JP2001070705A - 回収液の処理方法及び装置 - Google Patents

回収液の処理方法及び装置

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JP2001070705A
JP2001070705A JP25209799A JP25209799A JP2001070705A JP 2001070705 A JP2001070705 A JP 2001070705A JP 25209799 A JP25209799 A JP 25209799A JP 25209799 A JP25209799 A JP 25209799A JP 2001070705 A JP2001070705 A JP 2001070705A
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tank
water
sludge
floating
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Naoyuki Imase
直行 今瀬
Hideki Hamakawa
英樹 浜川
Satomasa Sakai
郷勝 坂井
Hironobu Iwai
広伸 岩井
Yukihiro Takada
行博 高田
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IMASEUERU KK
KYB Corp
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IMASEUERU KK
Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クーラント液や洗浄液等、使用済みの回収液
から油とスラッジとを分離し、処理した水をリサイクル
する。 【解決手段】 回収液を、合成樹脂製のペレット4,4
・・の集合体を沈めた浮上油槽のペレット収容ボックス
3内に送り込んで、回収液に含まれている細かい油の粒
子、粒をペレット4,4・・の表面に付着させ、その付
着した粒子粗大化より油とスラッジとの分離を促進す
る。油は浮上油としてオーバーフローしたものを油水分
離槽2へ移流する一方、スラッジは、浮上油槽1の底に
沈殿したものを、スラッジ排出口7から取り出す。浮上
油は油水分離槽2から排出し、水は、滅菌槽9にて滅菌
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クーラント液や洗
浄液等、使用済みの回収液から、スラッジ(切削屑や塵
類)と油とを分離してそれら分離した油とスラッジとを
分別し、油とスラッジとが取り除かれた水を再利用に供
するための回収液処理技術に関する。尚、本発明におい
て水とは、油やスラッジに対する用語で、純粋な水を意
味するものではない。
【0002】
【従来の技術】従来、回収液から油を分離回収するに
は、オイルスキマー、比重分離法、濾過式比重分離法な
どが知られている。又、切削屑などのスラッジは、前記
油の分離回収とは別に、洗浄液槽内に自然沈降したもの
をすくい上げたり、工作機械のオイルパン中でポンプの
吸入口に取り付けた網等によって流入防止を行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】水と油の分離には、い
ずれも比重差を利用しているが、クーラント液や洗浄液
等の回収液中には、比重差によって水と比較的分離しや
すい大きな油の粒子とエマルジョン化した微細な油の粒
子とが存在しており、大きな油の粒子は短時間で浮上す
るものの、小さな油の粒子は液中を浮遊しつづけ、なか
なか浮上しないので分離効率が悪い。そのため従来の方
法では分離処理された油分中には、水の混入が多く、回
収量が増加し、回収液の処理コスト高を招いている。
又、スラッジは、自然沈降したものをすくい取る場合、
液中を通過させることになって、その間スラッジが再度
液中に混じってしまうので回収率が悪いし、フィルタで
濾し取るものは、フィルタの目詰まりに悩まされる。
又、回収液は長期間放置しておくと微生物の繁殖により
腐敗を起こし、特に夏場などは腐敗臭を放つので、その
対策も望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、油と細かいス
ラッジとが混在する回収液を、合成樹脂製のペレット集
合体を沈めた浮上油槽内に連続して送り込み、合成樹脂
製のペレット表面に付着した細かい油の粒子とスラッジ
とを粗大化することによって、水との分離作用を高め、
スラッジを浮上油槽の底に沈殿させる一方、油は浮上さ
せて浮上油槽からオーバーフローさせる回収液の処理方
法と、合成樹脂製のペレット集合体が沈められた浮上油
槽を備えていて、その浮上油槽内へ、水の中に油と細か
いスラッジとが混在する回収液を、前記ペレット集合体
内を通過するように送り込み、浮上油槽内で分離して油
をオーバーフローさせると共に、浮上油槽内に沈殿した
スラッジを排出可能とした回収液の処理装置とにある。
【0005】前記回収液の処理装置にあっては、浮上油
槽内に、ペレット収容ボックスを所定深さに沈めて配置
し、そのペレット収容ボックス内に合成樹脂製のペレッ
