JPH11184508A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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JPH11184508A
JPH11184508A JP9358016A JP35801697A JPH11184508A JP H11184508 A JPH11184508 A JP H11184508A JP 9358016 A JP9358016 A JP 9358016A JP 35801697 A JP35801697 A JP 35801697A JP H11184508 A JPH11184508 A JP H11184508A
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variable
controller
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data
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Kazuhide Ashida
和英 芦田
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    • G05B19/0423Input/output
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Abstract

(57)【要約】 【課題】変数名でデータのアクセスを可能にし、また通
信手段上では公的な変数名を使用してデータのアクセス
をすることが可能なプログラマブルコントローラを提供
すること。 【解決手段】自コントローラと他コントローラの間をデ
ータ伝送可能で、各コントローラには制御に必要なデー
タを記憶するデータ記憶手段と、シーケンスプログラム
を記憶したプログラムメモリと、相手のコントローラと
通信を行うための通信インタフェースと、前記シーケン
スプログラムの実行、実行制御するための中央制御手段
を備えたプログラマブルコントローラにおいて、前記他
のコントローラから前記自コントローラに対して変数ア
クセス要求があった際に、実際の機能名である変数名を
物理アドレスに変換する変数名変換手段を設けたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉄鋼、製紙プラント
や上下水道などの公共システム、自動車産業など、産業
用システムの制御に広く使用されているプログラマブル
コントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプログラマブルコントローラ(以
下、PCと称する)間でデータをやりとりするデータ通
信について図8を参照して説明する。PC1、PC2間
でデータ通信を行う場合は、対象PC1、PC2に有す
るデータ記憶手段内に記憶されているレジスタ番号RE
G.NO、又はデバイス番号等の機器の構成に合わせた
アドレス指定を行うようにしていた。つまり、従来はプ
ログラム内で使用している、例えばリミットスイッチ、
緊急停止スイッチのごとき実際の機能名(変数の論理
名)である変数名を使用したデータのやりとりは行われ
ていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた従来の方法
の欠点は、常に対象PCの内部構造、プログラム構造を
知っていなければならない、ということである。同様の
プログラムを実行するPCを対象にする場合でも少しで
もプログラム構造やメモリは配置が異なっていれば、ア
クセス方法を変更する必要がある。
【0004】また、相手PCのプログラムが実行中に変
更された場合には、その変更に追随する手段がなかっ
た。一方、変数名でデータをやりとりする揚合は、他の
コントローラ内での対象変数の配置が変更された場合に
自動的にそれを補正する方法が必要となる。そして、他
のプログラムが変数名を使用してプログラムされている
場合にはその変数名を指定してアクセスするのがプログ
ラミング上便利であるが、他のコントローラにおいて、
要求された変数名から変数の実アドレスを求めるのが煩
雑で時間がかかることや、PCのプログラム変更に伴っ
て変数のアドレスが常時変化する可能性があり、それに
対応することも必要となるため、実用とはなっていな
い。
