JP4418997B2 - 指点字装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、視覚や聴覚に障害を持つ障害者、特に両方に障害を持つ盲ろう者同士若しくは盲ろう者と健常者とが会話を行う際の介助機器として使用する、指点字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、視覚や聴覚に障害を持つ障害者が会話を行う場合、視覚だけに障害を持つ盲者同士若しくは盲者と健常者との間では通常の会話を行い、聴覚だけに障害を持つろうあ者同士若しくはろうあ者と健常者との間では手話を行っている。また、盲者とろうあ者若しくは盲ろう者同士が会話を行う場合、手話や障害者の指先を健常者の指先で軽く叩くことにより点字コードを伝える指点字のできる健常者が通訳として付き添い、該通訳を介在して会話や手話若しくは指点字により行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように盲者とろうあ者若しくは盲ろう者同士が会話を行う場合、手話や指点字のできる健常者が通訳として付き添う必要があり1人対1人での会話ではある程度スムーズに行えるが、1人対複数での会話、例えば該障害者を対象とした会議やイベント等では多数の通訳が必要となり困難を伴っていた。また、該障害者と手話や指点字のできない健常者とが会話をする場合にも困難を伴っていた。
【0004】
各国語を母国語に変換する翻訳機の存在は、異なる言語を話す外国人同士の会話を可能にしているが、上記のような障害者を対象とした通訳機のような機器は現在において存在せず、早急な開発が望まれていた。また、該障害者が指点字の練習をしたり、指点字のできる通訳の養成を行うのに必要な練習機器も現在において存在せず、同様に早急な開発が望まれていた。
【0005】
本発明は以上のような問題点に鑑み成されたものであり、視覚や聴覚に障害を持つ障害者、特に両方の障害を持つ盲ろう者同士若しくは盲ろう者と健常者とが会話を行う際の介助機器として使用したり、指点字の練習機器として使用することができる、指点字装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の指点字装置1は本体2とキーボード3で構成し、該本体2とキーボード3とは一体若しくは分離可能な構造とする。本体2の上面にはキーボード3側を支点として開閉可能な蓋4を配設し、該蓋4内に盲ろう者の左右の指11の指先に指点字コードを伝えるためのアーム7およびアーム駆動装置8を内蔵し、本体2の表面には盲ろう者の左右の指11の指先を乗せ且つ指点字コードを入力することができるキースイッチ5を前記アーム7の先端部とが重なり合う位置に配設する。さらに、本体2の内部には当該指点字装置1を制御するための制御部12と電源部17を内蔵する。制御部12は、キーボード3や前記キースイッチ5からの信号入力や、アーム駆動装置8との信号伝送や、アンプ18への音声信号出力等を行うための入出力インターフェース13と、微弱無線装置24若しくは赤外線通信装置25の制御およびモデム26等との制御を行うための通信インターフェース15と、該入出力インターフェース13や通信インターフェース15を制御するためのCPU14と、該CPU14の制御プログラムや音声データを蓄積保存するためのメモリ16等から構成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図を用いて説明する。図1は本発明の指点字装置の平面図であり、図2は本発明の指点字装置の右側面図である。また、図3は本発明の指点字装置の使用状態を示す平面図であり、図4は本発明の指点字装置の使用状態を示す右側面図である。さらに、図6は本発明の指点字装置を構成する回路ブロック図である。
【0008】
図1および図3に示すように、本発明の指点字装置1は本体2とキーボード3で構成し、該本体2とキーボード3とは一体若しくは分離可能な構造とする。本体2の上面にはキーボード3側を支点として開閉可能な蓋4を配設し、該蓋4内に盲ろう者の左右の指11の指先に指点字コードを伝えるためのアーム7およびアーム駆動装置8を内蔵し、本体2の表面には盲ろう者の左右の指11の指先を乗せ且つ指点字コードを入力することができるキースイッチ5を前記アーム7の先端部とが重なり合う位置に配設する。この場合、盲ろう者の手10が八字状で指11が僅かに広がった状態でキースイッチ5に乗せるのが自然であるため、左右の人差し指11A,11Dが乗るキースイッチ5A,5Dは僅かに手前側に配設し、該キースイッチ5A,5Dと左右の中指11B,11Eが乗るキースイッチ5B,5Eと左右の薬指11C,11Fが乗るキースイッチ5C,5Fの各間隔も適度な間隔を持たせて配設する。
