JPH11189214A - タイヤの包装・結束方法 - Google Patents
タイヤの包装・結束方法Info
- Publication number
- JPH11189214A JPH11189214A JP35898097A JP35898097A JPH11189214A JP H11189214 A JPH11189214 A JP H11189214A JP 35898097 A JP35898097 A JP 35898097A JP 35898097 A JP35898097 A JP 35898097A JP H11189214 A JPH11189214 A JP H11189214A
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- JP
- Japan
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- tires
- bundle
- pallet
- packaging
- stacked
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スペース効率良く屋外に保管することがで
き、移動や積込み作業が容易なタイヤの包装・結束方法
を供する。 【解決手段】 パレット3上にタイヤ4を垂直に積み重
ねた段積みタイヤを複数隣接して載置する段積み工程
と、前記パレット3上に段積みされたタイヤ4の束の側
面に弾性を有するフィルム16を巻き付けて包装する包装
工程と、包装されたタイヤ4の束の上に上蓋5を載せ上
方より圧縮する圧縮工程と、圧縮された状態のタイヤ4
の束にバンド32を巻き付け結束する結束工程とからなる
タイヤの包装・結束方法。
き、移動や積込み作業が容易なタイヤの包装・結束方法
を供する。 【解決手段】 パレット3上にタイヤ4を垂直に積み重
ねた段積みタイヤを複数隣接して載置する段積み工程
と、前記パレット3上に段積みされたタイヤ4の束の側
面に弾性を有するフィルム16を巻き付けて包装する包装
工程と、包装されたタイヤ4の束の上に上蓋5を載せ上
方より圧縮する圧縮工程と、圧縮された状態のタイヤ4
の束にバンド32を巻き付け結束する結束工程とからなる
タイヤの包装・結束方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤの保管方法
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来タイヤを保管する場合、図6に示す
ようにタイヤ01をパレット積みにして屋内に保管する
か、または図7に示すようにタイヤ05を平積みにしてそ
の上にシート06を被せ屋外に保管する方法が一般的であ
った。
ようにタイヤ01をパレット積みにして屋内に保管する
か、または図7に示すようにタイヤ05を平積みにしてそ
の上にシート06を被せ屋外に保管する方法が一般的であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者の保管方法におい
てパレット積みは、そのパレット02が矩形枠体をなし3
段の棚にタイヤ01を縦にして搭載するもので、搬送の便
と安定した載置を考慮して棚の段数は多くて4段程度で
あり、1台のパレット02へのタイヤ01の搭載効率が良く
ない。
てパレット積みは、そのパレット02が矩形枠体をなし3
段の棚にタイヤ01を縦にして搭載するもので、搬送の便
と安定した載置を考慮して棚の段数は多くて4段程度で
あり、1台のパレット02へのタイヤ01の搭載効率が良く
ない。
【0004】またパレット02の上にパレット02を重ねる
のは、下層のパレット02の負担が大きく枠体を余程強固
に構成しなければ保持するのは困難で適当でない。した
がってタイヤ01を保管する倉庫の収納スペースの効率が
悪い。
のは、下層のパレット02の負担が大きく枠体を余程強固
に構成しなければ保持するのは困難で適当でない。した
がってタイヤ01を保管する倉庫の収納スペースの効率が
悪い。
【0005】後者の平積みシート掛けによる保管方法
は、タイヤ05がそれぞれ1本ずつ別個に積まれているの
で、移動や積込み作業が極めて面倒で時間と労力を要す
る。
は、タイヤ05がそれぞれ1本ずつ別個に積まれているの
で、移動や積込み作業が極めて面倒で時間と労力を要す
る。
