JPH11179351A - オイルスキマー装置 - Google Patents

オイルスキマー装置

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JPH11179351A
JPH11179351A JP36536197A JP36536197A JPH11179351A JP H11179351 A JPH11179351 A JP H11179351A JP 36536197 A JP36536197 A JP 36536197A JP 36536197 A JP36536197 A JP 36536197A JP H11179351 A JPH11179351 A JP H11179351A
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JP
Japan
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roll
oil
tank
mixed
oil skimmer
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JP36536197A
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English (en)
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Itsurou Ozawa
鎰朗 小沢
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HANEDA KK
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HANEDA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸着ベルトから混合吸着物を効率良く掻き取
ることができ,クーラント等の液体から効率良く夾雑物
を排出することができるオイルスキマー装置を提供する
こと。 【解決手段】 油311及びスラッヂ312からなる夾
雑物を含む液体を入れたタンク3内から上記夾雑物を回
収するためのオイルスキマー装置。該オイルスキマー装
置1は,タンク3内の液体中に浸漬配設した従動ロール
11と,上記タンクの上方に配設した引上げロール12
と,横ロール13と,戻しロール14と,これらのロー
ルの間に循環回動可能に,略逆L字状に張設した吸着ベ
ルト2とを有する。上記横ロール13の下方には,吸着
ベルト2の下面に吸着されている上記夾雑物及び水から
なる混合吸着物31を掻き落とすためのスクレバー25
を有する。該スクレバーは,上記吸着ベルト2と接触す
る鋭角状の掻取部を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,切削用クーラント等の液体よ
り,油,スラッヂからなる夾雑物を効率良く排出するこ
とができるオイルスキマー装置に関する。
【0002】
【従来技術】例えば,切削,研削に用いる切削油,研削
油は,これを水に溶解してクーラントとなし,切削機,
研削機の加工部分に送られる。そして,加工した後のク
ーラントは,一旦タンクに戻し,再び上記加工部分に送
られる。そして,上記加工部分から戻されたクーラント
中には上記加工によって生じたスラッヂを含んでいる。
該スラッヂとしては,例えば切粉,微粉スカム等があ
る。また,このスラッヂと共に上記切削機,加工機で用
いられる油が上記スラッヂと共に含まれてくる。
【0003】そのため,タンク内には,上記油及びスラ
ッヂからなる夾雑物が過大になって,溜まってくる。こ
れを,そのまま放置しておくと,上記夾雑物が再び上記
加工部分に送られ,加工精度を低下させてしまう。ま
た,上記夾雑物中の油にバクテリアが繁殖し,腐食を生
じ,異臭が発生する。従来,上記夾雑物を除去するため
の装置として,図6に示すオイルスキマー装置9が知ら
れている。
【0004】このオイルスキマー装置9は,クーラント
80を入れたタンク8の中に該クーラント80に浸漬さ
せて配設した従動ロール91と,該従動ロール91の上
方に配設した戻しロール92と,両者の間に,回動可能
に張設した吸着ベルト94とを有する。戻しロール92
には,駆動用モータが接続されている。
【0005】また,上記戻しロール92から戻ってくる
吸着ベルト94の側面には,吸着ベルト94に吸着され
ている夾雑物及び水分からなる混合吸着物81を掻きと
るための掻き取りシュート95を有する。また,該掻き
取りシュート95の下方には,上記混合吸着物81中に
含まれている夾雑物810と水814とを分離するため
の分離タンク86を有する。
【0006】分離タンク86は,水814の上方に浮い
ている油とスラッヂとからなる夾雑物810を,夾雑物
タンク89へ排出するための,排出樋861を有する。
上記分離タンク86は,水814をタンク8へ戻すため
の戻しパイプ87を有する。なお,符号88はバッファ
プレートである。
