JPH11175858A - 防犯装置 - Google Patents

防犯装置

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Publication number
JPH11175858A
JPH11175858A JP9337178A JP33717897A JPH11175858A JP H11175858 A JPH11175858 A JP H11175858A JP 9337178 A JP9337178 A JP 9337178A JP 33717897 A JP33717897 A JP 33717897A JP H11175858 A JPH11175858 A JP H11175858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
security
monitoring camera
security camera
camera
prevention device
Prior art date
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Pending
Application number
JP9337178A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Tsunoda
正 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、防犯カメラをいたずらすることを
防止しえる防犯装置を提供するにある。 【解決手段】 上記目的は、防犯カメラ3に対して人体
若しくは物体が所定距離以内に近づくと、威嚇装置4を
所定時間作動させることにより達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータなどに
用いるのに好適な防犯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に防犯装置としては、防犯カメラが
用いられている。そして、エレベータの乗りかごにおい
ては、乗りかご内の天井に防犯カメラを設置して、その
防犯カメラで乗客を撮影することにより、犯罪の発生を
防止するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、防犯
カメラが天井等から露出した状態に取付けられるため
に、その防犯カメラを、乗客がいたずらして故障させる
あるいは損傷させてしまうという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、上記問題点にかんがみ、
防犯カメラをいたずらすることを防止することが可能な
防犯装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、防犯カメラ
に対して人体若しくは物体が所定距離以内に近づくと、
威嚇装置を所定時間作動させることにより達成される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0007】図1において、エレベータの乗りかご1の
天井には、防犯装置2が設けられている。防犯装置2
は、防犯カメラ3と、この防犯カメラ3に人体若しくは
物体が所定距離以内に近づくと作動する威嚇装置4とを
備えている。
【0008】威嚇装置4は、防犯カメラ3に人体若しく
は物体が所定距離以内に近づいたことを検知するセンサ
ー5と、このセンサー5により人体若しくは物体が検知
されると作動する警報装置6と、この警報装置6を所定
時間だけ作動させるためのタイマー7とを有している。
【0009】防犯カメラには、図3に示すように、操作
スイッチ8が直列に接続されている。警報装置6には、
センサー5が人体若しくは物体を検知したときにのみ閉
じる常開接点5aとタイマー7が所定時間作動したなら
ば開く常閉接点5aとタイマー7が所定時間作動したな
らば開く常閉接点7bとの直列回路が直列に接続されて
いる。タイマー7には、センサー5が人体若しくは物体
を検知したときにのみ閉じる常開接点5aが直列に接続
されている。
【0010】警報装置6には、ブザーなどの音を発生す
る構成になっている。そして、そのブザーなどの音を、
防犯カメラ3に人体若しくは物体が接触した場合にはよ
り大きくなるようにしてもよい。威嚇装置4が作動する
所定距離は、約50mm以内とし、かつ、警報装置6の
作動する時間は、約30秒とすることが好ましい。
【0011】以上の構成によれば、防犯カメラ3をいた
ずらしようとしたり、防犯カメラ3を盗もうとしたりし
て、手などを防犯カメラ3に近づけると、警報装置6が
作動して威嚇するため、防犯カメラ3の破損等を防止す
ることができる。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、威嚇装
置により、防犯カメラのいたずらなどを未然に防止しえ
る防犯装置がえられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す乗りかご内の要部正
面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す防犯装置の要部側面
図である。
【図3】本発明の実施形態を示す要部電気回路図であ
る。
【符号の説明】
1 乗りかご 2 防犯装置 3 防犯カメラ 4 威嚇装置 5 センサー 6 警報装置 7 タイマー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防犯カメラに対して人体若しくは物体が
    所定距離以内に近づくと、威嚇装置を所定時間作動させ
    ることを特徴とする防犯装置。
  2. 【請求項2】 前記防犯カメラは、エレベータにおける
    乗りかご内の天井に設けたものであることを特徴とする
    請求項1記載の防犯装置。
  3. 【請求項3】 前記防犯カメラに、人体若しくは物体が
    接触した状態のとき前記威嚇装置が作動することを特徴
    とする請求項1記載の防犯装置。
  4. 【請求項4】 前記威嚇装置は、音が発生するものであ
    ることを特徴とする請求項1記載の防犯装置。
JP9337178A 1997-12-08 1997-12-08 防犯装置 Pending JPH11175858A (ja)

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JP9337178A JPH11175858A (ja) 1997-12-08 1997-12-08 防犯装置

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JP9337178A JPH11175858A (ja) 1997-12-08 1997-12-08 防犯装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021106055A1 (ja) * 2019-11-25 2021-06-03 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 広告表示機能付き防犯カメラ装置および防犯カメラ装置制御プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021106055A1 (ja) * 2019-11-25 2021-06-03 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 広告表示機能付き防犯カメラ装置および防犯カメラ装置制御プログラム
JPWO2021106055A1 (ja) * 2019-11-25 2021-06-03

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