【0006】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処は、スペース効率良く屋外に保管する
ことができ、移動や積込み作業が容易なタイヤの包装・
結束方法を供する点にある。
その目的とする処は、スペース効率良く屋外に保管する
ことができ、移動や積込み作業が容易なタイヤの包装・
結束方法を供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用効果】上記目的
を達成するために、本発明は、パレット上にタイヤを垂
直に積み重ねた段積みタイヤを複数隣接して載置する段
積み工程と、前記パレット上に段積みされたタイヤの束
の側面に弾性を有するフィルムを巻き付けて包装する包
装工程と、包装されたタイヤの束の上に上蓋を載せ上方
より圧縮する圧縮工程と、圧縮された状態のタイヤの束
にバンドを巻き付け結束する結束工程とからなるタイヤ
の包装・結束方法とした。
を達成するために、本発明は、パレット上にタイヤを垂
直に積み重ねた段積みタイヤを複数隣接して載置する段
積み工程と、前記パレット上に段積みされたタイヤの束
の側面に弾性を有するフィルムを巻き付けて包装する包
装工程と、包装されたタイヤの束の上に上蓋を載せ上方
より圧縮する圧縮工程と、圧縮された状態のタイヤの束
にバンドを巻き付け結束する結束工程とからなるタイヤ
の包装・結束方法とした。
【0008】段積み工程でパレット上に段積みされたタ
イヤの束を包装工程でフィルムで包装されるので、屋外
での保管が可能で倉庫が不要であり、包装されたタイヤ
の束は圧縮工程で圧縮され結束工程で圧縮状態のまま結
束されるので、パレットへのタイヤの搭載効率が高く、
こうして結束された1束のタイヤは支持枠体を有せず上
下に重ねて保管することが容易にでき、設置スペースの
効率を向上させることができる。また多数のタイヤが束
にまとめられているので、移動や積込み作業が容易であ
る。
イヤの束を包装工程でフィルムで包装されるので、屋外
での保管が可能で倉庫が不要であり、包装されたタイヤ
の束は圧縮工程で圧縮され結束工程で圧縮状態のまま結
束されるので、パレットへのタイヤの搭載効率が高く、
こうして結束された1束のタイヤは支持枠体を有せず上
下に重ねて保管することが容易にでき、設置スペースの
効率を向上させることができる。また多数のタイヤが束
にまとめられているので、移動や積込み作業が容易であ
る。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載のタ
イヤの包装・結束方法において、前記包装工程が、前記
パレット上の段積みのタイヤの束を回転させながらフィ
ルムを巻き付け包装することを特徴とする。
イヤの包装・結束方法において、前記包装工程が、前記
パレット上の段積みのタイヤの束を回転させながらフィ
ルムを巻き付け包装することを特徴とする。
【0010】パレット上の段積みのタイヤの束を回転さ
せながらフィルムを巻き付けていくので、包装作業を速
やかに行い包装工程の時間を短縮することができるとと
もに、包装機を小型で簡素な構造とすることができる。
せながらフィルムを巻き付けていくので、包装作業を速
やかに行い包装工程の時間を短縮することができるとと
もに、包装機を小型で簡素な構造とすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る一実施の形態に
ついて図1ないし図5に図示し説明する。本実施の形態
に係るタイヤの包装・結束方法は、ローラコンベアによ
り搬送されながら順次タイヤの包装および結束を行うも
ので、図1はその装置全体の側面図であり、図2は同平
面図である。
ついて図1ないし図5に図示し説明する。本実施の形態
に係るタイヤの包装・結束方法は、ローラコンベアによ
り搬送されながら順次タイヤの包装および結束を行うも
ので、図1はその装置全体の側面図であり、図2は同平
面図である。
【0012】床面1より所定高さにローラコンベア2が
直線的に敷設されており、所要箇所のローラが駆動され
てパレット3およびパレット3に搭載されたタイヤ4が
自動搬送される。まずローラコンベア2の上流端に正方
形の木板であるパレット3が載せられ、搬送される過程
でタイヤ4がパレット3上に段積みされる。
直線的に敷設されており、所要箇所のローラが駆動され
てパレット3およびパレット3に搭載されたタイヤ4が
自動搬送される。まずローラコンベア2の上流端に正方
形の木板であるパレット3が載せられ、搬送される過程
