JPH11177413A - 少数部で除算された発振器周波数に同等な周波数を有するクロック信号を生成する方法及び装置 - Google Patents

少数部で除算された発振器周波数に同等な周波数を有するクロック信号を生成する方法及び装置

Info

Publication number
JPH11177413A
JPH11177413A JP10175257A JP17525798A JPH11177413A JP H11177413 A JPH11177413 A JP H11177413A JP 10175257 A JP10175257 A JP 10175257A JP 17525798 A JP17525798 A JP 17525798A JP H11177413 A JPH11177413 A JP H11177413A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oscillator
bit
counting element
states
pseudo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10175257A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Seo
トシオ・セオ
Jason Eric Waldeck
ジェイソン・エリック・ウォルデック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lexmark International Inc
Original Assignee
Lexmark International Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lexmark International Inc filed Critical Lexmark International Inc
Publication of JPH11177413A publication Critical patent/JPH11177413A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/64Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two
    • H03K23/68Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a base which is a non-integer
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
    • G06F1/08Clock generators with changeable or programmable clock frequency

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 標準的な発振器の周波数の分数値を有する周
波数のパルスを発生させることができる方法及び装置を
提供する。 【解決手段】 第1の複数の状態を繰り返し増分するこ
とができる第1の計数要素、及び第2の数の状態を有
し、第2の出力ビットを発生し、且つ、第2の数の状態
を繰り返し増分する第2の計数要素を有する装置を使用
する。第1の計数要素は、第2の計数要素の第2の出力
ビットに応答し、第2の計数要素のリセット信号入力
は、第1の複数の出力ビットのうちの少なくとも1つの
出力ビットに応答し、それによって第2の計数要素が、
発振器信号がアサートされ、且つ、第2の計数要素が第
2の複数の状態の各状態を計数したときか、または発振
器信号がアサートされ、且つ、リセット信号入力がアサ
ートされ、且つ、第2の計数要素が第2の複数の状態の
うちの事前選択された数の状態を増分したときに初期状
態に戻る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子クロック回路
に関し、更に詳細には、分数によって除算された発振器
周波数に等しい周波数を有するクロック信号を発生させ
る方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ラップトップ・コンピュータなどポータ
ブル電子デバイスは、通常、周辺装置及び他のコンピュ
ータとデータを共用する。データを共用する1つの方法
は、2つのデバイスをリンクするケーブルを使用するこ
とである。これは、面倒であり、不可能なこともある。
赤外線データ協会(IRDA)は、赤外シリアル・デー
タを通信用の無線手段として使用するための規格を設定
している。最初のIRDA規格は、標準のパーソナル・
コンピュータ・シリアル・ポートに基づいている。追加
のIRDA規格は、インタフェースに対して1.152
メガビット毎秒モード及び4メガビット毎秒モードを含
む。IRDA規格を実施する場合、32MHzクロック
