JPH11179307A - 洗浄液の清浄化装置および方法 - Google Patents

洗浄液の清浄化装置および方法

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JPH11179307A
JPH11179307A JP9364430A JP36443097A JPH11179307A JP H11179307 A JPH11179307 A JP H11179307A JP 9364430 A JP9364430 A JP 9364430A JP 36443097 A JP36443097 A JP 36443097A JP H11179307 A JPH11179307 A JP H11179307A
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JP
Japan
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liquid
magnet roller
cleaning
cleaning liquid
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Application number
JP9364430A
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English (en)
Inventor
Mokichi Okada
茂吉 岡田
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】マグネットローラの接液面積を大きくして除去
効率を高めることができる洗浄液の清浄化装置を提供す
る。 【解決手段】液入口111と液出口112とが形成さ
れ、液入口から液出口に向かって液の流路が形成された
ハウジング11と、ハウジング内の流路に接液され、か
つ回転可能に設けられたマグネットローラ12と、液入
口とマグネットローラとの間の流路の液に爆気を行う爆
気手段13とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車車体や部品
に付着した鉄粉などのゴミを含む洗浄液を清浄化する洗
浄液の清浄化装置および方法に関し、特に塗装ラインの
洗浄工程で用いて好ましい洗浄液の清浄化装置および方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車ボディの生産ラインでは、溶接工
程を終了したホワイトボディは、予備洗浄、洗浄、湯
洗、予備脱脂、脱脂などの各種洗浄脱脂工程を経たの
ち、ボディ表面にリン酸亜鉛皮膜からなる化成皮膜を形
成するための化成処理工程に送られ、その後、下塗り塗
装としての電着塗装が施される。
【0003】こうした前処理・電着工程において、ホワ
イトボディは、ハンガに搭載された状態でオーバーヘッ
ドコンベアで連続的かつ一定速度で搬送されながら各種
の表面処理が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、塗装工程の
前工程である溶接工程では、車体パネルをスポット溶接
やアーク溶接などにより接合して組み立てるので、スポ
ット溶接時のスパッタ等の鉄粉が自動車ボディに付着し
たまま塗装工程に持ち込まれる。上述したように、化成
処理工程の前工程には、このような異物を洗浄するため
に多段の洗浄工程が設けられている。特に鉄粉などの金
属異物を除去する方法としては、循環系にフィルタを設
ける他、マグネットを用いる方法や回転分離機を用いる
方法などが提案されている。
【0005】このうちマグネットローラに洗浄液を接液
して鉄粉を除去する方法では、除去効果を高めるために
マグネットローラの径を大きくすることが望ましいが、
大径のマグネットローラはきわめて高価であるため必要
以上に径を大きくすることができなかった。
【0006】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、マグネットローラを用いて
金属ゴミを除去するに際し、接液面積を大きくして除去
効率を高めることができる洗浄液の清浄化装置および方
法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の洗浄液の清浄化装置は、物品の塗装
工程に用いられる洗浄液を清浄化する洗浄液の清浄化装
置において、液入口と液出口とが形成され、前記液入口
から前記液出口に向かって液の流路が形成されたハウジ
ングと、前記ハウジング内の前記流路に接液されかつ回
転可能に設けられたマグネットローラと、前記液入口と
