JPH11184856A - コンピュータ・ネットワークにおいて外国語データを変換するための方法及びシステム - Google Patents
コンピュータ・ネットワークにおいて外国語データを変換するための方法及びシステムInfo
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- JPH11184856A JPH11184856A JP10269469A JP26946998A JPH11184856A JP H11184856 A JPH11184856 A JP H11184856A JP 10269469 A JP10269469 A JP 10269469A JP 26946998 A JP26946998 A JP 26946998A JP H11184856 A JPH11184856 A JP H11184856A
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- H04L69/30—Definitions, standards or architectural aspects of layered protocol stacks
- H04L69/32—Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
- H04L69/322—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
- H04L69/328—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the presentation layer [OSI layer 6]
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- H04L69/322—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
- H04L69/329—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the application layer [OSI layer 7]
Abstract
(57)【要約】
【課題】リモート・ネットワーク・サイトからローカル
・ネットワーク・サイトに転送された外国語データを、
その外国語データをサポートするデータに変換して、ロ
ーカル・ネットワーク・サイトおいて表示され得るよう
にする方法及びシステムを提供する。 【解決手段】先ず、リモート・ネットワーク・サイトに
おける外国語データが走査され、個々の外国語文字が外
国語データと関連付けられる。次に、外国語データと関
連付けられた個々の各外国語文字が、他のネットワーク
・サイトにデータとして転送可能な文字のテーブルにお
ける位置にマップされる。次に、そのテーブル及びマッ
ピング情報がローカル・ネットワーク・サイトにデータ
として転送される。テーブルに含まれた文字は、その
後、ローカル・ネットワーク・サイトにおいて外国語デ
ータに自動的に変換される。最後に、その外国語データ
がローカル・ネットワーク・サイトにおいて表示され
る。
・ネットワーク・サイトに転送された外国語データを、
その外国語データをサポートするデータに変換して、ロ
ーカル・ネットワーク・サイトおいて表示され得るよう
にする方法及びシステムを提供する。 【解決手段】先ず、リモート・ネットワーク・サイトに
おける外国語データが走査され、個々の外国語文字が外
国語データと関連付けられる。次に、外国語データと関
連付けられた個々の各外国語文字が、他のネットワーク
・サイトにデータとして転送可能な文字のテーブルにお
ける位置にマップされる。次に、そのテーブル及びマッ
ピング情報がローカル・ネットワーク・サイトにデータ
として転送される。テーブルに含まれた文字は、その
後、ローカル・ネットワーク・サイトにおいて外国語デ
ータに自動的に変換される。最後に、その外国語データ
がローカル・ネットワーク・サイトにおいて表示され
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報検索方法及び
システムの改良に関するものであり、詳しく云えば、グ
ラフィカル・ユーザ・インターフェースと関連して利用
される情報検索方法及びシステムの改良に関するもので
ある。本発明は、特に、インターネット・ベースの情報
検索方法及びシステムに関連する。更に詳しく云えば、
本発明は、インターネット・ベースの情報検索システム
に対する記号及び文字セット支援に関連し、更に詳しく
云えば、インターネット・ベースの情報検索システムに
対する国際的言語支援に関連する。
システムの改良に関するものであり、詳しく云えば、グ
ラフィカル・ユーザ・インターフェースと関連して利用
される情報検索方法及びシステムの改良に関するもので
ある。本発明は、特に、インターネット・ベースの情報
検索方法及びシステムに関連する。更に詳しく云えば、
本発明は、インターネット・ベースの情報検索システム
に対する記号及び文字セット支援に関連し、更に詳しく
云えば、インターネット・ベースの情報検索システムに
対する国際的言語支援に関連する。
【０００２】
【従来の技術】リモート・ネットワークのようなコンピ
ュータ化された情報資源の開発は、データ処理システム
のユーザが他のサーバ及びネットワークとリンクするこ
とを可能にし、従って、電子媒体ではこれまで利用でき
なかった大量の電子情報を検索することを可能にする。
そのような電子情報は、益々、新聞、雑誌のような多く
の一般的な情報伝送手段に、及びテレビジョンにさえに
取って代わりつつある。
ュータ化された情報資源の開発は、データ処理システム
のユーザが他のサーバ及びネットワークとリンクするこ
とを可能にし、従って、電子媒体ではこれまで利用でき
なかった大量の電子情報を検索することを可能にする。
そのような電子情報は、益々、新聞、雑誌のような多く
の一般的な情報伝送手段に、及びテレビジョンにさえに
取って代わりつつある。
【０００３】通信分野では、相互に異なることもあり得
る複数のコンピュータ・ネットワークが、必要な場合の
パケットによるデータ転送、及び送信ネットワークから
のメッセージを受信ネットワークにより使用されるプロ
トコルに変換する作業を処理する「ゲートウェイ」によ
って結合される。ゲートウェイは、電子情報が一方のネ
ットワークから他方のネットワークに送られるように異
種のネットワーク（即ち、相異なる通信プロトコルを利
用するネットワーク）を接続するために使用される装置
である。ゲートウェイは、移送及び送達のために電子情
報を第２ネットワークにより使用されるプロトコルと互
換性のある形式に変換し、それを転送する。
る複数のコンピュータ・ネットワークが、必要な場合の
パケットによるデータ転送、及び送信ネットワークから
のメッセージを受信ネットワークにより使用されるプロ
トコルに変換する作業を処理する「ゲートウェイ」によ
って結合される。ゲートウェイは、電子情報が一方のネ
ットワークから他方のネットワークに送られるように異
種のネットワーク（即ち、相異なる通信プロトコルを利
用するネットワーク）を接続するために使用される装置
である。ゲートウェイは、移送及び送達のために電子情
報を第２ネットワークにより使用されるプロトコルと互
換性のある形式に変換し、それを転送する。
【０００４】近年、一般的に利用されているリモート・
ネットワークの１つのタイプがインターネットである。
その「インターネット」という用語は、「インターネッ
トワーク」に対する略語であり、一般には、コンピュー
タ・ネットワーキングの分野において周知のプロトコル
であるＴＣＰ／ＩＰを利用するネットワーク及びゲート
ウェイの集合体のことを呼ぶ。ＴＣＰ／ＩＰは、「伝送
制御プロトコル／インターネット・プロトコル（Transm
ission Control Protocol/Internet Protocol）」の頭
字語であり、コンピュータ相互間の通信のために米国国
防総省によって開発されたソフトウエア・プロトコルで
ある。インターネットは、ユーザがネットワークを介し
て対話すること及び情報を共用することを可能にするネ
ットワーキング・プロトコルをコンピュータが実行する
ことによって相互接続された地理的に分散したリモート
・コンピュータ・ネットワークのシステムであると云う
ことができる。そのような広範な情報の共用のために、
インターネットのようなリモート・ネットワークは、総
体的には、これまでのところ、開発者が、本質的な制限
を受けることなく、特殊なオペレーションを遂行するた
めのソフトウエア・アプリケーションを設計することが
できる「オープン」システムに発展してきた。
ネットワークの１つのタイプがインターネットである。
その「インターネット」という用語は、「インターネッ
トワーク」に対する略語であり、一般には、コンピュー
タ・ネットワーキングの分野において周知のプロトコル
であるＴＣＰ／ＩＰを利用するネットワーク及びゲート
ウェイの集合体のことを呼ぶ。ＴＣＰ／ＩＰは、「伝送
制御プロトコル／インターネット・プロトコル（Transm
ission Control Protocol/Internet Protocol）」の頭
字語であり、コンピュータ相互間の通信のために米国国
防総省によって開発されたソフトウエア・プロトコルで
ある。インターネットは、ユーザがネットワークを介し
て対話すること及び情報を共用することを可能にするネ
ットワーキング・プロトコルをコンピュータが実行する
ことによって相互接続された地理的に分散したリモート
・コンピュータ・ネットワークのシステムであると云う
ことができる。そのような広範な情報の共用のために、
インターネットのようなリモート・ネットワークは、総
体的には、これまでのところ、開発者が、本質的な制限
を受けることなく、特殊なオペレーションを遂行するた
めのソフトウエア・アプリケーションを設計することが
できる「オープン」システムに発展してきた。
【０００５】データ処理ネットワーク相互間で転送され
る電子情報は、通常、ハイパーテキストの形で与えられ
る。これは、ユーザが関連のトピックの与えられた順序
に関係なくそれらトピックを通して「ブラウズ」又は
「ナビゲート」することを可能にするアソシエーション
の複雑な非順次ウェブにおいてテキスト、イメージ、サ
ウンド、及びアクションが一体にリンクされるという態
様で情報を表すためのメタファである。これらのリンク
は、ハイパーテキスト・ドキュメントの意図に従って、
そのハイパーテキスト・ドキュメントの著作者及びユー
ザの両方によって確立されることが多い。例えば、デー
タ処理システムのグラフィカル・ユーザ・インターフェ
ースにおいて表示された記事におけるワード「鉄」に対
するリンク間のトラベリングは、化学元素の周期律表
（即ち、ワード「鉄」によってリンクされた）又はヨー
ロッパの暗黒時代における武器での鉄の使用に対する照
会にユーザを導くかもしれない。「ハイパーテキスト」
という用語は、書物、映画、及び講演という線形フォー
マットとは対照的に思想という非線形の構造を表す、コ
ンピュータによって与えられるようなドキュメントを形
容するために１９６０年代に造り出された。
る電子情報は、通常、ハイパーテキストの形で与えられ
る。これは、ユーザが関連のトピックの与えられた順序
に関係なくそれらトピックを通して「ブラウズ」又は
「ナビゲート」することを可能にするアソシエーション
の複雑な非順次ウェブにおいてテキスト、イメージ、サ
ウンド、及びアクションが一体にリンクされるという態
様で情報を表すためのメタファである。これらのリンク
は、ハイパーテキスト・ドキュメントの意図に従って、
そのハイパーテキスト・ドキュメントの著作者及びユー
ザの両方によって確立されることが多い。例えば、デー
タ処理システムのグラフィカル・ユーザ・インターフェ
ースにおいて表示された記事におけるワード「鉄」に対
するリンク間のトラベリングは、化学元素の周期律表
（即ち、ワード「鉄」によってリンクされた）又はヨー
ロッパの暗黒時代における武器での鉄の使用に対する照
会にユーザを導くかもしれない。「ハイパーテキスト」
という用語は、書物、映画、及び講演という線形フォー
マットとは対照的に思想という非線形の構造を表す、コ
ンピュータによって与えられるようなドキュメントを形
容するために１９６０年代に造り出された。
【０００６】一方、更に最近紹介された「ハイパーメデ