【0009】
また、図2および図4に示すように、該指点字装置1を使用するために蓋4を開けた場合、アーム駆動装置8が作動してアーム7の先端部とキースイッチ5との間隔を18mm〜20mm程度開けた状態で保持し、指11をキースイッチ5に乗せたとき、指11の上面にアーム7の先端部の裏側に配設した接点9とが触れないようにする。該接点9は、指11を押す圧力を1点に集中させることにより、指点字装置1を長時間使用しても指先の感覚を麻痺させないためのものである。
【0010】
また、左右の手10の中央部には左右の親指11G,11Hで操作可能なキースイッチ6を配設する。該キースイッチ6は、オプションとしてテーププリンタ22を指点字装置1と接続した場合、文字と文字の区切りを示すスペースを入力するためのものである。従って、該オプションがなければキースイッチ6は不要である。
【0011】
次に図6に示すように、本体2の内部には当該指点字装置1を制御するための制御部12と電源部17を内蔵する。制御部12は、キーボード3やキースイッチ5からの信号入力や、アーム駆動装置8との信号伝送や、アンプ18への音声信号出力等を行うための入出力インターフェース13と、微弱無線装置24若しくは赤外線通信装置25の制御およびモデム26等の制御を行うための通信インターフェース15と、該入出力インターフェース13や通信インターフェース15を制御するためのCPU14と、該CPU14の制御プログラムや音声データを蓄積保存するためのメモリ16等から構成される。
【0012】
入出力インターフェース13には、上記のほかにオプションとして市販のJISキーボード20や液晶モニタ21やテーププリンタ22を接続することも可能である。前記キーボード3のキー配列は、キーボードに不慣れな人を対象とするため銀行のATM等と同様に”あいうえお”順に配列するが、一般のパソコン等で使用するJIS配列に馴れている人のためにJISキーボード20を使用して入力することもできる。また、液晶モニタ21は、キーボード3やJISキーボード20から入力した文字やキースイッチ5から入力した指点字コードを文章に変換して表示することができる。さらに、テーププリンタ22は、キーボード3やJISキーボード20から入力した文字やキースイッチ5,6から入力した指点字コードを一般の点字に変換し、電動で点字テープを作成することができる。
【0013】
アーム駆動装置8は、サーボモータやステッピングモータ等によるモータ駆動やエアー駆動で動作を行う。該アーム駆動装置8でアーム7を駆動する場合、単にアーム7を引き下げて盲ろう者の指先に押し当てるだけでなく、指先に当たることによる負荷変動を検出して微振動させるようにすれば、前述のアーム7の先端部に配設した接点9による効果と共に長時間の使用による指先の感覚の麻痺をさらに防止することができる。
【0014】
アンプ18は、キーボード3やJISキーボード20から入力した文章やキースイッチ5から入力した指点字コードによる文章を音声処理により音声信号として増幅し、スピーカー19にて文章を読み上げるものである。また、指点字装置1に後述の留守録機能を持たせた場合には、メモリ16内に蓄積保存された音声データを留守録メッセージとして再生することも可能である。
【0015】
微弱無線装置24若しくは赤外線通信装置25は、会議やイベント等において1人対複数で会話を行う必要があるときに使用するものである。1人の発言者の指点字装置1の微弱無線装置24のアンテナ23から発射された微弱電波若しくは赤外線通信装置25から発射された赤外線信号は、複数の参加者の指点字装置1の微弱無線装置24のアンテナ23若しくは赤外線通信装置25で受信され、CPU14で処理した後、その内容がアーム7の駆動により指点字で盲ろう者に伝えられる。該微弱無線装置24若しくは赤外線通信装置25はどちらか一方あれば機能を果たせるため、両方を設ける必要はない。
【0016】
モデム26は、電話回線と接続することにより遠隔地の盲ろう者との会話を可能にする。この場合、キーボード3より指点字で電話番号を入力することにより自動発呼を行い、相手側の盲ろう者は、同様に指点字で予め設定されたコードを入力することによりオフフックして回線が接続され、指点字による会話を行うことができる。なお、モデム26はアナログ回線の場合であるが、デジタル回線の場合にはターミナルアダプターやルーター等に置き換えて使用する。