【0005】本発明は、上記の事情に基づいてなされた
もので、変数名でデータのアクセスを可能にし、また通
信手段上では公的な変数名を使用してデータのアクセス
をすることが可能なプログラマブルコントローラを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に対応する発明は、自コントローラと他コ
ントローラの間をデータ伝送可能で、各コントローラに
は制御に必要なデータを記憶するデータ記憶手段と、シ
ーケンスプログラムを記憶したプログラムメモリと、相
手のコントローラと通信を行うための通信インタフェー
スと、前記シーケンスプログラムの実行、実行制御する
ための中央制御手段を備えたプログラマブルコントロー
ラにおいて、前記他のコントローラから前記自コントロ
ーラに対して変数アクセス要求があった際に、実際の機
能名である変数名を物理アドレスに変換する変数名変換
手段を設けたことを特徴とするプログラマブルコントロ
ーラである。
【0007】請求項1に対応する発明によれば、変数名
変換手段を設けたので、実際の機能名である変数名のデ
ータのアクセスが可能になる。これにより、各PC内の
変数の物理アドレスの変更に影響されずにアクセスがで
きることから変数のアクセスは非常に便利になり、デー
タの移動に伴うプログラムの変更を不要にすることが可
能である。
【0008】前記目的を達成するため、請求項2に対応
する発明は、制御に使用するデータ及び実際の機能名で
ある変数名を記憶するデータ記憶手段と、通信手段で接
続され、他のコントローラ内のデータ記憶手段内の実際
の機能名を記憶しておくアクセス変数名記憶手段と、前
記他のコントローラからアクセスされるべき自コントロ
ーラのデータ記憶手段内の実際の機能名である変数名を
記憶しておくアクセス要求変数名記憶手段と、前記自コ
ントローラが他のコントローラに対して外部からアクセ
スを許可している該自コントローラの前記データ記憶手
段内の変数名を記憶しておく被アクセス変数名記憶手段
と、前記他のコントローラから自コントローラに対して
変数アクセス要求があった際に、前記アクセス要求変数
名記憶手段に記憶されている変数名と前記被アクセス変
数名記憶手段に記憶されている変数名の一致を検出し、
一致を検出したとき一致検出信号を出力する変数名一致
検出手段と、前記変数名一致検出手段から一致検出信号
が出力された際に、該一致検出された前記被アクセス変
数名記憶手段内の変数名を前記データ記憶手段の物理ア
ドレスに変換する物理アドレス変換手段とを備えたプロ
グラマブルコントローラである。
【0009】請求項2に対応する発明によれば、他のコ
ントローラから自コントローラに対して変数名によるア
クセス要求があった際に、変数名を自コントローラのデ
ータ記憶手段に記憶されている物理アドレスに変換され
るので、他のコントローラとの間で変数名によるアクセ
スが可能となる。これにより、各PC内の変数の物理ア
ドレスの変更に影響されずにアクセスができることから
変数のアクセスは非常に便利になり、データの移動に伴
うプログラムの変更を不要にすることが可能である。
【0010】前記目的を達成するため、請求項3に対応
する発明は、前記自コントローラ内の被アクセスデータ
が物理アドレスに変換があった際に、前記被アクセスデ
ータの変数名から物理アドレスへの変換を一時的に禁止
し、その上で前記物理アドレス変換手段の内で物理アド
レスが変更になった変数に対応する出力のみを変更する
ように前記物理アドレス変換手段の設定を変更し、その
変更後、許可状態にする変換許可禁止手段を追加した請
求項2記載のプログラマブルコントローラである。
【0011】請求項3に対応する発明によれば、自コン
トローラ内の被アクセスデータの物理アドレスに変更が
あった際に、変換許可禁止手段によつてアドレスの変換
を一時中止し、その間に物理アドレス変換手段の中で物
理アドレスが変更になった変数に対応する出力のみを変
更するように物理アドレス変換手段の設定を変更するこ
とにより、自コントローラのデータ記憶手段内のデータ
の物理アドレスの変更に関わりなく、変数名によるアク
セスが可能となる。
【0012】前記目的を達成するため、請求項4に対応
する発明は、前記アクセスする変数名にデータ形、デー
タ数情報を付加した請求項1〜3のいずれかに記載のプ
ログラマブルコントローラである。
【0013】請求項4に対応する発明によれば、アクセ
スする変数名にデータ形、データ数情報を付加し、デー
