JP3243378B2 - 紫外線防御化粧料 - Google Patents
紫外線防御化粧料Info
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Description
く、かつその効果の持続性も高いと共に、きしみ感がな
く、乾燥後しっとりすべすべした使用感を有する紫外線
防御化粧料に関する。
膚に紅斑や水疱を形成し、色素沈着を生ずるなどの悪影
響をもたらす。また、長期にわたって紫外線を浴びるこ
とにより、皮膚の老化が促進され、しみ、しわ、ソバカ
ス、更には皮膚癌の一因となることが知られている。こ
のように紫外線のヒトの皮膚に及ぼす影響が明らかにな
るにつれ、紫外線から皮膚を保護する紫外線防御化粧料
が多種上市されている。
御化粧料は、皮膚に塗布した場合、紫外線防御剤が汗や
水と共に流れてしまったり、皮膚上で凝集してしまうた
め、経時的に紫外線防御効果が減少するという問題を有
していた。そこで、このような問題を解決するため、耐
水性を高めた化粧料(特開平3−112921号公報、
特開昭63−243021号公報)等が提案されている
が、これらも紫外線防御剤の拡散を抑えるには不十分
で、かつ伸びが悪くべたつきもあり、乾きも遅いなどの
使用感が悪いという欠点を有していた。
膚を紫外線から守る効果に優れ、その効果が持続的で、
かつ使用感の良い紫外線防御化粧料を提供することを目
的とするものである。
明者らは鋭意研究を行った結果、特定の植物のカルスか
ら得られる酸性ヘテロ多糖類を紫外線散乱剤と共に化粧
料に配合すると、持続性のある高い紫外線防御効果が得
られ、かつきしみ感がなく、乾燥後もしっとりとすべす
べした感触を与える紫外線防御化粧料が得られることを
見出し、本発明を完成した。
(b) (a)ポリアンテス属(Polianthes L.)
に属する植物のカルス由来の酸性ヘテロ多糖類、(b)
紫外線散乱剤の1種又は2種以上、を含有することを特
徴とする紫外線防御化粧料を提供するものである。
リアンテス属に属する植物のカルス由来の酸性ヘテロ多
糖類としては、例えば特開昭64−10997号公報に
記載のアラビノース、マンノース、ガラクトース、キシ
ロース及びグルクロン酸を構成成分とするものが挙げら
れる。
10997号公報記載の方法に従って、ポリアンテス属
に属する植物から誘導されるカルスを培養し、得られた
培養物から採取することにより得ることができる。
ューベロース(Polianthes tuberos
e L.)が挙げられ、これからの酸性ヘテロ多糖類の
採取は以下の方法に従って行われる。すなわちチューベ
ロースの花等の一部を外植片としてLinsmaier
−skoogの基本培地に植物ホルモンとして10-5M
のオーキシン及び10-6Mのサイトカイニンを添加し、
更に炭酸源として3%のサッカロースを添加した培地を
用いてカルスを誘導した後、継代培養を行い、更に上記
カルス培養培地と同様の成分からなる液体培地を用いて
振とう培養する。その後、培養液から遠心分離又は濾過
によって細胞を除去し、培養液をロータリーエバポレー
ター等を用いて濃縮し、濃縮後にエタノール、アセトン
等の溶媒を加えて沈殿させ、沈殿物を凍結乾燥すること
により酸性ヘテロ多糖類を分離、取得することができ
る。
の紫外線防御化粧料中に0.00001〜10重量%
(以下、単に%で示す)、特に0.0001〜1%配合
するのが好ましい。
外線散乱剤としては特に限定されず、公知の紫外線防御
剤が全て好適に適用できる。代表的な紫外線散乱剤とし
ては、酸化チタン、微粒子酸化チタン(特開昭57−6
7681号公報)、酸化亜鉛、微細亜鉛華(特開昭62
−228006号公報)、薄片状酸化亜鉛(特開平1−
175921号公報)、酸化鉄、微粒子酸化鉄で、これ
らをシリコーン、金属石鹸、N−アシルグルタミン酸、
パーフルオロアルキルリン酸エステル等で表面処理した
粉体などが挙げられる。この中でも酸化亜鉛及び/又は
酸化チタンが好ましい。これらの形状、大きさ、形態は
特に限定されず、ゾルなどの形態で使用してもよい。
種以上を組合わせて使用することができ、その組合わせ
及び配合量は、求める紫外線防御効果に応じて決定され
る。配合量は紫外線防御効果を考慮すると、本発明化粧
料中に0.1〜40%が好ましく、特に0.1〜30%
が好ましい。
効果を損なわない範囲において、上記の必須成分以外の
通常化粧品、医薬部外品、医薬品等に用いられる各種任
意成分、例えば油剤、界面活性剤、油溶性紫外線吸収
剤、水溶性紫外線吸収剤、保湿剤、水溶性高分子、粉
体、粘度調整剤、防腐剤、酸化防止剤、香料などを適宜
配合することができる。
もよく、例えば固形状あるいは液状パラフィン、クリス
タルオイル、セレシン、オゾケライト、モンタンろう等
の炭化水素類;オリーブ、地ろう、カルナウバろう、ラ
ノリン、鯨ろう等の植物油もしくは動物油脂やろう;ス
テアリン酸、パルミチン酸、オレイン酸、グリセリンモ
ノステアリン酸エステル、グリセリンジステアリン酸エ
ステル、イソプロピルミリスチン酸エステル、イソプロ
ピルステアリン酸エステル、ブチルステアリン酸エステ
ル、デキストリン脂肪酸エステル等の脂肪酸及びそのエ
ステル類;メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリ
シロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デ