ィア」という用語は「ハイパーテキスト」とほぼ同義で
あるが、アニメーション、記録されたサウンド、及びビ
デオのような、ハイパーテキストの非テキスト・コンポ
ーネントに焦点を合わせている。ハイパーメディアは、
グラフィックス、サウンド、ビデオ、又はそれらの任意
の組合せを、情報記憶及び検索の主として連想的なシス
テムに統合したものである。特にユーザによって選択肢
が左右される対話的フォーマットにおけるハイパーメデ
ィア及びハイパーテキストは、人の思考に匹敵する作業
及び学習環境、即ち、ユーザがアルファベット順のリス
トにおけるように１つのトピックから次のトピックに順
次に移るのではなく、トピック相互間に関連を作ること
を可能にする環境を提供するという思想を中心にして組
み立てられている。従って、ハイパーメディア・トピッ
ク及びハイパーテキスト・トピックは、ユーザが情報の
サーチ中に１つの主題から他の関連した主題にジャンプ
することを可能にするようにリンクされる。ハイパーリ
ンク情報は、ユーザがそのハイパーリンクしたトピック
の単なるクリックによって（即ち、マウス又は他のポイ
ンティング・デバイスによって）元の又は参照ネットワ
ーク・サイトに戻ることを可能にするハイパーメディア
・ドキュメント及びハイパーテキスト・ドキュメントに
含まれる。
ィア」という用語は「ハイパーテキスト」とほぼ同義で
あるが、アニメーション、記録されたサウンド、及びビ
デオのような、ハイパーテキストの非テキスト・コンポ
ーネントに焦点を合わせている。ハイパーメディアは、
グラフィックス、サウンド、ビデオ、又はそれらの任意
の組合せを、情報記憶及び検索の主として連想的なシス
テムに統合したものである。特にユーザによって選択肢
が左右される対話的フォーマットにおけるハイパーメデ
ィア及びハイパーテキストは、人の思考に匹敵する作業
及び学習環境、即ち、ユーザがアルファベット順のリス
トにおけるように１つのトピックから次のトピックに順
次に移るのではなく、トピック相互間に関連を作ること
を可能にする環境を提供するという思想を中心にして組
み立てられている。従って、ハイパーメディア・トピッ
ク及びハイパーテキスト・トピックは、ユーザが情報の
サーチ中に１つの主題から他の関連した主題にジャンプ
することを可能にするようにリンクされる。ハイパーリ
ンク情報は、ユーザがそのハイパーリンクしたトピック
の単なるクリックによって（即ち、マウス又は他のポイ
ンティング・デバイスによって）元の又は参照ネットワ
ーク・サイトに戻ることを可能にするハイパーメディア
・ドキュメント及びハイパーテキスト・ドキュメントに
含まれる。
【０００７】ハイパーテキスト及びハイパーメディアの
規則を利用する代表的なネットワーク化システムは、ク
ライアント／サーバ・アーキテクチャに従う。「クライ
アント」は、それが関連していない他のクラス又はグル
ープのサービスを使用するクラス又はグループのメンバ
である。従って、コンピューティングにおいて、クライ
アントは、他のプログラムによって提供されるサービス
をリクエストするプロセス（即ち、概して云えば、プロ
グラム又はタスク）である。クライアント・プロセス
は、他のプログラム又はサービス自体に関する作業の詳
細を全く知る必要なくそのリクエストされたサービスを
利用する。クライアント／サーバ・アーキテクチャ、特
に、ネットワーク化システムでは、クライアントは、通
常、他のコンピュータ（即ち、サーバ）によって提供さ
れる共用のネットワーク資源をアクセスするコンピュー
タである。
規則を利用する代表的なネットワーク化システムは、ク
ライアント／サーバ・アーキテクチャに従う。「クライ
アント」は、それが関連していない他のクラス又はグル
ープのサービスを使用するクラス又はグループのメンバ
である。従って、コンピューティングにおいて、クライ
アントは、他のプログラムによって提供されるサービス
をリクエストするプロセス（即ち、概して云えば、プロ
グラム又はタスク）である。クライアント・プロセス
は、他のプログラム又はサービス自体に関する作業の詳
細を全く知る必要なくそのリクエストされたサービスを
利用する。クライアント／サーバ・アーキテクチャ、特
に、ネットワーク化システムでは、クライアントは、通
常、他のコンピュータ（即ち、サーバ）によって提供さ
れる共用のネットワーク資源をアクセスするコンピュー
タである。
【０００８】ニュースを求めるユーザによるリクエスト
は、クライアント・アプリケーション・プログラムによ
ってサーバに送ることができる。サーバは、一般に、イ
ンターネットのようなリモート・ネットワークを介して
アクセス可能であるリモート・コンピュータ・システム
である。サーバは、生の（例えば、未処理の）情報源
（例えば、ニュースワイヤ・フィード又はニュースグル
ープ）を求めて走査及びサーチを行う。ユーザによるそ
のようなリクエストに基づいて、サーバはフィルタされ
た電子情報をサーバ応答としてクライアント・プロセス
に提供する。クライアント・プロセスは第１コンピュー
タ・システムにおいてアクティブであり、サーバは第２
コンピュータ・システムにおいてアクティブである。そ
れらは、通信媒体を介して相互に通信し、従って、分散
機能を提供し、複数のクライアントがサーバの情報収集
機能を利用することを可能にする。
は、クライアント・アプリケーション・プログラムによ
ってサーバに送ることができる。サーバは、一般に、イ
ンターネットのようなリモート・ネットワークを介して
アクセス可能であるリモート・コンピュータ・システム
である。サーバは、生の（例えば、未処理の）情報源
（例えば、ニュースワイヤ・フィード又はニュースグル
ープ）を求めて走査及びサーチを行う。ユーザによるそ
のようなリクエストに基づいて、サーバはフィルタされ
た電子情報をサーバ応答としてクライアント・プロセス
に提供する。クライアント・プロセスは第１コンピュー
タ・システムにおいてアクティブであり、サーバは第２
コンピュータ・システムにおいてアクティブである。そ
れらは、通信媒体を介して相互に通信し、従って、分散
機能を提供し、複数のクライアントがサーバの情報収集
機能を利用することを可能にする。
【０００９】クライアント及びサーバは、ハイパーテキ
スト転送プロトコル（ＨＴＴＰ）によって与えられる機
能を利用して相互に通信する。ワールド・ワイド・ウェ
ブ（ＷＷＷ）又は、単に、ウェブは、この標準（即ち、
ＨＴＴＰ）を固守するサーバ、即ち、ユニフォーム・リ
ソース・ロケータ（ＵＲＬ）のようなネットワーク・ア
ドレスを介してクライアントにアクセス可能なサーバを
含む。ネットワーク・アドレスはユニフォーム・リソー
ス・ロケータ・アドレスとも呼ばれる。例えば、通信は
通信媒体を介して提供可能である。更に詳しく云えば、
クライアント及びサーバは、高容量の通信のためのシリ
アル回線インターネット・プロトコル（ＳＬＩＰ）又は
ＴＣＰ／ＩＰ接続を介して相互に結合可能である。クラ
イアント内でアクティブであって、「ブラウザ」として
知られた第１プロセスは、サーバとの接続を確立し、ユ
ーザに情報を提供する。サーバ自体は、ＨＴＴＰ応答の
形でクライアントに情報を提供する対応のサーバ・ソフ
トウエアを実行する。ＨＴＴＰ応答は、ハイパーテキス
ト・マークアップ言語（ＨＴＭＬ）から構成された「ウ
ェブ・ページ」、又は他のサーバ生成のデータに対応す
る。各ウェブ・ページは単に「ページ」と呼ばれること
もある。
スト転送プロトコル（ＨＴＴＰ）によって与えられる機
能を利用して相互に通信する。ワールド・ワイド・ウェ
ブ（ＷＷＷ）又は、単に、ウェブは、この標準（即ち、
ＨＴＴＰ）を固守するサーバ、即ち、ユニフォーム・リ
ソース・ロケータ（ＵＲＬ）のようなネットワーク・ア
ドレスを介してクライアントにアクセス可能なサーバを
含む。ネットワーク・アドレスはユニフォーム・リソー
ス・ロケータ・アドレスとも呼ばれる。例えば、通信は
通信媒体を介して提供可能である。更に詳しく云えば、
クライアント及びサーバは、高容量の通信のためのシリ
アル回線インターネット・プロトコル（ＳＬＩＰ）又は
ＴＣＰ／ＩＰ接続を介して相互に結合可能である。クラ
イアント内でアクティブであって、「ブラウザ」として
知られた第１プロセスは、サーバとの接続を確立し、ユ
ーザに情報を提供する。サーバ自体は、ＨＴＴＰ応答の
形でクライアントに情報を提供する対応のサーバ・ソフ
トウエアを実行する。ＨＴＴＰ応答は、ハイパーテキス
ト・マークアップ言語（ＨＴＭＬ）から構成された「ウ
ェブ・ページ」、又は他のサーバ生成のデータに対応す
る。各ウェブ・ページは単に「ページ」と呼ばれること
もある。
【００１０】クライアント及びサーバは、一般に、グラ
フィカル・ユーザ・インターフェースを介してブラウザ
及びユーザのための他のリモート・ネットワーク・デー
タを表示する。グラフィカル・ユーザ・インターフェー
スは、ユーザがスクリーン上の絵柄表示（アイコン）及
びメニュー項目のリストを指示することによって、コマ
ンドを選択したり、プログラムを始動したり、ファイル
及び他のオプションのリストを見たりすること、を可能
にするタイプのディスプレイ・フォーマットである。選
択項目は、一般に、キーボード或いはマウスによって活
動化可能である。インターネット・サービスは、一般
に、固有のネットワーク・アドレス（即ち、ＵＲＬ）を
指定することによってアクセスされる。ＵＲＬアドレス
は２つの基本的コンポーネント、即ち、使用されるべき
プロトコル及びオブジェクト・パスネームを有する。例
えば、ＵＲＬアドレス "http://www.uspto.gov"（即
ち、米国特許商標局に対するホーム・ページ）は、ハイ
パーテキスト転送プロトコル（"http"）及びサーバのパ
スネーム（"www.uspto.gov"）を指定する。サーバ名は
固有の数値（ＴＣＰ／ＩＰアドレス）と関連付けられ
る。
フィカル・ユーザ・インターフェースを介してブラウザ
及びユーザのための他のリモート・ネットワーク・デー
タを表示する。グラフィカル・ユーザ・インターフェー
スは、ユーザがスクリーン上の絵柄表示（アイコン）及
びメニュー項目のリストを指示することによって、コマ
ンドを選択したり、プログラムを始動したり、ファイル
及び他のオプションのリストを見たりすること、を可能
にするタイプのディスプレイ・フォーマットである。選
択項目は、一般に、キーボード或いはマウスによって活
動化可能である。インターネット・サービスは、一般
に、固有のネットワーク・アドレス（即ち、ＵＲＬ）を
指定することによってアクセスされる。ＵＲＬアドレス
は２つの基本的コンポーネント、即ち、使用されるべき
プロトコル及びオブジェクト・パスネームを有する。例
えば、ＵＲＬアドレス "http://www.uspto.gov"（即
ち、米国特許商標局に対するホーム・ページ）は、ハイ
パーテキスト転送プロトコル（"http"）及びサーバのパ
スネーム（"www.uspto.gov"）を指定する。サーバ名は
固有の数値（ＴＣＰ／ＩＰアドレス）と関連付けられ
る。
【００１１】最近１０年間のパーソナル・コンピュータ
の発展は、有用な日常のアプリケーションに向けてウェ
ブ及びインターネットを促進してきた。ここ数年間に販
売されたほとんどすべてのコンピュータは、インターネ
ット・サービス・プロバイダとの接続が可能である。地
球上の約２０００万乃至３０００万人の人々が何らかの
形式のインターネット・サービスを恒常的に使用してい
る。ワールド・ワイド・ウェブ自体のグラフィカル部分
は、２２００万ページを越えるコンテンツを含み、これ
に毎月１００万を越える新しいページが加えられる。
の発展は、有用な日常のアプリケーションに向けてウェ
ブ及びインターネットを促進してきた。ここ数年間に販
売されたほとんどすべてのコンピュータは、インターネ
ット・サービス・プロバイダとの接続が可能である。地
球上の約２０００万乃至３０００万人の人々が何らかの
形式のインターネット・サービスを恒常的に使用してい
る。ワールド・ワイド・ウェブ自体のグラフィカル部分
は、２２００万ページを越えるコンテンツを含み、これ
に毎月１００万を越える新しいページが加えられる。
【００１２】インターネットの「サーチ・エンジン」の
ような無料の或いは比較的安価なコンピュータ・ソフト
ウエアは、個人が関心のあるトピックに関する情報を得
ることができるサイトの探知を簡単にする。人は主題又
はキー・ワードをタイプし、ネットワーク・サイト（即
ち、ウェブ・サイト）のリストを生成し得る。従って、
「ホーム・ページ」が数千の会社、大学、政府機関、博
物館、及び自治体等によって発行される場合、インター
