JPH11191229A - 光ヘッドアクチュエータ - Google Patents
光ヘッドアクチュエータInfo
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- JPH11191229A JPH11191229A JP35914197A JP35914197A JPH11191229A JP H11191229 A JPH11191229 A JP H11191229A JP 35914197 A JP35914197 A JP 35914197A JP 35914197 A JP35914197 A JP 35914197A JP H11191229 A JPH11191229 A JP H11191229A
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- Japan
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- objective lens
- lens holder
- plane
- axis
- optical head
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 対物レンズの光軸傾斜が起こり難く、安定し
た制振効果が得られる光ヘッドアクチュエータを提供す
る。 【解決手段】 XYZ直交座標系において、Z軸方向に
光軸を有する対物レンズ5と、この対物レンズ5を保持
する対物レンズホルダ4と、この対物レンズホルダ4を
支持部材1に変位可能に懸架支持するX軸方向に延在す
るばね部材3と、対物レンズホルダ4を駆動する電磁駆
動手段(2,6,7)とを有する光ヘッドアクチュエー
タにおいて、ばね部材3をその途中位置よりXY平面と
平行な面内で分岐し、その分岐端部を対物レンズホルダ
4の重心を通るZo Xo 平面近傍において制振手段9に
結合する。
た制振効果が得られる光ヘッドアクチュエータを提供す
る。 【解決手段】 XYZ直交座標系において、Z軸方向に
光軸を有する対物レンズ5と、この対物レンズ5を保持
する対物レンズホルダ4と、この対物レンズホルダ4を
支持部材1に変位可能に懸架支持するX軸方向に延在す
るばね部材3と、対物レンズホルダ4を駆動する電磁駆
動手段(2,6,7)とを有する光ヘッドアクチュエー
タにおいて、ばね部材3をその途中位置よりXY平面と
平行な面内で分岐し、その分岐端部を対物レンズホルダ
4の重心を通るZo Xo 平面近傍において制振手段9に
結合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンパクトディ
スク(CD)、デジタルバーサタイルディスク(DV
D)等の光ディスク、ミニディスク(MD)等の光磁気
ディスクのような記録媒体に対して情報の記録や再生を
行うのに用いる光ヘッドアクチュエータに関するもので
ある。
スク(CD)、デジタルバーサタイルディスク(DV
D)等の光ディスク、ミニディスク(MD)等の光磁気
ディスクのような記録媒体に対して情報の記録や再生を
行うのに用いる光ヘッドアクチュエータに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の光ヘッドアクチュエータとして、
例えば、図7(a)に示すようなものが提案されてい
る。この光ヘッドアクチュエータは、いわゆる4本ワイ
ヤ型のムービングコイル方式のもので、支持台1には、
X軸方向に延在する4本のばね部材3を介して、対物レ
ンズ5を保持した対物レンズホルダ4が、図示しないデ
ィスクのトラックを横切るトラッキング(Y軸)方向と
対物レンズ5の光軸と平行なフォーカス(Z軸)方向と
に可動自在に懸架支持されている。
例えば、図7(a)に示すようなものが提案されてい
る。この光ヘッドアクチュエータは、いわゆる4本ワイ
ヤ型のムービングコイル方式のもので、支持台1には、
X軸方向に延在する4本のばね部材3を介して、対物レ
ンズ5を保持した対物レンズホルダ4が、図示しないデ
ィスクのトラックを横切るトラッキング(Y軸)方向と
対物レンズ5の光軸と平行なフォーカス(Z軸)方向と
に可動自在に懸架支持されている。
【0003】また、支持台1には、U字状の軟磁性ヨー
ク8が、その両脚部がX軸方向に対向して、対物レンズ
ホルダ4の開口部4aに侵入するように設けられ、この
軟磁性ヨーク8の両脚部内面には、図7(b)に部分分
解斜視図をも示すように、異なる磁極面が空隙を介して
対向するようにそれぞれ駆動用永久磁石2が設けられて
いる。さらに、対物レンズホルダ4には、その開口部4
