JPH11187472A - 遠隔操作制御装置および遠隔操作制御装置のコマンド信号パターン学習方法 - Google Patents

遠隔操作制御装置および遠隔操作制御装置のコマンド信号パターン学習方法

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JPH11187472A
JPH11187472A JP34982597A JP34982597A JPH11187472A JP H11187472 A JPH11187472 A JP H11187472A JP 34982597 A JP34982597 A JP 34982597A JP 34982597 A JP34982597 A JP 34982597A JP H11187472 A JPH11187472 A JP H11187472A
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JP
Japan
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command signal
key
signal pattern
learning
control device
Prior art date
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JP34982597A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Nakamura
哲也 中村
Masayuki Kihara
雅之 木原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作キーを押す毎に信号パターンの一部が変
化するコマンド信号を学習することができる遠隔操作制
御装置の提供を目的とする。 【解決手段】 学習機能付きリモートコマンダー1は、
各キーにそれぞれ対応した記憶部を有し、各記憶部には
1以上のコマンド信号パターンが記憶されるメモリー部
3と、制御部2とを備える。制御部2は、学習モードの
際に、上記記憶部に記憶された学習対象リモートコマン
ダーの所定キーの最初の操作に応じて得られたコマンド
信号パターンと当該所定キーの2度目以降の操作に応じ
て得られたコマンド信号パターンとを比較し、比較結果
が不一致のときには当該所定キーの2度目以降の操作に
応じて得られたコマンド信号パターンを当該所定キーに
対応された記憶部に順次記憶する機能を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器をコマン
ド信号によって遠隔操作する遠隔操作制御装置に関する
技術であって、詳しくは学習対象遠隔操作制御装置から
出力されるコマンド信号パターンを学習する遠隔操作制
御装置および遠隔操作制御装置のコマンド信号パターン
学習方法に関する。
【0002】
【従来の技術】赤外線や電波を用いてコマンド信号を変
調して伝送し、例えばテレビジョンやステレオ、VTR
等の電子機器の遠隔操作を行う遠隔操作制御装置(以
下、リモートコマンダーという。)が広く知られてい
る。
【0003】例えばリモートコマンダーは、赤外線発光
素子等からなる発光部と、複数の操作キーとを備えてい
る。このリモートコマンダーは、上記発光部から操作キ
ーに対応したコマンド信号を出力して電子機器等の遠隔
操作を行っている。例えば、リモートコマンダーによ
り、離れて位置されるテレビジョン受像機のオン/オフ
又はチャンネル切り換えを行うことができる。
【0004】上記リモートコマンダーによって伝送され
るコマンド信号には、各種フォーマットが存在し、また
同様にコード体系も各種存在し、これらの信号構造は電
子機器のメーカーや機種や製造年型毎に異なっているこ
とが多い。
【0005】すなわち、各種電子機器を操作するには、
それぞれ専用のリモートコマンダーを用意する必要があ
る。よって、ユーザーは操作したい電子機器に応じて使
用するリモートコマンダーを変えなければならない。
【0006】このような事情に対して、ユーザーが複数
種類のリモートコマンダーから伝送されるコマンド信号
を覚え込ませて、当該複数種類のリモートコマンダーに
よって操作される複数の電子機器を操作可能とするいわ
ゆる学習機能付きリモートコマンダーが提案されてい
る。
【0007】従来の学習機能付きリモートコマンダー
は、学習対象とされる他のリモートコマンダーから出力
されたコマンド信号パターンを一対一で操作キー毎に記
憶している。よって、従来の学習機能付きリモートコマ
ンダーは、一つの操作キーから唯一のコマンド信号を出
力するものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コマンド信