ネットは非常に貴重な資源になり得る。わずかな訓練に
よって、新しいユーザでさえ一般的な関心のあるトピッ
クを見るためだけでなく、データ・ビットそのものをア
クセスするためにも数百万のウェブ・ページ又は数千の
ニュースグループを概見することができる。インターネ
ット・アクセス及び関連のアプリケーションに対する市
場は爆発的に増大しており、予想よりも速く成長してい
て、ほぼ３ヶ月毎に２倍のサイズになっている。
ような無料の或いは比較的安価なコンピュータ・ソフト
ウエアは、個人が関心のあるトピックに関する情報を得
ることができるサイトの探知を簡単にする。人は主題又
はキー・ワードをタイプし、ネットワーク・サイト（即
ち、ウェブ・サイト）のリストを生成し得る。従って、
「ホーム・ページ」が数千の会社、大学、政府機関、博
物館、及び自治体等によって発行される場合、インター
ネットは非常に貴重な資源になり得る。わずかな訓練に
よって、新しいユーザでさえ一般的な関心のあるトピッ
クを見るためだけでなく、データ・ビットそのものをア
クセスするためにも数百万のウェブ・ページ又は数千の
ニュースグループを概見することができる。インターネ
ット・アクセス及び関連のアプリケーションに対する市
場は爆発的に増大しており、予想よりも速く成長してい
て、ほぼ３ヶ月毎に２倍のサイズになっている。
【００１３】
【発明が解決しようとする課題】インターネットに関連
した問題点は、ウェブ・サイト又はウェブ・ページの言
語とユーザが話す言語との相違である。インターネット
は真に国際的な通信媒体となったし、更に時間の経過と
共に益々そのようになりつつあるので、その結果生じる
言語の混乱はインターネットを介して地球上に情報を展
開する場合に問題を提起する。例えば、ヨルダンにおい
てアラビア文字で表示された新聞ウェブ・ページは、米
国のブラウザがアラビア文字の表示を恐らくサポートし
ないために、米国においてうまく表示されないかもしれ
ない。各国語サポート（ＮＬＳ）がブラウザ・ソフトウ
エア自体に組み込まれなければならない。現在、大抵の
ブラウザは、地球上の言語の大部分に対するＮＬＳサポ
ートを提供するようにはプログラムされていない。
した問題点は、ウェブ・サイト又はウェブ・ページの言
語とユーザが話す言語との相違である。インターネット
は真に国際的な通信媒体となったし、更に時間の経過と
共に益々そのようになりつつあるので、その結果生じる
言語の混乱はインターネットを介して地球上に情報を展
開する場合に問題を提起する。例えば、ヨルダンにおい
てアラビア文字で表示された新聞ウェブ・ページは、米
国のブラウザがアラビア文字の表示を恐らくサポートし
ないために、米国においてうまく表示されないかもしれ
ない。各国語サポート（ＮＬＳ）がブラウザ・ソフトウ
エア自体に組み込まれなければならない。現在、大抵の
ブラウザは、地球上の言語の大部分に対するＮＬＳサポ
ートを提供するようにはプログラムされていない。
【００１４】国際的なウェブ・ページ言語を直接にサポ
ートするために使用可能な現在の技法は、特に、平均的
なコンピュータ・ユーザにとって高価で困難なプロセス
であるブラウザ自体を変更することであるか、或いは、
リモート・ネットワーク・サイトにおいて外国の言語を
グラフィカル・データ（例えば、ＭＰＥＧ）として表示
し、しかる後、このグラフィカル・データをローカル・
ネットワーク・サイトに転送して表示することである。
そのような場合、ユーザは他のアプリケーションにおい
てこのデータを利用することはできない。例えば、ユー
ザは、そのようなグラフィカル・データを、ウェブ・ペ
ージ上に表示されたテキスト・データと同じようにワー
ド処理プログラムのような他のアプリケーションに「コ
ピー」又は「ペースト」することができない。更に、そ
のようなグラフィック・フォーマットは大きな記憶容量
を必要とし、低速である。
ートするために使用可能な現在の技法は、特に、平均的
なコンピュータ・ユーザにとって高価で困難なプロセス
であるブラウザ自体を変更することであるか、或いは、
リモート・ネットワーク・サイトにおいて外国の言語を
グラフィカル・データ（例えば、ＭＰＥＧ）として表示
し、しかる後、このグラフィカル・データをローカル・
ネットワーク・サイトに転送して表示することである。
そのような場合、ユーザは他のアプリケーションにおい
てこのデータを利用することはできない。例えば、ユー
ザは、そのようなグラフィカル・データを、ウェブ・ペ
ージ上に表示されたテキスト・データと同じようにワー
ド処理プログラムのような他のアプリケーションに「コ
ピー」又は「ペースト」することができない。更に、そ
のようなグラフィック・フォーマットは大きな記憶容量
を必要とし、低速である。
【００１５】上記の説明から、ブラウザ・ソフトウエア
自体を積極的に変更することなく、又はそのようなブラ
ウザをサポートするために高価なハードウエア及びソフ
トウエアの追加を施すことなく、標準的なブラウザが、
ワールド・ワイド・ウェブ上の外国語データを表示する
ことを可能にする方法及びシステムに対する要求が存在
することは明らかである。本発明によれば、暗号化され
たデータに直接結合された暗号化／復号化方法及びシス
テムを設けることによってそのような改良を得ることが
可能である。
自体を積極的に変更することなく、又はそのようなブラ
ウザをサポートするために高価なハードウエア及びソフ
トウエアの追加を施すことなく、標準的なブラウザが、
ワールド・ワイド・ウェブ上の外国語データを表示する
ことを可能にする方法及びシステムに対する要求が存在
することは明らかである。本発明によれば、暗号化され
たデータに直接結合された暗号化／復号化方法及びシス
テムを設けることによってそのような改良を得ることが
可能である。
【００１６】従って、本発明の目的は、改良された情報
検索方法及びシステムを提供することにある。
検索方法及びシステムを提供することにある。
【００１７】本発明のもう１つの目的は、グラフィカル
・ユーザ・インターフェースと関連して利用される改良
された情報検索方法及びシステムを提供することにあ
る。
・ユーザ・インターフェースと関連して利用される改良
された情報検索方法及びシステムを提供することにあ
る。
【００１８】本発明のもう１つの目的は、インターネッ
ト・ベースの情報検索方法及びシステムを提供すること
にある。
ト・ベースの情報検索方法及びシステムを提供すること
にある。
【００１９】本発明の更にもう１つの目的は、インター
ネット・ベースの情報検索システムのための記号及び文
字セット・サポートを提供することにある。
ネット・ベースの情報検索システムのための記号及び文
字セット・サポートを提供することにある。
【００２０】本発明の更にもう１つの目的は、インター
ネット・ベースの情報検索システムのための各国対応言
語サポートを提供することにある。
ネット・ベースの情報検索システムのための各国対応言
語サポートを提供することにある。
【００２１】
【課題を解決するための手段】上記及びその他の目的
は、次に説明するようにして達成される。リモート・ネ
ットワーク・サイトからローカル・ネットワーク・サイ
トに転送された外国語データを、その外国語データをサ
ポートするデータに動的に変換して、ローカル・ネット
ワーク・サイトおいて表示され得るようにする方法及び
システムが開示される。先ず、リモート・ネットワーク
・サイトにおける外国語データが走査され、個々の外国
語文字が外国語データと関連付けられる。
は、次に説明するようにして達成される。リモート・ネ
ットワーク・サイトからローカル・ネットワーク・サイ
トに転送された外国語データを、その外国語データをサ
ポートするデータに動的に変換して、ローカル・ネット
ワーク・サイトおいて表示され得るようにする方法及び
システムが開示される。先ず、リモート・ネットワーク
・サイトにおける外国語データが走査され、個々の外国
語文字が外国語データと関連付けられる。
【００２２】次に、外国語データと関連付けられた個々
の各外国語文字が、他のネットワーク・サイトにデータ
として転送可能な文字のテーブルにおける位置にマップ
される。次に、そのテーブル及びマッピング情報がロー
カル・ネットワーク・サイトにデータとして転送され
る。テーブルに含まれた文字は、その後、ローカル・ネ
ットワーク・サイトにおいて外国語データに自動的に変
換される。最後に、その外国語データがローカル・ネッ
トワーク・サイトにおいて表示される。
の各外国語文字が、他のネットワーク・サイトにデータ
として転送可能な文字のテーブルにおける位置にマップ
される。次に、そのテーブル及びマッピング情報がロー
カル・ネットワーク・サイトにデータとして転送され
る。テーブルに含まれた文字は、その後、ローカル・ネ
ットワーク・サイトにおいて外国語データに自動的に変
換される。最後に、その外国語データがローカル・ネッ
トワーク・サイトにおいて表示される。
【００２３】テーブルは暗号化／復号化テーブルより成
る。外国語テキストデータ及び暗号化されたデータは共
にローカル・ブラウザに転送される。テーブルは、デー
タ内のすべての固有の文字又は記号及びそれらの関連の
キー値のマッピングを含む。暗号化されるべきデータ
は、キーのシーケンスとして暗号化される。しかる後、
ローカル・ネットワーク・サイト（即ち、ローカル・ブ
ラウザ）における表示中に、テーブル・ルックアップに
より、そのキーのシーケンス（即ち、暗号化されたデー
タ）を読み取り、そしてそのキーと関連した特製フォン
トを表示する。
る。外国語テキストデータ及び暗号化されたデータは共
にローカル・ブラウザに転送される。テーブルは、デー
タ内のすべての固有の文字又は記号及びそれらの関連の
キー値のマッピングを含む。暗号化されるべきデータ
は、キーのシーケンスとして暗号化される。しかる後、
ローカル・ネットワーク・サイト（即ち、ローカル・ブ
ラウザ）における表示中に、テーブル・ルックアップに
より、そのキーのシーケンス（即ち、暗号化されたデー
タ）を読み取り、そしてそのキーと関連した特製フォン
トを表示する。
【００２４】
【発明の実施の形態】図面、特に、図１を参照すると、
本発明を好適な実施例に従って実現し得るデータ処理シ
ステムの概略的な表示が示される。システム・ユニット
１２、ビデオ表示端末１４、英数字キー及び他のキーを
有する英数字入力装置（即ち、キーボード）１６、及び
マウス１８を含むパーソナル・コンピュータ１０が示さ
れる。トラックボール又はスタイラスのような更なる入
力装置（図示されていない）がパーソナル・コンピュー
タ１０に含まれてもよい。パーソナル・コンピュータ１
０は、米国ニューヨーク州アーモンクにあるインターナ
ショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
（ＩＢＭ社）の製品であるＩＢＭ Ａｐｔｉｖａコンピ
ュータのような任意の適当なコンピュータを利用して実
現可能である（「Ａｐｔｉｖａ」はＩＢＭ社の商標であ
る）。
本発明を好適な実施例に従って実現し得るデータ処理シ
ステムの概略的な表示が示される。システム・ユニット
１２、ビデオ表示端末１４、英数字キー及び他のキーを
有する英数字入力装置（即ち、キーボード）１６、及び
マウス１８を含むパーソナル・コンピュータ１０が示さ
れる。トラックボール又はスタイラスのような更なる入
力装置（図示されていない）がパーソナル・コンピュー
タ１０に含まれてもよい。パーソナル・コンピュータ１
０は、米国ニューヨーク州アーモンクにあるインターナ
ショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
（ＩＢＭ社）の製品であるＩＢＭ Ａｐｔｉｖａコンピ
ュータのような任意の適当なコンピュータを利用して実
現可能である（「Ａｐｔｉｖａ」はＩＢＭ社の商標であ
る）。
【００２５】図示の実施例はパーソナル・コンピュータ
に関するものであるけれども、本発明の好適な実施例
は、例えば、インテリジェント・ワークステーション又
はミニコンピュータのような他のタイプのデータ処理シ
ステムにおいても実現可能である。コンピュータ１０
は、そのオペレーションを指示するために機械読み取り
可能な媒体内に常駐するグラフィカル・ユーザ・インタ
ーフェースを含むことが望ましい。コンピュータ１０
は、ＩＢＭ社の製品であるＩＢＭ ＲＩＳＣ Ｓｙｓｔ
ｅｍ／６０００コンピュータのような任意の適当なコン
ピュータでもよい。なお、「ＲＩＳＣ Ｓｙｓｔｅｍ／
６０００」はＩＢＭ社の商標であり、「ＲＳ／６００
