JPH11184368A - バリアフリーターミナル - Google Patents

バリアフリーターミナル

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JPH11184368A
JPH11184368A JP35074897A JP35074897A JPH11184368A JP H11184368 A JPH11184368 A JP H11184368A JP 35074897 A JP35074897 A JP 35074897A JP 35074897 A JP35074897 A JP 35074897A JP H11184368 A JPH11184368 A JP H11184368A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】情報端末装置にて、視覚障害者や聴覚障害者が
必要とする代行機能と、健常者が使用可能な機能を共存
させ、操作性向上とバリアフリーを実現する。 【解決手段】一つのきょう体10に、タッチモニタ機能
を装備した表示ディスプレイ部1、表示の一部を拡大表
示する透過押しボタンスイッチ部3、大型円形押しボタ
ンスイッチ部4、点字ディスプレイ部5、音声出力スピ
ーカ部6、音声入力マイク部8を一体配置して構成する
ことにより、盲人などの視覚障害者および聾者などの聴
覚障害者が、音声情報及び点字表示情報、さらに表示デ
ィスプレイ部1や透過押しボタンスイッチ部3からの表
示画面情報による情報提供に対して判断操作が可能であ
り、かつ健常者にも容易に操作でき、共用化、バリアフ
リー化が達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報端末装置に関
し、特に、視覚による判断が不可能な盲人および弱視者
のような視覚障害者、聴覚がないまたは不自由な聾者や
難聴者のような聴覚障害者、および健常者が使用するた
めのバリアフリーターミナルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、視覚による判断が不可能な盲人や
弱視者などの視覚障害者、あるいは聾者や難聴者などの
聴覚障害者を対象としたこの種の情報端末装置は、点字
ディスプレイ装置やキーボード入力支援装置、指を直接
画面に触れて操作するタッチモニター付きディスプレ
イ、大型円形押しボタンスイッチ、パーソナルコンピュ
ータといったばらばらの装置を、ケーブル等で接続し、
盲人や弱視者あるいは聾者や難聴者個別にシステムを構
成していた。このため、盲人や弱視者あるいは聾者や難
聴者専用のシステムとして運用され、健常者には使い難
いシステムとなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、点字
ディスプレイ装置、キーボード入力支援装置、タッチモ
ニター付き表示ディスプレイ、大型押しボタンスイッ
チ、パーソナルコンピュータなどの個々の装置をケーブ
ル等で接続し、システム構築しているため広いスペース
が必要となっていた。
【0004】その理由は、システムが個々の装置の集合
体であり、システム全体で必要となるスペースが考慮さ
れていない為である。
【0005】第2の問題点は、システム構築を行った場
合、個々の装置単体では操作性が向上していても、シス
テム全体で見ると各装置の操作に操作者の移動が必要に
なったり、電源投入や電源断を複数行う必要があるな
ど、操作が難しくなっている点である。
【0006】その理由は、個々の単体装置の集合体でシ
ステム構築するからである。
【0007】第3の問題点は、盲人や弱視者あるいは聾
者や難聴者専用のシステムや装置の操作性の向上が、健
常者向けのシステムや装置の操作性向上に展開されてい
ないという点である。
【0008】その理由は、健常者への操作性向上を考慮
せず、盲人や弱視者あるいは聾者や難聴者専用のシステ
ム構築や装置製作を行ったからである。
【0009】本発明は、一つのきょう体に、表示ディス
プレイ装置、点字ディスプレイ装置、透過押しボタンス
イッチ、音声出力スピーカなどを一体配置し、視覚によ
る判断が不可能な盲人やある程度視覚判断が可能な弱視
者、および聾者や難聴者の四者が、音声情報、または表
示画面情報、または点字表示情報による情報提供に対し
て判断操作が可能であって、なおかつ健常者にも容易に
操作出来る事を目的としたバリアフリーターミナルを提
供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のバリフリーター
ミナルは、きょう体の装置前面の中央で、地上平面に対
しほぼ垂直の角度で、操作者が表示画面を識別出来る位
置に実装し且つ前記表示画面に表示された絵、文字、数
字、記号などを直接指で触れて操作しうるタッチモニタ
機能を装備した表示ディスプレイ部と、前記表示ディス