タ形、データ数に応じたデータのアクセスを行わせるこ
とにより、種々のデータ形に対応した変数アクセスが可
能になる。
【0014】前記目的を達成するため、請求項5に対応
する発明は、制御に使用するデータ及び実際の機能名で
ある変数名を記憶するデータ記憶手段と、通信手段で接
続され、他のコントローラ内のデータ記憶手段内の実際
の機能名を記憶しておくアクセス変数名記憶手段と、前
記他のコントローラからアクセスされるべき自コントロ
ーラのデータ記憶手段内の実際の機能名である変数名を
記憶しておくアクセス要求変数名記憶手段と、前記自コ
ントローラが他のコントローラに対して外部からアクセ
スを許可している該自コントローラの前記データ記憶手
段内の変数名を記憶しておく被アクセス変数名記憶手段
と、前記他のコントローラから自コントローラに対して
変数アクセス要求があった際に、前記アクセス要求変数
名記憶手段に記憶されている変数名と前記被アクセス変
数名記憶手段に記憶されている変数名の一致を検出し、
一致を検出したとき一致検出信号を出力する変数名一致
検出手段と、前記変数名一致検出手段から一致検出信号
が出力された際に、一致検出された前記被アクセス変数
名記憶手段内の変数名を前記データ記憶手段の物理アド
レスに変換する物理アドレス変換手段と、前記物理アド
レス変換手段の前段に複数の変数名を記憶する変数名記
憶手段と、前記変数名記憶手段の内容に従ってデータを
アクセスし、一つの変数名に対するアクセスが完了した
際に連続して変数名を前記アクセス要求変数名記憶手段
に与えるデータアクセス制御手段とを備えたプログラマ
ブルコントローラである。
【0015】請求項5に対応する発明によれば、物理ア
ドレス変換手段の前段に複数の変数の変数名を記憶する
変数名記憶手段を設け、一つの変数に対するアクセスが
完了した際に連続して変数名をアクセス要求変数名記憶
手段に与えることにより、アクセス要求があった複数の
変数の変数名に対して所望のデータを連続してアクセス
が可能となる。
【0016】前記目的を達成するため、請求項6に対応
する発明は、前記被アクセス変数名記憶手段に変数名を
登録する命令を設け、ユーザが作成するアプリケーショ
ンプログラムによって前記被アクセス変数名記憶手段へ
の変数名の登録を可能にしたことを特徴とする請求項1
〜5のいずれかに記載のプログラマブルコントローラで
ある。
【0017】請求項6に対応する発明によれば、被アク
セス変数名記憶手段に変数名を登録する命令を設けるこ
とにより、ユーザが作成するアプリケーションプログラ
ムによって被アクセス変数名記憶手段への変数名の登録
や物理アドレス変換手段への物理アドレスの登録が可能
となる。
【0018】前記目的を達成するため、請求項7に対応
する発明は、前記変数名一致検出手段から一致検出信号
が出力されないときに、通信制御手段を介して他のコン
トローラヘ送信し、他のコントローラからの変数アクセ
ス要求の失敗を連絡可能にしたことを特徴とする請求項
5記載のプログラマブルコントローラである。
【0019】請求項7に対応する発明によれば、変数名
一致検出手段の出力がエラーであった際に、エラー情報
を通信手段を介して他のコントローラヘ送信することに
より、他のコントローラからの変数アクセス要求の失敗
を連絡することが可能になる。
【0020】前記目的を達成するため、請求項8に対応
する発明は、前記被アクセス変数名記憶手段と物理アド
レス変換手段の間に、被アクセス変数名をプログラマブ
ルコントローラ内部での変数名に変換する内部変数名変
換手段を設け、他のプログラマブルコントローラからの
変数名を内部変数名に変換することにより、プログラマ
ブルコントローラ内部の変数名に関わらず、通信手段上
ではプログラマブルコントローラ内部とは異なる体系の
変数名を使用してデータのアクセスを可能にすることを
特徴とする請求項5記載のプログラマブルコントローラ
である。
【0021】請求項8に対応する発明によれば、被アク
セス変数名記憶手段と物理アドレス変換手段の間に、被
アクセス変数名をプログラマブルコントローラ内部での
変数名に変換する内部変数名変換手段を設けて、他のプ
ログラマブルコントローラからの変数名を内部変数名に
変換することにより、プログラマブルコントローラ内部
の変数名に関わらず、通信手段上ではプログラマブルコ
ントローラ内部とは異なる体系の変数名を使用したデー
タのアクセスが可能になる。
【0022】前記目的を達成するため、請求項9に対応
