JPH11171588A - 人工歯用のオパール色表面陶材及びその製造方法 - Google Patents

人工歯用のオパール色表面陶材及びその製造方法

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JPH11171588A
JPH11171588A JP9352296A JP35229697A JPH11171588A JP H11171588 A JPH11171588 A JP H11171588A JP 9352296 A JP9352296 A JP 9352296A JP 35229697 A JP35229697 A JP 35229697A JP H11171588 A JPH11171588 A JP H11171588A
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JP
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porcelain
opal
artificial teeth
colored surface
glass
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Kiyotaka Suzuki
清孝 鈴木
Atsushi Matsumoto
篤志 松本
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Noritake Co Ltd
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Noritake Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れたオパール色を有するとともに,クラッ
クの発生を生ずることのない,人工歯用のオパール色表
面陶材を提供すること。 【解決手段】 人工歯用のオパール色表面陶材24は,
人工歯用の陶材ガラスと0.7〜7.0wt%のAl2
3 微粉末とよりなり,該Al2 3 微粉末は平均粒径
0.5μm以下であり,かつ上記Al2 3 微粉末は上
記陶材ガラスのマトリクス中に分散している。上記オパ
ール色表面陶材24は,熱膨張係数が,6.3〜6.8
×10-6/℃であることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,人工歯の製作,補綴修復に使用
され,アルミナコア上に構築する人工歯用のオパール色
表面陶材及びその製造方法,並びに,それを用いた人工
歯に関する。
【0002】
【従来技術】従来,人工歯の構造としては,美観の点よ
り,自然歯と同様に,人工歯の最表層である表面陶材
が,オパール色を有することが要求されている。上記表
面陶材は,アルミナコア上に,オパール効果を有しない
陶材ガラスよりなる中間陶材を介して被覆する(図1参
照)。このとき,アルミナコアに対して,中間陶材及び
表面陶材をそれぞれ被覆して人工歯としたとき,中間陶
材及び表面陶材はアルミナコアに対して,応力がかかっ
ていないか,僅かに圧縮応力がかかっている必要があ
る。もしも逆の場合には,使用中に表面陶材並びに中間
陶材にクラックが入るなどの損傷を生ずる恐れがある。
【0003】そこで,アルミナコアは熱膨張係数が約
7.0×10-6/℃であるところから,中間陶材には熱
膨張係数が6.3〜6.8×10-6/℃のものを使用し
ている。それ故,表面陶材も,これと同程度の熱膨張係
数を有することが望まれる。ところで,オパール色を有
するガラス材の製法としては,従来次の2種類の方法が
知られている。
【0004】即ち, (1)低融点ガラスに溶解度の小さい酸化物(Ti
2 ,ZrO2 ,SnO2 など)を加えて懸濁させる方
法 (2)高融点ガラス中に結晶析出成分を溶解させ,冷却
過程或いは再加熱により,上記成分を微細結晶として析
出させる方法がある。
【0005】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記(1)の
方法による場合には,酸化物が低融点ガラスに対して難
溶解性であるという性質を利用しているため,溶解温度
の高いガラスでは酸化物が溶解してしまい乳白色効果が
薄れてしまう。従って上記方法は,ほうろうや釉薬とい
った低融点ガラスに限られ,人工歯用の陶材ガラス,例
えばシリカ−アルミナ系ガラスには使用できなかった。
【0006】一方,高融点ガラスに適用する場合は,上