など単一のシステム・クロックを有する全てのタイミン
グ規格を実施することが好ましい。しかしながら既存の
技術では、単一の32MHzクロックから入力された信
号を除算又は分割することによってIRDA規格に対応
する全ての周波数を有するクロック信号を発生させるこ
とができず、それは、32MHzがIRDA規格に対応
する数々の周波数で均一に除算又は分割され得ないから
である。
【0003】通常のシリアル・ポート・データ伝送速度
は、9600ビット毎秒の倍数である。一般に、3.6
864MHzのクロック周波数がデータ送信用の一次周
波数として使用される。データ速度は、一次周波数に等
しい周波数を有するクロック回路及びディバイダ回路
(又は除算回路)を使用して決定される。通常、デバイス
間の位相、ジッタ、並びに、周波数のバラツキを考慮す
るために一次クロック周波数の倍数がサンプリング・ク
ロックとして使用される。
【0004】周波数及びジッタの公差は、IRDA4メ
ガビット毎秒通信インタフェースに対して小さい。した
がって、ビット速度の正確な倍数であるサンプリング周
波数を使用しなければならない。ビット時間当たり少な
くとも4つのサンプルを有するために、4メガビット毎
秒システムの最小クロック周波数は32MHzである。
【0005】IRDA1.152メガビット毎秒規格
は、2キロバイト(またはそれ以下)のフレーム長さ内
で非ゼロ復帰符号化を使用する。ゼロ挿入技法は、検出
可能なパルスが少なくとも4ビット時間ごとに送信され
ることを保証する。したがって、ゼロ挿入は同期が周期
的に行われることを保証するので32MHzサンプリン
グ・クロックを使用して受信回路を作成することができ
る。しかしながら、フレーム長さにわたって累積ビット
誤差が発生し、IRDA仕様を侵害するので、32MH
zクロックに基づく送信は不可能である。
【0006】IRDA4メガビット・インタフェースが
クロック回路に対して非常に厳しい公差を必要とすると
仮定すれば、できるだけ小さい動作周波数を使用し、ス
イッチング電流を小さくし、単一の同期クロック設計を
使用するために、32MHzクロックを使用することが
望ましい。
【0007】いくつかの既存の単一クロック手法が存在
する。しかしながら、それらは、高速システム・クロッ
ク(例えば、48MHzまたはそれ以上のクロック)を
必要とする欠点を有する。これは、電磁的両立性及び送
信効果に関わる問題をもたらす。更に、既存の単一クロ
ック方法は、フレーム長さに依存する非ゼロ累積ビット
誤差を発生することを利用する欠点を有する。これは、
フレーム長さが長くなるにつれて許容できなくなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明の目的
は、標準の発振器を使用して該発振器の周波数の分数値
を有する周波数のパルスを発生させることができる方法
及び装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上述の欠点は、
本発明によって克服されるものであり、一態様における
本発明は、発振器からの一連の周期パルスに応答して、
パルス・クロック信号を発生させる装置であり、その周
期パルスが発振器周波数を有し、パルス・クロック信号
が、分子及び分母を有する分数によって除算又は分割さ
れた発振器周波数に等しい平均周波数を有する。この装
置は、分子に等しい第1の数の状態を有し、且つ、発振
器からの各周期パルスを検知したときに状態を変更する
ことができる計数回路を有する。計数回路に応答する回
路は、第1の数の状態のうちの事前選択された第2の数
の状態中に複数の疑似周期パルスを発生し、第2の数は
分母に等しく、疑似周期パルスが、分数によって除算又
は分割された発振器周波数に等しい平均周波数を有す
る。
【0010】他の態様での発明では、第1の複数の状態
を有し、発振器からの発振器入力及びイネーブル信号入
力に応答して、第1の複数の出力ビットを発生する第1
の計数要素を含む。第1の計数要素は、第1の複数の状
態を第1の所定の順序で繰り返し増分することができ
る。第2の数の状態を有する第2の計数要素は、発振器
からの発振器入力及びリセット信号入力に応答する。第
2の計数要素は、第2の出力ビットを発生し、第2の複
数の状態を第2の所定の順序で繰り返し増分することが
できる。第1の計数要素は、第2の計数要素の第2の出
力ビットに応答し、第2の計数要素のリセット信号入力
は、第1の計数要素からの第1の複数の出力ビットのう
ちの少なくとも1つの出力ビットに応答し、それによっ
て発振器信号がアサートされ、且つ、第2の計数要素が
第2の複数の状態の各状態を計数したとき、または発振
器信号がアサートされ、且つ、リセット信号入力がアサ
ートされ、且つ、第2の計数要素が第2の複数の状態の
うちの事前選択された数の状態を増分したとき、第2の
計数要素は初期状態に戻る。第1の計数要素は、発振器
信号ならびにイネーブル信号入力がアサートされたとき
はいつでも増分する。第1の計数要素と第2の計数要素
