JPH11189520A - 紫外線防御組成物 - Google Patents

紫外線防御組成物

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JPH11189520A
JPH11189520A JP35714897A JP35714897A JPH11189520A JP H11189520 A JPH11189520 A JP H11189520A JP 35714897 A JP35714897 A JP 35714897A JP 35714897 A JP35714897 A JP 35714897A JP H11189520 A JPH11189520 A JP H11189520A
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JP
Japan
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ultraviolet
weight
spf
skin
zinc oxide
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JP35714897A
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English (en)
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Kazuhiro Yamaki
和広 山木
Satoshi Sugawara
智 菅原
Kyoko Kawakami
恭子 河上
Kiyouko Amazaki
恭子 天崎
Tsuneo Shinhou
恒雄 進邦
Mitsuharu Masuda
光晴 増田
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 次の成分(A)及び(B): (A)290〜320nmの紫外線を防御する有機紫外線吸収剤 5重量%以上10重量%未満、 (B)酸化亜鉛 7重量%以上20重量%以下 を含有することを特徴とする紫外線防御組成物。 【効果】 紫外線防御効果に優れるとともに、肌に塗布
した際に白浮きせず、しかも皮膚刺激性が少なく安全性
に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紫外線防御効果に
優れるとともに、肌に塗布した際に白浮きせず、しかも
皮膚刺激性の少ない、安全な紫外線防御組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】紫外線が皮膚に対して有害であることが
一般に知られており、紫外線から皮膚を防御する化粧品
が多く上市されている。なかでも、日焼け止めを目的と
した化粧料では、日焼けの有害性が認知され、効果的に
日焼けを防ぎたいという意識の高まりにより、日焼け止
め効果が高いものが求められるようになった。
【0003】日焼け止めの効果の度合いを表す指数とし
ては、サンプロテクションファクター(SPF)が知ら
れている。SPFは、日焼け止めを使用しない場合と使
用した場合で、皮膚に最小限の紅斑を起こさせるのに必
要な紫外線のエネルギーの比で定義され、SPFの高い
ものほど日焼け止めの効果が高い。
【0004】一方、J. Soc. Cosmet. Chem. 40, 127(19
89)には光の波長と皮膚の紅斑反応の相関が示されてお
り、それによると290nm〜330nmの波長に対して紅
斑反応が出やすく、330nmから長波長側は、紅斑反応
は弱くなっている。このことから、SPF値を上昇させ
るには、290nm〜330nmの波長の光、すなわちUV
−B領域の光を防御すればよいと考えられている。
【0005】すなわち、SPF値は主に280nm〜32
0nmのUV−Bを防御する指数であり、SPF値を上げ
るためには、主にUV−B防御剤を高配合することが行
われている。しかし、有機UV−B吸収剤を多量に配合
するとべたつきや、皮膚刺激性が増大するという欠点が
ある。また酸化チタンなどの無機紫外線散乱剤を併用し
たり、異なる種類のUV防御剤を組合わせることが考案
されているが、SPF49.9という処方も開示されて
いるものの、酸化チタンを50%も配合する必要があ
り、十分なSPF値を得るためには無機紫外線散乱剤を
高配合しなければならず、かさつきや粉っぽさを生じる
うえ皮膚に塗布したときに白浮きするなど使用感、仕上
がりの透明性の点で許容できるものではなかった(特開
平6−305949号公報、特開平8−259419号
公報、特開平7−145029号公報、特開平7−33
0561号公報等)。
【0006】また、特開平5−221841号公報に
は、特殊な媒体ミルを用いて紫外線散乱剤の凝集粒子を
微細化して、できるだけ少ない紫外線吸収剤、紫外線散