する発明は、前記被アクセス変数名記憶手段に変数名を
登録し、また前記内部変数名変換手段に内部変数名を登
録する命令を設け、ユーザが作成するアプリケーション
プログラムによって前記被アクセス変数名記憶手段への
変数名の登録と内部変数名変換手段への内部変数名の登
録を可能にすることを特徴とする請求項8記載のプログ
ラマブルコントローラである。
【0023】請求項9に対応する発明によれば、被アク
セス変数名記憶手段に変数名を登録し、また内部変数名
変換手段に内部変数名を登録する命令を設けることによ
り、ユーザが作成するアプリケーションプログラムによ
って被アクセス変数名記憶手段への変数名の登録と内部
変数名変換手段への内部変数名の登録が可能になる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。 <第1の実施形態>図1は本発明の第1の実施形態を説
明するためのブロック図であり、始めに図1により請求
項1に対応する発明の実施形態について説明する。図1
において、従来のPCに、破線で囲った変数名変換手段
Cを追加した構成である(請求項1に対応する実施形
態)。すなわち、従来のPCは、自コントローラと他コ
ントローラ20の間をデータ伝送可能で、各コントロー
ラにはシーケンスプログラムに使用するデータや一時的
に使用する変数などを記憶するデータ記憶手段2と、シ
ーケンスプログラムやユーザが作成したユーザプログラ
ムを記憶したプログラムメモリ16と、相手のコントロ
ーラと通信を行うための通信インタフェース4、通信制
御手段5と、前記シーケンスプログラムの実行、実行制
御するための中央制御手段例えばCPU1であり、シー
ケンス実行及び実行制御を行う中央制御手段である。
【0025】このような構成の従来のPCにおいて、他
のコントローラ20から前記自コントローラに対して変
数アクセス要求があった際に、例えばリミットスイッ
チ、緊急停止スイッチのごとき実際の機能名(変数の論
理名)である変数名を物理アドレスに変換する変数名変
換手段Cを設けたものである。
【0026】このように、変数名変換手段Cを設けたこ
とにより、実際の機能名である変数名のデータのアクセ
スが可能になる。次に、図1を参照して請求項2に対応
する発明の実施形態について、具体的に説明する。内部
バス3はPC内の各要素とCPU1とを接続しているマ
イクロプロセッサバスである。通信インタフェース4は
他のコントローラ20と通信するためのインタフェース
回路である。
【0027】通信制御手段5はCPU1からのデータを
通信インタフェース4に渡したり、他のコントローラか
らのデータをCPU1に渡したりする制御を行い、通信
バッファメモリを内蔵している。
【0028】アクセス要求変数名記憶手段6は他のコン
トローラ20から自PCに対してデータアクセス要求が
あったときに、そのデータ変数名を記憶しておく場所で
ある。被アクセス変数名記憶手段7は自PCが他のコン
トローラ20に対して外部からのアクセスを許可してい
る変数名を登録しておく場所である。
【0029】変数名一致検出手段8は、他のコントロー
ラからデータアクセス要求があったときに、アクセス要
求変数名記憶手段6に格納された変数名と被アクセス変
数名記憶手段7に記憶されている変数名を比較し、アク
セス要求のあった変数が、自PCがアクセスを許可して
いる変数かどうかを判断する。変数毎の比較を実施し、
変数名が一致したときには一致信号を、一致しない場合
にはエラー信号をCPU1、後述の物理アドレス変換手
段9及びデータアクセス制御手段に伝える。なお、この
変数名一致検出手段8はCPU1を使用してソフトウェ
アで実現することも可能である。
【0030】物理アドレス変換手段9は、変数名一致検
出手段8から一致信号が送られたときに、被アクセス変
数名記憶手段7からの変数名をデータ記憶手段2の物理
アドレスに変換するものである。アドレスレジスタ10
は、物理アドレス変換手段9の出力をデータ記憶手段2
又は内部バス3に出力するために一時格納しておく場所
である。
【0031】変換許可禁止手段11(請求項3に対応す
る実施形態)は、CPU1からの指令で、物理アドレス
変換手段9の動作を一時的に禁止したり動作を許可した
りする回路である。アクセス変数名記憶手段12は自P
Cがアクセスする他コントローラ20の変数名を記憶し
ておく場所である。
【0032】まず、他コントローラ20から、変数名で