【0007】上記オイルスキマー装置9においては,上
記吸着ベルト94が親油性を有するので,クーラント8
0内の油及び該油が吸着しているスラッヂからなる夾雑
物81を,効率良く吸着する。そのため,上記吸着ベル
ト94により,上記夾雑物810をタンク8の外部へ効
率的に排出できる。
【0008】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来のオ
イルスキマー装置9には次の問題がある。即ち,上記吸
着ベルト94に吸着された混合吸着物81は,上記掻き
取りシュート95により掻き取るが,この混合吸着物8
1は油とスラッヂの他に水も含んでいる。そのため,該
混合吸着物81は,いわゆるベトベト状態の粘着物であ
る。
【0009】それ故,混合吸着物81が上記掻き取りシ
ュート95に粘着し,下方へ落下し難く,掻き取りシュ
ート95に滞積してしまう。そのため,時々,作業員
が,上記掻き取りシュート95から混合吸着物81を掻
き出す作業が必要となり,作業能率が悪い。また,掻き
取りシュート95に混合吸着物81が滞積すると,吸着
ベルト94からの掻き取り効率が低下する。そのため,
折角吸着ベルト94に吸着した夾雑物が再びタンク8に
戻り,クーラント80に混入してしまい,夾雑物排出効
率が低下してしまう。
【0010】本発明はかかる従来の問題点に鑑み,吸着
ベルトから混合吸着物を効率良く掻き取ることができ,
クーラント等の液体から効率良く夾雑物を排出すること
ができるオイルスキマー装置を提供しようとするもので
ある。
【0011】
【課題の解決手段】請求項1の発明は,油及びスラッヂ
からなる夾雑物を含む液体を入れたタンク内から上記夾
雑物を回収するためのオイルスキマー装置において,該
オイルスキマー装置は,上記タンク内の液体中に浸漬配
設した従動ロールと,上記タンクの外部において,上記
従動ロールの上方に配設した引上げロールと,該引上げ
ロールの横方向に配設した横ロールと,上記従動ロール
の上方において上記横ロールとの間に配設した戻しロー
ルと,これら従動ロール,引上げロール,横ロール及び
戻しロールの間に循環回動可能に,略逆L字状に張設し
た吸着ベルトとを有し,また,上記横ロールの下方に
は,上記戻しロールとの間において,横方向に移動する
上記吸着ベルトの下面に吸着されている,上記夾雑物及
び水からなる混合吸着物を掻き落とすためのスクレバー
を配設してなり,かつ該スクレバーは,寸動可能である
と共に,上記吸着ベルトと接触する鋭角状の掻取部を有
していることを特徴とするオイルスキマー装置にある。
【0012】本発明において最も注目すべきことは,上
記吸着ベルトを上記従動ロール,引上げロール,横ロー
ル及び戻しロールにより逆L字状に張架し,上記横ロー
ルの下方には戻しロールとの間において上記スクレバー
を配設して混合吸着物を掻き取るようにしたこと,及び
上記スクレバーとして鋭角状の掻取部を設けたことであ
る。
【0013】次に,本発明の作用効果につき説明する。
本発明のオイルスキマー装置においては,まずタンクの
液体中に浸漬した従動ロール,タンクの外部に設けた上
記引上げロール,横ロール,戻しロールとの間に逆L字
状に吸着ベルトを張架する。そして,この吸着ベルト
を,例えば横ロールを駆動させることによって,循環回
動させる。これによって,液体中の油,スラッヂからな
る夾雑物が,上記吸着ベルトに吸着される。
【0014】また,このとき,これらの夾雑物と共に水
分も夾雑物の間に混じる。そのため,吸着ベルトには
油,スラッヂからなる夾雑物と水分とよりなる混合吸着
物が吸着される。そして,この混合吸着物は吸着ベルト
と共に横ロールの下方へ運ばれ,ここで上記スクレバー
によって掻き落とされる。そして,このスクレバーは,
寸動可能であると共に上記吸着ベルトと接触する鋭角状
の掻取部を有している。ここに,寸動可能とはスクレバ
ーの保持金具に弾力性を持たせて,微振動を誘起させる
ことをいう。これにより,上記混合吸着物を,効率的に
吸着ベルトより剥離することができる。
【0015】そのため,前記のごとく,ベトベト状態で
かつ粘着力の大きな混合吸着物は,上記鋭角状の掻取部
によって,吸着ベルト上からきれいに掻き取られ,また
スクレバーの寸動によって直ちに分離タンクへ落下す
る。それ故,吸着ベルト上の混合吸着物は再びタンクの
液体中へ殆ど戻ることがない。したがって,本発明によ
れば,吸着ベルトから混合吸着物を,効率良く掻き取る
ことができ,クーラント等の液体から効率良く夾雑物を
排出することができるオイルスキマー装置を提供するこ
とができる。
【0016】本発明において,上記吸着ベルトとして
は,親油性かつ撥水性に優れたものを用いる。また,上
記吸着ベルトの循環駆動は,上記引上げロール,横ロー
ルのいずれかのローラに駆動モータを連結することによ
り行なう。
【0017】次に,請求項2の発明のように,上記鋭角
状の掻取部の角度は30〜70度であることが好まし
い。30度未満では吸着ベルトを損傷するおそれがあ
り,一方70度を超えると,混合吸着物の粘着性が大き