０」とも呼ばれる。
に関するものであるけれども、本発明の好適な実施例
は、例えば、インテリジェント・ワークステーション又
はミニコンピュータのような他のタイプのデータ処理シ
ステムにおいても実現可能である。コンピュータ１０
は、そのオペレーションを指示するために機械読み取り
可能な媒体内に常駐するグラフィカル・ユーザ・インタ
ーフェースを含むことが望ましい。コンピュータ１０
は、ＩＢＭ社の製品であるＩＢＭ ＲＩＳＣ Ｓｙｓｔ
ｅｍ／６０００コンピュータのような任意の適当なコン
ピュータでもよい。なお、「ＲＩＳＣ Ｓｙｓｔｅｍ／
６０００」はＩＢＭ社の商標であり、「ＲＳ／６００
０」とも呼ばれる。
【００２６】図２を参照すると、本発明の好適な実施例
が実現される図１のパーソナル・コンピュータ１０にお
ける選択されたコンポーネントのブロック図が示され
る。図１のパーソナル・コンピュータ１０は、図２に示
されるようにシステム・バス２０を含むことが望まし
い。システム・バス２０は、パーソナル・コンピュータ
１０における種々のコンポーネントの間を相互接続し、
それらの間の通信を確立するために利用される。マイク
ロプロセッサ又は中央処理装置（ＣＰＵ）２２がシステ
ム・バス２０に接続され、数値演算コプロセッサ２４を
それに接続させることも可能である。ダイレクト・メモ
リ・アクセス（ＤＭＡ）コントローラ２６もシステム・
バス２０に接続され、種々のデバイスが大量の入出力
（Ｉ／Ｏ）転送時にＣＰＵからサイクルをスチールする
ことを可能にする。読取専用メモリ（ＲＯＭ）２８及び
ランダム・アクセス・メモリ（ＲＡＭ）３０もシステム
・バス２０に接続される。ＲＯＭ２８は、６４０Ｋ乃至
１Ｍバイトの範囲でマイクロプロセッサ２２のアドレス
空間にマップされる。システム構成情報を含むＣＭＯＳ
ＲＡＭ３２もシステム・バス２０に接続される。ＲＡＭ
３０、ＲＯＭ２８、磁気ディスケット、磁気テープ、又
は光ディスクのような任意の適当な機械読み取り可能な
媒体が図１のコンピュータ１０のグラフィカル・ユーザ
・インターフェースを記憶するようにしてもよい。
が実現される図１のパーソナル・コンピュータ１０にお
ける選択されたコンポーネントのブロック図が示され
る。図１のパーソナル・コンピュータ１０は、図２に示
されるようにシステム・バス２０を含むことが望まし
い。システム・バス２０は、パーソナル・コンピュータ
１０における種々のコンポーネントの間を相互接続し、
それらの間の通信を確立するために利用される。マイク
ロプロセッサ又は中央処理装置（ＣＰＵ）２２がシステ
ム・バス２０に接続され、数値演算コプロセッサ２４を
それに接続させることも可能である。ダイレクト・メモ
リ・アクセス（ＤＭＡ）コントローラ２６もシステム・
バス２０に接続され、種々のデバイスが大量の入出力
（Ｉ／Ｏ）転送時にＣＰＵからサイクルをスチールする
ことを可能にする。読取専用メモリ（ＲＯＭ）２８及び
ランダム・アクセス・メモリ（ＲＡＭ）３０もシステム
・バス２０に接続される。ＲＯＭ２８は、６４０Ｋ乃至
１Ｍバイトの範囲でマイクロプロセッサ２２のアドレス
空間にマップされる。システム構成情報を含むＣＭＯＳ
ＲＡＭ３２もシステム・バス２０に接続される。ＲＡＭ
３０、ＲＯＭ２８、磁気ディスケット、磁気テープ、又
は光ディスクのような任意の適当な機械読み取り可能な
媒体が図１のコンピュータ１０のグラフィカル・ユーザ
・インターフェースを記憶するようにしてもよい。
【００２７】システム・バス２０には、メモリ・コント
ローラ３４、バス・コントローラ３６、及び割込みコン
トローラ３８も接続される。それらは、システム・バス
２０を介する種々の周辺装置、アダプタ、及びデバイス
の間のデータ・フローの制御を援助するように働く。図
１のシステム・ユニット１２は、図２に示されたような
種々のＩ／Ｏコントローラ、即ち、キーボード／マウス
・コントローラ４０、ビデオ・コントローラ４２、並列
コントローラ４４、直列コントローラ４６、及びディス
ケット・コントローラ４８も含んでいる。キーボード／
マウス・コントローラ４０は、キーボード５０及びマウ
ス５２のためのハードウエア・インターフェースを提供
する。ビデオ・コントローラ４２は、ビデオ・ディスプ
レイ端末５４のためのハードウエア・インターフェース
を提供する。並列コントローラ４４は、プリンタ５６の
ようなデバイスのためのハードウエア・インターフェー
スを提供する。直列コントローラ４６は、モデム５８の
ようなデバイスのためのハードウエア・インターフェー
スを提供する。ディスケット・コントローラ４８は、フ
ロッピ・ディスク・ユニット６０のようなデバイスのた
めのハードウエア・インターフェースを提供する。タッ
チ・スクリーン・テクノロジ又は音声制御のような他の
テクノロジも、ＣＰＵ２２と関連して利用可能である。
ローラ３４、バス・コントローラ３６、及び割込みコン
トローラ３８も接続される。それらは、システム・バス
２０を介する種々の周辺装置、アダプタ、及びデバイス
の間のデータ・フローの制御を援助するように働く。図
１のシステム・ユニット１２は、図２に示されたような
種々のＩ／Ｏコントローラ、即ち、キーボード／マウス
・コントローラ４０、ビデオ・コントローラ４２、並列
コントローラ４４、直列コントローラ４６、及びディス
ケット・コントローラ４８も含んでいる。キーボード／
マウス・コントローラ４０は、キーボード５０及びマウ
ス５２のためのハードウエア・インターフェースを提供
する。ビデオ・コントローラ４２は、ビデオ・ディスプ
レイ端末５４のためのハードウエア・インターフェース
を提供する。並列コントローラ４４は、プリンタ５６の
ようなデバイスのためのハードウエア・インターフェー
スを提供する。直列コントローラ４６は、モデム５８の
ようなデバイスのためのハードウエア・インターフェー
スを提供する。ディスケット・コントローラ４８は、フ
ロッピ・ディスク・ユニット６０のようなデバイスのた
めのハードウエア・インターフェースを提供する。タッ
チ・スクリーン・テクノロジ又は音声制御のような他の
テクノロジも、ＣＰＵ２２と関連して利用可能である。
【００２８】制御プログラム７１を含むメイン・メモリ
７０がシステム・バス２０に接続される。制御プログラ
ム７１はメイン・メモリ７０内に常駐し、ＣＰＵ２２に
おいて実行される時に図７の論理フローチャートに示さ
れるオペレーションを遂行する命令を含む。制御プログ
ラム７１は、例えば、ＨＴＴＰ準拠のウェブ「ブラウ
ザ」を含む多くのインターネット・アクセス・ツールを
サポートすることができる。既知のブラウザ・ソフトウ
エア・アプリケーションは、ＮｅｔｓｃａｐｅＮａｖｉ
ｇａｔｏｒ（Ｎｅｔｓｃａｐｅ）、Ｍｏｓａｉｃ等を含
む。特に、Ｎｅｔｓｃａｐｅは、ＨＴＴＰで指定される
機能を提供する。なお、「Ｎｅｔｓｃａｐｅ」はＮｅｔ
ｓｃａｐｅ社の商標である。Ｍｏｓａｉｃブランドのブ
ラウザは、米国イリノイ州のアルバナシャンペインにあ
る全米スパーコンピュータ応用研究所（ＮＣＳＡ）から
入手可能である。本発明は、三次元グラフィックスによ
って表示されるウェブ・ページにネットワーク・ナビゲ
ーション援助を与えるために、これらの既知の又は開発
中のウェブ・ブラウザのいずれのものによっても動作す
るように設計される。
７０がシステム・バス２０に接続される。制御プログラ
ム７１はメイン・メモリ７０内に常駐し、ＣＰＵ２２に
おいて実行される時に図７の論理フローチャートに示さ
れるオペレーションを遂行する命令を含む。制御プログ
ラム７１は、例えば、ＨＴＴＰ準拠のウェブ「ブラウ
ザ」を含む多くのインターネット・アクセス・ツールを
サポートすることができる。既知のブラウザ・ソフトウ
エア・アプリケーションは、ＮｅｔｓｃａｐｅＮａｖｉ
ｇａｔｏｒ（Ｎｅｔｓｃａｐｅ）、Ｍｏｓａｉｃ等を含
む。特に、Ｎｅｔｓｃａｐｅは、ＨＴＴＰで指定される
機能を提供する。なお、「Ｎｅｔｓｃａｐｅ」はＮｅｔ
ｓｃａｐｅ社の商標である。Ｍｏｓａｉｃブランドのブ
ラウザは、米国イリノイ州のアルバナシャンペインにあ
る全米スパーコンピュータ応用研究所（ＮＣＳＡ）から
入手可能である。本発明は、三次元グラフィックスによ
って表示されるウェブ・ページにネットワーク・ナビゲ
ーション援助を与えるために、これらの既知の又は開発
中のウェブ・ブラウザのいずれのものによっても動作す
るように設計される。
【００２９】制御プログラム７１は、インターネットの
ようなリモート・ネットワークを介したファイルの転送
及び共用を容易にするファイル転送プロトコル（ＦＴ
Ｐ）サービスのような他のリモート・ネットワーク・サ
ービスをサポートすることもできる。更に、制御プログ
ラム７１は、ユーザがネットワークに接続されたコンピ
ュータにログオンすることを可能にするリモート端末ア
クセス（Ｔｅｌｎｅｔ）のようなリモート・ネットワー
ク・サービスをサポートすることもできる。更に、制御
プログラム７１は、コンピュータ・ネットワーキングの
分野ではよく知られた簡易メール転送プロトコル（ＳＭ
ＴＰ）又は電子メール、及びネットワーク・ニュース転
送プロトコル（ＮＮＴＰ）又は「Ｕｓｅｎｅｔ」のよう
なサービスをサポートすることができる。
ようなリモート・ネットワークを介したファイルの転送
及び共用を容易にするファイル転送プロトコル（ＦＴ
Ｐ）サービスのような他のリモート・ネットワーク・サ
ービスをサポートすることもできる。更に、制御プログ
ラム７１は、ユーザがネットワークに接続されたコンピ
ュータにログオンすることを可能にするリモート端末ア
クセス（Ｔｅｌｎｅｔ）のようなリモート・ネットワー
ク・サービスをサポートすることもできる。更に、制御
プログラム７１は、コンピュータ・ネットワーキングの
分野ではよく知られた簡易メール転送プロトコル（ＳＭ
ＴＰ）又は電子メール、及びネットワーク・ニュース転
送プロトコル（ＮＮＴＰ）又は「Ｕｓｅｎｅｔ」のよう
なサービスをサポートすることができる。
【００３０】本発明を十分に機能的なコンピュータ・シ
ステムに関連して説明した（及び説明を続ける）けれど
も、重要なことは、本発明がプログラム製品として種々
な形式で配布可能であること及び本発明が実際に配布を
行うために利用される特定のタイプの信号保持媒体に関
係なく等しく適用できることである。信号保持媒体の例
は、フロッピ・ディスク、ハード・ディスク・ドライ
ブ、オーディオＣＤ及びＣＤ−ＲＯＭのような記録可能
型媒体、並びに、ディジタル及びアナログ通信リンクの
ような通信型媒体を含む。更に、図２は、ＣＤシステム
３３を制御するためのＣＤコントローラ３１を示す。Ｃ
Ｄシステム３３は、ディジタル電子媒体の分野ではよく
知られたオーディオＣＤ又はＣＤ−ＲＯＭを動作させる
ことができる。ＣＤシステム３３は、ＣＤ上のディジタ
ル記録によって生成されるオーディオ及びデータ信号を
検出するために光を利用するサウンド又はデータ再生シ
ステムである。
ステムに関連して説明した（及び説明を続ける）けれど
も、重要なことは、本発明がプログラム製品として種々
な形式で配布可能であること及び本発明が実際に配布を
行うために利用される特定のタイプの信号保持媒体に関
係なく等しく適用できることである。信号保持媒体の例
は、フロッピ・ディスク、ハード・ディスク・ドライ
ブ、オーディオＣＤ及びＣＤ−ＲＯＭのような記録可能
型媒体、並びに、ディジタル及びアナログ通信リンクの
ような通信型媒体を含む。更に、図２は、ＣＤシステム
３３を制御するためのＣＤコントローラ３１を示す。Ｃ
Ｄシステム３３は、ディジタル電子媒体の分野ではよく
知られたオーディオＣＤ又はＣＤ−ＲＯＭを動作させる
ことができる。ＣＤシステム３３は、ＣＤ上のディジタ
ル記録によって生成されるオーディオ及びデータ信号を
検出するために光を利用するサウンド又はデータ再生シ
ステムである。
【００３１】ハード・ディスク・ユニット６４に対する
ハードウエア・インターフェースを提供するディスク・
コントローラ６２のような拡張カードもシステム・バス
２０に付加可能である。他の周辺装置、アダプタ、及び
デバイスが図１のシステム・ユニット１２に付加される
ようにエンプティ・スロット６６が設けられる。更に、
ネットワーク・カード６７は、図１のシステム・ユニッ
ト１２をクライアント／サーバ・アーキテクチャにおけ
る他のデータ処理システム・ネットワークに、及び通信
機構によって接続されたコンピュータ及び関連のデバイ
スのグループにリンクするために、システム・バス２０
に接続可能である。
ハードウエア・インターフェースを提供するディスク・
コントローラ６２のような拡張カードもシステム・バス