データ読出し要求があった場合について説明する。他コ
ントローラからのアクセス要求は通信制御手段5内の通
信バッファに格納され、CPU1が要求内容を解釈して
変数名をアクセス要求変数名記憶手段6に格納する。次
に、CPU1が変数名一致検出手段8に動作指示を与え
ると、変数名一致検出手段8はアクセス要求変数名記憶
手段6内の変数名と被アクセス変数名記憶手段7内の変
数名を比較する。
【0033】被アクセス変数名記憶手段7内に要求され
た変数名が存在した場合には変数名一致検出手段8から
一致検出信号がCPU1、物理アドレス変換手段9に送
られる。
【0034】物理アドレス変換手段9は変数名をデータ
記憶手段2の物理アドレスに変換してアドレスレジスタ
10に出力する。CPU1はこの物理アドレスを使用し
てデータ記憶手段2からデータを読み出すことが可能と
なる。
【0035】図2は、以上述べた図1の一部(要部)を
具体的に示したブロック図である。図2において、他の
コントローラからDOGという変数名でデータの読出し
要求があったものとする。この読出し要求のあった変数
名は、通信制御手段5からアクセス要求変数名記憶手段
6に転送される。このアクセス要求変数名記憶手段6に
転送された変数名と被アクセス変数名記憶手段7の登録
変数名が、変数名一致検出手段8において比較される。
この場合、被アクセス変数名記憶手段7内の変数名には
対応するコードがついている。
【0036】変数名一致検出手段8で変数名が比較され
一致した場合は、一致信号と変数名のコードが物理アド
レス変換手段9に送られる。この場合には変数名DOG
に対応した例えばコード1343が送られる。物理アド
レス変換手段9には変数のコード名に対応する物理アド
レスが格納されており、この場合には例えばコード13
43に対応する物理アドレス34671Hが物理アドレ
スとしてアドレスレジスタ10に格納される。
【0037】CPU1はこの物理アドレスを使用してシ
ーケンスプログラムの実行または、データの読み出しを
行うことが可能となる。物理アドレス変換手段9は、例
えば図3のように構成されている。。変数名コード(1
6bit)の長さをアドレスbit数とし、物理アドレ
ス長(20bit)のデータ出力幅をもつEEPROM
を使用することにより容易に実現可能である。
【0038】次に、自PC内でプログラム変更が発生す
るなどの理由で変数の物理アドレスが変化した場合につ
いて説明する。従来のPCではこのような場合、変数を
アクセスする側のPCのプログラムの変更が必要であっ
たが、本発明のPCではその必要がない。自PCの変数
の内、被アクセス変数名記憶手段7に登録されている変
数の物理アドレスが変化した場合は、CPU1が変換許
可禁止手段11に指令して、物理アドレス変換手段9で
のアドレス変換を一時停止する。
【0039】そして、変数名コードに対応する物理アド
レスの内容を書き換える。その後、変換を再び許可する
ことにより、アドレス変換を継続することができる。こ
れは図3ではEEPROMにおいて、変数名コードにあ
たるアドレスのデータ内容を書き換えることに相当す
る。
【0040】また、図2に示すように、アクセス変数の
変数名に実数、整数などのデータ形やデータ数を付加し
てアクセスすることにより(請求項4に対応する実施形
態)、変数の先頭アドレスを先に説明の手段で求め、そ
の後は付属のデータ形やデータ数に従ってデータのアク
セスを行うことも可能である。これは変数名にインデッ
クス指定があったときなどに有用である。
【0041】これは、物理アドレス変換手段9におい
て、インデックス指定に応じて、データ形で決定される
データ長とインデックスとを乗算した後、図3に示す回
路の出力に加算することで実現できる。
【0042】<第2の実施形態>図4は本発明の第2の
実施形態を説明するためのブロック図である。図1と異
なる点は、変数名記憶手段13と、データアクセス制御
手段14と、内部変数名変換手段15を新たに追加した
ことである。
【0043】変数名記憶手段13は、複数の変数につい
て、変数名、データ形、データ数を格納するものであ
る。データアクセス制御手段14は、変数名記憶手段1
3の内容に従って、変数名記憶手段13内の変数名を順
次、アクセス要求変数名記憶手段6に転送し、物理アド
レス変換手段9の出力が確定した後、その出力アドレス
を使用して、要求されたデータ数のアクセスを実施し、
この実施結果をデータ記憶手段2や、通信記憶手段5内