でタイヤ4がパレット3上に段積みされる。
【0013】タイヤ4は、正方形のパレット3の上に水
平姿勢で4本互いに接して載せることができ、各タイヤ
4の上に鉛直にタイヤ4を作業者が順次重ねて段積みす
る(図4参照)。パレット3の上に積み重ねるタイヤ
4の数は4か所とも同じであり、最上面は水平となる。
平姿勢で4本互いに接して載せることができ、各タイヤ
4の上に鉛直にタイヤ4を作業者が順次重ねて段積みす
る(図4参照)。パレット3の上に積み重ねるタイヤ
4の数は4か所とも同じであり、最上面は水平となる。
【0014】この段積み工程によりパレット3上に段積
みされたタイヤ3の束は、さらに搬送され、途中センタ
ーリング機9で中央に位置決めされて包装機10による包
装工程に搬入される。
みされたタイヤ3の束は、さらに搬送され、途中センタ
ーリング機9で中央に位置決めされて包装機10による包
装工程に搬入される。
【0015】図3に示すように包装工程におけるローラ
コンベアのローラ12は、円形のターンテーブル11上に配
設され、モータにより各ローラ12が一斉に回転および停
止するようになっている。基台13の上で垂直な中心軸を
中心にターンテーブル11はローラ12とともに回転され
る。
コンベアのローラ12は、円形のターンテーブル11上に配
設され、モータにより各ローラ12が一斉に回転および停
止するようになっている。基台13の上で垂直な中心軸を
中心にターンテーブル11はローラ12とともに回転され
る。
【0016】ターンテーブル11の傍にはねじ棒14が鉛直
に立設されており、同ねじ棒14に回転ドラム15が回転可
能に螺合しており、回転ドラム15は回転しながら上昇す
ることができる。
に立設されており、同ねじ棒14に回転ドラム15が回転可
能に螺合しており、回転ドラム15は回転しながら上昇す
ることができる。
【0017】この回転ドラム15に弾性を有し多少伸縮す
る樹脂製または布製の帯状のフィルム16が長尺に亘って
巻き付けられている。包装機10は、概ね以上のような構
成をしている。
る樹脂製または布製の帯状のフィルム16が長尺に亘って
巻き付けられている。包装機10は、概ね以上のような構
成をしている。
【0018】前記中央に位置決めされて搬送されてきた
パレット3とその上のタイヤ4の束は、ターンテーブル
11上のローラ12の駆動により移動してターンテーブル11
の中央に停止される。ローラ12はモータの停止で自由な
回転も禁止されるのでタイヤ4の束は勝手に移動しな
い。
パレット3とその上のタイヤ4の束は、ターンテーブル
11上のローラ12の駆動により移動してターンテーブル11
の中央に停止される。ローラ12はモータの停止で自由な
回転も禁止されるのでタイヤ4の束は勝手に移動しな
い。
【0019】作業者は回転ドラム15に巻き付けられたフ
ィルム16を繰り出して端部をタイヤ4の束の下部側面に
一部巻き付ける。そしてターンテーブル11を回転駆動さ
せると回転するタイヤ4の束にフィルム16が巻き付いて
いく。
ィルム16を繰り出して端部をタイヤ4の束の下部側面に
一部巻き付ける。そしてターンテーブル11を回転駆動さ
せると回転するタイヤ4の束にフィルム16が巻き付いて
いく。
【0020】回転するタイヤ4の束にフィルム16が巻き
付いていくことにより回転ドラム15は回転しながら順次
フィルム16を繰り出していき、回転ドラム15は回転しな
がらねじ棒14を上昇するので、フィルム16はタイヤ4の
束に螺旋状に巻き付けられていく(図4参照)。
付いていくことにより回転ドラム15は回転しながら順次
フィルム16を繰り出していき、回転ドラム15は回転しな
がらねじ棒14を上昇するので、フィルム16はタイヤ4の
束に螺旋状に巻き付けられていく(図4参照)。
【0021】こうしてタイヤ4の束の側面全部に隙間な
くフィルム16が巻き付けられると、フィルム16を切断し
て後端部までタイヤ4に巻き付けておく。そしてローラ
12が元の進行方向に向く位置でターンテーブル11の回転
を停止してローラ12を駆動して包装されたタイヤ4の束
を次の圧縮工程に搬送する。
くフィルム16が巻き付けられると、フィルム16を切断し
て後端部までタイヤ4に巻き付けておく。そしてローラ
12が元の進行方向に向く位置でターンテーブル11の回転
を停止してローラ12を駆動して包装されたタイヤ4の束
を次の圧縮工程に搬送する。
【0022】この圧縮工程への搬送途中でタイヤ4の束
の上にパレット3と同じ正方形の木板である上蓋5を載