記(2)の方法によっていたが,微細結晶を均一の大き
さに析出させる制御が難しく,オパール効果にバラツキ
があったりアラバスタ状態が発生する。そのため,一定
品質のオパール色表面陶材を製造できないという問題が
あった。また,微細結晶は表面陶材の熱膨張係数を変動
させてしまう。そのため,上記中間陶材と熱膨張係数を
合わせるため,結晶析出成分を溶解する高融点ガラス組
成の調整も必要となり,製造が困難である。
【0007】本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので,優れたオパール色を有するとともに,ク
ラックの発生を生ずることのない,人工歯用のオパール
色表面陶材及びその製造方法,並びにそれを用いた人工
歯を提供しようとするものである。
【0008】
【課題の解決手段】請求項1の発明は,人工歯用の陶材
ガラスと0.7〜7.0wt%のAl2 3 微粉末とよ
りなり,該Al2 3 微粉末は平均粒径0.5μm以下
であり,かつ上記Al2 3 微粉末は上記陶材ガラスの
マトリクス中に分散していることを特徴とする人工歯用
のオパール色表面陶材にある。
【0009】本発明において,上記陶材ガラスのマトリ
クス中に分散されているAl2 3微粉末は,その平均
粒径が0.5μm以下である。0.5μmを超えると,
オパール色の発現が低下する。なお,製造上の点から下
限は0.01μmとすることが好ましい。また,オパー
ル色表面陶材中におけるAl2 3 微粉末の含有量は,
0.7〜7.0wt%である。0.7wt%未満ではオ
パール色の発現が低く,一方7.0wt%を超えると白
濁する問題がある。
【0010】また,上記人工歯用の陶材ガラスとして
は,例えばSiO2 −Al2 3 −K2 O−CaO系,
更に具体的には78SiO2 −9Al2 3 −6Na2
O−5K2 O−その他2(wt%),或いは65SiO
2 −16Al2 3 −10K2O−8CaO−その他1
(wt%)などがある。
【0011】次に,本発明の作用効果につき説明する。
本発明によれば,上記特定の平均粒径を有するAl2
3 を上記陶材ガラス中のマトリクス中に均一に分散さ
せ,また,Al2 3 の含有量を上記特定範囲としてい
る。そのため,優れたオパール色を有する人工歯用のオ
パール色表面陶材を得ることができる。また,このオパ
ール色表面陶材は,熱膨張係数が中間陶材の熱膨張係数
6.3〜6.8×10-6/℃とほぼ同じである。そのた
め,このオパール色表面陶材を,中間陶材を介してアル
ミナコアに被覆して人工歯とした時においても,使用中
にクラックを生ずるということがない。
【0012】次に,請求項2の発明のように,上記オパ
ール色表面陶材は,熱膨張係数が,6.3〜6.8×1
-6/℃であることが好ましい。この場合には,クラッ
クが入るなどの損傷を生ずることのない,人工歯用のオ
パール色表面陶材を確実に得ることができる。即ち,ア
ルミナコアは熱膨張係数が約7.0×10-6/℃である
ため,中間陶材はクラックが入るなどの損傷を生じない
ために熱膨張係数が6.3〜6.8×10-6/℃のもの
を使用している。それ故,表面陶材もこれと同じ範囲の
熱膨張係数とすることにより,上記クラックの発生を防
止できる。
【0013】次に,上記オパール色表面陶材の製造方法
としては,請求項3の発明のように,人工歯用の陶材ガ
ラス93.0〜99.3wt%と,平均粒径0.5μm
以下のAl2 3 微粉末0.7〜7.0wt%とを混合
し,該混合物を850〜1100℃に加熱し,冷却後粉
砕することを特徴とする人工歯用のオパール色表面陶材
の製造方法がある。本製造方法によれば,上記のごとき
優れた効果を有し,オパール効果の強い人工歯用のオパ
ール色表面陶材を得ることができる。上記Al2 3
平均粒径,含有量の範囲については前記と同様である。
また,上記混合物は,850〜1100℃に加熱し焼成
する。850℃未満では,上記のごとくオパール色を有
し,かつ熱膨張係数が中間陶材に近いオパール色表面陶
材を得ることができない。一方,1100℃を超えると
Al2 3 微粉末の溶解によるオパール効果の低下の問
題がある。
【0014】次に,上記オパール色表面陶材を用いた人
工歯としては,請求項4の発明のように,アルミナコア
の表面に陶材ガラスよりなる中間陶材を介して,オパー
ル色表面陶材を被覆してなる人工歯において,上記オパ
ール色表面陶材は,人工歯用の陶材ガラスと0.7〜
7.0wt%のAl2 3 微粉末とよりなり,該Al2
3 微粉末は平均粒径0.5μm以下であり,かつ上記