２０に付加可能である。他の周辺装置、アダプタ、及び
デバイスが図１のシステム・ユニット１２に付加される
ようにエンプティ・スロット６６が設けられる。更に、
ネットワーク・カード６７は、図１のシステム・ユニッ
ト１２をクライアント／サーバ・アーキテクチャにおけ
る他のデータ処理システム・ネットワークに、及び通信
機構によって接続されたコンピュータ及び関連のデバイ
スのグループにリンクするために、システム・バス２０
に接続可能である。
【００３２】図２に示されたハードウエアが特定のアプ
リケーションのために変更可能であることは当業者には
明らかであろう。例えば、光ディスク媒体、オーディオ
・アダプタ、ＰＡＬ又はＥＰＲＯＭプログラミング・デ
バイスのようなチップ・プログラミング・デバイス等の
ような他の周辺装置も、既述のハードウエアに加えて、
又は既述のハードウエアに代わって利用可能である。上
記コンポーネント及び関連のハードウエアのうちの何れ
かが又はすべてが種々の実施例において利用可能である
ことに注意して欲しい。しかし、上記システムのいずれ
の構成も、特定の実施方法に従って種々の目的のために
使用可能であることは明らかである。
リケーションのために変更可能であることは当業者には
明らかであろう。例えば、光ディスク媒体、オーディオ
・アダプタ、ＰＡＬ又はＥＰＲＯＭプログラミング・デ
バイスのようなチップ・プログラミング・デバイス等の
ような他の周辺装置も、既述のハードウエアに加えて、
又は既述のハードウエアに代わって利用可能である。上
記コンポーネント及び関連のハードウエアのうちの何れ
かが又はすべてが種々の実施例において利用可能である
ことに注意して欲しい。しかし、上記システムのいずれ
の構成も、特定の実施方法に従って種々の目的のために
使用可能であることは明らかである。
【００３３】図３、図４、及び図５では、同じ部品が同
じ参照番号によって表される。図３は、本発明の方法及
びシステムに従って利用可能であるクライアント／サー
バ・アーキテクチャを表すブロック図を示す。図３にお
いて、ニュースを求めるユーザ・リクエスト９１がクラ
イアント・アプリエーション・プログラム９２によって
サーバ８８に送られる。サーバ８８は、インターネット
のようなリモート・ネットワークを介してアクセス可能
なリモート・コンピュータ・システムであってもよい。
サーバ８８は、生の（例えば、未処理の）情報源（例え
ば、ニュースワイヤ・フィード又はニュースグループ）
の走査及びサーチを遂行し、これらのユーザ・リクエス
トに基づいて、フィルタされた電子情報をサーバ応答９
３としてクライアント・プロセスに与える。クライアン
ト・プロセスは第１コンピュータ・システムにおいてア
クティブあり、サーバ・プロセスは第２コンピュータ・
システムにおいてアクティブであって、通信媒体を介し
て第１コンピュータ・システムと通信する。従って、サ
ーバ・プロセスは分散機能を提供し、複数のクライアン
トがサーバの情報収集機能を利用することを可能にす
る。
じ参照番号によって表される。図３は、本発明の方法及
びシステムに従って利用可能であるクライアント／サー
バ・アーキテクチャを表すブロック図を示す。図３にお
いて、ニュースを求めるユーザ・リクエスト９１がクラ
イアント・アプリエーション・プログラム９２によって
サーバ８８に送られる。サーバ８８は、インターネット
のようなリモート・ネットワークを介してアクセス可能
なリモート・コンピュータ・システムであってもよい。
サーバ８８は、生の（例えば、未処理の）情報源（例え
ば、ニュースワイヤ・フィード又はニュースグループ）
の走査及びサーチを遂行し、これらのユーザ・リクエス
トに基づいて、フィルタされた電子情報をサーバ応答９
３としてクライアント・プロセスに与える。クライアン
ト・プロセスは第１コンピュータ・システムにおいてア
クティブあり、サーバ・プロセスは第２コンピュータ・
システムにおいてアクティブであって、通信媒体を介し
て第１コンピュータ・システムと通信する。従って、サ
ーバ・プロセスは分散機能を提供し、複数のクライアン
トがサーバの情報収集機能を利用することを可能にす
る。
【００３４】図４は、本発明の方法及びシステムに従っ
て利用されるクライアント／サーバ・アーキテクチャの
詳細なブロック図を示す。クライアント及びサーバは、
２つのコンピュータ・システム（例えば、ワークステー
ション）において動作するプロセスであり、しかもこれ
らのプロセスは実行時に解釈及び実行される高レベルの
プログラミング言語（例えば、ＰＥＲＬ）から発生され
るけれども、それらが、プログラムされた或いは専用化
されたの種々のハードウエア装置において実施可能であ
ることは当業者には明らかである。
て利用されるクライアント／サーバ・アーキテクチャの
詳細なブロック図を示す。クライアント及びサーバは、
２つのコンピュータ・システム（例えば、ワークステー
ション）において動作するプロセスであり、しかもこれ
らのプロセスは実行時に解釈及び実行される高レベルの
プログラミング言語（例えば、ＰＥＲＬ）から発生され
るけれども、それらが、プログラムされた或いは専用化
されたの種々のハードウエア装置において実施可能であ
ることは当業者には明らかである。
【００３５】クライアント９２及びサーバ８８は、ＨＴ
ＴＰによって与えられた機能を使用して通信する。クラ
イアント９２におけるアクティブな第１プロセスである
ブラウザ７２はサーバ８８との接続を確立し、ユーザに
情報を与える。そのようなブラウザは、コンピュータ・
ネットワーキングの分野では「ウェブ・ブラウザ」と呼
ばれることが多い。本発明の好適な実施例に従って、任
意の数の商業的に又は公に入手可能なブラウザが利用可
能である。例えば、全米スーパーコンピュータ応用研究
所（ＮＣＳＡ）から入手可能なＭｏｓａｉｃブランドの
ブラウザが本発明の好適な実施例によって利用可能であ
る。Ｎｅｔｓｃａｐｅ、Ｎｅｔｃｒｕｉｓｅｒ、又はＬ
ｙｎｘブランドのブラウザのような他のブラウザ、或い
はＨＴＴＰで指定された機能を提供する入手可能な他の
ブラウザが本発明によって利用可能である。
ＴＰによって与えられた機能を使用して通信する。クラ
イアント９２におけるアクティブな第１プロセスである
ブラウザ７２はサーバ８８との接続を確立し、ユーザに
情報を与える。そのようなブラウザは、コンピュータ・
ネットワーキングの分野では「ウェブ・ブラウザ」と呼
ばれることが多い。本発明の好適な実施例に従って、任
意の数の商業的に又は公に入手可能なブラウザが利用可
能である。例えば、全米スーパーコンピュータ応用研究
所（ＮＣＳＡ）から入手可能なＭｏｓａｉｃブランドの
ブラウザが本発明の好適な実施例によって利用可能であ
る。Ｎｅｔｓｃａｐｅ、Ｎｅｔｃｒｕｉｓｅｒ、又はＬ
ｙｎｘブランドのブラウザのような他のブラウザ、或い
はＨＴＴＰで指定された機能を提供する入手可能な他の
ブラウザが本発明によって利用可能である。
【００３６】サーバ８８は、ＨＴＴＰ応答９０の形でク
ライアントに情報を与える対応のサーバ・ソフトウエア
を実行する。ＨＴＴＰ応答９０は、ハイパーテキスト・
マークアップ言語（ＨＴＭＬ）を利用することによって
表されるウェブ「ページ」、又はサーバ８８によって発
生された他のデータに相当する。例えば、Ｍｏｓａｉｃ
ブランドのブラウザの下では、サーバ８８によって与え
られるＨＴＭＬ機能９４の他に、共通ゲートウェイ・イ
ンターフェース（ＣＧＩ）９６が設けられる。ＣＧＩ９
６は、サーバ８８に含まれる指定されたプログラムの実
行を開始させるように、クライアント・プログラムがサ
ーバ８８に指示することを可能にする。これは、クライ
アントを制御するユーザに与えるための受信情報をサー
バにおいて走査するサーチ・エンジンを含んでもよい。
このインターフェース及びＨＴＴＰ応答９０を使用し
て、サーバは、終了時にその実行結果をクライアントに
知らせることができる。ＣＧＩ９６は「ゲートウェイ」
の一つの形式であって、電子情報が１つのネットワーク
から他のネットワークに送られるように、異なるネット
ワーク（即ち、相異なる通信プロトコルを利用するネッ
トワーク）を接続するために利用されるデバイスであ
る。ゲートウェイは、移送及び送達のために第２ネット
ワークによって使用されるプロトコルと互換性のある形
式に電子情報を変換し、転送する。
ライアントに情報を与える対応のサーバ・ソフトウエア
を実行する。ＨＴＴＰ応答９０は、ハイパーテキスト・
マークアップ言語（ＨＴＭＬ）を利用することによって
表されるウェブ「ページ」、又はサーバ８８によって発
生された他のデータに相当する。例えば、Ｍｏｓａｉｃ
ブランドのブラウザの下では、サーバ８８によって与え
られるＨＴＭＬ機能９４の他に、共通ゲートウェイ・イ
ンターフェース（ＣＧＩ）９６が設けられる。ＣＧＩ９
６は、サーバ８８に含まれる指定されたプログラムの実
行を開始させるように、クライアント・プログラムがサ
ーバ８８に指示することを可能にする。これは、クライ
アントを制御するユーザに与えるための受信情報をサー
バにおいて走査するサーチ・エンジンを含んでもよい。
このインターフェース及びＨＴＴＰ応答９０を使用し
て、サーバは、終了時にその実行結果をクライアントに
知らせることができる。ＣＧＩ９６は「ゲートウェイ」
の一つの形式であって、電子情報が１つのネットワーク
から他のネットワークに送られるように、異なるネット
ワーク（即ち、相異なる通信プロトコルを利用するネッ
トワーク）を接続するために利用されるデバイスであ
る。ゲートウェイは、移送及び送達のために第２ネット
ワークによって使用されるプロトコルと互換性のある形
式に電子情報を変換し、転送する。
【００３７】このサーバ常駐プロセスの実行のパラメー
タを制御するため、クライアントはブラウザから或る
「フォーム」の記入を指示することができる。これは、
上述のＭｏｓａｉｃブランドのブラウザのようなブラウ
ザによって提供される「フォーム記入」機能（即ち、フ
ォーム９８）によって行われる。この機能は、サーバが
アプリケーション・プログラムを機能させる用語（例え
ば、ユーザにとって関心のあるタイプのストーリィ／記
事に含まれる用語又はキーワード）を、ユーザがクライ
アント・アプリケーション・プログラムを介して指定す
ることを可能にする。
タを制御するため、クライアントはブラウザから或る
「フォーム」の記入を指示することができる。これは、
上述のＭｏｓａｉｃブランドのブラウザのようなブラウ
ザによって提供される「フォーム記入」機能（即ち、フ
ォーム９８）によって行われる。この機能は、サーバが
アプリケーション・プログラムを機能させる用語（例え
ば、ユーザにとって関心のあるタイプのストーリィ／記
事に含まれる用語又はキーワード）を、ユーザがクライ
アント・アプリケーション・プログラムを介して指定す
ることを可能にする。
【００３８】図５は、本発明の方法及びシステムに従っ
て実現可能なコンピュータ・ネットワーク８０を表す図
である。コンピュータ・ネットワーク８０はリモート・
ネットワーク、特に、前述のクライアント／サーバ・モ
デルに基づいた既知のコンピュータ・ネットワークであ
るインターネットを表す。概念的には、インターネット
は、一般にはパーソナル・コンピュータのユーザである
クライアント９２によって、或る私設のインターネット
・アクセス・プロバイダ８４（例えば、Internet Ameri
ca のような）又はオンライン・サービス・プロバイダ
８６（例えば、America On-Line、Prodigy、Compuserve
等のような）を通してアクセス可能であるサーバ８８
の大きなネットワークを含む。クライアント９２の各々
は、アクセス・プロバイダ８４を介してサーバ８８をア
クセスするために利用される既知のソフトウエア・ツー
ルであるブラウザを走らせることができる。各サーバ８
８は、ドキュメント及びページの形でファイルをサポー
トするウェブ・サイトを動作させる。サーバ８８へのネ
ットワーク・パスは、ネットワーク集合体を定義するた
めの既知のシンタックスを持ったＵＲＬによって識別さ
れる。
て実現可能なコンピュータ・ネットワーク８０を表す図
である。コンピュータ・ネットワーク８０はリモート・
ネットワーク、特に、前述のクライアント／サーバ・モ
デルに基づいた既知のコンピュータ・ネットワークであ
るインターネットを表す。概念的には、インターネット
は、一般にはパーソナル・コンピュータのユーザである
クライアント９２によって、或る私設のインターネット
・アクセス・プロバイダ８４（例えば、Internet Ameri
