JPH11182564A - 自在継手 - Google Patents

自在継手

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Publication number
JPH11182564A
JPH11182564A JP9363288A JP36328897A JPH11182564A JP H11182564 A JPH11182564 A JP H11182564A JP 9363288 A JP9363288 A JP 9363288A JP 36328897 A JP36328897 A JP 36328897A JP H11182564 A JPH11182564 A JP H11182564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
shaped groove
nut
clip
tab
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9363288A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sekine
博 関根
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP9363288A priority Critical patent/JPH11182564A/ja
Priority to US09/100,875 priority patent/US6155739A/en
Priority to DE19829304A priority patent/DE19829304B4/de
Publication of JPH11182564A publication Critical patent/JPH11182564A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステアリングシャフトをヨークに確実に仮保
持して作業性を著しく向上できると共に、製造コストを
低減できる自在継手を提供すること。 【解決手段】 ステアリングシャフト1をU字状溝9に
仮保持するためのクリップ20は、一方のタブ7のナッ
ト孔10に固定されたナット11とタブ7の外壁面との
間に挟持されて、又はこのナット11に係合されて、タ
ブ7の外壁面に配設されるクリップ本体20aと、この
クリップ本体20aからタブ7の板厚面に沿ってU字状
溝9に向かって延ばされ、このU字状溝9にシャフト1
が挿入される際には退避する一方、シャフト1がU字状
溝9内に収められた後には元の位置に復帰する突起片2
6と、具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両のステ
アリング装置に用いる自在継手に関し、詳しくは、シャ
フトをヨークに連結する際、ヨークに予め装着したクリ
ップにより、シャフトをヨークに確実に仮保持できる自
在継手に関する。
【0002】
【従来の技術】車両のステアリング装置におけるステア
リングシャフトは、複数に分割されて自在継手により相
互に連結されながら、車室内から車体前方へ延設されて
いる。このステアリングシャフトを自在継手のヨークに
連結する際には、ヨークに形成されたU字状溝にステア
リングシャフトを挿入して仮保持しながら、U字状溝を
横切って形成されたボルト孔にボルトを通挿してナット
により締結している。
【0003】このボルト・ナットによる締結が終了する
まで、締結作業を容易にするため、ヨークに予め装着し
た押え部材又はクリップにより、U字状溝内にステアリ
ングシャフトを仮保持してシャフトがU字状溝から抜け
出るのを防止している。
【0004】例えば、特開平8−326771号公報で
は、ステアリングシャフトに、厚肉樹脂製で筒状の押え
部材が摺動自在に嵌合してあり、ヨークのU字状溝にシ
ャフトの端部を挿入する際には、この筒状の押え部材を
シャフトの端部から離れた中央寄りに摺動させて退避さ
せておき、シャフトがU字状溝内に完全に挿入された後
には、筒状の押え部材をシャフトの端部寄りに変位させ
て、この押え部材の一部によりヨークのU字状溝の外側
を押え付け、これにより、U字状溝内にステアリングシ
ャフトを仮保持してシャフトがU字状溝から抜け出るの
を防止している。
【0005】また、特開平2−35222号公報では、
弾性変形可能なクリップをヨークに予め装着すると共
に、特殊な形状を有する特殊ナットをクリップの付勢力
により押圧しながらボルト孔に仮挿入している。これに
より、U字状溝にシャフトを挿入する際には、特殊ナッ
トをクリップの付勢力に抗しながらボルト孔から退動さ
せ、シャフトがU字状溝内に完全に挿入された後には、
クリップの付勢力により特殊ナットをボルト孔内に復帰
させて、この特殊ナットによりシャフトを仮保持するよ
うにしている。
【0006】さらに、米国特許5,358,350号で
は、弾性変形可能な舌片を有するクリップをヨークに予
め装着し、この舌片をU字状溝内に突出させている。こ
れにより、U字状溝にシャフトを挿入する際には、クリ
ップの舌片を弾性変形させて退避させ、シャフトがU字
状溝内に完全に挿入された後には、クリップの舌片をそ
の付勢力によりU字状溝内に復帰させて、この舌片によ
りシャフトを仮保持するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特開平8−326771号公報に開示された仮保持方
法では、ヨークにシャフトを挿入する際には、厚肉樹脂
製で筒状の押え部材をシャフトの端部から離れた中央寄
りに軸方向に移動させて退避させているが、この押え部
材の軸方向の移動を手作業により行わなければならない
ことから、作業スペースの小さい車両では、この手作業
が困難であり、このような車両のステアリングジョイン
トに当該公報の仮保持方法を適用できないといったこと
がある。また、取付作業自体も時間がかかり、作業効率
が悪いといった問題もある。
【0008】また、特開平2−35222号公報に開示
された仮保持方法では、特殊な形状をした特殊ナットを
用いる必要があり、汎用品を用いることができず、製造
コストの高騰を招来するといった問題がある。また、ク
リップがヨークから外れ易く、このような場合には、シ
ャフトの仮保持を確実に行うことができず、作業に支障
をきたすといった問題もある。
【0009】さらに、米国特許5,358,350号に