プレイ部の下側に、平面に対しほぼ水平の角度で、手を
置いて確認出来る位置に実装した点字ディスプレイ部
と、前記表示ディスプレイ部の一部で前記表示画面に近
接した面に位置し且つ前記点字ディスプレイ部との間に
実装し、表示枠の下側の端面から表示枠の縦方向に任意
の長さで且つ表示枠の横方向全体を覆い任意の数に分割
配置し、前記表示画面下側に表示された任意の絵、文
字、数字、記号などを透過拡大表示するとともに、押し
ボタンスイッチ機能をも有した透過押しボタンスイッチ
部と、装置前面の任意の位置に実装し音声による案内表
示をするための音声出力スピーカ部とを有してなり、盲
人が、前記音声出力スピーカ部から出力される音声案内
と、前記点字ディスプレイ部の点字表示を認識後に、前
記透過押しボタンスイッチ部でスイッチを押すクリック
感を認識しつつ押下操作を可能とさせると共に、弱視者
が、前記表示ディスプレイ部上で、絵、文字、数字、記
号などを拡大表示させた前記透過押しボタンスイッチ部
を押下操作することを可能とすることにより、健常者と
盲人および弱視者の視覚障害者とが共用出来ることを特
徴とするものである。
【0011】このバリアフリーターミナルにおいて、視
覚障害者が、前記音声出力スピーカ部の音声案内を聞き
ながら前記点字ディスプレイ部に表示された文字、数字
の点字を認識後に、前記透過押しボタンスイッチ部をス
ムーズに押下操作させるために、個々の前記透過押しボ
タンスイッチ部と前記点字ディスプレイ部の間のきょう
体表面に、指で辿れる誘導線としての触覚溝を彫ってな
るのが好ましい。
【0012】また聾者および難聴者の聴覚障害者が、前
記表示ディスプレイ部の表示案内を認識後に、前記透過
押しボタンスイッチ部でスイッチを押すクリック感を認
識して押下操作を可能とさせることにより、健常者と視
覚障害者と聴覚障害者とが共用出来、あるいは健常者と
聴覚障害者とが共用出来るようにすることも出来る。
【0013】さらに、前記表示ディスプレイ部、前記透
過押しボタンスイッチ部、前記点字ディスプレイ部およ
び前記音声出力スピーカ部を集中制御しまたはスイッチ
接点検出するCPU部と、装置前面の一部に一体配置し
一系統の電源線を電源投入および電源断する電源スイッ
チ部とを備えることにより、一つのきょう体に視覚障害
者および聴覚障害者および健常者に必要な情報入力機能
と情報提供機能を一体化し、個々の装置をシステム構築
した場合に必要となり課題であった広いスペースを不要
とすることが出来る。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明の実施の形態の外観構成を
示す図で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は
側面図である。
【0015】きょう体10の装置前面中央に、画面表示
された絵、文字、数字、記号などを直接指で触れて操作
しうるタッチモニター部2を搭載した表示ディスプレイ
部1を実装する。この表示ディスプレイ部1の一部で表
示画面に近接した面に位置し、表示枠の下側端面から縦
方向に任意の高さで且つ表示枠の横方向を任意数に分割
配置した形を呈し、表示ディスプレイの表示画面に表示
された絵、文字、数字、記号などを透明レンズにより拡
大表示させ、拡大表示した絵、文字、数字、記号などを
判断材料として、指による押下でオン、オフ検出を行う
透過押しボタンスイッチ部3を実装する。この透過押し
ボタンスイッチ部3の下側には地上平面とほぼ水平の角
度で、手を置いて操作確認出来る位置に点字ディスプレ
イ部5を実装する。さらに、点字ディスプレイ部5と個
々の透過押しボタンスイッチ部3との間のきょう体表面
に、指で辿れる誘導線としての指先誘導触覚溝11を彫
って形成する。
【0016】このような構成において、視覚による判断
が不可能な盲人が、点字ディスプレイ部5の点字ピン表
示を指で触り表示確認した後に、指先誘導触覚溝11の
誘導線を指で辿ることにより透過押しボタンスイッチ部
3を操作可能とさせると共に、ある程度視覚による判断
が可能な弱視者は透過押しボタンスイッチ部3に拡大表
示された絵、文字、数字、記号などを判断材料にして透
過押しボタンスイッチ部3を指で押下し操作可能とさせ
る。また聴覚が無い聾者あるいは聴覚が不自由な難聴者
には、表示ディスプレイ部1の表示内容を認識した後に
透過押しボタンスイッチ部3でスイッチを押すクリック
感を認識して押下操作を可能とさせる。
【0017】また点字ディスプレイ部5の横には大型円
形押しボタンスイッチ部4を実装し、健常者が表示ディ
スプレイ部1のタッチモニター部2を指で触るか、また
は透過押しボタンスイッチ部3を押下するか、または大
型円形押しボタンスイッチ部4を手で押して操作可能と
させる。装置前面で、表示ディスプレイ部1の左右両側
に音声出力スピーカ部6と、装置前面の下側部分に音声
