JPH11185196A - 路線バス運行通知システム - Google Patents

路線バス運行通知システム

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Publication number
JPH11185196A
JPH11185196A JP9354435A JP35443597A JPH11185196A JP H11185196 A JPH11185196 A JP H11185196A JP 9354435 A JP9354435 A JP 9354435A JP 35443597 A JP35443597 A JP 35443597A JP H11185196 A JPH11185196 A JP H11185196A
Authority
JP
Japan
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stop
route
bus
database
route bus
Prior art date
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Pending
Application number
JP9354435A
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English (en)
Inventor
Chie Mochizuki
智恵 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH11185196A publication Critical patent/JPH11185196A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の路線バス運行通知システムは、バス停
留所にバスの運行状況を示す運行バス状況表があるた
め、利用者は乗車したい路線バスの予定運行時間までに
上記バス停留所に到達しなければならず、上記利用者の
待ち時間の解消にはならなかった。 【解決手段】 バス運行状況通知装置10に地図データ
ベース30、住所データベース40、路線データベース
50、停留所データベース60及びバスデータベース7
0を設け、バス運行状況表示プログラム80が上記デー
タベースを基に表示手段12に路線バスの運行状況を表
示する。また、到達時間算出プログラム81は、オペレ
ータ13が表示手段13を見て選択した路線バスの現在
地までの到達時間と目的地までの所要時間を算出する。
これにより、利用者はバス停留所に行かなくても、オペ
レータ13とのやりとりで路線バスの上記到達時間及び
所要時間を知ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば路線バス
の運行状況を利用者に通知する路線バス運行通知システ
ムに係わり、特に道路の混雑状況を鑑みて路線バスの所
定の停留所までの到達時間を算出し、利用者に通知する
路線バス運行通知システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車の排気ガスによる地球の温暖化
が大きな社会問題となり、マイカー通勤を規制し、マイ
カーの代替手段として電車又は路線バス等の公共施設の
利用を奨励する動きがある。しかし、電車は敷設が大変
であり、個々の家庭に対して平均的なサービスを提供す
ることは難しい。また、路線バスは道路があればどこで
も運行できるので個々の家庭に対する平均的なサービス
の提供は容易だが、道路の混雑状況によりなかなか予定
通りに運行できないという欠点を有している。
【0003】そこで、一部のバス会社(例えば横浜市営
バス)では、バス停留所に路線バスの運行状況を通知す
る路線バス運行通知システムを導入して利用者のイライ
ラを解消させるサービスを始めている。図12に、上記
路線バス運行通知システムで使用するバス停留所の構成
を示す。図において、1はバス停留所名、2は運行予定
時刻表、3は行き先種別、4は運行バス状況表であり、
4aが通過バス停留所名であり、A1がバス停留所1の
1つ前、A2がバス停留所1の2つ前、A3がバス停留
所1の3つ前のバス停留所名を示す。
【0004】また、4bはランプである。この路線バス
運行通知システムでは、GPS(Global Pos
itioning System)(図示せず)、又は
運行中の路線バス(図示せず)からの直接通知などを利
用してバス運行管理センター(図示せず)が現在運行中
の路線バスの位置を把握し、路線バスの現在位置を運行
バス状況表4のランプ4bで表示する。
【0005】例えば、行き先種別B2の路線バスがバス
停留所A3を通過するとA3−B2の位置のランプ4b
が消灯し、A2−B2の位置のランプ4bが点灯する。
これにより、行き先種別B2を運行中の路線バスがバス
停留所1に次第に近づいていることを、運行バス状況表
