JPH11179876A - オフセット輪転印刷機の印刷胴装置 - Google Patents

オフセット輪転印刷機の印刷胴装置

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JPH11179876A
JPH11179876A JP35694997A JP35694997A JPH11179876A JP H11179876 A JPH11179876 A JP H11179876A JP 35694997 A JP35694997 A JP 35694997A JP 35694997 A JP35694997 A JP 35694997A JP H11179876 A JPH11179876 A JP H11179876A
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JP
Japan
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cylinder
printing
blanket
rubber
double
Prior art date
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Withdrawn
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JP35694997A
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English (en)
Inventor
Tsunetoshi Tejima
恒利 手島
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 版胴の直径に対してゴム胴の直径が大きな印
刷胴において、印刷品質のばらつきが生じないようにな
り、印刷品質の向上を図れるようになるオフセット輪転
印刷機の印刷胴装置を提供する。 【解決手段】 外周に印刷用の版が巻き付けられた版胴
57と、外周に2つのゴムブランケット23A、23B
が巻き付けられ、直径が版胴57の2倍となった倍ゴム
胴18を備えてオフセット輪転印刷機の印刷胴装置10
を構成する。そのため、印刷ムラの防止を可能とするこ
とができる。また、版胴57が1回転するとき、1回転
分の印刷がそれぞれのゴムブランケット23A、23B
に転写されるので、各ゴムブランケット23A、23B
に転写される印刷が同一となり、印刷品質のばらつきを
防止でき、印刷品質の向上を図ることができるようにな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフセット輪転印
刷機等の印刷機で印刷用紙の片面に印刷または両面に同
時印刷を行う印刷胴装置に関する。
【0002】
【背景技術】従来、図5に示すように、連続する印刷用
紙(ウェブ)Wの両面に同時印刷を行うオフセット輪転
印刷機50が知られている。このオフセット輪転印刷機
50は4色刷タイプのものであり、ウェブWを供給する
給紙部51、この給紙部51から供給されたウェブWを
下流(図中右側方向)に送る送出部52、この送出部5
2から送られるウェブWの両面に絵柄を印刷する複数の
印刷ユニット53、印刷済みのウェブWに着いたインキ
を乾燥させるドライヤ54、このドライヤ54から送ら
れるウェブWの冷却を行う冷却装置55、およびウェブ
Wを裁断し折り畳む折機56等を備えて構成されてい
る。印刷ユニット53の内部には、外周に印刷用の版が
巻き付けられた版胴57と外周にゴムブランケットが巻
き付けられるとともに、版胴57の版から転移されるイ
ンキをウェブWに転写するゴム胴58とを含み構成され
る印刷胴装置60が配置されている。
【0003】このような印刷機50の印刷胴装置60に
おけるゴム胴58は、図2に示すように、胴本体61
と、この胴本体61に設けられた巻き込み軸62とを備
え、この巻き込み軸62は、胴本体61の軸線方向に沿
って形成されたクランプ溝61A内に2個設けられてい
る。これらの巻き込み軸62は、胴本体61の外周に巻
き付けられるゴムブランケット63の一端と他端とを係
止し、かつ互いに矢印S1、S2のように反対方向に回
すことにより、ゴムブランケット63に張りをもたせ、
胴本体61の外周に密着させて固定するようになってい
る。
【0004】そして、ゴム胴58と版胴57とを、図3
に示すように配置してシングル胴タイプの印刷胴装置6
0とすることがある。このシングル胴タイプの印刷胴装
置60では、ゴム胴58Aと版胴57との直径の比率が
1:1となっている。このようなシングル胴タイプの印
刷胴装置60で、B縦半栽印刷機(紙の仕上がり寸法で
JIS規格のB1の縦半分サイズ用の印刷機)等の版胴
57とゴム胴58Aの面長に対して胴径は比較的小さい
印刷機では、各胴57、58Aの剛性が小さいものとな
っている。
【0005】ところで、印刷運転の際には、対向配置さ