の通信バッファに順次書き込むものである。
【0044】このような構成とすることにより(請求項
5に対応する実施形態)、複数の変数に対するアクセス
要求を処理することが可能になる。データアクセス制御
手段14は、DMA(ダイレクト メモリ アクセス)
コントローラや専用のマイクロプロセッサなどを用いて
構成することができる。
【0045】次に、PCが他コントローラからのアクセ
スを許可する変数の変数名を被アクセス変数名記憶手段
7に登録する方法について説明する。PCの使用者が他
コントローラとのデータ交換を実施するためには、プロ
グラミングツールを使用して、変数名を登録することも
可能であるが、その場合にはPCにプログラムをロード
する度に変数名の設定が必要となり不便である。
【0046】そこで、被アクセス変数名記憶手段7に変
数名を登録するシーケンス命令を用意してアプリケーシ
ョンプログラムから変数名の登録を行わせる(請求項6
に対応する実施形態)のが便利である。例えばラダーダ
イアグラムやファンクションブロックダイアグラムでは
図5に示すような命令が使用可能である。図5の命令は
実行許可信号がONのときに命令内にNAMEというパ
ラメータで示された変数名に“DOG”という変数名を
指定し、REGパラメータで示されたレジスタの物理ア
ドレスにレジスタDW1200の物理アドレスを格納
し、CODEパラメータで示された変数名コードにコー
ド1343を格納する命令である。
【0047】上記の命令を使用して、CPU1は図2に
示す被アクセス変数名記憶手段7に変数名とコード、物
理アドレス変換手段9にレジスタの物理アドレスを設定
することが可能である。コードは単に被アクセス変数名
記憶手段7と物理アドレス変換手段9のエントリを結び
付けるだけのものなので、図5の命令では省略すること
も可能である。
【0048】もし、他コントローラからの変数アクセス
に対して要求された変数名が被アクセス変数名記憶手段
7に登録されていなかった場合は変数名一致検出手段8
からエラー信号が出力される(請求項7に対応する実施
形態)。
【0049】CPU1はエラー信号を受けたとき、通信
制御手段5を介して変数アクセスを要求した他コントロ
ーラに対してエラー返答を実施する。これにより他コン
トローラは要求した変数がこのPCに存在しないか、ま
たはアクセスが許可されていないことを知ることができ
る。
【0050】次に、図4に示す実施形態について詳細に
説明する。図4では被アクセス変数名記憶手段7と物理
アドレス変換手段9の間に内部変数名変換手段15を設
けている(請求項8に対応する実施形態)。内部変数名
変換手段15の内容は図6に示すようになっている。図
6において、被アクセス変数名記憶手段7に登録されて
いる変数名はPC間の通信制御手段5上で使用される、
いわば外部に対する変数名(公開外部論理名)である。
これに対して内部変数名変換手段15に登録の内部変数
名(内部論理名)は自PC内でだけ使用される、いわば
ローカルな変数名である。この内部変数名にコードが付
加され、物理アドレス変換手段9との対応をとることが
できる。
【0051】このような構成をとることにより、他のコ
ントローラは自PCが外部に公表した変数名を使用して
変数のアクセスが可能であり、自PCは外部に公表した
変数名に関わらず、自PC内での変数名を変更すること
が可能となり、プログラミングの自由度が拡大される。
また、変数の物理アドレスの変更に対してもこれまでに
説明した機構によって変数のアクセスが保証される。内
部変数名変換手段15に変数名を設定する命令も先に説
明した理由により必要と考えられる(請求項9に対応す
る実施形態)。
【0052】図7に示す命令がその機能を果たす。図7
の命令では実行許可信号がONのとき、命令内にGNA
MEというパラメータで示された外部変数名に“DO
G”という変数名を指定し、LNAMEというパラメー
タで示された内部変数名に“DG1”という内部変数名
を指定し、REGパラメータで示されたレジスタの物理
アドレスにレジスタDW1200の物理アドレスを格納
し、CODEパラメータで示された変数名コードにコー
ド1343を格納する命令である。上記の命令を使用し
て、CPU1は図4に示す被アクセス変数名記憶手段7
に外部変数名を、内部変数名変換手段15に外部変数名
と内部変数名とコードを、物理アドレス変換手段9にレ
ジスタの物理アドレスを設定することが可能である。コ
ードは単に内部変数名変換手段15と物理アドレス変換
