JPH11181496A - 塗料移送配管内洗浄剤組成物及び洗浄方法 - Google Patents

塗料移送配管内洗浄剤組成物及び洗浄方法

Info

Publication number
JPH11181496A
JPH11181496A JP9365841A JP36584197A JPH11181496A JP H11181496 A JPH11181496 A JP H11181496A JP 9365841 A JP9365841 A JP 9365841A JP 36584197 A JP36584197 A JP 36584197A JP H11181496 A JPH11181496 A JP H11181496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
paint
sulfonic acid
coating material
transfer pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9365841A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Yoshino
健司 吉野
Osamu Okamoto
修 岡本
Yoshimi Tsuji
よ志美 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Neos Co Ltd
Original Assignee
Neos Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Neos Co Ltd filed Critical Neos Co Ltd
Priority to JP9365841A priority Critical patent/JPH11181496A/ja
Publication of JPH11181496A publication Critical patent/JPH11181496A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗料移送配管内の固化塗料、錆、顔料や夾雑
物を効果的に洗浄除去する洗浄剤組成物の提供と該洗浄
剤組成物を用いた塗料移送配管の洗浄方法を提供する。 【解決手段】 (1)炭素数が1〜24の脂肪族スルホ
ン酸及び芳香族スルホン酸のうち少なくとも一種と
(2)炭素数6〜16の炭化水素系溶剤を含有する塗料
移送配管内洗浄剤組成物である。また、該洗浄用組成物
による塗料移送配管の洗浄後、洗浄用シンナーによるフ
ラッシング、次いで、エアブローまたは窒素ブローを行
う洗浄方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車、電気製
品、機械製品等の塗装ラインにおいて使用される塗料移
送配管内に残留する固着塗料、顔料、錆及び塵埃等の夾
雑物を効果的に洗浄除去する塗料移送配管内の洗浄剤組
成物及び該配管内の洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、自動車、電気製品、各種機械製品
等の大量の物品を塗装する場合は、物品のコンベア輸送
により、物品の前処理、塗装ブース、乾燥室へと塗装は
ライン化されている。塗料は、塗料調合タンクから塗料
移送配管を通り、塗装ブース内の枝管に送られ塗装ガン
を介して物品に吹き付けられる。送られてきた余剰の塗
料は塗料調合タンクに返送される。
【0003】塗料移送配管内には、時間が経つと次第に
塗料の固化固着や錆の発生が生じる。また、塗料の顔料
や繊維屑等の夾雑物が堆積してくる。固着堆積した塗
料、錆、顔料や夾雑物は、ライン内を通過する塗料に連
行され塗装表面に付着し、塗装不良をもたらす。
【0004】従って、定期的に塗料移送配管内の清掃・
洗浄が行われる。また、色替えが行われる場合にも塗料
移送配管内の洗浄が行われる。
【0005】従来、塗料移送配管内の洗浄には、洗浄用
シンナーを0.5〜1ヶ月間循環させる方式が取られて
いるが、ライン内に固着した塗料、顔料や錆を十分に除
去することはほとんど困難であった。
【0006】また、高圧水洗浄方式やピグ洗浄方式も採
用されているが、ラインの配管の径は小さく(1/8イン
チ〜2インチ)、また長く(50〜1000m)、曲折部を
も多く有し、その耐圧性も低いため、このような洗浄方
法の適用には困難があり、かつ満足な洗浄効果も得られ
ていない。
