JPH11181348A - ボイスコイルの支持紙管用熱硬化型接着塗料 - Google Patents

ボイスコイルの支持紙管用熱硬化型接着塗料

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JPH11181348A
JPH11181348A JP36577197A JP36577197A JPH11181348A JP H11181348 A JPH11181348 A JP H11181348A JP 36577197 A JP36577197 A JP 36577197A JP 36577197 A JP36577197 A JP 36577197A JP H11181348 A JPH11181348 A JP H11181348A
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JP
Japan
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paper tube
resin
adhesive
coating material
heat resistance
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JP36577197A
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English (en)
Inventor
Shigeya Kazama
重弥 風間
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Totoku Electric Co Ltd
Original Assignee
Totoku Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定の組成の接着塗料とすることにより、安
定性に優れ、且つ耐熱性に優れた支持紙管が得られるボ
イスコイルの支持紙管用熱硬化型接着塗料を提供する。 【解決手段】 ポリビニルアセタール樹脂100重量部
に対して、レゾール型フェノール樹脂20〜40重量部
およびアルコール可溶性エポキシ樹脂10〜30重量部
を添加し、これをアルコール系溶剤を主成分とした溶剤
に溶解してボイスコイルの支持紙管用熱硬化型接着塗料
とし、ボイスコイルの支持紙管基材上に塗布し,半硬化
状態に乾燥することにより、支持紙管を製造する際の熱
風接着時の加熱により接着硬化させ、支持紙管に耐熱性
を付与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱硬化型接着塗料に関す
る。更に詳しくは、ステレオ等の音響機器のスピーカに
用いられるボイスコイルの支持紙管用の熱硬化型接着塗
料に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ステレオ等の音響機器は高出力,
高性能化が要求され、スピーカに加わる負荷も益々苛酷
となり、これに用いられるボイスコイルも耐熱性に優れ
ることが要求されてきている。ボイスコイルとしてはス
パイラルタイプのコイル支持紙管(以下、支持紙管と略
記する)の外周に自己融着性絶縁電線を巻線したものが
通常用いられている。前記支持紙管は、クラフト紙のよ
うな支持紙管基材(以下、紙管基材と略記する)上に接
着塗料を塗布乾燥させて接着皮膜を設けた紙管基材(以
下、接着紙管基材と略記する)とし、次に2枚の接着紙
管基材を、該接着紙管基材の接着皮膜面を合わせるよう
にし,熱接着等によりスパイラル状に張り合わせて製造
している。このようにして得られた支持紙管の一例を図
1に示す。なお、図1(a)は支持紙管の斜視図であ
り、同図(b)は支持紙管を輪切りにした断面図であ
る。また、1aは内側接着紙管基材、1bは外側接着紙
管基材、2は接着皮膜(接着部)、3は支持紙管であ
る。
【0003】ボイスコイルの支持紙管に用いられる接着
塗料(以下、支持紙管用接着塗料と略記する)として