カメチルシクロペンタシロキサン等のシリコーン油;フ
ォンブリン等のフッ素含有油;エチルアルコール、イソ
プロピルアルコール、セチルアルコール、ステアリルア
ルコール、パルミチルアルコール、ヘキシルドデシルア
ルコール等のアルコール類などが挙げられる。
アルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレン硬化ヒマシ油アルキル硫酸エステル、ポリ
オキシエチレンアルキル硫酸エステル、アルキルリン酸
エステル、ポリオキシエチレンアルキルリン酸エステ
ル、脂肪酸アルカリ金属塩、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、グリセリン脂肪酸エステル等の従来用いられている
界面活性剤や、ポリエーテル変性シリコーン、特開平4
−108795号公報記載のシロキサン誘導体等のシリ
コーン含有界面活性剤やパーフルオロアルキル基を有す
る界面活性剤などを使用することができる。
のものとして、パラアミノ安息香酸(以下、PABAと
略す)、グリセリルPABA、エチルジヒドロキシプロ
ピルPABA、N−エトキシレートPABAエチルエス
テル、N−ジメチルPABAエチルエステル、N−ジメ
チルPABAブチルエステル、N−ジメチルPABAア
ミルエステル、オクチルジメチルPABA等が;アント
ラニリック酸系のものとして、ホモメンチル−N−アセ
チルアントラニレート等が;サリチル酸系のものとし
て、アミルサリチレート、メンチルサリチレート、ホモ
メンチルサリチレート、オクチルサリチレート、フェニ
ルサリチレート、ベンジルサリチレート、p−イソプロ
パノールフェニルサリチレート等が;桂皮酸系のものと
して、オクチルシンナメート、エチル−4−イソプロピ
ルシンナメート、エチル−2,4−ジイソプロピルシン
ナメート、メチル−2,4−ジイソプロピルシンナメー
ト、プロピル−p−メトキシシンナメート、イソプロピ
ル−p−メトキシシンナメート、イソアミル−p−メト
キシシンナメート、2−エチルヘキシル−p−メトキシ
シンナメート、2−エトキシエチル−p−メトキシシン
ナメート、シクロヘキシル−p−メトキシシンナメー
ト、エチル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、
2−エチルヘキシル−α−シアノ−β−フェニルシンナ
メート、グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイルジパ
ラメトキシシンナメート等が;ベンゾフェノン系のもの
として、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,
2′−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、
2,2′−ジヒドロキシ−4,4′−ジヒドロキシベン
ゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェ
ノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−4′−メチルベ
ンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフ
ェノン、4−フェニルベンゾフェノン、2−エチルヘキ
シル−4′−フェニルベンゾフェノン−2−カルボキシ
レート、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフ
ェノン、4−ヒドロキシ−3−カルボキシベンゾフェノ
ン等が;その他のものとして、3−(4′−メチルベン
ジリデン)−dl−カンファー、3−ベンジリデン−d
l−カンファー、ウロカニン酸エチルエステル、2−フ
ェニル−5−メチルベンゾキサゾール、2,2′−ヒド
ロキシ−5−メチルフェニルベンゾトリアゾール、2−
(2′−ヒドロキシ−5−t−オクチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール、ジベンザラジン、ジアニソイルメタ
ン、4−メトキシ−4′−t−ブチルジベンゾイルメタ
ン、5−(3,3−ジメチル−2−ノルボニリデン)−
3−ペンタン−2−オン、特開平2−212579号公
報記載のベンゼン ビス−1,3−ジケトン誘導体、特
開平3−220153号公報記載のベンゾイルピナコロ
ン誘導体等が挙げられる。
ールアミンp−メトキシシンナメート、2−ヒドロキシ
−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリ
ウム、テトラヒドロキシベンゾフェノン、メチルヘルペ
リジン、3−ヒドロキシ−4−メトキシ桂皮酸ナトリウ
ム、フェルラ酸ナトリウム、ウロカニン酸等や、セイヨ
ウノコギリソウ、アロエ、ビロウドアオイ、ゴボウ、サ
ルビア等の動植物のエキスで紫外線吸収作用をもつもの
等が挙げられる。
セリン、ソルビトール等の保湿作用を有する多価アルコ
ール類が挙げられる。
ンドロイチン硫酸等のムコ多糖類;キサンタンガム、カ
ラギーナン、ゲランガム、キトサン、アルギン酸、プル
ラン、カルボキシメチルキチンなどが挙げられる。
ト、カオリン、ナイロンパウダー等の体質顔料;パール
等の無機顔料;赤色202号、赤色226号、黄色4