号のフォーマットには、同一の操作キーを押す毎に信号
の一部が変化するものがある。例えば、操作キーを押す
毎に先頭部分の信号パターンが変化するいわゆるトグル
コード形態のコマンド信号がある。
【0009】そして、電子機器等では、受信した上記コ
マンド信号における信号パターンの変化部分を判別して
動作する。この場合、電子機器等では、今回受信された
コマンド信号と前回受信されたコマンド信号とを比較し
て、異なったときにのみ、動作する。
【0010】しかし、このようなフォーマットのコマン
ド信号を従来の学習機能付きリモートコマンダーに学習
させた場合、ユーザーには解らず正確にコマンド信号が
学習されたと判断して実際にリモートコマンダーを操作
してみると、動作が違うといった状況が起こっていた。
【0011】また、従来の学習機能付きリモートコマン
ダーにおいて上述のような状況を回避するには、上記他
のリモートコマンダーの1回目のキー操作によって出力
されたコマンド信号を操作キーに記憶し、さらに2回目
のキー操作によって出力されたコマンド信号を今度は別
の操作キーへ記憶させる、ということを行わなければな
らなかった。つまり、このようなキーを押す毎に信号の
一部分が変化するコマンド信号を記憶させるために、同
一のコマンド内容からなるコマンド信号であっても複数
の操作キーに分けて記憶させなければならないという事
態が生じる。これでは、使い勝手の悪さなどから実際に
使いものにならないという問題がある。
【0012】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みてな
されたものであって、操作キーを押す毎に信号パターン
の一部が変化するコマンド信号を学習することができる
遠隔操作制御装置および遠隔操作制御装置のコマンド信
号パターン学習方法の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る遠隔操作制
御装置は、上述の課題を解決するために、キー操作手段
の各キーにそれぞれ対応した記憶部を有し、各記憶部に
は1以上のコマンド信号パターンが記憶される記憶手段
と、学習対象遠隔操作制御装置の所定キーの操作に応じ
て得られるコマンド信号パターンをキー操作手段の対応
するキーに応じた記憶部に記憶させる学習モードの際
に、記憶部に記憶された上記学習対象遠隔操作制御装置
の所定キーの最初の操作に応じて得られたコマンド信号
パターンと、当該所定キーの2度目以降の操作に応じて
得られたコマンド信号パターンとを比較し、比較結果が
不一致のときには当該所定キーの2度目以降の操作に応
じて得られたコマンド信号パターンを当該所定キーに対
応された記憶部に順次記憶し、比較結果が一致するとき
には当該所定キーの学習を終了させる制御手段とを備え
る。
【0014】この遠隔操作制御装置は、各キーにそれぞ
れ対応した記憶部に学習対象遠隔操作制御装置の所定キ
ーの最初の操作に応じて得られたコマンド信号パターン
を記憶する。
【0015】そして、遠隔操作制御装置は、制御手段に
よって、記憶部に記憶された学習対象遠隔操作制御装置
の所定キーの最初の操作に応じて得られたコマンド信号
パターンと、当該所定キーの2度目以降の操作に応じて
得られたコマンド信号パターンとを比較する。
【0016】遠隔操作制御装置は、制御手段によって、
比較結果が不一致のときには当該所定キーの2度目以降
の操作に応じて得られたコマンド信号パターンを当該所
定キーに対応された上記記憶部に順次記憶し、比較結果
が一致するときには当該所定キーの学習を終了させる。
【0017】よって、遠隔操作制御装置は、学習対象遠
隔操作制御装置の所定キーの操作毎に出力されるコマン
ド信号であって、所定キーの操作毎に信号パターンの異
なるコマンド信号を当該遠隔操作制御装置のキーに対応
された記憶部に順次記憶する。
【0018】また、本発明に係る遠隔操作装置のコマン
ド信号パターン学習方法は、上述の課題を解決するため
に、学習対象遠隔操作制御装置の所定キーの操作に応じ
て得られたコマンド信号パターンを学習機能付き遠隔操
作制御装置の記憶部に記憶させる当該学習機能付き遠隔
操作制御装置の学習モードの際に、学習対象遠隔操作制
御装置の所定キーの最初の操作に応じて得られたコマン
ド信号パターンを学習機能付き遠隔操作制御装置の対応
するキーに応じた記憶部に記憶する最初の記憶工程と、
最初の記憶工程において記憶部に記憶されたコマンド信
号パターンと、所定キーの2度目以降の操作に応じて得
られたコマンド信号パターンとを比較するコマンド信号
パターン比較工程と、コマンド信号パターン比較工程に
おける比較結果が不一致のときは、所定キーの2度目以
降の操作に応じて得られたコマンド信号パターンを当該
所定キーに対応された記憶部に順次記憶する2度目以降