入力マイク部8とを実装し、操作方法を音声で案内する
とともに、操作者の発声音を音声認識して簡単な操作を
可能とさせる。装置前面の下側部分には電源スイッチ1
2を実装し、一系統の電源を電源投入、電源断すること
により装置全体の電源制御を行う構成とさせる。
【0018】次に、この実施の形態の内部ブロック構成
について説明する。
【0019】図2はこの実施の形態の内部構成を示すブ
ロック図である。
【0020】この実施の形態のバリアフリーターミナル
のきょう体10の内部に、タッチモニター部2と、この
タッチモニター部2を搭載した表示ディスプレイ部1
と、透過押しボタンスイッチ部3と、大型円形押しボタ
ンスイッチ部4と、点字ディスプレイ部5とを有し、音
声出力スピーカ部6に音声出力の音声増幅を行う音声増
幅アンプ部7の出力を接続し、音声増幅アンプ部7の入
力と、音声入力マイク部8を、CPU部9に接続する。
【0021】CPU部9では、内蔵する任意のOSと任
意のアプリケーションソフトウエアを利用して、タッチ
モニター部2、表示ディスプレイ部1、点字ディスプレ
イ部5、音声出力スピーカ部6と接続した音声増幅アン
プ部7および音声入力マイク部8を制御すると共に、透
過押しボタンスイッチ部3および大型円形押しボタンス
イッチ部4のスイッチ情報を検出し制御する。
【0022】次に、具体的な制御の手順について説明す
る。CPU部9は内蔵されたアプリケーションソフトウ
エアにより、表示ディスプレイ部1に絵、文字、数字、
記号などを表示させると共に、点字ディスプレイ部5に
点字文字表示及び数字表示をする。表示ディスプレイ部
1に表示させた内容および点字ディスプレイ部5に表示
させた内容表示及びその後の操作方法を音声信号で音声
増幅アンプ部7に出力し、音声信号増幅後に音声出力ス
ピーカ部6から音声案内として出力させる。
【0023】これにより、健常者は、表示ディスプレイ
部1に表示された画面内容もしくは音声案内のどちらか
一つで認識が可能となり、次の制御を実行できる。また
ある程度視覚による判断が可能な弱視者は、表示ディス
プレイ部1の表示内容をある程度認識した上で音声案内
を聞くことにより透過押しボタンスイッチ部3や大型円
形押しボタンスイッチ部4を操作し、次の制御が実行可
能となる。視覚による判断が不能な盲人は、点字ディス
プレイ部5の点字表示を指である程度認識した上で、音
楽案内を聞くことにより、次の制御が実行可能である。
聾者や難聴者は、表示ディスプレイ部1の表示内容を認
識した上で、透過押しボタンスイッチ部3や大型円形押
しボタンスイッチ部4を操作し、次の制御が実行可能と
なる。
【0024】操作者に、選択判断をさせる場合は、CP
U部9内部のアプリケーションソフトウエアにより、表
示ディスプレイ部1の画面上に選択表示を一定の大きさ
で表示させる。また透過押しボタンスイッチ部3の下の
画面表示をさせることにより、拡大表示させることもで
きる。操作者の、はい、いいえの選択判断は、健常者、
比較的視覚判断が可能な弱視者、聾者および難聴者の場
合は、表示ディスプレイ部1の表示内容を確認後に、表
示ディスプレイ部1に搭載されたタッチモニター部2の
機能を利用して、画面上を指先で触れて判断するか、ま
たは画面の内容を拡大表示した透過押しボタンスイッチ
部3を押下するか、大型円形押しボタンスイッチ部4を
押下することで実行可能となる。
【0025】視覚による判断がある程度難しい弱視者
や、視覚による判断が不可能な盲人が選択判断する場合
は、点字ディスプレイ部5に置かれた指を、音声案内に
より指先誘導触覚溝11の誘導線を辿ることで、透過押
しボタンスイッチ部3に誘導し、透過押しボタンスイッ
チ部3を押下する事で実行可能となる。選択された内容
は、リアルタイムで音声案内させる。
【0026】以上の様な制御の手順を繰り返すことによ
り、健常者、弱視者および視覚判断が不可能な盲人、聾
者および難聴者が、情報の検索や情報の選択及び情報の
入手を容易に行うことが可能となる。
【0027】この実施の形態によれば、1台のきょう体
に上述した如き必要な機能を一体配置したことを特徴と
するバリアフリーターミナルを得ることが出来る。な
お、使用形態および装置設置環境などに応じて、盲人お
よび弱視者と健常者が共用出来るターミナル、あるいは
聾者および難聴者と健常者が共用出来るターミナルのよ
うに、機種を区分することも可能である。
【0028】
【発明の効果】第1の効果は、健常者、視覚による判断
がある程度可能な弱視者、視覚による判断が不可能な盲
人、聴覚が無い聾者、聴覚が不自由な難聴者が共通使用
出来ると言うことである。これにより、視覚障害者と健
常者、および聴覚障害者と健常者の間にあった障害が取
り除かれバリアフリーが実現可能になる。
【0029】その理由は、視覚障害者および聴覚障害者
が必要とする代行機能と、健常者が使用可能な機能を共
存させて操作性を向上させている為である。