4で表示することで利用者に路線バスの運行状況を通知
し、利用者の待ち時間により発生するイライラを解消し
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の路線バス運行通
知システムは以上のように構成されており、以下のよう
な課題があった。 (1)利用者が路線バスの運行状況を知るためには、バ
ス停留所1に行って運行バス状況表4を見なければなら
ない。つまり、利用者がバス停留所1に向かう場合は、
運行予定時刻表2に記載されている時刻に基づいて向か
わねばならず、待ち時間そのものの解消にはならなかっ
た。 (2)旅先・出張先等で利用者がバス停を捜すのは大変
である。
【0007】(3)路線バスが混雑して乗れない場合、
乗車拒否をされる場合があり、この場合利用者は次の路
線バスが来るのを待たねばならず、イライラを増大させ
ていた。 (4)乗車した路線バスが目的とするバス停留所に到達
するまでの所要時間は、道路混雑状況によって変化し、
乗車した路線バスが目的時間までに目的のバス停留所に
着かない場合がある。(例えば、路線バスを利用して電
車の発着駅まで向かった場合、利用した路線バスが乗車
すべき電車の発車時刻に遅れて上記発着駅に到着した場
合、利用者は乗車すべき電車に乗ることができない
等)。
【0008】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、第1の目的は、利用者が実際の
路線バスの運行状況に基づいてバス停留所に向かうこと
が出来、バス停留所での待ち時間を解消できる路線バス
運行通知システムを提供するものである。また、第2の
目的は利用者が乗車するバス停留所から目的地となるバ
ス停留所までの所要時間を予測して利用者に通知できる
路線バス運行通知システムを提供するものである。ま
た、第3の目的は、利用者の現在位置に近接したバス停
留所位置を利用者に通知できる路線バス運行通知システ
ムを提供するものである。さらに、第4の目的は、路線
バスの混雑状況を利用者に通知できる路線バス運行通知
システムを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる路線バ
ス運行通知システムは、
【0010】また、次の発明に係わる路線バス運行通知
システムは、
【0011】また、次の発明に係わる路線バス運行通知
システムは、
【0012】また、次の発明に係わる路線バス運行通知
システムは、
【0013】また、次の発明に係わる路線バス運行通知
システムは、
【0014】また、次の発明に係わる路線バス運行通知
システムは、
【0015】また、次の発明に係わる路線バス運行通知
システムは、
【0016】更に、次の発明に係わる路線バス運行通知
システムは、
【0017】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
一実施形態を図について説明する。図1はこの発明によ
る路線バス運行通知システムの構成図であり、10がバ
ス運行状況通知装置、11が入力手段、12が表示手
段、13が表示手段12を見ながら入力手段11を操作
するオペレータである。また、30が地図データベー
ス、40が住所データベース、50が路線データベー
ス、60が停留所データベース、70がバスデータベー
スであり、80がバス運行状況表示プログラム、81が
到達時間算出プログラムである。
【0018】また、図2は地図データベース30の構成
図であり、31が区分番号、32が始端緯度、33が終
端緯度、34が始端経度、35が終端経度、36がビッ
トマップデータで構成される地図データである。また、
図3が停留所データベース60の構成図であり、61が
停留所番号、62が停留所名称、63が緯度位置、64
が経度位置、65が使用バス路線であり、複数の後述す
る路線番号51が入力される。また、66はバス停前車
両平均速度であり、VICS(VehicleInfo
rmation and Communication
System)等から適宜入力されるものとする。
【0019】また、図4は住所データベース40の構成
図であり、41が住所番号、42が住所名、43が住所
緯度、44が住所経度である。また、45は後述する実
施の形態2で使用する使用停留所45であり、複数の停
留所番号61が入力される。また、図5は路線データベ
ース50の構成図であり、51が路線番号、52が通過
区分であり、複数の区分番号31が入力される。また、
53は区分番号31毎の通過順停留所であり複数の停留
所番号61が入力される。また、54は停留所間距離で
あり、一つ前の停留所との距離が入力される。
【0020】また、図6はバスデータベース70の構成
図であり、71がバス番号、72がバス番号71の路線
バスが運行中であるか否かを表示する運行判定、73が
現在緯度、74が現在経度、75が通過停留所であり、
通過した停留所番号61が入力される。また、76はバ
ス内混雑状況であり、72〜74はGPS、75及び7