aの内面に、ボビン7aに巻装したフォーカス駆動用コ
イル7が設けられている。このフォーカス駆動用コイル
7は、そのY軸方向に延在する一辺の導線部分7bが、
2個の駆動用永久磁石2の異なる磁極面が対向する空隙
に位置するように設けられ、その導線部分7b上に、2
個のトラッキング駆動用コイル6が装着されている。な
お、各トラッキング駆動用コイル6は、そのZ軸方向に
延在する一辺の導線部分6aが、2個の駆動用永久磁石
2が対向する空隙に位置するように設けられている。こ
のようにして、駆動用永久磁石2と、トラッキング駆動
用コイル6およびフォーカス駆動用コイル7とで、対物
レンズホルダ4を駆動する電磁駆動手段が構成されてい
る。
ク8が、その両脚部がX軸方向に対向して、対物レンズ
ホルダ4の開口部4aに侵入するように設けられ、この
軟磁性ヨーク8の両脚部内面には、図7(b)に部分分
解斜視図をも示すように、異なる磁極面が空隙を介して
対向するようにそれぞれ駆動用永久磁石2が設けられて
いる。さらに、対物レンズホルダ4には、その開口部4
aの内面に、ボビン7aに巻装したフォーカス駆動用コ
イル7が設けられている。このフォーカス駆動用コイル
7は、そのY軸方向に延在する一辺の導線部分7bが、
2個の駆動用永久磁石2の異なる磁極面が対向する空隙
に位置するように設けられ、その導線部分7b上に、2
個のトラッキング駆動用コイル6が装着されている。な
お、各トラッキング駆動用コイル6は、そのZ軸方向に
延在する一辺の導線部分6aが、2個の駆動用永久磁石
2が対向する空隙に位置するように設けられている。こ
のようにして、駆動用永久磁石2と、トラッキング駆動
用コイル6およびフォーカス駆動用コイル7とで、対物
レンズホルダ4を駆動する電磁駆動手段が構成されてい
る。
【0004】かかる構成において、トラッキング駆動用
コイル6に通電すると、駆動用永久磁石2と対向してZ
軸方向に延在する導線部分6aには、該導線部分6aを
流れる電流と駆動用永久磁石2による磁束との電磁相互
作用により、Y軸方向の力が作用するようになる。その
結果、対物レンズホルダ4ひいては対物レンズ5は、Y
軸方向、すなわち図示しないディスクのトラックを横切
る方向に変位することになるので、対物レンズ5の光軸
を情報ピット列等からなるトラック中心に追従させるト
ラッキング制御が可能となる。
コイル6に通電すると、駆動用永久磁石2と対向してZ
軸方向に延在する導線部分6aには、該導線部分6aを
流れる電流と駆動用永久磁石2による磁束との電磁相互
作用により、Y軸方向の力が作用するようになる。その
結果、対物レンズホルダ4ひいては対物レンズ5は、Y
軸方向、すなわち図示しないディスクのトラックを横切
る方向に変位することになるので、対物レンズ5の光軸
を情報ピット列等からなるトラック中心に追従させるト
ラッキング制御が可能となる。
【0005】同様に、フォーカス駆動用コイル7に通電
すると、駆動用永久磁石2と対向してY軸方向に延在す
る導線部分7bには、該導線部分7bを流れる電流と駆
動用永久磁石2による磁束との電磁相互作用により、Z
軸方向の力が作用するようになる。その結果、対物レン
ズホルダ4ひいては対物レンズ5は、Z軸方向、すなわ
ち図示しないディスクの記録面に直交する方向に平行に
変位することになるので、対物レンズ5の焦点を情報ピ
ット列等が形成されている記録面に位置させるフォーカ
ス制御が可能となる。
すると、駆動用永久磁石2と対向してY軸方向に延在す
る導線部分7bには、該導線部分7bを流れる電流と駆
動用永久磁石2による磁束との電磁相互作用により、Z
軸方向の力が作用するようになる。その結果、対物レン
ズホルダ4ひいては対物レンズ5は、Z軸方向、すなわ
ち図示しないディスクの記録面に直交する方向に平行に
変位することになるので、対物レンズ5の焦点を情報ピ
ット列等が形成されている記録面に位置させるフォーカ
ス制御が可能となる。
【0006】ところで、上述した光ヘッドアクチュエー
タは、4本のばね部材3と、これにより懸架支持された
対物レンズホルダ4とが、撓みを生じる片持ち梁と振動
質量とにそれぞれ相当する構造となっている。このた
め、他の代表的な駆動方法である軸摺動型の光ヘッドア
クチュエータと比較して、対物レンズホルダ4の変位に
際して軸部分で摩擦を生じることがないので、滑らかで
分解能の高い駆動が可能となるが、他方では、外部から
の振動や衝撃によってY軸方向およびZ軸方向に激しく
共振し易い構造となっている。
タは、4本のばね部材3と、これにより懸架支持された
対物レンズホルダ4とが、撓みを生じる片持ち梁と振動