トを詰め込んだり、浮上油槽におけるオーバーフロー口
に鋸歯状の堰を設けたり、浮上油槽から回収した浮上油
を連続して注ぎ入れ、再度比重分離を行って油分を排出
する油排出口と、分離水を移流する機構とを有する油水
分離槽を付設したり、油水分離槽から送り出された水を
滅菌する滅菌槽を付設するなどができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係る回収液の処理方法及
び装置を図面に基づいて説明する。図1は回収液の処理
装置の実施例を、又図2はその装置を模式的に示したも
ので、1は浮上油槽、2は油水分離槽であり、浮上油槽
1内には、開放された一側面に格子を嵌め込み、その一
側面から流体を押し出し可能としたペレット収容ボック
ス3が固定されており、そのペレット収容ボックス3内
には無数の合成樹脂製のペレット4,4・・の集合体
が、分散しないようネットに包まれて詰め込まれてい
る。前記ペレット4は、例えば合成樹脂原料としてのペ
レットや、合成樹脂製品を粉砕したものなど、様々なも
のを利用できる。そしてそのペレット収容ボックス3内
には、ポンプ5を介して吸い込んだ回収液が内壁面に向
けて吐出されるようになっている。前記浮上油槽1にお
ける上縁には、浮上油槽内の浮上した浮上油をオーバー
フローさせるオーバーフロー口6,6,6が三辺に設け
られ、それら各オーバーフロー口6,6,6には鋸歯状
の堰6a,6a,6aが形成されている。
【0007】又浮上油槽1の周囲には、前記オーバーフ
ロー口6からオーバーフローした浮上油を受ける樋(図
示せず)が設けられ、その樋で受けられた浮上油は、浮
上油槽1に隣接した前記油水分離槽2に注がれるように
なっている。更に、浮上油槽1の底は傾斜面に形成さ
れ、斜面下り方向の端部当たる壁面には、取り外し可能
な蓋体で閉塞されたスラッジ排出口7が設けられてい
る。
【0008】前記油水分離槽2の中央部には、高さ調整
自在な油排出口としての油排出パイプ8が立設され、そ
の油排出パイプ8は、油水分離槽2の底面を貫通し、上
端から流入した分離油を槽外に排出可能になっている。
又油水分離槽2の隣には、底部にてその油水分離槽2内
と連通した滅菌槽9が設けられており、その滅菌槽9内
には、表面に銅が溶射された滅菌プレート9a,9a・
・が配置されている。更に滅菌槽9の隣には水位調整槽
10が設けられ、その水位調整槽10内には高さ調整可
能な水位調整パイプ11が立設され、その水位調整パイ
プ11は水位調整槽10の底面を貫通し、前記浮上油槽
1に対し、底面にて連通されていて、水位調整槽10の
液面と浮上油槽1の液面高さ、と浮上油槽1の液面高さ
を一致させるようになっている。そして水位調整槽10
には、処理水を排出する排水パイプ12が付設され、処
理された水を槽外へ排出させるようになっている。
【0009】このように形成された油水分離装置は、ポ
ンプ5によって吸入口から吸い込まれた回収液は、ポン
プの手前においてフィルタ13により1mm以上のスラ
ッジが除去され、ペレット収容ボックス3内に吐出され
る。ペレット収容ボックス3内には合成樹脂(ポリプロ
ピレン)製のペレット4,4・・が詰め込まれているの
で、吐出された回収液は、ペレット4,4・・の隙間を
抜けてペレット収容ボックス3槽外に流出し、その間大
きな油の粒子と細かい油粒子は、ペレット4,4・・の
隙間を抜ける過程でペレットの表面に付着し、そのペレ
ットに付着した油同士が結合して粗大化することで充分
な浮力を得て浮上する一方、液中に含まれている細かい
スラッジも粗大化することで沈殿を高める。
【0010】従って油は大きい粒子のみならず細かい粒
子までもが高効率で浮上油として分離され、分離された
浮上油は液面の最上部に層を形成する。浮上油の層は順
次吐出される液に押し上げられ、オーバーフロー口6か
らあふれ出し、そのあふれ出した浮上油は樋を伝って油
水分離槽2に送られる。一方沈降したスラッジは浮上油
槽の底に堆積し、傾斜面に沿ってスラッジ排出口7近く
に集まって貯留される。前記オーバーフロー口6は三辺
に亘って設けられ、各オーバーフロー口6,6,6には
鋸歯状の堰6a,6a,6aが形成されているので、浮
上油槽面の滞留を防ぎ、又、オーバーフロー口は、鋸歯
状のVノッチ形状における開口面の上部の幅が広いた
め、比重差により油の効率的な移流が可能である。
【0011】油水分離槽2内に送り込まれた浮上油はそ
の油水分離槽2内で分離抽出され、分離油排出パイプ8
を通って回収される。一方分離した水は隣の滅菌槽9内
に流入し、滅菌槽9内を上昇する過程で銅イオンの作用
により滅菌され、順次水位調整槽10に押し出され、排
水パイプ12から油やスラッジを含まない水として排出
される。尚滅菌槽9内に配置する滅菌プレート9aは、
表面に銅を溶射することによって被膜を形成したものば
かりでなく、銅の圧延板や鋳造板、或いは銅合金製の網
や板状体も好適利用でき、各槽の内壁に銅の被膜を形成
して滅菌効果を高めることもできる。
【0012】前記油水分離槽2内に立設された分離油排
出パイプ8、水位調整槽10に付設された水位調整パイ
プ11はいずれも高さ調整を可能とすることが望まし
く、それらの高さを調整可能とすることにより、浮上油
槽1内の水位と油水分離槽2(滅菌槽9)内の水位をそ
