JPH1117237A - Ybco薄膜の製造方法および製造装置 - Google Patents

Ybco薄膜の製造方法および製造装置

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JPH1117237A
JPH1117237A JP9166743A JP16674397A JPH1117237A JP H1117237 A JPH1117237 A JP H1117237A JP 9166743 A JP9166743 A JP 9166743A JP 16674397 A JP16674397 A JP 16674397A JP H1117237 A JPH1117237 A JP H1117237A
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JP
Japan
Prior art keywords
thin film
target
ybco
laser beam
film
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Pending
Application number
JP9166743A
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English (en)
Inventor
Yoko Watanabe
洋子 渡辺
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1117237A publication Critical patent/JPH1117237A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/60Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment

Landscapes

  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ドロップレットおよびBaCuOx等析出物が
少ない平坦なYBCO薄膜のレーザアブレーション法に
よる製造方法および製造装置の提供。 【解決手段】(1)レーザアブレーション法によるYB
CO薄膜の製造方法であって、YBCO薄膜表面にエネ
ルギー密度0.05〜0.2J/cm2 のレーザ光を照
射する方法を含むYBCO薄膜の製造方法。 (2)レーザアブレーション法に用いる成膜チャンバで
あって、ターゲットにレーザ光を照射させること、およ
びターゲットへのレーザ光の照射を停止し基板表面付近
に0.05〜0.2J/cm2 のレーザ光を照射するこ
ととが交互にできる反射ミラーおよびその可動機構を備
えるYBCO薄膜の製造装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種のエレクトロ
ニクスデバイス、なかでも微量磁束を測定できるSQU
ID(超伝導量子干渉デバイス)、移動体通信機の高周
波域フィルタ等に使用する酸化物超伝導体薄膜の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の携帯電話の普及に伴い、移動体通
信分野への応用を目的に超伝導体薄膜の性能向上に関す
る研究が盛んに行われている。なかでも、酸化物超伝導
体YBa2Cu3x (以下、「YBCO」と記す)の薄
膜は良好な結晶配向を得やすいために有望視されてい
る。YBCO薄膜は、通常、スパッタリング法、レーザ
アブレーション法など、一般的な成膜方法で作製される
が比較的簡単な方法としてレーザアブレーション法がよ
く用いられる。
【0003】レーザアブレーション法はターゲット上に
レーザ光を集光することによりターゲットを構成する成
分が放出され、ターゲットと対向して設置した基板上に
目的の膜を成膜する薄膜作製法である。ターゲットを構
成する成分と同じ成分が放出されるためには、レーザ光
のエネルギー密度がある程度以上高いことが必要とされ
る。
【0004】そのようなエネルギー密度のレーザ光を照
射しうる光源を備えることを前提として、レーザアブレ
ーション法は、下記の特徴を有するために酸化物薄膜の
作製に広く利用されている。