6は運行中の路線バスより直接データ入力される。尚、
通過停留所75は現在緯度73及び現在経度74から求
めても良い。また、図7はバス運行状況表示プログラム
80及び到達時間算出プログラム81の動作概要図、図
8はバス運行状況表示プログラム80のフローチャー
ト、図9は到達時間算出プログラム81のフローチャー
トである。
【0021】次に、この発明の路線バス運行通知システ
ムの動作を説明するが、最初にバス運行状況表示プログ
ラム80の動作を図8を用いて説明する。また、説明を
簡単にするため、図2の地図データベース30による地
図区分を図7に示すように6×6とし、図2の区分番号
31にはk1〜k36が用いられるものとする。
【0022】例えば、運行中の路線バスの情報を知りた
い利用者(図示せず)は、電話等(図示せず)により現
在地及び目的地をオペレータ13に通知する。利用者の
現在地及び目的地を受け取ったオペレータ13は、入力
手段11により現在地および目的地をデータ処理装置1
4に入力する(S1)。これにより、バス運行状況表示
プログラム80は、住所データベース40を検索して現
在地の区分番号31及び目的地の区分番号31を抽出す
る(S2、S3)。
【0023】例えば、図7では現在地の区分番号31を
k15、目的地の区分番号31をk23とする。次に、
バス運行状況表示プログラム80は図5に示す路線デー
タベース50を参照して使用すべき路線番号51を選択
する(S4)。これは、路線番号51毎に通過区分52
を検索し、現在地及び目的地の区分番号31が含まれる
路線番号51を選択する。例えば、図7では通過区分5
2に含まれる区分番号31に、k15、k23が共に含
まれる路線番号51が選択される。
【0024】次に、S4で選択した路線番号51より現
在地の区分番号31の一つ前の区分番号31を路線デー
タベース50より抽出する(S5)。尚、現在地の区分
番号31に始発の停留所番号61が含まれている場合
は、一つ前の区分番号31を現在地の区分番号31とす
る。例えば、図7では一つ前の区分番号31がk9とな
る。これにより、現在地に未到着の路線バスをより多く
表示できる効果がある。次に、一つ前の区分番号31と
目的地の区分番号31との間の地図を地図データベース
30より抽出し、表示手段12に表示させる(S6)。
【0025】尚、隣接する地図区分31は、地図データ
ベース30の配列を利用すれば簡単に抽出できる。例え
ば、図7では東西に隣接する地図区分31は連番であ
り、南北に隣接する地図区分31は6を単位に増減すれ
ば抽出できる。これにより、図7ではk9〜k11、k
15〜k17、k21〜k23の区分番号31に対応す
る地図データ36を表示手段12に表示する。これによ
り、対象となる地図データ36のみを表示手段12に表
示でき、オペレータ13にとって見やすい地図データ3
6を表示できる。尚、表示手段12に全ての地図データ
36を表示させても構わない。この場合、S5及びS6
の処理を省略できる。
【0026】次に、バス運行状況表示プログラム80
は、住所データベース40の住所緯度43及び住所経度
44により、現在地及び目的地を表示された地図データ
36上に図7に示すように重畳して表示させる(S
7)。次に、バス運行状況表示プログラム80は、路線
データベース50及び停留所データベース60により、
表示された地図データ36上に選択した路線が通過する
停留所を重畳して表示させる(S8)。この場合、路線
データベース50内の通過順停留所53に含まれる停留
所番号61の位置を、停留所データベース60の緯度位
置63及び経度位置64を参照して表示手段12に重畳
して表示させる。
【0027】次に、バス運行状況表示プログラム80
は、バスデータベース70により上記選択した路線を運
行中の路線バスを抽出して表示手段12に重畳して表示
させて処理を終了する(S9)。この場合、バスデータ
ベース50の路線番号51より選択した路線番号51を
運行するバス番号71を抽出し、更にバスデータベース
70中の運行判定73を検索して現在運行中のバス番号
71を抽出する。更に、運行中のバス番号71の現在緯
度73及び現在経度74により、表示手段12に表示さ
れた地図データ36にバス位置を重畳して表示させる。
【0028】尚、この路線バス運行通知システムでは、
運行中の路線バスから無線手段(図示せず)等により出
力される通過停留所及びバス内混雑状況の情報を、バス
データベース70の通過停留所75及びバス内混雑状況
76に入力するシステムを有している。また、通過停留
所75には、運行中の路線バスが通過した停留所番号6
1が入力される。また、バス内混雑状況76には、例え
ば、路線バスの運転手がバス車内が混雑状況を判断し、
利用者を乗車させることが可能か否かの可否情報が入力
される。
【0029】これにより、運行中の路線バスを表示手段
12に出力した地図データ36上に重畳させる場合、例
えば乗車可能な路線バスの色と乗車不能な路線バスの色
