JPH11172217A - アクリル系粘着剤の製造方法 - Google Patents

アクリル系粘着剤の製造方法

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JPH11172217A
JPH11172217A JP33870797A JP33870797A JPH11172217A JP H11172217 A JPH11172217 A JP H11172217A JP 33870797 A JP33870797 A JP 33870797A JP 33870797 A JP33870797 A JP 33870797A JP H11172217 A JPH11172217 A JP H11172217A
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JP
Japan
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polymerization
meth
sensitive adhesive
polymerization initiator
acrylate
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JP33870797A
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English (en)
Inventor
Kenji Tsubota
建治 坪田
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクリル系モノマー中に高濃度の重合禁止剤
や酸化防止剤が含まれていても、重合反応の誘導期間を
短縮することによって重合時間全体の短縮を可能にし、
さらに重合初期での低分子量物の生成を抑えて、分子量
の高いアクリル系粘着剤の製造が可能なアクリル系粘着
剤の製造方法を提供する。 【解決手段】 (メタ) アクリル酸アルキルエステルを
主成分とするモノマー組成物にラジカルを発生する重合
開始剤を間欠的に滴下し、撹拌しながら溶液重合を行う
アクリル系粘着剤の製造方法において、重合開始剤の初
回の投入量が次回投入量の1.3〜4倍である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクリル系粘着剤
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アクリル系粘着剤が広範な用途に使用さ
れており、大きな凝集力を必要とする場合は、通常、後
架橋によって高分子量化したものが用いられている。し
かし、次のような場合には、後架橋によらない高高分子
量のアクリル系粘着剤が用いられる。 (1)絆創膏や経皮吸収テープ製剤のように、人の皮膚
に貼付して使用する場合、アクリル系粘着剤に架橋剤の
ような活性の高いものを含有するのを用いると皮膚刺激
の原因となることがある。しかし、後架橋せずにそのま
ま用いると、粘着剤の凝集力が不足するため、凝集力を
向上させる目的で、高高分子量の粘着剤を使用する。 (2)架橋剤がアクリル系粘着剤の添加物と反応する場
合や、架橋剤によって粘着剤の性能が経時的に変化する
場合は、高高分子量のアクリル系粘着剤が用いられる。
【0003】一般にアクリル系粘着剤に用いられるアク
リル系モノマーには、通常、10〜200ppmの重合
禁止剤が添加されており、粘着剤に使用される主モノマ
ーにも10〜100ppmの重合禁止剤が含まれてい
る。重合禁止剤としては、ヒドロキノンモノメチルエー
テルが主体であるが、p−ハイドロオキシジフェニルア
ミン、N,N'-ジフェニルジアミン、2,5−ジ−t−
ブチルハイドロキノン等が用いられることもある。
【0004】上記アクリル系モノマーには、重合禁止剤
以外に、モノマーの製造工程で酸化防止や重合禁止の目
的で酸化防止剤が添加されているが、これらの酸化防止
剤は、最終精製工程で蒸留等によって除去されていた。
酸化防止剤には、主として、2,6−ジ−t−ブチル−
4−メチルフェノール(BHT)、オクチル化ジフェニ
ルアミン等が用いられている。
【0005】最近では、精製工程の合理化のためやホモ
ポリマーの生成を防止するために、精製方法が蒸留法か
ら洗浄法へ切替えられる傾向にあり、このため、酸化防
止剤の除去が十分に行われず、酸化防止剤が残存する最
終モノマーに、さらに重合禁止剤が添加されている。
【0006】上記アクリル系モノマー中に、上記重合禁
止剤や酸化防止剤のような重合反応を阻害する物質の量
が多くなると、重合における誘導期間が長くなり、トー
タルの重合時間が長くなるという問題点があった。ま
た、重合開始剤の分解によるラジカルの発生に対して、
アクリル系モノマーと重合禁止剤や酸化防止剤とが競争