は、ポリビニルブチラール樹脂や、アルコール可溶性ポ
リアミド樹脂をアルコールに溶解した接着塗料が使用さ
れている。そのため、これらの塗料が紙管基材上に塗布
乾燥された接着皮膜の樹脂成分もポリビニルブチラール
樹脂や、アルコール可溶性ポリアミド樹脂となっている
ものである。従って、接着紙管基材から製造される支持
紙管の接着部の樹脂成分も前記ポリビニルブチラール樹
脂等である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記接
着部の樹脂成分がポリビニルブチラール樹脂の場合は、
軟化温度が低いため、支持紙管は十分な耐熱性を満足す
ることができない。また、アルコール可溶性ポリアミド
樹脂を用いた接着塗料を紙管基材上に塗布,乾燥させた
場合、このポリアミド樹脂の吸湿性が高いことによる粘
着現象が発生し、接着紙管基材を巻き取ったロール内で
紙管基材どうしが接着してしまい、次工程の支持紙管を
製造する過程において、ロールから繰り出しができない
という問題点があった。また、アルコール可溶性ポリア
ミド樹脂をアルコール系溶剤に溶解した接着塗料はゲル
化するため、使用時には40〜50℃に加熱しなくては
ならないという問題点があった。
【0005】本発明は、上記従来技術が有する各種問題
点を解決するためになされたものであり、特定の組成の
支持紙管用接着塗料とすることにより、耐熱性に優れた
支持紙管が得られ、且つ安定性に優れた熱硬化型接着塗
料を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ポリビニルアセタール樹脂100重量部に
対して、レゾール型フェノール樹脂20〜40重量部お
よびアルコール可溶性エポキシ樹脂10〜30重量部を
添加し、これをアルコール系溶剤を主成分とした溶剤に
溶解した接着塗料であって、ボイスコイルの支持紙管基
材上に塗布し,半硬化状態に乾燥することにより、支持
紙管を製造する際の熱風接着時の加熱により接着硬化さ
れ、支持紙管に耐熱性が付与されるボイスコイルの支持
紙管用熱硬化型接着塗料にある。
【0007】また本発明は、前記ポリビニルアセタール
樹脂が、ガラス転移温度110℃以上であるボイスコイ
ルの支持紙管用熱硬化型接着塗料にある。
【0008】本発明に用いられるポリビニルアセタール
樹脂は、本発明の熱硬化型接着塗料の主成分となる樹脂
で、好ましくはガラス転移温度が110℃以上と耐熱性
に優れた樹脂である。また、接着皮膜形成成分として可
撓性に富む線状高分子で、メタノール等のアルコール系
溶剤に可溶であり、また、他の樹脂との相溶性が良いも
のである。ポリビニルアセタール樹脂の具体例として
は、エスレックKS−1,同KS−5,同KS−8(積
水化学工業社商品名)等が挙げられる。ポリビニルアセ
タール樹脂の構造を下記化学式1に示す。
【0009】
【化1】
【0010】本発明に用いられるレゾール型フェノール
樹脂(以下、フェノール樹脂と略記する)は熱反応性に
優れ耐熱性を付与する樹脂である。フェノール樹脂の具
体例としては、レジトップPL−2822,同PL−2
823,同PL−4708(群栄化学工業社商品名)等
が挙げられる。
【0011】本発明に用いられるアルコール可溶性エポ
キシ樹脂(以下、エポキシ樹脂と略記する)はポリビニ
ルアセタール樹脂やフェノール樹脂の水酸基と反応し,
硬化して耐熱性を向上させるものである。エポキシ樹脂
の具体例としては、EHPE−3150(ダイセル化学
社商品名)等が挙げられる。
【0012】本発明に用いられるアルコール系溶剤を主
成分とした溶剤としては、メタノール,エタノール等を
単独で用いても良いし、またメタノール等にキシロール
等の有機溶剤を適当量添加した混合溶剤でも良い。
【0013】本発明の熱硬化型接着塗料に於いて、主成
分樹脂のポリビニルアセタール樹脂に添加されるフェノ
ール樹脂の添加量を20〜40重量部に限定した理由
は、20重量部未満では十分な耐熱性が得られないため
であり、また40重量部を越えると接着強度を損なうた