開示された仮保持方法では、クリップの弾性変形可能な
舌片は、ヨークのU字状溝の内部において突出されてい
るため、クリップの舌片を弾性変形させてシャフトを一
旦U字状溝内に完全に挿入し、クリップの舌片をその付
勢力によりU字状溝内に復帰させた後には、この舌片を
再度弾性変形させることが難しく、ヨークからシャフト
を取り出すことができないという問題がある。
【0010】本発明は、上述したような事情に鑑みたも
のであって、シャフトをヨークに確実に仮保持して作業
性を著しく向上できると共に、製造コストを低減できる
自在継手を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明に係る自在継手は、一対のタブにより形成されたヨ
ークのU字状溝にシャフトを挿入してヨークに連結する
際、ヨークに予め装着したクリップにより、シャフトを
U字状溝に仮保持する自在継手において、一方のタブの
ナット孔に固定されたナットとタブ外壁面との間に挟持
されて、又は前記ナットに係合されて、タブ外壁面に配
設されるクリップ本体と、このクリップ本体からタブの
板厚面に沿ってU字状溝に向かって延ばされ、このU字
状溝にシャフトが挿入される際には退避する一方、シャ
フトがU字状溝内に収められた後には元の位置に復帰す
る突起片と、を前記クリップに形成したことを特徴とす
る。
【0012】このように、本発明によれば、タブのナッ
ト孔に固定されたナットにより又はこのナットにクリッ
プ本体を取り付けているため、クリップがヨークから容
易に外れることがない。しかも、クリップ本体からタブ
の板厚面に沿ってU字状溝に向かって延ばされた突起片
が、U字状溝にシャフトが挿入される際には退避する一
方、シャフトがU字状溝内に収められた後には元の位置
に復帰するようになっているため、シャフトをヨークに
確実に仮保持することができ、作業性を著しく向上でき
る。また、特殊な形状のナット等を用いる必要がないた
め、製造コストを低減することができる。さらに、シャ
フト組付けのための作業スペースが小さいため、作業ス
ペースの小さい車両のステアリングシャフトであっても
適用することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
自在継手を図面を参照しつつ説明する。
【0014】図1は、本発明の第1実施の形態に係る自
在継手の正面図である。図2は、図1のII−II線に
沿った断面図である。図3は、図1のIII−III線
に沿った断面図である。図4は、図1のIV−IV線に
沿った断面図である。
【0015】第1実施の形態では、図1に示すように、
車両のステアリング装置におけるステアリングシャフト
1は、切欠き部1aが形成された略小判形断面を有し、
ヨーク2に嵌合され、このヨーク2は、十字軸3を介し
て他のヨーク4に連結されている。ヨーク2は、シャフ
ト1に嵌合する嵌合部5と、十字軸3に連結するための
アーム部6とからなり、プレス成型により一体に形成さ
れている。
【0016】この嵌合部5には、図2および図3に示す
ように、一対のタブ7,8によって、シャフト1の形状
に対応した断面U字形状のU字状溝9が形成されてい
る。さらに、シャフト1は、上方から回動されて、U字
状溝9内に挿入されて嵌合されるようになっている。
【0017】一方のタブ7には、図3に示すように、ナ
ット孔10が形成され、このナット孔10に、ナット1
1が圧入固定されるようになっている。ナット11は、
ナット孔10よりわずか径の大きいローレット12を有
し、又先端にナット孔10よりわずか径の小さい大径部
とローレットに向かって径が小さくなるテーパ溝を有し
ている。ナット11は、圧入固定時にナット孔10の内
周面がテーパ溝内に食い込み固定される。
【0018】他方のタブ8には、ボルト孔14が形成さ
れ、このボルト孔14には、樹脂製のテーパカラー16
を有するボルト15が挿入され、後述するように、ナッ
ト11に締結されると共に、テーパカラー16によりシ
ャフト1がセンタリングされるようになっている。
【0019】タブ7の外壁面には、弾性変形可能な薄板
から形成されたクリップ20が予め装着される。このク
リップ20の本体20aは、ナット11のローレット1
2の外径より大きい取付孔21を有している。さらに、
クリップ本体20aには、その上方に、折曲された脚部
22が、斜め上方に、折曲された脚部23が、下方に、
折曲された脚部24が夫々形成されている。従って、ク
リップ本体20aがタブ7の外壁面に取り付けられる際
には、これら脚部22,23,24が夫々クリップ本体
20aに係合されて、クリップ本体20aがタブ7の外
壁面に位置決めされる。次いで、ナット11がクリップ
本体20aの取付孔21を通してナット孔10に挿入さ
れ、ローレット12がナット孔10に圧入されると共に
テーパ溝13にナット孔10の内周面が食い込むように
してナット11がナット孔10に圧入固定されると、ク
リップ本体20aがタブ7の外壁面に固定されるように
なっている。
【0020】さらに、図2に示すように、クリップ本体
20aには、タブ7の板厚面に折曲されて、板厚面に平
行に延在された弾性変形可能な折曲片25が設けられて
いる。この折曲片25の上端に、三角形状の突起片26
が形成されている。この突起片26は、上側に傾斜面2
6aを有すると共に、その下側にシャフト1の平坦な上
面に平行に形成された平坦面26bを有している。これ
により、シャフト1がU字状溝9に挿入される際、突起
片26は、その傾斜面26aをシャフト1に係合させて
退避する一方、シャフト1がU字状溝9内に完全に収め
られた後には、弾性力により元の位置に復帰し、下側の
平坦面26bによりシャフト1をU字状溝9内に仮保持
して、シャフト1が抜け出るのを防止するようになって
いる。
【0021】特に、本実施の形態では、図1に示すよう
に、クリップ本体20aの取付孔21の周縁と、折曲片
25の折曲部の曲げRの起点との距離d1が比較的長く
設けられているため、シャフト1がU字状溝9に挿入さ
れる際、折曲片25及び突起片26は、小さな荷重で撓
むことができ、小さな荷重でシャフト1の通過を許容す
ることができる。この距離d1は、好適には、最短で
も、5mm以上である。また、具体的には、クリップ本
体20aの板厚t=0.5mmの焼き入れした鋼板(硬
さ、約HRC40)、上記d1=6mm、折曲片25の
折曲部の幅d2=7.5mmの場合、シャフト1の挿入