反応すると、重合を開始し始めたモノマーに直ちに重合
禁止剤や酸化防止剤が反応して重合停止反応が起こるた
め、重合体の生長が停止し、低分子量の重合体しか得ら
れないという問題点があった。
【0007】アクリル系粘着剤において、後架橋を行う
場合は重合中にそれ程分子量を高めなくても、後架橋に
よって高分子量化、高凝集力化が可能となるため、粘着
剤の重合時に重合開始剤の投入量を増やして、重合を早
く終了する方が経済的に有利である。重合開始剤の投入
量は、通常、使用されるモノマーの0.05〜2重量%
である。また、後架橋を行う場合は重合開始剤の投入量
が多いため、重合開始剤がモノマー中の上記重合禁止剤
や酸化防止剤との反応によって消費されても、重合反応
に殆ど影響がなく、さらに、低分子量の重合体が生成し
ても全体の粘着剤の分子量や物性に悪影響を及ぼすこと
がない。
【0008】しかしながら、上記重合禁止剤や酸化防止
剤を多く含む重合系においては、後架橋するような粘着
剤の場合は実質的な影響を受けないが、後架橋を行わず
に高高分子量の粘着剤を重合する場合は、重合反応の誘
導期間が長くなるため、重合開始剤の添加パターンを変
える必要があった。また、発生したラジカルに対して、
重合禁止剤、酸化防止剤とモノマーとが競争反応するこ
とにより、最も分子量が大きくなる条件が整っている重
合初期において、低分子量の重合体が発生するため、高
分子量の重合体が得られにくいという問題点があった。
【0009】以上の通り説明したように、従来の重合方
法では、高濃度の重合禁止剤や酸化防止剤を含有するア
クリル系モノマーを使用して、分子量の高いアクリル系
粘着剤を得ることは困難であった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、アク
リル系モノマー中に高濃度の重合禁止剤や酸化防止剤が
含まれていても、重合反応の誘導期間を短縮することに
よって重合時間全体の短縮を可能にし、さらに重合初期
での低分子量物の生成を抑えて、分子量の高いアクリル
系粘着剤の製造が可能なアクリル系粘着剤の製造方法を
提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
発明(以下、第1発明という)であるアクリル系粘着剤
の製造方法は、(メタ) アクリル酸アルキルエステルを
主成分とするモノマー組成物にラジカルを発生する重合
開始剤を間欠的に滴下し、撹拌しながら溶液重合を行う
アクリル系粘着剤の製造方法において、重合開始剤の初
回の投入量がモノマー組成物に対して0.01モル%以
下であり、かつ、重合開始剤の初回の投入量が次回投入
量の1.3〜4倍であることを特徴とする。
【0012】本発明の請求項2記載の発明(以下、第2
発明という)であるアクリル系粘着剤の製造方法は、
(メタ) アクリル酸アルキルエステルを主成分とするモ
ノマー組成物にラジカルを発生する重合開始剤を連続的
に滴下し、撹拌しながら溶液重合を行うアクリル系粘着
剤の製造方法において、重合開始剤の初回の投入量がモ
ノマー組成物に対して0.01モル%以下であり、か
つ、重合開始剤の最初の30分間の投入量の合計が、次
の30分間の投入量の合計量の1.1〜5倍であること
を特徴とする。
【0013】本発明の請求項3記載の発明(以下、第3
発明という)であるアクリル系粘着剤の製造方法は、第
1又は第2発明のアクリル系粘着剤の製造方法におい
て、重合禁止剤及び酸化防止剤の合計量がモノマー組成
物中50ppm以上であることを特徴とする。
【0014】本発明で用いられるモノマー組成物は、
(メタ) アクリル酸アルキルエステルを主成分とする。
上記(メタ) アクリル酸アルキルエステルとしては、ア
ルキル基の炭素数1〜18の(メタ) アクリル酸アルキ
ルエステルが好ましく、例えば、(メタ) アクリル酸メ
チル、(メタ) アクリル酸エチル、(メタ) アクリル酸
プロピル、(メタ) アクリル酸イソプロピル、(メタ)
アクリル酸n−ブチル、(メタ) アクリル酸イソブチ
ル、(メタ) アクリル酸n−ヘキシル、(メタ) アクリ
ル酸イソヘキシル、(メタ) アクリル酸n−オクチル、
(メタ) アクリル酸イソオクチル、(メタ) アクリル酸
2−エチルヘキシル、(メタ) アクリル酸ノニル、(メ
タ) アクリル酸デシル、(メタ) アクリル酸ラウリル、
(メタ) アクリル酸ステアリル等が挙げられる。これら
は単独で用いられてもよく、二種以上が併用されてもよ
い。
【0015】上記(メタ) アクリル酸アルキルエステル
の中で、アルキル基の炭素数2〜12のものがより好ま
しい。アルキル基の炭素数が、1であるか、12を超え
ると、得られるアクリル系粘着剤に十分な粘着力を付与
することが難しくなる。アルキル基の炭素数が2〜12
である(メタ) アクリル酸アルキルエステルとしては、
例えば、(メタ) アクリル酸エチル、(メタ) アクリル
