めっき鋼材 |
KR101388332B1 (ko) * | 2011-11-30 | 2014-04-24 | 현대제철 주식회사 | 내식성이 우수한 아연합금도금강판 및 그 제조 방법 |
JP2015143399A (ja) * | 2007-03-15 | 2015-08-06 | 新日鐵住金株式会社 | 溶融Mg−Zn系合金めっき鋼材 |
KR20170120165A (ko) * | 2015-04-07 | 2017-10-30 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | Zn-Mg 합금 도금 강판 |
CN108359924A (zh) * | 2018-04-10 | 2018-08-03 | 上海大学 | 一种热浸镀锌铝镁超高强钢及其制备方法和应用 |
-
1998
- 1998-01-05 JP JP4798A patent/JPH11193452A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001323357A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-11-22 | Nippon Steel Corp | 外観に優れた高耐食性Al系めっき鋼板 |
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US8562757B2 (en) | 2007-03-15 | 2013-10-22 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Mg-based alloy plated steel material |
JP2015143399A (ja) * | 2007-03-15 | 2015-08-06 | 新日鐵住金株式会社 | 溶融Mg−Zn系合金めっき鋼材 |
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CN108359924A (zh) * | 2018-04-10 | 2018-08-03 | 上海大学 | 一种热浸镀锌铝镁超高强钢及其制备方法和应用 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020122 |