ca のような）又はオンライン・サービス・プロバイダ
８６（例えば、America On-Line、Prodigy、Compuserve
等のような）を通してアクセス可能であるサーバ８８
の大きなネットワークを含む。クライアント９２の各々
は、アクセス・プロバイダ８４を介してサーバ８８をア
クセスするために利用される既知のソフトウエア・ツー
ルであるブラウザを走らせることができる。各サーバ８
８は、ドキュメント及びページの形でファイルをサポー
トするウェブ・サイトを動作させる。サーバ８８へのネ
ットワーク・パスは、ネットワーク集合体を定義するた
めの既知のシンタックスを持ったＵＲＬによって識別さ
れる。
【００３９】図６は、本発明の方法及びシステムに従っ
て利用されることあるグラフィカル・ユーザ・インター
フェースのウインドウ１０４内に含まれるハイパーテキ
ストドキュメント１２３の一例を示す。ウインドウ１０
４は、ＨＴＭＬのようなマークアップ言語から構成され
たハイパーテキスト・ドキュメント１２３の一部分を表
示する。スクロール・バー１１６におけるエレベータ１
２０のサイズ及び位置は、ハイパーテキスト・ドキュメ
ント１２３の現在の可視ページのサイズ及び位置に対応
する。ハイパーテキスト・ドキュメント１２３は、イン
ターネットのようなリモート・ネットワーク内に含まれ
たデータ処理システムからアクセス可能である。
て利用されることあるグラフィカル・ユーザ・インター
フェースのウインドウ１０４内に含まれるハイパーテキ
ストドキュメント１２３の一例を示す。ウインドウ１０
４は、ＨＴＭＬのようなマークアップ言語から構成され
たハイパーテキスト・ドキュメント１２３の一部分を表
示する。スクロール・バー１１６におけるエレベータ１
２０のサイズ及び位置は、ハイパーテキスト・ドキュメ
ント１２３の現在の可視ページのサイズ及び位置に対応
する。ハイパーテキスト・ドキュメント１２３は、イン
ターネットのようなリモート・ネットワーク内に含まれ
たデータ処理システムからアクセス可能である。
【００４０】当業者には明らかなように、そのようなハ
イパーテキスト・ドキュメントはリモート・サーバでは
外国語で表示され得る。図６の例では、ハイパーテキス
ト・ドキュメント１２３は英語で書かれているけれど
も、別の外国文字で表示されてもよい。しかし、前述の
ように、そのような外国文字は、そのような外国文字を
サポートしないブラウザ及びリモート・ネットワークへ
容易には転送されない。従って、本発明は、そのような
外国文字を、本来そのような外国文字の表示をサポート
しないブラウザにおいて表示可能なフォントに変換する
ための暗号化方法を提供する。
イパーテキスト・ドキュメントはリモート・サーバでは
外国語で表示され得る。図６の例では、ハイパーテキス
ト・ドキュメント１２３は英語で書かれているけれど
も、別の外国文字で表示されてもよい。しかし、前述の
ように、そのような外国文字は、そのような外国文字を
サポートしないブラウザ及びリモート・ネットワークへ
容易には転送されない。従って、本発明は、そのような
外国文字を、本来そのような外国文字の表示をサポート
しないブラウザにおいて表示可能なフォントに変換する
ための暗号化方法を提供する。
【００４１】図６の例では、同時に見ることができない
ほど多くのページをハイパーテキスト・ドキュメント１
２３が含んでいるので、ユーザは、ハイパーテキスト・
ドキュメント１２３を上向き又は下向きに適宜にスクロ
ールするために、スクロール・バー１１６の上向き矢印
セクション１０６又は下向き矢印セクション１０８の上
にマウス・カーソルを位置決めし、ポインティング・デ
バイス（例えば、マウス）をクリックする。水平スクロ
ール・バー１１８は、ハイパーテキスト・ドキュメント
１２３をそれぞれ左又は右にスクロールするための矢印
セクション１１２及び１１０を含む。又、オプションの
矢印セクション１１４は、ユーザがドキュメントを右に
スクロールすることを可能にする。このように、ウイン
ドウ１０４及びハイパーテキスト・ドキュメント１２３
を含むグラフィカル・ユーザ・インターフェースは、ユ
ーザがコマンドを選択すること、プログラムを始動させ
ること、並びに、スクリーン上の図柄表示（即ち、アイ
コン）及びメニュー項目のリストを指すことによってフ
ァイルのリスト及び他のオプションを見ることを可能に
するタイプのコンピュータ・ディスプレイ・フォーマッ
トである。選択項目は、一般に、キーボード又はマウス
によって活動化可能である。
ほど多くのページをハイパーテキスト・ドキュメント１
２３が含んでいるので、ユーザは、ハイパーテキスト・
ドキュメント１２３を上向き又は下向きに適宜にスクロ
ールするために、スクロール・バー１１６の上向き矢印
セクション１０６又は下向き矢印セクション１０８の上
にマウス・カーソルを位置決めし、ポインティング・デ
バイス（例えば、マウス）をクリックする。水平スクロ
ール・バー１１８は、ハイパーテキスト・ドキュメント
１２３をそれぞれ左又は右にスクロールするための矢印
セクション１１２及び１１０を含む。又、オプションの
矢印セクション１１４は、ユーザがドキュメントを右に
スクロールすることを可能にする。このように、ウイン
ドウ１０４及びハイパーテキスト・ドキュメント１２３
を含むグラフィカル・ユーザ・インターフェースは、ユ
ーザがコマンドを選択すること、プログラムを始動させ
ること、並びに、スクリーン上の図柄表示（即ち、アイ
コン）及びメニュー項目のリストを指すことによってフ
ァイルのリスト及び他のオプションを見ることを可能に
するタイプのコンピュータ・ディスプレイ・フォーマッ
トである。選択項目は、一般に、キーボード又はマウス
によって活動化可能である。
【００４２】ハイパーテキスト・ドキュメント１２３
は、周囲のテキストから目立つようにグラフィカル・ユ
ーザ・インターフェースによってスクリーン上に表示さ
れた特定のストリング・テキスト１２４を含む。ストリ
ング・テキスト１２４は異なるフォーマットで表示され
る。図６の例では、ストリング・テキスト１２４は下線
付き斜体表示の「ＩＢＭ」として表示される。ストリン
グ・テキスト１２４の異なるフォント・フォーマット
は、テキストが他のドキュメントに「ジャンプ」するよ
うにハイパーリンクされることを示す。ユーザがマウス
又は他のポインティング・デバイスでもってストリング
・テキスト１２４を「クリック」すると、グラフィカル
・ユーザ・インターフェースは、現在表示されているハ
イパーテキスト・ドキュメント１２３を他のハイパーリ
ンクされたドキュメントにシフトする。当業者には明ら
かなように、そのようなストリング・テキストは、外国
のネットワーク・サイトにおいて外国文字によってコン
パイルされたハイパーテキスト・ドキュメント内に含ま
れることがある。従って、本願において開示される方法
及びシステムによれば、そのようなストリング・テキス
ト（「リンク」とも呼ばれる）が、外国語のリモート・
ネットワーク・サイトから変換され、本来そのような外
国語の文字の表示をサポートしないローカル・ネットワ
ーク・サイトにおけるブラウザにおいて表示されるよう
にすることが可能である。
は、周囲のテキストから目立つようにグラフィカル・ユ
ーザ・インターフェースによってスクリーン上に表示さ
れた特定のストリング・テキスト１２４を含む。ストリ
ング・テキスト１２４は異なるフォーマットで表示され
る。図６の例では、ストリング・テキスト１２４は下線
付き斜体表示の「ＩＢＭ」として表示される。ストリン
グ・テキスト１２４の異なるフォント・フォーマット
は、テキストが他のドキュメントに「ジャンプ」するよ
うにハイパーリンクされることを示す。ユーザがマウス
又は他のポインティング・デバイスでもってストリング
・テキスト１２４を「クリック」すると、グラフィカル
・ユーザ・インターフェースは、現在表示されているハ
イパーテキスト・ドキュメント１２３を他のハイパーリ
ンクされたドキュメントにシフトする。当業者には明ら
かなように、そのようなストリング・テキストは、外国
のネットワーク・サイトにおいて外国文字によってコン
パイルされたハイパーテキスト・ドキュメント内に含ま
れることがある。従って、本願において開示される方法
及びシステムによれば、そのようなストリング・テキス
ト（「リンク」とも呼ばれる）が、外国語のリモート・
ネットワーク・サイトから変換され、本来そのような外
国語の文字の表示をサポートしないローカル・ネットワ
ーク・サイトにおけるブラウザにおいて表示されるよう
にすることが可能である。
【００４３】図７は、本発明の好適な実施例に従って、
ウェブ・ページに対して各国対応のサポートを提供する
ための方法を表すオペレーションのフローチャート１４
０を示す。当業者には明らかなように、図７は所望の結
果に通じる筋の通ったステップ・シーケンスを表す。そ
れらのステップは、物理量の物理的操作を必要とするも
のである。通常、これらの物理量は、記憶、転送、結
合、比較、その他の操作が可能である電気信号又は磁気
信号の形を取るが、必ずしもそうでなくてもよい。これ
らの信号をビット、値、要素、記号、文字、数字等とし
て参照することが都合がよいが、これらの用語及び同様
の用語は、すべて、適切な物理量と関連付けられるべき
であり、これらの量に適用される単に便利なだけのラベ
ルであることに留意すべきである。
ウェブ・ページに対して各国対応のサポートを提供する
ための方法を表すオペレーションのフローチャート１４
０を示す。当業者には明らかなように、図７は所望の結
果に通じる筋の通ったステップ・シーケンスを表す。そ
れらのステップは、物理量の物理的操作を必要とするも
のである。通常、これらの物理量は、記憶、転送、結
合、比較、その他の操作が可能である電気信号又は磁気
信号の形を取るが、必ずしもそうでなくてもよい。これ
らの信号をビット、値、要素、記号、文字、数字等とし
て参照することが都合がよいが、これらの用語及び同様
の用語は、すべて、適切な物理量と関連付けられるべき
であり、これらの量に適用される単に便利なだけのラベ
ルであることに留意すべきである。
【００４４】更に、遂行される操作には、人間のオペレ
ータが頭の中で行うような操作を含む、加算又は比較と
いうような用語で呼ばれるものがある。人間のオペレー
タのそのような操作は、本発明の一部を形成する前述の
いずれのオペレーションにおいても、ほとんどの場合、
必要ないし、望ましくもない。本発明におけるオペレー
ションはマシン・オペレーションである。本発明の好適
な実施例のオペレーションを遂行するための有用な機械
は、汎用ディジタル・コンピュータのようなデータ処理
システム又は他の同様な装置を含む。いずれにしても、
コンピュータを動作させる方法と計算方法とは区別され
るべきである。本発明は、電気信号又は他の物理信号
（例えば機械信号、化学信号）を処理して他の所望の物
理信号を発生させるために、図１及び図２に示されるよ
うなコンピュータを動作させるための方法ステップに関
するものである。
ータが頭の中で行うような操作を含む、加算又は比較と
いうような用語で呼ばれるものがある。人間のオペレー
タのそのような操作は、本発明の一部を形成する前述の
いずれのオペレーションにおいても、ほとんどの場合、
必要ないし、望ましくもない。本発明におけるオペレー
ションはマシン・オペレーションである。本発明の好適
な実施例のオペレーションを遂行するための有用な機械
は、汎用ディジタル・コンピュータのようなデータ処理
システム又は他の同様な装置を含む。いずれにしても、
コンピュータを動作させる方法と計算方法とは区別され
るべきである。本発明は、電気信号又は他の物理信号
（例えば機械信号、化学信号）を処理して他の所望の物
理信号を発生させるために、図１及び図２に示されるよ
うなコンピュータを動作させるための方法ステップに関
するものである。
【００４５】図７に記載されたプロセスは、ブロック１
４１において示されるように開始する。ブロック１４２
に記述されるように、プロセスは、ＨＴＭＬタグで開始
され、前述のようなクライアント／サーバ・ネットワー
クにおいて動作する。当業者には明らかなように、本発
明の好適な実施例に従ってＨＴＭＬが記載されているけ
れども、他のスクリプト言語も利用可能である。従っ
て、ＨＴＭＬは本発明の必須要件ではない。ＨＴＭＬタ
グは、見出しや、パラグラフのような、ドキュメント中
の要素を識別するコードであり、ドキュメントにおける
情報をフォーマットし、インデックスし、及びリンクす
るために使用される。ＨＴＭＬタグは、一般に、テキス