前記マグネットローラとの間の流路の液に爆気を行う爆
気手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】この請求項1記載の発明では、液入口から
洗浄液を導入して液出口から当該洗浄液を排出する際
に、マグネットローラを流路に接液しながら回転させ、
洗浄液に含まれた鉄粉などの磁性体をマグネットローラ
に吸着させる。
【0009】このとき、爆気手段によって液入口とマグ
ネットローラとの間の流路の液に爆気を行うので、マグ
ネットローラの上流側に泡が発生し、これによりマグネ
ットローラを大径化しなくてもマグネットローラの接液
面積が実質的に増加することになる。その結果、ゴミの
捕捉確率が高くなり液出口から排出される洗浄液の清浄
化率が向上する。
【0010】また、マグネットローラの上流側で爆気す
ることにより、洗浄液に含まれた軽量のゴミは泡によっ
て捕捉されることとなり、これによってもマグネットロ
ーラによる吸着確率が向上する。
【0011】上記請求項1記載の発明において、爆気手
段の具体的構成は特に限定されないが、請求項2記載の
発明では、前記爆気手段は、エアー供給源とエアー配管
とを含むことを特徴とする。きわめて簡単かつ入手が容
易な手段で泡を発生させることができる。
【0012】上記発明において、マグネットローラの回
転方向は特に限定されないが、請求項3記載の発明で
は、前記マグネットローラの接液部において液の流れに
対向する方向へ前記マグネットローラを回転させる駆動
手段をさらに備えたことを特徴とする。液流方向に向か
ってマグネットローラを回転させることにより、ゴミと
マグネットローラとの接触確率をさらに高めることがで
きる。
【0013】上記発明において、液入口から液出口に至
る洗浄液の流路の構造は特に限定されないが、請求項4
記載の発明では、前記流路は、前記マグネットローラの
接液部に沿って湾曲して形成されていることを特徴とす
る。マグネットローラと洗浄液との接液面積は同じで
も、こうすることで、洗浄液に含まれたゴミとマグネッ
トローラとの接触機会が増加するので、ゴミの捕捉効率
が向上する。
【0014】上記発明において、マグネットローラに吸
着されたゴミの除去方法は特に限定されないが、請求項
5記載の発明では、前記マグネットローラの非接液部に
接触して設けられ、前記マグネットローラに吸着された
ゴミを掻き取るスクレーパをさらに備えたことを特徴と
する。マグネットローラの回転を利用してスクレーパに
よりゴミを自動的に掻き取ることができ、しかもマグネ
ットローラの吸着面が常に清浄に維持できるので吸着効
率が低下することもない。
【0015】上記発明においては特に限定されないが、
請求項6記載の発明では、前記マグネットローラに接触
して回転する絞り用ローラをさらに備えたことを特徴と
する。絞り用ローラをマグネットローラに設けること
で、マグネットローラで連れ廻ってハウジング外へ飛散
する液をハウジング内へ戻すことができる。
【0016】上記目的を達成するために、請求項7記載
の洗浄液の清浄化方法は、物品の塗装工程に用いられる
洗浄液を清浄化する方法であって、洗浄液の流路にマグ
ネットローラの一部を接液しながら回転させ、前記洗浄
液に含まれた異物を前記マグネットに吸着させて洗浄液
を清浄化する方法において、前記マグネットローラの上
流側の洗浄液に爆気して前記マグネットローラの接液面
積を実質的に増加させることを特徴とする。
【0017】この請求項7記載の発明では、マグネット
ローラの上流側の洗浄液に爆気するので、マグネットロ
ーラの上流側に泡が発生し、これによりマグネットロー
ラを大径化しなくてもマグネットローラの接液面積が実
質的に増加することになる。その結果、ゴミの捕捉確率
が高くなり液出口から排出される洗浄液の清浄化率が向
上する。また、マグネットローラの上流側で爆気するこ
とにより、洗浄液に含まれた軽量のゴミは泡によって捕
捉されることとなり、これによってもマグネットローラ
による吸着確率が向上する。
【0018】
【発明の効果】請求項1および7記載の発明によれば、
爆気によりマグネットローラの接液面積が実質的に増加
するので、ゴミの捕捉確率が高くなり液出口から排出さ
れる洗浄液の清浄化率が向上する。また、マグネットロ
ーラの上流側で爆気するので、洗浄液に含まれた軽量の
ゴミは泡によって捕捉されることとなり、これによって
もマグネットローラによる吸着確率が向上する。
【0019】請求項2記載の発明によれば、きわめて簡
単かつ入手が容易な手段で爆気、つまり泡を発生させる
ことができる。
【0020】請求項3記載の発明によれば、液流方向に