手段9のエントリを結び付けるだけのものなので図7の
命令では省略することも可能である。
【0053】
【発明の効果】以上述べた本発明によれば、変数名でデ
ータのアクセスを可能にし、また通信手段上では公的な
変数名を使用してデータのアクセスをすることが可能な
プログラマブルコントローラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプログラマブルコントローラの第
1の実施形態を示すブロック図。
【図2】図1の変数名から物理アドレスへの変換を説明
する図。
【図3】図1の変数名から物理アドレスを生成する手段
を説明する図。
【図4】本発明によるプログラマブルコントローラの第
2の実施形態を示すブロック図。
【図5】図4の変数名や物理アドレスを設定する命令を
説明する図。
【図6】図4の変数の外部変数名と内部変数名と物理ア
ドレス間の変換を説明する図。
【図7】変数の外部変数名と内部変数名と物理アドレス
を設定する命令を説明する図。
【図8】従来のPC間のデータアクセスを説明する図。
【符号の説明】
1…CPU 2…データ記憶手段 3…内部バス 4…通信インタフェース 5…通信制御手段 6…アクセス要求変数名記憶手段 7…被アクセス変数名記憶手段 8…変数名一致検出手段 9…物理アドレス変換手段 10…アドレスレジスタ 11…変換許可禁止手段 12…アクセス変数名記憶手段 13…変数名記憶手段 14…データアクセス制御手段 15…内部変数名変換手段 16…プログラムメモリ 20…他コントローラ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自コントローラと他コントローラの間を
    データ伝送可能で、各コントローラには制御に必要なデ
    ータを記憶するデータ記憶手段と、シーケンスプログラ
    ムを記憶したプログラムメモリと、相手のコントローラ
    と通信を行うための通信インタフェースと、前記シーケ
    ンスプログラムの実行、実行制御するための中央制御手
    段を備えたプログラマブルコントローラにおいて、 前記他のコントローラから前記自コントローラに対して
    変数アクセス要求があった際に、実際の機能名である変
    数名を物理アドレスに変換する変数名変換手段を設けた
    ことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
  2. 【請求項2】 制御に使用するデータ及び実際の機能名
    である変数名を記憶するデータ記憶手段と、 通信手段で接続され、他のコントローラ内のデータ記憶
    手段内の実際の機能名を記憶しておくアクセス変数名記
    憶手段と、 前記他のコントローラからアクセスされるべき自コント
    ローラのデータ記憶手段内の実際の機能名である変数名
    を記憶しておくアクセス要求変数名記憶手段と、 前記自コントローラが他のコントローラに対して外部か
    らアクセスを許可している該自コントローラの前記デー
    タ記憶手段内の変数名を記憶しておく被アクセス変数名
    記憶手段と、 前記他のコントローラから自コントローラに対して変数
    アクセス要求があった際に、前記アクセス要求変数名記
    憶手段に記憶されている変数名と前記被アクセス変数名
    記憶手段に記憶されている変数名の一致を検出し、一致
    を検出したとき一致検出信号を出力する変数名一致検出
    手段と、 前記変数名一致検出手段から一致検出信号が出力された
    際に、該一致検出された前記被アクセス変数名記憶手段
    内の変数名を前記データ記憶手段の物理アドレスに変換
    する物理アドレス変換手段と、 を備え、他のコントローラとの間で変数名によるアクセ
    スを可能としたことを特徴とするプログラマブルコント
    ローラ。
  3. 【請求項3】 前記自コントローラ内の被アクセスデー
    タが物理アドレスに変換があった際に、前記被アクセス
    データの変数名から物理アドレスへの変換を一時的に禁
    止し、その上で前記物理アドレス変換手段の内で物理ア
    ドレスが変更になった変数に対応する出力のみを変更す
    るように前記物理アドレス変換手段の設定を変更し、そ
    の変更後、許可状態にする変換許可禁止手段を追加し、 前記自コントローラのデータ記憶手段内のデータの物理
    アドレスの変更に関わりなく、前記他のコントローラと