【0005】ターゲット組成とのずれの少ない薄膜が
容易に作製できる。
【0006】成膜速度が速い。
【0007】酸化雰囲気中での作製が容易である。
【0008】YBCO薄膜も、このレーザアブレーショ
ン法により超伝導特性の良好なものが作製されている。
【0009】しかしながら、この方法で作製したYBC
O薄膜には、ドロップレットと呼ばれる粒子が表面に多
数生成し、このため薄膜表面が粗くなる傾向がある。ま
た、BaCuOx等の析出物が表面に生成し、平坦なY
BCO薄膜表面が得られないことが多い。走査型電子顕
微鏡の視野内で、ドロップレットは球状であり、また、
BaCuOx等の析出物は滑らかでない周縁部、すなわ
ち角張ったコーナー部等を有する。
【0010】このようなYBCO薄膜の平坦性の欠如
は、積層膜の作製、集積回路の形成、高周波デバイス、
とくに移動体通信機器に用いられる高周波域フィルタの
作製に際して大きな問題となる。この問題を解決するた
めに、レーザアブレーション法によって作製したYBC
O薄膜表面のドロップレットおよびBaCuOxをフッ
酸水溶液のエッチングによって選択的に除去する方法が
提案された(服部、佐藤:1996年春期応用物理学関係連
合講演会予稿集No.1 28p-ZH-3「YBCO薄膜中のBaCuOx
出物の低減化」)。
【0011】しかしながら、湿式のエッチングを行った
場合、BaCuOx ばかりでなく、YBCO自体も少な
からずエッチングされてしまうこと、およびエッチング
液(フッ酸水溶液)によるYBCO薄膜の超伝導特性の
劣化などの問題が生じる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、表面
にドロップレットおよびBaCuOxが少ない平坦なY
BCO薄膜のレーザアブレーション法による製造方法お
よび製造装置を提供することにある。具体的には、ドロ
ップレットおよびBaCuOx等析出物の表面での面積
占有率が3%以下のYBCO薄膜の製造方法および製造
装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明者は、エッチング
法を含めてYBCO表面に生成したドロップレットを除
去する各種方法を試行したところ、レーザ光照射の効果
について下記の事項を確認することができた。
【0014】(a)レーザアブレーション法におけるレ
ーザ光のエネルギー密度を蒸着に適した値より小さくし
ていくと、ターゲットからYBCOよりも蒸気圧の低い
成分が放出されるようになる。その結果、薄膜の組成が
ターゲットの全体の組成、すなわち、Y:Ba:Cu=
1:2:3(モル比)からずれてくる。
【0015】(b)ドロップレットおよびBaCuOx
等の析出物は、YBCOよりも結合が弱いので、低いエ
ネルギー密度のレーザ光の照射により蒸発し除去され
る。さらに、レーザ光のエネルギー密度を調整すること
によりドロップレットおよびBaCuOx等の析出物は
蒸発させるが、薄膜を構成するYBCOは蒸発させず、
かつYBCOの超伝導特性は劣化させない範囲が存在す
る。
【0016】本発明は上記(a)および(b)の事項を
基に、基礎実験を繰り返して完成されたもので、その要
旨はつぎのYBCO薄膜の製造方法および製造装置にあ
る。
【0017】(1)レーザアブレーション法によるYB
CO薄膜の製造方法であって、YBCO薄膜表面にエネ
ルギー密度0.05〜0.2J/cm2 のレーザ光を照
射する方法を含む平坦性に優れるYBCO薄膜の製造方
法(〔発明1〕とする)。
【0018】(2)レーザアブレーション法に用いる成
膜チャンバであって、ターゲットにレーザ光を照射させ
ること、およびターゲットへのレーザ光の照射を停止し
基板表面付近に0.05〜0.2J/cm2 のレーザ光
を照射することとを交互に行うことができる反射ミラー
およびその可動機構を備える平坦性に優れるYBCO薄
膜の製造装置(〔発明2〕とする)。
【0019】上記〔発明1〕において、YBCO薄膜へ
のレーザ光の照射は、通常のレーザアブレーション法に
基づき成膜中にターゲットへのレーザ光の照射を中止
し、したがって基板上のYBCOの膜厚増加を中止し、
エネルギー密度0.05〜0.2J/cm2 のレーザ光
を、直接、成膜途中のYBCO薄膜に照射してもよい。