酸n−ブチル、(メタ) アクリル酸2−エチルヘキシ
ル、(メタ) アクリル酸ラウリル等が挙げられる。
【0016】上記モノマー組成物には、必要とする粘着
物性に応じて、上記(メタ) アクリル酸アルキルエステ
ルと共重合可能なモノマーが併用されてもよい。上記
(メタ) アクリル酸アルキルエステルと共重合可能なモ
ノマーとしては、例えば、酢酸ビニル、ビニルピロリド
ン、ジアセトンアクリルアミド、アクリロニトリル、ジ
メチルアクリルアミド、エチレングリコールモノ(メ
タ) アクリル酸エステル、スチレン等が挙げられる。
【0017】上記共重合可能なモノマーの使用量は、粘
着剤の粘着性、凝集性に悪影響を及ぼさない範囲であっ
て、モノマー組成物中40モル%以下が好ましい。
【0018】上記モノマー組成物には、さらに、1分子
中に、ビニル基、アリル基等の重合性二重結合を2個以
上有する多官能性モノマーが添加されてもよい。上記多
官能性モノマーとしては、例えば、ジビニルベンゼン、
メチレンビスアクリルアミド、エチレングリコールジ
(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、ブチレングリコールジ(メタ)アク
リレート、ヘキシレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ト
リメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート等が挙
げられる。
【0019】上記多官能性モノマーの添加量は、少なく
なると十分な凝集効果が得られないことがあり、多くな
ると重合溶液がゲル化し易くなり、またゲル化が起こら
なくても長時間安定して溶液状態を保つことが困難とな
るので、上記(メタ) アクリル酸アルキルエステル10
0モルに対して、0.001〜0.1モルが好ましく、
より好ましくは0.003〜0.07モルである。
【0020】上記多官能性モノマーの添加によって、生
成する重合体が部分的に架橋され、いわゆる微架橋され
た状態となり、より重合度の高い共重合体を得ることが
できる。この微架橋により、粘着剤に適度の凝集性が付
与されると共に接着性が高められ、剥離の際の糊残りを
防止することができる。また、得られる粘着剤溶液の安
定性も高められる。
【0021】本発明の製造方法において、アクリル系粘
着剤は、上記モノマー組成物、溶剤及び重合開始剤を含
む重合溶液を溶液重合することにより得られる。溶液重
合において、上記モノマー組成物の供給方法は、モノマ
ー組成物を構成する各成分の所定量を一括して供給して
もよく、適当な比率で分割して供給してもよい。
【0022】上記溶剤としては、例えば、酢酸エチル、
酢酸プロピル、酢酸ブチル等のエステル系溶剤;メチル
エチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系溶剤;ベ
ンゼン、トルエン等の芳香族系溶剤;メチルセロソル
ブ、エチルセロソルブ等のセロソルブ系溶剤などが挙げ
られ、これらは単独で用いられてもよく、二種以上が併
用されてもよい。
【0023】上記重合開始剤としては、一般に用いられ
ている熱ラジカル重合開始剤が挙げられ、例えば、パー
オキシカーボネート、ケトンパーオサイド、パーオキシ
ケタール、ハイドロパーオキサイド、ジアルキルパーオ
サイド、ラウロイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオ
キサイド、ジアシルパーオサイド、パーオキシエステル
等の有機過酸化物;2,2'-アゾビスイソブチロニトリ
ル、2,2'-アゾビス(2−メチルブチロニトリル)、
2,2'-アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリ
ル)、2,2'-アゾビスイソ酪酸メチル等のアゾ化合物
が挙げられる。これらの重合開始剤は、重合温度に応じ
て選択され、単独で用いられてもよく、二種以上が併用
されてもよい。
【0024】上記重合開始剤は、重合系に間欠的に滴下
されてもよく、連続的に滴下されてもよい。間欠的に滴
下される場合は、初回の投入量を次回の投入量の1.3
〜4倍となるように投入することによって、アクリル系
モノマー中に含まれる重合禁止剤や酸化防止剤が重合開
始前に無力化されるので、重合反応の誘導期間を短縮で
き、分子量の高いアクリル系粘着剤を得ることができ
る。
【0025】上記重合開始剤の初回の投入量は、モノマ
ー組成物の0.01モル%以下である。
【0026】また、連続的に滴下される場合は、最初の
30分間の投入量の合計が、次の30分間の投入量の合
計の1.1〜5倍となるように投入することによって、
アクリル系モノマー中に含まれる重合禁止剤や酸化防止
剤が重合開始前に無力化されるので、重合反応の誘導期
間を短縮でき、高高分子量のアクリル系粘着剤を得るこ
とができる。