れぞれ別途独立して調整できるので、水位の安定化と油
水分離の効率化が図られる。
【0013】浮上油槽の底に沈降堆積したスラッジは、
稼働停止時にスラッジ排出口の蓋を外すことによって簡
単に取り出しでき、ペレットは洗浄することにより何度
でもリサイクルできる。分離処理された水は再利用に供
される。
【0014】このような回収液の処理技術は、合成樹脂
の油付着力を効果的に利用した結果、エマルジョン化し
ている細かい油の粒子を集めて粗大化させて浮上力を高
め、水と油の分離力を促進させ、同時にスラッジを沈降
作用で底に堆積させるので、分離効率は抜群である。
【0015】尚実施例は滅菌槽が付設されたものを説明
したが、滅菌槽は必要に応じて省略することができる
し、少なくとも油と水とが混在する回収液を、合成樹脂
製ペレットの集合体を沈めた浮上油槽内に送り込んで油
の分離を促進させてオーバーフローした浮上油を回収す
る機能を発揮可能であれば、その浮上油槽内にペレット
の集合体を沈める手段などは実施例に限定されるもので
なく、適宜変更して差し支えない。
【0016】
【発明の効果】本発明の方法によれば、合成樹脂の油吸
着作用を効果的に利用して回収液から油とスラッジとを
分離するので、分離効率に優れる。又、浮上油の回収と
並行し、回収液内に含まれているスラッジを浮上油槽の
底に沈殿させるので、スラッジを別途回収する装置の必
要はなくなる。一方、本発明の装置は、回収液を再利用
する手段として手軽に利用でき、分離効率に優れるばか
りでなく、ランニングコストも低く抑えることができ
る。又、ペレット収容ボックスを利用すれば、ペレット
の集合体を効率よく槽内に沈めておくことができるし、
オーバーフロー口に鋸歯状の堰を形成すれば、浮上油槽
面の安定化が図られ、滞留を防ぎ、油の効率的な移流が
可能であり、浮上油槽内に沈殿したスラッジを排出可能
とすれば、スラッジの処理も簡単となる。更に、滅菌槽
を設ければ、腐敗を抑えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回収液処理装置の実施例を模式的
に示した説明図である。
【図2】(A),(B),(C),(D)は本発明に係
る回収液処理装置の実施例を示した説明図である。
【符号の説明】
1・・浮上油槽、2・・油水分離槽、3・・ペレット収
容ボックス、4・・ペレット、5・・ポンプ、6・・オ
ーバーフロー口、6a・・堰、7・・スラッジ排出口、
8・・分離油排出パイプ、9・・滅菌槽、9a・・滅菌
プレート、10・・水位調整槽、11・・水位調整パイ
プ、12・・排水パイプ、13・・フィルタ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B23Q 11/10 B23Q 11/10 Z C02F 1/40 C02F 1/40 A (72)発明者 浜川 英樹 愛知県小牧市大字下末字揚見503番地の9 イマセウエル株式会社内 (72)発明者 坂井 郷勝 愛知県小牧市大字下末字揚見503番地の9 イマセウエル株式会社内 (72)発明者 岩井 広伸 愛知県小牧市大字下末字揚見503番地の9 イマセウエル株式会社内 (72)発明者 高田 行博 東京都港区浜松町二丁目4番1号 世界貿 易センタービル カヤバ工業株式会社内 Fターム(参考) 3C011 EE08 4D051 AA01 BA01 BA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油と細かいスラッジとが混在する回収液
    を、合成樹脂製のペレット集合体を沈めた浮上油槽内に
    連続して送り込み、合成樹脂製のペレット表面に付着し
    た細かい油の粒子とスラッジとを粗大化することによっ
    て、水との分離作用を高め、スラッジを浮上油槽の底に
    沈殿させる一方、油は浮上させて浮上油槽からオーバー
    フローさせる回収液の処理方法。
  2. 【請求項2】 合成樹脂製のペレット集合体が沈められ
    た浮上油槽を備えていて、その浮上油槽内へ、水の中に
    油と細かいスラッジとが混在する回収液を、前記ペレッ
    ト集合体内を通過するように送り込み、浮上油槽内で分
    離して油をオーバーフローさせると共に、浮上油槽内に
    沈殿したスラッジを排出可能とした回収液の処理装置。
  3. 【請求項3】 浮上油槽内に、ペレット収容ボックスを
    所定深さに沈めて配置し、そのペレット収容ボックス内
    に合成樹脂製のペレットを詰め込んだ請求項3に記載し
    た回収液の処理装置。
  4. 【請求項4】 浮上油槽におけるオーバーフロー口に鋸
    歯状の堰を設けた請求項2又は3に記載した回収液の処
    理装置。
  5. 【請求項5】 浮上油槽から回収した浮上油を連続して
    注ぎ入れ、再度比重分離を行って油分を排出する油排出
    口と、分離水を移流する機構とを有する油水分離槽を付
    設した請求項2〜4のいずれかに記載の油水分離装置。
  6. 【請求項6】 油水分離槽から送り出された水を滅菌す
    る滅菌槽を付設した請求項2〜5のいずれかに記載の油
    水分離装置。
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