【0030】第2の効果は、省スペース化が図られると
いうことである。これにより、容易に配置が出来るよう
になる。
【0031】その理由は、一つのきょう体に、必要な機
能を一体配置したからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の外観構成を示す図で、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態の内部構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 表示ディスプレイ部 2 タッチモニター部 3 透過押しボタンスイッチ部 4 大型円形押しボタンスイッチ部 5 点字ディスプレイ部 6 音声出力スピーカ部 7 音声増幅アンプ部 8 音声入力マイク部 9 CPU部 10 きょう体 11 指先誘導触覚溝 12 電源スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 3/033 360 G06F 3/16 340X 3/16 340 15/00 310S 15/00 310 1/00 331C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置前面の中央で、地上平面に対しほぼ
    垂直の角度で、操作者が表示画面を識別出来る位置に実
    装し且つ前記表示画面に表示された絵、文字、数字、記
    号などを直接指で触れて操作しうるタッチモニタ機能を
    装備した表示ディスプレイ部と、前記表示ディスプレイ
    部の下側に、平面に対しほぼ水平の角度で、手を置いて
    確認出来る位置に実装した点字ディスプレイ部と、前記
    表示ディスプレイ部の一部で前記表示画面に近接した面
    に位置し且つ前記点字ディスプレイ部との間に実装し、
    表示枠の下側の端面から表示枠の縦方向に任意の長さで
    且つ表示枠の横方向全体を覆い任意の数に分割配置し、
    前記表示画面下側に表示された任意の絵、文字、数字、
    記号などを透過拡大表示するとともに、押しボタンスイ
    ッチ機能をも有した透過押しボタンスイッチ部と、装置
    前面の任意の位置に実装し音声による案内表示をするた
    めの音声出力スピーカ部とを有してなり、盲人が、前記
    音声出力スピーカ部から出力される音声案内と、前記点
    字ディスプレイ部の点字表示を認識後に、前記透過押し
    ボタンスイッチ部でスイッチを押すクリック感を認識し
    つつ押下操作を可能とさせると共に、弱視者が、前記表
    示ディスプレイ部上で、絵、文字、数字、記号などを拡
    大表示させた前記透過押しボタンスイッチ部を押下操作
    することを可能とすることにより、健常者と盲人および
    弱視者の視覚障害者とが共用出来ることを特徴とするバ
    リアフリーターミナル。
  2. 【請求項2】 視覚障害者が、前記音声出力スピーカ部
    の音声案内を聞きながら前記点字ディスプレイ部に表示
    された文字、数字の点字を認識後に、前記透過押しボタ
    ンスイッチ部をスムーズに押下操作させるために、個々
    の前記透過押しボタンスイッチ部と前記点字ディスプレ
    イ部の間のきょう体表面に、指で辿れる誘導線としての
    触覚溝を彫ってなることを特徴とする請求項1記載のバ
    リアフリーターミナル。
  3. 【請求項3】 聾者および難聴者の聴覚障害者が、前記
    表示ディスプレイ部の表示案内を認識後に、前記透過押
    しボタンスイッチ部でスイッチを押すクリック感を認識
    して押下操作を可能とさせることにより、健常者と視覚
    障害者と聴覚障害者とが共用出来、あるいは健常者と聴
    覚障害者とが共用出来ることを特徴とする請求項1また
    は2に記載のバリアフリーターミナル。
  4. 【請求項4】 前記表示ディスプレイ部、前記透過押し
    ボタンスイッチ部、前記点字ディスプレイ部および前記
    音声出力スピーカ部を集中制御しまたはスイッチ接点検
    出するCPU部と、装置前面の一部に一体配置し一系統
    の電源線を電源投入および電源断する電源スイッチ部と
    を備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
    に記載のバリアフリーターミナル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1365293A1 (en) * 2002-05-22 2003-11-26 Konica Corporation Image forming apparatus
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