質量とにそれぞれ相当する構造となっている。このた
め、他の代表的な駆動方法である軸摺動型の光ヘッドア
クチュエータと比較して、対物レンズホルダ4の変位に
際して軸部分で摩擦を生じることがないので、滑らかで
分解能の高い駆動が可能となるが、他方では、外部から
の振動や衝撃によってY軸方向およびZ軸方向に激しく
共振し易い構造となっている。
【0007】このような共振現象を低減するため、例え
ば図7に示すように、ばね部材3の支持台1側近傍の撓
み途中位置に分岐部分を形成し、この分岐部分と本体部
分とを制振手段で連結する等の制振構造が採られてい
る。すなわち、図8に詳細に示すように、ばね部材3と
して、例えばCu−Be合金、Cu−P合金等の圧延薄
板にエッチング等の方法により、直線的に延在する本体
部分30と、撓み途中位置からの分岐部分31と、支持
台1への固定位置からの分岐部分32とをパターン形成
したものを用い、その本体部分30と分岐部分31,3
2とを、貼着、滴下、印刷等により形成した制振手段と
しての粘弾性材9によってそれぞれ連結するようにして
いる。ここで、粘弾性材9は、例えば軟質のシリコンゴ
ムやシリコンゲル、エポキシ樹脂等が用いられ、なかで
も損失弾性率の大きいものが一般に選択され、その硬さ
や粘度、厚みや幅等の寸法、形成位置等は、光ヘッドの
共振特性に応じて、適宜設定される。
ば図7に示すように、ばね部材3の支持台1側近傍の撓
み途中位置に分岐部分を形成し、この分岐部分と本体部
分とを制振手段で連結する等の制振構造が採られてい
る。すなわち、図8に詳細に示すように、ばね部材3と
して、例えばCu−Be合金、Cu−P合金等の圧延薄
板にエッチング等の方法により、直線的に延在する本体
部分30と、撓み途中位置からの分岐部分31と、支持
台1への固定位置からの分岐部分32とをパターン形成
したものを用い、その本体部分30と分岐部分31,3
2とを、貼着、滴下、印刷等により形成した制振手段と
しての粘弾性材9によってそれぞれ連結するようにして
いる。ここで、粘弾性材9は、例えば軟質のシリコンゴ
ムやシリコンゲル、エポキシ樹脂等が用いられ、なかで
も損失弾性率の大きいものが一般に選択され、その硬さ
や粘度、厚みや幅等の寸法、形成位置等は、光ヘッドの
共振特性に応じて、適宜設定される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の光ヘッドアクチュエータにあっては、その制振
構造として、振動する4本のばね部材3に制振手段とし
ての粘弾性材9をそれぞれ別個に設けることによって制
振効果を得るようにしているため、それぞれのばね部材
3の動作等にばらつきが生じ易く、光ヘッドの動作が不
安定になるという問題がある。
た従来の光ヘッドアクチュエータにあっては、その制振
構造として、振動する4本のばね部材3に制振手段とし
ての粘弾性材9をそれぞれ別個に設けることによって制
振効果を得るようにしているため、それぞれのばね部材
3の動作等にばらつきが生じ易く、光ヘッドの動作が不
安定になるという問題がある。
【0009】すなわち、図8に示す構成にあっては、ば
ね部材3上の所定の位置に、適量の貼着、滴下、印刷等
によって粘弾性材9を精度良く形成することは極めて困
難であり、また形成後の架橋進度にもばらつきが生じ易
いため、4本のばね部材3毎に、その形成位置や形成量
がばらついたり、硬度差を生じたりする。このため、各
ばね部材3の屈曲可能な長さが相違して、駆動や衝撃、
振動等による対物レンズホルダ4のフォーカス方向およ
びトラッキング方向の変位において、各ばね部材3の撓
み量に差が生じ、対物レンズ5の光軸傾斜を引き起こす
ことになる。
ね部材3上の所定の位置に、適量の貼着、滴下、印刷等
によって粘弾性材9を精度良く形成することは極めて困
難であり、また形成後の架橋進度にもばらつきが生じ易
いため、4本のばね部材3毎に、その形成位置や形成量
がばらついたり、硬度差を生じたりする。このため、各
ばね部材3の屈曲可能な長さが相違して、駆動や衝撃、
振動等による対物レンズホルダ4のフォーカス方向およ
びトラッキング方向の変位において、各ばね部材3の撓
み量に差が生じ、対物レンズ5の光軸傾斜を引き起こす
ことになる。
【0010】このように、対物レンズ5の光軸傾斜が生
じると、ディスクに照射したレーザースポットにサイド
ローブが生じて隣接トラックからのクロストークが生じ
易くなったり、トラックオフセットが生じて適切なトラ
ッキング制御ができなくなったり、反射強度が低下して
再生信号レベルが低下する、等の現象が生じて光ヘッド
の性能としてのS/Nが低下するという問題が生じるこ
とになる。