の記憶工程と、コマンド信号パターン比較工程における
比較結果が一致するときは、当該所定キーの学習を終了
させる学習終了工程とを有する。
【0019】この遠隔操作制御装置のコマンド信号パタ
ーン学習方法は、コマンド信号パターン比較工程におい
て記憶部に記憶された学習対象遠隔操作制御装置の所定
キーの操作に応じて得られたコマンド信号パターンと、
所定キーの2度目以降の操作に応じて得られたコマンド
信号パターンとを比較した結果をもとに、その比較結果
が不一致のときは、2度目以降の記憶工程において所定
キーの2度目以降の操作に応じて得られたコマンド信号
パターンを当該所定キーに対応された記憶部に順次記憶
し、その比較結果が一致するときは、学習終了工程にお
いて学習機能付き遠隔操作制御装置のキーへの学習を終
了させる。
【0020】よって、遠隔操作制御装置のコマンド信号
パターン学習方法は、学習対象遠隔操作制御装置の所定
キーの操作毎に出力されるコマンド信号であって、所定
キーの操作毎に互いが信号パターンの異なるコマンド信
号を学習機能付き遠隔操作制御装置においてキーに対応
された記憶部に順次記憶する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳しく説明する。この実施の形態は、電
子機器を遠隔操作する遠隔操作制御装置(以下、学習対
象リモートコマンダーという。)が当該電子機器に遠隔
操作のために伝送するコマンド信号パターンを学習する
学習機能付き遠隔操作制御装置(以下、学習機能付きリ
モートコマンダーという。)である。
【0022】図1及び図2に示すように、学習機能付き
リモートコマンダー1は、操作入力ための複数のキーを
有するキー操作手段を構成する図1に示すキーマトリク
ス4及び図2に示す操作キー部11と、キー操作手段の
各キーにそれぞれ対応した記憶部を有し、各記憶部には
1以上のコマンド信号パターンが記憶される記憶手段で
あるメモリー部3と、マイクロコンピュータ等からなる
制御部2とを備える。
【0023】上記制御部2は、図示しない学習対象リモ
ートコマンダーの所定キーの操作に応じて得られるコマ
ンド信号パターンをキー操作手段の対応するキーに応じ
た上記記憶部に記憶させる学習モードの際に、上記記憶
部に記憶された学習対象リモートコマンダーの所定キー
の最初の操作に応じて得られたコマンド信号パターンと
当該所定キーの2度目以降の操作に応じて得られたコマ
ンド信号パターンとを比較し、比較結果が不一致のとき
には当該所定キーの2度目以降の操作に応じて得られた
コマンド信号パターンを当該所定キーに対応された記憶
部に順次記憶し、比較結果が一致とするときには当該所
定キーの学習を終了する制御機能を有し、マイクロコン
ピュータ等を備える。
【0024】また、学習機能付きリモートコマンダー1
は、学習対象リモートコマンダーから出力されたコマン
ド信号を受信する受信部8と、この受信部8によって受
信したコマンド信号を増幅及び変調するアンプ部/コン
パレータ部7と、各種情報を表示する表示部5と、音声
によって各種情報を知らせるブザー6と、学習したコマ
ンド信号を電子機器に送信するための送信部9とを備え
る。
【0025】このように構成された学習機能付きリモー
トコマンダー1は、学習対象リモートコマンダーのキー
の操作毎に信号パターンの一部分が変化されるいわゆる
トグルコード形態のコマンド信号をメモリー部3に記憶
する。
【0026】ここで、上記トグルコード形態のコマンド
信号パターンについて、図3を用いて説明する。
【0027】トグル化されたコマンド信号は、信号の先
頭部分のトグル部Tと、トグル部Tに続くキーデータ部
Kとから1フレームを構成する。そして、キーが押し続
けられた場合には、フレーム周期fとしてトグル化され
たコマンド信号を送り続ける。
【0028】上記トグル部Tは、上記キーデータ部Kに
関わらず全てのキー機能でも必ずキーの操作毎に同じ変
化をする。
【0029】具体的には、トグル部Tは、キーの操作毎
に変化する2ビットデータによって構成され、本例にお
いては、パルス信号を構成するHigh区間とこれに対
するLow区間に応じて2ビットデータを表現してい
る。ここで、前記Low区間がビットデータを示す区間
であって、その長さが長いときを1、短いときを0とし
て示している。よって、このトグル部Tにおいて、Lo
w区間を2箇所設けることによって上述した2ビットデ
ータを表示している。よって、本例において、トグル部
Tは、4回のキー操作により1周期として変化し、最初
の操作により「11」,2回目の操作により「10」,
3回目の操作により「01」,4回目の操作により「0
0」の順に変化する信号部分を構成する。
【0030】上記キーデータ部Kは、そのキーの機能、
すなわちコマンド内容を示す部分であり、上記トグル部
Tの変化に関係なく、キーの操作毎に変化しない信号部