を変えて表示することで乗車可能な路線バスか否かの判
別が可能となる。尚、この他にも乗車不能な路線バスを
点滅表示をさせる等、その他の方法を使用して判別可能
に表示しても構わない。
【0030】以上の動作により、表示手段12には図7
に示すように、現在地、現在地の一つ前、及び目的地と
なる区分番号31に対応した地図データ36が出力され
る。また、出力された地図データ36上には、現在地、
目的地、停留所、及び運行中の路線バスの位置が重畳し
て出力される。更に、路線バスの位置表示は乗車可能か
否かにより、例えば違う色によって表示される。これに
より、オペレータ13は表示された路線バスの位置によ
り利用者の要求に応じた適切なバス番号71を選択でき
る。
【0031】次に、到達時間算出プログラム81の動作
を図9について説明する。オペレータ13は、表示手段
12に表示された地図データ36、及び地図データ36
上に重畳された現在地、目的地、及び停留所の位置を見
て、利用者が乗車すべき乗車停留所、及び降車すべき降
車停留所を選択する。また、オペレータ13は地図デー
タ36上に重畳した運行中の路線バスの位置を見て、利
用者が利用すべき路線バスを選択する。これにより、オ
ペレータ13は上記選択した乗車停留所、降車停留所の
停留所番号61及び路線バスのバス番号71を入力手段
11により入力する(S20)。
【0032】これにより、到達時間算出プログラム81
は、選択されたバス番号71に対応する路線バスが乗車
停留所に対応する停留所番号61に到達する時間を算出
する(S21)。この動作を具体的に説明する。最初
に、バスデータベース70と路線データベース50とを
参照し、選択した路線バスの通過停留所75に記録され
た停留所番号61と、路線データベース50内の路線番
号51に対応する通過順停留所53内に記録された停留
所番号61とを比較して、通過停留所75に記録された
停留所番号61の1つ後の停留所番号61を抽出する。
【0033】次に、停留所データベース60を参照し、
通過停留所75に記録された停留所番号61のバス停前
車両平均速度66と、上記1つ後の停留所番号61のバ
ス停前車両平均速度66とを抽出する。また、路線デー
タベース50の停留所間距離54により、通過停留所7
5に記録された停留所と1つ後の停留所との停留所間距
離を抽出する。
【0034】これにより、通過停留所75に記録された
停留所番号61から1つ後の停留所番号61までの所要
時間を次のように算出する。 所要時間=(通過停留所75に記録される停留所番号6
1のバス停前車両平均速度66×停留所間距離54/
2)+(1つ後の停留所番号61のバス停前車両平均速
度66×停留所間距離54/2) 上記所要時間の算出を乗車停留所に対応する停留所番号
61まで行い、これら算出した所要時間の合計を乗車停
留所までの到達時間とする。
【0035】次に、到達時間算出プログラム81は、選
択されたバス番号71に対応する路線バスが乗車停留所
から降車停留所までに掛かる所要時間を算出する(S2
2)。この動作を具体的に説明する。最初に、路線デー
タベース50を参照し、乗車停留所となる停留所番号6
1の1つ後の停留所番号61を抽出する。次に、停留所
データベース60を参照し、乗車停留所のバス停前車両
平均速度66と1つ後の停留所のバス停前車両平均速度
66とを抽出する。
【0036】また、路線データベース50の停留所間距
離54により、乗車停留所と1つ後の停留所との停留所
間距離を抽出する。これにより、乗車停留所となる停留
所番号61から1つ後の停留所番号61までの所要時間
を次のように算出する。 所要時間=(乗車停留所となる停留所番号61のバス停
前車両平均速度66×停留所間距離54/2)+(1つ
後の停留所番号61のバス停前車両平均速度66×停留
所間距離54/2) 上記所要時間の算出を降車停留所に対応する停留所番号
61まで行い、これら算出した所要時間の合計を乗車停
留所から降車停留所までの所要時間とする。
【0037】次に、到達時間算出プログラム81は、選
択した路線バスに対する、上記算出した乗車停留所まで
の到達時間及び降車停留所までの所要時間を表示手段1
2に出力して処理を終了する(S23)。これにより、
オペレータ13は表示手段12に表示された路線バスの
乗車停留所までの到達時間及び降車停留所までの所要時
間を利用者に回答する。
【0038】以上の動作により、利用者は路線バス運行
通知システムを利用して、目的とする路線バスの乗車停
留所までの到達時間及び降車停留所までの所要時間を知
ることができるため、乗車停留所まで行かなくても済
む。これにより、乗車停留所における待ち時間を解消で
きる。また、場合によっては乗車停留所の位置をオペレ
ータ13とのやりとりにて知ることができる。さらに、
この路線バス運行通知システムでは、バス内混雑状況7
6により、オペレータ13は混雑したバスを選択するこ
とが無くなり、より有効な情報を利用者に伝えることが
できる。