せる(図4参照)。圧縮工程の圧縮機20は、ローラコ
ンベア2を跨ぐ門形の支持部材21に左右一対のエアシリ
ンダ22,22が支持され、同エアシリンダ22,22の下方に
突出したロッド23,23の先端に左右方向に長尺の押圧板
24が取り付けられている(図3および図4参照)。
の上にパレット3と同じ正方形の木板である上蓋5を載
せる(図4参照)。圧縮工程の圧縮機20は、ローラコ
ンベア2を跨ぐ門形の支持部材21に左右一対のエアシリ
ンダ22,22が支持され、同エアシリンダ22,22の下方に
突出したロッド23,23の先端に左右方向に長尺の押圧板
24が取り付けられている(図3および図4参照)。
【0023】したがって押圧板24の下方まで搬送されて
きたタイヤ4の束は、エアシリンダ22,22の駆動で下降
した押圧板24によって上蓋5を介して押圧されて積み重
ねられたタイヤ4の弾性変形で圧縮される。タイヤ4の
束は、上下幅を縮小する代わりにタイヤ4の束を包装す
るフィルム16も幾らか伸長して側方に若干膨らむ。
きたタイヤ4の束は、エアシリンダ22,22の駆動で下降
した押圧板24によって上蓋5を介して押圧されて積み重
ねられたタイヤ4の弾性変形で圧縮される。タイヤ4の
束は、上下幅を縮小する代わりにタイヤ4の束を包装す
るフィルム16も幾らか伸長して側方に若干膨らむ。
【0024】この圧縮機20の支持枠体21の前後に結束機
30,30が設けられている。結束機30は、バンド掛けリン
グ31が支持枠体21の前後近傍にタイヤ4の束が通過でき
るように立設されている。バンド掛けリング31に沿って
摺動するスライダーがバンド32を案内しながらタイヤ4
の束にバンド掛けをすることができる。
30,30が設けられている。結束機30は、バンド掛けリン
グ31が支持枠体21の前後近傍にタイヤ4の束が通過でき
るように立設されている。バンド掛けリング31に沿って
摺動するスライダーがバンド32を案内しながらタイヤ4
の束にバンド掛けをすることができる。
【0025】図3および図4に示すように圧縮機20の
押圧板24がタイヤ4の束を圧縮している状態で、その前
後の結束機30がバンド掛けを行い結束する。その後押圧
板24を上昇させてタイヤ4の束を解放して搬出する。
押圧板24がタイヤ4の束を圧縮している状態で、その前
後の結束機30がバンド掛けを行い結束する。その後押圧
板24を上昇させてタイヤ4の束を解放して搬出する。
【0026】タイヤ4の束は圧縮の解放により圧縮変形
された形状を復元しようとしてバンド掛けの結束をより
強固なものとすることができる。こうして包装されたタ
イヤ4の束は上下の上蓋5とパレット3に挟まれ圧縮さ
れた状態で上蓋5とパレット3ごと2本のバンド32,32
により確固として結束される(図4参照)。
された形状を復元しようとしてバンド掛けの結束をより
強固なものとすることができる。こうして包装されたタ
イヤ4の束は上下の上蓋5とパレット3に挟まれ圧縮さ
れた状態で上蓋5とパレット3ごと2本のバンド32,32
により確固として結束される(図4参照)。
【0027】このように圧縮工程と結束工程は同じ場所
で行われる。結束工程を終えたタイヤ4の束は若干傾斜
したフリーローラコンベア40からなるストック場所に搬
出され自重で移動して順次ストックされる。
で行われる。結束工程を終えたタイヤ4の束は若干傾斜
したフリーローラコンベア40からなるストック場所に搬
出され自重で移動して順次ストックされる。
【0028】この包装され結束されたタイヤ4の束は、
フィルム16で包装されているので、屋外での保管が可能
であり、必ずしも倉庫に保管する必要がない。包装され
たタイヤ4の束は圧縮工程で圧縮され結束工程で圧縮状
態のままバンド32により結束されるので、パレット3へ
のタイヤ4の搭載効率が高い。
フィルム16で包装されているので、屋外での保管が可能
であり、必ずしも倉庫に保管する必要がない。包装され
たタイヤ4の束は圧縮工程で圧縮され結束工程で圧縮状
態のままバンド32により結束されるので、パレット3へ
のタイヤ4の搭載効率が高い。
【0029】そして包装・結束された1束のタイヤ4
は、支持枠体に支持されているわけではなく、そのまま
上下に積み重ねることができるので、例えば図5に示す
ように効率良く順次上方へ積み重ねて保管することがで
き、設置スペースの効率は極めて良い。
は、支持枠体に支持されているわけではなく、そのまま
上下に積み重ねることができるので、例えば図5に示す