は結合されて、所定の第3の数の状態を有する。第1の
計数要素からの第1の複数の出力ビット及び第2の計数
要素からの第2の出力ビットに応答する回路は、第3の
数の状態の事前選択されたサブセット中に疑似周期パル
ス信号をアサートし、それによって疑似周期パルス信号
は、分数によって除算又は分割された発振器周波数に等
しい平均周波数を有する。
【0011】本発明の他の態様は、発振器からの一連の
周期パルスに応答して、パルス・クロック信号を発生さ
せる方法である。周期パルスは発振器周波数を有する。
パルス・クロック信号は、分子及び分母を有する分数に
よって除算又は分割された発振器周波数に等しい平均周
波数を有する。回路は、分子に等しい第1の数の状態を
増分する。各増分は、発振器からの周期パルスにおいて
行われる。第1の数の状態のうちの事前選択された第2
の数の状態中に複数の疑似周期パルスが発生する。第2
の数は分母に等しい。疑似周期パルスは、異なる持続時
間の少なくとも2つの周期を有し、且つ、分数によって
除算又は分割された発振器周波数に等しい平均周波数を
有する。
【0012】本発明の利点は、標準の発振器を使用し
て、発振器の周波数の分数値を有する周波数のパルスを
発生させることができることである。
【0013】本発明の他の利点は、従来技術のシステム
より比較的低い周波数マスター・クロックを使用するこ
とができることである。
【0014】本発明の他の利点は、単一のシステム・ク
ロックで各IRDAタイミング規格ごとにクロック信号
を発生させることができることである。
【0015】上記その他の利点は、以下の図面に関して
行った好ましい実施例についての以下の説明から明らか
となろう。ただし、開示の新規の概念の精神及び範囲か
ら逸脱することなく変更及び修正を実施することができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施例に
ついて詳細に説明する。図面を参照すると、同じ番号は
図面全体にわたって同じ部品を示す。本明細書の説明中
及び首記の請求の範囲全体にわたって使用しているよう
に、「a」、「an」、並びに、「the」は、文脈が
明らかに他の意味を規定していなければ複数参照を含
む。また、本明細書の説明中及び首記の請求の範囲全体
にわたって使用しているように、「in」の意味は、文
脈が明らかに他の意味を規定していなければ「in」及
び「on」を含む。
【0017】図1を参照すると、32MHz発振器クロ
ック信号入力12を50/9によって除算を為し、それ
によって5.76MHzクロック信号46を発生させる
ように設計された本発明の一実施例10は、50個の状
態を有する計数回路18を使用する。それらの50個の
状態のうちの9個の状態中に1つのパルスが発生する。
したがって、発振器クロック信号入力12の全ての50
個の32MHzパルスのうちの9個のパルス中に、1つ
のパルスが発生し、それによって5.76MHzクロッ
ク信号42が発生する。クロック信号42は駆動回路4
0によって調整される。
【0018】計数回路18は、第1の計数要素20及び
第2の計数要素30を含む。第1の計数要素20は4ビ
ット疑似ランダム・カウンタであり、発振器からの周期
パルス12及びイネーブル信号入力22に応答し、ビッ
トa3、ビットa2、ビットa1、並びに、ビットa0と指定さ
れた4つの出力ビット24を生成する。発振器からの周
期パルス12及びイネーブル信号入力22がアサートさ
れと、第1の計数要素20は、(ビットa3、ビットa2、
ビットa1、並びに、ビットa0の値に対応する)状態10
01,1100,0110,1011,0101,10
10,1101,1110,1111を連続的に繰り返
し増分する。
【0019】第2の計数要素30は、(ビットb5、ビッ
トb4、ビットb3、ビットb2、ビットb1、並びに、ビット
b0として指定されるビットを有する)6ビット・シフト
レジスタであり、発振器からの周期パルス12及びリセ
ット信号入力32に応答し、該リセット信号入力32と
しては、そのリセット信号入力32がアサートされると
5個の状態を通過した後に第2の計数要素30をその初
期状態に戻すべくリセットするものである。リセット信
号入力32がアサートされない場合、第2の計数要素3
0は、6個の全ての状態を増分した後でその初期状態に
戻る。第2の計数要素30は、この実施例ではビットb0
である少なくともとも1つの第2の出力ビット34を発
生する。発振器からの周期パルス12がアサートされる
と、第2の計数要素30は、状態000001,000
010,000100,001000,010000,
100000にわたって増分する(ただし、第2の計数
要素30は、リセット信号入力がアサートされない場合
にのみ状態100000に達する)。
【0020】第1の計数要素20からのビットa0は、第
2の計数要素30のリセット信号入力32中に入力さ
れ、それによって第2の計数要素30が状態01000
0にあり、且つ、ビットa0がアサートされたとき(す