れたゴム胴58、58が一定圧力で互いに押圧しながら
接触回転している。そのため、印刷中に胴58同士の接
点にクランプ溝61Aが位置しない状態では、接触する
胴58間には接触圧力が作用しているが、接点において
クランプ溝61Aが出会う状態に至ると、上記接触圧力
が抜ける状態となる。つまり、印刷胴装置60に作用す
る外力が周期的に変動することになる。この接触圧力抜
けは、各胴58、58のクランプ溝部61Aの半径がわ
ずかに沈み込んでいるために発生するもので、オフセッ
ト印刷においては必然的に生ずるものである。従って、
ゴム胴58、58の1回転ごとに溝部61A同士が出会
うときのショックにより振動が発生し、この振動が印刷
物にショックマークとして転写され、印刷された模様に
「むら」を生じさせるので、印刷物の絵柄に悪影響を与
えて不良印刷の原因となり、印刷品質を低下させるもの
となっている。この印刷むらは、前記B縦半栽印刷機の
ようにゴム胴の剛性が比較的小さい印刷機において顕著
に発生するものである。
【0006】そこで、図4に示すように、ゴム胴の直径
を版胴より大きくした倍胴ゴムタイプの印刷胴装置6
0’が開発されている。この印刷胴装置60’では、ゴ
ム胴58Bの胴径を大きくして、クランプ溝部61Aの
半径の沈み込みを小さくするとともに当該ゴム胴58B
の剛性を大きくし、これにより、印刷むらを防止しよう
とするものであり、版胴54とゴム胴58Bとの胴径が
1:2となった2倍ゴム胴58Bが使用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
2倍ゴム胴58Bタイプの印刷胴装置60’において
は、ゴム胴58Bに巻き付けるゴムブランケット63は
1枚であるために、ゴム胴58Bの1回転に対して版胴
57は2回転することになる。このため、図2、4に示
すように、版胴57の1周分の印刷絵柄は、まずゴム胴
58Bのクランプ溝61A(A位置)から周方向の中間
Bまでの第1面65Aに転写され、版胴57の次の1周
分の印刷絵柄は、ゴム胴58Bの中間位置BからA位置
までの第2面65Bに転写されることになる。
【0008】ここで、2倍ゴム胴58Bに巻かれるゴム
ブランケット63は、巻き込み軸62により巻き込まれ
るクランプ溝部61AのA位置では引張力が大きく、一
方、ゴム胴58Bの中間部(溝部からの半周部分、B位
置)での引張力は最小となるために、このB位置近傍で
は弛みやすい。従って、ゴム胴58Bの溝部61A近辺
のA位置と、中間部B位置とでのゴムブランケット63
表面の弾性力が異なっている。そのために、2倍ゴム胴
58BのA位置からB位置に向かう第1面65Aと、B
位置からA位置に向かう第2面65Bとでは、版胴57
の1周分の同じ印刷絵柄にもかかわらず、印刷品質にば
らつき等が生じるという問題がある。
【0009】本発明の目的は、版胴の直径に対してゴム
胴の直径が大きな印刷胴装置において、印刷品質のばら
つきが生じないようになり、印刷品質の向上を図れるよ
うになるオフセット輪転印刷機の印刷胴装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のオフセット輪転印刷機の印刷胴装置は、外周に印刷用
の版が巻き付けられた版胴と、外周にゴムブランケット
が巻き付けられ前記版胴の版から移転されるインキを前
記印刷用紙に転写するゴム胴とを備えた印刷胴装置にお
いて、前記ゴム胴をその直径が前記版胴の直径に対して
複数倍となった倍ゴム胴とするとともに、前記ゴムブラ
ンケットは前記倍ゴム胴の周方向に複数に分割されて巻
き付けられていることを特徴とするものである。
【0011】以上において、版胴の1回転分の印刷が倍
ゴム胴の外周に均等に割り付けできるように、倍ゴム胴
の直径は版胴の直径に対して整数倍であることが必要で
あり、好ましくは2倍とすることが好ましい。しかし、
それ以外の倍数、例えば3倍としてもよい。また、ゴム
ブランケットは倍ゴム胴の倍数に対応させることが好ま
しい。そして、このような印刷胴装置は、オフセット輪
転印刷機の両面に印刷を行う際に使用することができる
他、圧胴を用いることにより、片面だけに単色印刷する
印刷機にも使用することができる。
【0012】このような本発明では、倍ゴム胴の直径が
版胴の直径の複数倍となっているので、倍ゴム胴の剛性
を大きくし倍ゴム胴のクランプ溝の半径の沈み込みを小
さくすることができ、これにより、印刷むらの防止を可
能とすることができる。また、倍ゴム胴の外周には、周
方向に複数分割されたゴムブランケットが巻き付けられ
ているので、版胴が1回転するとき、その版胴57の1
回転分の印刷は、それぞれのゴムブランケットに転写さ
れる。従って、各ゴムブランケットに転写される印刷が
同一条件となり、これにより、印刷品質のばらつきを防
止でき、印刷品質の向上を図ることができる。
【0013】本発明の請求項2に記載のオフセット輪転
印刷機の印刷胴装置は、請求項1に記載のオフセット輪
転印刷機の印刷胴装置における倍ゴム胴の直径を版胴の