乱剤を配合してSPFを高くする方法が記載されてい
る。しかしながら、得られるSPFは32と不十分なも
のである。
【0007】このように、日焼け止めを目的とする化粧
料に配合することができる紫外線防御剤の種類と配合量
には制限があり、十分満足のいくものではなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、紫外線防御効果に優れるとともに、無機紫外線散乱
剤を高配合したときのような白浮きを生じることなく、
しかも皮膚刺激性の少ない、安全な紫外線防御組成物を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる実情に鑑み本発明
者は鋭意研究を行った結果、特定量の290〜320nm
の紫外線を防御する有機紫外線吸収剤と特定量の酸化亜
鉛とを併用すれば、用いた有機紫外線吸収剤単独では十
分なSPFが得られず、酸化亜鉛にはUV−B防御効果
がないにもかかわらず、全く意外にも紫外線防御効果が
相乗的に高められて50以上という高いSPFが得られ
るとともに、肌に塗布した際に白浮きを生じることな
く、しかも皮膚刺激性の少ない安全な紫外線防御組成物
が得られることを見出し、本発明を完成した。
【0010】すなわち本発明は、次の成分(A)及び
(B): (A)290〜320nmの紫外線を防御する有機紫外線吸収剤 5重量%以上10重量%未満、 (B)酸化亜鉛 7重量%以上20重量%以下 を含有することを特徴とする紫外線防御組成物を提供す
るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】成分(A)の有機紫外線吸収剤と
しては、波長290〜320nmの紫外線を防御するもの
であれば特に制限されないが、例えば2−ヒドロキシ−
4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メ
トキシベンゾフェノン−5−スルホン酸、2−ヒドロキ
シ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸ナト
リウム、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン、ジヒ
ドロキシジメトキシベンゾフェノン−スルホン酸ナトリ
ウム、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、テトラヒ
ドロキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン誘導体;パ
ラアミノ安息香酸(PABA)、パラアミノ安息香酸エ
チル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメチルア
ミノ安息香酸アミル、パラジメチルアミノ安息香酸オク
チル等のパラアミノ安息香酸誘導体;パラメトキシ桂皮
酸エチル、パラメトキシ桂皮酸イソプロピル、パラメト
キシ桂皮酸オクチル、パラメトキシ桂皮酸2−エトキシ
エチル、パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル、パラ
メトキシ桂皮酸ナトリウム、パラメトキシ桂皮酸カリウ
ム、ジパラメトキシ桂皮酸モノ−2−エチルヘキサン酸
グリセリル等のメトキシ桂皮酸誘導体;サリチル酸オク
チル、サリチル酸フェニル、サリチル酸ホモメンチル、
サリチル酸ジプロピレングリコール、サリチル酸エチレ
ングリコール、サリチル酸ミリスチル、サリチル酸メチ
ル等のサリチル酸誘導体;4−tert−ブチル−4′
−メトキシジベンゾイルメタン等のジベンゾイルメタン
誘導体などが挙げられる。これらのうち紫外線防御効果
及び皮膚刺激性の点から、特にパラメトキシ桂皮酸2−
エチルヘキシルを用いるのが好ましい。
【0012】本発明組成物における成分(A)の配合量
は、全組成中5重量%以上10重量%未満であるが、5
〜9重量%、特に5〜8重量%配合するのが好ましい。
5重量%未満ではSPF50以上という高い紫外線防御
効果が得られず、10重量%以上配合すると皮膚に対す
る刺激が強くなる。
【0013】成分(B)の酸化亜鉛は、粒子の大きさ、
形状等は特に制限されないが、薄片状酸化亜鉛、微粒子
酸化亜鉛のほか、亜鉛以外の元素を複合化させた酸化亜
鉛、球状又は板状粉体を複合化した酸化亜鉛等を用いて
もよい。
【0014】成分(B)の酸化亜鉛は、その表面をシリ
コーン、金属石鹸、N−アシルグルタミン酸、パーフル
オロアルキルリン酸等で処理したものであるのが、耐水
性の点から特に好ましい。
【0015】本発明組成物における成分(B)の配合量
は、全組成中7重量%以上20重量%以下であるが、7
〜18重量%、特に7〜15重量%配合するのが好まし
い。7重量%未満では、SPF50以上という高い紫外