【0039】また、利用者は、オペレータ13とのやり
とりにより複数の路線バスの上記到達時間及び所要時間
を知ることができ、最適な路線バスの選択を行える。
尚、上記所要時間及び到達時間の算出方法及び算出に使
用するバス停前車両平均速度66は一例であり、他の方
法を使用しても構わないことは言うまでもない。
【0040】実施の形態2.図10は実施の形態2で説
明する路線バス運行通知システムの構成図であり、図1
と同一符号は同一又は同等の機能を示し、説明を省略す
る。図において、10aはバス運行状況通知装置であ
り、90がPHS到達時間算出プログラム、100がP
HS通信手段、110がPHS位置情報センター通信手
段である。また、120は利用者、130は利用者12
0が使用するPHS、200はPHS位置情報センター
である。また、図11はPHS到達時間算出プログラム
90のフローチャート図である。
【0041】近年、PHS130の基地局(図示せず)
が数100m毎に設けられていることから、基地局の位
置を該基地局と通信中のPHS130の位置として通知
するサービスが開始されている(実際にNTTパーソナ
ルでは、位置情報管理センターを設置し、PHSの位置
を管理するサービスを行う予定がある)。また、このサ
ービスの詳細は特開平7−250381号公報に記載さ
れている。実施の形態2は、このサービスを利用した路
線バス運行通知システムの形態となっている。尚、この
実施の形態では、上記位置情報を通知をPHS位置情報
センター200が行うものとする。
【0042】次に、PHS到達時間算出プログラム90
の動作を図11について説明する。最初に、PHS到達
時間算出プログラム90は、PHS通信手段100が利
用者120の有するPHS130との通信によって入手
した目的地、及びPHS130の発番号を入力する(S
40)。次に、PHS到達時間算出プログラム90は、
図10に示すPHS位置情報センター通信手段110を
介してPHS位置情報センター200との通信を行い、
S40で入力したPHS130の発番号によりPHS1
30の住所を獲得し、獲得したPHS130の住所を利
用者120の現在地とする(S41)。
【0043】次に、PHS到達時間算出プログラム90
は、住所データベース40を参照し、現在地及び目的地
の区分番号31を抽出する(S42、S43)。次に、
PHS到達時間算出プログラム90は、図5に示す路線
データベース50を参照し、使用する路線番号51を選
択する(S44)。この処理は、図8のS4の処理と同
等であり、詳細な説明を省略する。次に、PHS到達時
間算出プログラム90は、住所データベース40と路線
データベース50とを参照し、乗車停留所及び降車停留
所の停留所番号61を抽出する(S45)。
【0044】S45の動作を具体的に説明する。例え
ば、現在地の住所番号41における使用停留所45に記
録された複数の停留所番号61と、上記選択した路線番
号51の通過順停留所53に記録された複数の停留所番
号61とを照合し、一致した停留所番号61を乗車停留
所とする。同様に、目的地の住所番号41における使用
停留所45に記録された複数の停留所番号61と、上記
選択した路線番号51の通過順停留所53に記録された
複数の停留所番号61とを照合し、一致した停留所番号
61を降車停留所とする。
【0045】次に、PHS到達時間算出プログラム90
は、バスデータベース70を参照し、上記選択した路線
番号51を運行中のバス番号71を抽出する(S4
6)。次に、PHS到達時間算出プログラム90は、S
46で抽出したバス番号71の中から乗車停留所に未到
達のバス番号71を抽出する(S47)。これは、路線
データベース50とバスデータベース70とを参照し、
上記抽出したバス番号71の通過停留所75に記録した
停留所番号61と、上記選択した路線番号51の通過順
停留所53に記録した停留所番号とを照合することで実
現できる。
【0046】次に、PHS到達時間算出プログラム90
は、S47で抽出したバス番号71の乗車停留所までの
到達時間を算出する(S48)。この到達時間の算出
は、図9のS21と同様の処理で算出するため、説明を
省略する。次に、PHS到達時間算出プログラム90
は、乗車停留所から降車停留所までの所要時間を算出す
る(S49)。この到達時間の算出は、図9のS22と
同様の処理で算出するため、説明を省略する。
【0047】次に、PHS到達時間算出プログラム90
は、乗車停留所、降車停留所、路線バスの乗車停留所ま
での到達時間、及び乗車停留所から降車停留所までの所
要時間を利用者120に通知し、処理を終了する(S5
0)。更に、抽出した路線バスのバス内混雑状況76も
併せて利用者120に通知しても構わない。
【0048】上記の動作により、実施の形態2のPHS
到達時間算出プログラム90は、利用者120に対し、
オペレータを介さずに使用すべき路線バスの乗車停留所
までの到達時間及び降車停留所までの所要時間を通知で