    の間で変数名によるアクセスを可能にしたことを特徴と
    する請求項2記載のプログラマブルコントローラ。
  4. 【請求項4】 前記アクセスする変数名にデータ形、デ
    ータ数情報を付加し、前記物理アドレス変換手段におい
    てデータ形、データ数に応じた物理アドレスへの変換を
    行わせ、種々のデータ形に対応した変数アクセスを可能
    にすることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    のプログラマブルコントローラ。
  5. 【請求項5】 制御に使用するデータ及び実際の機能名
    である変数名を記憶するデータ記憶手段と、 通信手段で接続され、他のコントローラ内のデータ記憶
    手段内の実際の機能名を記憶しておくアクセス変数名記
    憶手段と、 前記他のコントローラからアクセスされるべき自コント
    ローラのデータ記憶手段内の実際の機能名である変数名
    を記憶しておくアクセス要求変数名記憶手段と、 前記自コントローラが他のコントローラに対して外部か
    らアクセスを許可している該自コントローラの前記デー
    タ記憶手段内の変数名を記憶しておく被アクセス変数名
    記憶手段と、 前記他のコントローラから自コントローラに対して変数
    アクセス要求があった際に、前記アクセス要求変数名記
    憶手段に記憶されている変数名と前記被アクセス変数名
    記憶手段に記憶されている変数名の一致を検出し、一致
    を検出したとき一致検出信号を出力する変数名一致検出
    手段と、 前記変数名一致検出手段から一致検出信号が出力された
    際に、一致検出された前記被アクセス変数名記憶手段内
    の変数名を前記データ記憶手段の物理アドレスに変換す
    る物理アドレス変換手段と、 前記物理アドレス変換手段の前段に複数の変数名を記憶
    する変数名記憶手段と、 前記変数名記憶手段の内容に従ってデータをアクセス
    し、一つの変数名に対するアクセスが完了した際に連続
    して変数名を前記アクセス要求変数名記憶手段に与える
    データアクセス制御手段と、 を備え、前記物理アドレス変換手段から出力されたアド
    レスを使用することにより、アクセス要求があった複数
    の変数名に対して所望のデータを連続してアクセス可能
    にしたことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
  6. 【請求項6】 前記被アクセス変数名記憶手段に変数名
    を登録する命令を設け、ユーザが作成するアプリケーシ
    ョンプログラムによって前記被アクセス変数名記憶手段
    への変数名の登録を可能にしたことを特徴とする請求項
    1〜5のいずれかに記載のプログラマブルコントロー
    ラ。
  7. 【請求項7】 前記変数名一致検出手段から一致検出信
    号が出力されないときに、通信制御手段を介して他のコ
    ントローラヘ送信し、他のコントローラからの変数アク
    セス要求の失敗を連絡可能にしたことを特徴とする請求
    項5記載のプログラマブルコントローラ。
  8. 【請求項8】 前記被アクセス変数名記憶手段と物理ア
    ドレス変換手段の間に、被アクセス変数名をプログラマ
    ブルコントローラ内部での変数名に変換する内部変数名
    変換手段を設け、他のプログラマブルコントローラから
    の変数名を内部変数名に変換することにより、プログラ
    マブルコントローラ内部の変数名に関わらず、通信手段
    上ではプログラマブルコントローラ内部とは異なる体系
    の変数名を使用してデータのアクセスを可能にすること
    を特徴とする請求項5記載のプログラマブルコントロー
    ラ。
  9. 【請求項9】 前記被アクセス変数名記憶手段に変数名
    を登録し、また前記内部変数名変換手段に内部変数名を
    登録する命令を設け、ユーザが作成するアプリケーショ
    ンプログラムによって前記被アクセス変数名記憶手段へ
    の変数名の登録と内部変数名変換手段への内部変数名の
    登録を可能にすることを特徴とする請求項8記載のプロ
    グラマブルコントローラ。
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