じると、ディスクに照射したレーザースポットにサイド
ローブが生じて隣接トラックからのクロストークが生じ
易くなったり、トラックオフセットが生じて適切なトラ
ッキング制御ができなくなったり、反射強度が低下して
再生信号レベルが低下する、等の現象が生じて光ヘッド
の性能としてのS/Nが低下するという問題が生じるこ
とになる。
【0011】さらに、粘弾性材9の硬化処理終了後の遅
れ反応による架橋の経年進行、硬化や損失弾性率の経年
変化等、エージング作用が大きいために、4本のばね部
材3のそれぞれの制振性能に差が生じ易くなり、制振性
能が安定しない等の問題がある。
れ反応による架橋の経年進行、硬化や損失弾性率の経年
変化等、エージング作用が大きいために、4本のばね部
材3のそれぞれの制振性能に差が生じ易くなり、制振性
能が安定しない等の問題がある。
【0012】この発明の目的は、このような従来の問題
点に着目してなされたもので、対物レンズの光軸傾斜が
起こり難く、安定した制振効果が得られるよう適切に構
成した新規な光ヘッドアクチュエータを提供しようとす
るものである。
点に着目してなされたもので、対物レンズの光軸傾斜が
起こり難く、安定した制振効果が得られるよう適切に構
成した新規な光ヘッドアクチュエータを提供しようとす
るものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、XYZ直交座標系において、Z軸方向
に光軸を有する対物レンズと、この対物レンズを保持す
る対物レンズホルダと、この対物レンズホルダを支持部
材に変位可能に懸架支持するX軸方向に延在するばね部
材と、前記対物レンズホルダを駆動する電磁駆動手段と
を有する光ヘッドアクチュエータにおいて、前記ばね部
材をその途中位置よりXY平面と平行な面内で分岐し、
その分岐端部を前記対物レンズホルダの重心を通るZo
Xo 平面近傍において制振手段に結合したことを特徴と
するものである。
め、この発明は、XYZ直交座標系において、Z軸方向
に光軸を有する対物レンズと、この対物レンズを保持す
る対物レンズホルダと、この対物レンズホルダを支持部
材に変位可能に懸架支持するX軸方向に延在するばね部
材と、前記対物レンズホルダを駆動する電磁駆動手段と
を有する光ヘッドアクチュエータにおいて、前記ばね部
材をその途中位置よりXY平面と平行な面内で分岐し、
その分岐端部を前記対物レンズホルダの重心を通るZo
Xo 平面近傍において制振手段に結合したことを特徴と
するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施形態について説明する。図1は、この発明の第1
実施形態を示すものである。この光ヘッドアクチュエー
タは、図7に示したものと同様のいわゆる4本ワイヤ型
のムービングコイル方式のもので、支持台1には、X軸
方向に延在する4本のばね部材3を介して、対物レンズ
5を保持した対物レンズホルダ4を、図示しないディス
クのトラックを横切るトラッキング(Y軸)方向と対物
レンズ5の光軸と平行なフォーカス(Z軸)方向とに可
動自在に懸架支持する。
の実施形態について説明する。図1は、この発明の第1
実施形態を示すものである。この光ヘッドアクチュエー
タは、図7に示したものと同様のいわゆる4本ワイヤ型
のムービングコイル方式のもので、支持台1には、X軸
方向に延在する4本のばね部材3を介して、対物レンズ
5を保持した対物レンズホルダ4を、図示しないディス
クのトラックを横切るトラッキング(Y軸)方向と対物
レンズ5の光軸と平行なフォーカス(Z軸)方向とに可
動自在に懸架支持する。
【0015】また、支持台1には、U字状の軟磁性ヨー
ク8を、その両脚部がX軸方向に対向して、対物レンズ
ホルダ4の開口部4aに侵入するように設け、この軟磁
性ヨーク8の両脚部内面に、異なる磁極面が空隙を介し
て対向するようにそれぞれ駆動用永久磁石2を設ける。
さらに、対物レンズホルダ4には、その開口部4aの内
面に、ボビン7aに巻装してフォーカス駆動用コイル7
を設ける。このフォーカス駆動用コイル7は、そのトラ
ッキング方向に延在する一辺の導線部分が、2個の駆動
用永久磁石2の異なる磁極面が対向する空隙に位置する
ように設け、その導線部分に2個のトラッキング駆動用
コイル6を装着する。なお、各トラッキング駆動用コイ
ル6は、そのZ軸方向に延在する一辺の導線部分が、2
個の駆動用永久磁石2が対向する空隙に位置するように
設ける。このようにして、図7(a)と同様に、駆動用
永久磁石2と、トラッキング駆動用コイル6およびフォ
ーカス駆動用コイル7とで、対物レンズホルダ4を駆動
する電磁駆動手段を構成する。