ト的には、１つ又は複数の数字又は文字を含む一対の山
括弧によって表される。通常、一対の山括弧は、要素が
開始及び終了する場所を表すために設けられる。
４１において示されるように開始する。ブロック１４２
に記述されるように、プロセスは、ＨＴＭＬタグで開始
され、前述のようなクライアント／サーバ・ネットワー
クにおいて動作する。当業者には明らかなように、本発
明の好適な実施例に従ってＨＴＭＬが記載されているけ
れども、他のスクリプト言語も利用可能である。従っ
て、ＨＴＭＬは本発明の必須要件ではない。ＨＴＭＬタ
グは、見出しや、パラグラフのような、ドキュメント中
の要素を識別するコードであり、ドキュメントにおける
情報をフォーマットし、インデックスし、及びリンクす
るために使用される。ＨＴＭＬタグは、一般に、テキス
ト的には、１つ又は複数の数字又は文字を含む一対の山
括弧によって表される。通常、一対の山括弧は、要素が
開始及び終了する場所を表すために設けられる。
【００４６】ブロック１４４に示されるように、外国の
ウェブ・ページの本体が、クライアント／サーバ・ネッ
トワークにおけるリモート・ネットワーク・サイトにお
いて一時に１文字ずつ走査され、しかる後、ブロック１
４６に示されるように、各文字が、リモート・ネットワ
ーク・サイトにおいて表示された言語記号又は文字を表
す特製ビットマップ・フォントに変換される。ビットマ
ップ・フォントは、各文字が固有のビットマップ（即
ち、ドットのパターン）として図形的に記述される、特
定のサイズ及びスタイルの文字セットである。ビットマ
ップは、個々のビットの集合体の形で情報を表す、コン
ピュータ・メモリにおけるデータ構造である。
ウェブ・ページの本体が、クライアント／サーバ・ネッ
トワークにおけるリモート・ネットワーク・サイトにお
いて一時に１文字ずつ走査され、しかる後、ブロック１
４６に示されるように、各文字が、リモート・ネットワ
ーク・サイトにおいて表示された言語記号又は文字を表
す特製ビットマップ・フォントに変換される。ビットマ
ップ・フォントは、各文字が固有のビットマップ（即
ち、ドットのパターン）として図形的に記述される、特
定のサイズ及びスタイルの文字セットである。ビットマ
ップは、個々のビットの集合体の形で情報を表す、コン
ピュータ・メモリにおけるデータ構造である。
【００４７】走査された外国のウェブ・ページの本体は
外国語のテキスト文字を含んでもよい。勿論、当業者に
は明らかなように、そのような外国語テキスト・データ
は、外国語文字（例えば、アラビア文字、ロシアのキリ
ル文字等）とは別の、数学表記や科学表記の記号又は文
字を含んでもよい。本願において開示される方法及びシ
ステムは、外国語テキスト以上のものを包含することを
意味し、可能ないかなる記号／文字セットをも処理する
ことができる。
外国語のテキスト文字を含んでもよい。勿論、当業者に
は明らかなように、そのような外国語テキスト・データ
は、外国語文字（例えば、アラビア文字、ロシアのキリ
ル文字等）とは別の、数学表記や科学表記の記号又は文
字を含んでもよい。本願において開示される方法及びシ
ステムは、外国語テキスト以上のものを包含することを
意味し、可能ないかなる記号／文字セットをも処理する
ことができる。
【００４８】ブロック１４８に示されるように、次に、
各文字が適正な特製フォントと関連したテーブル内の位
置に配置されるように、一連の走査された文字がコンパ
イルされる。かくして、コンパイルされた文字シーケン
スが暗号化／複号化テーブルに配列される。その結果生
じるシーケンス（即ち、テーブル）は、ブロック１５０
に示されるように、特製ビットマップ・フォントと共に
パックされ、ローカル・ネットワーク・サイトのブラウ
ザに送られる。暗号化／複号化テーブル及び暗号化され
たデータ（即ち、特製ビットマップ・フォント）が共に
ブラウザに転送される。このテーブルはすべての固有の
文字又は記号及びそれらの関連キー値のマッピングを含
む。
各文字が適正な特製フォントと関連したテーブル内の位
置に配置されるように、一連の走査された文字がコンパ
イルされる。かくして、コンパイルされた文字シーケン
スが暗号化／複号化テーブルに配列される。その結果生
じるシーケンス（即ち、テーブル）は、ブロック１５０
に示されるように、特製ビットマップ・フォントと共に
パックされ、ローカル・ネットワーク・サイトのブラウ
ザに送られる。暗号化／複号化テーブル及び暗号化され
たデータ（即ち、特製ビットマップ・フォント）が共に
ブラウザに転送される。このテーブルはすべての固有の
文字又は記号及びそれらの関連キー値のマッピングを含
む。
【００４９】暗号化されるべきデータはキーのシーケン
スとして暗号化される。ブラウザにおける表示時に、テ
ーブル・ルックアップによりそのキーのシーケンス（即
ち、暗号化されたデータ）を読み取り、そのキーと関連
する特製フォントを表示する。ブロック１５２に示され
るように、ブラウザはビットマップ・フォントをアンパ
ックし、そして、ブロック１５４に示されるようにテー
ブル・ルックアップを行い、ブロック１５６に示される
ように、ビットマップ・フォントのシーケンスをオリジ
ナルの外国文字に変換し、ブロック１５８に示されるよ
うに、新しいブラウザ・ウインドウ上にビットマップ・
フォントとして表示される。
スとして暗号化される。ブラウザにおける表示時に、テ
ーブル・ルックアップによりそのキーのシーケンス（即
ち、暗号化されたデータ）を読み取り、そのキーと関連
する特製フォントを表示する。ブロック１５２に示され
るように、ブラウザはビットマップ・フォントをアンパ
ックし、そして、ブロック１５４に示されるようにテー
ブル・ルックアップを行い、ブロック１５６に示される
ように、ビットマップ・フォントのシーケンスをオリジ
ナルの外国文字に変換し、ブロック１５８に示されるよ
うに、新しいブラウザ・ウインドウ上にビットマップ・
フォントとして表示される。
【００５０】本願において開示されるように、外国文字
の暗号化を行う擬似暗号化方法及びシステムが与えられ
ることは当業者には明らかである。この暗号化は、ビッ
トマップ・フォントに変換される。そのフォントは、通
常はそのような外国語文字の表示をサポートしないブラ
ウザで表示される。復号化されたデータは、ブラウザ内
の現在のロケールを変更することなくブラウザにおいて
表示されるだけである。
の暗号化を行う擬似暗号化方法及びシステムが与えられ
ることは当業者には明らかである。この暗号化は、ビッ
トマップ・フォントに変換される。そのフォントは、通
常はそのような外国語文字の表示をサポートしないブラ
ウザで表示される。復号化されたデータは、ブラウザ内
の現在のロケールを変更することなくブラウザにおいて
表示されるだけである。
【００５１】例えば、アラビア文字を復号化して現在
「英語」ロケールになっているブラウザで表示すること
が可能である。現在の英語ロケールの例はＮｅｔｓｃａ
ｐｅ（商標）において明らかである。Ｎｅｔｓｃａｐｅ
ブラウザは「オプション」メニューを含み、更にそれは
「ジェネラル・プレファレンス」メニューを含む。「ジ
ェネラル・プレファレンス」内には、「言語」設定があ
る。英語設定にも関わらず、ブラウザは、依然として、
本願に記載の方法及びシステムを利用してアラビア文字
を表示することができる。
「英語」ロケールになっているブラウザで表示すること
が可能である。現在の英語ロケールの例はＮｅｔｓｃａ
ｐｅ（商標）において明らかである。Ｎｅｔｓｃａｐｅ
ブラウザは「オプション」メニューを含み、更にそれは
「ジェネラル・プレファレンス」メニューを含む。「ジ
ェネラル・プレファレンス」内には、「言語」設定があ
る。英語設定にも関わらず、ブラウザは、依然として、
本願に記載の方法及びシステムを利用してアラビア文字
を表示することができる。
【００５２】更に、当業者には明らかなように、本願に
記載の方法及びシステムはすべての標準に拘束されない
ものである。表示されたホーム・ページはそれ自身の標
準を規定することができ、ブラウザはこれらの標準を知
る必要がない。又、この方法及びシステムによって、
「特製」言語を含む複数の言語がサポート可能である。
数学的な式及び文字も、暗号化が定義によって可能であ
るため、そのような式及び文字を外国文字又は「未知」
の文字とみなして、この方法及びシステムによってサポ
ート可能である。従って、本願に記載の方法及びシステ
ムは、完全なＮＬＳサポートを提供するものではない
が、暗号化されたデータと直接に結合された暗号化／復
号化技法を提供する解決方法を提案するものである。
記載の方法及びシステムはすべての標準に拘束されない
ものである。表示されたホーム・ページはそれ自身の標
準を規定することができ、ブラウザはこれらの標準を知
る必要がない。又、この方法及びシステムによって、
「特製」言語を含む複数の言語がサポート可能である。
数学的な式及び文字も、暗号化が定義によって可能であ
るため、そのような式及び文字を外国文字又は「未知」
の文字とみなして、この方法及びシステムによってサポ
ート可能である。従って、本願に記載の方法及びシステ
ムは、完全なＮＬＳサポートを提供するものではない
が、暗号化されたデータと直接に結合された暗号化／復
号化技法を提供する解決方法を提案するものである。
【００５３】好適な実施例を参照して本発明を詳細に示
したけれども、本発明の精神及び技術的範囲を逸脱する
ことなく形式及び細部における種々の変更を行い得るこ
とは当業者には明らかであろう。本願に記載の方法及び
システムに関連してインターネットを利用することは本
発明の必須要件ではない。例えば、本発明は、インター
ネット以外に、いわゆる、イントラネット（即ち、特定
の組織の内部にあるネットワーク）を含む他の通信ネッ
トワークにも適用可能である。本願に記載のように、イ
ンターネットは、本発明の好適な実施例に従って利用可
能なリモート・ネットワークの単なる一例にすぎない。
従って、請求の範囲において定義された本発明の精神及
び技術的範囲を逸脱することなく、そのような修正を行
い得ることは勿論である。
したけれども、本発明の精神及び技術的範囲を逸脱する
ことなく形式及び細部における種々の変更を行い得るこ
とは当業者には明らかであろう。本願に記載の方法及び
システムに関連してインターネットを利用することは本
発明の必須要件ではない。例えば、本発明は、インター
ネット以外に、いわゆる、イントラネット（即ち、特定
の組織の内部にあるネットワーク）を含む他の通信ネッ
トワークにも適用可能である。本願に記載のように、イ
ンターネットは、本発明の好適な実施例に従って利用可
能なリモート・ネットワークの単なる一例にすぎない。
従って、請求の範囲において定義された本発明の精神及
び技術的範囲を逸脱することなく、そのような修正を行
い得ることは勿論である。
【００５４】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【００５５】（１）コンピュータ・ネットワークにおい
て、リモート・ネットワーク・サイトからローカル・ネ
ットワーク・サイトに転送された外国語データを、該外
国語データをサポートする表示可能なデータに変換する
ための方法にして、前記リモート・ネットワーク・サイ
トにおいて前記外国語データにおける各外国語文字を走
査するステップと、走査された各外国語文字を、他のネ
ットワーク・サイトにデータとして転送可能な文字のテ
ーブルにおける指定された位置にマッピングするステッ
プと、前記マッピングの情報及び前記テーブルをデータ
として前記ローカル・ネットワーク・サイトに転送する
ステップと、前記ローカル・ネットワーク・サイトにお
いて前記マッピングの情報及び前記テーブルに含まれる
文字を外国語データに自動的に変換するステップと、前
記ローカル・ネットワーク・サイトにおいて前記外国語
データを表示するステップと、を含む方法。 （２）前記指定された位置はビットマップ・フォント・
データに対応することを特徴とする上記（１）に記載の
方法。 （３）前記ローカル・ネットワーク・サイトにおいて表
示される前記外国語データはビットマップ・データであ
ることを特徴とする上記（２）に記載の方法。 （４）コンピュータ・ネットワークにおいて、リモート
・ネットワーク・サイトからローカル・ネットワーク・
サイトに転送された外国語データを、該外国語データを
サポートする表示可能なデータに変換するためのシステ
ムにして、前記リモート・ネットワーク・サイトにおい
て前記外国語データにおける各外国語文字を走査するた