向かってマグネットローラを回転させるので、ゴミとマ
グネットローラとの接触確率をさらに高めることができ
る。
【0021】請求項4記載の発明によれば、マグネット
ローラと洗浄液との接液面積は同じでも、洗浄液に含ま
れたゴミとマグネットローラとの接触機会が増加するの
で、ゴミの捕捉効率が向上する。
【0022】請求項5記載の発明によれば、マグネット
ローラの回転を利用してスクレーパによりゴミを自動的
に掻き取ので、マグネットローラの吸着面を常に清浄に
維持することができ、吸着効率の低下を抑制することが
できる。
【0023】請求項6記載の発明によれば、絞り用ロー
ラがマグネットローラに設けられているので、マグネッ
トローラで連れ廻ってハウジング外へ飛散する液をハウ
ジング内へ戻すことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の洗浄液の清浄化装置
の実施形態を示す断面図であり、本実施形態の洗浄液の
清浄化装置1は、液入口111と液出口112とが形成
されたハウジング11を有し、鉄粉などのゴミが含まれ
た洗浄液は液入口111から導入され液出口112から
排出されたのち元の洗浄工程へ戻される。
【0025】ハウジング11には、ドラム状のマグネッ
トローラ12が図外の駆動モータ(駆動手段)により回
転可能に設けられており、同図に示す例では液流(図の
左から右に向かって流れる。)に対向する方向、すなわ
ち時計廻りに低速で回転する。
【0026】ハウジング11内には、洗浄液の流路を形
成すべくプレート113が設けられており、液入口11
1からマグネットローラ12に向かって上向きに傾斜し
たのち、当該マグネットローラ12の下半分に沿って湾
曲して形成されている。このような形状のプレート11
3を設けることで、液入口111から導入された洗浄液
は、マグネットローラ12の接液部R1にて狭隘な流路
を流れ、当該洗浄液に含まれた鉄粉などがマグネットロ
ーラ12に吸着される確率が高くなる。
【0027】マグネットローラ12の上半分の左側に
は、当該マグネットローラ12に接触して回転する絞り
用ローラ14が設けられており、マグネットローラ12
の回転によって連れ廻った洗浄液を絞ってハウジング1
1内の流路に戻す機能を司る。また、マグネットローラ
12の上半分の右側には、マグネットローラ12の回転
方向に対向して接触するスクレーパ15が設けられてお
り、当該マグネットローラ12に吸着した鉄粉などを掻
き取って除去する機能を司る。なお、このスクレーパ1
5で掻き取られたゴミは、当該スクレーパ15の上面に
沿って廃棄される。
【0028】特に本実施形態の洗浄液の清浄化装置1で
は、マグネットローラ12の上流側にエアー配管131
を望ませ、図外のエアー供給源から圧縮エアーを供給し
て、洗浄液に爆気する。この爆気によってマグネットロ
ーラ12の上流側で泡Sが発生するので、マグネットロ
ーラ12の接液部R1の面積が実質的にR1+R2に増
加し、これによりマグネットローラ12による捕捉確率
が高くなる。また、洗浄液に爆気すると、発生する泡に
鉄粉などの軽量ゴミが包まれることになり、これがマグ
ネットローラ12に接触するのでゴミの捕捉効率も高く
なる。
【0029】こうした洗浄液の清浄化装置1は、図2に
示す塗装洗浄装置2に適用することができる。図2は本
発明の洗浄液の清浄化装置1が適用される塗装洗浄装置
2の一例を示す工程図であり、溶接工程を終了したホワ
イトボディBは、図の左から右に向かって搬送され、予
備洗浄工程21、予備脱脂工程22、本脱脂工程23、
第1水洗工程24および第2水洗工程25と送られたの
ち、表面調整槽26に浸漬され、さらに図示は省略する
が化成処理工程および電着工程で処理される。
【0030】同図に示すように、本発明の洗浄液の清浄
化装置1は、予備洗浄工程21の洗浄液循環系211、
予備脱脂工程22の脱脂液循環系221および本脱脂工
程23の脱脂液循環系231のそれぞれに設けられてい
る。
【0031】すなわち、予備洗浄工程21の洗浄液循環
系211は、洗浄後の洗浄液を回収してタンク212に
戻したのち、ポンプ213で吸引してノズル214から
ボディBに洗浄液を吹き付けるが、本発明の洗浄液の清
浄化装置1は回収タンク212の上流側に設けられ、ボ
ディBに吹き付けられて回収される洗浄後の洗浄液を液
入口111に導入し、マグネットローラ12で鉄粉など
を吸着したのち、こうしたゴミが除去されて清浄となっ
た洗浄液を回収タンク212に投入する。
【0032】また、予備脱脂工程22の脱脂液循環系2
21は、脱脂洗浄後の脱脂液を回収してタンク222に
戻したのち、ポンプ223で吸引してノズル224から