分として構成されている。また、キーデータ部Kは、コ
マンド内容を示す信号部分に続いて、上記フレーム周期
fを一定の長さにするように休止区間を設けている。
【0031】キーデータ部Kは、本例においては、上述
のトグル部と同様に、パルス信号を構成するHigh区
間とこれに対するLow区間に応じて4ビットデータを
表現し、上記Low区間をビットを示す区間として、そ
の長さが長いときを1、短いときを0としている。そし
て、このキーデータ部Kにおいて、Low区間を4箇所
設けるこによって4ビットデータによりコマンド内容の
表現を可能にしている。なお、上述したようにキーデー
タ部Kは、キーの操作毎にコマンド内容が変化するもの
ではなく、すなわち、1回目の操作から4回目の操作ま
で「1101」なる一定のコマンド内容を有している。
【0032】このようにトグル化されたコマンド信号パ
ターンは、各信号が互いに全体の信号パターンとして異
なるものの、コマンド内容としては、同一とされてい
る。このトグルコード形態のコマンド信号をメモリー部
3に記憶できるように学習機能付きリモートコマンダー
1は構成されている。
【0033】以下、この学習機能付きリモートコマンダ
ー1の上記各部の構成について説明する。
【0034】上記学習機能付きリモートコマンダー1の
受信部8は、学習対象リモートコマンダーから送信され
るコマンド信号の受信部分を構成している。この受信部
8は、例えば図2に示すように、当該学習機能付きリモ
ートコマンダー1の筐体部を構成する略箱型状の筐体1
2の端部側面に設けられている。
【0035】受信部8は、例えばフォトダイオードを用
いて構成され、学習対象リモートコマンダーからのコマ
ンド信号を受信して電気信号に変換してアンプ部/コン
パレータ部7に出力する。
【0036】アンプ部/コンパレータ部7は、受信部8
からのコマンド信号を増幅及びデータ化等する。そし
て、アンプ部/コンパレータ部7は、処理したコマンド
信号をマイクロコンピュータ2に出力する。
【0037】マイクロコンピュータ2は、上述したよう
に学習対象リモートコマンダーの所定キーの操作に応じ
て得られるコマンド信号パターンをキー操作手段の対応
するキーに応じた記憶部に記憶させる学習モードの際
に、記憶部に記憶された学習対象リモートコマンダーの
所定キーの最初の操作に応じて得られたコマンド信号パ
ターンと当該所定キーの2度目以降の操作に応じて得ら
れたコマンド信号パターンとを比較し、比較結果が不一
致のときには当該所定キーの2度目以降の操作に応じて
得られたコマンド信号パターンを当該所定キーに対応さ
れた記憶部に順次記憶し、比較結果が一致とするときに
は当該所定キーの学習を終了する制御機能を有してい
る。
【0038】さらに、マイクロコンピュータ2は、メモ
リー部3、キ−マトリクス4、表示部5及びブザー6の
制御機能を有している。
【0039】このマイクロコンピュータ2は、メモリー
部3に受信部8により受信された学習対象リモートコマ
ンダーからのコマンド信号パターンを記憶する制御を行
う。
【0040】そして、このメモリー部3は、操作キー部
11の各キーに対応されて記憶部を有する構成とされて
いる。ここで、記憶部は、1以上の記憶単位から構成さ
れている。すなわち、メモリー部3は、各キーに一対一
として対応づけされる記憶部を有し、その記憶部がさら
に少なくとも1の記憶単位から構成されている。
【0041】よって、上記図3に示したトグルコード化
されたコマンドが記憶部に記憶される場合、当該トグル
コード化されることにより複数の信号パターンからなる
コマンド信号は同一の記憶部の各記憶単位に記憶され
る。これにより、一のキーに全体として信号パターンが
異なった複数のトグルコード形態のコマンド信号を対応
づけることができる。
【0042】これに対応してマイクロコンピュータ2
は、コマンド信号の出力において、記憶部に対応された
キーが操作された場合には、トグル化されたコマンド信
号を当該記憶部から出力し、さらに当該キーが再度押圧
される毎に、当該記憶部に順次記憶されている信号、す
なわちトグル部のビットデータのみが異なるコマンド信
号を出力する機能を有している。
【0043】上記キー操作手段を構成するキーマトリク
ス4は、図2に示す操作キー部11の各キーの操作に対
応してマイクロコンピュータ2に信号を出力するように
構成される信号出力部である。例えば、マイクロコンピ
ュータ2は、このキーマトリクス4から出力された信号
によってどのキーが操作されたかを検出してそれに対応
したコマンド信号の出力処理や各種モード開始終了処理
等を行う。
【0044】上記操作キー部11は、図2に示すよう
に、筐体12の表側面に配設されて、押圧操作される複
数のキーによって構成されている。この操作キー部11