線防御効果が得られず、20重量%を超えると白浮きを
生じやすくなる、すなわちJIS Z8729−198
0において定義されるΔE値が10を超えるので好まし
くない。
【0016】本発明の紫外線防御組成物には、本発明の
効果を損なわない範囲において、上記の必須成分以外に
通常の化粧品等に用いられる各種任意成分、例えば界面
活性剤、油剤、植物抽出物、保湿剤、他の粉体、ゲル化
剤、酸化防止剤、pH調整剤、無機塩類、粘度調整剤、防
腐剤、細胞間脂質、美白剤、薬効成分、色素、香料等を
適宜配合することができる。
【0017】具体的には、界面活性剤としては、特に制
限されず、非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、
両性界面活性剤等のいずれをも好適に使用することがで
きる。
【0018】更に、ポリエーテル変性シリコーン、特開
平4−108795号公報記載のシロキサン誘導体等の
シリコーン含有界面活性剤や、パーフルオロアルキル基
を有する界面活性剤等を使用することもできる。
【0019】油剤としては、揮発性、不揮発性いずれで
もよく、例えば炭化水素類、動植物油、エステル油、高
級脂肪酸、高級アルコールなどが挙げられる。
【0020】保湿剤としては、多価アルコール類などが
挙げられる。
【0021】本発明の紫外線防御組成物は、通常の方法
に従って製造することができ、W/O又はO/W乳化
型、液状、固形状、ジェル状等の任意の剤型とすること
ができる。
【0022】
【発明の効果】本発明の紫外線防御組成物は、SPF5
0以上という高い紫外線防御効果を有するとともに、Δ
E値が10以下であり、肌に塗布した際に白浮きせず仕
上がりの透明性を有し、しかも皮膚刺激性が少なく、安
全性に優れたものである。
【0023】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれらによって限定されるものではない。
【0024】実施例1 表1に示す組成の紫外線防御組成物を常法により調製
し、紫外線防御効果、皮膚塗布時の透明性及び皮膚刺激
性のなさについて下記方法により評価した。
【0025】(評価方法) (1)紫外線防御効果 SPFアナライザー(Optometrics社製、SPF−29
0)を用いてSPFを測定し、紫外線防御効果について
評価した。 (2)皮膚塗布時の透明性 JIS Z8729−1980に従ってΔE値を求め、
皮膚塗布時の透明性(白浮きのなさ)について評価し
た。 (3)皮膚刺激性のなさ 専門パネル10名により、石鹸で2回洗顔した後、調製
した組成物を顔全体に塗布した時の皮膚刺激性について
評価してもらい、刺激を感じると回答した人数が0〜1
名の場合を◎、2〜4名の場合を○、5〜7名の場合を
△、8〜10名の場合を×で示した。
【0026】
【表1】
【0027】表1の結果から明らかなように、パラメト
キシ桂皮酸2−エチルヘキシルが12重量%以上では皮
膚刺激性が強くなり、酸化チタンを配合するとΔE値が
10を超える高い値となるが、本発明品はいずれも紫外
線防御効果が高く、ΔE値が10以下で塗布時に白浮き
せず、皮膚刺激性のないものであった。
【0028】実施例2 表2に示す組成の紫外線防御組成物を常法により調製
し、実施例1と同様にして紫外線防御効果について評価
した。
【0029】
【表2】
【0030】表2の結果から明らかなように、パラメト
キシ桂皮酸2−エチルヘキシル、酸化亜鉛をそれぞれ単
独で配合したものでは十分なSPFが得られなかった
が、本発明品はSPF50以上の高い紫外線防御効果を
有するものであった。
【0031】実施例3 下記組成のO/W乳液を常法により調製し、実施例1と
同様にして紫外線防御効果、皮膚塗布時の透明性及び皮
膚刺激性のなさについて評価した。
【0032】
【表3】 (成分) (重量%) セタノール 1.0 スクワラン 5.0 オリーブ油 5.0 ホホバ油 2.0 ポリオキシエチレン硬化ひまし油 1.0 モノステアリン酸ソルビタン 1.0 パラベン 0.1 シリコーン被覆薄片状酸化亜鉛 9.0 パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 6.0 エタノール 2.0 グリセリン 3.0精製水 バランス SPF 52 ΔE値 5 皮膚刺激性のなさ ◎
【0033】実施例4 下記組成のW/O乳液を常法により調製し、実施例1と
同様にして紫外線防御効果、皮膚塗布時の透明性及び皮
膚刺激性のなさについて評価した。
【0034】
【表4】 (成分) (重量%) ポリエーテル変性シリコーン(日本ニユカ(株)製、FZ-2110C) 1.5 ポリエーテル変性シリコーン(信越化学(株)製、KF-6015) 1.5 メチルポリシロキサン(信越化学(株)製、KF-96A) 20.0 環状シリコーン(東レ・ダウコーニング(株)製、SH244) 20.0 シリコーン被覆薄片状酸化亜鉛 12.0 パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 7.0 グリセリン 4.0精製水 バランス SPF 62 ΔE値 4 皮膚刺激性のなさ ◎