きる。また、この実施の形態では、利用者120が所有
するPHS130の位置により乗車停留所の選択を行っ
て利用者120に通知するため、例えば旅先・出張先等
において、利用者120が乗車停留所の位置を知らなく
ても使用できる。更に、PHS130に乗車停留所を通
知する場合、乗車停留所の位置も併せて通知すれば利用
者が乗車停留所を探す手間が省ける。
【0049】また、S47で選択する路線バスを複数台
選択し、各々に対する到達時間及び所要時間を利用者に
通知すれば利用者の選択幅を広げることができる。尚、
PHS通信手段100及びPHS位置情報センター通信
手段110による現在地の取得方法は一例であり、現在
地が取得できれば有線電話、携帯電話等、他の方法を用
いても構わないことは言うまでもない。
【0050】
【発明の効果】この発明によれば、路線バス運行通知シ
ステムは、地図データベースが地図データを区分番号毎
に区分して記録し、表示部が上記地図データを表示し、
住所データベースが住所と該住所が属する上記区分番号
とを対応させて記録し、バスデータベースが路線バスの
運行状況及び運行位置を記録し、停留所データベースが
上記路線バスの停留所位置と該停留所が属する上記区分
番号とを対応させて記録し、路線データベースが上記路
線バスが通過する上記区分番号、通過停留所及び停留所
間距離を記録し、第1入力手段が上記路線バスの利用者
の現在地及び目的地を入力し、区分番号抽出手段が上記
住所データベースを参照して上記入力した現在地及び目
的地の区分番号を抽出し、路線番号抽出手段が上記路線
データベースを参照して上記現在地及び目的地の区分番
号から上記利用者が使用する路線番号を抽出し、路線バ
ス抽出手段が上記バスデータベースを参照して上記使用
する路線番号を運行中の路線バス位置を抽出し、表示手
段が上記表示部に表示された地図データ上に上記現在
地、目的地、使用路線を通過する停留所及び使用路線を
運行中の路線バスの位置を重畳して表示するので、利用
者の使用すべき路線バスを表示部に表示できる効果があ
る。
【0051】また、次の発明によれは、路線バス運行通
知システムは、表示部に地図データを表示する場合に
は、乗車停留所を含む区分番号から降車停留所を含む区
分番号までの地図データを表示するので、利用者が見や
すくなる効果がある。
【0052】また、次の発明によれば、路線バス運行通
知システムは、バスデータベースに運用中の路線バスの
混雑状況を記録するバス混雑状況記録手段を設け、表示
手段が路線バスの位置を表示する場合は、上記路線バス
の混雑状況を加味して表示するので、利用者が表示した
路線バスの混雑状況を認識できる効果がある。
【0053】また、次の発明によれば、路線バス運行通
知システムは、第2入力手段が表示部に表示された現在
地、目的地、停留所及び運行中の路線バス位置を鑑み
て、利用者の乗車停留所、降車停留所及び運行中の所定
の路線バスを選択して入力し、停留所データベースに設
けられた車両平均速度記録部が停留所毎の車両平均速度
を記録し、到達時間算出手段が上記停留所データベース
と上記路線データベースとを参照するとともに、上記車
両平均速度記録部が記録した車両平均速度を利用して上
記選択した路線バスが上記乗車停留所に到達する到達時
間を算出し、所要時間算出手段が上記停留所データベー
スと上記路線データベースとを参照するとともに、上記
車両平均速度記録部が記録した車両平均速度を利用して
上記選択した路線バスが上記乗車停留所から降車停留所
までに掛かる所要時間を算出するので、利用者がこの発
明の路線バス運行通知システムを利用すれば乗車停留所
での待ち時間を解消できる効果がある。
【0054】また、次の発明によれば、路線バス運行通
知システムは、地図データベースが地図データを区分番
号毎に区分して記録し、利用者通信手段が利用者の現在
地及び目的地を該利用者との通信により入力し、バスデ
ータベースが路線バスの運行状況及び運行位置を記録
し、停留所データベースが上記路線バスの停留所位置と
該停留所が属する上記区分番号とを対応させて記録する
とともに、上記停留所位置毎の車両平均速度を記録し、
住所データベースが住所と該住所が属する上記区分番号
とを対応させて記録するとともに、上記住所で乗降可能
な停留所位置とを対応させて記録し、路線データベース
が上記路線バスの運行順路、通過停留所及び停留所間距
離を記録し、停留所抽出手段が上記住所データベースを
参照して上記現在地の区分番号及び乗車可能な乗車停留
所と上記目的地の区分番号及び降車可能な降車停留所と
を抽出し、路線番号抽出手段が上記路線データベースを
参照して上記乗車停留所及び降車停留所が属する区分番
号から使用する路線番号を抽出し、路線バス抽出手段が
上記バスデータベースと路線データベースとを参照して
上記使用する路線番号を運行中かつ上記乗車停留所に到
達前の路線バスを抽出し、到達時間算出手段が上記停留
所データベースと上記路線データベースとを参照すると