すなわち、基板上の成膜中のYBCO薄膜に対して、レ
ーザ光照射とターゲットからの蒸着とを交互にくりかえ
してもよい。また、レーザアブレーション法によってY
BCO薄膜を成膜した後、最後にYBCO薄膜にレーザ
光を照射してもよい。
【0020】〔発明2〕は、〔発明1〕を実施するのに
好適な装置の1例である。レーザ光の光源の出力が大き
い場合には、YBCO薄膜のレーザ光のエネルギー密度
が0.05〜0.2J/cm2 となるように、レーザ光
源の出力を調整するか、反射率の小さい反射ミラーを用
いるか、または、レーザ光の経路上に減衰フィルタを配
設してもよい。「基板表面付近」には、成膜中の基板上
YBCO薄膜表面が含まれる。「可動」とは、「移動」
および「回転」のどちらか一方、または両方を含むこと
とする。
【0021】
【発明の実施の形態】つぎに本発明を上記のように限定
した理由について説明する。
【0022】図1は、本発明に用いられるレーザアブレ
ーション法の成膜装置の1例を示す概念図である。レー
ザ光1は、集光レンズ9により成膜チャンバ7内の回転
するターゲットホルダ8に固定したターゲット2に集光
される。ターゲット2としてYBCOの焼結体を用いる
ことにより、同じ成分が蒸発し、最初は基板3上に、や
がてはYBCO薄膜4上にYBCOの層が蒸着され薄膜
が作製される。成膜チャンバ7内は成膜中、排気孔10
から排気がされていることが望ましい。
【0023】レーザ光源としては、レーザアブレーショ
ン法に適したものを選べばよく、Ar−FまたはKr−
Fエキシマレーザー等を用いることができる。
【0024】薄膜が形成される基板3としては通常用い
られている基板であればどのような基板でも良く、Mg
O単結晶、SrTiO3 単結晶等が好適である。また、
どの結晶面を基板面とするかも問わない。ただし、結晶
方位の揃ったYBCO膜を得るには、MgO基板、Sr
TiO3 基板等が好適であり、かつ、基板加熱装置1
1、例えば基板加熱用ランプを備えることが望ましい。
【0025】レーザ光のターゲットへの照射、すなわち
ターゲットからの蒸着を停止して、レーザ光をYBCO
薄膜4に照射する方法として、図1に示すように反射ミ
ラー5の移動および回転のいずれか一方、または両方を
可能とする機構(以下、可動機構という)を備えた装置
(〔発明2〕)を用いる方法が1例として挙げられる。
可動機構6としては、通常の精密歯車等を用いた移動、
回転の機構であればよい。レーザ光1の光路の調整も通
常の方法により光軸を合わせることにより行うことがで
きる。
【0026】〔発明2〕の装置を用いずに、例えば、レ
ーザアブレーション法によってYBCO薄膜を作製した
後、YBCO膜が載った基板を取り外し、それをターゲ
ットの位置に配置ことによりYBCO薄膜にレーザ光を
直接照射することも出来る。この方法は、〔発明2〕の
装置を用いないで行う〔発明1〕の方法の1例である。
【0027】この方法を採用する場合に限らず、ターゲ
ットに照射するレーザ光源を用いてYBCO薄膜に照射
するときは、レーザ光の出力はターゲットを蒸発させて
YBCO薄膜を作製するときよりも小さい範囲、すなわ
ち、0.05〜0.2J/cm2 の範囲とする。YBC
O膜上のレーザ光のエネルギー密度が、0.2J/cm
2 を超えるとYBCO薄膜の超伝導特性が損なわれる。
一方、エネルギー密度が0.05J/cm2 未満の場合
には、ドロップレット、およびBaCuOx等の析出物
の除去が十分行われない。
【0028】このようなYBCO薄膜でのエネルギー密
度の最適化は、レーザ光源の出力を調整する方法、もし
くはレーザ光の経路に減衰フィルタを挿入するか、また
は反射率の低い反射ミラーを用いることによって実現さ
れる。
【0029】レーザ光の照射時間についてはとくに制限
を設けないが、1〜30分とすることが望ましい。1分
未満では、ドロップレットおよびBaCuOx等析出物
の除去が十分行われず、一方、30分を超えるとYBC
O薄膜の温度が上昇し、超伝導特性が劣化する。
【0030】
【実施例】つぎに実施例により本発明方法の効果を説明
する。
【0031】まず、YBCO薄膜を通常のアブレーショ
ン法により成膜した。このときのターゲットにはYBa
2Cu3xの組成の焼結体を用い、基板には面方位(1
00)のMgO単結晶基板を用いた。ターゲットからY