直径の2倍とするとともに、その外周に当該倍ゴム胴の
周方向の2等分した軸心を挟んで対抗する位置かつ軸線
に沿った2条のクランプ溝を形成し、ゴムブランケット
を2分割し、クランプ溝内に設けられた巻き込み軸に周
方向にそれぞれのゴムブランケットの両端部を固定され
て巻き付けられていることを特徴とするものである。
【0014】このような本発明では、前記請求項1の作
用、効果の他、2分割されたゴムブランケットは、倍ゴ
ム胴の外周にクランプ溝内の巻き込み軸に両端部を固定
して巻き付けられているので、それぞれのゴムブランケ
ットにおいて、周方向の中央部とクランプ溝近傍での引
帳力の差が生じにくく、これにより、印刷品質のばらつ
きの発生を防止することができる。
【0015】本発明の請求項3に記載のオフセット輪転
印刷機の印刷胴装置は、請求項1または2に記載の印刷
胴装置を印刷用紙を挟んで上下に対向配置し、印刷用紙
の両面に同時印刷を行うものであることを特徴とするも
のである。このような本発明では、オフセット輪転印刷
機において、印刷品質のばらつきをなくして、印刷用紙
に両面同時に印刷を行えるようになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。なお、本実施形態において、前
記従来の印刷胴装置での同一部材等には同一の符号を付
すとともに、その詳細な説明は省略または簡略化する。
図1に示すように、本実施形態のオフセット輪転印刷機
の印刷胴装置10は、前記版胴57と、この版胴57の
直径に対して2倍の直径となった2倍ゴム胴(倍ゴム
胴)18を備えて構成されている。
【0017】2倍ゴム胴18の胴本体21の外周には、
前記クランプ溝61Aとほぼ同一形状の第1、2の2条
のクランプ溝21A、21Bが、胴本体21の径方向に
対向して形成されている。これらのクランプ溝21A、
21Bには、前記巻き込み軸62と同一構造の一対の巻
き込み軸22が設けられている。
【0018】2倍ゴム胴18の胴本体21の外周には、
第1のクランプ溝21Aから第2のクランプ溝21Bに
至る、つまり胴本体21の半周分に相当する第1面とな
る第1のゴムブランケット23Aと、第2のクランプ溝
21Bから第1のクランプ溝21Aに至る、つまり胴本
体21の残りの半周分に相当する第2面となる第2のゴ
ムブランケット23Bとが不図示の巻き込み軸クランプ
装置により巻き付け固定されている。
【0019】このうち、第1のゴムブランケット23A
は、その一端が第1のクランプ溝21A内の1つの巻き
込み軸22Aに巻き取り固定され、他端は第2のクラン
プ溝21B内の他の巻き込み軸22Bに巻き取り固定さ
れている。また、第2のゴムブランケット23Bは、そ
の一端が第1のクランプ溝21A内の1つの巻き込み軸
22Cに巻き取り固定され、他端は第2のクランプ溝2
1B内の他の巻き込み軸22Dに巻き取り固定されてい
る。
【0020】このような2倍ゴム胴18は、図1に示す
ように、ウェブWを挟んで上下に対向配置され、かつ、
互いの第1、2のクランプ溝21A、21B同士が回転
のたびに出会うような位置関係に配置されている。ウェ
ブWは、上述のようにこれらの2倍ゴム胴18間に挟ま
れて下流側に送出されるようになっており、ウェブWの
両面には、版胴57の版から転移された絵柄が2倍ゴム
胴18によって転写され、これにより、同時印刷が行わ
れるようになっている。なお、このとき、2倍ゴム胴1
8の第1、2のクランプ溝21A、21Bと版胴57の
版咬え(はんくわえ)部67Aとは、回転のたびに必ず
出会うような位置関係となっている。
【0021】次に、本実施形態の作用を説明する。ま
ず、ウェブWが印刷機の給紙部51から送出部52を経
由して印刷ユニット53に送られると、このウェブW
は、最初のユニット53の印刷胴装置10の2倍ゴム胴
18間に通される。そうすると、ウェブWの両面には、
版胴57の版から転移された絵柄が2倍ゴム胴18によ
って転写され、これにより、同時印刷が行われる。最初
のユニット53の印刷胴装置10を通過したウェブW
は、順次次のユニットに送られる。
【0022】このような本実施形態によれば、次のよう
な効果がある。 版胴57の直径の2倍となった2倍ゴム胴18の外周
には、周方向に2分割された第1、2のゴムブランケッ
ト23A、23Bが巻き取り固定されているので、版胴
57が1回転するとき、その版胴57の1回転分の印刷
は、第1、2のゴムブランケット23A、23Bのそれ
ぞれに転写される。従って、第1、2のゴムブランケッ
ト23A、23Bに転写される印刷条件が同一となり、
これにより、印刷品質のばらつきを防止でき、印刷品質
の向上を図ることができる。
【0023】第1、2のゴムブランケット23A、2
3Bは、2倍ゴム胴18の外周に、2分割されて巻き取
り固定されているので、それぞれのゴムブランケット2
3A等において、周方向の中央部とクランプ溝21A、
21B近傍での引帳力の差が生じにくく、これにより、
印刷品質の向上を図ることができる。
【0024】2倍ゴム胴18には、第1、2のゴムブ