Al2 3 微粉末は上記陶材ガラスのマトリクス中に分
散していることを特徴とする人工歯がある。
【0015】この場合には,最表層の表面陶材が美しい
オパール色を有する。また,該表面陶材は,中間陶材と
略同等の熱膨張係数を有し,中間陶材とともにアルミナ
コアを若干圧縮応力がかかった状態で被覆している。そ
のため,表面陶材が使用中にクラックを発生することが
ない。
【0016】また,人工歯用の陶材ガラスと,0.7〜
7.0wt%の平均粒径0.5μm以下のAl2 3
粉末とを混合し,該混合物を850〜1100℃に加熱
し,冷却後粉砕することを特徴とする人工歯用のオパー
ル色表面陶材も,優れたオパール色を有する。次に,請
求項5の発明のように,上記オパール色表面陶材は,熱
膨張係数が,6.3〜6.8×10-6/℃であることが
好ましい。
【0017】この場合には,上記オパール色表面陶材に
おけるクラック発生を,より確実に防止することができ
る。なお,上記陶材ガラスは,アルミナコア上に被覆す
る中間陶材と同じ材料を用いることが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施例にかかる,人工歯
用のオパール色表面陶材,その製造方法及び上記オパー
ル色表面陶材を用いた人工歯について,図1及び表1〜
表5を用いて説明する。
【0019】即ち,図1に示すごとく本例における人工
歯2は,まず,歯根に残存している小さな自然歯1にア
ルミナコア22を被覆し,次に中間陶材23を被覆し,
更に最表層に本発明にかかるオパール色表面陶材24を
被覆したものである。
【0020】実施例1 次に,本発明にかかる,人工歯用オパール色表面陶材
は,以下の手順にて製造した。即ち,まず陶材ガラス用
原料として,SiO2 (珪酸):78.4wt%,Al
2 3 (アルミナ):8.5wt%,B2 3 (酸化ホ
ウ素):1.2wt%,MgO(酸化マグネシウム):
0.5wt%,Na2 O(酸化ナトリウム):5.6w
t%,K2 O(酸化カリウム):4.9wt%,Li2
O(酸化リチウム):0.3wt%,CaO(酸化カル
シウム):0.6wt% の組成のものを用い,これを
溶解,急冷,粉砕して陶材ガラスを得た。次に,本発明
にかかるAl2 3 微粉末を表1に示す割合で添加し混
合し,1000℃に加熱して熱処理を行い,再び粉砕
し,人工歯用のオパール色表面陶材を得た。
【0021】次いで,該オパール色表面陶材をφ15m
m×2mmのテストピースを作製し960℃で焼成し
て,そのオパール色の発現状態を示すオパール効果につ
いて測定した。オパール効果は,金属焼き付け用陶材A
AAのオパール陶材T−Blueと比較した。その結果
を表1に示す。
【0022】実施例2〜5,比較例1〜3 実施例2〜5,比較例1〜3は,実施例1と同様にし
て,Al2 3 微粉末の平均粒径と添加量とを代えて,
オパール色表面陶材を作製したものである。これらのオ
パール効果の測定結果を表1,表2に示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】実施例1〜5によれば,オパール効果は,
金属焼き付け用陶材AAAのオパール陶材T−Blue
と同等,或いはこれより強い。このように,本発明にか
かる人工歯用オパール色表面陶材は,優れたオパール色
を有することがわかる。これに対し,比較例1及び2で
はオパール効果が弱く,比較例3では乳濁してしまう。
つまり,比較例1においては,Al2 3 微粉末が平均
粒径0.57μmと大きく,一方,比較例2ではAl2
3 微粉末の添加量が0.5wt%と少なく,比較例3
ではAl2 3 微粉末の添加量が7.5wt%では多す
ぎ,上記のごとき結果を生じてしまう。
【0026】比較例4,5 Al2 3 に代えてTiO(酸化チタン)または,Zn
2 (酸化ジルコニウム)を用いて,実施例1と同様に
してオパール色表面陶材を作製した。上記TiO,Zn
2 の平均粒径,添加量を表3に示す。また表3には,
上記実施例1,4の場合と共にオパール効果,オパール
色表面陶材の熱膨張係数を示した。
【0027】
【表3】
【0028】表3より知られるごとく,TiO,ZnO
2 を用いた比較例4,5においてもオパール効果は出
る。しかし,その熱膨張係数が高い。そのため,かかる
オパール色表面陶材は,前記のごとく使用中にクラック
を発生してしまう。一方,実施例1,4のオパール色表
面陶材は,同表から知られるごとく6.5〜6.8×1
-6/℃と低く,中間陶材の熱膨張係数6.7×10-6