ともに、上記抽出した路線バスが上記乗車停留所に到達
する到達時間を上記車両平均速度を利用して算出し、所
要時間算出手段が上記停留所データベースと上記路線デ
ータベースとを参照して上記抽出した路線バスが上記乗
車停留所から降車停留所までに掛かる所要時間を上記車
両平均速度を利用して算出し、上記利用者通信手段によ
り上記乗車停留所、降車停留所、到達時間及び所要時間
を上記利用者に通知するので、利用者は利用すべき路線
バスの乗車停留所、降車停留所、到達時間及び所要時間
を居ながらにして知ることができる効果がある。
【0055】また、次の発明によれば、路線バス運行通
知システムは、利用者通信手段に電話を使用する場合に
は、該電話の発番号により電話の現在地を取得する現在
地取得手段を備えたので、例えば出張中の利用者が現在
地を知らなくても該システムを使用できるため、より利
用しやすくなる効果がある。
【0056】また、次の発明によれば、路線バス運行通
知システムは、バスデータベースに運行中の路線バスの
混雑状況を記録するバス混雑状況記録手段を設け、路線
バス抽出手段が路線バスを抽出する場合は、上記路線バ
スの混雑状況を鑑みて抽出するので、利用者は確実に乗
車できる路線バスの情報を得られる効果がある。
【0057】更に、次の発明によれば、路線バス運行通
知システムは、路線バス抽出手段が路線バスを抽出する
場合には、複数の路線バスを抽出するので、利用者は最
適な路線バスの情報を選択できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による路線バス運行
通知システムの構成図である。
【図2】 図1に示す地図データベースの構成図であ
る。
【図3】 図1に示す停留所データベースの構成図であ
る。
【図4】 図1に示す住所データベースの構成図であ
る。
【図5】 図1に示す路線データベースの構成図であ
る。
【図6】 図1に示すバスデータベースの構成図であ
る。
【図7】 図1に示すバス運行状況表示プログラム及び
到達時間算出プログラムの動作概要図である。
【図8】 図1に示すバス運行状況表示プログラムのフ
ローチャートである。
【図9】 図1に示す到達時間算出プログラムのフロー
チャートである。
【図10】 この発明の実施の形態2による路線バス運
行通知システムの構成図である。
【図11】 図10に示すPHS到達時間算出プログラ
ムのフローチャートである。
【図12】 従来の路線バス運行通知システムで使用す
るバス停留所の構成図である。
【符号の説明】
10、10a バス運行状況通知装置、11 入力手
段、12 表示手段、13 オペレータ、30 地図デ
ータベース、31 区分番号、32 始端緯度、33
終端緯度、34 始端経度、35 終端経度、36 地
図データ、40住所データベース、41 住所番号、4
2 住所名、43 住所緯度、44 住所経度、45
使用停留所、50 路線データベース、51 路線番
号、52通過区分、53 通過順停留所、54 停留所
間距離、60 停留所データベース、61 停留所番
号、62 停留所名称、63 緯度位置、64 経度位
置、65 使用バス路線、66 バス停前車両平均速
度、70 バスデータベース、71 バス番号、72
運行判定、73 現在緯度、74 現在経度、75 通
過停留所、76 バス内混雑状況、80 バス運行状況
表示プログラム、81到達時間算出プログラム、90
PHS到達時間算出プログラム、100 PHS通信手
段、110 PHS位置情報センター通信手段、120
利用者、130 PHS、200 PHS位置情報セ
ンター。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図データを区分番号毎に区分して記録
    する地図データベースと、 上記地図データを表示する表示部と、 住所と該住所が属する上記区分番号とを対応させて記録
    する住所データベースと、 路線バスの運行状況及び運行位置を記録するバスデータ
    ベースと、 上記路線バスの停留所位置と該停留所が属する上記区分
    番号とを対応させて記録する停留所データベースと、 上記路線バスが通過する上記区分番号、通過停留所及び
    停留所間距離を記録する路線データベースと、 上記路線バスの利用者の現在地及び目的地を入力する第
    1入力手段と、 上記住所データベースを参照し、上記入力した現在地及
    び目的地の区分番号を抽出する区分番号抽出手段と、 上記路線データベースを参照し、上記現在地及び目的地
    の区分番号から上記利用者が使用する路線番号を抽出す
    る路線番号抽出手段と、 上記バスデータベースを参照し、上記使用する路線番号
    を運行中の路線バス位置を抽出する路線バス抽出手段
    と、 上記表示部に表示された地図データ上に上記現在地、目
    的地、使用路線を通過する停留所及び使用路線を運行中
    の路線バスの位置を重畳して表示する表示手段とを備え