めの手段と、走査された各外国語文字を、他のネットワ
ーク・サイトにデータとして転送可能な文字のテーブル
における指定された位置にマッピングするための手段
と、前記マッピングの情報及び前記テーブルをデータと
して前記ローカル・ネットワーク・サイトに転送するた
めの手段と、前記ローカル・ネットワーク・サイトにお
いて前記マッピングの情報及び前記テーブルに含まれる
文字を外国語データに自動的に変換するための手段と、
前記ローカル・ネットワーク・サイトにおいて前記外国
語データを表示するための手段と、を含むシステム。 （５）前記指定された位置はビットマップ・フォント・
データに対応することを特徴とする上記（４）に記載の
システム。 （６）前記ローカル・ネットワーク・サイトにおいて表
示される前記外国語データはビットマップ・データを含
むことを特徴とする上記（５）に記載のシステム。 （７）コンピュータ・ネットワークに含まれたコンピュ
ータ・システムにおけるコンピュータ・メモリに常駐
し、リモート・ネットワーク・サイトからローカル・ネ
ットワーク・サイトに転送された外国語データを、該外
国語データをサポートする表示可能なデータに変換する
ためのプログラム製品にして、前記リモート・ネットワ
ーク・サイトにおいて前記外国語データにおける各外国
語文字を走査するための命令手段と、走査された各外国
語文字を、他のネットワーク・サイトにデータとして転
送可能な文字のテーブルにおける指定された位置にマッ
ピングするための命令手段と、前記マッピングの情報及
び前記テーブルをデータとして前記ローカル・ネットワ
ーク・サイトに転送するための命令手段と、前記ローカ
ル・ネットワーク・サイトにおいて前記マッピングの情
報及び前記テーブルに含まれる文字を外国語データに自
動的に変換するための命令手段と、前記ローカル・ネッ
トワーク・サイトにおいて前記外国語データを表示する
ための命令手段と、を含むプログラム製品。 （８）前記指定された位置はビットマップ・フォント・
データに対応することを特徴とする上記（７）に記載の
プログラム製品。 （９）前記ローカル・ネットワーク・サイトにおいて表
示される前記外国語データはビットマップ・データを含
むことを特徴とする上記（８）に記載のプログラム製
品。
て、リモート・ネットワーク・サイトからローカル・ネ
ットワーク・サイトに転送された外国語データを、該外
国語データをサポートする表示可能なデータに変換する
ための方法にして、前記リモート・ネットワーク・サイ
トにおいて前記外国語データにおける各外国語文字を走
査するステップと、走査された各外国語文字を、他のネ
ットワーク・サイトにデータとして転送可能な文字のテ
ーブルにおける指定された位置にマッピングするステッ
プと、前記マッピングの情報及び前記テーブルをデータ
として前記ローカル・ネットワーク・サイトに転送する
ステップと、前記ローカル・ネットワーク・サイトにお
いて前記マッピングの情報及び前記テーブルに含まれる
文字を外国語データに自動的に変換するステップと、前
記ローカル・ネットワーク・サイトにおいて前記外国語
データを表示するステップと、を含む方法。 （２）前記指定された位置はビットマップ・フォント・
データに対応することを特徴とする上記（１）に記載の
方法。 （３）前記ローカル・ネットワーク・サイトにおいて表
示される前記外国語データはビットマップ・データであ
ることを特徴とする上記（２）に記載の方法。 （４）コンピュータ・ネットワークにおいて、リモート
・ネットワーク・サイトからローカル・ネットワーク・
サイトに転送された外国語データを、該外国語データを
サポートする表示可能なデータに変換するためのシステ
ムにして、前記リモート・ネットワーク・サイトにおい
て前記外国語データにおける各外国語文字を走査するた
めの手段と、走査された各外国語文字を、他のネットワ
ーク・サイトにデータとして転送可能な文字のテーブル
における指定された位置にマッピングするための手段
と、前記マッピングの情報及び前記テーブルをデータと
して前記ローカル・ネットワーク・サイトに転送するた
めの手段と、前記ローカル・ネットワーク・サイトにお
いて前記マッピングの情報及び前記テーブルに含まれる
文字を外国語データに自動的に変換するための手段と、
前記ローカル・ネットワーク・サイトにおいて前記外国
語データを表示するための手段と、を含むシステム。 （５）前記指定された位置はビットマップ・フォント・
データに対応することを特徴とする上記（４）に記載の
システム。 （６）前記ローカル・ネットワーク・サイトにおいて表
示される前記外国語データはビットマップ・データを含
むことを特徴とする上記（５）に記載のシステム。 （７）コンピュータ・ネットワークに含まれたコンピュ
ータ・システムにおけるコンピュータ・メモリに常駐
し、リモート・ネットワーク・サイトからローカル・ネ
ットワーク・サイトに転送された外国語データを、該外
国語データをサポートする表示可能なデータに変換する
ためのプログラム製品にして、前記リモート・ネットワ
ーク・サイトにおいて前記外国語データにおける各外国
語文字を走査するための命令手段と、走査された各外国
語文字を、他のネットワーク・サイトにデータとして転
送可能な文字のテーブルにおける指定された位置にマッ
ピングするための命令手段と、前記マッピングの情報及
び前記テーブルをデータとして前記ローカル・ネットワ
ーク・サイトに転送するための命令手段と、前記ローカ
ル・ネットワーク・サイトにおいて前記マッピングの情
報及び前記テーブルに含まれる文字を外国語データに自
動的に変換するための命令手段と、前記ローカル・ネッ
トワーク・サイトにおいて前記外国語データを表示する
ための命令手段と、を含むプログラム製品。 （８）前記指定された位置はビットマップ・フォント・
データに対応することを特徴とする上記（７）に記載の
プログラム製品。 （９）前記ローカル・ネットワーク・サイトにおいて表
示される前記外国語データはビットマップ・データを含
むことを特徴とする上記（８）に記載のプログラム製
品。
【図１】本発明の方法及びシステムを実施するために利
用可能なデータ処理システムの概略表示である。
用可能なデータ処理システムの概略表示である。
【図２】本発明の方法及びシステムを実施するために利
用可能なパーソナル・コンピュータ・システムにおける
選択されたコンポーネントを表すブロック図を示す。
用可能なパーソナル・コンピュータ・システムにおける
選択されたコンポーネントを表すブロック図を示す。
【図３】本発明の方法及びシステムを実施するために利
用可能なクライアント／サーバ・アーキテクチャを表す
ブロック図を示す。
用可能なクライアント／サーバ・アーキテクチャを表す
ブロック図を示す。
【図４】本発明の方法及びシステムを実施するために利
用可能なクライアント／サーバ・アーキテクチャを表す
詳細なブロック図を示す。
用可能なクライアント／サーバ・アーキテクチャを表す
詳細なブロック図を示す。
【図５】本発明の方法及びシステムに従って実施可能な
コンピュータ・ネットワークを表す図である。
コンピュータ・ネットワークを表す図である。
【図６】本発明の方法及びシステムに従って利用可能な
グラフィカル・ユーザ・インターフェース・ウインドウ
に含まれるハイパーテキストを示す。
グラフィカル・ユーザ・インターフェース・ウインドウ
に含まれるハイパーテキストを示す。
【図７】本発明の好適な実施例に従って、ウェブ・ペー
ジのための外国語サポートを提供するための方法を表す
オペレーションのフローチャートを示す。
ジのための外国語サポートを提供するための方法を表す
オペレーションのフローチャートを示す。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｇ０６Ｆ 15/20 ５９６Ｂ 15/40 ３１０Ｆ 15/403 ３８０Ｚ (72)発明者 ジョン・ポール・ドットソン アメリカ合衆国78660、テキサス州プルガ ーヴィル、タナー・トレイル 510
Claims (9)
- 【請求項１】コンピュータ・ネットワークにおいて、リ
モート・ネットワーク・サイトからローカル・ネットワ
ーク・サイトに転送された外国語データを、該外国語デ
ータをサポートする表示可能なデータに変換するための
方法にして、 前記リモート・ネットワーク・サイトにおいて前記外国
語データにおける各外国語文字を走査するステップと、 走査された各外国語文字を、他のネットワーク・サイト
にデータとして転送可能な文字のテーブルにおける指定
された位置にマッピングするステップと、 前記マッピングの情報及び前記テーブルをデータとして
前記ローカル・ネットワーク・サイトに転送するステッ
プと、 前記ローカル・ネットワーク・サイトにおいて前記マッ
ピングの情報及び前記テーブルに含まれる文字を外国語
データに自動的に変換するステップと、 前記ローカル・ネットワーク・サイトにおいて前記外国
語データを表示するステップと、 を含む方法。 - 【請求項２】前記指定された位置はビットマップ・フォ
ント・データに対応することを特徴とする請求項１に記
載の方法。 - 【請求項３】前記ローカル・ネットワーク・サイトにお
いて表示される前記外国語データはビットマップ・デー
タであることを特徴とする請求項２に記載の方法。 - 【請求項４】コンピュータ・ネットワークにおいて、リ
モート・ネットワーク・サイトからローカル・ネットワ
ーク・サイトに転送された外国語データを、該外国語デ
ータをサポートする表示可能なデータに変換するための
システムにして、 前記リモート・ネットワーク・サイトにおいて前記外国
語データにおける各外国語文字を走査するための手段
と、 走査された各外国語文字を、他のネットワーク・サイト
にデータとして転送可能な文字のテーブルにおける指定
された位置にマッピングするための手段と、 前記マッピングの情報及び前記テーブルをデータとして
前記ローカル・ネットワーク・サイトに転送するための
手段と、 前記ローカル・ネットワーク・サイトにおいて前記マッ
ピングの情報及び前記テーブルに含まれる文字を外国語
データに自動的に変換するための手段と、 前記ローカル・ネットワーク・サイトにおいて前記外国
語データを表示するための手段と、 を含むシステム。 - 【請求項５】前記指定された位置はビットマップ・フォ
ント・データに対応することを特徴とする請求項４に記
載のシステム。 - 【請求項６】前記ローカル・ネットワーク・サイトにお
いて表示される前記外国語データはビットマップ・デー
タを含むことを特徴とする請求項５に記載のシステム。 - 【請求項７】コンピュータ・ネットワークに含まれたコ
ンピュータ・システムにおけるコンピュータ・メモリに
常駐し、リモート・ネットワーク・サイトからローカル
・ネットワーク・サイトに転送された外国語データを、
該外国語データをサポートする表示可能なデータに変換
するためのプログラム製品にして、 前記リモート・ネットワーク・サイトにおいて前記外国
語データにおける各外国語文字を走査するための命令手
段と、 走査された各外国語文字を、他のネットワーク・サイト
にデータとして転送可能な文字のテーブルにおける指定
された位置にマッピングするための命令手段と、 前記マッピングの情報及び前記テーブルをデータとして
前記ローカル・ネットワーク・サイトに転送するための
命令手段と、 前記ローカル・ネットワーク・サイトにおいて前記マッ
ピングの情報及び前記テーブルに含まれる文字を外国語
データに自動的に変換するための命令手段と、 前記ローカル・ネットワーク・サイトにおいて前記外国
語データを表示するための命令手段と、 を含むプログラム製品。 - 【請求項８】前記指定された位置はビットマップ・フォ
ント・データに対応することを特徴とする請求項７に記
載のプログラム製品。 - 【請求項９】前記ローカル・ネットワーク・サイトにお
いて表示される前記外国語データはビットマップ・デー
タを含むことを特徴とする請求項８に記載のプログラム
製品。
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| US08/971017 | 1997-11-14 |
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|---|---|
| JPH11184856A true JPH11184856A (ja) | 1999-07-09 |
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