なわち、第1の計数要素20の状態1001,101
1,0101,1101,1111中)、第2の計数要
素32はその初期状態(000001)に戻る。ビット
a0がアサートされない場合、第2の計数要素30は、継
続して状態100000まで計数し、次いでその初期状
態に戻る。
【0021】第2の計数要素30からの第2の出力ビッ
ト34、ビットb0は、第1の計数要素20のイネーブル
信号入力22中に入力され、したがって第1の計数要素
20は、第2の計数要素30がその初期状態(0000
01)に戻ったときにのみ増分する。したがって、第1
の計数要素20及び第2の計数要素30の可能な状態
は、以下の表1及び表2(表1からの続き)に示す如く
に合計50個である。ビットb034は、50個の可能な
状態のうちの9個の状態中にアサートされる、即ち、ビ
ットa0がアサートされない場合は、周期パルス12の5
個のサイクルごとか、或は、ビットa0がアサートされた
場合は、周期パルス12の6個のサイクルごとにアサー
トされる。ビットb034がアサートされる平均周波数
は、分数9/50によって除算又は分割された周期パル
ス12の周波数に等しい。ビットb030の出力は、5.
76MHzクロック信号42を発生する。クロック信号
42は、更に駆動回路40によって調整される。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】図2は、32MHz発振器クロック信号5
2と5.76MHzパルス・クロック信号54との間の
関係を示すタイミング図50である。パルス・クロック
信号54のパルス間の周期は、156.25ナノ秒と1
87.25ナノ秒の間で変化し、したがってパルス・ク
ロック信号54は疑似周期的である。しかしながら、パ
ルス・クロック信号54の平均周期は173.61ナノ
秒であり、これは5.76MHzの周波数に対応する。
【0025】以下に示す表3及び表4(表3からの続
き)は、IEEE規格VHDLコードでコード化された
本発明の論理記述を含む。論理記述は、一般に論理回路
設計の当業者に知られているタイプのVHDL合成シス
テムを使用して合成した場合、本発明の好ましい実施例
を生成する。図3に、表3及び表4に開示されているV
HDLコードの合成の論理図60を示す。
【0026】
【表3】
【0027】
【表4】
【0028】上述の実施例は、例示的な例として示した
ものにすぎない。本発明から逸脱することなく本明細書
に開示されている特定の実施例からの多くの逸脱が可能
であることが容易に理解できよう。したがって、本発明
の範囲は、上記の詳細に説明した実施例に限定されるも
のではなく、首記の特許請求の範囲によって決定される
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例の概略図である。
【図2】図2は、発振器パルスと疑似周期パルスとの間
の関係を示すタイミング図である。
【図3】図3は、本明細書の一実施例の合成物の論理図
であり、そのVHDLコードは以下の表2に開示されて
いる。
【符号の説明】 10 本発明の一実施例 12 32MHz発振器クロック信号入力 18 計数回路 20 第1の計数要素 22 イネーブル信号入力 30 第2の計数要素 32 リセット信号入力 34 第2の出力ビット 40 駆動回路 42 クロック信号 46 5.76MHzクロック信号 50 タイミング図 52 32MHz発振器クロック信号 54 5.76MHzパルス・クロック信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェイソン・エリック・ウォルデック アメリカ合衆国 40509 ケンタッキー、 レキシントン、パーク・ポイント・ドライ ブ 3677

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発振器からの一連の周期パルスに応答し
    て、パルス・クロック信号を発生させる装置であって、
    周期パルスが発振器周波数を有し、パルス・クロック信
    号が、分子及び分母を有する分数によって除算された発
    振器周波数に等しい平均周波数を有する装置において、 a.前記分子に等しい第1の数の状態を有し、且つ、前
    記発振器からの各周期パルスを検知したときに状態を変
    更することができる計数回路と、 b.前記計数回路に応答し、第1の数の状態のうちの事
    前選択された第2の数の状態中に複数の疑似周期パルス
    をアサートする手段であって、第2の数が前記分母に等
    しく、前記疑似周期パルスが、前記分数によって除算さ
    れた発振器周波数に等しい平均周波数を有する手段と、
    を備える装置。
  2. 【請求項2】 前記計数回路が、 a.第1の複数の状態を有し、前記発振器からの周期パ
    ルス及びイネーブル信号入力に応答して、第1の複数の
    出力ビットを発生する第1の計数要素であり、前記第1