【0007】さらに塩素系溶剤(例えば、塩化メチレ
ン)や酸またはアルカリの水溶液を用いる洗浄方法も提
案されているが、塩素系溶剤は、固化塗料を溶解するこ
となく膨潤剥離させるために、その後の濾過処理への負
担が大きい。さらに塩素系溶剤蒸気によって塗装工場内
の塗装物の塗膜が縮むという問題や、人体等の環境への
影響が存在する。また酸やアルカリ水溶液による洗浄
は、固着した塗料、顔料の洗浄除去が十分ではなく、中
和、水置換、さらにフラシングと多くの工程を要し作業
効率が悪い。
【0008】以上のように、従来の洗浄剤組成物や洗浄
方法によっては、塗料移送配管内に残留する固着塗料、
顔料、錆、及びその他の夾雑物を十分に除去することは
できていない。このため塗装不良を修復するために、塗
装物をサンドペーパーかけと再塗装処理に付している
が、このような修復処理には多大な余分のコストを必要
とする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な問題点を解決すべくなされたものであり、塗料移送配
管内の十分な洗浄除去効果をもち、且つ洗浄工程の簡略
化を図ることができる塗料移送管内洗浄剤組成物と該洗
浄剤組成物を用いた洗浄方法を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、塗料移送管を
清掃洗浄するにあたり、(1)炭素数が1〜24の脂肪
族スルホン酸及び芳香族スルホン酸のうち少なくとも一
種と(2)炭素数6〜16の炭化水素系溶剤を含有する
塗料移送配管内洗浄剤組成物を提供する。
【0011】さらに、(1)炭素数が1〜24の脂肪族
スルホン酸及び芳香族スルホン酸のうち少なくとも一種
と(2)炭素数6〜16の炭化水素系溶剤を含有する塗
料移送配管内洗浄剤組成物を塗料移送配管内に循環さ
せ、該配管内を洗浄後、洗浄用シンナーでフラッシング
を行い、次いでエアブローまたは窒素ブローを行う塗料
移送配管内の洗浄方法を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に用いる炭素数1〜24の
脂肪族スルホン酸とは、例示すると、一般式(1)で示
されるのものが挙げられる。
【0013】
【化6】
【0014】式中、Rは、分岐鎖を持つこともある脂肪
族炭化水素基を示す。より具体的に例示すると、メタン
スルホン酸、エタンスルホン酸、プロパンスルホン酸、
ブタンスルホン酸等が挙げられる。好ましくは、メタン
スルホン酸、エタンスルホン酸である。
【0015】本発明が示す芳香族スルホン酸とは、ベン
ゼン環やナフタレン環を持つスルホン酸であり、ベンゼ
ン環やナフタレン環は、置換基を持っていてもよい。
【0016】例えば、、一般式(2)、(3)、(4)
及び(5)に示す(アルキル)ベンゼンスルホン酸、
(アルキル)ナフタレンスルホン酸、(アルキル)ジフ
ェニルエーテルスルホン酸等の化合物が例示される。
【0017】
【化7】
【0018】式中、R1は、水素原子又は脂肪族炭化水素
基を示し、aとbは、1または2の数を示す、具体的に
例示するとベンゼンスルホン酸、ベンゼンジスルホン
酸、キシレンスルホン酸、パラトルエンスルホン酸、ド
デシルベンゼンスルホン酸等が挙げられる。
【0019】
【化8】
【0020】式中、R2とR3は、水素原子又は脂肪族炭
化水素を示し、同時に同じであってもよい。c、d,e
及びfは、1または2の数を示す。ただし、cとd及び
fとeは、同時に2ではない。具体的に例示するとナフ
タレンスルホン酸、ナフタレンジスルホン酸等が挙げら
れる。
【0021】
【化9】
【0022】式中、R4とR5は、水素原子又は脂肪族炭
化水素基を示し、同時に同じであってもよい。g、h、
i及びjは、1または2の数字を示す。例示するとジフェ
ニルジスルホン酸等が挙げられる。
【0023】
【化10】 式中、R6とR7は、水素原子及び脂肪族炭化水素を示
し、同時に同じであってもよい。例示すると、メチルジ
フェニルエーテルジスルホン酸、エチルジフェニルエー
テルジスルホン酸等が挙げられる。
【0024】本発明に用いるスルホン酸は、単品で用い
てもよく、2種以上混合して用いてもよい。
【0025】本発明のいう炭素数が6〜16の炭化水素
系溶剤とは、脂肪族系、芳香族系の何れであってもよ
く、例示すると、アミルベンゼン、イソプロピルベンゼ
ン、エチルベンゼン、オクタン、キシレン類、ジエチル
ベンゼン類、シクロヘキシルベンゼン、メチルナフタレ
ン、ジメチルナフタレン、ソルベントナフサ、デカン、