い場合,その掻き取りが不充分となるおそれがある。
【0018】次に,請求項3の発明のように,上記スク
レバーは三角形状,平行四辺形状,菱形状とすることが
好ましい。これにより,鋭角状の複数の掻取部を有する
スクレバーを構成することができ,一方の掻取部が摩耗
したときには他方を用いることができる。また,上記複
数の掻取部の角度を変えておき,1つのスクレバーにお
いて,混合吸着物の性質によって,優れた掻き取りを発
揮する角度の掻取部を用いることができる。
【0019】次に,請求項4の発明のように,上記スク
レバーの下方には,掻き取った混合吸着物を入れるため
の分離タンクを配設してなり,かつ該分離タンクは,そ
の上部に上記混合吸着物中のスラッヂを濾取するための
スクリーンを有し,また該分離タンクの内部には上記混
合吸着物中の油と水分とを分離する分離板を有すること
が好ましい。
【0020】この場合には,スクレバーから落下する混
合吸着物中のスラッヂを,まず上記スクリーンによって
濾取する。そして,残りの油と水分との混合物を分離タ
ンクに入れる。そして,分離タンク内において水分上に
油を浮上させて,両者を自然分離させる。上記水分は,
再びクーラント等の液体中に戻し,上記油は廃油として
回収する。そのため,混合吸着物中のスラッヂ,油,水
分を効率良く分離できる。
【0021】
【発明の実施の形態】実施形態例1 本発明の実施形態例にかかるオイルスキマー装置につ
き,図1〜図3を用いて説明する。本例は,夾雑物を含
む液体としての切削用のクーラントの処理に適用した例
である。本例のオイルスキマー装置1は,図1,図2に
示すごとく,タンク3内の液体としての上記クーラント
30中に浸漬配設した従動ロール11と,上記タンク3
の外部において上記従動ロール11の上方に配設した引
上げロール12と,その横方向に配設した横ロール13
と,上記従動ロール11の上方において上記横ロール1
3との間に配設した戻しロール14とを有する。
【0022】また,これら従動ロール11,引上げロー
ル12,横ロール13及び戻しロール14の間に循環回
動可能に,略逆L字状に張設した吸着ベルト2を有す
る。また,上記横ロール13の下方には,上記戻しロー
ル14との間において,横方向に移動する上記吸着ベル
ト2の下面に吸着されている,夾雑物及び水からなる混
合吸着物31を掻き落とすためのスクレバー25を配設
してなる。該スクレバー25は,寸動可能であると共
に,上記吸着ベルト2と接触する鋭角状の掻取部252
を有している。また,上記横ロール13には,駆動用の
モータを連結してある。
【0023】また,上記スクレバー25としては,図
1,図2に示すごとく,3つの掻取部252を有する正
三角形状のものを用いた。掻取部252は,いずれも6
0度の角度を有している。上記スクレバー25は,保持
金具259により,吸着ベルト2との接触角度調整可能
で,かつ着脱可能に固定されている。上記保持金具25
9は,弾力性を有し,混合吸着物31の掻き取り時に,
スクレバー25に微振動を誘起させる。
【0024】また,上記分離タンク38には,浮上した
油311と水分314との混合を阻止するためのバッフ
ァプレート382,水分314をタンク3に戻すための
戻しパイプ381を有する。上記バッファプレートの下
方には水分の流通穴385を有する。
【0025】また,分離タンク38は,上部にスクリー
ン4を有すると共に,浮上した油311を油回収タンク
39へ排出するための排出パイプ386を有する。ま
た,上記スクリーン4は,図2,図3に示すごとく,分
離タンク38の上部に,回動軸43を介して,回動可能
に取付けてある。また,上記吸着ベルト2は,例えば5
m/分の速度で循環する。
【0026】次に,本例の作用効果につき説明する。上
記オイルスキマー装置1においては,まずタンク3のク
ーラント30中に浸漬した従動ロール11,タンクの外
部に設けた上記引上げロール12,横ロール13,戻し
ロール14との間に逆L字状に吸着ベルト2を張架す
る。そして,この吸着ベルト2を,例えば横ロール13
を駆動させることによって,循環回動させる。
【0027】これによって,クーラント30中の油,ス
ラッヂからなる夾雑物が,上記吸着ベルト2に吸着され
る。また,このとき,これらの夾雑物と共に水分も夾雑
物の間に混じる。そのため,吸着ベルト2には油,スラ
ッヂからなる夾雑物と水分とよりなる混合吸着物31が
吸着される。そして,この混合吸着物31は吸着ベルト
2と共に横ロール13の下方へ運ばれ,ここで上記スク
レバー25によって掻き落とされる。
【0028】そして,このスクレバー25は,上記のご
とくその保持金具259により寸動可能に設けてあると
共に上記吸着ベルト2と接触する鋭角状の掻取部252
を有している。そのため,前記のごとく,ベトベト状態
でかつ粘着力の大きな混合吸着物31は,上記鋭角状の
掻取部252によって,吸着ベルト2上からきれいに掻
き取られ,またスクレバー25の寸動によって直ちに分
離タンク38へ落下する。それ故,吸着ベルト2上の混
合吸着物31は再びタンク3のクーラント30中へ戻る