    の複数の状態を第1の所定の順序で繰り返し増分するこ
    とができる第1の計数要素と、 b.第2の複数の状態を有し、前記発振器からの周期パ
    ルス及びリセット信号入力に応答して、第2の出力ビッ
    トを発生する第2の計数要素であり、前記第2の複数の
    状態を第2の所定の順序で繰り返し増分することができ
    る第2の計数要素と、を具備し、 前記第1の計数要素が前記第2の計数要素の前記第2の
    出力ビットに応答し、 前記第2の計数要素の前記リセット信号入力が前記第1
    の複数の出力ビットのうちの少なくとも1つの出力ビッ
    トに応答し、それによって前記第2の計数要素が、 i.前記発振器信号がアサートされ、且つ、当該第2の
    計数要素が前記第2の複数の状態の各状態を計数したと
    きか、或は ii.前記発振器信号がアサートされ、且つ、前記リセ
    ット信号入力がアサートされ、且つ,前記第2の計数要
    素が前記第2の複数の状態のうちの事前選択された数の
    状態を増分したときに初期状態に戻り、それによって前
    記第1の計数要素が、前記発振器信号及び前記イネーブ
    ル信号出力がアサートされたときはいつでも増分するこ
    とから成る、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の計数要素が疑似ランダム・カ
    ウンタを含む、請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記疑似ランダム・カウンタが、前記発
    振器からの前記周期パルス及び前記イネーブル信号入力
    のアサートに及んで、状態1001,1100,011
    0,1011,0101,1010,1101,111
    0,1111に亙って順次に増分する4個の出力ビット
    を有する4ビット疑似ランダム・カウンタである、請求
    項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の計数要素がシフトレジスタで
    ある、請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記シフトレジスタが、前記発振器から
    の前記周期パルスのアサートに及んで、状態00000
    1,000010,000100,001000,01
    0000,100000に亙って増分する6ビット・シ
    フトレジスタである、請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記疑似ランダム・カウンタの出力ビッ
    トがそれぞれビットa3、ビットa2、ビットa1、並びに、
    ビットa0として指定され、前記疑似ランダム・カウンタ
    のビットa0が前記シフトレジスタの前記リセット信号入
    力に結合され、それによって前記シフトレジスタが、前
    記疑似ランダム・カウンタのビットa0がアサートされ且
    つ前記シフトレジスタが状態010000にあるときに
    状態000001に戻る、請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記シフトレジスタの前記出力ビットが
    それぞれビットb5、ビットb4、ビットb3、ビットb2、ビ
    ットb1、並びに、ビットb0として指定され、前記シフト
    レジスタのビットb0が前記疑似ランダム・カウンタの前
    記イネーブル信号入力に結合され、それによって前記疑
    似ランダム・カウンタが、前記発振器からの前記周期パ
    ルスと前記シフトレジスタの前記ビットb0がアサートさ
    れたときにのみ増分する、請求項6に記載の装置。
  9. 【請求項9】 複数の前記疑似周期パルスをアサートす
    る手段が、その入力としてビットb0を有し、ビットb0の
    論理値を有する信号を発生する信号駆動装置を含む、請
    求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記第2の計数要素がシフトレジスタ
    を含む、請求項2に記載の装置。
  11. 【請求項11】 複数の前記疑似周期パルスをアサート
    する手段がデコーダを含み、該デコーダが、前記第1の
    計数要素からの前記第1の複数の出力ビットと、前記第
    2の計数要素からの前記第2の出力ビットとに応答し、
    前記第3の数の状態の事前選択されたサブセット中に疑
    似周期パルス信号をアサートし、それによって前記疑似
    周期パルス信号が分数によって除算された発振器周波数
    に等しい平均周波数を有することなる、請求項2に記載
    の装置。
  12. 【請求項12】 発振器周波数を有する発振器信号から
    の周期信号を除算するクロック・ディバイダにおいて、 a.第1の複数の状態を有し、前記発振器からの発振器