テトラリン、テレピン油、灯油、ドデカン、トルエン、
ナフタレン、ノナン、ビフェニル、ヘプタン、メシチレ
ン等が挙げられる。特に、芳香族系が好ましい。また数
種混合して用いてもよい。
【0026】本発明のいうスルホン酸は、本発明のいう
溶剤に溶解させて使用するが、溶解しにくい場合は、溶
解させるために可溶化剤として他の溶剤を添加してもよ
い。本発明のいうスルホン酸の濃度は、一般的に0.1
〜30重量%で用いる。好ましくは、1〜20重量%で
ある。
【0027】本組成物のほかに、必要に応じて界面活性
剤や防錆剤等を適宜配合してもよい。
【0028】本発明の塗料移送配管内洗浄用組成物を用
いた塗料移送配管の洗浄方法は、本洗浄剤組成物が、直
ちに洗浄シンナーによるフラッシングが可能であること
から、循環装置を用い、本洗浄用組成物の循環による塗
料移送配管内の洗浄後、洗浄シンナーによるフラッシン
グを行い、次いでエアブローまたは窒素ブローを行う方
法が好ましい。つまり、水をフラッシングに用いる場合
のように、水置換、防錆処理やその他洗浄工程を必要と
しない。
【0029】循環装置としては、公知のものを用いてよ
く、循環装置の容量や材質は、塗料移送配管の径や長さ
及び塗料洗浄剤組成物の種類等を考慮して適宜選択す
る。また、循環装置の現場での組み立て施工に関わる時
間的経済的損失の回避及び洗浄作業の標準化による一定
の洗浄グレードと作業安全性の確保という見地からは、
タンク、ポンプ及び濾過装置等を一体的に組み込んだユ
ニット循環装置を使用するのが好ましい。
【0030】洗浄用組成物の循環温度、循環時間及び循
環速度は、洗浄剤組成物の種類や塗料移送配管内の汚染
度に応じて適宜選択するとよい。通常は、常温で、約
0.5〜8時間および約0.5〜3m/秒である。
【0031】該洗浄剤組成物による循環処理により塗料
移送配管内の固着塗料、錆のほとんどは溶解除去され
る。この処理工程の後、洗浄シンナーによるフラッシン
グにより配管内に残留する塗料、錆、塵埃等を含有した
洗浄組成物を系より排出させる。洗浄シンナーとは、塗
料の溶剤、助溶剤、希釈剤を適当に配合したものであ
り、塗料の希釈や洗浄に使用されるものである。成分と
しては、酢酸エチル、酢酸ブチル、トルエン、ブタノー
ル、セロソルブ等が用いられている。
【0032】フラッシングの条件は、循環温度、循環時
間及び循環速度も特に限定的ではないが、通常それぞれ
約0〜50℃、約5〜24時間及び約0.5m/秒以上
(好ましくは、約1.5〜7.0m/秒)である。特に
流速は、0.5m/秒以下ではフラッシング効果が弱
く、7m/秒以上になると塗料移送配管の接合部への負
荷や耐圧度及び経済性の点で問題があり好ましくない。
ただし、配管が耐え得るなら、移送圧を高くしてフラッ
シングを行うことも可能である。
【0033】次いで配管内の洗浄シンナーをエアーブロ
ーまたは窒素ブローにより除くと、新しい塗料を輸送す
ることができる。引火性の点から窒素ブローが好まし
い。
【0034】
【実施例】次に本発明を実施例により説明するが、本発
明はこれらの例により限定されるものではない。 実施例1〜9 表1に示す配合組成物(No.1〜9)25mlに実際の
塗料移送配管から採取した1辺が1cmの各種塗料(メラ
ミン樹脂系塗料、アクリル樹脂系塗料、及びメラミン樹
脂系とアクリル樹脂系塗料の混合物)の固化物を入れ、
3時間後、1日後及び3日後の塗料の溶解性を次の評価基
準で評価した。結果を表2に示した。
【0035】評価基準 ◎:完全に溶解 ○:約50%溶解 △:約20%溶解 ×:ほとんど溶解しない
【0036】
【表1】
【0037】
【表2】
【0038】比較例10〜13 実施例と同様に表1に示した配合組成物(No.10〜
13)により評価試験を行った。結果を表2に示した。
【0039】実施例14 自動車の塗装ライン塗料移送配管(メラミン樹脂塗料の
送給稼働日数:1年、材質:STPG、管の内径:1イ
ンチ、管の全長:400m)をタンク、ポンプ及び濾過
装置等を一体的に組み込んだユニット循環装置を用いて
まず、実施例No.1の配合組成物を循環させ(循環温
度35℃、循環時間48時間、循環速度:1.5m/
秒)、次いで、洗浄シンナーを用いて16時間フラッシ
ングを行った。更に、エアブローを2時間行った。エア
ブロー後、管内を観察すると、清浄な配管内面が現われ
た。なお、最終フラッシング液についてコンタミキット
中のごみの数を調べたところ次の通りであった。