力は、15〜80N程度であった。
【0022】次に、ステアリングシャフトを自在継手の
ヨークに連結する作業工程を説明する。
【0023】先ず、クリップ本体20aをタブ7の外壁
面に予め装着する。クリップ本体20aの脚部22,2
3,24、突起片26を夫々クリップ本体20aに係合
して、クリップ本体20aをタブ7の外壁面に位置決め
する。次いで、ナット11をクリップ本体20aの取付
孔21を通してナット孔10に挿入し、テーパ溝13に
ナット孔10の内周面が食い込むようにナット11をナ
ット孔10に圧入固定して、クリップ本体20aをタブ
7の外壁面に固定する。
【0024】次いで、図1に示すように、シャフト1を
斜め上方から回動して、クリップ10を予め装着したヨ
ーク2のU字状溝9内に挿入する。
【0025】このシャフト1をU字状溝9に挿入する際
には、突起片26は、その傾斜面26aをシャフト1に
係合させて退避する一方、シャフト1がU字状溝9内に
完全に収められた後には、弾性力により元の位置に復帰
し、下側の平坦面26bによりシャフト1をU字状溝9
内に仮保持して、シャフト1が抜け出るのを防止する。
【0026】次いで、テーパカラー16を有するボルト
15をタブ8のボルト孔14に通挿し、予めナット孔1
4に圧入固定されたナット11に係合させて締め付け
る。この際、ボルト15をある程度締め付けると、テー
パカラー16がシャフト1に当接し、テーパカラー16
がシャフト1をU字状溝9の下側に向かって押圧する。
これにより、シャフト1がU字状溝9に対してセンタリ
ングされる。
【0027】このように、本実施の形態では、ナット孔
10に圧入固定したナット11により、クリップ20を
タブ7の外壁面に固定しているため、クリップがヨーク
から不用意に外れることがない。
【0028】また、クリップ20の突起片26の弾性変
形により、シャフト1をヨーク2に確実に仮保持するこ
とができ、作業性を著しく向上できる。
【0029】さらに、特殊な形状のナット等を用いる必
要がないため、製造コストを低減することができる。さ
らに、シャフト1を連結するための作業スペースが小さ
いため、作業スペースの小さい車両のステアリングシャ
フトであっても適用することができる。
【0030】次に、図5を参照して、本発明の第2実施
の形態に係る自在継手を説明する。図5は、本発明の第
2実施の形態に係る自在継手の正面図である。
【0031】第2実施の形態では、図5に示すように、
ナット11は、第1実施の形態と同様に、ナット孔に圧
入固定してあり、ナット11の周囲に形成したクリップ
本体20aの孔31の周縁に、3個の突起32が形成し
てある。従って、クリップ本体20aをタブ7の外壁面
に装着する際、この3個の突起32をナット11の周囲
に係合させることにより、クリップ本体20aをタブ7
の外壁面に強固に固定することができる。
【0032】本実施の形態では、クリップ本体20aに
よりシャフト1を仮保持している際、クリップ本体20
aが回転しないようにする必要があり、3個の突起32
のナット11への係合力を比較的大きくしなければなら
ない。そのため、第1実施の形態では、クリップ本体2
0aの板厚を0.5mmとしていたが、本実施の形態で
は、クリップ本体20aの板厚を0.7mmとしてい
る。
【0033】なお、本実施の形態では、第1実施の形態
の脚部23,24を設けていない。
【0034】次に、図6を参照して、本発明の第3実施
の形態に係る自在継手を説明する。図6は、本発明の第
3実施の形態に係る自在継手の正面図である。
【0035】第3実施の形態では、ナット孔に圧入固定
したナット43の形状を四角形にし、この四角形のナッ
ト43の周囲に、クリップ本体20aの孔42を形成
し、四角形のナット43の各辺に夫々係合するように、
4個の突起43が設けてある。
【0036】このように、クリップ本体20aの4個の
突起43を四角形のナット43の各辺に夫々係合させて
いるため、クリップ本体20aを四角形のナット43に
強固に固定できる。そのため、クリップ本体20aによ
りシャフト1を仮保持している際、クリップ本体20a
の回転を確実に防止することができ、シャフト1を確実
に仮保持することができる。
【0037】なお、ナット41は、四角形であるため、
タブ7の外壁面には位置決めして取り付ける必要があ
る。また、本実施の形態では、第1実施の形態の脚部2
2,23,24を設けていない。
【0038】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されず、種々変形可能である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
タブのナット孔に固定されたナットにより又はこのナッ
トにクリップ本体を取り付けているため、クリップがヨ
ークから容易に外れることがない。しかも、クリップ本
体からタブの板厚面に沿ってU字状溝に向かって延ばさ
れた突起片が、U字状溝にシャフトが挿入される際には
退避する一方、シャフトがU字状溝内に収められた後に
は元の位置に復帰するようになっているため、シャフト
をヨークに確実に仮保持することができ、作業性を著し
く向上できる。また、特殊な形状のナット等を用いる必
要がないため、製造コストを低減することができる。さ
らに、シャフト組付けのための作業スペースが小さいた
め、作業スペースの小さい車両のステアリングシャフト
であっても適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る自在継手の正面
図である。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿った断面図であ
る。
【図4】図1のIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】本発明の第2実施の形態に係る自在継手の正面
図である。
【図6】本発明の第3実施の形態に係る自在継手の正面
図である。
【符号の説明】
1 ステアリングシャフト(シャフト) 2 ヨーク 5 嵌合部 7,8 タブ 9 U字状溝 10 ナット孔 11 ナット 14 ボルト孔 15 ボルト 16 テーパカラー 20 クリップ 20a クリップ本体 21 取付孔 22,23,24 脚部 25 折曲片 26 突起片 26a 傾斜面 26b 平坦面 31 孔 32 突起 41 四角形のナット 42 孔 43 突起