    入力及びイネーブル信号入力に応答して、第1の複数の
    出力ビットを発生する第1の計数要素であり、前記第1
    の複数の状態を第1の所定の順序で繰り返し増分するこ
    とができる第1の計数要素と、 b.第2の複数の状態を有し、前記発振器からの発振器
    入力及びリセット信号入力に応答して、第2の出力ビッ
    トを発生し、前記第2の複数の状態を第2の所定の順序
    で繰り返し増分することができる第2の計数要素であ
    り、 前記第1の計数要素が前記第2の計数要素の前記第2の
    出力ビットに応答し、 前記第2の計数要素の前記リセット信号入力が前記第1
    の複数の出力ビットのうちの少なくとも1つの出力ビッ
    トに応答し、それによって前記第2の計数要素が、 i.前記発振器信号がアサートされ、且つ、前記第2の
    計数要素が前記第2の複数の状態の各状態を計数したと
    きか、或は、 ii.前記発振器信号がアサートされ、前記リセット信
    号入力がアサートされ、且つ、前記第2の計数要素が前
    記第2の複数の状態のうちの事前選択された数の状態を
    増分したときに初期状態に戻り、 それによって前記第1の計数要素が、前記発振器信号及
    びイネーブル信号入力がアサートされたときはいつでも
    増分し、 前記第1の計数要素と前記第2の計数要素が、結合され
    て、所定の第3の数の状態を有することから成る第2の
    計数要素と、 c.前記第1の計数要素からの前記第1の複数の出力ビ
    ット及び前記第2の計数要素からの前記第2の出力ビッ
    トに応答し、前記第3の数の状態の事前選択されたサブ
    セット中に疑似周期パルス信号をアサートし、それによ
    って前記疑似周期パルス信号が分数によって除算された
    発振器周波数に等しい平均周波数を有する手段と、を備
    えるクロック除算器。
  13. 【請求項13】 発振器からの一連の周期パルスに応答
    して、パルス・クロック信号を発生させる方法であっ
    て、前記周期パルスが発振器周波数を有し、前記パルス
    ・クロック信号が、分子及び分母を有する分数によって
    除算された前記発振器周波数に等しい周波数を有する方
    法において、 a.前記分子に等しい第1の数の状態を増分するステッ
    プであって、各増分が前記発振器からの周期パルス毎に
    行われる段階と、 b.前記第1の数の状態のうちの事前選択された第2の
    数の状態中に複数の疑似周期パルスをアサートする段階
    であり、前記第2の数が前記分母に等しく、前記疑似周
    期パルスが、異なる持続時間の少なくとも2つの周期を
    有し、且つ、前記分数によって除算された前記発振器周
    波数に等しい平均周波数を有する段階を含む方法。
JP10175257A 1997-05-19 1998-05-19 少数部で除算された発振器周波数に同等な周波数を有するクロック信号を生成する方法及び装置 Withdrawn JPH11177413A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/858,871 US5960053A (en) 1997-05-19 1997-05-19 Method and apparatus for generating a clock signal having a frequency equal to an oscillator frequency divided by a fraction
US08/858,871 1997-05-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11177413A true JPH11177413A (ja) 1999-07-02

Family

ID=25329403

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10175257A Withdrawn JPH11177413A (ja) 1997-05-19 1998-05-19 少数部で除算された発振器周波数に同等な周波数を有するクロック信号を生成する方法及び装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5960053A (ja)
EP (1) EP0880089A3 (ja)
JP (1) JPH11177413A (ja)
KR (1) KR19980087186A (ja)
CN (1) CN1219031A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2246325T3 (es) * 2000-05-15 2006-02-16 Thomson Licensing Metodo para reservar recursos isocronos en una red inalambrica.