【0040】 50μ以上のごみ :0 40〜50μのごみ:0 30〜40μのごみ:1 10〜20μのごみ:6 10μ以下のごみ :3
【0041】以上の洗浄処理した塗料移送配管を用い、
自動車の車体をメラミン樹脂系塗料の塗装を行ったとこ
ろ、塗料フイルター(300メッシュ)の目詰まりは全く
見られなかった。また、塗装面上の夾雑物は観察されな
かった。
【0042】比較例15 実施例と同様の塗料送給日数を経た塗料移送配管を用い
て、洗浄シンナーを用いて実施例14と同様にテストを
行ったが、清浄な配管面は現れなかった。なお、最終洗
浄シンナーについてコンタミキット中のごみの数を調べ
たところ次の通りであった。
【0043】 50μ以上のごみ : 1 40〜50μのごみ: 4 30〜40μのごみ:20 10〜20μのごみ:36 10μ以下のごみ :無数
【0044】このフラッシング処理を行った塗料移送配
管を用いて自動車の車体にメラミン樹脂系塗料の塗装を
行ったが、塗料フイルター(300メッシュ)は、目詰ま
りを起こし、1日に一度取り替える必要が有った。ま
た、塗装面上の夾雑物を観察したが、約40〜60点観察さ
れた。
【0045】
【発明の効果】本発明の洗浄剤組成物及び洗浄方法によ
り塗装不良の原因となる固化塗料、顔料、錆及び夾雑物
を塗料移送配管から効果的に洗浄除去することができ、
洗浄後の塗料移送配管を再使用しても、塗料フイルター
の目詰まりもなく、また塗装表面に夾雑物の沈着が無く
塗装後の補修の必要性も無い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C11D 7:24)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)炭素数が1〜24の脂肪族スルホ
    ン酸及び芳香族スルホン酸のうち少なくとも一種と
    (2)炭素数6〜16の炭化水素系溶剤を含有する塗料
    移送配管内洗浄剤組成物。
  2. 【請求項2】 炭素数1〜24の脂肪族スルホン酸及び
    芳香族スルホン酸が、一般式(1)、(2)、(3)、
    (4)及び(5): 【化1】 (式中、Rは、分岐鎖を持つこともある脂肪族炭化水素
    基を示す。) 【化2】 (式中、R1は、水素原子又は脂肪族炭化水素基を示
    し、aとbは、1または2の数を示す。) 【化3】 (式中、R2とR3は、水素原子又は脂肪族炭化水素基を
    示し、同時に同じであってもよい。c、d、e及びf
    は、1または2の数を示す。ただし、cとd及びeとf
    は、同時に2ではない。) 【化4】 (R4とR5は、水素原子又は脂肪族基を示し、同時に同
    じであってもよい。g、h、i及びjは、1または2の
    数字を示す。) 【化5】 (式中、R6とR7は、水素原子又は脂肪族炭化水素基を
    示し、同時に同じであってもよい)で表される請求項1
    に記載の塗料移送配管内洗浄剤組成物。
  3. 【請求項3】 炭素数が6〜16の炭化水素系溶剤が、
    芳香族系炭化水素である請求項1及び2に記載の塗料移
    送配管内洗浄剤組成物。
  4. 【請求項4】 (1)炭素数が1〜24の脂肪族スルホ
    ン酸及び芳香族スルホン酸のうち少なくとも一種と
    (2)炭素数6〜16の炭化水素系溶剤を含有する塗料
    移送配管内洗浄剤組成物を塗料移送配管内に循環させ、
    該管内を洗浄後、洗浄用シンナーでフラッシングを行
    い、次いでエアブローまたは窒素ブローを行う塗料移送
    配管内の洗浄方法。
JP9365841A 1997-12-22 1997-12-22 塗料移送配管内洗浄剤組成物及び洗浄方法 Pending JPH11181496A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9365841A JPH11181496A (ja) 1997-12-22 1997-12-22 塗料移送配管内洗浄剤組成物及び洗浄方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9365841A JPH11181496A (ja) 1997-12-22 1997-12-22 塗料移送配管内洗浄剤組成物及び洗浄方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11181496A true JPH11181496A (ja) 1999-07-06