めである。
【0014】また、主成分樹脂のポリビニルアセタール
樹脂に添加されるエポキシ樹脂の添加量を10〜30重
量部に限定した理由は、10重量部未満では十分な耐熱
性が得られないためであり、また30重量部を越えると
塗料の安定性を低下させる(濁りが発生する)ためと接
着強度を低下させるためである。
【0015】
【作用】本発明の熱硬化型接着塗料は、ポリビニルアセ
タール樹脂,好ましくはガラス転移温度が110℃以上
のポリビニルアセタール樹脂を主成分樹脂としているた
め、このガラス転移温度までは熱的に安定した状態であ
り耐熱性の向上に大きく寄与している。また、本発明の
熱硬化型接着塗料は、添加樹脂としてフェノール樹脂と
エポキシ樹脂を用い、主成分樹脂とこの添加樹脂をアル
コール系溶剤を主成分とした溶剤に溶解した接着塗料で
あるため、乾燥温度を低くでき、半硬化の状態で紙管基
材上に接着皮膜を形成することができる。前記半硬化の
状態の接着皮膜(以下、半硬化接着皮膜と略記する)
は、ポリビニルアセタール樹脂のマトリックス中に、フ
ェノール樹脂とエポキシ樹脂が一定の比率で均一に分布
した構造となっている。
【0016】そして、前記半硬化接着皮膜は支持紙管製
造時の加熱処理によって、それぞれの樹脂の硬化が進行
し、ポリビニルアセタール樹脂の分子と絡み合った三次
元網目構造を形成することによって、耐熱性が付与され
る。ポリビニルアセタール樹脂とフェノール樹脂の反応
機構を下記化学式2に示す。また、ポリビニルアセター
ル樹脂とエポキシ樹脂の反応機構を下記化学式3に示
す。
【0017】
【化2】
【0018】
【化3】
【0019】以上のように、本発明の熱硬化型接着塗料
を用いて得られる支持紙管は、紙管基材上の半硬化接着
皮膜の樹脂が支持紙管製造時の加熱処理により硬化する
ので耐熱性が良好となる。従って、この支持紙管に自己
融着性絶縁電線等を巻線して得られるボイスコイルの耐
熱性も高くなるので小型,高出力のスピーカに用いられ
るボイスコイルとして極めて好適となる。
【0020】
【実施例】以下に本発明の内容を実施例及び比較例を挙
げて説明する。なお本発明は、本実施例に限定されるも
のではない。 1.接着塗料の調製 表1は実施例1〜4、比較例1〜3の接着塗料の樹脂配
合組成表である。なお、実施例1〜4の接着塗料は熱硬
化型接着塗料である。
【0021】実施例1 攪拌機,温度計及び冷却管を付けた2000mlのセパラブ
ル丸底フラスコに、表1の配合組成表に従って、主成分
のガラス転移温度110℃以上のポリビニルアセタール
樹脂を 100g、フェノール樹脂を30gおよびエポキシ
樹脂を20gを添加し、メタノールを 907g入れ、60
〜80℃の温度で3時間加熱攪拌して樹脂を溶解した
後、この溶液を室温迄冷却し、濃度15%の熱硬化型接
着塗料を調製した。
【0022】実施例2〜4 表1の配合組成表に従い、濃度15%となるように各樹
脂とメタノールを配合し、その他は実施例1と同様にし
て熱硬化型接着塗料を調製した。
【0023】比較例1 表1の配合組成表に従い、濃度15%となるように樹脂
とメタノールを計量し、その他は実施例1と同様にして
接着塗料を調製した。
【0024】比較例2 表1の配合組成表に従い、濃度15%となるように各樹
脂とメタノールを配合し、その他は実施例1と同様にし
て濃度15%の接着塗料を調製した。
【0025】比較例3 表1の配合組成表に従い、濃度15%となるように各樹
脂とメタノールを配合し、その他は実施例1と同様にし
て濃度15%の接着塗料を調製した。
【0026】
【表1】
【0027】2.特性評価試験 前記実施例1〜4および比較例1〜3で調製した接着塗
料について、耐熱性の評価試験と接着塗料の安定性の評
価試験を行った。
【0028】(1) 耐熱性の評価試験 試験試料の作成 厚さ0.05mm×幅75mm×長さ300mmのアル
ミ箔に表1の組成の各接着塗料をバーコーターで均一に
塗布した後、120℃の恒温槽中に5分間放置し,半硬
化状態(比較例の塗料は乾燥状態)に乾燥させ、厚さ0.