【0017】
ここで、相手が留守の場合または応答がない場合は、その旨が指点字で発信者に伝えらる。そこで、発信者は留守録メッセージを指点字で入力することにより、相手側の指点字装置1のメモリ16に音声データとして蓄積保存される。あとで相手が指点字装置1を使用するとき、予め設定された指点字コードにより留守録メッセージが到着していることを知ることができ、留守録メッセージをスピーカー19により聞くことができる。
【0018】
次に、電源部17は交流入力又は直流入力が可能なものとする。こうすれば交流電源のある家庭や建物内だけでなく、自動車や戸外でも使用することができる。また、該電源部17に充電可能なバッテリ27を接続しておけば、電源の取れない場所でも使用することが可能となる。
【0019】
【実施例】
本発明の実施例を図を用いて説明する。図5は点字コードを示す図であり、(a)は一般の点字コード(b)は指点字コードである。(a)の一般の点字コードにおける▲1▼〜▲6▼の位置状態を、(b)の指点字コードでは左手の人差し指▲1▼,中指▲2▼,薬指▲3▼と右手の人差し指▲4▼,中指▲5▼,薬指▲6▼に分解している。また、(a)の一般の点字コードにおいて黒丸●が凸状態を示し、(b)の指点字コードにおいて黒丸●がアーム7を押し下げられる状態を示している。図6の(a)と(b)における▲1▼〜▲6▼の黒丸●の状態は一致しており、この場合、(b)の指点字コードをパーキンス方式と呼び、人差し指と薬指の状態が反転したものをライト方式と呼ぶが、制御部12にて変換方式を変更することにより如何なる方式にも対応可能である。
【0020】
ここで、盲ろう者同士が指点字装置1を使用して会話を行う場合の操作例を示す。この場合、まずお互いが所持する指点字装置1の蓋4を開け、電源スイッチ(図示せず)をONにして指点字装置1を稼動状態にする。次に、図3および図4に示すように、左右の人差し指11A,11Dと中指11B,11Eおよび薬指11C,11Fを、人差し指に対応するキースイッチ5A,5Dと中指に対応するキースイッチ5B,5Eおよび薬指に対応するキースイッチ5C,5Fにそれぞれ軽く乗せる。このとき、各キースイッチ5に対応したアーム7は指11と僅かな間隔を開けた状態で保持されている。
【0021】
次に、発言者は指点字コードに対応するキースイッチ5を押すと、発言者側の微弱無線装置24若しくは赤外線通信装置25より相手側の微弱無線装置24若しくは赤外線通信装置25に指点字コードが送信され、対応するアーム駆動装置8が作動し、アーム7を押し下げて相手に指点字コードを伝えることができる。このようにして一連の指点字コードによる会話文の送受信を交互に繰り返すことにより、通訳を必要とせずリアルタイムに且つスムーズに会話を行うことができる。
【0022】
また、盲ろう者と健常者が指点字装置1を使用して会話を行う場合の操作例を示す。この場合、健常者側の準備として指点字装置1に液晶モニタ21を接続し、JISキーボード20を使用する場合にはJISキーボード20も接続しておく。盲ろう者側の準備は前記の方法と同様である。
【0023】
次に、盲ろう者と健常者は指点字装置1をはさんで対面する。盲ろう者側の発言は前記と同様に指点字コードに対応するキースイッチ5を押して、一連の指点字コードによる会話文を入力する。該会話文は健常者が読める文章に変換され、液晶モニタ21に表示される。健常者側の発言はキーボード3若しくはJISキーボード20のキーを押して会話文を入力する。該会話文は液晶モニタ21に表示されると共に指点字コードに変換してアーム駆動装置8を作動させ、アーム7を押し下げて相手に指点字コードを伝える。そして、これらの動作を交互に繰り返すことにより、通訳を必要とせずリアルタイムに且つスムーズに会話を行うことができる。なお、図7のキーボードの部分拡大図にあるように、健常者側のキーボード3の特定のキーに予め「こんにちは」や「こんばんは」のようによく使う単語を設定しておけば、キー入力の不慣れな健常者でも操作が楽に行えることになる。
【0024】
また、盲ろう者と健常者が指点字装置1を使用して1人対複数の会話、例えば会議等を行う場合の操作例を示す。この場合、盲ろう者と健常者は各自指点字装置1を所持し、会議の進行者を予め決め若しくは1会話毎に1人の発言者を指定し、重複発言ができないようなルールにすれば、上記2つの例と同様の方法で会話を行うことができる。
【0025】