ランケット23A、23Bが、それぞれ別個に巻き取り
固定されており、それぞれが印刷物1枚に対応している
ので、ゴムブランケット23A等の交換に際しては、必
要なブランケットだけを交換すればよいので、従来のよ
うに、1枚のブランケットのために交換する必要のない
部位をも含めて交換せずにすみ、無駄を省略することが
できる。また、2分割されているので取り扱いも容易と
なり、取り付け、交換に際しても短時間ですみ、機械停
止時間を短くすることができる。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のオフセ
ット輪転印刷機の印刷胴装置によれば、倍ゴム胴の直径
が版胴の直径の複数倍となっているので、倍ゴム胴の剛
性を大きくすることでたわみ量を小さく示、また、倍ゴ
ム胴のクランプ溝の半径の溝のない部分の半径に対する
沈み込み寸法を小さくすることができ、これにより、印
刷むらの防止を可能とすることができる。また、倍ゴム
胴の外周には、周方向に複数分割されたゴムブランケッ
トが巻き付けられているので、版胴が1回転するとき、
その版胴57の1回転分の絵柄は、それぞれのゴムブラ
ンケットに転写される。従って、各ゴムブランケットに
転写される印刷条件が同一となり、印刷品質のばらつき
を防止でき、印刷品質の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るオフセット輪転印刷
機の印刷胴装置を示す縦断面図である。
【図2】本発明の従来の印刷胴装置のゴム胴を示す縦断
面図である。
【図3】本発明の従来のシングル胴タイプの印刷胴装置
を示す縦断面図である。
【図4】本発明の従来の倍胴タイプの印刷胴装置を示す
縦断面図である。
【図5】本発明の従来のオフセット輪転印刷機を示す全
体図である。
【符号の説明】
10 オフセット輪転印刷機の印刷胴装置 18 2倍ゴム胴(倍ゴム胴) 21 胴本体 21A 第1のクランプ溝 21B 第2のクランプ溝 22 巻き込み軸 23A 第1のゴムブランケット 23B 第2のゴムブランケット 57 版胴 W ウェブ(連続する印刷用紙)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に印刷用の版が巻き付けられた版胴
    と、 外周にゴムブランケットが巻き付けられ前記版胴の版か
    ら移転されるインキを前記印刷用紙に転写するゴム胴と
    を備えた印刷胴装置において、 前記ゴム胴をその直径が前記版胴の直径に対して正数倍
    となった倍ゴム胴とするとともに、前記ゴムブランケッ
    トは前記倍ゴム胴の周方向に複数に分割されて巻き付け
    られていることを特徴とするオフセット輪転印刷機の印
    刷胴装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のオフセット輪転印刷機
    の印刷胴装置において、前記倍ゴム胴の直径は前記版胴
    の直径の2倍であるとともにその外周には当該倍ゴム胴
    の周方向の2等分した軸心を挟んで対抗する位置かつ軸
    線に沿った2条のクランプ溝が形成され、前記ゴムブラ
    ンケットは2分割され前記クランプ溝内に設けられた巻
    き込み軸に周方向にそれぞれのゴムブランケットの両端
    部を固定されて巻き付けられていることを特徴とするオ
    フセット輪転印刷機の印刷胴装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のオフセット輪
    転印刷機の印刷胴装置において、前記印刷胴装置は印刷
    用紙を挟んで上下に対向配置され、前記印刷用紙の両面
    に同時印刷を行うものであることを特徴とするオフセッ
    ト輪転印刷機の印刷胴装置。
JP35694997A 1997-12-25 1997-12-25 オフセット輪転印刷機の印刷胴装置 Withdrawn JPH11179876A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003517947A (ja) * 1999-10-15 2003-06-03 ローテーション・ダイナミクス・コーポレイション シーム付きのスリーブ型ブランケットおよび当該ブランケットの作成方法および使用方法
JP2011518702A (ja) * 2008-04-28 2011-06-30 ゴス インターナショナル アメリカス インコーポレイテッド 無限可変カットオフ印刷機
KR101199141B1 (ko) 2010-07-30 2012-11-12 엘지이노텍 주식회사 인쇄 장치
CN113993711A (zh) * 2019-07-19 2022-01-28 富士胶片商业创新有限公司 转印部件、转印滚筒和图像形成装置

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Effective date: 20050301