BCO成分を蒸発させ基板上にYBCO薄膜を蒸着させ
るときのレーザ光のターゲット上でのエネルギー密度は
1.0J/cm2 とした。本実施例で使用したレーザア
ブレーション装置では成膜中に蒸着とレーザ光照射とを
交互に繰り返すことが出来ないため、所定の膜厚、本実
施例では30 オンク゛ストロームまで成膜を行った後に成膜チャ
ンバをリークしターゲットおよび基板をともに取り出し
た。その後、ターゲットホルダ上にYBCO薄膜が形成
された基板を設置しレーザ光を照射した。
【0032】このときのYBCO薄膜上でのエネルギー
密度は、0.5J/cm2 、0.4J/cm2 、0.3
J/cm2 、0.2J/cm2 、0.1J/cm2 およ
び0.05J/cm2 とした。また、レーザ光の照射
時間は5分とした。
【0033】平坦性は、薄膜の単位面積中にドロップレ
ットおよびBaCuOxが占める面積率(%)で評価し
た。この面積率の測定は走査型電子顕微鏡によって10
00倍程度の視野を無作為に15視野選び測定した平均
値である。
【0034】また、YBCO薄膜自体の超伝導特性は臨
界電流温度で評価した。
【0035】表1は、上記の測定結果を示す。
【0036】
【表1】
【0037】レーザ光照射のない場合、ドロップレット
およびBaCuOx等の析出物は、表面の6%以上もの
部分を占める結果となった。レーザー光のエネルギー密
度が0.3J/cm2 以上になると膜の損傷が生じ、占
有率の測定ができなかった。また、臨界電流密度も0.
3J/cm2 以上になると著しく低下した。
【0038】これに対して、本発明方法を適用すること
により、臨界電流密度を劣化させることなく、ドロップ
レット等を大幅に減少させることができた。
【0039】
【発明の効果】本発明の製造方法、製造装置を用いるこ
とにより、YBCO膜に損傷を与えることなくドロップ
レットおよびBaCaOx等の析出物を大幅に減少で
き、薄膜の表面の平坦性を向上させることが出来る。本
発明方法は、レーザ光の照射という乾式工程のみで目的
を達成できるので、集積回路、多層膜等の半導体デバイ
スの製造に基本的で有益な技術を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】反射ミラーの移動、回転によりYBCO薄膜と
ターゲットにレーザ光を交互に照射する装置の概念図。
【符号の説明】
1…レーザ光 2…ターゲット 3…基板 4…YBCO薄膜(成膜途中のものを含む) 5…反射ミラー 6…反射ミラー可動機構 7…成膜チャンバ 8…ターゲットホルダ 9…集光レンズ 10…排気孔 11…基板加熱装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01B 12/00 ZAA H01B 12/00 ZAA 13/00 565 13/00 565D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザアブレーション法によるYBCO薄
    膜の製造方法であって、YBCO薄膜表面にエネルギー
    密度0.05〜0.2J/cm2 のレーザ光を照射する
    方法を含むことを特徴とする平坦性に優れるYBCO薄
    膜の製造方法。
  2. 【請求項2】レーザアブレーション法に用いる成膜チャ
    ンバであって、ターゲットにレーザ光を照射させるこ
    と、およびターゲットへのレーザ光の照射を停止し基板
    表面付近に0.05〜0.2J/cm2 のレーザ光を照
    射することとを交互に行うことができる反射ミラーおよ
    びその可動機構を備えることを特徴とする平坦性に優れ
    るYBCO薄膜の製造装置。
JP9166743A 1997-06-24 1997-06-24 Ybco薄膜の製造方法および製造装置 Pending JPH1117237A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111933348A (zh) * 2020-05-29 2020-11-13 南京中远高分子材料科技有限公司 一种超导体电线电缆的制备方法

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