Family

ID=18485254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9365841A Pending JPH11181496A (ja) 1997-12-22 1997-12-22 塗料移送配管内洗浄剤組成物及び洗浄方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11181496A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2231843B1 (fr) 2008-11-28 2015-07-22 Arkema France Utilisation d'acide alcane sulfonique pour elimination de la rouille
JP2016517007A (ja) * 2013-03-29 2016-06-09 ライフ テクノロジーズ コーポレーション 半導体装置を処理するための方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2231843B1 (fr) 2008-11-28 2015-07-22 Arkema France Utilisation d'acide alcane sulfonique pour elimination de la rouille
JP2016517007A (ja) * 2013-03-29 2016-06-09 ライフ テクノロジーズ コーポレーション 半導体装置を処理するための方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4968447A (en) Cleaning composition and method
US5759975A (en) Paint line cleaner
US5993562A (en) Method, composition, and kit for abrasive cleaning of fluid delivery systems
US5443748A (en) Paint cleaning composition and method
US5423919A (en) Method of cleaning tubes or conduits
US5972865A (en) Water-based flushing solution with low VOC content
JPH11181496A (ja) 塗料移送配管内洗浄剤組成物及び洗浄方法
JPH11181495A (ja) 塗料移送配管内洗浄剤組成物及び洗浄方法
JPH11181489A (ja) 塗料移送配管内洗浄用組成物及び洗浄方法
JPH11217594A (ja) 塗料移送配管内洗浄剤組成物及び洗浄方法
JP4028630B2 (ja) 塗料移送配管内洗浄剤組成物及び洗浄方法
CA2253607C (en) Paint line cleaner
JPH0626697B2 (ja) 塗料移送配管内の洗浄方法
JPH11217592A (ja) 塗料移送配管内洗浄剤組成物及び洗浄方法
US5700330A (en) Process for cleaning water and organic solvent based lacquer from equipment using a single solvent mixture
JPH1068000A (ja) 塗料配管の洗浄組成物およびその洗浄方法
JP3853431B2 (ja) スクリーン印刷版の洗浄剤組成物
US6475295B1 (en) Method for cleaning the paint feeding parts of a painting installation, especially the paint lines
JPH07292487A (ja) 金属表面の水系洗浄方法
WO1997042297A9 (en) Paint line cleaner
JPH10511285A (ja) 塗料で汚れた衣類の洗濯方法
JP2755480B2 (ja) 洗浄用組成物及び洗浄方法
CA2000938C (en) Cleaning composition and method
CN102205330A (zh) 一种堵件清洗工艺
Ethyl Painting Solvents

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040914

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051004

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051101

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051222

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060509