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のタブにより形成されたヨークのU字
    状溝にシャフトを挿入してヨークに連結する際、ヨーク
    に予め装着したクリップにより、シャフトをU字状溝に
    仮保持する自在継手において、 一方のタブのナット孔に固定されたナットとタブ外壁面
    との間に挟持されて、又は前記ナットに係合されて、タ
    ブ外壁面に配設されるクリップ本体と、 このクリップ本体からタブの板厚面に沿ってU字状溝に
    向かって延ばされ、このU字状溝にシャフトが挿入され
    る際には退避する一方、シャフトがU字状溝内に収めら
    れた後には元の位置に復帰する突起片と、を前記クリッ
    プに形成したことを特徴とする自在継手。
JP9363288A 1997-07-02 1997-12-16 自在継手 Withdrawn JPH11182564A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9363288A JPH11182564A (ja) 1997-12-16 1997-12-16 自在継手
US09/100,875 US6155739A (en) 1997-07-02 1998-06-22 Temporary connection device for universal joint
DE19829304A DE19829304B4 (de) 1997-07-02 1998-06-30 Vorläufige Verbindungsvorrichtung für Universalgelenk

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9363288A JPH11182564A (ja) 1997-12-16 1997-12-16 自在継手

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11182564A true JPH11182564A (ja) 1999-07-06

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ID=18478961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9363288A Withdrawn JPH11182564A (ja) 1997-07-02 1997-12-16 自在継手

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050301