を構成するキーは、学習したコマンド信号を出力するた
めのキーやモード選択用のキーである。
【0045】すなわち、例えば、操作キー部11は、学
習対象リモートコマンダーによって遠隔操作される電子
機器がテレビジョン受像機、VTR、ステレオ等の全て
の機能を操作可能にするように構成されている。例え
ば、この場合、各電子機器の電源オン/オフキー、テレ
ビジョン受像機を操作するためのチャンネル選択キーや
音量調整キー等、ステレオを操作するための選曲キーや
音量調整キー等、及びVTRを操作するための録画キ
ー、再生キー、早送りキー、巻戻キー等が用意される。
さらに、操作キー部11には、上記モード選択用として
コマンド信号の学習モード開始キー等が用意されてい
る。
【0046】このように構成される操作キー部11のい
ずれかのキーが押されると、当該キーに対応してキーマ
トリクス4から出力された信号をマイクロコンピュータ
2が解析して当該キー操作に応じた処理を行う。例え
ば、マイクロコンピュータ2は、操作されたキーに対応
したメモリー部3の記憶部からコマンド信号を読み出
し、送信部9に出力する処理を行う。
【0047】上記送信部9は、学習対象リモートコマン
ダーの備えるコマンド信号の送信部と同様に構成され、
例えば、発光ダイオードによる赤外線出力部と、発光ド
ライブ部とを備えている。例えば、送信部9は、上記発
光ドライブ部がマイクロコンピュータ2によるオン/オ
フ制御によって、発光ダイオードの発光がオン/オフさ
れてコマンド信号を出力する。この送信部9は、例えば
図2に示すように、筐体12の端部側面に設けられてい
る。
【0048】上記表示部5は、マイクロコンピュータ2
によって制御されて各種情報を表示する部分であって、
例えば液晶パネルによって構成されており、図2に示す
ように、上記操作キー部11と同様に筐体12の表側面
に配置されている。この表示部5は、トグルコード形態
のコマンド信号を記憶部に記憶しているときにトグルコ
ードが入力された旨が表示する表示部分を有している。
【0049】上記ブザー6は、音声出力によって情報を
出力する部分であって、例えば電子音によって音声を出
力する。
【0050】以上のように構成された学習機能付きリモ
ートコマンダー1は、図4に示すように、受信部8及び
送信部9が学習対象リモートコマンダー101のコマン
ド信号の送信部102と対向されて、当該学習対象リモ
ートコマンダー101から出力されるコマンド信号を入
力してメモリー部3に記憶する。例えば、学習機能付き
リモートコマンダー1を学習対象リモートコマンダー1
01から5〜10cm離した状態にして、メモリー部3
へのコマンド信号の学習を行う。
【0051】以下、具体例として、トグルコード形態の
コマンド信号パターンを学習する手順について、図5に
示すフローチャートに従って実行する学習モードを説明
する。
【0052】先ず、ステップS1において、学習モード
に入る。続いて、ステップS2において、学習機能付き
リモートコマンダー(トグル対応学習リモートコマンダ
ー)1の1キーを選択する。すなわち、例えば、図4に
おける学習機能付きリモートコマンダー1のコマンド信
号を記憶する操作キー部11におけるキー11aを押圧
する。
【0053】次に、ステップS3において、学習対象リ
モートコマンダー(元リモートコマンダー)101の学
習させたい1キーを押す。すなわち、例えば、図4にお
ける学習対象リモートコマンダー101の操作キー部1
03のキー103aを押圧する。これにより、学習対象
リモートコマンダー101の送信部102からキー10
3aの操作に対応したコマンド信号が学習機能付きリモ
ートコマンダー1の受信部8に送信され、続くステップ
S4において、学習機能付きリモートコマンダー1の受
信部8に学習対象リモートコマンダー101から出力さ
れたコマンド信号が入力される。
【0054】そして、続くステップS5において、学習
機能付きリモートコマンダー1は、マイクロコンピュー
タ2によって、受信したコマンド信号をトグルコード形
態のコマンド信号の最初の取り込みか否かを判別する。
例えば、メモリー部3の上記キー11aに対応される記
憶部に対してコマンド信号の存在を確認して当該取り込
みが最初の取り込みか否かを判別する。
【0055】そして、マイクロコンピュータ2は、YE
Sと判別されたとき、すなわち上記受信されたコマンド
信号が最初の取り込み信号であることを確認した場合に
は、ステップS8に進み、また、NOと判別されたと
き、すなわち上記受信されたコマンド信号が最初の取り
込み信号でないことを確認した場合には、ステップS6
に進む。
【0056】ステップS8では、メモリー部3のキー1
1aに属する記憶部の対応する記憶単位に上記ステップ
S5において判別対象とされたコマンド信号を記憶す
る。具体的には、キー11aに対応された記憶部の1番