【0027】上記溶液重合を密閉された状態で行うため
の重合反応器としては、撹拌翼が搭載された密閉型の重
合反応器であって、耐圧構造を有するものであれば特に
限定されず、例えば、槽型、搭状、槽長状などの種々の
形状の重合反応器を用いることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に実施例を掲げて本発明を更
に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定
されるものではない。
【0029】(実施例1〜3、比較例1)加熱ジャケッ
ト、コンデンサー、撹拌機、窒素導入管及び重合開始剤
投入ポットを備えた40リットル重合反応器に、メタク
リル酸ラウリル1,577g、メタクリル酸エチル9,
820g、メタクリル酸2−エチルヘキシル、1,6−
ヘキサンジオールジメタクリレート1.575g、及
び、酢酸エチル5370gからなるモノマー組成物を投
入した。次いで、重合反応器に窒素ガスを3リットル/
分の流量で供給しながらジャケットを103℃に加熱
し、モノマー組成物溶液の温度を98℃まで昇温し還流
させた。30分間還流した後、重合開始剤としてラウロ
イルパーオキサイドを表1に示した投入量で分割して投
入し沸点で重合を行った。尚、6回目以降は、0.12
モル%を3時間毎に5回投入した。
【0030】また、上記重合反応において、(a)重合
の誘導期間、(b)重合途中においてサンプリングによ
る重合率、及び、(c)重合終了後の極限粘度をそれぞ
れ測定し、表2に示した。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】実施例において、重合開始剤の初回の投入
量を次回の投入量の1.3〜4倍となるように投入する
ことによって、比較例1に比べて重合反応の誘導期間を
1/4以下に短縮することができた。また、分子量を表
す極限粘度は、いずれの実施例においても比較例より大
きく、高分子量化されていることが確認された。
【0034】
【発明の効果】本発明のアクリル系粘着剤の製造方法
は、上述の通りであり、アクリル系モノマー中に高濃度
の重合禁止剤や酸化防止剤が含まれていても、重合の誘
導期間を短縮することによって重合時間全体を短縮で
き、さらに重合初期での低分子量物の生成を抑えて、分
子量の高いアクリル系粘着剤を製造することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (メタ) アクリル酸アルキルエステルを
    主成分とするモノマー組成物にラジカルを発生する重合
    開始剤を間欠的に滴下し、撹拌しながら溶液重合を行う
    アクリル系粘着剤の製造方法において、重合開始剤の初
    回の投入量がモノマー組成物に対して0.01モル%以
    下であり、かつ、重合開始剤の初回の投入量が次回投入
    量の1.3〜4倍であることを特徴とするアクリル系粘
    着剤の製造方法。
  2. 【請求項2】 (メタ) アクリル酸アルキルエステルを
    主成分とするモノマー組成物にラジカルを発生する重合
    開始剤を連続的に滴下し、撹拌しながら溶液重合を行う
    アクリル系粘着剤の製造方法において、重合開始剤の初
    回の投入量がモノマー組成物に対して0.01モル%以
    下であり、かつ、重合開始剤の最初の30分間の投入量
    の合計が、次の30分間の投入量の合計量の1.1〜5
    倍であることを特徴とするアクリル系粘着剤の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 重合禁止剤及び酸化防止剤の合計量がモ
    ノマー組成物中50ppm以上である請求項1又は2記
    載のアクリル系粘着剤の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001041157A1 (fr) * 1999-12-03 2001-06-07 Bridgestone Corporation Film a conduction anisotrope
JP2008508410A (ja) * 2004-08-04 2008-03-21 エボニック ローマックス アディティヴス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング エチレン性不飽和化合物のラジカル重合法
US11427659B2 (en) 2017-09-29 2022-08-30 Lg Chem, Ltd. Method of preparing acrylonitrile-based polymer for producing carbon fiber

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