【0035】実施例5 下記組成のW/Oクリームを常法により調製し、実施例
1と同様にして紫外線防御効果、皮膚塗布時の透明性及
び皮膚刺激性のなさについて評価した。
【0036】
【表5】 (成分) (重量%) ポリオキシエチレン硬化ひまし油 0.5 ステアリン酸 2.0 セタノール 2.0 コレステロール 1.0 スクワラン 10.0 オリーブ油 5.0 ホホバ油 5.0 パラベン 0.1 シリコーン被覆微粒子薄片状酸化亜鉛 14.0 パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 7.0 ジプロピレングリコール 3.0 グリセリン 3.0 L−アルギニン 0.3 香料 0.1精製水 バランス SPF 74 ΔE値 8 皮膚刺激性のなさ ◎
【0037】実施例6 下記組成のW/Oクリームを常法により調製し、実施例
1と同様にして紫外線防御効果、皮膚塗布時の透明性及
び皮膚刺激性のなさについて評価した。
【0038】
【表6】 (成分) (重量%) アルキルグリセリル変性シリコーン 1.5 ポリエーテル変性シリコーン(信越化学(株)製、KF-6015) 0.5 メチルポリシロキサン 7.0 環状シリコーン(東レ・ダウコーニング(株)製、SH244) 20.0 シリコーン被覆微粒子酸化亜鉛 12.0 パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 5.0 スクワラン 2.0 ミリスチルオクチルドデシル 1.0 デキストリン脂肪酸エステル 0.5 硫酸マグネシウム 0.5 パラベン 0.1 ポリメチルシルセスキオキサン 3.0 香料 0.1 グリセリン 6.0精製水 バランス SPF 54 ΔE値 7 皮膚刺激性のなさ ◎
【0039】実施例7 下記組成のファンデーションを常法により調製し、実施
例1と同様にして紫外線防御効果、皮膚塗布時の透明性
及び皮膚刺激性のなさについて評価した。
【0040】
【表7】 (成分) (重量%) スクワラン 25.0 ミリスチン酸オクチルドデシル 5.0 マイクロクリスタリンワックス 6.0 ジグリセリン 10.0 カオリン 10.0 タルク 10.0 着色顔料 10.0 パラベン 0.1 シリコーン被覆微粒子薄片状酸化亜鉛 13.0 パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 5.0 ジプロピレングリコール 3.0精製水 バランス SPF 57 ΔE値 9 皮膚刺激性のなさ ◎
【0041】実施例3〜7で得られた組成物は、いずれ
もSPF50以上という高い紫外線防御効果を有し、Δ
E値が10以下で塗布時に白浮きせず透明感を有し、し
かも皮膚刺激性のないものであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天崎 恭子 東京都墨田区文花2−1−3 花王株式会 社研究所内 (72)発明者 進邦 恒雄 東京都墨田区文花2−1−3 花王株式会 社研究所内 (72)発明者 増田 光晴 東京都墨田区文花2−1−3 花王株式会 社研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(A)及び(B): (A)290〜320nmの紫外線を防御する有機紫外線吸収剤 5重量%以上10重量%未満、 (B)酸化亜鉛 7重量%以上20重量%以下 を含有することを特徴とする紫外線防御組成物。
  2. 【請求項2】 成分(A)がパラメトキシ桂皮酸2−エ
    チルヘキシルである請求項1記載の紫外線防御組成物。
  3. 【請求項3】 SPF(サンプロテクションファクタ
    ー)が50以上である請求項1又は2記載の紫外線防御
    組成物。
  4. 【請求項4】 JIS Z8729−1980において
    定義されるΔE値が10以下である請求項1〜3のいず
    れか1項記載の紫外線防御組成物。
JP35714897A 1997-12-25 1997-12-25 紫外線防御組成物 Pending JPH11189520A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012102296A1 (ja) * 2011-01-25 2012-08-02 住友大阪セメント株式会社 紫外線遮蔽複合粒子とその製造方法及び紫外線遮蔽複合粒子含有分散液及び水系分散体及び油系分散体並びに化粧料
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