面の記憶単位3a1に上記最初に受信したコマンド信号を
記憶する。そして、コマンド信号を記憶した後、ステッ
プS3に戻り、学習対象リモートコマンダー101のキ
ー103aが再度操作されるのを待つ。例えば、このと
き、コマンド信号が記憶された旨をユーザーに知らせ
て、学習対象リモートコマンダー101のキー103a
の再度の操作を要求することもできる。
【0057】また、上記ステップS5において受信され
たコマンド信号が最初の取り込み信号でないことを確認
した場合のステップS6では、受信されたコマンド信号
が1番目の記憶単位3a1にある信号と同じか否かを判別
する。具体的には、受信されたコマンド信号の信号パタ
ーンが1番目の記憶単位3a1に記憶されている最初に受
信されたコマンド信号の信号パターンと一致するか否か
を判別する。すなわち、コマンド信号におけるトグル部
を比較して、受信されたコマンド信号が最初に受信され
たコマンド信号と一致するか否かを判別する。
【0058】このステップS6において、YESと判別
されたとき、すなわち受信されたコマンド信号が1番目
の記憶単位3a1に記憶されているコマンド信号と一致す
るとされた場合、すなわちトグル部のビットが一致する
とされた場合には、ステップS7に進み、また、NOと
判別されたとき、すなわち受信されたコマンド信号が1
番目の記憶単位3a1に記憶されているコマンド信号と不
一致とされた場合、すなわちトグル部のビットが不一致
であるとされた場合には、ステップS9に進む。
【0059】ステップS9では、トグルコード形態のコ
マンド信号が受信された旨を、告知手段によってユーザ
ーに告知する。例えば、告知手段として、表示部15又
はブザー6を用いて、トグルコード形態のコマンド信号
を受信した旨を表示又は音声によって告知する。その
後、上記ステップS8において、キー11aの記憶部の
対応する記憶単位に記憶する。すなわち、新たに受信し
たコマンド信号を上記最初に受信したコマンド信号が記
憶されている記憶単位3a1に続き順次記憶するものとし
て、例えば、2番目の記憶単位3a2に記憶する。
【0060】ステップS8において新たに受信したコマ
ンド信号を所定の記憶単位に記憶させて上記ステップS
3において学習対象リモートコマンダー101のキー1
03aが再度操作されるのを待つ。
【0061】一方、上記ステップS6において新たに受
信されたコマンド信号が1番目の記憶単位3a1に記憶さ
れているコマンド信号と一致するとされた場合のステッ
プS7では、トグルコード形態のコマンド信号である旨
の告知を終了する。例えば、上記ステップS9において
した表示部5へのトグルコード形態のコマンド信号であ
る旨の表示を終了する。このステップS7の後、ステッ
プS10において学習モードの終了処理を行う。
【0062】このように上記フローチャートに従って学
習モードを実行することにより、ステップS5では、最
初に受信されたコマンド信号が記憶部に記憶される。す
なわち、1番目の記憶単位3a1に上記最初に受信された
コマンド信号が記憶される。
【0063】そして、ステップS6では、上記最初に受
信されたコマンド信号とそれよりも後に受信されたコマ
ンド信号とを比較して不一致であった場合には、当該後
に受信されたコマンド信号が2番目以降の記憶単位
a2,3a3,3a4,・・・,3anに順次記憶される。
【0064】さらに、ステップS6において最初に受信
されたコマンド信号とそれより後に受信されたコマンド
信号とを比較して一致した場合には、当該受信されて比
較されたコマンド信号が記憶単位に記憶されることなく
学習モードが終了する。すなわち、学習対象リモートコ
マンダーの所定キーを操作していった場合において、再
び上記最初に受信されたコマンド信号と同一のコマンド
信号が入力されたときに学習モードが終了する。
【0065】すなわち、これにより、メモリー部3のキ
ー11aに対応される記憶部の各記憶単位にトグルコー
ド形態のコマンド信号が順次記憶されたことになる。
【0066】学習機能付きリモートコマンダー1は、キ
ー11aを操作することによって、当該キー11aの操
作毎にトグル部のビットデータが異なるコマンド信号を
送信する。すなわち、学習機能付きリモートコマンダー
1は、トグルコード形態のコマンド信号によって操作さ
れる電子機器を操作することができるようになる。
【0067】さらに、学習機能付きリモートコマンダー
1は、一のキーに操作毎にトグル部のビットが異なるコ
マンド信号を対応づけて記憶することができる。これに
より、従来の学習機能付きリモートコマンダーにおいて
考えられるように、多数のキーに分けて同一のコマンド
内容からなる信号パターンを記憶させなくて済む。
【0068】よって、学習機能付きリモートコマンダー
1は、学習対象リモートコマンダーがトグルコード形態