ク8を、その両脚部がX軸方向に対向して、対物レンズ
ホルダ4の開口部4aに侵入するように設け、この軟磁
性ヨーク8の両脚部内面に、異なる磁極面が空隙を介し
て対向するようにそれぞれ駆動用永久磁石2を設ける。
さらに、対物レンズホルダ4には、その開口部4aの内
面に、ボビン7aに巻装してフォーカス駆動用コイル7
を設ける。このフォーカス駆動用コイル7は、そのトラ
ッキング方向に延在する一辺の導線部分が、2個の駆動
用永久磁石2の異なる磁極面が対向する空隙に位置する
ように設け、その導線部分に2個のトラッキング駆動用
コイル6を装着する。なお、各トラッキング駆動用コイ
ル6は、そのZ軸方向に延在する一辺の導線部分が、2
個の駆動用永久磁石2が対向する空隙に位置するように
設ける。このようにして、図7(a)と同様に、駆動用
永久磁石2と、トラッキング駆動用コイル6およびフォ
ーカス駆動用コイル7とで、対物レンズホルダ4を駆動
する電磁駆動手段を構成する。
【0016】かかる構成において、トラッキング駆動用
コイル6に通電すると、駆動用永久磁石2と対向してZ
軸方向に延在する導線部分には、該導線部分を流れる電
流と駆動用永久磁石2による磁束との電磁相互作用によ
り、Y軸方向の力が作用するようになる。その結果、対
物レンズホルダ4ひいては対物レンズ5は、Y軸方向、
すなわち図示しないディスクのトラックを横切る方向に
変位することになるので、これにより対物レンズ5の光
軸を情報ピット列等からなるトラック中心に追従させる
トラッキング制御が可能となる。
コイル6に通電すると、駆動用永久磁石2と対向してZ
軸方向に延在する導線部分には、該導線部分を流れる電
流と駆動用永久磁石2による磁束との電磁相互作用によ
り、Y軸方向の力が作用するようになる。その結果、対
物レンズホルダ4ひいては対物レンズ5は、Y軸方向、
すなわち図示しないディスクのトラックを横切る方向に
変位することになるので、これにより対物レンズ5の光
軸を情報ピット列等からなるトラック中心に追従させる
トラッキング制御が可能となる。
【0017】同様に、フォーカス駆動用コイル7に通電
すると、駆動用永久磁石2と対向してY軸方向に延在す
る導線部分には、該導線部分を流れる電流と駆動用永久
磁石2による磁束との電磁相互作用により、Z軸方向の
力が作用するようになる。その結果、対物レンズホルダ
4ひいては対物レンズ5は、Z軸方向、すなわち図示し
ないディスクの記録面の法線方向に変位することになる
ので、これにより対物レンズ5の焦点を情報ピット列等
が形成されている記録面に位置させるフォーカス制御が
可能となる。
すると、駆動用永久磁石2と対向してY軸方向に延在す
る導線部分には、該導線部分を流れる電流と駆動用永久
磁石2による磁束との電磁相互作用により、Z軸方向の
力が作用するようになる。その結果、対物レンズホルダ
4ひいては対物レンズ5は、Z軸方向、すなわち図示し
ないディスクの記録面の法線方向に変位することになる
ので、これにより対物レンズ5の焦点を情報ピット列等
が形成されている記録面に位置させるフォーカス制御が
可能となる。
【0018】この実施形態では、各ばね部材3を、対物
レンズホルダ4の固定部側近傍の途中位置において本体
部分30と分岐部分3aとに分岐した構造とする。これ
ら本体部分30および分岐部分3aは、ばね部材3とし
て、例えばCu−Be合金、Cu−P合金等の圧延薄板
等を用い、この薄板にパターンエッチング等を施して、
薄板面を共通とする同一平面上に形成する。このばね部
材3は、その薄板面がXY平面と平行となり、本体部分
30が全体としてX軸方向に延在するようにして、本体
部分30の両端部をそれぞれ対物レンズホルダ4と支持
台1とに連結し、分岐部分3aは、XY平面とほぼ平行
な平面内に配設される他のばね部材3の分岐部分3aと
ともに、対物レンズホルダ4の重心Gを通るZo Xo 平
面近傍において、制振手段としての粘弾性材9を介して
支持台1の背面側に連結する。
レンズホルダ4の固定部側近傍の途中位置において本体
部分30と分岐部分3aとに分岐した構造とする。これ
ら本体部分30および分岐部分3aは、ばね部材3とし
て、例えばCu−Be合金、Cu−P合金等の圧延薄板
等を用い、この薄板にパターンエッチング等を施して、
薄板面を共通とする同一平面上に形成する。このばね部
材3は、その薄板面がXY平面と平行となり、本体部分
30が全体としてX軸方向に延在するようにして、本体
部分30の両端部をそれぞれ対物レンズホルダ4と支持
台1とに連結し、分岐部分3aは、XY平面とほぼ平行
な平面内に配設される他のばね部材3の分岐部分3aと