ように効率良く順次上方へ積み重ねて保管することがで
き、設置スペースの効率は極めて良い。
【0030】また多数のタイヤ4が1束にまとめられて
いるので、移動や積み込み作業が容易で作業を迅速にか
つ円滑に遂行することができる。
いるので、移動や積み込み作業が容易で作業を迅速にか
つ円滑に遂行することができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るタイヤの包装・結
束方法を実行する装置全体の側面図である。
束方法を実行する装置全体の側面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】包装機,圧縮機および結束機の一部省略した側
面図である。
面図である。
【図4】作業工程を経時的に示した説明図である。
【図5】包装・結束されたタイヤの束を積み重ねた状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図6】従来のタイヤのパレット積みの状態を示す斜視
図である。
図である。
【図7】従来の平積み状態を示す一部省略した側面図で
ある。
ある。
1…床面、2…ローラコンベア、3…パレット、4…タ
イヤ、5…上蓋、9…センターリング機、10…包装機、
11…ターンテーブル、12…ローラ、13…基台、14…ねじ
棒、15…回転ドラム、16…フィルム、20…圧縮機、21…
支持部材、22…エアシリンダ、23…ロッド、24…押圧
板、30…結束機、31…バンド掛けリング、32…バンド、
40…フリーローラコンベア。
イヤ、5…上蓋、9…センターリング機、10…包装機、
11…ターンテーブル、12…ローラ、13…基台、14…ねじ
棒、15…回転ドラム、16…フィルム、20…圧縮機、21…
支持部材、22…エアシリンダ、23…ロッド、24…押圧
板、30…結束機、31…バンド掛けリング、32…バンド、
40…フリーローラコンベア。
Claims (2)
- 【請求項1】 パレット上にタイヤを垂直に積み重ねた
段積みタイヤを複数隣接して載置する段積み工程と、 前記パレット上に段積みされたタイヤの束の側面に弾性
を有するフィルムを巻き付けて包装する包装工程と、 包装されたタイヤの束の上に上蓋を載せ上方より圧縮す
る圧縮工程と、 圧縮された状態のタイヤの束にバンドを巻き付け結束す
る結束工程と、からなることを特徴とするタイヤの包装
・結束方法。 - 【請求項2】 前記包装工程は、前記パレット上の段積
みのタイヤの束を回転させながらフィルムを巻き付け包
装することを特徴とする請求項1記載のタイヤの包装・
結束方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35898097A JPH11189214A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | タイヤの包装・結束方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35898097A JPH11189214A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | タイヤの包装・結束方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11189214A true JPH11189214A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18462115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35898097A Pending JPH11189214A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | タイヤの包装・結束方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11189214A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-12-26 JP JP35898097A patent/JPH11189214A/ja active Pending
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