のコマンド信号によって電子機器を操作する場合であっ
ても、当該学習対象リモートコマンダーと同様に一のキ
ーの操作によって当該電子機器の一の機能を操作するこ
とができるといったように、学習対象リモートコマンダ
ーの機能に限りなく近い操作性を得ることができる。
【0069】なお、上記図5を用いた説明では、キー1
1aにコマンド信号を記憶した後に、学習モードを終了
するとしているが、学習モードを終了することなく続け
て他のキーに対して学習対象リモートコマンダーのコマ
ンド信号を学習することもできるまた、本例とされる学
習機能付きリモートコマンダー1は、本例として示した
トグルコードの形態に限定されることなく、他の形態に
よって構成されるトグルコード形態のコマンド信号も記
憶することができる。
【0070】すなわち、例えば、本例として示したよう
に4回のキー操作によってトグル部の信号パターンが1
周期とされて変化するトグルコード形態のコマンド信号
を学習することに限定されず、2回、3回、或いは5回
以上のキー操作によってトグル部の信号パターンが1周
期とされて変化するトグルコード形態のコマンド信号を
学習することもできる。この場合、一のキーに対応され
る記憶部の記憶単位を対応した数或いは容量にする。
【0071】
【発明の効果】本発明に係る遠隔操作制御装置は、キー
操作手段の各キーにそれぞれ対応した記憶部を有し、各
記憶部には1以上のコマンド信号パターンが記憶される
記憶手段と、学習対象遠隔操作制御装置の所定キーの操
作に応じて得られるコマンド信号パターンをキー操作手
段の対応するキーに応じた記憶部に記憶させる学習モー
ドの際に、記憶部に記憶された上記学習対象遠隔操作制
御装置の所定キーの最初の操作に応じて得られたコマン
ド信号パターンと、当該所定キーの2度目以降の操作に
応じて得られたコマンド信号パターンとを比較し、比較
結果が不一致のときには当該所定キーの2度目以降の操
作に応じて得られたコマンド信号パターンを当該所定キ
ーに対応された記憶部に順次記憶し、比較結果が一致す
るときには当該所定キーの学習を終了させる制御手段と
を備えることにより、学習対象遠隔操作制御装置の所定
キーの操作毎に出力されるコマンド信号であって、所定
キーの操作毎に互いが信号パターンの異なるコマンド信
号を当該遠隔操作制御装置のキーに対応された記憶部に
順次記憶することができる。
【0072】これにより、遠隔操作制御装置は、操作キ
ーを押す毎に信号パターンの一部が変化するコマンド信
号を学習することができ、かつ当該コマンド信号を一の
キーに対応させて記憶することができる。
【0073】本発明に係る遠隔操作制御装置のコマンド
信号パターン学習方法は、学習対象遠隔操作制御装置の
所定キーの操作に応じて得られたコマンド信号パターン
を学習機能付き遠隔操作制御装置の記憶部に記憶させる
当該学習機能付き遠隔操作制御装置の学習モードの際
に、学習対象遠隔操作制御装置の所定キーの最初の操作
に応じて得られたコマンド信号パターンを学習機能付き
遠隔操作制御装置の対応するキーに応じた記憶部に記憶
する最初の記憶工程と、最初の記憶工程において記憶部
に記憶されたコマンド信号パターンと、所定キーの2度
目以降の操作に応じて得られたコマンド信号パターンと
を比較するコマンド信号パターン比較工程と、コマンド
信号パターン比較工程における比較結果が不一致のとき
は、所定キーの2度目以降の操作に応じて得られたコマ
ンド信号パターンを当該所定キーに対応された記憶部に
順次記憶する2度目以降の記憶工程と、コマンド信号パ
ターン比較工程における比較結果が一致するときは、当
該所定キーの学習を終了させる学習終了工程とを有する
ことにより、学習対象遠隔操作制御装置の所定キーの操
作毎に出力されるコマンド信号であって、所定キーの操
作毎に互いが信号パターンの異なるコマンド信号を学習
機能付き遠隔操作制御装置においてキーに対応された記
憶部に順次記憶することができる。
【0074】これにより、遠隔操作制御装置のコマンド
信号パターン学習方法は、学習機能付き遠隔操作制御装
置に操作キーを押す毎に信号パターンの一部が変化する
コマンド信号を学習することができ、かつ当該コマンド
信号を一のキーに対応させて記憶することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態とされる学習機能付きリモ
ートコマンダーの構成を示すブロック図である。
【図2】上記学習機能付きリモートコマンダーの外見上
の構成を示す斜視図である。
【図3】トグルコード形態のコマンド信号の一例を示す
図である。
【図4】上記学習機能付きリモートコマンダーが学習対
象リモートコマンダーのコマンド信号を学習する際の状
態を示す斜視図である。
【図5】上記学習機能付きリモートコマンダーにトグル