010 mmの接着皮膜を形成した。次に前記接着皮膜を形
成したアルミ箔(以下、接着皮膜付アルミ箔と略記す
る)を幅20mm,長さ37mmの短冊状に切断し、接
着皮膜付アルミ箔片(10)とした。次に前記接着皮膜付ア
ルミ箔片(10)の2枚を接着皮膜(20)面同志の長さ15m
mを突き合わせて重ね、100 gfの重りを載置し、180 ℃
の温槽中にて30分間加熱して完全に接着,硬化させて
各試験試料(試験片)(30)を作成した。この試験片(30)
の構造を図2に示す。なお、図2(a)は正面図、また
同図(b)は側面図である。
【0029】耐熱性の評価 前記各試験片について、試料数をn=5とし,試験片の
一端を恒温槽中に固定し、他端に300gfの荷重を掛
けた状態で恒温槽を密閉して、昇温速度5℃/min の速
度で昇温していった時に、接着させた2枚のアルミ箔片
が剥離する温度(前記荷重が落下したときの温度)を読
み取った。そして、この剥離温度を耐熱性の目安とし
た。この耐熱性の評価結果を下記表2に示す。
【0030】(2) 接着塗料の安定性評価試験 前記実施例1〜4および比較例1〜3で調製した各接着
塗料を300mlのフラスコに約200ml採取し、2
0℃近辺の室温中に10日間放置したときのワニスの物
性(外観)の変化を試験した。この安定性評価結果を下
記表2に示す。
【0031】
【表2】
【0032】上記表2より明らかなように、本発明の実
施例1〜4の接着塗料は剥離温度が平均で156℃以上
あるので耐熱性に優れ、且つ塗料安定性においてもゲル
化せず何ら問題のないものである。一方比較例1,2の
接着塗料はゲル化しないが耐熱性に劣り、また比較例3
の接着塗料は耐熱性が劣るうえにゲル化してしまう。
【0033】
【発明の効果】本発明の接着塗料を用いて得られる支持
紙管は、紙管基材の半硬化接着皮膜が加熱処理により硬
化し、耐熱性が良好となる。従って、前記支持紙管を用
いたボイスコイルの耐熱性が向上するため、得られるス
ピーカの耐熱性も向上し、小型化,高出力化が可能とな
る。
【0034】また本発明の熱硬化型接着塗料は、塗料安
定性に優れることから、ポリアミド樹脂を使用している
接着塗料のようなゲル化再生のための加熱処理が不要と
なり、作業性や安全性が改良される。従って、本発明は
産業界に寄与する効果が極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】支持紙管の一例を示す略図である。(a)は支
持紙管の斜視図である。(b)は支持紙管を輪切りにし
た断面図である。
【図2】耐熱性評価試験片を示す略図である。(a) は試
験片の正面図である。(b) は試験片の側面図である。
【符号の説明】
1a 内側接着紙管基材 1b 外側接着紙管基材 2 接着皮膜(接着部) 3 支持紙管 10 接着皮膜付アルミ箔片 20 接着皮膜(接着部) 30 試験片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリビニルアセタール樹脂100重量部
    に対して、レゾール型フェノール樹脂20〜40重量部
    およびアルコール可溶性エポキシ樹脂10〜30重量部
    を添加し、これをアルコール系溶剤を主成分とした溶剤
    に溶解した接着塗料であって、 ボイスコイルの支持紙管基材上に塗布し,半硬化状態に
    乾燥することにより、支持紙管を製造する際の熱風接着
    時の加熱により接着硬化され、支持紙管に耐熱性が付与
    されることを特徴とするボイスコイルの支持紙管用熱硬
    化型接着塗料。
  2. 【請求項2】 前記ポリビニルアセタール樹脂が、ガラ
    ス転移温度110℃以上であることを特徴とする請求項
    1記載のボイスコイルの支持紙管用熱硬化型接着塗料。
JP36577197A 1997-12-22 1997-12-22 ボイスコイルの支持紙管用熱硬化型接着塗料 Pending JPH11181348A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001220426A (ja) * 2000-02-09 2001-08-14 Sekisui Chem Co Ltd 変性ポリビニルアセタール樹脂及びインク組成物

Cited By (1)

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