ともに、対物レンズホルダ4の重心Gを通るZo Xo 平
面近傍において、制振手段としての粘弾性材9を介して
支持台1の背面側に連結する。
【0019】すなわち、ばね部材3は、図2に部分後方
斜視図をも示すように、Zo Xo 平面で区切られるYo
側および−Yo 側とに、それぞれ二組ずつ薄板面がXY
平面と平行となるように配設して、各ばね部材3の本体
部分30の一端部を対物レンズホルダ4のY軸方向の側
面に連結し、他端を支持台1のX軸方向の背面に連結す
る。また、ばね部材3の分岐部分3aは、対物レンズホ
ルダ4の重心Gを通るZo Xo 平面に向けて支持台1の
背面側に延在させ、その端部をXY平面とほぼ平行な平
面内に配設される他のばね部材3の分岐部分3aの端部
とともに、制振手段としての粘弾性材9を介して支持台
1側に連結する。
斜視図をも示すように、Zo Xo 平面で区切られるYo
側および−Yo 側とに、それぞれ二組ずつ薄板面がXY
平面と平行となるように配設して、各ばね部材3の本体
部分30の一端部を対物レンズホルダ4のY軸方向の側
面に連結し、他端を支持台1のX軸方向の背面に連結す
る。また、ばね部材3の分岐部分3aは、対物レンズホ
ルダ4の重心Gを通るZo Xo 平面に向けて支持台1の
背面側に延在させ、その端部をXY平面とほぼ平行な平
面内に配設される他のばね部材3の分岐部分3aの端部
とともに、制振手段としての粘弾性材9を介して支持台
1側に連結する。
【0020】ここで、制振手段を構成する粘弾性材9
は、貼着、滴下、印刷等により形成される例えば軟質の
シリコンゴムやシリコンゲル、エポキシ樹脂等を用い、
必要に応じて紫外線照射や加熱等により硬化処理する。
さらに、図3に平面図を示すように、支持台1に連結さ
れたばね部材3の本体部分30の先端部30aは、支持
台1側における粘弾性材9への連結手段としても用い
る。
は、貼着、滴下、印刷等により形成される例えば軟質の
シリコンゴムやシリコンゲル、エポキシ樹脂等を用い、
必要に応じて紫外線照射や加熱等により硬化処理する。
さらに、図3に平面図を示すように、支持台1に連結さ
れたばね部材3の本体部分30の先端部30aは、支持
台1側における粘弾性材9への連結手段としても用い
る。
【0021】この実施形態によれば、制振手段としての
粘弾性材9を、4本のばね部材3上に別個に形成するこ
となく、対物レンズホルダ4の重心Gを通るZo Xo 平
面近傍において、XY平面とほぼ平行な平面内にそれぞ
れ配設される二組のばね部材3の分岐部分3aの端部を
支持台1側に連結するように設けたので、粘弾性材9の
形成量、硬化条件等にかかわらず、駆動や衝撃、振動等
による対物レンズホルダ4のフォーカス方向の変位に対
して、4本のばね部材3を均等に撓ますことが可能とな
る。したがって、対物レンズホルダ4は、フォーカス方
向の変位に対してX軸周りにほとんど回動することがな
いので、対物レンズ5のYZ平面内における光軸傾斜が
起こり難くなる。
粘弾性材9を、4本のばね部材3上に別個に形成するこ
となく、対物レンズホルダ4の重心Gを通るZo Xo 平
面近傍において、XY平面とほぼ平行な平面内にそれぞ
れ配設される二組のばね部材3の分岐部分3aの端部を
支持台1側に連結するように設けたので、粘弾性材9の
形成量、硬化条件等にかかわらず、駆動や衝撃、振動等
による対物レンズホルダ4のフォーカス方向の変位に対
して、4本のばね部材3を均等に撓ますことが可能とな
る。したがって、対物レンズホルダ4は、フォーカス方
向の変位に対してX軸周りにほとんど回動することがな
いので、対物レンズ5のYZ平面内における光軸傾斜が
起こり難くなる。
【0022】また、粘弾性材9を、対物レンズホルダ4
の重心Gを通るZo Xo 平面近傍に形成したので、硬化
処理後の遅れ反応による架橋の経年進行、硬度や損失弾
性率の経年変化等があっても、4本のばね部材3の撓み
にばらつきが生じ難くなり、制振性能の安定化を図るこ
とができる。
の重心Gを通るZo Xo 平面近傍に形成したので、硬化
処理後の遅れ反応による架橋の経年進行、硬度や損失弾
性率の経年変化等があっても、4本のばね部材3の撓み
にばらつきが生じ難くなり、制振性能の安定化を図るこ
とができる。
【0023】図4は、この発明の第2実施形態を示すも
のである。この光ヘッドアクチュエータは、ばね部材3
を支持台1側の異なる分岐位置において、XY平面と平
行な平面内で二つに分岐した分岐部分3a,3bを有す
る構造とすると共に、これら分岐部分3a,3bを対物
レンズホルダ4の重心Gを通るZo Xo 平面近傍におい
て、制振手段としての粘弾性材9を介して支持台1の前