コード形態のコマンド信号を記憶させるときの手続き手
順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 学習機能付きリモートコマンダー、2 マイクロコ
ンピュータ、3 メモリ、4 キーマトリクス、11
操作キー部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作入力ための複数のキーを有するキー
    操作手段と、 上記キー操作手段の各キーにそれぞれ対応した記憶部を
    有し、各記憶部には1以上のコマンド信号パターンが記
    憶される記憶手段と、 学習対象遠隔操作制御装置の所定キーの操作に応じて得
    られるコマンド信号パターンを上記キー操作手段の対応
    するキーに応じた記憶部に記憶させる学習モードの際
    に、上記記憶部に記憶された上記学習対象遠隔操作制御
    装置の所定キーの最初の操作に応じて得られたコマンド
    信号パターンと、当該所定キーの2度目以降の操作に応
    じて得られたコマンド信号パターンとを比較し、比較結
    果が不一致のときには当該所定キーの上記2度目以降の
    操作に応じて得られたコマンド信号パターンを当該所定
    キーに対応された上記記憶部に順次記憶し、比較結果が
    一致するときには当該所定キーの学習を終了させる制御
    手段とを備えることを特徴とする遠隔操作制御装置。
  2. 【請求項2】 上記記憶部に順次記憶された複数のコマ
    ンド信号パターンを当該記憶部に対応された上記キー操
    作手段の一の上記キーを操作する毎に順次出力すること
    を特徴とする請求項1記載の遠隔操作制御装置。
  3. 【請求項3】 トグルコード形態のコマンド信号パター
    ンが入力された旨を告知する告知手段をさらに備え、 上記制御手段は、上記学習モードの際に、上記記憶部に
    記憶された上記学習対象遠隔操作制御装置の所定キーの
    最初の操作に応じて得られたトグコード化されたコマン
    ド信号パターンと、当該所定キーの2度目以降の操作に
    応じて得られたトグルコード形態のコマンド信号パター
    ンとを比較し、比較結果が不一致のときには、トグルコ
    ード形態のコマンド信号パターンが入力された旨を上記
    告知手段によって告知することを特徴とする請求項1記
    載の遠隔操作制御装置。
  4. 【請求項4】 学習対象遠隔操作制御装置の所定キーの
    操作に応じて得られたコマンド信号パターンを学習機能
    付き遠隔操作制御装置の記憶部に記憶させる当該学習機
    能付き遠隔操作制御装置の学習モードの際に、 上記学習対象遠隔操作制御装置の所定キーの最初の操作
    に応じて得られたコマンド信号パターンを上記学習機能
    付き遠隔操作制御装置の対応するキーに応じた上記記憶
    部に記憶する最初の記憶工程と、 上記最初の記憶工程において上記記憶部に記憶された上
    記コマンド信号パターンと、上記所定キーの2度目以降
    の操作に応じて得られたコマンド信号パターンとを比較
    するコマンド信号パターン比較工程と、 上記コマンド信号パターン比較工程における比較結果が
    不一致のときは、上記所定キーの上記2度目以降の操作
    に応じて得られたコマンド信号パターンを当該所定キー
    に対応された上記記憶部に順次記憶する2度目以降の記
    憶工程と、 上記コマンド信号パターン比較工程における比較結果が
    一致するときは、上記所定キーの学習を終了させる学習
    終了工程とを有することを特徴とする遠隔操作制御装置
    のコマンド信号パターン学習方法。
  5. 【請求項5】 上記学習機能付き遠隔操作制御装置は、
    上記記憶部に順次記憶された複数のコマンド信号パター
    ンを当該記憶部に対応された一の上記キーを操作する毎
    に順次出力することを特徴とする請求項4記載の遠隔操
    作制御装置のコマンド信号パターン学習方法。
  6. 【請求項6】 上記コマンド信号パターン比較工程で
    は、上記最初の記憶工程において上記記憶部に記憶され
    た上記学習対象遠隔操作制御装置の所定キーの最初の操
    作に応じて得られたトグルコード形態のコマンド信号パ
    ターンと、当該所定キーの2度目以降の操作に応じて得
    られたトグルコード形態のコマンド信号パターンとを比
    較し、比較結果が不一致のときには、トグルコード形態
    のコマンド信号パターンが入力された旨を告知すること
    を特徴とする請求項4記載の遠隔操作制御装置のコマン
    ド信号パターン学習方法。
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