ことがない。
【0029】また,上記スクリーン4においては,スク
レバー25から落下する混合吸着物31中から,まず固
形分のスラッヂ312を濾取する。そして,残りの油と
水分とを分離タンク38に入れる。そして,分離タンク
38内において水分314上に油311を浮上させて,
両者を自然分離させる。上記水分31は,戻しパイプ3
81より再びクーラント30中に戻し,上記油311は
廃油として油回収タンク39に回収する。
【0030】したがって,本例によれば,吸着ベルト2
から混合吸着物31を,効率良く掻き取ることができ,
クーラント30から効率良く夾雑物を排出することがで
きる。
【0031】実施形態例2 本例は,図4,図5に示すごとく,スクレバーの他の形
状を示す。図4は,平行四辺形状のスクレバー26を示
している。該スクレバー26は2つの鋭角状の掻取部2
62を有している。図5は,弧菱形状のスクレバー27
を示している。該スクレバー27は2つの鋭角状の掻取
部272を有している。
【0032】上記スクレバー26,27及び実施形態例
1に示したスクレバー25は各掻取部を,それぞれ鋭角
状でかつ異なる角度に設けることが好ましい。これによ
り1つのスクレバーを用いるのみで,掻き取る混合吸着
物の粘着力等の物性に応じて,掻取部の角度を選択する
ことができる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば,吸着ベルトから混合吸
着物を効率良く掻き取ることができ,クーラント等の液
体から効率良く夾雑物を排出することができるオイルス
キマー装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例1における,オイルスキマー装置の
説明図。
【図2】実施形態例1における,スクレバー及び分離タ
ンクの説明図。
【図3】実施形態例1における,スクリーンの斜視図。
【図4】実施形態例2における,スクレバーの説明図。
【図5】実施形態例2における,他のスクレバーの説明
図。
【図6】従来例のオイルスキマー装置の説明図。
【符号の説明】
11...従動ロール, 12...引上げロール, 13...横ロール, 14...戻しロール, 2...吸着ベルト, 25...スクレバー, 252...掻取部, 30...クーラント, 311...油, 312...スラッヂ, 314...水分, 30...クーラント, 4...スクリーン,

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油及びスラッヂからなる夾雑物を含む液
    体を入れたタンク内から上記夾雑物を回収するためのオ
    イルスキマー装置において,該オイルスキマー装置は,
    上記タンク内の液体中に浸漬配設した従動ロールと,上
    記タンクの外部において,上記従動ロールの上方に配設
    した引上げロールと,該引上げロールの横方向に配設し
    た横ロールと,上記従動ロールの上方において上記横ロ
    ールとの間に配設した戻しロールと,これら従動ロー
    ル,引上げロール,横ロール及び戻しロールの間に循環
    回動可能に,略逆L字状に張設した吸着ベルトとを有
    し,また,上記横ロールの下方には,上記戻しロールと
    の間において,横方向に移動する上記吸着ベルトの下面
    に吸着されている,上記夾雑物及び水からなる混合吸着
    物を掻き落とすためのスクレバーを配設してなり,かつ
    該スクレバーは,寸動可能であると共に,上記吸着ベル
    トと接触する鋭角状の掻取部を有していることを特徴と
    するオイルスキマー装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記掻取部の角度は
    30〜70度であることを特徴とするオイルスキマー装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において,上記スクレバ
    ーは,三角形状,平行四角形状,菱形状のいずれかであ
    ることを特徴とするオイルスキマー装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項において,
    上記スクレバーの下方には,掻き取った混合吸着物を入
    れるための分離タンクを配設してなり,かつ該分離タン
    クは,その上部に上記混合吸着物中のスラッヂを濾取す
    るためのスクリーンを有し,また該分離タンクの内部に
    は上記混合吸着物中の油と水分とを分離する分離板を有
    することを特徴とするオイルスキマー装置。
JP36536197A 1997-12-18 1997-12-18 オイルスキマー装置 Pending JPH11179351A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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