面側に連結したもので、その他の構成は第1実施形態と
同様である。
のである。この光ヘッドアクチュエータは、ばね部材3
を支持台1側の異なる分岐位置において、XY平面と平
行な平面内で二つに分岐した分岐部分3a,3bを有す
る構造とすると共に、これら分岐部分3a,3bを対物
レンズホルダ4の重心Gを通るZo Xo 平面近傍におい
て、制振手段としての粘弾性材9を介して支持台1の前
面側に連結したもので、その他の構成は第1実施形態と
同様である。
【0024】したがって、この実施形態においても、制
振手段としての粘弾性材9が、対物レンズホルダ4の重
心Gを通るZo Xo 平面近傍にのみ設けられるので、対
物レンズホルダ4のフォーカス方向の変位に対して、4
本のばね部材3を均等に撓ますことが可能となり、対物
レンズ5のYZ平面内における光軸傾斜が起こり難くな
る。また、粘弾性材9に、硬化処理後の遅れ反応による
架橋の経年進行、硬度や損失弾性率の経年変化等があっ
ても、4本のばね部材3の撓みにばらつきが生じ難くな
るので、安定した制振性能を得ることができる。
振手段としての粘弾性材9が、対物レンズホルダ4の重
心Gを通るZo Xo 平面近傍にのみ設けられるので、対
物レンズホルダ4のフォーカス方向の変位に対して、4
本のばね部材3を均等に撓ますことが可能となり、対物
レンズ5のYZ平面内における光軸傾斜が起こり難くな
る。また、粘弾性材9に、硬化処理後の遅れ反応による
架橋の経年進行、硬度や損失弾性率の経年変化等があっ
ても、4本のばね部材3の撓みにばらつきが生じ難くな
るので、安定した制振性能を得ることができる。
【0025】図5は、この発明の第3実施形態を示すも
のである。この光ヘッドアクチュエータは、ばね部材3
を支持台1側の異なる分岐位置において、XY平面と平
行な平面内で二つに分岐した分岐部分3a,3bを有す
る構造として、これら分岐部分3a,3bを対物レンズ
ホルダ4の重心Gを通るZo Xo 平面近傍において、制
振手段としての粘弾性材9を介して支持台1の背面側に
連結したもので、その他の構成は第1実施形態と同様で
ある。したがって、この実施形態においても、第1実施
形態と同様の効果を得ることができる。
のである。この光ヘッドアクチュエータは、ばね部材3
を支持台1側の異なる分岐位置において、XY平面と平
行な平面内で二つに分岐した分岐部分3a,3bを有す
る構造として、これら分岐部分3a,3bを対物レンズ
ホルダ4の重心Gを通るZo Xo 平面近傍において、制
振手段としての粘弾性材9を介して支持台1の背面側に
連結したもので、その他の構成は第1実施形態と同様で
ある。したがって、この実施形態においても、第1実施
形態と同様の効果を得ることができる。
【0026】図6は、この発明の第4実施形態を示すも
のである。この光ヘッドアクチュエータは、駆動用永久
磁石2を対物レンズホルダ4側に配設し、この駆動用永
久磁石2の磁極面と近接して対向するように、トラッキ
ング駆動用コイル6を装着したフォーカス駆動用コイル
7を支持台1側に配設した、いわゆるムービングマグネ
ット方式とし、さらに、XY平面とほぼ平行な平面内に
それぞれ配設される二組のばね部材3の本体部分30を
支持台1側で一体として、各組の二つの分岐部分3aの
端部を、対物レンズホルダ4の重心Gを通るZo Xo 平
面近傍において、制振手段としての粘弾性材9を介して
支持台1の背面側に連結したものである。したがって、
この実施形態においても、第1実施形態と同様の効果を
得ることができる。
のである。この光ヘッドアクチュエータは、駆動用永久
磁石2を対物レンズホルダ4側に配設し、この駆動用永
久磁石2の磁極面と近接して対向するように、トラッキ
ング駆動用コイル6を装着したフォーカス駆動用コイル
7を支持台1側に配設した、いわゆるムービングマグネ
ット方式とし、さらに、XY平面とほぼ平行な平面内に
それぞれ配設される二組のばね部材3の本体部分30を
支持台1側で一体として、各組の二つの分岐部分3aの
端部を、対物レンズホルダ4の重心Gを通るZo Xo 平
面近傍において、制振手段としての粘弾性材9を介して
支持台1の背面側に連結したものである。したがって、
この実施形態においても、第1実施形態と同様の効果を
得ることができる。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、制振手段を対物レン
ズホルダの重心を通るZo Xo 平面近傍に設けたので、
例えば、ばね部材を4本とし、制振手段として粘弾性材
を用いた場合に、その形成量、硬化条件等にかかわら
ず、駆動や衝撃、振動等による対物レンズホルダのフォ