/℃により近い熱膨張係数を有している。
【0029】比較例6 次に,実施例1と同じガラス組成原料に,リン酸水素カ
ルシウムを添加し,溶解し,急冷によりガラス化し,1
050℃の熱処理を加えることにより微細結晶を析出さ
せた。そして,上記熱処理後におけるオパール領域,ア
ラバスタ領域の割合,及び熱膨張係数を測定した。その
結果を,上記実施例4の場合と共に表4に示す。
【0030】
【表4】
【0031】表4より知られるごとく,比較例6では上
記領域が半分づつ存在している。これに対して,実施例
4ではオパール領域のみが生成している。そして,比較
例6では熱膨張係数は7.2×10-6/℃と高くなる。
このように,比較例6の表面陶材は7.2×10-6/℃
という高い熱膨張係数を有し,人工歯用表面陶材として
用いることができない。そのため,比較例6の方法で
は,陶材ガラスそのものから再度検討する必要が生ず
る。
【0032】実施例8〜10,比較例7,8 次に,熱処理温度の違いによるオパール効果の差異を,
表5に示す条件下で作製したオパール色表面陶材につ
き,800℃〜1150℃の間で行った。その他は,実
施例1と同様である。その結果を表5に示す。
【0033】
【表5】
【0034】同表より熱処理温度800℃の比較例7で
は,オパール効果が弱い。一方,熱処理温度1150℃
の比較例8でもオパール効果が弱くなる。従って,上記
のオパール陶材T−Blueと同様またはそれ以上のオ
パール効果を出すためには,熱処理温度を850〜11
00℃とする必要があることが分かる。
【0035】
【発明の効果】上述のごとく,本発明によれば,優れた
オパール色を有するとともに,クラックの発生を生ずる
ことのない,人工歯用のオパール色表面陶材及びその製
造方法,並びにそれを用いた人工歯を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における,人工歯の断面図。
【符号の説明】
1...自然歯, 2...人工歯, 22...アルミナコア, 23...中間陶材, 24...表面陶材,

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人工歯用の陶材ガラスと0.7〜7.0
    wt%のAl2 3微粉末とよりなり,該Al2 3
    粉末は平均粒径0.5μm以下であり,かつ上記Al2
    3 微粉末は上記陶材ガラスのマトリクス中に分散して
    いることを特徴とする人工歯用のオパール色表面陶材。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記オパール色表面
    陶材は,熱膨張係数が,6.3〜6.8×10-6/℃で
    あることを特徴とする人工歯用のオパール色表面陶材。
  3. 【請求項3】 人工歯用の陶材ガラス93.0〜99.
    3wt%と,平均粒径0.5μm以下のAl2 3 微粉
    末0.7〜7.0wt%とを混合し,該混合物を850
    〜1100℃に加熱し,冷却後粉砕することを特徴とす
    る人工歯用のオパール色表面陶材の製造方法。
  4. 【請求項4】 アルミナコアの表面に陶材ガラスよりな
    る中間陶材を介して,オパール色表面陶材を被覆してな
    る人工歯において,上記オパール色表面陶材は,人工歯
    用の陶材ガラスと0.7〜7.0wt%のAl2 3
    粉末とよりなり,該Al2 3 微粉末は平均粒径0.5
    μm以下であり,かつ上記Al2 3 微粉末は上記陶材
    ガラスのマトリクス中に分散していることを特徴とする
    人工歯。
  5. 【請求項5】 請求項4において,上記オパール色表面
    陶材は,熱膨張係数が,6.3〜6.8×10-6/℃で
    あることを特徴とする人工歯用のオパール色表面陶材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008023003A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Gc Dental Products Corp 歯科用組成物
JP2015181640A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 株式会社ジーシーデンタルプロダクツ 人工歯

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