号、アルミニウムレーキ等の有機顔料が挙げられる。ま
た、シリコーン処理、金属石鹸処理、N−アシルグルタ
ミン酸処理、パーフルオロアルキルリン酸エステル処理
など公知の表面疎水処理をした粉体も用いられる。
て液状、固形状、ペースト状、油中水型又は水中油型の
乳化物等の種々の形態とすることができる。
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
化粧料の効果の持続性及び使用感を評価した。
攪拌しながら、予め溶解・混合させた(10)〜(1
3)を徐々に添加して乳化を行い、サンケアミルクを得
た。
(2mg/cm2)、塗布して15分後のPF−B値と5時
間後のPF−B値を測定した。そしてサンプルにつき3
回測定を行い、平均値を求めた。尚、PF−B値はUV
Bを照射して紅斑をもたらした最小の紫外線照射量(M
ED)を測定し、下記の式を用いて算出した。
いて専門パネル10名の実使用評価により以下のように
行った。 7名以上が良好と回答: ○。 4名以上6名以下が良好と回答:△。 3名以下が良好と回答: ×。
品に比べて紫外線防御効果の持続性が高いと共に、使用
感も良好なものであった。
一に粉体を分散させた後、乳化機で攪拌しながら予め加
熱して溶解させておいた(10)〜(16)を徐々に添
加して乳化させた。これを室温まで攪拌しながら冷却
し、サンケアクリーム(本発明品4)を得た。
一に粉体を分散させた後、乳化機で攪拌しながら予め加
熱して溶解させておいた(8)〜(13)を徐々に添加
して乳化させた。これを室温まで攪拌しながら冷却し、
サンケアミルク(本発明品5)を得た。
一に粉体を分散させた後、乳化機で攪拌しながら予め加
熱して溶解させておいた(10)〜(15)を徐々に添
加して乳化させた。これを室温まで攪拌しながら冷却
し、サンケアクリーム(本発明品6)を得た。
解して、それをあらかじめ混合しておいた(2)〜
(7)に添加して攪拌混合し、化粧水(本発明品7)を
得た。
一に混合し、(5)、(6)を添加して攪拌混合した。
室温まで冷却して美容液(本発明品8)を得た。
し、あらかじめ加熱して均一に溶解させた(14)〜
(19)を添加して乳化機で攪拌混合した。室温まで冷
却してサンケアファンデーション(本発明品9)を得
た。
線防御効果に加え、酸性ヘテロ多糖類が被膜を形成する
ことにより紫外線散乱剤の皮膚表面への残留性が高く、
紫外線防御効果が長時間持続すると共に、きしみ感がな
く、しっとりすべすべした優れた使用感を有する。
Claims (3)
- 【請求項1】 次の成分(a)及び(b) (a)ポリアンテス属(Polianthes L.)
に属する植物のカルス由来の酸性ヘテロ多糖類、(b)
紫外線散乱剤の1種又は2種以上、を含有することを特
徴とする紫外線防御化粧料。 - 【請求項2】 成分(b)の紫外線散乱剤が酸化亜鉛及
び/又は酸化チタンであることを特徴とする請求項1記
載の紫外線防御化粧料。 - 【請求項3】 成分(a)のポリアンテス属に属する植
物がチューベロース(Polianthes tube
rose L.)である請求項1〜2のいずれか一項記
載の紫外線防御化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18133694A JP3243378B2 (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 紫外線防御化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP18133694A JP3243378B2 (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 紫外線防御化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0840864A JPH0840864A (ja) | 1996-02-13 |
JP3243378B2 true JP3243378B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=16098922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18133694A Expired - Lifetime JP3243378B2 (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 紫外線防御化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3243378B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024034159A1 (ja) * | 2022-08-09 | 2024-02-15 | 株式会社 資生堂 | 化粧料及び美容方法 |
-
1994
- 1994-08-02 JP JP18133694A patent/JP3243378B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0840864A (ja) | 1996-02-13 |
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