ボディBに脱脂液を吹き付けるが、本発明の洗浄液の清
浄化装置1は回収タンク222の上流側に設けられ、ボ
ディBに吹き付けられて回収される脱脂洗浄後の脱脂液
を液入口111に導入し、マグネットローラ12で鉄粉
などを吸着したのち、こうしたゴミが除去されて清浄と
なった脱脂液を回収タンク222に投入する。
【0033】さらに、本脱脂工程23の脱脂液循環系2
31は、サブタンク232内の脱脂液をポンプ233で
吸引して脱脂槽234に戻すが、本発明の洗浄液の清浄
化装置1はポンプ233の下流側に設けられ、サブタン
ク232へオーバーフローした脱脂液を液入口111に
導入し、マグネットローラ12で鉄粉などを吸着したの
ち、こうしたゴミが除去されて清浄となった脱脂液を脱
脂槽234に投入する。
【0034】なお、以上説明した実施形態は、本発明の
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。たとえば、本発明の洗浄液の清浄化装置は、塗
装洗浄装置以外にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗浄液の清浄化装置の実施形態を示す
断面図である。
【図2】本発明の洗浄液の清浄化装置が適用される塗装
洗浄装置の一例を示す工程図である。
【符号の説明】
1…洗浄液の清浄化装置 11…ハウジング 111…液入口 112…液出口 113…プレート 12…マグネットローラ 13…爆気手段 131…エアー配管 14…絞り用ローラ 15…スクレーパ R1,R2…接液部 S…泡 2…塗装洗浄装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品の塗装工程に用いられる洗浄液を清浄
    化する洗浄液の清浄化装置において、 液入口と液出口とが形成され、前記液入口から前記液出
    口に向かって液の流路が形成されたハウジングと、 前記ハウジング内の前記流路に接液され、かつ回転可能
    に設けられたマグネットローラと、 前記液入口と前記マグネットローラとの間の流路の液に
    爆気を行う爆気手段とを備えたことを特徴とする洗浄液
    の清浄化装置。
  2. 【請求項2】前記爆気手段は、エアー供給源とエアー配
    管とを含むことを特徴とする請求項1記載の洗浄液の清
    浄化装置。
  3. 【請求項3】前記マグネットローラの接液部において液
    の流れに対向する方向へ前記マグネットローラを回転さ
    せる駆動手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1
    または2記載の洗浄液の清浄化装置。
  4. 【請求項4】前記流路は、前記マグネットローラの接液
    部に沿って湾曲して形成されていることを特徴とする請
    求項1〜3の何れかに記載の洗浄液の清浄化装置。
  5. 【請求項5】前記マグネットローラの非接液部に接触し
    て設けられ、前記マグネットローラに吸着されたゴミを
    掻き取るスクレーパをさらに備えたことを特徴とする請
    求項1〜4の何れかに記載の洗浄液の清浄化装置。
  6. 【請求項6】前記マグネットローラに接触して回転する
    絞り用ローラをさらに備えたことを特徴とする請求項1
    〜5の何れかに記載の洗浄液の清浄化装置。
  7. 【請求項7】物品の塗装工程に用いられる洗浄液を清浄
    化する方法であって、洗浄液の流路にマグネットローラ
    の一部を接液しながら回転させ、前記洗浄液に含まれた
    異物を前記マグネットに吸着させて洗浄液を清浄化する
    方法において、前記マグネットローラの上流側の洗浄液
    に爆気して前記マグネットローラの接液面積を実質的に
    増加させることを特徴とする洗浄液の清浄化方法。
JP9364430A 1997-12-18 1997-12-18 洗浄液の清浄化装置および方法 Pending JPH11179307A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103386362A (zh) * 2012-05-11 2013-11-13 王士力 紊流正交磁场湿式磁选机
CN105149086A (zh) * 2015-09-02 2015-12-16 江苏兴达钢帘线股份有限公司 一种高压水冲洗磁性吸附过滤装置
CN112318706A (zh) * 2020-10-10 2021-02-05 丽水学院 一种瓷器生产用原料搅拌装置
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