ーカス(Z軸)方向の変位に対して、4本のばね部材を
均等に撓ますことができ、対物レンズのYZ平面内にお
ける光軸傾斜を起こり難くすることができると共に、粘
弾性材の硬化処理後の遅れ反応による架橋の経年進行、
硬度や損失弾性率の経年変化等があっても、4本のばね
部材の撓みにばらつきが生じ難くでき、制振性能の安定
化を図ることができる。
ズホルダの重心を通るZo Xo 平面近傍に設けたので、
例えば、ばね部材を4本とし、制振手段として粘弾性材
を用いた場合に、その形成量、硬化条件等にかかわら
ず、駆動や衝撃、振動等による対物レンズホルダのフォ
ーカス(Z軸)方向の変位に対して、4本のばね部材を
均等に撓ますことができ、対物レンズのYZ平面内にお
ける光軸傾斜を起こり難くすることができると共に、粘
弾性材の硬化処理後の遅れ反応による架橋の経年進行、
硬度や損失弾性率の経年変化等があっても、4本のばね
部材の撓みにばらつきが生じ難くでき、制振性能の安定
化を図ることができる。
【図1】この発明の第1実施形態の構成を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1の部分後方斜視図である。
【図3】同じく、図1の平面図である。
【図4】この発明の第2実施形態の構成を示す平面図で
ある。
ある。
【図5】同じく、第3実施形態の構成を示す平面図であ
る。
る。
【図6】同じく、第4実施形態の構成を示す平面図であ
る。
る。
【図7】従来の技術を説明するための図である。
【図8】図7に示す制振構造の詳細図である。
1 支持台 2 駆動用永久磁石 3 ばね部材 3a,3b 分岐部分 4 対物レンズホルダ 5 対物レンズ 6 トラッキング駆動用コイル 7 フォーカス駆動用コイル 8 軟磁性ヨーク 9 粘弾性材 30 本体部分
Claims (1)
- 【請求項1】 XYZ直交座標系において、Z軸方向に
光軸を有する対物レンズと、この対物レンズを保持する
対物レンズホルダと、この対物レンズホルダを支持部材
に変位可能に懸架支持するX軸方向に延在するばね部材
と、前記対物レンズホルダを駆動する電磁駆動手段とを
有する光ヘッドアクチュエータにおいて、 前記ばね部材をその途中位置よりXY平面と平行な面内
で分岐し、その分岐端部を前記対物レンズホルダの重心
を通るZo Xo 平面近傍において制振手段に結合したこ
とを特徴とする光ヘッドアクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35914197A JPH11191229A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 光ヘッドアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35914197A JPH11191229A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 光ヘッドアクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11191229A true JPH11191229A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18462959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35914197A Pending JPH11191229A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 光ヘッドアクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11191229A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100334625C (zh) * | 2003-06-10 | 2007-08-29 | 索尼株式会社 | 光学拾取装置及其制造方法 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP35914197A patent/JPH11191229A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100334625C (zh) * | 2003-06-10 | 2007-08-29 | 索尼株式会社 | 光学拾取装置及其制造方法 |
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