DE10148134B4 (de) * 2001-09-28 2007-04-19 Infineon Technologies Ag Verfahren zur Busansteuerung
US9543962B1 (en) * 2016-01-12 2017-01-10 Analog Devices, Inc. Apparatus and methods for single phase spot circuits

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE445868B (sv) * 1984-12-12 1986-07-21 Ellemtel Utvecklings Ab Anordning for neddelning av en klockfrekvens
US5335253A (en) * 1992-10-01 1994-08-02 Gould, Inc. Non-integral frequency division using regulated digital divider circuits
JP3388527B2 (ja) * 1995-03-06 2003-03-24 日本電信電話株式会社 分数n分周器およびこれを用いた分数n周波数シンセサイザ
US5748949A (en) * 1996-07-02 1998-05-05 Motorola Inc. Counter having programmable periods and method therefor

Also Published As

Publication number Publication date
EP0880089A2 (en) 1998-11-25
US5960053A (en) 1999-09-28
KR19980087186A (ko) 1998-12-05
CN1219031A (zh) 1999-06-09
EP0880089A3 (en) 2001-01-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5361290A (en) Clock generating circuit for use in single chip microcomputer
KR940007543B1 (ko) 고속 프로그램가능 분주기
EP1829215B1 (en) Microcontroller having a digital to frequency converter and/or a pulse frequency modulator
US20020075989A1 (en) High-speed counter with sequential binary count order and method thereof
KR20030017527A (ko) 프로그램가능한 주파수 분주기 및 이를 포함하는마이크로프세서 시스템
KR100249718B1 (ko) 시간 간격 측정 시스템 및 시간 간격 측정 방법
CA2087516A1 (en) High precision digital phase comparator
JPH11177413A (ja) 少数部で除算された発振器周波数に同等な周波数を有するクロック信号を生成する方法及び装置
US6172538B1 (en) Universal pulse synchronizer
GB2132043A (en) Timer circuit
JPH11509658A (ja) 拡張されたチップ選択リセット装置および方法
JPH1198007A (ja) 分周回路
US6092129A (en) Method and apparatus for communicating signals between circuits operating at different frequencies
WO2003094353A1 (en) High speed programmable counter architecture
JPH11163697A (ja) Pwm回路
JP2908080B2 (ja) 可変分周回路
KR0174707B1 (ko) 클럭 발생기
KR19990042148A (ko) 프레임 전송 제어기능을 갖는 이더넷 인터페이스 장치
RU2175813C1 (ru) Преобразователь код-частота
RU2040854C1 (ru) Устройство для формирования временного интервала
SU1177910A1 (ru) Устройство для формирования четверично-кодированных последовательностей
JP2973613B2 (ja) プログラマブルカウンタ
SU1677870A1 (ru) Управл емый делитель частоты с дробным коэффициентом делени
US5565797A (en) Clock signal generating device
SU1101804A1 (ru) Стохастический генератор функций Уолша

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050802