    たことを特徴とする路線バス運行通知システム。
  2. 【請求項2】 表示部に地図データを表示する場合は、
    乗車停留所を含む区分番号から降車停留所を含む区分番
    号までの地図データを表示することを特徴とする請求項
    第1項記載の路線バス運行通知システム。
  3. 【請求項3】 バスデータベースに運用中の路線バスの
    混雑状況を記録するバス混雑状況記録手段を設け、表示
    手段が路線バスの位置を表示する場合は、上記路線バス
    の混雑状況を加味して表示することを特徴とする請求項
    第1項乃至第2項の何れかに記載の路線バス運行通知シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 表示部に表示された現在地、目的地、停
    留所及び運行中の路線バス位置を鑑みて、利用者の乗車
    停留所、降車停留所及び運行中の所定の路線バスを選択
    して入力する第2入力手段と、 停留所データベースに設けられ、停留所毎の車両平均速
    度を記録する車両平均速度記録部と、 上記停留所データベースと上記路線データベースとを参
    照し、上記車両平均速度記録部が記録した車両平均速度
    を利用して上記選択した路線バスが上記乗車停留所に到
    達する到達時間を算出する到達時間算出手段と、 上記停留所データベースと上記路線データベースとを参
    照し、上記車両平均速度記録部が記録した車両平均速度
    を利用して上記選択した路線バスが上記乗車停留所から
    降車停留所までに掛かる所要時間を算出する所要時間算
    出手段とを設けたことを特徴とする請求項第1項乃至第
    3項の何れかに記載の路線バス運行通知システム。
  5. 【請求項5】 地図データを区分番号毎に区分して記録
    する地図データベースと、 利用者の現在地及び目的地を該利用者との通信により入
    力する利用者通信手段と、 路線バスの運行状況及び運行位置を記録するバスデータ
    ベースと、 上記路線バスの停留所位置と該停留所が属する上記区分
    番号とを対応させて記録するとともに、上記停留所位置
    毎の車両平均速度を記録する停留所データベースと、 住所と該住所が属する上記区分番号とを対応させて記録
    するとともに、上記住所で乗降可能な停留所位置とを対
    応させて記録する住所データベースと、 上記路線バスの運行順路、通過停留所及び停留所間距離
    を記録する路線データベースと、 上記住所データベースを参照し、上記現在地の区分番号
    及び乗車可能な乗車停留所と上記目的地の区分番号及び
    降車可能な降車停留所とを抽出する停留所抽出手段と、 上記路線データベースを参照し、上記乗車停留所及び降
    車停留所が属する区分番号から使用する路線番号を抽出
    する路線番号抽出手段と、 上記バスデータベースと路線データベースとを参照し、
    上記使用する路線番号を運行中かつ上記乗車停留所に到
    達前の路線バスを抽出する路線バス抽出手段と、 上記停留所データベースと上記路線データベースとを参
    照し、上記抽出した路線バスが上記乗車停留所に到達す
    る到達時間を上記車両平均速度を利用して算出する到達
    時間算出手段と、 上記停留所データベースと上記路線データベースとを参
    照して上記抽出した路線バスが上記乗車停留所から降車
    停留所までに掛かる所要時間を上記車両平均速度を利用
    して算出する所要時間算出手段とを備え、 上記利用者通信手段により上記乗車停留所、降車停留
    所、到達時間及び所要時間を上記利用者に通知すること
    を特徴とする路線バス運行通知システム。
  6. 【請求項6】 利用者通信手段に電話を使用する場合に
    は、該電話の発番号により電話の現在地を取得する現在
    地取得手段を備えたことを特徴とする請求項第5項記載
    の路線バス運行通知システム。
  7. 【請求項7】 バスデータベースに、運行中の路線バス
    の混雑状況を記録するバス混雑状況記録手段を設け、路
    線バス抽出手段が路線バスを抽出する場合は、上記路線
    バスの混雑状況を鑑みて抽出することを特徴とする請求
    項第5項乃至第6項の何れかに記載の路線バス運行通知
    システム。
  8. 【請求項8】 路線バス抽出手段が路線バスを抽出する
    場合は、複数の路線バスを抽出することを特徴とする請
    求項第5項乃至第7項の何れかに記載の路線バス運行通
    知システム。
JP9354435A 1997-12-24 1997-12-24 路線バス運行通知システム Pending JPH11185196A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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