以上、盲ろう者同士の会話や盲ろう者と健常者との会話をリアルタイムに且つスムーズに行うことができる指点字装置1の操作例を説明したが、上記以外に限らず視覚に障害を持つ盲者や弱視者と、聴覚に障害を持つろうあ者や難聴者と、両方に障害を持つ盲ろう者と、健常者とが状況に応じて自由に使用しても構わない。また、上記障害を持つ者や健常者が指点字の練習をする場合の練習機器として利用することもできる。
【0026】
なお、制御部12内の通信インターフェース15にパソコンの外部インターフェース、例えばシリアルポートやUSBポートと接続可能にすれば、液晶モニタ21の代わりにパソコンのモニタを利用したり、FAXによる送受信等を行ったりと、あらゆる周辺機器と接続可能となる。
【0027】
また、上記発明の実施の形態や実施例で説明した指点字装置1の形状や構成回路ブロックは、該指点字装置1の基本機能や基本操作を説明するための一実施例であり、同等の機能や操作を有するものは全て本発明の指点字装置1に包含されるものである。
【0028】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の指点字装置を使用して視覚や聴覚に障害を持つ障害者、特に両方に障害を持つ盲ろう者同士若しくは盲ろう者と健常者が会話を行うようにすれば、通訳である健常者を必要とせずに1人対1人若しくは1人対複数での会話をリアルタイムに且つスムーズに行うことができるようになる。この場合の健常者は指点字コードを知らなくても良く、キーボードより会話文を入力することにより会話を行うことができる。また、指点字装置自体を携帯可能に小型化することにより、如何なる場所においても会話をすることができ、上記障害者の活動の場が広がる。また、指点字装置にモデム等を接続することにより電話回線を使用して遠隔地の障害者との会話も可能になるという効果を奏する。さらには障害者はもちろんのこと健常者も、指点字を練習するための練習機器として利用することができるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の指点字装置の平面図である。
【図2】本発明の指点字装置の右側面図である。
【図3】本発明の指点字装置の使用状態を示す平面図である。
【図4】本発明の指点字装置の使用状態を示す右側面図である。
【図5】点字コードを示す図であり、(a)は一般の点字コード(b)は指点字コードである。
【図6】本発明の指点字装置を構成する回路ブロック図である。
【図7】キーボードの部分拡大図である。
【符号の説明】
1 指点字装置
2 本体
3 キーボード
4 蓋
5 キースイッチ
6 キースイッチ
7 アーム
8 アーム駆動装置
9 接点
10 手
11 指
12 制御部
13 入出力インターフェース
14 CPU
15 通信インターフェース
16 メモリ
17 電源部
18 アンプ
19 スピーカー
20 JISキーボード
21 液晶モニタ
22 テーププリンタ
23 アンテナ
24 微弱無線装置
25 赤外線通信装置
26 モデム
27 バッテリ

Claims (1)

  1. 本体(2)とキーボード(3)で構成し、該本体(2)とキーボード(3)がその装置の背面を互いに対向状態として一体若しくは分離可能な構造とした指点字装置(1)において、本体(2)の上面にはキーボード(3)側を支点として開閉可能な蓋(4)を配設し、該蓋(4)内に盲ろう者の左右の指(11)の指先に指点字コードを伝えるためのアーム(7)およびアーム駆動装置(8)を内蔵し、本体(2)の表面には盲ろう者の左右の指(11)の指先を乗せ且つ指点字コードを入力することができるキースイッチ(5)を前記アーム(7)の先端部とが重なり合う位置に配設し、さらに、本体(2)の内部には当該指点字装置(1)を制御するための制御部(12)と電源部(17)を内蔵し、制御部(12)は、キーボード(3)や前記キースイッチ(5)からの信号入力や、アーム駆動装置(8)との信号伝送や、アンプ(18)への音声信号出力等を行うための入出力インターフェース(13)と、微弱無線装置(24)若しくは赤外線通信装置(25)の制御およびモデム(26)等との制御を行うための通信インターフェース(15)と、該入出力インターフェース(13)や通信インターフェース(15)を制御するためのCPU(14)と、該CPU(14)の制御プログラムや音声データを蓄積保存するためのメモリ(16)を少なくとも備えることを特徴とする、指点字装置。
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